JP2004242339A - パルス生成回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】大きいパルス幅を有する出力パルス信号を生成することができるパルス生成回路を提供する。
【解決手段】パルス生成回路は、第1のロジック手段42と、第2のロジック手段44と、第1の遅延手段72と、第2の遅延手段92とを含む。第1のロジック手段42は、入力クロック信号を受信する。第1の遅延手段72は、入力クロック信号を第1の遅延時間だけ遅延させる。第2のロジック手段44は、第1のロジック手段42から出力される信号を受信する。第2の遅延手段92は、第1のロジック手段42から出力される信号を第2の遅延時間だけ遅延させる。
【選択図】 図3

Description

本発明はパルス生成回路に関し、特に、入力クロック信号の期間の半分よりも概ね大きいか若しくは等しいパルス幅を有するパルス信号を生成するためのパルス生成回路に関する。
パルス生成回路は、入力クロック信号の結果としてトリガーされる電気パルス信号を生成するためのデジタルロジックの用途において一般的に使用される。しばしば、パルス生成回路は、入力クロック信号の長さの半分より小さいパルス幅を有する出力パルス信号を生成するために使用される。
図1は、パルス生成回路10を例示する回路図である。NCLKは、2入力NORゲート14に入力される入力クロック信号12である。入力クロック信号NCLKはまた、3つの直列接続されたインバータ16、18、及び20を通り、上記の2入力NORゲートに入力される。各インバータは、1ゲート分だけ入力クロック信号NCLKを遅延させる。従って、3つの直列接続されたインバータは、3回反転された入力クロック信号NCLKが2入力NORゲートに入力される前に、合計3ゲート分だけ入力クロック信号NCLKを遅延させる。このようにして、入力クロック信号NCLKと3回反転された入力クロック信号NCLKとに対してNOR処理が行われることにより、出力パルス信号D22が生成される。
図2は、図1のパルス生成回路10の動作を示すタイミング図である。図2に示すように、NCLK12は、10ゲート分で50:50の負荷サイクルの期間23を有する。D22は、NCLKの立ち下がりエッジ26によりトリガーされる前エッジ24を有する出力パルス信号である。また、出力パルス信号Dのパルス幅28は、インバータ遅延の数で決定され、この場合は3ゲート分である。
図1のパルス生成回路10と関連する1つの問題は、出力信号D22のパルス幅28が入力クロック信号NCLK12の期間の概ね半分となるように、インバータの数を増加することができないということである。例えば、もし、図1のパルス生成回路が5個を越える数の直列接続されたインバータを含むと、出力パルス信号Dの幅28は5ゲート分を越え、入力クロック信号NCLKの立ち上がりエッジ30が、第3のインバータ20から出力される信号DLY32の予想される立ち上がりエッジより早く発生する。即ち、入力クロック信号NCLKの立ち上がりエッジが、出力パルス信号Dの幅を、入力クロック信号NCLKの期間の半分未満に制限する。このため、入力クロック信号の期間の半分と概ね等しいか若しくはそれよりも大きいパルス幅を有する出力パルス信号を生成することができるパルス生成回路が求められている。
本発明は、従来よりも大きいパルス幅を有する出力パルス信号を生成することができるパルス生成回路を提供することを目的とする。
本発明の第1の視点によればパルス生成回路が提供され、これは、第1の論理素子と、第1の遅延素子と、第2の論理素子と、第2の遅延素子とを含む。前記第1の論理素子は、入力クロック信号を受信するための1つの入力を有する。前記第1の遅延素子は、前記入力クロック信号を第1の遅延時間だけ遅延させる。前記第1の遅延素子は、前記入力クロック信号を受信するための一端部と、前記第1の論理素子の他の入力に連結された他の端部とを有する。前記第2の論理素子は、前記第1の論理素子から出力される信号を受信するための1つの入力を有する。前記第2の論理素子の前記1つの入力は、前記第1の論理素子の出力に連結される。前記第2の遅延素子は、前記第1の論理素子から出力される前記信号を第2の遅延時間だけ遅延させる。前記第2の遅延素子は、前記第1の論理素子の前記出力に対して一端部で連結されると共に、前記第2の論理素子の他の入力に対して他の端部で連結される。前記第1の論理素子は、NORゲートまたはNANDゲートを具備することができる。前記第2の論理素子は、NORゲートまたはNANDゲートを具備することができる。
