JP2004249243A - 材料供給システム - Google Patents

材料供給システム Download PDF

Info

Publication number
JP2004249243A
JP2004249243A JP2003043955A JP2003043955A JP2004249243A JP 2004249243 A JP2004249243 A JP 2004249243A JP 2003043955 A JP2003043955 A JP 2003043955A JP 2003043955 A JP2003043955 A JP 2003043955A JP 2004249243 A JP2004249243 A JP 2004249243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
valve
supply line
supply
discharge device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003043955A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4392474B2 (ja
Inventor
Sumio Ono
純夫 小野
Hisatoshi Izumi
久寿 泉
Akira Kurahashi
暁 倉橋
Sachihiro Sugino
祥弘 杉野
Nobuhisa Suhara
伸久 須原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heishin Ltd
Original Assignee
Heishin Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heishin Ltd filed Critical Heishin Ltd
Priority to JP2003043955A priority Critical patent/JP4392474B2/ja
Priority to US10/694,608 priority patent/US6799698B2/en
Priority to GB0328341A priority patent/GB2398531B/en
Priority to DE102004003683.7A priority patent/DE102004003683B4/de
Priority to KR1020040005604A priority patent/KR100927546B1/ko
Priority to FR0401202A priority patent/FR2851485B1/fr
Priority to CNB2004100046162A priority patent/CN100353063C/zh
Publication of JP2004249243A publication Critical patent/JP2004249243A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4392474B2 publication Critical patent/JP4392474B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C11/00Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
    • B05C11/10Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material
    • B05C11/1047Apparatus or installations for supplying liquid or other fluent material comprising a buffer container or an accumulator between the supply source and the applicator
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/247Telephone sets including user guidance or feature selection means facilitating their use
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C11/00Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
    • B05C11/10Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/02Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

