JP6604180B2 - 商品販売データ処理装置及びプログラム - Google Patents
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Description
硬貨排出口65の場合、硬貨排出口65から釣銭としての硬貨を取り出す操作が決済に関する操作である。
リジェクト口66の場合、リジェクト口66から排出された硬貨を取り出す操作が決済に関する操作である。
紙幣排出口63の場合、紙幣排出口63から排出された紙幣を取り出す操作が決済に関する操作である。
レシート発行部70の場合、レシートをはじめとして、レシート発行部70から排出(発行)された伝票類を取り出す操作が決済に関する操作である。
通信部130は、ストアコンピュータや他の商品販売データ処理装置と通信するインターフェースである。
報知部140(客用出力手段の一例)は、例えば音(電子音、音声)、光などにより所定の報知を行う。
図5〜図10は、店員用表示部10に表示される表示例を示した図である。また、図11〜図13は、客用表示部50に表示される表示例を示した図である。
第1客の選択領域300には、当該第1客の表示をしている旨の情報304−1(値「1」)と、現在までの預かり金額(投入金額の一例:現在までに当該客が釣銭機60に入金(投入)した釣機入金額)301−1と、当該客を他の客と識別するためのキャラクタ303−1(図5では、猫)とが表示されている。
釣機状態キー313は、釣銭機60の状態(ステータス)に関するキーである。例えば、釣銭機60の状態として、「ニアエンド」、「入金中」、「釣銭払出中」等を表示する。図5の例では、釣機状態キー313に、「釣不足」と記載したバッジ(またはラベル、札)のような表示を付すことにより、釣銭機60が釣銭不足(ニアエンド)である旨を表示している。例えば、釣機状態キー313キーの操作により、釣銭機の状態の詳細情報(例えば、ニアエンドに関する詳細としてはニアエンドとなっている金種、残枚数等)が表示される。
次客登録キー312を操作することによって、商品販売データ処理装置1は、次客に対応する商品登録画面を最上面に表示し、次客の取引に関する店員の操作を受付可能な状態となる。
登録商品エリア401には、最後に登録された1の商品種別についての情報が表示される。同図の登録商品エリア401には、具体的に、商品種別として「商品1」の商品名による商品が1個登録され、その金額が1円であることが示されている。
合計エリア402には、これまでに登録された商品に対応する合計個数と合計金額とが表示される。
入金金額エリア403には、商品の登録が開始されてから現在までにおいて第1客が支払いのために入金した入金金額(預かり金)が表示される。同図では、まだ入金が行われていないために入金金額が0円であることが示されている。
また、同図の入金金額エリア403においては、「いつでもお金をお入れください」のように、客に対して、入金を促す案内を行うための表示も行われている。
小計操作が行われたことに応じて、店員用表示部10は、図6の状態から図7の状態に遷移する。つまり、店員用表示部10の商品登録画面の上に重ねられるようにして、ウィンドウ形式により小計画面500が表示される。
第1客は、1つ目の商品(「商品1」)の商品登録が行われてから紙幣投入口62または硬貨投入口64を利用して入金のために貨幣(紙幣または硬貨)を投入する。この場合、第1客は1個分の「商品1」の価格である1円を支払うために、1円硬貨を入金した。これに応じて、同図の入金額エリア502には、1円が入金されたことが示されている。
また、小計画面500においては、次客登録キー503が配置されている。
合計エリア411には、小計段階において登録されている商品についての合計個数と合計金額とが表示される。この場合には、1円の「商品1」が1個登録されている。これに応じて、同図の合計エリア411には、合計個数が1個で、合計金額が1円であることが示されている。
入金金額エリア412には、現在までの入金金額が表示される。精算完了確認画面は、前述のように合計金額以上の入金を完了させたことに応じて表示される。従って、入金金額エリア412には、現在までの入金金額として、合計金額以上の金額が表示される。同図の入金金額エリア412には、1円の合計金額と同じ1円の入金が完了していることが示されている。
釣銭エリア413には、合計金額と入金金額との差分に応じて求められた釣銭の金額が表示される。同図の場合、1円の合計金額に対して、同じ1円の入金が行われていることから、入金金額から合計金額を減算した釣銭としては0円である。これに応じて、同図の釣銭エリア413においても0円と表示された例が示されている。