更に、本発明に係る実施の形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が省略されることで発明が抽出された場合、その抽出された発明を実施する場合には省略部分が周知慣用技術で適宜補われるものである。
本発明によれば、パルス生成回路において、従来より大きいパルス幅を有する出力パルス信号を生成することができる。
本発明のある実施形態は、図3に示すように論理ゲートからなるパルス生成回路40を含む。パルス生成回路は、第1のロジック手段42及び第2のロジック手段44即ち第1の論理素子及び第2の論理素子を含む。第1の論理素子は第1の2入力NORゲートからなり、第2の論理素子は第2の2入力NORゲートからなる。パルス生成回路はまた、第1のインバータ46、第2のインバータ48、第3のインバータ50、第4のインバータ52、及び第5のインバータ54を含む。
第1のインバータ46の入力56は、第1のNORゲート42の1つの入力58に連結される。第1のインバータの出力60は、第2のインバータ48の入力62に連結される。同様に、第2のインバータの出力64は、第3のインバータ50の入力66に連結される。第3のインバータの出力68は、第1のNORゲートの他方の入力70に連結される。このように、第1、第2、及び第3のインバータは直列に接続され、第1の遅延手段72即ち第1の遅延素子を形成する。第1の遅延素子の両端部74及び76は、第1のNORゲートの入力58及び70に夫々連結される。
第1のNORゲート42の出力78は、第4のインバータ52の入力80及び第2のNORゲート44の1つの入力82の両方に連結される。第4のインバータの出力84は、第5のインバータ54の入力86に連結される。第5のインバータの出力88は、第2のNORゲートの他方の入力90に連結される。このように、第4及び第5のインバータは、直列に接続され、第2の遅延手段92即ち第2の遅延素子を形成する。第2の遅延素子の一端部94は第1のNORゲートの出力及び第2のNORゲートの入力の両方に連結され、他端部96は第2のNORゲートの他方の入力90に連結される。
更に、図4に示すように、動作中に、10ゲート分で50:50の負荷サイクルの期間100を有するクロック信号NCLK98が、第1のNORゲート42の1つの入力58及び第1のインバータ46の入力56によって受信される。第1のインバータ46の入力56は、入力クロック信号NCLKを受信するための第1の遅延素子72の端部74を構成する。入力クロック信号NCLKは第1、第2、及び第3のインバータ46、48及び50を伝播し、その結果、第1の遅延時間だけ遅延される。第1、第2、及び第3のインバータを伝播後、入力クロック信号NCLKは第1のNORゲートの他方の入力70に入力される。第1のNORゲートの出力78は、入力クロック信号NCLKの期間の半分より小さい3ゲート分のパルス幅104を有するパルス信号D102となる。パルス信号Dは、次に第2のNORゲート44の1つの入力82に入力される。パルス信号Dは、第4及び第5のインバータ52及び54を伝播し、その結果、第2の遅延時間だけ遅延される。第4及び第5のインバータを伝播後、パルス信号Dは第2のNORゲートの他方の入力90に入力される。第2のNORゲートの出力110には、入力クロック信号NCLKの期間の半分である5ゲート分のパルス幅108を有するパルス信号PLS_B106が生じる。
このように、図3に示される実施形態のパルス生成回路40は、2つのステージを有するデバイスである。パルス生成回路の第1のステージは、第1のNORゲート42、第1のインバータ46、第2のインバータ48、及び第3のインバータ50を含む。パルス生成回路の第2のステージは、第2のNORゲート44、第4のインバータ52、及び第5のインバータ54を含む。図4に示すように、パルス生成回路の第1のステージからの出力であるパルス信号D102は、3ゲート分のパルス幅104を有し、パルス幅104の前エッジ110は、入力クロック信号NCLK98の立ち下りエッジ112によってトリガーされる。パルス生成回路の第2のステージは、パルス信号Dのパルス幅104を反転し且つ5ゲート分長くすることにより、出力パルス信号PLS_B106を生成する。
