JP7156855B2 - チェックアウトシステム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、チェックアウトシステムに関する。
従来、スーパーマーケット等の小売店では、商品の登録処理を行う登録装置と、商品の決済処理を行う決済装置とを分離して配置したチェックアウトシステムが導入されている。係るチェックアウトシステムでは、店員が自己を特定する識別情報を入力(サインオン)することで、登録装置や決済装置に対する操作が有効化される。そして、店員は、サインオンした登録装置や決済装置を操作することで、客が購入する商品の登録及び決済を行っている。また、登録装置を店員が操作し、決済装置を客自身が操作するセミセルフ方式のチェックアウトシステムも登場している。
ところで、小売店では、様々な理由により登録装置や決済装置から店員が離脱するような場合がある。このような場合、店員は登録装置や決済装置に対し入力した識別情報を解除するサインオフ操作を行うことで、当該装置を休止させている。そのため、店員が不在の装置は、使用することができない状態となる。このように、チェックアウトシステムの装置の中に、店員の不在により使用できない装置が存在すると、システム全体の効率(チェックアウト効率)が低下する可能性がある。
なお、従来、接続される外部補助装置の種類に応じて、店員が操作を行う対面モード又は客が操作を行うセルフモードで動作する売上処理装置が提案されている。しかしながら、従来の技術では、店員の離脱や復帰に速やかに対応することはできない。
本発明が解決しようとする課題は、チェックアウト効率の向上を図ることが可能なチェックアウトシステムを提供することである。
実施形態のチェックアウトシステムは、一又は複数の登録装置と、前記登録装置の各々と通信可能に接続された一又は複数の決済装置とを有するチェックアウトシステムであって、前記登録装置は、客が購入する商品を登録する登録処理を実行する登録手段と、自装置の動作モードを、前記登録処理を店員の操作で行う店員用動作モードと、前記登録処理を客の操作で行う客用動作モードとの間で切り替える第1制御手段と、前記登録手段が登録した前記商品の内訳に基づいて、決済用データを生成する生成手段と、前記生成手段が生成した前記決済用データを、送信先となる前記決済装置の何れか一つに送信する送信手段と、を備え、前記決済装置は、前記登録処理から送信された前記決済用データに基づいて、当該商品の決済処理を実行する決済手段と、自装置の動作モードを、前記決済処理を店員の操作で行う店員用動作モードと、前記決済処理を客の操作で行う客用動作モードとの間で切り替える第2制御手段と、を備え、前記第1制御手段及び前記第2制御手段は、店員のサインオフが指示されると前記店員用動作モードから前記客用動作モードに切り替え、店員のサインオンが指示されると、前記客用動作モードから前記店員用動作モードに切り替え、前記第1制御手段は、前記店員用動作モードでは、店員の操作によって選択された一の前記決済装置を送信先に選択するとともに、店員の操作又は介添が必要な決済方法が指定された場合に、前記店員用動作モードで動作中の前記決済装置の中から何れか一つを選択させ、前記客用動作モードでは、前記決済装置の中から何れか一つを送信先に選択し、前記送信手段は、前記第1制御手段が選択した送信先の前記決済装置に前記決済用データを送信する。
図1は、実施形態に係るチェックアウトシステムの構成の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る登録装置及び決済装置のレイアウトの一例を示す図である。 図3は、実施形態に係る登録装置の外観構成の一例を示す斜視図である。 図4は、実施形態に係る決済装置の外観構成の一例を示す斜視図である。 図5は、実施形態に係る登録装置及び決済装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る登録装置の機能構成の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る決済装置の機能構成の一例を示す図である。 図8は、実施形態の登録装置が実行する処理の一例を示すフローチャートである。 図9は、実施形態の決済装置が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
以下、実施形態に係るチェックアウトシステムについて、図面を参照して説明する。以下に示す実施形態では、スーパーマーケット等の小売店(店舗)に導入されるチェックアウトシステムに適用した例について説明するが、この実施形態に限定されるものではない。
図1は、実施形態に係るチェックアウトシステム1の構成の一例を示す図である。図1に示すように、チェックアウトシステム1は、登録装置10と、決済装置20とを有する。登録装置10と決済装置20とは、LAN(Local Area Network)等のネットワークNを介して通信可能に接続される。なお、ネットワークNに接続される登録装置10及び決済装置20の個数は特に問わないものとする。
登録装置10及び決済装置20は、例えば店舗の出口付近等、店舗内の所定エリアに設けられる。図2は、登録装置10及び決済装置20のレイアウトの一例を示す図である。図2に示すように、登録装置10と決済装置20とは、店舗内の所定エリアにおいて、分離(離間)した状態で配置される。登録装置10は、例えば、テーブル状の作業台40の上に設置される。本実施形態の登録装置10は、店員等のチェッカーC1又は客C2自身により操作され、当該操作に応じて客C2が購入する商品の登録処理を実行する。
図2のレイアウトにおいて、客C2は、購入する商品を籠等に入れて作業台40に運ぶ。チェッカーC1又は客C2は、登録装置10に設けられたスキャナ101(図3参照)を用いて各商品を読み取ることで、その商品を識別可能な商品識別情報を登録装置10に入力する。登録装置10は、商品識別情報に基づき客C2が購入する商品の登録処理を行う。なお、登録装置10を操作する操作者がチェッカーC1の場合には、チェッカーC1は、作業台40を挟んで客C2と対面した状態で登録装置10を操作する。
そして、登録装置10において一取引分の商品の登録が完了すると、タッチパネル103又はキーボード105(図3参照)を操作することで登録終了を指示する。その後、客C2は、登録が完了した商品を籠等に入れて何れか一の決済装置20に運び、決済装置20を操作することで商品の決済を行う。
