JP2004230571A - ホログラムラベル及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】意匠性及び偽造防止性に優れた、熱収縮性基材フィルムを用いたホログラムラベルを、押出しラミネート法を利用し安価に製造する際に、熱収縮性基材フィルムを収縮させない安定した品質のホログラムラベル、及び製造方法を提供すること。
【解決手段】熱収縮性基材フィルム1の一面に接着剤層8、光反射層3、印刷プライマー層7、印刷層6を積層し、他面に粘着剤層4、離型シート5を積層した積層体のホログラムラベルで、光反射層が、ホログラム形成用樹脂を押出した直後に、スタンパーが装着された冷却ロールにて形成されたホログラム形成層上に設けられ、接着剤層を介して熱収縮性基材フィルム上に転写によって積層された光反射層であること。
【選択図】図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ラベルに関するものであり、さらに詳しくは、優れた意匠性、偽造防止性を有するホログラムラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ラベルとしては、その意匠性の向上、及び海賊版の横行を防ぐために、安価で、品質の安定したホログラムラベルが望まれている。
製品の形状にラベルをフィットさせるホログラムラベル、例えば、乾電池用ホログラムラベルには、乾電池の形状にホログラムラベルをフィットさせるために、ホログラムラベルの基材フィルムとして基材フィルム全体が熱によって収縮する熱収縮性基材フィルムが用いられている。
【0003】
図1は、熱収縮性基材フィルムを用いたホログラムラベルの一例の側断面図である。図1に示すように、このホログラムラベルは、(外面)印刷層(6)/熱収縮性基材フィルム(1)/接着剤層(10)/光反射層(3)/ホログラム形成層(2)/粘着剤層(4)/離型シート(5)(内面)で構成された積層体である。
【0004】
このホログラムラベルの製造方法は、例えば、基材シート(図示せず)の一方の面に剥離が容易なホログラム形成層(2)及び光反射層(3)が設けられたホログラム転写箔(図示せず)を予め作製しておく。
次に、熱収縮性基材フィルム(1)にホログラム転写箔のホログラム形成層(2)面を向けて、熱収縮性基材フィルム(1)とホログラム転写箔を貼り合わせ、ホログラム転写箔の基材シートを剥離し、熱収縮性基材フィルム(1)の一方の面上に光反射層(3)及びホログラム形成層(2)を転写する。
【0005】
次に、光反射層(3)上に、粘着剤層(4)、離型シート(5)を順次積層し、熱収縮性基材フィルム(1)の他方の面上に印刷層(6)を積層するといった方法である。
しかし、このホログラムラベルの製造方法は、使用するホログラム転写箔が極めて高価であり、価格が実用化への大きな課題となっていた。
【0006】
これに対し、熱収縮性基材フィルムへのホログラム形成層の形成に、押出しラミネート法を利用した安価なホログラムラベルが提案されている。
このホログラムラベルは、熱収縮性基材フィルムの片面に溶融押出しでホログラム形成用樹脂を積層した直後に、そのホログラム形成用樹脂の表面にインライン方式でホログラムを形成し、その上に金属、金属酸化物または金属硫化物の蒸着薄膜からなる光反射層を積層し、さらに、その上に粘着剤層、離型シートを順次積層したものである。
【0007】
このホログラムラベルは、押出しラミネート法を利用したことによって安価なホログラムラベルとなる。
しかし、このホログラムラベルの製造方法は、熱で収縮する熱収縮性基材フィルムの上に、溶融した高温の樹脂を押出しラミネートするために、加工時に熱収縮性基材フィルムが収縮してしまう恐れがあり、安定した生産をする上での難点となっていた。
【0008】
【特許文献1】