精算完了キー414は、客が精算を完了させる操作(締め操作)を行うためのキーである。また、精算完了確認画面の下側には、「よろしければ終わりを押してください」のように、精算内容の確認のうえ、精算完了キー414を操作することを客に案内するメッセージが表示されている。客は、合計エリア411と、入金金額エリア412と、釣銭エリア413のそれぞれに表示される内容が正しいかどうかを確認したうえで、精算完了キー414を操作する。
第1客に対応する精算処理の実行中において第2客の商品登録を開始させるにあたって、図7に示される小計画面500が表示されている場合には、店員は、小計画面500における次客登録キー503を操作する。また、小計画面500が表示されずに商品登録画面に対する操作が可能な状態のもとでは、店員は、商品登録画面における次客登録キー312を操作する。
同図の商品登録画面は、2つ目の選択領域300−2に対応するものである。選択領域300−2に対応する商品登録画面が第2客に対応する商品登録画面である。ここで、選択領域300−2の右側に配置される1つ目の選択領域300−1は、まだ精算が完了していない第1客に対応する。この場合、第1客に対応する商品登録画面は、第2客の商品登録画面の下に隠れている状態である。なお、選択領域300−2においては、第1客と異なる客であることを識別するためのキャラクタ303−2(例えば、牛)が表示されている。
同図の第2客対応の商品登録画面においては、2つの「商品1」が順次登録されており、登録された商品の合計個数が2個であり、合計金額が2円であることが示されている。
一方、第2客に対応する商品登録を優先させる必要性が低いような状況であれば、第2客に商品が登録された後においても、選択領域300−1に対する操作に応じて第1客の商品登録画面に戻ることが可能なようにされてよい。
小計操作が行われたことに応じて、店員用表示部10の表示は、図8から図9に示すように遷移する。
つまり、この場合には、図8に示したように第2客に対応して2つ目の「商品1」の登録を行ってから、3つ目の「商品1」を登録して小計操作が行われるまでの間において、第1客の精算が完了している。第1客の精算が完了したことに応じて、第2客が第1客に繰り上がる。このことに応じて、図8において表示されていた第1客に対応の選択領域300−1およびこれに対応する商品登録画面は消去され、これまでの第2客に対応して表示されていた選択領域300−2が選択領域300−1に繰り上がる。この際、キャラクタの表示も、牛としてのキャラクタ303−2から猫としてのキャラクタ303−1に変更される。これとともに、繰り上がり後の選択領域300−1に対応する商品登録画面が表示される。つまり、これまで第2客であった客に対応する商品登録画面が表示される。なお、上記の説明のように、第1客が精算を完了することに応じて第2客は第1客に繰り上がるが、以降の説明を分かりやすいものとするために、図8において第2客として説明した客については、以降も第2客として説明する。
この場合の登録商品エリア401には、最後に登録された1個の「商品1」が登録され、その金額が1円であることが示されている。
合計エリア402には、これまでに登録された商品に対応する合計個数が3個であり、合計金額が3円であることが示されている。
また、同図の入金金額エリア403においては0円の表示が行われている。これは、現在において、第2客がまだ入金を行っていない状態、即ち、第2客に対応した商品の登録が開始されてから現在までにおいて第2客が支払いのために入金した入金金額(預かり金)が0円であることが示されている。
また、釣銭エリア413には、11円の預かり金から3円の合計金額を差し引いた8円が釣銭であることが示されている。
この場合には、釣銭が発生しているので、精算完了キー414の操作に応じては、8円分の現金が釣銭として硬貨排出口65から排出される。また、精算完了キー414の操作に応じて、客用表示部50における表示は、図13(B)の精算完了確認画面から図13(C)の釣銭受取案内画面に移行する。
同図の釣銭受取案内画面においては、図13(B)の精算完了確認画面と同じ内容の合計エリア411、入金金額エリア412および釣銭エリア413の表示を引き継いだうえで、「お釣りをお受け取りください」のように、客にお釣りの受け取りを案内するメッセージが表示される。
そこで、商品販売データ処理装置1は、釣銭機60から釣銭を排出させてから、釣銭が全て取り出された状態となったか否かについて検出する。そして、釣銭機60から釣銭を排出させてから一定時間を経過しても釣銭が全て取り出された状態が検出されなかった場合、商品販売データ処理装置1は、図10に示すように、店員用表示部10において、釣銭取り忘れ報知画面600(第2画面の一例)を表示する。