図3は、登録装置10の外観構成の一例を示す斜視図である。図3では、登録装置10の操作者側から見た登録装置10の状態を示している。図3に示すように、作業台40の上面に設置された登録装置10は、読取窓102を有する縦型のスキャナ101をベースに構成されている。スキャナ101は、読取窓102の奥側に撮像部(不図示)を配置している。
また、登録装置10は、スキャナ101の上部にタッチパネル103付き表示器104及びキーボード105を備えている。表示器104にはスキャナ101の撮像部で撮像された商品の商品名及び価格等が表示される。タッチパネル103及びキーボード105は、操作者が操作入力を行うためのものである。
登録装置10の左側には、プリンタ106が設けられる。プリンタ106は、所定の用紙(レシート用紙)に印字を行う熱転写型等のプリンタ装置である。プリンタ106は、例えば、登録装置10をPOS端末として使用する場合、つまり登録装置10で商品の登録処理及び決済処理を実行するような場合に、一取引に係る商品の登録及び決済の内容をレシート用紙に印字する。また、登録装置10の左側には、チェッカーC1が操作する場合に客C2用に設けられた客側表示器107が設置されている。
登録装置10は、撮像部で撮像された画像に含まれる商品を、商品に添付されたバーコードやQRコード(登録商標)等のコードシンボルの読み取りや、一般物体認識により特定する。具体的には、登録装置10は、各商品を識別する商品コードに、当該商品の商品名、単価、重量等を対応付けて格納するPLUファイルF1(図5参照)を参照し、読み取ったコードシンボルに含まれる商品コードに対応する商品を特定する。
また、登録装置10は、特定した商品の確認や、個数等の入力を受け付ける画面を表示器104に表示する。そして、登録装置10は、特定した商品の登録を行う。なお、登録とは、PLUファイルF1から読み出した商品の商品情報を、その商品の個数(購入数)等と関連付けてRAMに保持することを意味する。
一方、決済装置20は、登録装置10で登録された販売データに基づいて、商品の決済処理を実行する決済装置である。本実施形態の決済装置20は、チェッカーC1又は客C2自身により操作され、客C2が購入する商品の決済処理を行う。
図4は、決済装置20の外観構成の一例を示す斜視図である。決済装置20は、入出金部204と、定置スキャナ205と、表示操作パネル206と、ハンドスキャナ207と、カードリーダライタ208と、プリンタ209と、第1の筐体210と、第2の筐体211とを備えている。第1の筐体210は、略箱状に形成され、制御部250や入出金部204等を内蔵する(図5参照)。第2の筐体211は、定置スキャナ205及びプリンタ209の外殻であり、第1の筐体210の上面210aに載せられている。
定置スキャナ205は、第1の筐体210の上部に設けられた撮像窓205aと、第1の筐体210に内蔵された撮像部(図示せず)とを有している。撮像部は、例えば、撮像窓205aの前にかざされたバーコード等のコードシンボルを撮像し、当該コードシンボルに含まれたコード情報を読み取る。また、撮像部は、例えば、撮像窓205aの前にかざされた商品券やクーポン券等の画像を撮像し、撮像した画像を制御部250に出力する。
表示操作パネル206は、表示器2061と、タッチパネル2062とを備え、第2の筐体211に載せられている。表示器2061は、制御部250の制御に従って画像を表示する。タッチパネル2062は、表示器2061の表示面上に設けられており、触れた位置に基づく情報を制御部250に出力する。
ハンドスキャナ207は、第1の筐体210の前面210bの上部に配されている。第1の筐体210の前面210bの右上部には、ハンドスキャナ207の先端部207aを引っ掛け状態で保持する保持部210cが設けられている。
カードリーダライタ208は、第2の筐体211の横に配されて、第1の筐体210の上面210aに配されている。カードリーダライタ208は、カード媒体に対して情報を読み書きする。なお、決済装置20では、クレジットカード等のカード媒体をカードリーダライタ208に挿入することで、当該カード媒体に保持された情報に基づき、電子決済を行うことが可能となっている。
プリンタ209は、第2の筐体211に内蔵された印刷部(不図示)と、第2の筐体211の前面211aに設けられたレシート発行口2091とを有している。プリンタ209は、印刷部によって印刷したレシートをレシート発行口2091から発行する。
入出金部204は、貨幣投入口2041と、紙幣出金口2042と、硬貨出金部2043とを備える。硬貨出金部2043は、払出口2043a及び受皿2043bを備える。入出金部204は、貨幣投入口2041に投入された紙幣及び硬貨を受け入れ、金種毎に分別して収納する。そして、入出金部204は、制御部250の要求に応じて、釣銭を払出口2043aから払い出す。払い出された釣銭は、受皿2043bが受け止める。
また、決済装置20は、第1の筐体210の一側方に籠置き台221を備えている。籠置き台221は、登録処理が完了した商品を入れた籠が置かれる物置台である。
さらに、決済装置20は、第1の筐体210の上面210aに決済装置20の現在の状態を表示する表示ポール222を立設している。表示ポール222は、先端部に青色と赤色に選択的に発光する発光部222aを有する。
次に、登録装置10及び決済装置20のハードウェア構成について説明する。図5は、登録装置10及び決済装置20のハードウェア構成の一例を示す図である。
図5に示すように、登録装置10は、CPU(Central Processing Unit)と、記憶媒体であるROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等から構成されるコンピュータ構成の制御部150を備える。ROMは、CPUが実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAMは、CPUが各種プログラムを実行する際に一時的にデータやプログラムを記憶する。
制御部150は、バス151やI/O(Input/Output)機器制御部152を介して、上述したスキャナ101、タッチパネル103、表示器104、キーボード105、プリンタ106及び客側表示器107の他、HDD(Hard Disk Drive)153、通信I/F154等に接続される。
制御部150は、登録装置10が備える各部を統括的に制御する。例えば、制御部150は、表示器104や客側表示器107に表示させる情報を出力し、タッチパネル103から操作者が行った操作の情報を取得する。
