JP2004241208A - 燃料電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単かつコンパクトな構成で、単位セルを確実に保持するとともに、組み立て作業性を向上させる。
【解決手段】燃料電池10は、第1および第2金属セパレータ24、26の外周縁部を複数個所で保持する複数の金属クリップ部材56を備える。金属クリップ部材56は、側板部68と、この側板部68の両端部で屈曲し、かつ該側板部68よりも長尺な第1および第2舌片部70、72とを有する、第1および第2舌片部70、72は、所定のばね性を有しており、第1および第2金属セパレータ24、26の外周端部を囲繞する絶縁部位54、62を保持して単位セル12全体に所定の保持力を付与する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電解質の両側に一対の電極を設ける電解質・電極構造体を、第1および第2セパレータで挟持する単位セルを備える燃料電池に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜(陽イオン交換膜)からなる固体高分子電解質膜の両側に、それぞれアノード側電極およびカソード側電極を対設した電解質膜・電極構造体(電解質・電極構造体)を、一対のセパレータによって挟持した単位セルを備えている。
【0003】
この単位セルにおいて、アノード側電極に供給された燃料ガス、例えば、主に水素を含有するガス(以下、水素含有ガスともいう)は、電極触媒上で水素がイオン化され、電解質膜を介してカソード側電極側へと移動する。その間に生じた電子は外部回路に取り出され、直流の電気エネルギとして利用される。なお、カソード側電極には、酸化剤ガス、例えば、主に酸素を含有するガスあるいは空気(以下、酸素含有ガスともいう)が供給されているために、このカソード側電極において、水素イオン、電子および酸素が反応して水が生成される。
【0004】
ところで、燃料電池は、通常、数十〜数百の単位セルを積層してスタックを構成している。その際、各単位セル同士を正確に位置決めする必要があり、このため、前記単位セルに形成された位置決め用孔部にノックピンを挿入する作業が行われている。しかしながら、単位セルの積層数が増加するのに伴って、ノックピンの挿入作業が困難なものとなり、作業性が低下するとともに、部材の位置ずれが惹起し易く、シール機能が低下するという問題がある。
【0005】
そこで、上記の問題を解決するために、特許文献1および特許文献2に開示された技術が採用されている。図9に示すように、特許文献1の燃料電池1は、単位セル2と、この単位セル2を挟んで配置されるセパレータ3a、3bとを備えている。単位セル2は、固体高分子電解質膜2aと、この固体高分子電解質膜2aの一面に設けられるアノード側電極2bと、前記固体高分子電解質膜2aの他面に設けられるカソード側電極2cとにより構成されている。
【0006】
燃料電池1には、積層方向に貫通して保持ピン挿入用保持孔4が形成されるとともに、セパレータ3bには、止め輪挿入用保持孔5が形成されている。保持ピン挿入用保持孔4には、保持ピン6が挿入されており、この保持ピン6の止め輪挿入溝6aには、止め輪挿入用保持孔5に配置されている止め輪7が取り付けられる。保持ピン6の先端には、面取り加工が施されたピン先端6bが設けられる一方、前記保持ピン6の後端には、他の保持ピン6のピン先端6bが嵌合される挿入穴6cが形成されている。
【0007】
このような構成において、保持ピン6が燃料電池1の保持ピン挿入用保持孔4に挿入されるとともに、止め輪挿入用保持孔5から止め輪7が挿入される。そして、この止め輪7が、保持ピン6の止め輪挿入溝6aに嵌め込まれることにより、燃料電池1が積層状態で保持される。
【0008】
その際、保持ピン6のピン先端6bは、セパレータ3bの外面よりも突出している。このため、ピン先端6bが、他の燃料電池1を保持している保持ピン6の挿入穴6cに嵌合することにより、互いに隣接する燃料電池1同士の位置決めが行われる、としている。
【0009】
また、特許文献2の燃料電池は、図10に示すように、四角柱形状の単位セル8の対向する一対の側面に端子電極9a、9bが配置されている。端子電極9aがアノード側電極2bに電気的に接続されている一方、端子電極9bがカソード側電極2cに電気的に接続されている。単位セル8の対向する他の一対の側面には、圧着部材9c、9dが配置されており、前記圧着部材9c、9dおよび端子電極9a、9bを介して単位セル8が圧着固定されている。
【0010】
【特許文献1】
特開2000−12067号公報(段落[0016]、図1)
【特許文献2】