特願2001−350227号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、意匠性及び偽造防止性に優れた、熱収縮性基材フィルムを用いたホログラムラベルを、押出しラミネート法を利用し安価に製造する際に、熱収縮性基材フィルムを収縮させてしまうことのない、安定した品質のホログラムラベルを提供することを課題とするものである。
また、熱収縮性基材フィルムを用いたホログラムラベルを、押出しラミネート法を利用し安価に製造する際に、熱収縮性基材フィルムを収縮させてしまうことなく、安定してホログラムラベルを製造することのできるホログラムラベルの製造方法を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、熱収縮性基材フィルムの一方の面に接着剤層、光反射層、印刷プライマー層、印刷層を順次積層し、他方の面に粘着剤層、離型シートを順次積層した積層体からなることを特徴とするホログラムラベルである。
【0011】
また、本発明は、熱収縮性基材フィルムの一方の面に印刷層を積層し、他方の面に接着剤層、光反射層、粘着剤層、離型シートを順次積層した積層体からなることを特徴とするホログラムラベルである。
【0012】
また、本発明は、上記発明によるホログラムラベルにおいて、前記光反射層が、基材フィルム上に押出成形機により溶融状態のホログラム形成用樹脂を押出した直後に、ホログラムスタンパーが装着された冷却ロールにて該ホログラム形成用樹脂の表面を加圧して形成したホログラム形成層上に設けられ、接着剤層を介して熱収縮性基材フィルム上に転写によって積層された光反射層であることを特徴とするホログラムラベルである。
【0013】
また、本発明は、上記発明によるホログラムラベルにおいて、前記ホログラム形成用樹脂の表面張力が350μN/cm以下であることを特徴とするホログラムラベルである。
【0014】
また、本発明は、熱収縮性基材フィルムを用いたホログラムラベルの製造方法において、
1)基材フィルムの片面に、押出成形機により溶融状態のホログラム形成用樹脂を押出した直後に、ホログラム形成用スタンパーが装着された冷却ロールにて該ホログラム形成用樹脂の表面を加圧してホログラム形成層を形成し、
2)該ホログラム形成層が形成された基材フィルムのホログラム形成層上に、光反射層を形成し、
3)該ホログラム形成層及び該光反射層が積層して形成された基材フィルムと熱収縮性基材フィルムを、基材フィルムの光反射層面を熱収縮性基材フィルムに向け接着剤層を介して貼り合わせ、
4)上記基材フィルムとホログラム形成層を、光反射層とホログラム形成層との間で剥離し、接着剤層を介して光反射層が転写された熱収縮性基材フィルムを得、
5)該光反射層が転写された熱収縮性基材フィルムの光反射層上に印刷プライマー層、印刷層を順次積層し、熱収縮性基材フィルムの他面に粘着剤層、離型シートを順次積層し、
熱収縮性基材フィルムの一方の面に接着剤層、光反射層、印刷プライマー層、印刷層を順次積層し、他方の面に粘着剤層、離型シートを順次積層した積層体からなるホログラムラベルを、熱収縮性基材フィルムを収縮させずに、安定して製造することを特徴とするホログラムラベルの製造方法である。
【0015】
また、本発明は、熱収縮性基材フィルムを用いたホログラムラベルの製造方法において、
1)基材フィルムの片面に、押出成形機により溶融状態のホログラム形成用樹脂を押出した直後に、ホログラム形成用スタンパーが装着された冷却ロールにて該ホログラム形成用樹脂の表面を加圧してホログラム形成層を形成し、
2)該ホログラム形成層が形成された基材フィルムのホログラム形成層上に、光反射層を形成し、
3)該ホログラム形成層及び該光反射層が積層して形成された基材フィルムと熱収縮性基材フィルムを、基材フィルムの光反射層面を熱収縮性基材フィルムに向け接着剤層を介して貼り合わせ、
4)上記基材フィルムとホログラム形成層を、光反射層とホログラム形成層との間で剥離し、接着剤層を介して光反射層が転写された熱収縮性基材フィルムを得、