HDD153は、制御部150(CPU)が実行可能なプログラムP1や各種の設定情報を記憶する。また、HDD153は、PLUファイルF1を記憶する。PLUファイルF1は、店舗で販売される商品毎に、ユニークに割り当てられた商品コードと、その商品の商品名、単価、商品分類、重量等の商品に関する情報とを対応付けた商品情報を格納する。なお、商品を一般物体認識により特定する場合には、PLUファイルF1は、商品画像から読み取られる色合いや表面の凹凸状況等の外観上の特徴を示した特徴量を、商品情報と対応付けて格納する。
通信I/F154は、ネットワークNに接続することが可能な通信装置である。制御部150は、通信I/F154を介して決済装置20等の外部装置と通信を行う。
また、決済装置20は、図5に示すように、CPUと、記憶媒体であるROM及びRAM等から構成されるコンピュータ構成の制御部250を備える。ROMは、CPUが実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAMは、CPUが各種プログラムを実行する際に一時的にデータやプログラムを記憶する。
制御部250は、バス251やI/O機器制御部252を介して、上述した表示器2061、タッチパネル2062、定置スキャナ205、ハンドスキャナ207、カードリーダライタ208、プリンタ209、入出金部204及び表示ポール222の他、HDD253、通信I/F254等に接続される。
制御部250は、決済装置20が備える各部を統括的に制御する。例えば、制御部250は、表示操作パネル206の表示器2061に表示させる情報を出力し、タッチパネル2062から操作者が行った操作の情報を取得する。また、制御部250は、入出金部204への入金を把握し、入出金部204に出金の指示を行う。
HDD253は、制御部250(CPU)が実行可能なプログラムP2や各種の設定情報を記憶する。なお、HDD253は、上述したPLUファイルF1を記憶する構成としてもよい。通信I/F254は、ネットワークNに接続することが可能な通信装置である。制御部250は、通信I/F254を介して登録装置10等の外部装置と通信を行う。
次に、図6を参照して、登録装置10の機能構成について説明する。図6は、登録装置10の機能構成の一例を示す図である。
図6に示すように、登録装置10は、登録処理部1501と、決済用データ生成部1502と、データ送信部1503と、動作状態取得部1504と、動作制御部1505とを機能部として備える。これらの機能部は、制御部150とプログラムP1との協働により実現されるソフトウェア構成であってもよいし、CPU等のプロセッサや専用回路等により実現されるハードウェア構成であってもよい。
登録処理部1501は、登録手段の一例である。登録処理部1501は、客C2が購入する商品を一取引の対象商品として登録する登録処理を実行する。具体的には、登録処理部1501は、スキャナ101から入力される商品コードや商品画像を商品識別情報として取得し、取得した商品識別情報に対応する商品をPLUファイルF1から特定する。例えば、登録処理部1501は、スキャナ101から商品コードが入力された場合には、PLUファイルF1を参照して商品コードに対応する商品を特定する。また、登録処理部1501は、スキャナ101から商品画像が入力された場合には、画像中に含まれる物体を認識する一般物体認識により商品を特定する。
また、登録処理部1501は、特定した商品の商品コード、商品名、単価、商品分類等の商品情報をPLUファイルF1から取得する。また、登録処理部1501は、取得した商品情報と、別途入力された商品の個数(購入数)とを関連付け販売データとして、RAMやHDD153等の記憶領域に記憶することで商品の登録を行う。
決済用データ生成部1502は、生成手段の一例である。決済用データ生成部1502は、一取引の間に登録された販売データに基づいて、決済装置20での決済処理に用いる決済用データを生成する。具体的には、決済用データ生成部1502は、タッチパネル103又はキーボード105を介して、一取引における商品登録の終了が指示されると、その指示が行われる迄に登録された販売データに基づき決済用データを生成する。
ここで、決済用データは、客C2が購入する商品の商品コードや商品名、単価、購入数、商品の金額を合計した商品総額等を含む。具体的には、決済用データ生成部1502は、販売データに含まれた商品の単価に対し購入数を乗算することで、その商品の決済に係る金額を算出する。また、決済用データ生成部1502は、販売データ毎に算出した金額を合計することで、一取引で登録された全ての商品の合計金額(以下、商品総額という)を算出する。そして、決済用データ生成部1502は、算出した商品総額を含んだ決済用データを生成する。なお、タッチパネル103やキーボード105等を介して後述する特殊決済等の決済方法が指示された場合には、決済用データ生成部1502は、決済方法を示す情報を含んだ決済用データを生成する。
データ送信部1503は、送信手段の一例である。データ送信部1503は、決済用データ生成部1502が生成した決済用データを決済装置20の一つに送信する。なお、決済用データの送信先、つまり会計先(決済先)となる一の決済装置20は、動作制御部1505により選択(決定)される。
動作状態取得部1504は、決済装置20の各々から当該決済装置20の動作状態を取得する。具体的には、動作状態取得部1504は、決済装置20の各々から、当該決済装置20が決済処理の最中か否かを示す状態情報を取得する。また、動作状態取得部1504は、決済装置20の各々から、当該決済装置20が後述する店員用決済モードで動作中か、客用決済モードで動作中かを示す状態情報を取得する。なお、動作状態取得部1504が動作状態を取得するタイミングは、特に問わないものとする。例えば、動作状態取得部1504は、登録装置10の各々から通知される状態情報を取得する構成としてもよい。また、動作状態取得部1504は、一取引における商品登録の終了が指示されたタイミング等に、決済装置20の各々に状態情報を要求することで、決済装置20の各々から状態情報を取得する構成としてもよい。
動作制御部1505は、第1制御手段の一例である。動作制御部1505は、登録装置10の動作モードを選択的に切り替え、切り替えた動作モードで登録装置10を動作させる。具体的には、動作制御部1505は、登録装置10の動作モードを、店員用登録モード(店員用動作モード)と客用登録モード(客用動作モード)との間で切り替える。ここで、店員用登録モードは、商品の登録処理をチェッカーC1の操作で行う動作モードである。店員用登録モードには、チェッカーC1による操作用にカスタマイズされた動作方法が対応付けて設定されている。また、客用登録モードは、商品の登録処理を客C2の操作で行う動作モードである。客用登録モードには、客C2による操作用にカスタマイズされた動作方法が対応付けて設定されている。