【課題】吐出装置への供給圧力に応じて開閉される開閉弁の長寿命化を、簡単かつ安価に実現した材料供給システム(装置)を提供する。
【解決手段】プランジャポンプ1とディスペンサー2との間の供給ラインSに、ポンプ1側から、可変流量調整弁3(減圧弁)、エアオペレートバルブ4(開閉弁)及びアキュムレータ5を順に設ける。ディスペンサー2の吸込口2a付近の圧力を圧力センサー9にて検出し、その圧力に基づいて、電磁弁8を介してエアオペレートバルブ4の開閉を制御する。アキュムレータ5は、可変流量調整弁3(減圧弁)下流側の2次側供給ラインS2の圧力とスプリング15のスプリング力とのバランスで、被供給材料が収容される第2室の容積が変化して、圧力の変動を緩和する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、材料供給システムに関するものである。このシステムは、例えば、自動車組立工場において、自動車構成部品など(以下、ワークという)に定量のシール剤などの液状材料を塗布したり、定量の接着剤やグリースなどの液状材料を充填したりするシステム(装置)に利用される。
【0002】
【従来の技術】
自動車組立工場においては、シール剤や接着剤などの液状材料を、それを収容している収容タンクからプランジャポンプと呼ばれる高圧ポンプを用いて吸引して、供給ラインに供給し、それから、供給ラインを分岐させた分岐ラインを通じて複数の吐出装置(ディスペンサー)に供給し、その吐出装置によってワークに塗布したり充填したりすることは広く行われている。このようなシステムで、供給装置としてプランジャポンプなどの高圧ポンプが用いられるのは、被供給材料を単一又は複数の箇所(たとえば遠方の複数箇所)に供給する必要があるためである。
【0003】
そして、たとえばワークにシール剤(液状材料)を塗布するディスペンサーにシール剤を供給するシステムの場合は、従来、たとえば図3に示すように構成されている。すなわち、被供給材料の収容タンク108からプランジャポンプ101により吸引して高圧状態で供給ライン102内に供給し、プランジャポンプ101の供給側の1次側供給ライン102’では15MPa(150kg/cm)前後の高圧力に保持されている。そして、供給ライン102を通じてディスペンサー103に供給され、ディスペンサー103においてワークに対し直接に液を吐出して定量塗布又は定量充填するようになっている。なお、プランジャポンプ101からの供給ライン102は、具体的には図示していないが、分岐し、単一又は複数の箇所(たとえば遠方の複数箇所)に供給する構成とされている。
【0004】
供給ライン102には、ポンプ101側からディスペンサー103側にかけて、減圧弁としての可変流量調整弁104、開閉弁としてのエアオペレートバルブ105が順に設けられ、供給ライン102は、減圧弁104の上流側で高圧状態の1次側供給ライン102’と、減圧弁104の下流側で低圧状態の2次側供給ライン102’’とを有する。ここで、2次側供給ライン102’’の圧力(ディスペンサー103への適正な供給圧力)が小さいのは、ワークに対しディスペンサー103は、ロボットなどに搭載されて用いられることから、小型・軽量で定量吐出の装置が好適であり(たとえば、小容量の一軸偏心ねじポンプが使用される)、この装置による塗布液又は充填液の吐出圧力は供給側の高圧ポンプに比べて非常に小さくしなければならないからである。つまり、ディスペンサー103への供給圧力には上限がある。
【0005】
そして、ディスペンサー103の吸込口103a付近にその付近の圧力を検出する圧力センサー106が配設されている。この圧力センサー106にて検出される圧力信号が電磁弁107に入力され、この電磁弁107によってエアオペレートバルブ105が、吸込口103a付近の圧力に応じて開閉制御される。なお、エアオペレートバルブ105は、ディスペンサー103の吸込口103a付近の圧力(圧力センサー106の検出値)が設定上限値(たとえば0.7MPa)を超えると閉じられ、設定下限値(たとえば0.3MPa)を下回ると開かれる。
【0006】
ところで、ディスペンサー(吐出装置)は、吐出動作と吐出停止動作とを繰り返し、吐出停止動作時から吐出動作時に変化したときに材料の供給不足が起こらないようにするために、減圧弁104下流側の2次側供給ライン102’’(ディスペンサーへの供給ライン)の圧力をある程度高圧に維持しなければならない。
【0007】
そのため、ディスペンサー103が吐出動作を停止すると、2次側供給ライン102’’の圧力がすぐに上昇して設定上限値を超え、エアオペレートバルブ105(開閉弁)が閉じる。その後吐出動作を開始すると、前記圧力がすぐに低下して設定下限値を下回り、エアオペレートバルブ105が開かれる。その結果、ディスペンサー103の吐出動作・吐出停止動作が繰り返されるごとに前記圧力が設定上限値を超えたり設定下限値を下回ったりするので、エアオペレートバルブ105の開閉動作が頻繁に行われる。このようにエアオペレートバルブ105の開閉動作が頻繁に行われ、開閉頻度が高くなると、エアオペレートバルブ105の寿命が短くなるおそれがある。
【0008】
また、出願人は、供給装置とディスペンサーとの間の供給ラインに、減圧弁、開閉弁および、一軸偏心ねじポンプからなるバッファポンプをこの順に介設し、該バッファポンプの運転および前記開閉弁の開閉操作を、同バッファポンプと前記ディスペンサーとの間の供給ライン内の圧力に基づいて制御するものを先に提案している(例えば、特許文献1参照)。
【0009】
【特許文献1】
特開2002−316081号公報(段落番号0017〜0020図1)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1の技術では、バッファポンプを用いることにより、減圧弁により従来(図3参照)よりも大きく減圧してディスペンサーに作用する圧力を小さくしたり、ディスペンサーを停止したりあるいは逆転したりしたときの液だれを防止することができるようにしているが、上記特許文献1の技術でも、従来(図3)のものと同様に開閉弁の開閉頻度が高く、開閉弁の寿命が短くなるおそれがある。
【0011】
