JP2004252865A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】店員が商品登録精算操作を行うレジと、顧客が商品登録精算操作を行うレジとを、簡単に切り換えることができる商品販売データ処理装置を提供する。
【解決手段】店員がレジ10を起動させると、CPU501はキャッシャー部の第2の液晶タッチパネル201にメインメニューを表示させる。店員が「セルフ/店員モード」のボタンを選択すると、CPU501は、店員識別番号の入力を要求する。店員が識別番号を入力すると、CPU501はその識別番号が登録されているか判断し、登録されている場合、CPU501は第2の液晶タッチパネル201に、モード選択画面を表示する。店員が「セルフモード」を選択した場合、CPU501はチェッカー部およびキャッシャー部にセルフモードの設定を行い、「店員モード」を選択した場合、CPU501はチェッカー部およびキャッシャー部に店員モードの設定を行う。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スーパーマーケットなどの小売店での商品登録および精算を行う商品販売データ処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スーパーマーケットなどの小売店では店員による商品登録および精算が行われるレジを採用してきたが、店員削減のために、顧客が自ら商品登録および精算を行うセルフチェックアウトシステムが採用されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特願2001−170096号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、セルフチェックアウトシステムは商品登録などの操作が顧客によりなされる為、例えば不正防止機能が追加されている事など、従来の店員の操作によるレジとは異なる機能を有しているため、従来の店員の操作によるレジとセルフチェックアウトシステムとを1つの装置にすることができず、結果的に異なった種類のレジを併設しなければならないという問題を有していた。
また、スーパーマーケットでは一日のうちで夕方など混んでいる時間帯と、午前中や夜など顧客の比較的少ない時間帯とがあり、混んでいる時間帯は商品の登録精算に慣れている店員にレジ操作作業をさせ、それ以外の時間帯は顧客自身に商品の登録精算をさせることでレジを効率的に使用し、ひいては人件費を削減したいという要望があった。しかし、従来のセルフチェックアウトシステムはあくまで専用装置であるため、1つのレジを時間帯に応じて切り換え、効率よく使用することができなかった。
この発明はこのような点を鑑みてなされたもので、店員により商品登録精算操作が行われるレジと、顧客により商品登録精算操作が行われるレジとを一体化し、簡単に切換可能で効率良く使用することができる商品販売データ処理システムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、請求項1記載の商品販売データ処理装置は、顧客が買い上げる商品の登録と代金の精算を行い、且つ入力手段を有する商品販売データ処理装置において、店員が前記商品を登録する店員モードと、顧客自身が前記商品を登録するセルフモードと、前記入力手段により前記店員モードと前記セルフモードとを切り換える切換手段と、前記セルフモードが設定された場合に、前記商品の計量を行う計量手段と、前記計量手段の出力に基づいて商品の登録が正しく行われたか否かを判断する判断手段とを有することを特徴とする。
【0006】
請求項2記載の商品販売データ処理装置は、顧客が買い上げる商品の登録と代金の精算を行い、且つ入力手段を有する商品販売データ処理装置において、店員が前記商品を登録する店員モードと、顧客自身が前記商品を登録するセルフモードと、前記入力手段により前記店員モードと前記セルフモードとを切り換える切換手段と、前記セルフモードの場合、商品の精算を顧客自身が行い、該顧客により精算される際に、貨幣などが収められているドロワーの開放を禁止する制御手段とを有することを特徴とする。
【0007】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の商品販売データ処理装置において、請求項2記載の商品販売データ処理装置が自動釣銭払出手段をさらに備え、前記セルフモードの場合、前記自動釣銭払出手段が、入金された貨幣を自動計数し、登録された商品の買上データと前記自動計数された入金データに基づき釣銭データを作成し、釣銭を自動排出することを特徴とする。