そして、精算確認画面が表示されている状態のもとで、全ての釣銭が取り出されることなく一定時間以上残っている状態となった場合に、釣銭の取り忘れが発生したとして、同図の釣銭取り忘れ報知画面600が表示される。
店員は、釣銭取り忘れ報知画面600が表示されたことにより、対面で精算を行っていた客が釣銭を取り忘れていることを把握し、即座に客に対して釣銭を取り出してもらうように伝えることができる。
本実施形態の商品販売データ処理装置1の場合、店員は客と対面はしているものの、例えば手元が見えにくく、客の様子を見ているだけでは、客の精算状況を的確に把握することが難しい場合がある。そこで、本実施形態のように、釣銭取り忘れ報知画面600が店員に対して行われるようにすることで、精算を行う客の状況の1つとして、客が釣銭を受け取ったか否かを的確に把握することができる。
また、報知部140は、例えば釣銭機60の位置に対応して配置されたLED(Light Emitted Diode)などの点灯部を含む。報知部140は、釣銭の取り忘れが発生したことに応じて、点灯部におけるLEDを所定の色、点滅パターンなどによって発光させ、釣銭取り忘れの報知を行う。
このように、本実施形態の商品販売データ処理装置1においては、釣銭取り忘れの発生に応じて、客と店員との双方に対して複数手段によって報知を行う。これにより、釣銭を取り忘れたまま客が商品販売データ処理装置1から離れてしまうことが有効に防止される。
ここでの釣銭取り忘れ報知のための制御は、釣銭取り忘れ報知画面600(図10)の表示である。また、報知部140からの店員側と客側とのそれぞれへの音による報知である。また、報知部140からの照明部の点灯(点滅も含む)による報知である。
これまでの説明では、釣銭取り忘れ報知画面600は、釣銭取り忘れが発生した、即ち、釣銭が排出されてから一定時間を経過しても全ての釣銭が取り出されなかった場合に表示されるようにしている。しかしながら、釣銭取り忘れ報知画面600は、例えば釣銭の排出に応じたタイミングで表示されるようにしてもよい。報知部140が行う、釣銭取り忘れ報知画面600以外の音、照明部の点灯などについても同様に、釣銭の排出に応じたタイミングで行われるようにしてよい。
例えば客は、図12(A)、図13(B)などの精算完了確認画面が表示された状態のもとで精算完了キー414を最後に操作することを忘れることがある。そこで、客用表示部50において精算完了確認画面が表示された状態のもとで、店員用表示部10において精算完了キー414の操作待ちの状態であることを示す画面を表示してもよい。なお、本実施形態の商品販売データ処理装置1は、店員が操作を行う側において、上記の精算完了キー414に該当する現計キーが備えられている。現計キーは、例えば、操作受付部20においてメカキーとして設けられる。また、図7、図9に示すように小計画面500上において配置される現計キー504などとして設けられればよい。例えば客が精算の最後に精算完了キー414を操作し忘れることがある。そこで、商品販売データ処理装置1において店員が操作を行う側に現計キーを設けることで、客が精算完了キー414を操作し忘れた際には、店員が現計キーを操作して精算についての締め操作を行うことが可能になる。これにより、精算を円滑に進めていくことが可能になる。
また、図8においては通知メッセージ320として示したように、入金が完了したことを通知するメッセージを表示している。しかし、例えば客による入金が開始されたこと(釣銭機60への貨幣の投入の開始が検知されたこと)に応じて、入金が開始されたことを通知するメッセージも表示されるようにしてよい。また、通知メッセージ320としては、さらに、客による入金が開始されていない状態のもとでは、入金待ちであることを示すメッセージが表示されてよい。また、通知メッセージ320として、客側の精算完了キー414の操作に関する情報として、入金完了後において精算完了キー414が操作されていない旨や、精算完了キー414が操作されたことを示すメッセージが表示されてよい。また、通知メッセージ320として、入金による預かり金額が合計金額以上となった(入金が完了した)場合において、例えば入金金額が合計金額を越えた場合には、単に入金が完了した旨ではなく、入金金額が合計金額を超えた(即ち、釣銭が発生した)旨を示すメッセージが表示されるようにしてもよい。さらには、通知メッセージ320として、精算に関連する媒体としてクレジットカードや電子マネーなどが決済に関する操作に利用された場合において、精算に使用しようとした媒体が取り扱い不可であったり残高不足であったりしたような場合に応じて、これらの旨を報知してもよい。