この発明は上述の点に鑑みなされたもので、前述した開閉弁の長寿命化を、簡単かつ安価に実現した材料供給システム(装置)を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明に係る材料供給システムは、収容タンクなどの貯留部に貯留された被供給材料を吸引し高圧状態で供給する供給装置と、ワークに対し定量供給する吐出装置と、前記供給装置の供給口と吐出装置の吸込口との間を接続し減圧比の設定が可能である減圧弁及び開閉弁が設けられる供給ラインと、前記吐出装置の吸込口付近の圧力を検出する圧力センサーと、その圧力センサーからの圧力信号に基づき前記吐出装置の吸込口付近の圧力が設定上限値を超えた場合に前記開閉弁を閉じ、設定下限値を下回った場合に前記開閉弁を開く制御手段とを備える材料供給システムにおいて、前記開閉弁と前記吐出装置の吸込口との間の供給ラインに、前記減圧弁の減圧比を前記吐出装置の運転時に全量を流す圧力よりは低い圧力に設定した状態で前記吐出装置の吸込口付近の圧力が短時間で設定上限値を超えたり設定下限値を下回ったりするのを抑制するアキュムレータを設けたことを特徴とする。すなわち、本発明に係る材料供給システムは、減圧比の設定が可能である減圧弁と、アキュムレータとを組み合わせ、開閉弁の開閉頻度が高いと寿命が短くなる開閉弁の開閉動作を激減させるものである。
【0013】
本発明に係る材料供給システムによれば、減圧弁の減圧比を前記吐出装置の運転時に全量を流す圧力よりは低い圧力に設定した状態で、吐出装置の吐出動作時には、吐出装置への供給圧力(2次側供給ラインの圧力)が設定下限値(開閉弁を開く圧力)を下回り材料の供給不足となろうとすると、アキュムレータの内容積(第2室)が減少する。これにより、吐出装置への供給圧力(2次側供給ラインの圧力)が設定下限値を下回ることなく、アキュムレータによって吐出装置への材料の供給不足が補われ、材料の供給不足は起こらないことになる。一方、吐出装置の吐出停止時には、吐出装置への供給圧力(2次側供給ラインの圧力)が設定上限値(開閉弁を閉じる圧力)を超えようとしても、その圧力上昇はアキュムレータの内容積(第2室)が増加することで吸収されるようになる。このように、減圧比を適当に設定した減圧弁とアキュムレータとの組み合わせによって、吐出装置への供給圧力(2次側供給ラインの圧力)が、設定上限値を超えたり設定下限値を下回ったりすることがほとんどなくなるので、開閉弁の開閉頻度が従来に比べて大幅に減少し、開閉弁の長寿命化が図れる。
【0014】
さらに詳述すれば、吐出装置の吐出停止、吐出動作の繰り返しサイクルに合わせて一定時間内の平均流量を減圧弁による調整(減圧弁の減圧比を適当に設定しておくこと)にて与えることができれば、理論的には、開閉弁は常に開状態を維持することになる。よって、この平均流量に近い流量であって安全側に若干流量を多くしておくと、開閉弁の開閉頻度が激減すると共に、材料の供給不足が生じることが回避される。
【0015】
なお、アキュムレータによって吐出装置への供給圧力は変化するが、吐出装置は、ワークに対し定量供給する定量性を有することを特徴とするものであるので、吐出装置の吐出動作に影響を与えるおそれはない。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。
【0017】
図1は本発明に係る実施の形態である材料供給システムの全体構成を示す概略構成図、図2は前記システムに用いられるアキュムレータを示す断面図である。
【0018】
本材料供給システムは、たとえば自動車生産工場においてシール剤(塗布液)の塗布に利用されるもので、図1に示すように、シール剤(被供給材料)の収容タンク6から高圧ポンプであるプランジャポンプ1(供給装置)によりシール剤を吸引して高圧状態(15MPa前後)で供給ラインS内に供給し、ワーク(自動車構成部品)に対しシール剤を定量塗布するディスペンサー2に供給される。なお、具体的に図示していないが、プランジャポンプ1からの供給ラインSは複数に分岐し、単一又は複数箇所(たとえば遠方の複数のディスペンサー)に供給する構成とされている点は従来と同様である。
【0019】
供給ラインSには、プランジャポンプ1側からディスペンサー2側にかけて、減圧弁(減圧比の設定が可能である)としての可変流量調整弁3、開閉弁としてのエアオペレートバルブ4及びスプリング方式のアキュムレータ5が順に設けられている。供給ラインSは、プランジャポンプ1の供給口1aとディスペンサー2の吸込口2aとの間を接続するもので、可変流量調整弁3(減圧弁)の上流側で高圧状態の1次側供給ラインS1と、可変流量調整弁3(減圧弁)の下流側で低圧状態の2次側供給ラインS2とを有する。
【0020】
ディスペンサー2の吸込口2a付近にはその吸込口2a付近の圧力を検出する圧力センサー9が配設されている。この圧力センサー9にて検出される圧力信号が電磁弁8(制御手段)に入力され、この電磁弁8によってエアオペレートバルブ4が、吸込口2a付近の圧力に応じて開閉制御される。つまり、電磁弁8により、吸込口2a付近の圧力があらかじめ設定した値(圧力値)の範囲内に維持されるようにエアオペレートバルブ4が開閉制御される。すなわち、圧力センサー9によって検出された圧力がその圧力値の範囲内の設定上限値(たとえば0.7MPa)を超えた場合にエアオペレートバルブ4が閉じられ、前記範囲の設定下限値(たとえば0.3MPa)を下回る場合にエアオペレートバルブ4が開かれる。
【0021】
アキュムレータ5は、(第2室への)充填によって圧力が上昇する形式で、エア配管などの制御配管を必要としないようにスプリング方式とされ、図2に示すように構成されている。すなわち、略円筒形状のケーシング11は、下側ケーシング12と、この下側ケーシング12の上部に螺合される上側ケーシング13とにより構成される。下側ケーシング12は、上部に雌ねじ部12aを有し、上側ケーシング13の下部が、その雌ねじ部12aに螺合される雄ねじ部13aとなっている。
【0022】
ケーシング11の内部にはピストン14がスライド可能に設けられ、このピストン14によって上側の第1室11Aと下側の第2室(図2では第2室の容積が0の状態を示す)とに内部が区画されている。第1室11Aは、縮装状態でスプリング15が収納されるスプリング室として機能するもので、スプリング15のスプリング径とほぼ同一内径に形成されており、上端に外気と連通する連通孔13bを有し、内部圧力が大気圧に等しい圧力となるように構成されている。スプリング15は、第2室の容積を小さくする方向にピストン14を付勢する。
【0023】
下側ケーシング12は、下部に2次側供給ラインS2の一部を共有する通路部12bを有し、この通路部12bが、連通部12cを介して第2室に連通可能に構成されている。ピストン14は、外周部にケーシング11との間をシールするシール材16が嵌合され、上部にスプリング15の下端部が位置する凹部14aが形成されている。