図3に示されるパルス生成回路40は、出力パルス信号PLS_B106が、入力クロック信号NCLKの期間100の半分である5ゲート分のパルス幅108を有することが可能となるという利点を有する。このように、図3の実施形態は、図1に示されるパルス生成回路10におけるパルス幅の制限を克服する。また、本発明の実施形態において、第1及び第2のNORゲート42及び44の夫々、並びに第1、第2、第3、第4、及び第5のインバータ46、48、50、52、及び54の夫々は、単一チップ(図示せず)内に一緒に配設され、従って、利点として、必要なスペース及びコストが減少する。他の実施形態として、第1及び第2のNORゲート、並びに第1、第2、第3、第4、及び第5のインバータは複数のチップ(図示せず)内に配設することができる。
更に別の実施形態(図示せず)において、第1の論理素子42は第1のNANDゲート(図示せず)からなり、第2の論理素子44は第2のNANDゲート(図示せず)からなることができる。この実施形態のパルス生成回路40は、図3に示される実施形態と類似の動作を行うが、出力パルス信号PLS_B106は、入力クロック信号NCLK98の立ち下りエッジ112に代えて、その前エッジ114によりトリガーされる。
図5は、本発明の他の実施形態を示す回路図である。図5に示されるパルス生成回路120は、第1のロジック手段122及び第2のロジック手段124即ち第1の論理素子及び第2の論理素子を含むという点で、図3のパルス生成回路40と類似している。第1の論理素子は第1の2入力NORゲートからなり、第2の論理素子は第2の2入力NORゲートからなる。パルス生成回路はまた、第3の2入力NORゲート126、第4の2入力NORゲート128、第1の2入力NANDゲート130、第2の2入力NANDゲート132、第3の2入力NANDゲート134、第4の2入力NANDゲート136、第1のインバータ138、及び第2のインバータ140を含む。
第1のNANDゲート130の1つの入力142は、第1のNORゲート122の1つの入力144に連結される。第1のNANDゲートの出力146は、第2のNANDゲート132の1つの入力148に連結される。第1のNANDゲートの他方の入力150は、第3のNANDゲート134の1つの入力152に連結される。第3のNANDゲートの他方の入力154は、第4のNORゲート128の1つの入力156に連結される。第3のNANDゲートの出力158は、第2のNANDゲート132の他方の入力160に連結される。第2のNANDゲートの出力162は、第1のインバータ138の入力164に連結される。第1のインバータの出力166は、第1のNORゲート122の他方の入力168に連結される。このように、第1のNANDゲート、第2のNANDゲート、及び第1のインバータは直列に接続され、第1の遅延手段170即ち第1の遅延素子を形成する。第1の遅延素子の両端部172及び174は、第1のNORゲートの入力144及び168に夫々連結される。
第1のNORゲート122の出力176は、第4のNANDゲート136の1つの入力178、第2のNORゲート124の1つの入力180、及び第3のNORゲート126の1つの入力182に連結される。第4のNANDゲートの出力184は、第2のインバータ140の入力186に連結される。第2のインバータの出力188は、第3のNORゲート126の他方の入力190に連結される。第3のNORゲートの出力192は、第4のNORゲート128の他方の入力194に連結される。第4のNORゲートの出力196は、第2のNORゲート124の他方の入力198に連結される。このように、第3及び第4のNORゲート126及び128は直列に接続され、第2の遅延手段200即ち第2の遅延素子を形成する。第2の遅延素子の一端部202は、第1のNORゲートの出力及び第2のNORゲートの入力180の両方に連結され、他端部204は第2のNORゲートの他方の入力198に連結される。また、第4のNANDゲート136及び第2のインバータ140は直列に接続され、第3のロジック手段即ち第3の論理素子を形成する。
更に、図4及び図6に示すように、入力クロック信号NCLK98が、第1のNORゲート122の1つの入力144及び第1のNANDゲート130の1つの入力142に入力される。第1のNANDゲート130の入力142は、入力クロック信号NCLKを受信するための第1の遅延素子170の端部172を構成する。また、イネーブル信号CEN206が、第1のNANDゲートの他方の入力150及び第3のNANDゲート134の1つの入力152に入力される。イネーブル信号CEN206は、不必要な電力消費を予防するためにパルス生成回路120を使用不能にする。更に、モード選択信号CLKMODE208が、第3のNANDゲートの他方の入力154に入力される。モード選択信号CLKMODE208は、第2のNORゲート124から出力される信号PLS_B210が、期間100及び入力クロック信号NCLKに適合する負荷サイクルの両方を有する周期信号であるか或いはパルス信号であるか、を選択するためのものである。更に、パルス延長選択信号CHSW212が、第4のNANDゲート136の他方の入力214に入力される。パルス延長選択信号CHSW212は、出力信号PLS_B210のパルス幅108が、5ゲート分であるか或いは7ゲート分であるかを選択するためのものである。