また、客は、小計時の合計金額よりも少ない金額の預かり金しか入金していないのに、代金以上の預かり金を入金したと勘違いするような場合もある。そこで、入金金額が代金よりも少ない状態では、入金金額が不足している状態にあることの報知が店員用表示部10において行われるようにしてよい。
また、釣銭機60によっては、釣銭を全て排出させるまでに或る程度の時間を要するような場合がある。このような場合に、例えば釣銭機60が釣銭を排出している動作中において、釣銭が排出中の状態であることの報知が店員用表示部10において行われるようにしてよい。
釣銭機60におけるエラーの状況としては、貨幣の詰まり、レシート用の用紙切れ、釣銭切れなどがある。また、釣銭機60は、エラーが発生した場合に、自己のステータスとして、エラーの状態が、貨幣の詰まり、レシート用紙切れ、釣銭切れのいずれによるものかを通知することができる。
そこで、商品販売データ処理装置1は、釣銭機60からのエラーの通知に基づき、エラー報知画面を表示するにあたり、エラーの状態をともに通知してもよい。つまり、エラー報知画面として、例えば貨幣の詰まり、レシート用の用紙切れ、釣銭切れのいずれによるものかを示す内容を示す画面を表示することができる。
また、釣銭機60は、貨幣の詰まりについては、さらに紙幣投入口62、紙幣排出口63、硬貨投入口64および硬貨排出口65のいずれにより発生しているのかについてもステータスとして通知することができる。そこで、商品販売データ処理装置1は、エラー報知画面により貨幣の詰まりを報知するにあたっては、紙幣投入口62、紙幣排出口63、硬貨投入口64および硬貨排出口65のいずれにおいて貨幣の詰まりが発生しているのかを示すようにされてもよい。また、精算のキャンセル操作が行われた場合には一旦入金された硬貨がリジェクト口66から排出され、紙幣については紙幣排出口63から排出されるが、キャンセル操作に応じて硬貨、紙幣の排出が正常に行われたか否かが第2画面により報知されるようにしてもよい。
このように報知が行われれば、店員は、エラーの箇所を把握することができるために、エラーに対して迅速かつ的確に対応することが可能になる。
しかしながら、釣銭取り忘れ報知画面600をはじめ、上記した各種の精算状況画面、エラー報知画面などとしての第2画面は、例えば選択領域用予備エリア330において表示されるようにしてもよい。選択領域用予備エリア330に表示されることによっては、商品登録操作のためのキーが配置された領域に画面が重なることがないため、商品登録操作を継続させるようにすることができる。つまり、選択領域用予備エリア330に第2画面を表示することにより、店員は、商品登録操作をしながら、先客の精算状況や釣銭機60のエラー状況などを把握することが可能になる。また、選択領域用予備エリア330以外であって、商品登録操作に支障がない位置に第2画面を表示させてもよい。
そのうえで、第2画面を、ウィンドウ形式で表示するか、選択領域用予備エリア330のように商品登録操作に支障のない位置に表示させるか否かについては、報知する内容や、登録から精算までの会計の進行状況などに応じて適宜設定されてよい。
例えば、商品登録操作が完了するまでにおいて第2画面を表示させる場合には選択領域用予備エリア330に表示することで、商品登録操作を優先させる。一方、商品登録操作が完了して小計操作が行われたことで商品登録操作を行う必要がなくなった状態のもとでは、ウィンドウ形式で表示することで、報知に店員が必ず気付き、報知の内容も的確に把握できるようにすることができる。
また、釣銭機60のエラーが発生した場合には、そのまま商品販売データ処理装置1を動作させることは適切でない。そこで、エラー報知画面に関してはウィンドウ形式で表示することにより、敢えて商品登録操作が行えないようにしてもよい。
また、客側での精算の状況を表すことのできるような画像を店員用表示部205において第2画面として表示することもできる。一例として、客側での精算の状況を表すことのできるような第2画面として、図11〜図13にて説明したように客の精算操作に応じて客用表示部50にて表示される案内画像などを表示させることができる。
例えば、領収書の発行を指示するボタンが配置される場合において、領収書の発行を指示する操作が行われた場合には、操作に応じて領収書が発行されたことを示す表示が第2画面または通知メッセージ320などにより行われるようにするとよい。
上記構成によれば、商品の登録に関連する第1画面に加え、客の精算の状況に対応する第2画面も同じ表示部に表示される。これにより、商品の登録に関連する第1画面を見る店員は、客の精算の状況に対応する第2画面も見ることができ、店員は、精算を行う客の状況を把握できるようになる。