【0024】
また、ディスペンサー2には、小型で縦向きの一軸偏心ねじポンプが使用されている。このねじポンプは、周知のごとく、長手方向にねじ状に連続する断面長円形孔を備え弾性体で形成された雌ねじ型ステータと、このステータのねじ孔内に摺動回転自在に嵌挿され断面円形でねじのピッチがねじ孔の1/2からなる金属製の雄ねじ型ロータと、フレキシブルでロータの一端面の中心から偏心した位置に接続されたコネクチングロッドと、このコネクチングロッドに駆動軸が接続された正逆転式サーボーモータからなり、モータにはエンコーダが接続されている。
【0025】
続いて、本例の材料供給システムの使用態様について説明する。
【0026】
(1) 図1において、プランジャポンプ1により、シール剤が収容タンク6から吸引され、供給ラインSに高圧(本例では、15MPa)のシール剤が供給されることにより、1次側供給ラインS1は高圧状態(本例では、15MPa)に維持される。
【0027】
供給ラインSはディスペンサー2に接続されており、その途中に設けられた可変流量調整弁3(減圧弁)によって、それの下流側の2次側供給ラインS2ではシール剤の流量が制限され、圧力が大きく低下する(本例では、4MPa)。
【0028】
(2) ディスペンサー2へのシール剤の供給が不足しがちになる場合には、シール剤の供給不足にならないように、可変流量調整弁3の下流側の2次側供給ラインS2内の圧力を可変流量調整弁3にて調整することが好ましい。
【0029】
(3) ワークに対してディスペンサー2からシール剤が定量吐出され、ワーク上の塗布予定線に沿って一定幅の塗布が行われる。
【0030】
(4) このようにしてディスペンサー2によりワークに対する一連の塗布作業が終了すると、ディスペンサー2の運転が停止される。この場合、従来は、ディスペンサー2の吸込口2a付近の圧力(圧力センサー9によって検出された圧力)が設定上限値を超えるので、エアオペレートバルブ4が閉じられていた。しかしながら、本実施の形態では、2次側供給ラインS2の圧力が高くなろうとすると、2次側供給ラインS2内のシール剤がアキュームレータ5(第2室)内に蓄積され、設定上限値を超えるのが回避される。また、ディスペンサー2の運転が開始されると、従来は、ディスペンサー2の吸込口2a付近の圧力(圧力センサー9によって検出された圧力)が設定下限値を下回るので、エアオペレートバルブ4が開かれていた。しかしながら、本実施の形態では、2次側供給ラインS2の圧力が低くなろうとすると、2次側供給ラインS2内にシール剤がアキュームレータ5(第2室)から供給され、設定下限値を下回るのが回避される。
【0031】
つまり、アキュムレータ5を設けていることで、可変流量調整弁3(減圧弁)の減圧比を適当に設定すれば、前記ディスペンサー2の吸込口2a付近の圧力(2次側供給ラインS2の圧力)が設定上限値を超えたり設定下限値を下回ったりするのを抑制することができる。このように、前記ディスペンサー2の吸込口2a付近の圧力が設定上限値と設定下限値との間に保持することができるので、エアオペレートバルブ4の開閉頻度が激減する。
【0032】
なお、プランジャポンプ1などの供給装置とディスペンサー2などの吐出装置が1対1対応の場合には、プランジャポンプ1の吐出圧力の設定を変更することによって、上記可変流量調整弁3は省略できる場合が多いであろう。
【0033】
ここで、アキュムレータ5を設けることにより、材料の供給圧力が変わるが、ディスペンサー2(一軸偏心ねじポンプ)はその場合にも定量性を有することから、シール剤の定量吐出が損なわれることはない。
【0034】
(5) また、ディスペンサー2は、吐出動作と吐出停止動作とを一定の周期で繰り返し、吐出停止動作の後吐出動作をする際に必要量のシール剤が要求されるが、その必要量のシール剤の不足分は、アキュムレータ5の第2室に蓄積されているシール剤で補われるので、2次側供給ラインS2の圧力を従来ほど高い状態に維持する必要がなくなる。よって、可変流量調整弁3により従来(図3参照)より大きく減圧し、2次側供給ラインS2の圧力を従来よりも低圧とすることができるので、2次側供給ラインS2側の各種部品の耐圧性能を従来ほど高める必要もなくなり、この点からも、エアオペレートバルブ4の長寿命化を図ることができる。
【0035】
本発明に係る材料供給システムは、上述した実施の形態のほか、次のように実施することもできる。
【0036】
(i)ディスペンサーによる定量塗布するシステムほか、定量ずつを充填する充填システムに適用することもできる。
【0037】
(ii)アキュムレータは、前述したようなスプリング方式のほか、(第2室への)充填によって圧力が上昇する形式のものであれば、スプリングに加えて空気圧制御方式などの他の形式のものを採用することも可能である。
【0038】
(iii)可変流量調整弁3(減圧弁)及びエアオペレートバルブ4(開閉弁)はエア制御方式のほか、電気制御方式のものを採用することも可能である。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように、本発明の材料供給システムは、減圧弁の減圧比を適当に設定した状態で、定量性を有する吐出装置の吐出動作と吐出停止動作との間の圧力差をアキュムレータの内容積(第2室)の変化で調整するようにしているので、アキュムレータによって、開閉弁を閉じる設定上限値を超えたり開閉弁を開く設定下限値を下回ったりしないように吐出装置への供給圧力を維持し、開閉弁の開閉頻度を激減させることができる。そして、開閉弁の開閉頻度が激減するので、開閉弁の長寿命化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態である材料供給システムの全体構成を示す概略構成図である。
【図2】前記システムに用いられるアキュムレータを示す断面図である。
【図3】従来の材料供給システムの全体構成を示す図である。
【符号の説明】
S 供給ライン
1 プランジャポンプ(供給装置)
1a 供給口
2 ディスペンサー(吐出装置)
2a 吸込口
3 可変流量調整弁(減圧弁)
4 エアオペレートバルブ(開閉弁)
5 アキュムレータ
6 収容タンク
8 電磁弁(制御手段)
9 圧力センサー
11 ケーシング
11A 第1室
12 下側ケーシング
12b 通路部
12c 連通部
13 上側ケーシング
14 ピストン
15 スプリング