5)該光反射層が転写された熱収縮性基材フィルムの光反射層上に粘着剤層、離型シートを順次積層し、熱収縮性基材フィルムの他面に印刷層を積層し、
熱収縮性基材フィルムの一方の面に印刷層を積層し、他方の面に接着剤層、光反射層、粘着剤層、離型シートを順次積層した積層体からなるホログラムラベルを、熱収縮性基材フィルムを収縮させずに、安定して製造することをを特徴とするホログラムラベルの製造方法である。
【0016】
また、本発明は、上記発明によるホログラムラベルの製造方法において、前記ホログラム形成用樹脂の表面張力が350μN/cm以下であることを特徴とするホログラムラベルの製造方法である。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明のホログラムラベルを、実施の形態に沿って以下に詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施の形態を示すホログラムラベルの側断面図であり、厚み方向の順に印刷層6、印刷プライマー層7、光反射層3、接着剤層8、熱収縮性基材フィルム1、粘着剤層4、離型シート5が順次積層されている。
また、図3は、請求項2に係わるホログラムラベルの側断面図である。厚み方向の順に印刷層6、熱収縮性基材フィルム1、接着剤層8、光反射層3、粘着剤層4、離型シート5が順次積層されている。
【0018】
基材フィルム9(図4に示す)は、例えば、延伸ポリプロピレンフィルム、延伸ポリエステルフィルム、延伸ナイロンフィルム、延伸ポリスチレンフィルム、塩化ビニルフィルム、セロハンなどの延伸フィルムが使用でき、その厚みは10〜200μmのものが好ましい。
【0019】
ホログラフィーとは、物体からはね返ったレーザー光と、もう一方の規則正しいレーザー光との作用によって生じる干渉縞を記録し、その記録からもとの立体画像を再現する方法であり、この干渉縞を通常ホログラムと呼んでおり、さらに、別の言い方をすれば被写体の完全な記録という意味がある。ホログラムは記録方法及びその再生方法で種々分類されるが、ホログラム転写箔などに利用される方式としてレインボーホログラムと呼ばれる方式があり、白色光をホログラムの裏面から照射して、透過させて観察するが、光反射層を裏面に設けて反射光で見ることも出来る。また、ホログラムの複製方法にも種々の方法があるが、安価で、大量に複製する方法として、熱プレスするエンボス法があり、ホログラムの干渉情報を表面の凹凸として記録する方法がある。この方式で作ったホログラムをエンボスホログラムと呼ぶ。本発明のホログラムもこのエンボスホログラムである。
【0020】
ホログラム形成層2(図4に示す)に使用するホログラム形成用樹脂は、溶融押出加工ができ、かつ、ホログラム形成用スタンパーで熱プレスした時に凹凸状にエンボスされるものであれば良いが、光反射層との間で容易に剥離することができるように、その表面張力が350μN/cm以下であることが望ましい。
このような樹脂としては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂などが挙げられる。その厚みは加工性、経済性を考慮すると5〜200μmの範囲のものが利用できる。
【0021】
また、前記ホログラム形成層2に使用するホログラム形成用樹脂の積層方法は、溶融押出機を使用して高分子樹脂を溶融押出して積層させる方法などが採用できる。
【0022】
前記エンボスホログラムを形成させる方法は、基材フィルムの上にコーティング機でホログラム形成用樹脂をコートした後に、その表面に別機でホログラム形成用スタンパーを用いて熱プレスして形成させる方法や、溶融押出機を用いて基材フィルム上にホログラム形成用樹脂を積層した直後に、溶融押出機のTダイ直下に配置した冷却ロール又はニップロールに事前に装着したホログラム形成用スタンパーを用いてプレスする方法などがあり、本発明は後者の方法で形成させている。
【0023】
なお、前記ホログラム形成層2の接着性向上の為に基材フィルムの表面にアンカーコート処理、コロナ処理、プラズマ処理などの前処理を施しても良い。