動作制御部1505は、チェッカーC1が登録装置10から離脱することを指示するサインオフ操作を受け付けると、店員用登録モードから客用登録モードに切り替える。また、動作制御部1505は、チェッカーC1が登録装置10に着座や復帰したことを指示するサインオン操作を受け付けると、客用登録モードから店員用登録モードに切り替える。ここで、サインオン操作は、チェッカーC1が自己を特定する識別情報(店員ID等)を入力するための操作であり、サインオフ操作は、入力した識別情報を解除するための操作である。なお、サインオフ操作やサインオン操作の操作方法は特に問わないものとする。例えば、動作制御部1505は、タッチパネル103やキーボード105等を介して、表示器104に表示されたサインオフボタンが操作された場合に、サインオフ操作が行われたと判定する。また、タッチパネル103やキーボード105、スキャナ101等を介してチェッカーC1に予め割り当てられた識別情報が入力された場合に、サインオン操作が行われたと判定する。
上記の店員用登録モード及び客用登録モードでは、ともに登録処理を実行させることが可能である。但し、チェッカーC1と客C2とでは、登録装置10の操作に係る習熟度や、店舗における立場が異なる。そのため、店員用登録モードと客用登録モードとでは、操作性やセキュリティ上の観点から相違する点を有する。以下、店員用登録モードと客用登録モードとの相違点について説明する。
まず、店員用登録モードと客用登録モードとでは、操作方法が相違する。具体的には、動作制御部1505は、客用登録モードでは、店員用登録モードで表示させる操作画面よりも、簡易に操作することが可能な操作画面を表示器104に表示させる。例えば、動作制御部1505は、客用登録モードでは、店員用登録モードと比較し、画面構成を簡略化した操作画面や、操作ボタンを大きくした操作画面を表示させる。また、動作制御部1505は、客用登録モードでは、操作方法を案内するガイド情報を操作画面上に表示させる。また、動作制御部1505は、客用登録モードでは、決済方法として後述する特殊決済を指定可能な操作ボタンを操作画面状に表示させる。また、動作制御部1505は、客用登録モードでは、店員(チェッカーC1)呼び出し用の呼出ボタンを操作画面上に表示させる。これにより、客C2自身が登録装置10を操作する場合であっても、登録装置10を容易に操作できるため、客C2自身による登録処理の効率化を図ることができる。
また、動作制御部1505は、客用登録モードでは、セキュリティ上の観点から、登録処理に係る操作画面以外の他の操作画面を表示しないよう制御する。なお、客用登録モードでは、客側表示器107は使用されることはないため、動作制御部1505は、客側表示器107を非表示としたり、客用登録モードで動作中である旨を客側表示器107に表示させたりしてもよい。
一方、店員用登録モードでは、動作制御部1505は、客用登録モードよりも高度な操作を行うことができる操作画面を表示器104に表示させる。また、動作制御部1505は、店員用登録モードでは、サインオフを指示する操作ボタン(サインオフボタン)を操作画面に表示させる。また、動作制御部1505は、店員用登録モードでは、登録処理以外の処理に係る操作画面も表示器104に表示させることができる。例えば、動作制御部2505は、決済装置20の設定変更を行うための設定変更画面を表示させる。
また、店員用登録モードと客用登録モードとでは、会計先(決済先)となる決済装置20の選定方法が相違する。具体的には、動作制御部1505は、客用登録モードでは、会計先となる一の決済装置20を自動で選択する。より詳細には、動作制御部1505は、動作状態取得部1504が取得した状態情報に基づき、決済処理を実行していない決済装置20の中から一の決済装置20を選択する。そして、動作制御部1505は、選択した決済装置20を案内するための画面を表示器104に表示させる。
一方、店員用登録モードでは、動作制御部1505は、会計先となる一の決済装置20をチェッカーC1に選択させる。より詳細には、動作制御部1505は、自己の登録装置10に接続された決済装置20の中から一の決済装置20を選択させるための操作画面(選択画面)を表示器104に表示させる。そして、動作制御部1505は、選択画面を介して一の決済装置20を選択する操作を受け付けると、その選択された決済装置20を会計先に選択する。そして、動作制御部1505は、選択した決済装置20を案内するための画面を客側表示器107に表示させる。なお、動作制御部1505は、選択した決済装置20を示す情報を表示器104に表示させることで、客C2に対し会計先の決済装置20をチェッカーC1に案内させてもよい。
また、動作制御部1505は、動作状態取得部1504が取得した状態情報に基づき、各決済装置20が決済処理の実行中か否か、何れの動作モードで動作中かを表す状態情報を、上記の選択画面に表示させてもよい。このように、決済装置20の状態を表示することで、決済装置20を選択する際の判断指標をチェッカーC1に提供することができる。例えば、チェッカーC1は、状態情報を参照することで、決済処理を実行していない決済装置20を容易に選択することができる。また、商品の代金を商品券やクーポン券で支払う等、チェッカーC1が決済を行う必要のある決済方法の場合には、チェッカーC1は、店員用登録モードで動作中の決済装置20を容易に選択することができる。
なお、店員用登録モードと客用登録モードとの相違点は、上記例に限らないものとする。例えば、商品を入れた籠が置かれる作業台40に、客C2が購入する商品の重量を測定する重量計が設けられている場合、当該重量計を用いた重量チェックの実行有無を、動作モードに応じて切り替える構成としてもよい。具体的には、動作制御部1505は、客用登録モードの場合に、商品の重量チェックを行うよう登録処理部1501を制御し、店員用登録モードの場合には、重量チェックを省略するよう登録処理部1501を制御する。
この場合、登録処理部1501は、動作制御部1505の制御の下、スキャナ101によって読み取られた商品コードに対応する商品の重量をPLUファイルF1から読み出す。そして、登録処理部1501は、商品登録の終了が指示されるまでに読み出した各商品の重量の総和と、読み取り前に作業台40の重量計で計測された重量とが同一性を有するか否かを判定することで重量チェックを行う。なお、重量チェックにおいて、籠の重量は予め除外されているものとする。