【0008】
請求項4記載の商品販売データ処理装置は、顧客が買い上げる商品の登録と代金の精算を行い、且つ入力手段としてキー入力部と画面入力部とを有する商品販売データ処理装置において、店員が前記商品を登録する店員モードと、顧客自身が前記商品を登録するセルフモードと、前記入力手段により前記店員モードと前記セルフモードとを切り換える切換手段とを有し、前記セルフモードの場合、前記キー入力部を無効にし、前記画面入力部での操作により商品登録や精算を行うことを特徴とする。
【0009】
請求項5記載の発明は、請求項4記載の商品販売データ処理装置において、前記セルフモードの場合、前記キー入力部に着脱自在のカバーを設けたことを特徴とする。
【0010】
請求項6記載の発明は、請求項1から4のいずれかに記載の商品販売データ処理装置において、前記切換手段は、前記キー入力部により入力された店員の識別情報があらかじめ内部の記憶部に登録されている場合にのみセルフモードと店員モードとの切換を行うことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るレジ(商品販売データ処理装置)10の外観図である。ここでは、スーパーマーケット等の店舗に設置されるPOS(販売時点情報管理システム:Point Of Sales)端末であって、チェッカー部とキャッシャー部とを有するレジが例示されている。図1において、1は商品登録が行われるチェッカー部、2は、チェッカー部1で登録される商品の合計金額を表示し、代金の精算を行うキャッシャー部である。
チェッカー部1は、第1の液晶タッチパネル(入力手段)101、数字キー、品番キー、値引キー、返品キーなどのキー操作部(入力手段)102、商品に付してあるバーコードを読み取るスキャナ部103、第1の秤部(計量手段)104、第2の秤部(計量手段)105、チェッカー部第1の表示部106、チェッカー部第2の表示部107、スキャナ部103で登録した商品を入れる買い物袋を引っ掛ける買い物袋掛け108を有している。買い物袋掛け108は、第2の秤部105の上部に着脱可能に設置される。
チェッカー部第1の秤部104とチェッカー部第2の秤部105は、第1の液晶タッチパネル101、スキャナ部103を挟んで左右にある。図1の右側(上流側)をチェッカー部第1の秤部104、図1の左側(下流側)をチェッカー部第2の秤部105とする。
店員が商品登録および精算を行う「店員モード」の場合、チェッカー部第1の表示部106は店員側に商品名や金額などの表示を行う。チェッカー部第2の表示部107は、店員モードの時のみ顧客側に商品名や金額などの表示を行う。
【0012】
キャッシャー部2は、レジ本体20、ドロワー21、自動釣銭機(自動釣銭払出手段)22、センサ23、呼出ランプ24を有する。レジ本体20は、第2の液晶タッチパネル(入力手段)201、数字キー、品番キー、値引キー、返品キーなどのキー操作部(入力手段)202、レシートを印字するレシートプリンタ203、キャッシャー部第1の表示部204、キャッシャー部第2の表示部205を有する。店員モードの場合、キャッシャー部第1の表示部204は店員側に合計金額等の表示を行い、キャッシャー部第2の表示部205は、店員モードの時のみ顧客側に合計金額等の表示を行う。
【0013】
ドロワー21は予備の紙幣、硬貨その他商品券や売掛伝票を収納する金庫である。店員モードの場合のみ、店員がレジ本体20のキー操作部202で特定のキーを押下すると、ソレノイドがONになり開放する。
自動釣銭機22は、硬貨投入口221、硬貨払出口222、紙幣投入口223、紙幣払出口224を有する。
センサ23は、キャッシャー部2に備え付けられたポールに取り付けられており、レジ10を利用する店員あるいは顧客を検知する。
呼出ランプ24は、センサ23が取り付けられているポールの先端に設置され、顧客自身が商品精算を行っている際、店員を呼び出すときに点灯するランプである。
【0014】
第1の液晶タッチパネル101と第2の液晶タッチパネル201は、表示を見ながらタッチすることで、登録モードや設定モード等のモード切換、プリセットキーによる商品登録や各種ファイル設定等を行うことができる表示入力装置である。
また、顧客が商品登録および精算を自ら行う「セルフモード」の際、キー操作部102、202はカバーで覆われ、顧客に使用させないようにする。これは、顧客にキー操作をさせると、顧客が多数のキーからどのキーを押下したらよいのかを探すことになり、操作がスムーズにならないためである。また、顧客の誤ったキー操作で処理が混乱したり、顧客が例えば値引キーなどを押下して不正入力したりする恐れもある。顧客は第1の液晶タッチパネル101、第2の液晶タッチパネル201のみを用いて全ての操作を行う。