上記構成によれば、店員は、精算を行う客の状況として、精算に関する媒体を商品販売データ処理装置1から取り忘れている状況にあることを把握することができる。
上記構成によれば、店員は、精算に関してエラーが発生していることを把握することができる。
上記構成によれば、店員は、客の精算の進行状況として入金が完了したことを把握することができる。
上記構成によれば、店員が第2客に対応する商品登録を行っているときに、第1客の精算の状況を把握することができる。
上記構成によれば、第2画面の表示により精算の状況が店員により把握されるとともに、客用出力手段からの出力によって客にも報知が行われることで、精算における客のミスを防止することが可能になる。
上記構成によれば、第2画面の表示により、店員が視認できない精算の状況が店員により把握される。
Claims (5)
- 店員の操作に応じて商品登録処理を実行する登録部と、登録された商品についての精算処理を客の操作に応じて実行する精算部とを備える商品販売データ処理装置であって、
前記商品の登録に関連する第1画面と、前記精算部の状況に対応する第2画面とを店員用表示部に表示する表示手段を備え、
前記登録部は、1の客に対応する精算処理が行われているときに、前記1の客の次客に対応する商品登録処理が可能とされ、
前記表示手段は、前記1の客の操作に応じた精算処理が実行されているときに次客に対応する商品登録処理を行っている場合において、前記店員に対応して設けられる店員用表示部に、前記次客の商品の登録に関連する前記第1画面を表示し、前記1の客の精算に対応して前記精算部からの精算に関する媒体の取り忘れが発生した場合には、前記取り忘れを報知する前記第2画面を表示する
商品販売データ処理装置。 - 店員の操作に応じて商品登録処理を実行する登録部と、登録された商品についての精算処理を客の操作に応じて実行する精算部とを備える商品販売データ処理装置であって、
前記商品の登録に関連する第1画面と、前記精算部の状況に対応する第2画面とを店員用表示部に表示するとともに、前記精算部の状況に対応する第3画面を客用表示部に表示する表示手段を備え、
前記表示手段は、精算に関する媒体の受け取りを客に案内する案内画面を前記第3画面として表示し、媒体が客により受け取られていない状態が検出されたことに応じて、前記第3画面の表示を継続するとともに、前記店員用表示部において、媒体の取り忘れを報知する前記第2画面を表示させる
商品販売データ処理装置。 - 前記表示手段は、前記商品登録処理が完了していない状態と、前記商品登録処理が完了した状態とで、店員用表示部の表示面において前記第2画面を表示する位置を変更する
請求項1または2に記載の商品販売データ処理装置。 - 店員の操作に応じて商品登録処理を実行する登録部であって1の客に対応する精算処理が行われているときに、前記1の客の次客に対応する商品登録処理が可能とされる登録部と、登録された商品についての精算処理を客の操作に応じて実行する精算部とを備える商品販売データ処理装置としてのコンピュータを、
前記商品の登録に関連する第1画面と、前記精算部の状況に対応する第2画面とを店員用表示部に表示する表示手段として機能させるためのプログラムであって、
前記表示手段は、前記1の客の操作に応じた精算処理が実行されているときに次客に対応する商品登録処理を行っている場合において、前記店員に対応して設けられる店員用表示部に、前記次客の商品の登録に関連する前記第1画面を表示し、前記1の客の精算に対応して前記精算部からの精算に関する媒体の取り忘れが発生した場合には、前記取り忘れを報知する前記第2画面を表示する
プログラム。 - 店員の操作に応じて商品登録処理を実行する登録部と、登録された商品についての精算処理を客の操作に応じて実行する精算部とを備える商品販売データ処理装置としてのコンピュータを、
前記商品の登録に関連する第1画面と、前記精算部の状況に対応する第2画面とを店員用表示部に表示するとともに、前記精算部の状況に対応する第3画面を客用表示部にする表示手段として機能させるためのプログラムであって、
前記表示手段は、精算に関する媒体の受け取りを客に案内する案内画面を前記第3画面として表示し、媒体が客により受け取られていない状態が検出されたことに応じて、前記第3画面の表示を継続するとともに、前記店員用表示部において、媒体の取り忘れを報知する前記第2画面を表示させる
プログラム。
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