特開平7−29580号公報(段落[0017]、[0020]、図2)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の特許文献1では、各単位セル2毎に複数本の保持ピン6を保持ピン挿入用保持孔4に挿入するとともに、この保持ピン6の止め輪挿入溝6aに止め輪7を嵌め込む作業が必要となっている。このため、特に、多数の単位セル2を積層する際に、保持ピン6と止め輪7の組み付け作業が相当に繁雑なものとなっており、作業性が低下するという問題が指摘されている。
【0012】
また、上記の特許文献2では、端子電極9a、9bおよび圧着部材9c、9dが、本体板BPに比べて短尺な2つの舌片TPを備えており、この舌片TPで単位セル8を保持している。従って、単位セル8の保持が確実に行われないおそれがあり、端子電極9a、9bや圧着部材9c、9dが前記単位セル8から離脱し易いという問題がある。
【0013】
しかも、端子電極9a、9bおよび圧着部材9c、9dは、単位セル8の周囲全体を覆うため、相当に大型かつ重量物となってしまう。その上、単位セル8を積層しようとすると、積層方向に舌片TP同士が重なり合って、該積層方向の寸法が長尺となるという問題がある。
【0014】
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単かつコンパクトな構成で、単位セルを確実に保持することができ、組み立て作業性に優れる燃料電池を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る燃料電池では、第1および第2セパレータの外周を、複数個所で保持する複数の金属クリップ部材を備え、前記金属クリップ部材は、側板部と、前記側板部の端部で屈曲して前記第1および第2セパレータの外周を把持する第1および第2舌片部とを有する。そして、第1および第2舌片部は、側板部よりも長尺に構成されるとともに、ばね性を備えている。
【0016】
このため、比較的長尺な第1および第2舌片部により第1および第2セパレータの外周を強固かつ確実に保持することができ、金属クリップ部材が前記第1および第2セパレータから離脱することを有効に阻止することが可能になる。しかも、第1および第2舌片部は、側板部よりも長尺に構成されるため、この第1および第2舌片部のばね性が向上し、第1および第2セパレータの保持力が良好に向上する。
【0017】
従って、単位セルを効率的に組み付けることができ、組み付け工数が大幅に削減されるとともに、前記単位セルを取り扱う際にシール性の低下が惹起されることがなく、取り扱い作業性が有効に向上する。その際、単位セルでは、電解質・電極構造体が第1および第2セパレータで挟持されており、前記電解質・電極構造体を保湿状態に維持することができ、該電解質・電極構造体の乾燥を阻止して前記単位セルの性能が低下することがない。
【0018】
また、本発明の請求項2に係る燃料電池では、第1および第2舌片部は、側板部から離間する開放側端部が、互いに離間する方向に屈曲乃至湾曲する。このため、第1および第2舌片部の開放側端部間に第1および第2セパレータが円滑に挿入され、金属クリップ部材の装填作業が容易かつ確実に遂行される。
【0019】
さらに、本発明の請求項3に係る燃料電池では、互いに積層される第1および第2単位セルを備え、前記第1単位セルに取り付けられる金属クリップ部材と、前記第2単位セルに取り付けられる金属クリップ部材とが、積層方向に互いに位置をずらして配置される。従って、第1および第2単位セルが積層された状態で、金属クリップ部材同士が重なり合うことがなく、燃料電池全体の積層方向の寸法を可及的に短尺化することができる。
【0020】
さらにまた、本発明の請求項4に係る燃料電池では、第1および第2セパレータは、金属プレートを備え、前記金属プレートの外周縁部に絶縁樹脂または絶縁塗装による絶縁部位が設けられるとともに、前記絶縁部位に金属クリップ部材が装着される。これにより、簡単かつ安価な構成で、金属クリップ部材に接触する第1および第2セパレータ同士が短絡することがなく、所望の発電機能を確保することが可能になる。
【0021】
また、本発明の請求項5に係る燃料電池では、第1および第2セパレータは、絶縁部位で互いに異なる方向に屈曲し、前記金属クリップ部材の抜け止め機能を有する屈曲端部を備える。このため、金属クリップ部材の離脱を一層確実に阻止することができる。
【0022】
さらに、本発明の請求項6に係る燃料電池では、屈曲端部は、金属プレートの外周端部に設ける絶縁樹脂または絶縁塗装による屈曲絶縁部位で構成される。従って、屈曲部の構成が有効に簡素化される。
【0023】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池10の概略構成説明図である。
【0024】