【0024】
前記光反射層3は、光を反射させ、エンボスホログラムを明瞭化させると共に、保護する為に積層され、金属蒸着薄膜や透明セラミック蒸着薄膜で形成される。
金属蒸着薄膜は表面反射率の高い材料を使用するのが好ましく、アルミニウム、金、銀、銅、錫、及びこれらの合金材料が使用され、透明セラミック蒸着薄膜の材料としては、熱収縮性基材フィルムや接着剤を構成する樹脂の屈折率との差が大きいものが好ましく、例えば、酸化チタン、酸化珪素、酸化錫、酸化亜鉛、酸化インジウム、酸化アルミニウム、酸化マゲネシウム、硫化亜鉛、硫化カドミウムなどの屈折率が高いものが良い。
【0025】
前記光反射層3の積層方法は、真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法などで積層する。その厚みは2〜500nmの範囲が好ましい。
厚みが2nmより薄いと、ホログラム形成層との間で剥離する際に薄膜が壊れ易くなっていまう。
【0026】
また、本発明における光反射層3は、予め、溶融状態のホログラム形成用樹脂が押出成形機により基材フィルム上に押出された直後に、ホログラム形成用スタンパーが装着された冷却ロールにて表面を加圧して形成したホログラム形成層上に設けられ、次に、この光反射層が接着剤層を介して熱収縮性基材フィルム上に転写によって積層された光反射層であることを特徴としている。
図2及び図3に示すように、本発明によるホログラムラベルにはホログラム形成層は積層されていない。しかし、光反射層3は、ホログラム形成層に形成されたエンボスホログラムの凹凸を忠実に追従した凹凸状のものであるので、ホログラムの機能を有したものとなっている。
【0027】
接着剤層8は、光反射層と熱収縮性基材フィルムとを接着することが可能であれば、特に制限されるものではない。例えば、ウレタン系、アクリル系、エポキシ系、ポリエステル系、塩酢ビ系、ポリアマイド系などを主成分とするものが好適に利用できる。
熱収縮性基材フィルムと貼り合わせる方法としは、ドライラミネート法、ノンソルベントラミネート法など公知の方法で設けることができる。接着剤層の厚みとしては、0.1μm〜10μm程度あればよく、実際に使用する上での十分な接着強度が得られるように適宜に調整して用いる。
【0028】
熱収縮性基材フィルム1は、製品の形状にラベルをフィットさせる為に熱収縮性を有するフィルムである必要があり、長尺のフィルムが好ましい。そのフィルムの熱収縮開始温度は、例えば、50℃以上である必要がある。
本発明の熱収縮開始温度とは、フィルムに外部から熱が加えられた時のフィルム温度を指しており、フィルム自体がこの温度になると延伸された分子が収縮し始めることにより、フィルム全体が収縮する。例えば、乾電池用としては一軸方向への熱収縮フィルムが好ましく、かつ、ホログラムを形成させる為の樹脂の積層加工、光反射層形成のための蒸着加工、印刷層形成のための印刷工程などの各種加工時に熱収縮するのを防止する為に、そのフィルムに外部から熱が加えられてもすぐに収縮するのではなく、フィルム自体の温度が50℃以上の温度になった時に始めて収縮し始めるフィルムである必要がある。
【0029】
熱収縮性基材フィルムとしては、例えば、塩化ビニルフィルム、延伸ポリエステルフィルム、延伸ポリプロピレンフィルム、延伸ナイロンフィルム、延伸ポリスチレンフィルムなどの一軸延伸フィルムが使用でき、その厚みは10〜200μm程度のものが好ましい。
【0030】
印刷プライマー層7は、光反射層の保護、光反射層への印刷層の密着性、及び印刷適性を向上させるために使用される。印刷プライマー層に用いられる材料としては、一般に用いられているものの内から印刷されるインキ及び光反射層の種類によって適宜選択して用いればよい。
好ましくは、熱収縮性基材フィルムの耐熱性を考慮し、高温で長時間の乾燥を必要とするものは避けたほうがよい。乾燥時に熱負荷をかけ過ぎると、光反射層の下地の接着剤層が軟化して光反射層の薄膜が崩れ、ホログラムの輝度感が低下するおそれがあり、さらには、熱収縮性基材フィルムに収縮が生じるおそれがある。