Claims (1)

  1. 収容タンクなどの貯留部に貯留された被供給材料を吸引し高圧状態で供給する供給装置と、ワークに対し定量供給する吐出装置と、前記供給装置の供給口と吐出装置の吸込口との間を接続し減圧比の設定が可能である減圧弁及び開閉弁が設けられる供給ラインと、前記吐出装置の吸込口付近の圧力を検出する圧力センサーと、その圧力センサーからの圧力信号に基づき前記吐出装置の吸込口付近の圧力が設定上限値を超えた場合に前記開閉弁を閉じ、設定下限値を下回った場合に前記開閉弁を開く制御手段とを備える材料供給システムにおいて、
    前記開閉弁と前記吐出装置の吸込口との間の供給ラインに、前記減圧弁の減圧比を前記吐出装置の運転時に全量を流す圧力よりは低い圧力に設定した状態で前記吐出装置の吸込口付近の圧力が短時間で設定上限値を超えたり設定下限値を下回ったりするのを抑制するアキュムレータを設けたことを特徴とする材料供給システム。
JP2003043955A 2003-02-21 2003-02-21 材料供給システム Expired - Lifetime JP4392474B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003043955A JP4392474B2 (ja) 2003-02-21 2003-02-21 材料供給システム
US10/694,608 US6799698B2 (en) 2003-02-21 2003-10-27 Liquid material supply system
GB0328341A GB2398531B (en) 2003-02-21 2003-12-08 Liquid material supply system
DE102004003683.7A DE102004003683B4 (de) 2003-02-21 2004-01-24 Flüssigmaterial-Versorgungssystem
KR1020040005604A KR100927546B1 (ko) 2003-02-21 2004-01-29 재료 공급 장치
FR0401202A FR2851485B1 (fr) 2003-02-21 2004-02-09 Systeme de distribution de materiau liquide
CNB2004100046162A CN100353063C (zh) 2003-02-21 2004-02-20 液体材料供给系统