燃料電池10は、単位セル12を備え、複数の単位セル12を矢印A方向に積層して積層体14が構成される。積層体14の外方には、ターミナルプレート16a、16b、絶縁プレート18a、18bおよびエンドプレート20a、20bが、順次、配設される。エンドプレート20a、20bが図示しないタイロッド等によって締め付けられることにより、燃料電池10が構成される。
【0025】
図2に示すように、単位セル12は、電解質膜・電極構造体(電解質・電極構造体)22と、前記電解質膜・電極構造体22を挟持する第1および第2金属セパレータ24、26とを備える。
【0026】
単位セル12の矢印B方向の一端縁部には、積層方向である矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給するための酸化剤ガス供給連通孔30a、冷却媒体を排出するための冷却媒体排出連通孔32b、および燃料ガス、例えば、水素含有ガスを排出するための燃料ガス排出連通孔34bが、矢印C方向(鉛直方向)に配列して設けられる。
【0027】
単位セル12の矢印B方向の他端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガスを供給するための燃料ガス供給連通孔34a、冷却媒体を供給するための冷却媒体供給連通孔32a、および酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス排出連通孔30bが、矢印C方向に配列して設けられる。
【0028】
電解質膜・電極構造体22は、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸された固体高分子電解質膜36と、前記固体高分子電解質膜36を挟持するアノード側電極38およびカソード側電極40とを備える(図1および図2参照)。
【0029】
アノード側電極38およびカソード側電極40は、カーボンペーパ等からなるガス拡散層と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子を前記ガス拡散層の表面に一様に塗布した電極触媒層とを有する。電極触媒層は、互いに固体高分子電解質膜36を介装して対向するように、前記固体高分子電解質膜36の両面に接合されている。
【0030】
図2に示すように、第1金属セパレータ24の電解質膜・電極構造体22に向かう面24aには、酸化剤ガス供給連通孔30aと酸化剤ガス排出連通孔30bとに連通する酸化剤ガス流路42が設けられる。酸化剤ガス流路42は、例えば、矢印B方向に延在する複数本の溝部を備える。
【0031】
第2金属セパレータ26の電解質膜・電極構造体22に向かう面26aには、燃料ガス供給連通孔34aと燃料ガス排出連通孔34bとに連通する燃料ガス流路44が形成される。この燃料ガス流路44は、例えば、矢印B方向に延在する複数本の溝部を備える。
【0032】
第1金属セパレータ24の面24bと第2金属セパレータ26の面26bとの間には、図2に示すように、冷却媒体供給連通孔32aと冷却媒体排出連通孔32bとに連通する冷却媒体流路46が形成される。この冷却媒体流路46は、第1および第2金属セパレータ24、26に設けられる複数本の溝部を重ね合わせることにより、矢印B方向に延在して一体的に構成される。
【0033】
第1金属セパレータ24の両面24a、24bには、第1シール部材(絶縁樹脂)50が、例えば、モールド成形により一体的に設けられる。この第1シール部材50は、面24aにおいて、酸化剤ガス流路42を囲繞しかつ前記酸化剤ガス流路42を酸化剤ガス供給連通孔30aおよび酸化剤ガス排出連通孔30bに連通して形成される。第1シール部材50は、面24bにおいて、冷却媒体流路46を囲繞しかつ前記冷却媒体流路46を冷却媒体供給連通孔32aおよび冷却媒体排出連通孔32bに連通して形成される。
【0034】
図1に示すように、第1金属セパレータ24の外周縁部には、電解質膜・電極構造体22から離間する方向に屈曲する屈曲端部52が設けられる。第1シール部材50は、屈曲端部52を囲繞する絶縁部位54を設け、この絶縁部位54には、後述する金属クリップ部材56が装着される。絶縁部位54は、屈曲端部52の形状に対応して屈曲する段部54aを設けており、この段部54aが金属クリップ部材56の抜け止め機能を有する。
【0035】
第2金属セパレータ26の両面26a、26bには、第2シール部材58が、例えば、モールド成形により一体的に設けられる。第2シール部材58は、面26bにおいて、燃料ガス流路44を囲繞するとともに、前記燃料ガス流路44を燃料ガス供給連通孔34aおよび燃料ガス排出連通孔34bに連通する。第2シール部材58は、面26bにおいて、冷却媒体流路46を囲繞するとともに、冷却媒体供給連通孔32aおよび冷却媒体排出連通孔32bを前記冷却媒体流路46に連通する。