動作において、図6の表216は、イネーブル信号CEN206がロー「0」の時、出力信号PLS_B210がハイに保持されてパルス生成回路120が使用不能になり、これは、モード選択信号CLKMODE208或いはパルス延長選択信号CHSW212の状態に無関係であることを示す。このように、第2のNORゲート124からの出力信号PLS_Bは、イネーブル信号CENの値に応じて、固定レベルに保持される。特に、イネーブル信号CENがローの時、第1及び第3のNANDゲート130及び134の両方から出力される信号はハイ「1」であり、第2のNANDゲート132から出力される信号はローであり、第1のインバータ138から出力される信号はハイであり、第1のNORゲート122から出力される信号はローであり、第4のNANDゲート136から出力される信号はハイであり、第2のインバータ140から出力される信号はローであり、第3のNORゲート126から出力される信号はハイであり、第4のNORゲート128から出力される信号はローであり、従って、出力信号PLS_Bはハイに保持される。
図6はまた、イネーブル信号CEN206がハイで且つモード選択信号CLKMODE208がハイの場合、出力信号PLS_B212が入力クロック信号NCLK98と同じ期間100及び負荷サイクルを有する周期信号であり、これは、パルス延長選択信号CHSW212の状態に無関係であることを示す。このように、出力信号PLS_B210は、モード選択信号CLKMODEの値に応じて、パルス信号または周期信号となる。特に、イネーブル信号CENがハイで且つモード選択信号CLKMODEがハイの場合、第1のNANDゲート130から出力される信号はローであり、第3のNANDゲート134の出力はローであり、第2のNANDゲート132の出力はハイであり、第1のインバータ138の出力はローである。このように、第1のNORゲート122の出力は、入力クロック信号NCLKである。モード選択信号CLKMODEがハイであるため、第3のNORゲート126から出力される信号に関係なく、第4のNORゲート128から出力される信号はローに保持される。何故なら、第1のNORゲートから出力される入力クロック信号NCLKは、第4のNORゲートから出力されるロー信号と共に第2のNORゲート124に入力され、第2のNORゲートからの出力信号PLS_Bは、入力クロック信号NCLKとなるからである。
イネーブル信号CEN206がハイの時、モード選択信号CLKMODE208はローであり、パルス延長選択信号CHSW212はローであり、図5のパルス生成回路120の機能は、図3に示されるパルス生成回路40のそれと類似する。図4、図5、及び図6に示すように、10ゲート分の期間100を有する入力クロック信号NCLK98は、第1のNANDゲート130の1つの入力142及び第1のNORゲート122の1つの入力144に入力される。イネーブル信号CENがハイであるため、第1のNANDゲートから出力される信号は、1ゲート分だけ遅延された入力クロック信号NCLKの反転バージョンである。また、イネーブル信号CENがハイであり、モード選択信号CLKMODEがローであり、第1のNANDゲートから出力されて第2のNANDゲート132の他方の入力148に入力される信号がハイであるため、第2のNANDゲートから出力される信号は、第2のNANDゲートに入力される信号の反転バージョンである。入力クロック信号NCLKは、第1のNANDゲート、第2のNANDゲート、及び第1のインバータ138を伝播し、その結果、3ゲート分の第1の遅延時間だけ遅延される。第1及び第2のNANDゲート及び第1のインバータを伝播後、入力クロック信号NCLKは、第1のNORゲートの他方の入力168に入力される。