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003043955A JP4392474B2 (ja) 2003-02-21 2003-02-21 材料供給システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004249243A true JP2004249243A (ja) 2004-09-09
JP4392474B2 JP4392474B2 (ja) 2010-01-06

Family

ID=29774721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003043955A Expired - Lifetime JP4392474B2 (ja) 2003-02-21 2003-02-21 材料供給システム

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6799698B2 (ja)
JP (1) JP4392474B2 (ja)
KR (1) KR100927546B1 (ja)
CN (1) CN100353063C (ja)
DE (1) DE102004003683B4 (ja)
FR (1) FR2851485B1 (ja)
GB (1) GB2398531B (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010131563A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Asahi Sunac Corp 混合塗料の供給装置
WO2010147054A1 (ja) 2009-06-15 2010-12-23 武蔵エンジニアリング株式会社 高粘性材料の定量吐出装置および方法
JP2014097606A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 Nissei Plastics Ind Co 液状樹脂成形装置
CN104588279A (zh) * 2015-02-09 2015-05-06 合肥鑫晟光电科技有限公司 涂布机的光阻胶废液收集装置和涂布机
JP2016087482A (ja) * 2014-10-29 2016-05-23 中外炉工業株式会社 塗布装置及び塗布方法
DE102017213908A1 (de) 2016-08-17 2018-02-22 Heishin Ltd. Speicher und Fluidmaterial-Abführsystem
CN112076946A (zh) * 2020-08-28 2020-12-15 苏州涂典电子科技有限公司 一种点胶机用电动开关阀及其控制系统
WO2022180930A1 (ja) * 2020-05-08 2022-09-01 兵神装備株式会社 流動物吐出システム