【0015】
図2は、図1に示すレジ10の内部構成を示すブロック図である。CPU(店員モード、セルフモード、切換手段、判断手段、制御手段)501は、チェッカー部1とキャッシャー部2の両方で共有され、システムバス500を介してチェッカー部1とキャッシャー部2両方の各部を制御する。またCPU501は、店員が商品登録および精算を行う店員モードと、顧客が商品登録および精算を行うセルフモードの2つの設定を行う。
502はCPU501の動作プログラムを記憶するROM(リードオンリメモリ)、503はCPU101が動作するために必要なファイルや設定データ等を一時記憶するRAM(ランダムアクセスメモリ)であり、これらもチェッカー部1とキャッシャー部2の両方で共有している。
504は記憶部であり、店員の識別番号、店員毎の売上額や理論現金在高の実績を記憶する識別番号データベース551と、商品のバーコードや商品名、値段など商品データを記憶する商品データベース552、顧客が購入する商品を登録する購入商品データ記憶部553、現在の第1の秤部104と第2の秤部105の重量データを記憶する重量データ記憶部554を有する。また記憶部504は、重量誤差の許容範囲を記憶している。
505は他のレジと接続する通信部である。
506は第1のロードセル、508は第2のロードセルであり、それぞれ第1の秤部104、第2の秤部105に具備されて各々の重量を測定する。そして、それぞれ第1のロードセル制御部507、第2のロードセル制御部509を介してシステムバス500に接続されている。
511はチェッカー用制御部であり、第1の液晶タッチパネル101とキー操作部102とを制御する。512はキャッシャー用制御部であり、第2の液晶タッチパネル201とキー操作部202とを制御する。チェッカー用制御部511とキャッシャー用制御部512はそれぞれシステムバス500に接続される。
自動釣銭機22はシリアル通信部510を介してシステムバス500に接続される。
【0016】
次に、上記構成の動作について説明する。まず「店員モード」あるいは「セルフモード」のいずれかに切り換えて設定する動作について、図3を参照して説明する。
店員がレジ10を起動させると、CPU501はキャッシャー部2のキャッシャー部用制御部512を介して、第2の液晶タッチパネル201にメインメニューを表示させる。図4はそのときの表示画面の例である。店員はこの画面から、「セルフ/店員モード」のボタンをタッチして選択する(ステップSa1)。CPU501は第2の液晶タッチパネル201からの入力を受け、ROM502からデータを読み出して、第2の液晶タッチパネル201に図5に示すような店員識別番号入力画面を表示させる。店員が自分の識別番号をキー操作部202で入力すると(ステップSa3)、入力された識別番号はキャッシャー部用制御部512を介してCPU501に送られる。CPU501は入力された識別番号が記憶部504内の識別番号データベース551に登録されているか判断する(ステップSa5)。入力された識別番号が登録されていない場合(ステップSa5で「No」)、CPU501は第2の液晶タッチパネル201に「モード切換を行うことができません」といったエラーメッセージを表示させ(ステップSa7)、ステップSa3の処理に戻る。
【0017】
登録されている識別番号の場合(ステップSa5で「Yes」)、CPU501は第2の液晶タッチパネル201に、図6に示すようなモード選択画面を表示する(ステップSa9)。店員が「セルフモード」のボタンをタッチして選択した場合(ステップSa11)、CPU501はチェッカー部1およびキャッシャー部2にセルフモードの設定を行う(ステップSa13)。店員が「店員モード」のボタンをタッチして選択した場合(ステップSa15)、CPU501はチェッカー部1およびキャッシャー部2に店員モードの設定を行う(ステップSa17)。各モードの詳細設定については後に述べる。店員がどちらのモードも選択せず「終了」ボタンをタッチした場合(ステップSa15で「No」)、CPU501は第2の液晶タッチパネル201にメインメニュー画面を表示する。
【0018】
セルフモードと店員モードそれぞれの設定事項について説明する。まず、CPU501によりレジ10が店員モードに設定されると、CPU501は第1のロードセル制御部507および第2のロードセル制御部509を無効にするフラグを立てる。つまり、第1のロードセル制御部507および第2のロードセル制御部509からの重量データがCPU501に送信されなくなり、第1の秤部104、第2の秤部105はそれぞれ商品載置台となる。次にCPU501は、チェッカー部1およびキャッシャー部2のキー操作部102、202からの入力を有効にするフラグを立てる。次にCPU501は、キー操作部202の特定のキーを押下するとドロワー21の開閉が許可されるフラグを立てる。