【0031】
印刷プライマー層としては、塩酢ビ系、ポリエステル系、ウレタン系、セルロース系、アクリル系、塩酢ビ−ウレタン系、塩酢ビ−ポリエステル系、ポリアマイド系、セルロース−ウレタン系、セルロース−アクリル系、アクリル−スチレン系などを主成分としたものを用いることができる。
その厚みは、インキ密着性や印刷適性を考慮して0.01〜5g/m程度あればよい。
【0032】
前記印刷層6に使用するインキは、公知のニトロセルロース系、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体系樹脂、アクリル樹脂をバインダーとして使用したもの等が使用でき、乾燥方式は、加熱乾燥、UV硬化、又はEB硬化などがあげられる。
印刷方法も公知のグラビア印刷法、シルクスクリーン印刷法、フレキソ印刷法、オフセット印刷法などが使用できる。
【0033】
前記粘着剤層4は、製品にラベルを貼り付ける為に積層する。使用する塗工液は、例えば、アクリル系樹脂、天然ゴム系樹脂、シリコーン系樹脂からなる水性タイプまたは溶剤系タイプのものが使用でき、塗工方法はロールコーター法、リバースコーター法、ナイフコーター法、コンマコーター法、グラビアコーター法などの一般的な方法で塗工する。その塗工量として0.1〜50g/m(乾燥状態)が好ましい。
【0034】
前記離型シート5は、ラベルを製品に貼り付ける迄の間、粘着剤層4を保護する為に積層されるものであり、使用時には引き剥がされる。使用するシートは一般的なものが利用でき、特に限定されない。例えば、上質紙、コート紙、キャストコート紙、アルミニウム箔/紙、樹脂含浸紙、合成紙などの紙ベース基材やポリエステル樹脂、ポリプロピレン樹脂、塩化ビニル樹脂、発泡ポリエステル樹脂、発泡ポリプロピレン樹脂などの高分子樹脂フィルムベース基材の一方の面に剥離剤としてシリコーン系樹脂を塗工したもの等が利用できる。紙ベースの場合、紙の坪量は30〜300g/mのもの、フィルムベースの場合は厚みが10〜300μmの範囲のフィルムが使用される。
【0035】
図4(a)〜(d)は、本発明によるホログラムラベルの製造方法を示す説明図である。図4(a)に示すように、先ず、基材フィルム9の片面に、押出成形機により溶融状態のホログラム形成用樹脂を押出した直後に、ホログラム形成用スタンパーが装着された冷却ロールにて該ホログラム形成用樹脂の表面を加圧してホログラム形成層2を形成し、次に、ホログラム形成層上に、光反射層3を形成する。
次に、図4(b)に示すように、ホログラム形成層2及び光反射層3が積層して形成された基材フィルム9と熱収縮性基材フィルム1を、基材フィルム9の光反射層3面を熱収縮性基材フィルム1に向け接着剤層8を介して貼り合わせる。
【0036】
次に、基材フィルム9とホログラム形成層2を、光反射層3とホログラム形成層2との間で剥離し、図4(c)に示すように、接着剤層8を介して光反射層3が転写された熱収縮性基材フィルム1を得る。
次に、光反射層が転写された熱収縮性基材フィルム1の光反射層3上に印刷プライマー層7、印刷層6を順次積層し、熱収縮性基材フィルム1の他面に粘着剤層4、離型シート5を順次積層しホログラムラベルを得る。
【0037】
上記のように、本発明によるホログラムラベルの製造方法は、前記従来の製造方法におけるように、熱で収縮する熱収縮性基材フィルムの上に、溶融した高温の樹脂を押出しラミネートせずに、予め、基材フィルム上に溶融状態のホログラム形成用樹脂を押出した直後に、ホログラム形成用スタンパーで表面を加圧してホログラム形成層を形成し、このホログラム形成層上に光反射層を形成し、
次に、接着剤層を介して熱収縮性基材フィルム上に光反射層を転写してホログラムラベルを製造するので、加工時に熱収縮性基材フィルムが収縮してしまう恐れはなく、安定した生産をすることができる。