第1のNORゲート122から出力される信号は、入力クロック信号NCLK98の期間の半分より小さい3ゲート分のパルス幅104を有するパルス信号D102である。パルス信号Dは次に、第2のNORゲート124の1つの入力180に入力される。パルス延長選択信号CHSW212がローであり、従って、第4のNANDゲート136から出力される信号はハイであり、第2のインバータ140から出力される信号はローである。第2のインバータ140から出力される信号がローであり、モード選択信号CLKMODE208がローであるため、パルス信号Dは第3及び第4のNORゲート126及び128を伝播する。その結果、パルス信号Dは、2ゲート分の第2の遅延時間だけ遅延される。第3及び第4のNORゲートを伝播後、パルス信号Dは第2のNORゲートの他方の入力198に入力される。第2のNORゲートの出力は、図4で示すように、5ゲート分のパルス幅108を有するパルス信号PLS_B210である。
逆に、パルス延長選択信号CHSW212がハイであり、イネーブル信号CEN206がハイであり、モード選択信号CLKMODE208がローである場合、パルス生成回路120は、図6に示すように、出力信号PLS_B210のパルス幅108が5ゲート分の代わりに7ゲート分となる態様で動作する。特に、図4に示すように、10ゲート分の期間100を有する入力クロック信号NCLK98が、第1のNANDゲート130の1つの入力142及び第1のNORゲート122の1つの入力144に入力される。入力クロック信号NCLKはまた、上述のように、第1のNANDゲート、第2のNANDゲート132、及び第1のインバータ138を伝播後、第1のNORゲートの他方の入力168に入力される。第1のNORゲートの出力は、図4に示されるように、3ゲート分のパルス幅104を有するパルス信号D102である。パルス信号Dは次に、第2のNORゲート124の1つの入力180及び第4のNANDゲート136の1つの入力178に入力される。パルス延長選択信号CHSWがハイであるため、パルス信号Dは第4のNANDゲート及び第2のインバータ140を伝播し、その結果、2ゲート分の第3の遅延時間だけ遅延される。このように、第1のNORゲートから出力される信号は、パルス延長選択信号CHSWの値に応じて、第3の遅延時間だけ遅延される。第4のNANDゲート及び第2のインバータを伝播後、パルス信号Dは、上述のように、第3及び第4のNORゲート126及び128を伝播し、第2のNORゲートの他方の入力198に入力される。第2のNORゲートの出力は、図4に示されるパルス信号PLS_B106と形態において類似するパルス信号PLS_Bであるが、パルス幅(図示せず)は5ゲート分の代わりに7ゲート分であり、入力クロック信号NCLKの期間100の半分より長い。第4のNANDゲート及び第2のインバータの直列な組み合わせは、一般的に、「チキンスイッチ(chicken switch)」として言及されるもので、パルス延長選択信号CHSWがハイの時に動作可能となる第3のロジック手段即ち第3の論理素子218である。
図3及び図5を比較して分かるように、図5のチキンスイッチ218は、図3のパルス生成回路40に組み込むことが可能である。この場合、図3の第4のインバータ52を、図5に示されるように、第4のNANDゲート136、第2のインバータ140、第3のNORゲート126、及びそれらの上述のような互いの連結、並びに入力信号CHSW212で置き換える。同様に、パルス幅108が入力クロック信号NCLK98の期間100を越えない限り、出力信号PLS_B106及び210のパルス幅108を広げるパルス生成回路に、更にチキンスイッチを付加することが可能である。
従って、出力信号PLS_B210が入力クロック信号NCLK98の期間100の半分である5ゲート分のパルス幅108を有することが可能となるのに加えて、図5に示されるパルス生成回路120は、不必要な電力消費を予防するために使用不能にすること、パルス信号及び周期信号のいずれかを出力すること、出力信号PLS_Bのパルス幅を入力クロック信号98の期間100の半分より大きくすることが、3つの異なる入力信号CEN206、CLKMODE208、及びCHSW212によって夫々可能となるという利点を有する。本発明の実施形態に係るパルス生成回路10、40、及び120に入力される、入力クロック信号NCLK98、イネーブル信号CEN206、モード選択信号CLKMODE208、及びパルス延長選択信号CHSW212は、当業者にとって公知の多くの異なるソースによって生成可能となる。また、本発明の実施形態において、第1、第2、第3、及び第4のNORゲート122、124、126、及び128の夫々、第1、第2、第3、及び第4のNANDゲート130、132、134、及び136の夫々、並びに第1及び第2のインバータ138及び140の夫々は、単一チップ(図示せず)内に一緒に配設され、従って、利点として、必要なスペース及びコストが減少する。他の実施形態として、第1、第2、第3、及び第4のNORゲート、第1、第2、第3、及び第4のNANDゲート、並びに第1及び第2のインバータは複数のチップ(図示せず)内に配設することができる。