【0036】
第2金属セパレータ26の外周縁部には、図1に示すように、電解質膜・電極構造体22から離間する方向に屈曲する屈曲端部60が設けられ、第2シール部材58は、この屈曲端部60を囲繞して金属クリップ部材56が装着される絶縁部位62を備える。絶縁部位62には、第2金属セパレータ26の屈曲端部60の形状に対応して段部62aが形成される。
【0037】
第1および第2金属セパレータ24、26の屈曲端部52、60は、互いに異なる方向(離間する方向)に屈曲することにより、前記第1および第2金属セパレータ24、26の外周部の剛性が向上する。単位セル12を構成する第1および第2金属セパレータ24、26の外周は、複数の金属クリップ部材56により複数個所で保持される。
【0038】
図3に示すように、単位セル12の外周には、それぞれ所定の位置にクリップ取り付け部位64a〜64kが設けられる。クリップ取り付け部位64aは、幅方向(矢印B方向)に2つの金属クリップ部材56を選択的に取り付け可能とするために、第1位置66aと第2位置66bとを設ける。クリップ取り付け部位64b〜64kは、上記のクリップ取り付け部位64aと同様に、2つの金属クリップ部材56を選択的に取り付け可能な第1位置66aと第2位置66bとを設ける。
【0039】
図4に示すように、金属クリップ部材56は、金属製薄板を折り曲げて構成されており、側板部68と、前記側板部68の両端部で屈曲する第1および第2舌片部70、72とを一体的に備える。第1および第2舌片部70、72の寸法H1は、側板部68の幅寸法H2よりも長尺に構成されており、前記側板部68と前記第1および第2舌片部70、72が所望のばね性を有している。第1および第2舌片部70、72は、側板部68から離間する外方側端部70a、72aが互いに離間する方向に屈曲乃至湾曲している。
【0040】
次に、このように構成される燃料電池10を組み付ける作業について、以下に説明する。
【0041】
まず、図2に示すように、電解質膜・電極構造体22を挟んで、第1および第2金属セパレータ24、26が重ね合わされる。この状態で、図3に示すように、クリップ取り付け部位64a〜64kの各第1位置66aに金属クリップ部材56が装着される。
【0042】
この場合、第1の実施形態では、金属クリップ部材56の第1および第2舌片部70、72の寸法H1が、側板部68の幅寸法H2よりも長尺に構成されるとともに、所望のばね性が設けられる(図4参照)。このため、金属クリップ部材56を第1位置66aに装着した状態では、図1に示すように、比較的長尺な第1および第2舌片部70、72を介して、第1および第2金属セパレータ24、26の外周縁部を強固かつ確実に保持することができる。これにより、金属クリップ部材56は、第1および第2金属セパレータ24、26から離脱することを有効に阻止することが可能になり、単位セル12を確実に一体化することができる。
【0043】
さらに、第1および第2舌片部70、72は、長尺化されてばね性が向上する。このため、第1および第2金属セパレータ24、26の保持力が良好に向上し、単位セル12を取り扱う際に、シール性の低下が惹起されることがなく、取り扱い作業性が有効に向上する。
【0044】
その上、金属クリップ部材56を各第1位置66aに嵌め込むだけでよい。従って、単位セル12を効率的に組み付けることができ、組み付け工数が大幅に削減されて効率的かつ容易な組み付け作業が遂行可能になるという効果が得られる。しかも、単位セル12では、電解質膜・電極構造体22が第1および第2金属セパレータ24、26で挟持されており、前記電解質膜・電極構造体22を保湿状態に維持することができ、該電解質膜・電極構造体22の乾燥を阻止して前記単位セル12の性能が低下することがない。
【0045】
また、第1および第2舌片部70、72の端部70a、72aは、互いに離間する方向に屈曲乃至湾曲している。これにより、端部70a、72a間に第1および第2金属セパレータ24、26を円滑に挿入することができ、金属クリップ部材56の装填作業が容易かつ確実に遂行される。
【0046】
さらにまた、第1および第2金属セパレータ24、26の外周縁部を覆って第1および第2シール部材50、58が設けられ、この第1および第2シール部材50、58の絶縁部位54、62に金属クリップ部材56が装着される。このため、簡単かつ安価な構成で、金属クリップ部材56が接触する第1および第2金属セパレータ24、26同士が短絡することがなく、所望の発電機能を確保することが可能になる。
【0047】
その際、第1および第2金属セパレータ24、26の外周縁部に、互いに離間する方向に屈曲する屈曲端部52、60が設けられる。そして、屈曲端部52、60を囲繞する絶縁部位54、62には、屈曲形状に対応して段部54a、62aが設けられる。従って、段部54a、62aは、隣り合う単位セル12に装着されている金属クリップ部材56の離脱を一層確実に阻止する機能を有する。