また店員は、レジ10の機材を店員モードの設定にする。店員はチェッカー部1の第1の秤部104と第2の秤部105を商品載置台にするために、第2の秤部上部に設置されている買い物袋掛け108を取り外し、カゴを第2の秤部に載置する。また店員は、チェッカー部1とキャッシャー部2のキー操作部102、202を覆っているカバーを取り外す。
以上の設定により、レジ10は店員が商品登録と精算を行う店員モードとして機能する。
【0019】
店員モードにおける商品登録、精算の方法は従来行われている方法で動作する。その動作について図7を参照して説明する。
顧客は商品の入ったカゴを第1の秤部104に載置する(ステップSb101)。店員はそのカゴから商品を1つずつ取り出し、その商品に付されているバーコードをスキャナ部103でスキャンする。CPU501は、スキャナ部103が取得したバーコードに該当する商品のデータを、記憶部504内の商品データベース552から取得し、その商品を記憶部504内の購入商品データ記憶部553に登録する(ステップSb103)。またCPU501は、チェッカー部第1の表示部106とチェッカー部第2の表示部107に、その商品の商品名と値段、値下げ額等を表示させる。店員はスキャンした商品を、第2の秤部105に載置したカゴに入れる(ステップSb105)。引き続き店員が商品を登録する場合は(ステップSb107で「Yes」)、ステップSb103の処理に戻って商品登録を行う。
第1の秤部に載置したカゴ内の商品をすべて登録し終えたら(ステップSb107で「No」)、店員はキー操作部102の「登録完了」ボタンを押下する(ステップSb109)。次に店員は顧客を促して、共にキャッシャー部2へ移動する(ステップSb111)。
【0020】
CPU501はステップSb109の処理を受けて合計金額を算出し、キャッシャー部第1の表示部204とキャッシャー部第2の表示部205にそれぞれ合計金額を表示する(ステップSb113)。店員は顧客から現金を受け取ると、キー操作部202で預かり金額を入力する(ステップSb115)。店員がキー操作部202の「現/計キー」を押下すると、CPU501は、ステップSb115で入力された預かり金額と合計金額とからお釣りを計算し、キャッシャー部第1の表示部204とキャッシャー部第2の表示部205とに計算したお釣りを表示する(ステップSb117)。そしてCPU501は、シリアル通信部510を介して自動釣銭機22の硬貨払出口222あるいは紙幣払出口224からお釣りを排出させ、レシートプリンタ203にレシートを排出させる(ステップSb119)。顧客は店員からお釣りとレシートを受け取り、精算の終わった商品が入っているカゴを別の場所に持っていって買い物袋に入れる。
【0021】
一方、レジ10がセルフモードに設定された場合について説明する。CPU501は第1のロードセル制御部507および第2のロードセル制御部509を有効にするフラグを立てる。つまり、第1のロードセル制御部507および第2のロードセル制御部509からの重量データがCPU501に送信されるようになる。次にCPU501は、チェッカー部1およびキャッシャー部2のキー操作部102、202からの入力を無効にするフラグを立てる。次にCPU501は、ドロワー21の開閉を禁止するフラグを立てる。次にCPU501は、自動釣銭機22を入金確定仕様にするフラグを立てる。この入金確定仕様とは、自動釣銭機22の硬貨投入口221および紙幣投入口223から投入された貨幣の金額を自動的に計数し、買上金額データと比較して、釣銭データがある場合は釣銭を硬貨払出口222および紙幣払出口224から自動的に排出するものである。
また店員は、レジ10の機材をセルフモードの設定にする。店員はチェッカー部1の第2の秤部105上部に買い物袋掛け108を設置する。また店員は、チェッカー部1とキャッシャー部2のキー操作部102、202にカバーを掛けて完全に覆う。
【0022】