登録処理部1501は、同一性を有していないと判定した場合、つまり重力チェックでエラーが検出された場合、読み取りが行われていない商品の存在を確認させるためのメッセージを表示器104に表示させる。また、登録処理部1501は、チェッカーC1が操作する他の登録装置10や決済装置20、図示しないアテンダント端末等に、重量チェックのエラーが検出された旨を報知する。
このように、動作制御部1505は、客用登録モードでは、商品の重量チェックを行わせることで、店員用登録モードよりもセキュリティを向上させた登録処理を登録処理部1501に実行させる。これにより、商品登録が行われていない商品が決済装置に持ち込まれてしまう不正行為を抑制することができる。なお、重量チェックの方法は上記例に限らないものとする。例えば、読み取りが完了した商品が籠等に入れて置かれる作業台40の位置に重量計を設け、商品登録の終了が指示されるまでに読み出した各商品の重量の総和と、読み取り後に作業台40の重量計で計測された重量との重量チェックを行う構成としてもよい。
次に、図7を参照して、決済装置20の機能構成について説明する。図7は、決済装置20の機能構成の一例を示す図である。
図7に示すように、決済装置20は、データ受信部2501と、データ保持部2502と、決済処理部2503と、動作状態通知部2504と、動作制御部2505とを機能部として備える。これらの機能部は、制御部250とプログラムP2との協働により実現されるソフトウェア構成であってもよいし、CPU等のプロセッサや専用回路等により実現されるハードウェア構成であってもよい。
データ受信部2501は、通信I/F254と協働することで、登録装置10から送信される決済用データを受信する。データ保持部2502は、データ受信部2501が受信した決済用データを、RAMやHDD253等の記憶領域に記憶(保持)する。なお、記憶領域が保持することが可能な決済用データの個数は、1に限らず複数であってもよい。複数の決済用データを保持する場合、データ保持部2502は、FIFO形式で決済用データを記憶させる。つまり、先頭のデータ保持部2502以外は、決裁待ちの決済用データとなる。
決済処理部2503は、決済手段の一例である。決済処理部2503は、タッチパネル2062等を介して決済開始の指示を受け付けると、記憶領域に保持された決済用データに基づき決済処理を実行する。具体的には、決済処理部2503は、決済用データに含まれた商品の金額を、現金やクレジットカード決済、商品券、クーポン券等によって支払う決済処理を実行する。
現金決済の場合、決済処理部2503は、貨幣投入口2041に投入された金額から商品総額を差し引くことで、釣り銭額を算出する。そして、決済処理部2503は、支払手続きで発生した釣り銭額を払出口2043aから払い出すことで、客C2に返却する。また、クレジットカード決済の場合、決済処理部2503は、カードリーダライタ208を介して読み取ったカード情報に基づいて、商品総額の支払いを行う決済処理を実行する。また、商品券やクーポン券での決済の場合、決済処理部2503は、例えば、タッチパネル2062を介して入力された商品券やクーポン券に関する情報に基づいて、商品総額の支払いを行う決済処理を実行する。なお、本実施形態では、商品券やクーポン券を用いて決済を行う場合、チェッカーC1の操作や介添によって決済処理が実行されるよう定められているものとする。以下、チェッカーC1の操作や介添が必要な決済処理を特殊決済という。
そして、決済処理部2503は、決済処理が完了すると、決済用データや決済処理の内容に基づき、その取引の内容、つまり登録処理及び決済処理の内容を示したレシートをプリンタ209に印字させる。
動作状態通知部2504は、自己の決済装置20の動作状態を、登録装置10の各々に報知する。具体的には、動作状態通知部2504は、自己の決済装置20が決済処理の最中か否かを検出し、検出した結果を示す状態情報を登録装置10の各々に通知(送信)する。また、動作状態通知部2504は、自己の登録装置10が店員用登録モードで動作中か、客用登録モードで動作中かを検出し、検出した結果を示す状態情報を登録装置10の各々に通知する。なお、動作状態通知部2504が通知を行うタイミングは、特に問わないものとする。例えば、動作状態通知部2504は、自己の決済装置20の動作状態が変化したタイミングで通知を行ってもよい。また、動作状態通知部2504は、登録装置10から状態情報の要求を受けたタイミングで、要求元の登録装置10に対し通知を行ってもよい。
動作制御部2505は、第2制御手段の一例である。動作制御部2505は、決済装置20の動作モードを選択的に切り替え、切り替えた動作モードで決済装置20を動作させる。具体的には、動作制御部2505は、決済装置20の動作モードを、店員用決済モード(店員用動作モード)と客用決済モード(客用動作モード)との間で切り替える。ここで、店員用決済モードは、商品の決済処理をチェッカーC1の操作で行う動作モードである。店員用決済モードには、チェッカーC1による操作用にカスタマイズされた動作方法が対応付けて設定されている。また、客用決済モードは、商品の決済処理を客C2の操作で行う動作モードである。客用決済モードには、客C2による操作用にカスタマイズされた動作方法が対応付けて設定されている。
動作制御部2505は、チェッカーC1が決済装置20から離脱することを指示するサインオフ操作を受け付けると、店員用決済モードから客用決済モードに切り替える。また、動作制御部2505は、チェッカーC1が決済装置20に着座や復帰したことを指示するサインオン操作を受け付けると、客用決済モードから店員用決済モードに切り替える。なお、サインオフ操作やサインオン操作の操作方法は特に問わないものとする。例えば、動作制御部2505は、表示器2061に表示されたサインオフボタンが操作された場合に、サインオフ操作が行われたと判定する。また、定置スキャナ205等を介してチェッカーC1に予め割り当てられた識別情報が入力された場合に、サインオン操作が行われたと判定する。
上記の店員用決済モード及び客用決済モードでは、ともに決済処理を実行させることが可能である。但し、チェッカーC1と客C2とでは、登録装置10と同様に、決済装置20の操作に係る習熟度や、店舗における立場が異なる。そのため、店員用決済モードと客用決済モードとでは、操作性やセキュリティ上の観点から相違する点を有する。以下、店員用決済モードと客用決済モードとの相違点について説明する。