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2820123B1 (fr) * 2001-01-30 2003-05-02 Valois Sa Dispositif de fixation d'organe de distribution sur un col de recipient
JP4512680B2 (ja) * 2003-03-18 2010-07-28 兵神装備株式会社 材料供給システム
EP1666157B1 (en) * 2003-08-27 2012-10-17 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Electrostatic coating machine and method of cleaning the same
WO2006057957A2 (en) 2004-11-23 2006-06-01 Entegris, Inc. System and method for a variable home position dispense system
JP5339914B2 (ja) 2005-11-21 2013-11-13 インテグリス・インコーポレーテッド 低減された形状要因を有するポンプのためのシステムと方法
US8753097B2 (en) 2005-11-21 2014-06-17 Entegris, Inc. Method and system for high viscosity pump
CN102705209B (zh) * 2005-12-02 2015-09-30 恩特格里公司 用于泵中压力补偿的系统和方法
US8083498B2 (en) 2005-12-02 2011-12-27 Entegris, Inc. System and method for position control of a mechanical piston in a pump
US7878765B2 (en) 2005-12-02 2011-02-01 Entegris, Inc. System and method for monitoring operation of a pump
US7897196B2 (en) * 2005-12-05 2011-03-01 Entegris, Inc. Error volume system and method for a pump
CA2527563C (en) * 2005-12-23 2007-07-03 Westport Research Inc. Apparatus and method for pumping a cryogenic fluid from a storage vessel and diagnosing cryogenic pump performance
US8043206B2 (en) 2006-01-04 2011-10-25 Allergan, Inc. Self-regulating gastric band with pressure data processing
US7798954B2 (en) 2006-01-04 2010-09-21 Allergan, Inc. Hydraulic gastric band with collapsible reservoir
TWI402423B (zh) 2006-02-28 2013-07-21 Entegris Inc 用於一幫浦操作之系統及方法
JP2008036542A (ja) * 2006-08-07 2008-02-21 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 薬液供給方法
US20100185049A1 (en) 2008-10-22 2010-07-22 Allergan, Inc. Dome and screw valves for remotely adjustable gastric banding systems
CN101632974B (zh) * 2009-08-17 2011-05-11 清华大学 无稳压器长尺寸喷涂管道压力稳定装置
US8646655B2 (en) * 2009-11-12 2014-02-11 Gojo Industries, Inc. Methods for resetting stalled pumps in electronically controlled dispensing systems
US8840541B2 (en) 2010-02-25 2014-09-23 Apollo Endosurgery, Inc. Pressure sensing gastric banding system
US8939888B2 (en) 2010-04-28 2015-01-27 Apollo Endosurgery, Inc. Method and system for determining the pressure of a fluid in a syringe, an access port, a catheter, and a gastric band
US20110270025A1 (en) 2010-04-30 2011-11-03 Allergan, Inc. Remotely powered remotely adjustable gastric band system
US8725435B2 (en) 2011-04-13 2014-05-13 Apollo Endosurgery, Inc. Syringe-based leak detection system
CN102527590A (zh) * 2011-12-28 2012-07-04 苏州幸福新能源科技有限责任公司 太阳能背板自动供胶系统
SE1250030A1 (sv) * 2012-01-19 2013-07-20 Nolato Silikonteknik Ab Anordning och förfarande för framställning av element för elektromagnetisk skärmning
KR101475719B1 (ko) * 2012-12-28 2015-01-06 주식회사 시퍼스 파이프 라인 밸브를 제어하기 위한 유압시스템
CN103611654A (zh) * 2013-12-16 2014-03-05 山东彼岸电力科技有限公司 一种带有通断功能的环氧胶注胶机
JP6541489B2 (ja) * 2015-07-24 2019-07-10 武蔵エンジニアリング株式会社 液体材料吐出装置
CN105436029A (zh) * 2015-12-08 2016-03-30 苏州索力旺新能源科技有限公司 一种接线盒贴片生产的自动点胶装置
JP6975955B2 (ja) * 2016-08-17 2021-12-01 兵神装備株式会社 アキュムレータ及び流動物吐出システム
CN107755184A (zh) * 2017-10-10 2018-03-06 成都毓恬冠佳汽车零部件有限公司 一种涂胶装置以及自动化涂胶设备
CN110479550A (zh) * 2019-06-11 2019-11-22 汉腾汽车有限公司 一种压力变送器在涂胶机器人系统上的应用
CN112427233A (zh) * 2020-11-06 2021-03-02 宁波灵凡智远电子设备有限公司 多规格自动兼容连续作业点胶机器人整机

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3435213A1 (de) * 1984-09-26 1986-04-03 Walter Hofmann GmbH, 2084 Rellingen Anordnung zur automatischen konstanthaltung der schichtdicke von markierungslinien o.dgl.
FR2599803A1 (fr) * 1986-06-10 1987-12-11 Prodyrem Procede de depot d'un joint en matiere pompable et dispositif pour sa mise en oeuvre
JPH0673653B2 (ja) * 1986-10-31 1994-09-21 トリニテイ工業株式会社 塗布剤供給装置
JPH0817994B2 (ja) 1987-02-10 1996-02-28 本田技研工業株式会社 流体供給装置
DE4092642C1 (de) * 1990-07-10 1995-11-23 Musashi Engineering Inc Flüssigkeitsausgabevorrichtung
US5199607A (en) * 1990-12-03 1993-04-06 Musashi Engineering, Inc. Liquid dispensing apparatus
JPH0531434A (ja) * 1991-07-29 1993-02-09 Sony Corp 塗布装置
US5487346A (en) * 1994-01-10 1996-01-30 Taylor; Donald K. Soil injection system
DE19700633B4 (de) * 1997-01-10 2005-06-02 Voith Sulzer Papiermaschinen Gmbh Vorrichtung zum Auftragen eines flüssigen oder pastösen Mediums auf eine laufende Materialbahn, vorzugsweise aus Papier oder Karton, und Maschine zur Papier- oder Kartonherstellung
US5992686A (en) * 1998-02-27 1999-11-30 Fluid Research Corporation Method and apparatus for dispensing liquids and solids
AU7993400A (en) * 1999-10-04 2001-05-10 Textron Inc. Method and system for high pressure liquid injection of turf seed
JP2002159907A (ja) * 2000-11-29 2002-06-04 Takubo Engineering Co Ltd 塗料供給システム
JP2002316081A (ja) 2001-04-20 2002-10-29 Heishin Engineering & Equipment Co Ltd シール剤等の定量塗布・充填システム
US7141119B2 (en) * 2003-05-19 2006-11-28 Imation Corp. Pressure-controlling dispersion delivery system
CN1933920A (zh) * 2004-03-25 2007-03-21 东丽株式会社 涂覆装置、涂覆方法以及由此所得显示部件