次に、商品登録、精算の流れについて、図8および図9を参照にして説明する。顧客がチェッカー部1の前にやってくると、センサ23は顧客を検知しCPU501にその旨を送る(ステップSb1)。CPU501はチェッカー用制御部511を介して、第1の液晶タッチパネル101に初期画面を表示させる(ステップSb2)。図10はそのときの表示例である。顧客は、この初期画面の指示に従って、商品の入ったカゴを第1の秤部104に載置し、買い物袋を第2の秤部105の上部に配置した買い物袋掛け108に掛ける(ステップSb3)。そして顧客は、第1の液晶タッチパネル101に表示された「登録開始」ボタンをタッチする(ステップSb5)。このとき、第1のロードセル506と第2のロードセル508はそれぞれ第1の秤部104と第2の秤部105の重量を測定する。そして、第1のロードセル制御部507、第2のロードセル制御部509がそれぞれ重量データに変換し、記憶部504内の重量データ記憶部554に記憶する。
【0023】
CPU501は、ステップSb5の処理を受け、第1の液晶タッチパネル101に図11に示す登録操作指示画面を表示する(ステップSb7)。次にCPU501は、重量データ記憶部554に記憶された現在の第1の秤部104、第2の秤部105それぞれの重量データを取得する(ステップSb9)。
顧客は第1の液晶タッチパネル101に表示された登録操作指示画面の指示に従って、第1の秤部104に載置したカゴから商品Aを取り出し、商品に付されているバーコードをスキャナ部103でスキャンする(ステップSb11)。CPU501は、スキャナ部103が取得したバーコードに該当する商品Aのデータを、記憶部504内の商品データベース552から取得し、第1の液晶タッチパネル101に商品Aの商品名と値段、値下げ額等を表示させる。図12はこのときの表示例である。次に、顧客はスキャンした商品Aを、第2の秤部105上部の買い物袋に入れる(ステップSb13)。次に、CPU501は商品Aの重量移動を検知し、商品Aを記憶部504内の購入商品データ記憶部553に登録する(ステップSb15)。そのときの表示例を図13に示す。重量移動の詳細動作については後述する。引き続き商品を登録する場合は(ステップSb17)、ステップSb9の処理に戻って、現在の第1の秤部104と第2の秤部105の重量データを重量データ記憶部554から取得し、商品登録を行う。
【0024】
バーコードが無い商品を登録する場合は、図13の画面で「バーコードが無い商品の登録」ボタンをタッチする。CPU501は、記憶部504の商品データベース552から商品リストを取得し、第1の液晶タッチパネル101に商品分類を表示する。顧客はその中から登録したい商品を選択する。
また図13の画面において、顧客が「店員呼出」ボタンをタッチした場合、CPU501は第1の液晶タッチパネル101に店員を呼ぶかどうか選択する画面を表示する。顧客が「店員を呼ぶ」ボタンをタッチした場合、呼出ランプ23が点滅して店員に報知する。
【0025】
第1の秤部104に載置したカゴ内の商品をすべて登録し終えたら、顧客は図13の画面において、「登録完了」のボタンをタッチする(ステップSb19)。CPU501は、第1の液晶タッチパネル101にキャッシャー部2に移動して会計処理を促す画面を表示させる。図14はその表示例である。顧客は画面の指示に従ってキャッシャー部2に移動する(ステップSb21)。
【0026】
CPU501はステップSb19の処理を受けて合計金額を算出し、キャッシャー部用制御部512を介して、第2の液晶タッチパネル201に表示する(図9のステップSb23)。図15にその表示例を示す。顧客は自動釣銭機22の硬貨投入口221と紙幣投入口223とから現金を投入し、第2の液晶タッチパネル201に表示された「現金投入」ボタンをタッチする(ステップSb25)。セルフモードにおいて入金確定仕様になっている自動釣銭機22は、ステップSb25の処理を受け、投入された現金を計数し、計数した金額データをシリアル通信部510を介してCPU501に送る。
【0027】
CPU501は第2の液晶タッチパネル201に合計金額と計数した金額を表示させる。図16はその表示例である。顧客が会計を中止したい場合は(ステップSb27で「No」)、「会計中止」ボタンをタッチして(ステップSb29)処理を終了する。会計を行う場合(ステップSb27で「Yes」)、顧客は計数した金額が顧客の投入した金額と合致しているか確認する(ステップSb31)。金額が合致していれば(ステップSb31で「Yes」)第2の液晶タッチパネル201の「会計開始」ボタンをタッチする(ステップSb37)。金額が合致していないとき、あるいは現金を再投入したいとき(ステップSb31で「No」)、顧客は第2の液晶タッチパネル201の「再入金」ボタンをタッチする(ステップSb33)。CPU501はシリアル通信部510を介して自動釣銭機22に、顧客が投入した現金を返金させる(ステップSb35)。そして、ステップSb25の動作に戻る。
【0028】