まず、店員用決済モードと客用決済モードとでは、操作方法が相違する。具体的には、動作制御部2505は、客用決済モードでは、店員用決済モードで表示させる操作画面よりも、簡易に操作することが可能な操作画面を表示器2061に表示させる。例えば、動作制御部2505は、客用決済モードでは、店員用決済モードと比較し、画面構成を簡略化した操作画面や、操作ボタンを大きくした操作画面を表示させる。また、動作制御部2505は、客用決済モードでは、操作方法を案内するガイド情報を操作画面上に表示させる。また、動作制御部2505は、客用登録モードでは、店員(チェッカーC1)呼び出し用の呼出ボタンを操作画面上に表示させる。これにより、客C2自身が決済装置20を操作する場合であっても、決済装置20を容易に操作できるため、客C2自身による決済処理の効率化を図ることができる。
また、動作制御部2505は、客用決済モードでは、セキュリティ上の観点から、決済処理に係る操作画面以外の他の操作画面を表示しないよう制御する。
一方、店員用決済モードでは、動作制御部2505は、客用決済モードよりも高度な操作を行うことができる操作画面を表示器104に表示させる。また、動作制御部2505は、店員用決済モードでは、サインオフを指示する操作ボタン(サインオフボタン)を操作画面に表示させる。また、動作制御部2505は、店員用決済モードでは、決済以外の処理に係る操作画面も表示器104に表示させることができる。例えば、動作制御部1505は、登録装置10の設定変更を行うための設定変更画面を表示させる。
また、店員用決済モードと客用決済モードとでは、決済処理で実行する処理内容が相違する。具体的には、動作制御部1505は、客用決済モードでは、商品券やクーポン券等、チェッカーC1の操作や介添が必要な特殊決済を実行できないよう決済処理部2503を制御する。なお、動作制御部1505は、店員用決済モードでは、特殊決済を含めた各種の決済方法に対応できるよう決済処理部2503を制御する。
なお、店員用決済モードと客用決済モードとの相違点は、上記例に限らないものとする。例えば、決済装置20が、商品の重量を測定する測定器や重量チェック機能を備える場合には、登録装置10と同様に、重量チェックの実行有無を動作モードに応じて切り替えてもよい。
次に、チェックアウトシステム1の動作について説明する。図8は、登録装置10が実行する処理の一例を示すフローチャートである。なお、本処理の前提として、登録装置10は、店員用登録モードで動作中であるとする。
まず、動作制御部1505は、サインオフ操作が行われたか否かを判定する(ステップS11)。ここで、チェッカーC1は、所用により登録装置10から離れるような場合、タッチパネル103やキーボード105等を介して、サインオフ操作を行う。
サインオフ操作がない場合(ステップS11;No)、登録処理部1501は、タッチパネル103やキーボード105等を介して、登録の開始が指示されたか否かを判定する(ステップS12)。登録開始が指示されない場合(ステップS12;No)、ステップS11に戻る。
登録処理部1501は、登録開始の指示を受け付けると(ステップS12;Yes)、ステップS13に移行する。ステップS13では、登録処理部1501は、スキャナ101で読み取られた商品識別情報に基づき、客C2が購入する商品の登録処理を行う(ステップS13)。次いで、登録処理部1501は、タッチパネル103やキーボード105等を介して、登録の終了が指示されたか否かを判定する(ステップS14)。ここで、登録終了が指示されない場合(ステップS14;No)、登録処理部1501は、ステップS13に戻る。
また、登録終了が指示された場合(ステップS14;Yes)、決済用データ生成部1502は、ステップS13で登録された商品の販売データに基づき、一取引分の決済用データを生成する(ステップS15)。
続いて、動作制御部1505は、動作状態取得部1504が取得した動作情報に基づき、会計先(送信先)となる一の決済装置20を選択させための選択画面を表示器104に表示させる(ステップS16)。次いで、動作制御部1505は、選択画面を介して一の決済装置20が選択されるまで待機する(ステップS17;No)。ここで、送信先となる一の決済装置20が選択されると(ステップS17;Yes)、データ送信部1503は、選択された決済装置20に向けて決済用データを送信し(ステップS18)、ステップS11に戻る。
一方、ステップS11において、サインオフ操作を受け付けた場合(ステップS11;Yes)、動作制御部1505は、登録装置10の動作モードを切り替えることで客用登録モードに移行させる(ステップS19)。また、動作制御部1505は、表示器104に表示している操作画面を、より簡易な操作画面(簡易操作画面)に切り替える(ステップS20)。
続いて、登録処理部1501は、タッチパネル103やキーボード105等を介して、登録の開始が指示されたか否かを判定する(ステップS21)。ここで、登録処理部1501は、登録開始の指示を受け付けると(ステップS21;Yes)、ステップS22に移行する。ステップS22では、登録処理部1501は、スキャナ101で読み取られた商品識別情報に基づき、客C2が購入する商品の登録処理を行う(ステップS22)。次いで、登録処理部1501は、タッチパネル103やキーボード105等を介して、登録の終了が指示されたか否かを判定する(ステップS23)。登録終了が指示されない場合(ステップS23;No)、登録処理部1501は、ステップS22に戻る。
また、登録終了が指示された場合(ステップS23;Yes)、決済用データ生成部1502は、ステップS22で登録された商品の販売データに基づき、一取引分の決済用データを生成する(ステップS24)。
次いで、動作制御部1505は、決済方法として特殊決済が指示されたか否かを判定する(ステップS25)。ここで、特殊決済が指示されたと判定した場合(ステップS23;Yes)、動作制御部1505は、動作状態取得部1504が取得した動作情報に基づき、店員用決済モードで動作中の決済装置20の中から会計先(送信先)となる一の決済装置20を選択する(ステップS26)。
また、特殊決済が指示されていないと判定した場合(ステップS25;No)、動作制御部1505は、動作状態取得部1504が取得した動作情報に基づき、全ての決済装置20の中から会計先(送信先)となる一の決済装置20を選択する(ステップS25)。なお、決済装置20の選択方法は特に問わないものとするが、決済処理を実行していない決済装置20や、決済待ちの少ない決済装置20を優先的に選択することが好ましい。
続いて、データ送信部1503は、ステップS26又はステップS27で選択された決済装置20に向けて決済用データを送信し(ステップS28)、ステップS21に戻る。