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010131563A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Asahi Sunac Corp 混合塗料の供給装置
WO2010147054A1 (ja) 2009-06-15 2010-12-23 武蔵エンジニアリング株式会社 高粘性材料の定量吐出装置および方法
US8453886B2 (en) 2009-06-15 2013-06-04 Musashi Engineering, Inc. Device and method for discharging constant amount of high-viscosity material
KR20170012600A (ko) 2009-06-15 2017-02-02 무사시 엔지니어링 가부시키가이샤 고점성 재료의 정량 토출 장치 및 토출 방법
JP2014097606A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 Nissei Plastics Ind Co 液状樹脂成形装置
US9011129B2 (en) 2012-11-14 2015-04-21 Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. Liquid resin molding apparatus
JP2016087482A (ja) * 2014-10-29 2016-05-23 中外炉工業株式会社 塗布装置及び塗布方法
CN104588279A (zh) * 2015-02-09 2015-05-06 合肥鑫晟光电科技有限公司 涂布机的光阻胶废液收集装置和涂布机
DE102017213908A1 (de) 2016-08-17 2018-02-22 Heishin Ltd. Speicher und Fluidmaterial-Abführsystem
KR20180020104A (ko) 2016-08-17 2018-02-27 헤이신 엘티디. 어큐뮬레이터 및 유동물 토출 시스템
US10408235B2 (en) 2016-08-17 2019-09-10 Heishin Ltd. Accumulator and fluid material discharge system
WO2022180930A1 (ja) * 2020-05-08 2022-09-01 兵神装備株式会社 流動物吐出システム
CN112076946A (zh) * 2020-08-28 2020-12-15 苏州涂典电子科技有限公司 一种点胶机用电动开关阀及其控制系统

Also Published As

Publication number Publication date
KR100927546B1 (ko) 2009-11-20
JP4392474B2 (ja) 2010-01-06
KR20040075711A (ko) 2004-08-30
GB2398531B (en) 2005-08-17
GB0328341D0 (en) 2004-01-07
DE102004003683A1 (de) 2004-09-02
DE102004003683B4 (de) 2015-06-18
GB2398531A (en) 2004-08-25
US6799698B2 (en) 2004-10-05
US20040164091A1 (en) 2004-08-26
FR2851485B1 (fr) 2008-01-25
FR2851485A1 (fr) 2004-08-27
CN1526950A (zh) 2004-09-08
CN100353063C (zh) 2007-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004249243A (ja) 材料供給システム
US6089837A (en) Pump inlet stabilizer with a control unit for creating a positive pressure and a partial vacuum
WO2010147054A1 (ja) 高粘性材料の定量吐出装置および方法
JP4512680B2 (ja) 材料供給システム
US20090016904A1 (en) Compressor
EP1610000A3 (en) A gas compression system
KR102032065B1 (ko) 정량 토출 장치
US20030077190A1 (en) Reciprocating pump and check valve
JP2002316081A (ja) シール剤等の定量塗布・充填システム
JP3597695B2 (ja) 液体吐出装置
JP4328684B2 (ja) 処理液供給システム
CN116829271A (zh) 流动物喷出系统
CN110102443B (zh) 减压装置和具有其的点胶控制器
US6609898B1 (en) Process and device for pumping compressible materials with reduced pressure pulsation
KR101987686B1 (ko) 공압 조절장치 및 이를 이용한 자동차용 쇽업소버 시스템
WO2019188698A1 (ja) 液材供給装置
JP2008014278A (ja) 増圧可能なエア駆動による往復動ポンプ
CN105032722A (zh) 流体吐出系统和储液器
KR102560452B1 (ko) 토출 시스템
JPH10288160A (ja) 復動式ダイヤフラムポンプの流量コントロールシステム
JP2004105968A (ja) 液体吐出装置
JP2006122828A (ja) 高粘度液供給システム
KR200286690Y1 (ko) 동력분무기의 압력조정밸브
JP2007275730A (ja) 定量吐出装置
KR20230055570A (ko) 작동유체의 공동화 현상을 방지하기 위한 탱크 가압 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090901

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090901

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4392474

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131023

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term