図1乃至図6に示された上述の実施形態に係るパルス生成回路10、40、及び120は、10ゲート分の期間100を有する入力クロック信号NCLK12及び98を取扱う。しかし、2×n(nは1より大きい整数である)個ゲート分の期間(図示せず)を有する入力クロック信号NCLKを採用する実施形態も可能である。これらの実施形態は、第1の遅延時間を生成するためのm(mはn未満の整数で且つmはn−mより大きい)個の直列接続された論理ゲート、例えばインバータ及びNANDゲート、を含む第1の遅延素子(図示せず)を含む。これらの実施形態はまた、第2の遅延時間を生成するためのn−m個の直列接続された論理ゲートを含む第2の遅延素子(図示せず)を含む。このように、第1の遅延素子及び第2の遅延素子は、組み合わされることにより、n個の論理ゲートを含む。第3の遅延時間を生成するためのk(kは1より大きい整数で且つk+nは2×n未満である)個の直列接続された論理ゲート(図示せず)を含む第3の論理素子(図示せず)を含む実施形態もまた可能である。これらの実施形態において、パルス生成回路(図示せず)を具備する個々の論理ゲートは、m、n−m、及びk個の直列接続された論理ゲート(図示せず)を含み、これらは単一チップ(図示せず)内に一緒に配設される。他の実施形態として、論理ゲートは複数のチップ(図示せず)内に配設することができる。
全体として、本発明の種々の実施形態は、入力クロック信号の期間の半分と概ね等しいか若しくはそれよりも大きいパルス幅を有する出力パルス信号を生成する一般的な構想を表し、それは少数の構成要素を使用して可能であり、従って安価なパルス生成回路を提供することができる。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。なお、課題を解決するための手段に記載される第1の視点のパルス生成回路は、下記のように構成することができる。
(1)第1の視点の回路において、前記第1の遅延素子及び前記第2の遅延素子の夫々は少なくとも1つの論理ゲートを具備する。
(2)第1の視点の回路において、前記第1の遅延素子は、
前記入力クロック信号を受信するための入力を有する第1のインバータと、
前記第1のインバータの出力に連結された入力を有する第2のインバータと、
前記第2のインバータの出力に連結された入力と、前記第1の論理素子の前記他の入力に連結された出力とを有する第3のインバータと、
を具備する。
(3)第1の視点の回路において、前記第2の遅延素子は、
前記第1の論理素子から出力される前記信号を受信するための入力を有する第4のインバータと、
前記第4のインバータの出力に連結された入力と、前記第2の論理素子の他の入力に連結された出力とを有する第5のインバータと、
を具備する。
(4)第1の視点の回路において、前記第1の遅延素子は、
前記入力クロック信号を受信するための入力を有する第1のNANDゲートと、
前記第1のNANDゲートの出力に連結された入力を有する第2のNANDゲートと、
前記第2のNANDゲートの出力に連結された入力と、前記第1の論理素子の他の入力に連結された出力とを有する第1のインバータと、
を具備する。
(5)上記(4)の回路において、前記第1のNANDゲートは、イネーブル信号を受信するための他の入力を含み、前記第2の論理素子から出力される信号は、前記イネーブル信号の値に応じて、固定された値に保持される。
(6)上記(4)の回路において、前記第1のNANDゲートの他の入力に連結された入力と、モード選択信号を受信するための他の入力と、前記第2のNANDゲートの他の入力に連結された出力とを有する第3のNANDゲートを更に具備し、
ここで、前記第2の論理素子から出力される信号は、前記モード選択信号の値に応じて、パルス信号または周期信号であり、
また、前記第2の遅延素子は、
前記第1の論理素子から出力される信号を受信するための入力と、モード選択信号を受信するための他の入力とを有する第3のNORゲートと、
前記第3のNORゲートの出力に連結された入力と、前記第2の論理素子の他の入力に連結された出力とを有する第4のNORゲートと、
を具備する。
(7)第1の視点の回路において、前記第1の論理素子の前記出力と前記第2の遅延素子との間に連結された、前記第1の論理素子から出力される前記信号を第3の遅延時間だけ遅延させるための第3の論理素子を更に具備する。