また、ステップS21において、登録開始の指示がない場合には(ステップS19;No)、動作制御部1505は、サインオン操作が行われたか否かを判定する(ステップS29)。ここで、チェッカーC1は、離脱した登録装置10に戻った場合や新たな登録装置10に着いた場合、タッチパネル103やキーボード105、スキャナ101等を介して、サインオン操作を行う。
サインオン操作がない場合(ステップS29;No)、登録処理部1501は、ステップS21に処理を戻す。また、サインオン操作を受け付けた場合(ステップS29;Yes)、動作制御部1505は、登録装置10の動作モードを切り替えることで店員用登録モードに移行させる(ステップS30)。そして、動作制御部1505は、表示器104に表示している操作画面を、より高度な操作を行うことが可能な操作画面(通常操作画面)に切り替え(ステップS31)、ステップS11に戻る。
このように、登録装置10は、店員用登録モードにおいてサインオフ操作を受け付けると、自装置の動作モードを客用登録モードに切り替えることで、客C2による操作が可能な状態とする。また、登録装置10は、客用登録モードにおいてサインオン操作を受け付けると、自装置の動作モードを店員用登録モードに切り替えることで、チェッカーC1による操作が可能な状態とする。これにより、操作者に適した動作モードで登録装置10を動作させることができるため、登録処理の効率化を図ることができる。
図9は、決済装置20が実行する処理の一例を示すフローチャートである。なお、本処理の前提として、決済装置20は、店員用決済モードで動作中であるとする。また、決済装置20は、登録装置10から送信された決済用データを受信済であるとする。
まず、動作制御部2505は、サインオフ操作が行われたか否かを判定する(ステップS41)。ここで、チェッカーC1は、所用により決済装置20から離れるような場合、表示器2061等を介して、サインオフ操作を行う。
サインオフ操作がない場合(ステップS41;No)、決済処理部2503は、表示操作パネル206等を介して、決済の開始が指示されたか否かを判定する(ステップS42)。決済開始が指示されない場合(ステップS42;No)、ステップS41に戻る。
決済処理部2503は、決済開始の指示を受け付けると(ステップS42;Yes)、ステップS43に移行する。ステップS43で、決済処理部2503は、記憶領域に保持された決済用データに基づき、商品の決済処理を実行する(ステップS43)。なお、ステップS43では、特殊決済を含む各種の決済方法で決済処理を実行することが可能である。
そして、決済処理部2503は、ステップS43の処理結果に基づき、一取引の内訳を示したレシートをプリンタ209から発行し(ステップS44)、ステップS41に戻る。
一方、ステップS41において、サインオフ操作を受け付けた場合(ステップS41;Yes)、動作制御部2505は、決済装置20の動作モードを切り替えることで客用決済モードに移行させる(ステップS45)。また、動作制御部2505は、表示器2061に表示している操作画面を、より簡易な簡易操作画面に切り替える(ステップS46)。
続いて、決済処理部2503は、表示操作パネル206等を介して、決済の開始が指示されたか否かを判定する(ステップS47)。決済処理部2503は、決済開始の指示を受け付けると(ステップS47;Yes)、記憶領域に保持された決済用データに基づき、決済方法が特殊決済か否かを判定する(ステップS48)。
決済方法が特殊決済と判定した場合(ステップS48;Yes)、決済処理部2503は、チェッカーC1の操作又は介添が必要なことを報知する報知画面を表示器2061に表示させる(ステップS49)。また、決済処理部2503は、図示しないアテンダント端末等に特殊決済の発生を報知することで、チェッカーC1に報知し(ステップS50)、ステップS47に戻る。この場合、報知を受けたチェッカーC1は、報知元の決済装置20においてサインオン操作を行うことで、決済装置20を店員用決済モードに移行させる。そして、決済装置20は、チェッカーC1の操作に応じて特殊決済を実行する。
また、決済方法が特殊決済でないと判定した場合(ステップS48;No)、決済処理部2503は、決済用データに基づき、客C2が購入する商品の決済処理を実行する(ステップS51)。そして、決済処理部2503は、ステップS51の処理結果に基づき、一取引の内訳を示したレシートをプリンタ209から発行し(ステップS52)、ステップS47に戻る。
また、ステップS47において、決済開始の指示がない場合(ステップS47;No)、動作制御部2505は、サインオン操作が行われたか否かを判定する(ステップS53)。ここで、チェッカーC1は、離脱した決済装置20に戻った場合や新たな決済装置20に着いた場合、定置スキャナ205等を介してサインオン操作を行う。
サインオン操作がない場合(ステップS53;No)、動作制御部2505は、ステップS47に処理を戻す。また、サインオン操作を受け付けた場合には(ステップS53;Yes)、動作制御部2505は、決済装置20の動作モードを切り替えることで店員用決済モードに移行させる(ステップS54)。そして、動作制御部2505は、表示器2061に表示している操作画面を、より高度な操作を行うことが可能な通常操作画面に切り替え(ステップS55)、ステップS41に戻る。
このように、決済装置20は、店員用決済モードにおいてサインオフ操作を受け付けると、自装置の動作モードを客用登録モードに切り替えることで、客C2による操作が可能な状態とする。また、決済装置20は、客用登録モードにおいてサインオン操作を受け付けると、自装置の動作モードを店員用登録モードに切り替えることで、チェッカーC1による操作が可能な状態とする。これにより、操作者に適した動作モードで決済装置20を動作させることができるため、決済処理の効率化を図ることができる。
以上のように、登録装置10及び決済装置20の各々は、チェッカーC1の離脱を指示するサインオフ操作を受け付けると、店員用の動作モードから客用の動作モードに切り替え、チェッカーC1の着座や復帰を指示するサインオン操作を受け付けると、客用の動作モードから店員用の動作モードに切り替える。このように、チェックアウトシステム1では、チェッカーC1が登録装置10や決済装置20の装置から離脱する場合に、当該装置を客用の動作モードに切り替えることで、客C2による操作が可能な状態とすることができる。したがって、チェッカーC1が不在の装置が発生した場合でも、当該装置を客C2自身に操作させることができるため、システム全体のチェックアウト効率の向上を図ることができる。
また、客C2用の動作モードでは、チェッカーC1用の動作モードと比較し、簡易化した操作画面を提供する、これにより、チェックアウトシステム1は、客C2による操作性の向上を図ることができるとともに、登録処理や決済処理の効率化を図ることができる。