【0048】
なお、第1の実施形態では、第1および第2金属セパレータ24、26の外周縁部に屈曲端部52、60が設けられるが、これに限定されるものではない。例えば、図6に示すように、第1および第2金属セパレータ24、26の外周縁部を囲繞する絶縁部位54、62に、絶縁樹脂または絶縁塗装による屈曲絶縁部位76、78を設けて屈曲端部を構成してもよい。
【0049】
次いで、上記の単位セル12に積層される他の単位セル12の組み付けが行われる。ここで、他の単位セル12では、クリップ取り付け部位64a〜64kの各第2位置66bに金属クリップ部材56が取り付けられる(図5参照)。さらに、この他の単位セル12に積層される別の単位セル12では、クリップ取り付け部位64a〜64kの各第1位置66aに金属クリップ部材56が取り付けられる。
【0050】
このため、互いに積層される単位セル12では、各単位セル12にそれぞれ装着されている金属クリップ部材56同士が積層方向に互いに位置をずらして配置され、前記金属クリップ部材56同士が重なり合うことがない(図1参照)。これにより、積層体14の積層方向の寸法を可及的に短尺化することが可能になるという効果が得られる。
【0051】
上記のように、所定数の単位セル12が矢印A方向に積層されて積層体14が構成された後、この積層体14の外方にターミナルプレート16a、16b、絶縁プレート18a、18bおよびエンドプレート20a、20bが配設される。そして、エンドプレート20a、20bは、図示しないタイロッド等により締め付けられることによって、燃料電池10が組み付けられる。
【0052】
このように構成される燃料電池10の動作について、以下に説明する。
【0053】
図1に示すように、燃料電池10内では、複数の単位セル12が積層された積層体14に対して、空気等の酸素含有ガスである酸化剤ガス、水素含有ガス等の燃料ガス、および純水やエチレングリコールやオイル等の冷却媒体が供給される。
【0054】
このため、図2に示すように、各単位セル12では、酸化剤ガス供給連通孔30aから第1金属セパレータ24の酸化剤ガス流路42に酸化剤ガスが導入され、この酸化剤ガスが電解質膜・電極構造体22のカソード側電極40に沿って移動する。また、燃料ガスは、燃料ガス供給連通孔34aから第2金属セパレータ26の燃料ガス流路44に導入され、電解質膜・電極構造体22のアノード側電極38に沿って移動する。
【0055】
従って、電解質膜・電極構造体22では、カソード側電極40に供給される酸化剤ガスと、アノード側電極38に供給される燃料ガスとが、電極触媒層内で電気化学反応により消費され、発電が行われる。
【0056】
次いで、カソード側電極40に供給されて消費された酸化剤ガスは、酸化剤ガス排出連通孔30bに沿って矢印A方向に排出される。同様に、アノード側電極38に供給されて消費された燃料ガスは、燃料ガス排出連通孔34bに沿って矢印A方向に排出される。
【0057】
さらに、冷却媒体供給連通孔32aに供給された冷却媒体は、第1および第2金属セパレータ24、26間の冷却媒体流路46に導入された後、矢印B方向に沿って流通する。この冷却媒体は、電解質膜・電極構造体22を冷却した後、冷却媒体排出連通孔32bから排出される。
【0058】
なお、第1の実施形態では、第1および第2金属セパレータ24、26に第1および第2シール部材50、58を用いているが、これに限定されるものではなく、例えば、絶縁塗装を施してもよい。また、第1および第2金属セパレータ24、26に代替して、例えば、カーボン板を使用してもよい。
【0059】
図7は、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池を構成する金属クリップ部材80の斜視説明図である。
【0060】
この金属クリップ部材80は、側板部82と、前記側板部82の両端部で屈曲する第1および第2舌片部84、86とを有し、前記第1および第2舌片部84、86の寸法H1は、前記側板部82の幅寸法H2よりも長尺に構成される。第1および第2舌片部84、86の開放側端部84a、86aは、幅方向(矢印W方向)両端に所定長さだけ突出するとともに、互いに離間する方向に屈曲乃至湾曲している。
【0061】
このため、金属クリップ部材80は、第1および第2金属セパレータ24、26を把持する端部84a、86aが幅方向に有効に長尺化されて、前記第1および第2金属セパレータ24、26の保持力が一層向上するという効果が得られる。
【0062】
図8は、本発明の第3の実施形態に係る燃料電池を構成する金属クリップ部材90の斜視説明図である。
【0063】