(8)上記(7)の回路において、前記第1の論理素子から出力される前記信号は、パルス延長選択信号の値に応じて、前記第3の遅延時間だけ遅延される。
(9)上記(7)の回路において、前記第3の論理素子は、
前記第1の論理素子から出力される前記信号を受信するための入力を有する第4のNANDゲートと、
前記第4のNANDゲートの出力に連結された入力を有する第2のインバータと、
を具備する。
(10)上記(9)の回路において、前記第4のNANDゲートは、パルス延長選択信号を受信するための他の入力を含み、前記第1の論理素子から出力される前記信号は、前記パルス延長選択信号に応じて、前記第3の遅延時間だけ遅延される。
(11)第1の視点の回路において、前記第2の遅延素子は、
前記第1の論理素子から出力される前記信号を受信するための入力を有する第3のNORゲートと、
前記第3のNORゲートの出力に連結された入力と、前記第2の論理素子の他の入力に連結された出力とを有する第4のNORゲートと、
を具備する。
(12)第1の視点の回路において、前記第2の論理素子から出力されるパルス信号のパルス幅は、前記入力クロック信号の期間の半分より大きい。
(13)第1の視点の回路において、前記第1の遅延時間は、前記入力クロック信号の期間の半分より小さい。
(14)第1の視点の回路において、前記第2の論理素子から出力される信号は、周期的で且つ前記入力クロック信号に略等しい期間を有する。
(15)第1の視点の回路において、前記第1の論理素子と、前記第2の論理素子と、前記第1の遅延素子と、前記第2の遅延素子とは、単一チップ内に配設される。
(16)第1の視点の回路において、前記第2の論理素子から出力される信号は、前記第1の遅延素子に入力されるイネーブル信号の値に応じて、固定されたレベルに保持される。
(17)第1の視点の回路において、前記第2の論理素子から出力される信号は、前記第1の遅延素子及び前記第2の遅延素子の両方に入力されるモード選択信号の値に応じて、パルス信号または周期信号である。
(18)第1の視点の回路において、前記第1の遅延素子及び前記第2の遅延素子は、組み合わされることにより、n個の論理ゲートを含み、ここで、nは1より大きい整数であり、且つ前記入力クロック信号の前記期間は2×nゲート分である。
(19)上記(18)の回路において、k個の論理ゲートを含む第3の論理素子を更に具備し、ここで、kは整数であり、且つk+nは2×n未満である。
また、本発明の第2の視点によればパルス生成回路が提供され、これは、第1のロジック手段と、第1の遅延手段と、第2のロジック手段と、第2の遅延手段とを含む。前記第1のロジック手段は、入力クロック信号を受信する。前記第1の遅延手段は、前記入力クロック信号を第1の遅延時間だけ遅延させる。前記第2のロジック手段は、前記第1のロジック手段から出力される信号を受信する。前記第2の遅延手段は、前記第1のロジック手段から出力される前記信号を第2の遅延時間だけ遅延させる。ここで、第2の視点のパルス生成回路は、下記のように構成することができる。
(21)第2の視点の回路において、前記第1のロジック手段と、前記第2のロジック手段と、前記第1の遅延手段と、前記第2の遅延手段とは、単一チップ内に配設される。
(21)第2の視点の回路において、前記第1のロジック手段から出力される前記信号を第3の遅延時間だけ遅延させるための第3のロジック手段を更に具備する。
(22)上記(21)の回路において、前記第1のロジック手段から出力される前記信号は、パルス延長選択信号の値に応じて、前記第3の遅延時間だけ遅延される。
(23)第2の視点の回路において、前記第2のロジック手段からの出力される信号は、前記第1の遅延手段に入力されるイネーブル信号の値に応じて、固定されたレベルに保持される。
(24)第2の視点の回路において、前記第2のロジック手段から出力される信号は、前記第1の遅延手段及び前記第2の遅延手段の両方に入力されるモード選択信号の値に応じて、パルス信号または周期信号である。
更に、本発明の第3の視点によればパルス信号を生成する方法が提供され、これは、第1の論理素子の入力で入力クロック信号を受信する工程と、前記入力クロック信号を第1の遅延時間だけ遅延させる工程と、前記第1の論理素子の他の入力で、前記第1の遅延時間だけ遅延された前記入力クロック信号を受信する工程と、第2の論理素子の入力で前記第1の論理素子からの出力信号を受信する工程と、前記第1の論理素子からの前記出力信号を第2の遅延時間だけ遅延させる工程と、前記第2の論理素子の他の入力で、前記第2の遅延時間だけ遅延された前記第1の論理素子からの前記出力信号を受信する工程と、を具備する。ここで、第3の視点のパルス信号を生成する方法は、下記のように構成することができる。