また、客C2用の動作モードでは、チェッカーC1用の動作モードと比較し、セキュリティを向上させた処理を実行する。これにより、チェックアウトシステム1は、登録装置10や決済装置20を客C2自身が操作する場合において、セキュリティを高めた決済処理を行うことができるため、不正行為等の抑制を図ることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上記実施形態では、登録装置10を据え置き型としたが、これに限らず、移動可能な装置構成としてもよい。例えば、登録装置10は、スマートフォンやタブレット端末等の携帯型の装置構成としてもよい。また、例えば、登録装置10は、ショッピングカート等の移動体に取り付けられる装置構成としてもよい。
また、上記実施形態では、登録装置10及び決済装置20のローカルでなされる操作に応じて動作モードを切り替える構成を説明したが、動作モードの切り替え指示は外部装置から入力される構成としてもよい。例えば、登録装置10や決済装置20は、アテンダント端末から送信される指示情報に応じて、動作モードを切り替えてもよい。
また、上記実施形態の登録装置10及び決済装置20で実行されるプログラムは、各装置が備える記憶媒体に予め組み込んで提供するものとするが、これに限らず、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD-ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD-R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、記憶媒体は、コンピュータ或いは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、上記実施形態の登録装置10及び決済装置20で実行されるプログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、上記実施形態の登録装置10及び決済装置20で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
1 チェックアウトシステム
10 登録装置
20 決済装置
1501 商品登録部
1502 決済用データ生成部
1503 データ送信部
1504 動作状態取得部
1505 動作制御部
2501 データ受信部
2502 データ保持部
2503 決済処理部
2504 動作状態通知部
2505 動作制御部
特開2017-102856号公報

Claims (3)

  1. 一又は複数の登録装置と、前記登録装置の各々と通信可能に接続された一又は複数の決済装置とを有するチェックアウトシステムであって、
    前記登録装置は、
    客が購入する商品を登録する登録処理を実行する登録手段と、
    自装置の動作モードを、前記登録処理を店員の操作で行う店員用動作モードと、前記登録処理を客の操作で行う客用動作モードとの間で切り替える第1制御手段と、
    前記登録手段が登録した前記商品の内訳に基づいて、決済用データを生成する生成手段と、
    前記生成手段が生成した前記決済用データを、送信先となる前記決済装置の何れか一つに送信する送信手段と、
    を備え、
    前記決済装置は、
    前記登録処理から送信された前記決済用データに基づいて、当該商品の決済処理を実行する決済手段と、
    自装置の動作モードを、前記決済処理を店員の操作で行う店員用動作モードと、前記決済処理を客の操作で行う客用動作モードとの間で切り替える第2制御手段と、
    を備え、
    前記第1制御手段及び前記第2制御手段は、店員のサインオフが指示されると前記店員用動作モードから前記客用動作モードに切り替え、店員のサインオンが指示されると、前記客用動作モードから前記店員用動作モードに切り替え
    前記第1制御手段は、前記店員用動作モードでは、店員の操作によって選択された一の前記決済装置を送信先に選択するとともに、店員の操作又は介添が必要な決済方法が指定された場合に、前記店員用動作モードで動作中の前記決済装置の中から何れか一つを選択させ、前記客用動作モードでは、前記決済装置の中から何れか一つを送信先に選択し、
    前記送信手段は、前記第1制御手段が選択した送信先の前記決済装置に前記決済用データを送信する、チェックアウトシステム。
  2. 一又は複数の登録装置と、前記登録装置の各々と通信可能に接続された一又は複数の決済装置とを有するチェックアウトシステムであって、
    前記登録装置は、
    客が購入する商品を登録する登録処理を実行する登録手段と、
    自装置の動作モードを、前記登録処理を店員の操作で行う店員用動作モードと、前記登録処理を客の操作で行う客用動作モードとの間で切り替える第1制御手段と、
    前記登録手段が登録した前記商品の内訳に基づいて、決済用データを生成する生成手段と、
    前記生成手段が生成した前記決済用データを、送信先となる前記決済装置の何れか一つに送信する送信手段と、
    を備え、
    前記決済装置は、
    前記登録処理から送信された前記決済用データに基づいて、当該商品の決済処理を実行する決済手段と、
    自装置の動作モードを、前記決済処理を店員の操作で行う店員用動作モードと、前記決済処理を客の操作で行う客用動作モードとの間で切り替える第2制御手段と、
    を備え、
    前記第1制御手段及び前記第2制御手段は、店員のサインオフが指示されると前記店員用動作モードから前記客用動作モードに切り替え、店員のサインオンが指示されると、前記客用動作モードから前記店員用動作モードに切り替え、
    前記第1制御手段は、前記店員用動作モードでは、店員の操作によって選択された一の前記決済装置を送信先に選択し、前記客用動作モードでは、前記決済装置の中から何れか一つを送信先に選択するとともに、店員の操作又は介添が必要な決済方法が指定された場合に、前記店員用動作モードで動作中の前記決済装置の中から何れか一つを選択し、
    前記送信手段は、前記第1制御手段が選択した送信先の前記決済装置に前記決済用データを送信する、チェックアウトシステム。
  3. 前記第1制御手段及び前記第2制御手段は、前記客用動作モードでは、前記店員用動作モードでの操作方法よりも、より簡易な操作方法を提供する請求項1又は2に記載のチェックアウトシステム。
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