次にステップSb37の処理を受けてCPU501は、レシートプリンタ203にレシートを排出させる。また、自動釣銭機22は合計金額と投入された金額を比較して、お釣りがある場合に硬貨払出口222あるいは紙幣払出口224からお釣りを排出する(ステップSb39)。そのときの第2の液晶タッチパネル201の表示例を図17に示す。顧客は精算を終了した商品の入った買い物袋を買い物袋掛け108から取り外す(ステップSb41)。
【0029】
次に、セルフモードにおいてステップSb15で行われる重量移動の詳細動作について、図18を参照して説明する。第1の秤部104から商品Aを取り出した後、第1のロードセル制御部507は、第1のロードセル506が計量している第1の秤部104の重量データをCPU501に送る(ステップSc1)。計量できなかった場合(ステップSc1で「No」)、CPU501は第1の液晶タッチパネル101にエラーメッセージを表示させ(ステップSc3)、ステップSc1に戻り再度第1の秤部104を計量する。次に第2の秤部105に商品Aを入れた後、第2のロードセル制御部509は、第2のロードセル508が計量している第2の秤部105の重量データをCPU501に送る(ステップSc5)。計量できなかった場合(ステップSc5で「No」)、CPU501は第1の液晶タッチパネル101にエラーメッセージを表示させ(ステップSc7)、ステップSc5に戻り再度第2の秤部105を計量する。
【0030】
次にCPU501は、図8のステップSb9で重量データ554から取得した第1の秤部104の重量データと、ステップSc1で測定した第1の秤部104の重量データとから減量分を計算する(ステップSc9)。次にCPU501は、図8のステップSb9で重量データ554から取得した第2の秤部105の重量データと、ステップSc5で測定した第2の秤部105の重量データとから、増量分を計算する(ステップSc11)。次にCPU501は、ステップSc9で得た第1の秤部104の減量分と、ステップSc11で得た第2の秤部105の増量分が同値であるか判断する(ステップSc13)。同値でなかった場合(ステップSc13で「No」)、CPU501は記憶部504に記憶している重量誤差の許容範囲を読み出し、第1の秤部104の減量分と第2の秤部105の増量分との差が誤差の設定範囲であるか判断する(ステップSc15)。誤差の許容範囲外の場合(ステップSc15で「No」)、CPU501は第1の液晶タッチパネル101に商品名・金額が表示された図12の画面において、「中断」ボタンをタッチしたか判断する(ステップSc17)。顧客が「中断」ボタンをタッチした場合、図8のステップSb9の処理に戻って新規の商品を登録する。タッチしていない場合(ステップSc17で「No」)、ステップSc13の処理に戻る。
【0031】
ステップSc13で同値の場合、あるいはステップSc15で誤差の設定範囲内であるならば、CPU501は液晶タッチパネル201に表示された、図12における商品名・金額が表示された画面を消去する(ステップSc19)。そしてCPU501は、ステップSc1とステップSc5とで測定した第1の秤部104および第2の秤部105の重量データを重量データ記憶部554に上書きして記憶する(ステップSc21)。これらの重量データは、次の商品登録で、ステップSc9における減量分の計算とステップSc11における増量分の計算を行う際の基準重量になる。そしてCPU501は商品Aを購入商品データ記憶部553に登録する(ステップSc23)。
【0032】
次に、合計金額を表示した後の会計処理における、自動釣銭機22とドロワー21とから入出金する詳細動作について図19を参照して説明する。自動釣銭機22は、所有している釣銭、排出した釣銭をデータによって管理している。セルフモードの場合(ステップSd1で「Yes」)、自動釣銭機22は入金確定仕様になっているので、商品の合計金額と顧客が入金した入金額を比較する(ステップSd2)。入金額が足りない場合(ステップSd3で「No」)、CPU501は第2の液晶タッチパネル201に足りるまで入金を促す表示をさせる(ステップSd4)。
店員モードの場合(ステップSd1で「No」)、店員は顧客から預かった金額をキー操作部202で入力する(ステップSd5)。キー操作部202で入力した金額が足りない場合(ステップSd6で「No」)、CPU501は第2の液晶タッチパネル201に足りるまで入金を促す表示をさせる(ステップSd7)。
【0033】