この金属クリップ部材90は、側板部92と、前記側板部92の両端部で屈曲し、前記側板部92よりも長尺な第1および第2舌片部94、96とを有する。第1および第2舌片部94、96は、中央部分に比較的大きな開口部98が設けられるとともに、開放側端部94a、96aが互いに離間する方向に屈曲乃至湾曲する。
【0064】
この金属クリップ部材90では、中央部分に比較的大径な開口部98が設けられるため、全体としての軽量化が容易に遂行される。特に、多数の単位セル12を積層する際に、重量の増加を有効に削減し得るという利点がある。
【0065】
【発明の効果】
本発明に係る燃料電池では、金属クリップ部材は、比較的長尺な第1および第2舌片部により第1および第2セパレータの外周を強固かつ確実に保持することができ、前記金属クリップ部材が前記第1および第2セパレータから離脱することを有効に阻止することが可能になる。しかも、第1および第2舌片部は、側板部よりも長尺に構成されるため、この第1および第2舌片部のばね性が向上し、第1および第2セパレータの保持力が良好に向上する。
【0066】
従って、単位セルを効率的に組み付けることができ、組み付け工数が大幅に削減されるとともに、前記単位セルを取り扱う際にシール性の低下が惹起されることがなく、取り扱い作業性が有効に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る燃料電池の概略構成説明図である。
【図2】前記燃料電池を構成する単位セルの分解斜視説明図である。
【図3】前記単位セルの正面説明図である。
【図4】金属クリップ部材の斜視説明図である。
【図5】各単位セルが積層される際の斜視説明図である。
【図6】屈曲端部の別の構成を示す一部断面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係る燃料電池を構成する金属クリップ部材の斜視説明図である。
【図8】本発明の第3の実施形態に係る燃料電池を構成する金属クリップ部材の斜視説明図である。
【図9】特許文献1の燃料電池の説明図である。
【図10】特許文献2の燃料電池の斜視説明図である。
【符号の説明】
10…燃料電池 12…単位セル
14…積層体 22…電解質膜・電極構造体
24、26…金属セパレータ 36…固体高分子電解質膜
38…アノード側電極 40…カソード側電極
42…酸化剤ガス流路 44…燃料ガス流路
46…冷却媒体流路 50、58…シール部材
52、60…屈曲端部 54、62…絶縁部位
54a、62a…段部 64a〜64k…クリップ取り付け部位
66a、66b…位置 68、82、92…側板部
70、72、84、86、94、96…舌片部
70a、72a、84a、86a、94a、96a…端部
76、78…屈曲絶縁部 80、90…金属クリップ部材

Claims (6)

  1. 電解質の両側に一対の電極を設ける電解質・電極構造体を、第1および第2セパレータで挟持する単位セルを備える燃料電池であって、
    前記第1および第2セパレータの外周を、複数個所で保持する複数の金属クリップ部材を備え、
    前記金属クリップ部材は、側板部と、前記側板部の端部で屈曲して前記第1および第2セパレータの外周を把持する第1および第2舌片部とを有し、
    前記第1および第2舌片部は、前記側板部よりも長尺に構成されるとともに、ばね性を備えることを特徴とする燃料電池。
  2. 請求項1記載の燃料電池において、前記第1および第2舌片部は、前記側板部から離間する開放側端部が、互いに離間する方向に屈曲乃至湾曲することを特徴とする燃料電池。
  3. 請求項1記載の燃料電池において、互いに積層される第1および第2単位セルを備え、
    前記第1単位セルに取り付けられる金属クリップ部材と、前記第2単位セルに取り付けられる金属クリップ部材とは、積層方向に互いに位置をずらして配置されることを特徴とする燃料電池。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の燃料電池において、前記第1および第2セパレータは、金属プレートを備え、
    前記金属プレートの外周縁部に絶縁樹脂または絶縁塗装による絶縁部位を設けるとともに、
    前記絶縁部位に前記金属クリップ部材が装着されることを特徴とする燃料電池。
  5. 請求項4記載の燃料電池において、前記第1および第2セパレータは、前記絶縁部位で互いに異なる方向に屈曲し、前記金属クリップ部材の抜け止め機能を有する屈曲端部を備えることを特徴とする燃料電池。
  6. 請求項5記載の燃料電池において、前記屈曲端部は、前記金属プレートの外周端部に設ける絶縁樹脂または絶縁塗装による屈曲絶縁部位で構成されることを特徴とする燃料電池。
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