(25)第3の視点の方法において、前記第1の論理素子からの前記出力信号が前記第2の論理素子によって受信される前に、前記第1の論理素子からの前記出力信号を第3の遅延時間だけ遅延させる工程を更に具備する。
(26)上記(25)の方法において、前記第1の論理素子からの前記出力信号を、パルス延長選択信号の値に基づいて、前記第3の遅延時間だけ遅延させる工程を更に具備する。
(27)第3の視点の方法において、前記第2の論理素子からの出力信号を、イネーブル信号の値に基づいて、固定されたレベルに保持する工程を更に具備する。
(28)第3の視点の方法において、モード選択信号に基づいて、前記第2の論理素子から周期信号を出力する工程を更に具備する。
本発明によれば、従来よりも大きいパルス幅を有する出力パルス信号を生成することができるパルス生成回路を提供することができる。
従来のパルス生成回路の回路図である。 図1のパルス生成回路の動作を示すタイミング図である。 本発明の実施形態に係るパルス生成回路の回路図である。 図3のパルス生成回路の動作を示すタイミング図である。 本発明の他の実施形態に係るパルス生成回路の回路図である。 図5のパルス生成回路ための入出力信号を示すテーブルである。
符号の説明
42、122…第1のロジック手段(第1の論理素子:2入力NORゲート)、44、124…第2のロジック手段(第2の論理素子:2入力NORゲート)、72、170…第1の遅延手段(第1の遅延素子)、92、200…第2の遅延手段(第2の遅延素子)、218…第3のロジック手段(第3の論理素子)、46、48、50、52、54、138、140…インバータ、126、128…2入力NORゲート、130、132、134、136…2入力NANDゲート。

Claims (5)

  1. 入力クロック信号を受信するための1つの入力を有する第1の論理素子と、前記第1の論理素子は、NORゲートまたはNANDゲートを具備することと、
    前記入力クロック信号を第1の遅延時間だけ遅延させるための第1の遅延素子と、前記第1の遅延素子は、前記入力クロック信号を受信するための一端部と、前記第1の論理素子の他の入力に連結された他の端部とを有することと、
    前記第1の論理素子から出力される信号を受信するための1つの入力を有する第2の論理素子と、前記第2の論理素子の前記1つの入力は、前記第1の論理素子の出力に連結されることと、前記第2の論理素子は、NORゲートまたはNANDゲートを具備することと、
    前記第1の論理素子から出力される前記信号を第2の遅延時間だけ遅延させるための第2の遅延素子と、前記第2の遅延素子は、前記第1の論理素子の前記出力に対して一端部で連結されると共に、前記第2の論理素子の他の入力に対して他の端部で連結されることと、
    を具備することを特徴とするパルス生成回路。
  2. 前記第1の遅延素子及び前記第2の遅延素子の夫々は少なくとも1つの論理ゲートを具備することを特徴とする請求項1に記載のパルス生成回路。
  3. 前記第1の遅延素子は、
    前記入力クロック信号を受信するための入力を有する第1のインバータと、
    前記第1のインバータの出力に連結された入力を有する第2のインバータと、
    前記第2のインバータの出力に連結された入力と、前記第1の論理素子の前記他の入力に連結された出力とを有する第3のインバータと、
    を具備することを特徴とする請求項1に記載のパルス生成回路。
  4. 前記第2の遅延素子は、
    前記第1の論理素子から出力される前記信号を受信するための入力を有する第4のインバータと、
    前記第4のインバータの出力に連結された入力と、前記第2の論理素子の他の入力に連結された出力とを有する第5のインバータと、
    を具備することを特徴とする請求項1に記載のパルス生成回路。
  5. 前記第1の遅延素子は、
    前記入力クロック信号を受信するための入力を有する第1のNANDゲートと、
    前記第1のNANDゲートの出力に連結された入力を有する第2のNANDゲートと、
    前記第2のNANDゲートの出力に連結された入力と、前記第1の論理素子の他の入力に連結された出力とを有する第1のインバータと、
    を具備することを特徴とする請求項1に記載のパルス生成回路。
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