ステップSd3で入金額が足りている場合、またはステップSd6でキー操作部202から入力された金額が足りている場合、自動釣銭機22は排出されるべき釣銭が現在自動釣銭機22内に所有しているかを判断する(ステップSd9)。釣銭を所有している場合(ステップSd9で「Yes」)、所定の釣銭を排出する(ステップSd10)。釣銭が足りない場合(ステップSd9で「No」)、レジ10が店員モードか判断する(ステップSd11)。店員モードの場合(ステップSd11で「Yes」)、CPU501はドロワー21の開閉を許可するので、店員はドロワー21を開け(ステップSd12)、自動釣銭機22に釣銭を補充する(ステップSd13)。セルフモードの場合(ステップSd11で「No」)、呼出ランプ23が点滅し(ステップSd14)、店員に報知される。店員はキー操作部202を用いてドロワー21を開ける処理を行い(ステップSd12)、自動釣銭機22に釣銭を補充する(ステップSd13)。以上により所定の釣銭が自動釣銭機22から排出され、レシートプリンタ203からレシートが排出されて(ステップSd15)取引を終了する。
【0034】
以上説明したように、本実施形態によれば、1台のレジに、店員が商品登録を行う店員モードと、顧客自身が商品登録を行うセルフモードの両方が組み込まれており、店員がレジを起動する際にどちらのモードを使用するか選択することで、簡単にモード切換をおこなうことができる。
【0035】
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
【0036】
例えば、上記実施形態では、チェッカー部とキャッシャー部とが分かれているタイプのレジの例で説明したが、チェッカー部とキャッシャー部とが一体となっているレジでもよい。
また、レジのオープン操作の有無により、またはオープン操作の際、店員識別番号の有無により店員モードあるいはセルフモードの切換操作に代えてもよい。また、セルフモードのときはカードでのみ代金精算をするようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、1台の商品販売データ処理装置で、店員が商品登録を行う店員モードから、顧客自身が商品登録を行うセルフモードへ簡単な操作で切り換えることで使い分けができる。また、セルフモードの場合、商品の計量を行い、計量結果から商品の登録が正しく行われたかを判断するので、顧客による商品登録であっても誤りなく確実に商品登録を実行させることができ、店員モードでは前記判断も行う事が必要ないため、従来のように高速に作業を行うことができる。
【0038】
また、請求項2記載の本発明によれば、1台の商品販売データ処理装置で店員モードからセルフモードへ簡単な操作で切り換えることで使い分けができ、セルフモードにおいては、ドロワーの開放が禁止されるので、ドロワーの不正使用を防止することができる。
【0039】
また、請求項3記載の本発明によれば、セルフモードにおいて、自動釣銭払出手段が入金された貨幣を自動計数し、釣銭を自動排出するので、顧客は所定の貨幣投入口へ貨幣を投入するだけで釣銭を受け取ることができ、違算を防ぐことができる。
【0040】
また、請求項4記載の本発明では、1台の商品販売データ処理装置で店員モードからセルフモードへ簡単な操作で切り換えることで使い分けができ、セルフモードにおいて、値引キー、返品キーなど顧客が操作すべきでないキーを集めたキー入力部を無効にし、画面入力部での操作により商品登録や精算を行うことができるので、操作を簡単かつスムーズに行うことができる。
【0041】
また、請求項5記載の本発明では、セルフモードにおいて、キー入力部にカバーを設けるので、誤ったキーを押下して誤動作を防ぐことができる。
【0042】
また、請求項6記載の本発明では、あらかじめ登録された人のみがセルフモードと店員モードの切り換えを許可されるので、不正に切り換えられることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るレジ10の外観図である。
【図2】同実施形態におけるレジ10の内部構成を示すブロック図である。
【図3】同実施形態におけるモード切換の動作を示すフローチャートである。
【図4】同実施形態におけるメインメニュー画面の表示例である。
【図5】同実施形態における識別番号入力画面の表示例である。
【図6】同実施形態におけるモード選択画面の表示例である。
【図7】同実施形態における店員モードの動作を示すフローチャートである。
【図8】同実施形態におけるセルフモードの第1の動作を示すフローチャートである。
【図9】同実施形態におけるセルフモードの第2の動作を示すフローチャートである。
【図10】同実施形態における初期画面の表示例である。
【図11】同実施形態における登録操作指示画面の表示例である。
【図12】同実施形態における商品Aをスキャンした際の表示画面例である。
【図13】同実施形態における商品Aを登録した際の表示画面例である。
【図14】同実施形態における会計処理を促す画面の表示例である。
【図15】同実施形態における合計金額の表示画面例である。
【図16】同実施形態における現金投入後の表示画面例である。
【図17】同実施形態における会計終了後の表示画面例である。
【図18】同実施形態におけるセルフモードでの商品重量移動の動作を示すフローチャートである。
【図19】同実施形態における合計金額を表示した後の会計処理における自動釣銭機22とドロワー21から入出金する動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…レジ、1…チェッカー部、2…キャッシャー部、20…レジ本体、21…ドロワー、22…自動釣銭機、23…センサ、24…呼出ランプ、101…第1の液晶タッチパネル、102…キー操作部、103…スキャナ部、104…第1の秤部、105…第2の秤部、108…買い物袋掛け、201…第2の液晶タッチパネル、202…キー操作部、203…レシートプリンタ、221…硬貨投入口、222…硬貨払出口、223…紙幣投入口、224…紙幣払出口、500…システムバス、501…CPU、502…ROM、503…RAM、504…記憶部、551…識別番号データベース、552…商品データベース、553…購入商品データ記憶部、554…重量データ記憶部、505…通信部、506…第1のロードセル、507…第1のロードセル制御部、508…第2のロードセル、509…第2のロードセル制御部、510…シリアル通信部、511…チェッカー部用制御部、512…キャッシャー部用制御部

Claims (6)

  1. 顧客が買い上げる商品の登録と代金の精算を行い、且つ入力手段を有する商品販売データ処理装置において、
    店員が前記商品を登録する店員モードと、
    顧客自身が前記商品を登録するセルフモードと、
    前記入力手段により前記店員モードと前記セルフモードとを切り換える切換手段と、
    前記セルフモードが設定された場合に、前記商品の計量を行う計量手段と、
    前記計量手段の出力に基づいて商品の登録が正しく行われたか否かを判断する判断手段と
    を有することを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 顧客が買い上げる商品の登録と代金の精算を行い、且つ入力手段を有する商品販売データ処理装置において、
    店員が前記商品を登録する店員モードと、
    顧客自身が前記商品を登録するセルフモードと、
    前記入力手段により前記店員モードと前記セルフモードとを切り換える切換手段と、
    前記セルフモードが設定された場合、商品の精算を顧客自身が行い、該顧客により精算される際に、貨幣などが収められているドロワーの開放を禁止する制御手段と
    を有することを特徴とする商品販売データ処理装置。
  3. 請求項2記載の商品販売データ処理装置が自動釣銭払出手段をさらに備え、
    前記セルフモードが設定された場合、前記自動釣銭払出手段が、入金された貨幣を自動計数し、登録された商品の買上データと前記自動計数された入金データに基づき釣銭データを作成し、釣銭を自動排出する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の商品販売データ処理装置。
  4. 顧客が買い上げる商品の登録と代金の精算を行い、且つ入力手段としてキー入力部と画面入力部とを有する商品販売データ処理装置において、
    店員が前記商品を登録する店員モードと、
    顧客自身が前記商品を登録するセルフモードと、
    前記入力手段により前記店員モードと前記セルフモードとを切り換える切換手段とを有し、
    前記セルフモードが設定された場合、前記キー入力部を無効にし、前記画面入力部での操作により商品登録や精算を行う
    ことを特徴とする商品販売データ処理装置。
  5. 前記セルフモードの場合、前記キー入力部に着脱自在のカバーを設けたことを特徴とする請求項4記載の商品販売データ処理装置。
  6. 前記切換手段は、前記キー入力部により入力された店員の識別情報があらかじめ内部の記憶部に登録されている場合にのみ前記セルフモードと前記店員モードとの切換を行う
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の商品販売データ処理装置。
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