【0038】
【実施例】
本発明によるホログラムラベルを、以下に具体的な実施例に沿って説明する。本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0039】
<実施例1>
基材フィルムとして、厚さ50μmの二軸延伸ポリプロピレンフィルム(二村化学(株)製、商品名:FOR)を使用し、このフィルム上にポリプロピレン樹脂(日本ポリケム(株)製、商品名:FL25RC)を溶融押出機より押出温度290℃で厚さ30μmにて押出した直後に、溶融押出機の直下にある冷却ロールに装着しておいたホログラム形成用スタンパーとニップロール間で押圧し、ポリプロピレン樹脂表面にホログラム形成面を形成させた積層シートを連続的に得た。
【0040】
このときのポリプロピレン樹脂の表面張力は、略310μN/cmであった。さらに、上記ポリプロピレン樹脂表面のホログラム形成面に真空蒸着法により厚さ50nmのアルミ蒸着膜を形成した。
【0041】
次に、ドライラミネート法によって、上記アルミ蒸着膜面に、二液硬化型ウレタン系接着剤(大日本インキ化学工業(株)製、商品名:LX901)を塗布し、乾燥オーブンにて乾燥後、厚さ60μmの縦一軸熱収縮性ポリエステルフィルムと貼り合わせた。その後、35℃の恒温室にて3日間養生したのち、巻き替え機により連続的にポリプロピレン樹脂とアルミ蒸着膜の間で剥離させ、厚さ50nmのアルミ蒸着膜/ウレタン系接着剤層/厚さ60μmの縦一軸熱収縮性ポリエステルフィルムで構成される積層シートを得た。
【0042】
その後、上記積層シートの縦一軸熱収縮性ポリエステルフィルム面に、常法によってシリコーン系の粘着剤層が形成された離型シートを貼り合わせ、さらに積層シートの他方のアルミ蒸着膜面にグラビアコート法によってセルロース−ウレタン系の印刷プライマー層を厚さ1μm塗布した後、UV硬化型インキを用いオフセット法によって印刷層を形成し、本発明によるホログラムラベルを得た。
【0043】
<実施例2>
実施例1において、ポリプロピレン樹脂とアルミ蒸着膜の間で剥離させた後の、積層シートのアルミ蒸着膜面に、アクリル樹脂系の粘着剤層が形成された離型シートを貼り合わせ、さらに積層シートの縦一軸熱収縮性ポリエステルフィルム面へグラビア印刷法によって印刷層を形成した以外は同様にして、本発明によるホログラムラベルを得た。
【0044】
実施例1及び実施例2で作成したホログラムラベルの離型シートを剥がして、乾電池に貼り付けた後に、熱収縮処理を施したところ、問題なく加工することが可能であった。
また、ホログラム画像も非常に鮮明で輝度感が高く、実用性の高いホログラムラベルであることが確認された。
【0045】
【発明の効果】
本発明は、熱収縮性基材フィルムの一方の面に接着剤層、光反射層、印刷プライマー層、印刷層を順次積層し、他方の面に粘着剤層、離型シートを順次積層した積層体からなるホログラムラベルにおいて、光反射層が、基材フィルム上に押出成形機により溶融状態のホログラム形成用樹脂を押出した直後に、ホログラムスタンパーが装着された冷却ロールにてホログラム形成用樹脂の表面を加圧して形成したホログラム形成層上に設けられ、接着剤層を介して熱収縮性基材フィルム上に転写によって積層された光反射層であるので、押出しラミネート法を利用し安価に製造する際に、熱収縮性基材フィルムを収縮させてしまうことのない、安定した品質のホログラムラベルとなる。
従って、ラベルとして、より優れた意匠性を有し、簡単に偽造することができない為に海賊版の氾濫防止の為の偽造防止策用として有効なホログラムラベルとして実用上大いに利用できる。
【0046】
また、本発明は、先ず、基材フィルムの片面に、押出成形機により溶融状態のホログラム形成用樹脂を押出した直後に、ホログラム形成用スタンパーが装着された冷却ロールにて表面を加圧してホログラム形成層を形成し、ホログラム形成層上に、光反射層を形成し、次に、ホログラム形成層及び該光反射層が積層して形成された基材フィルムと熱収縮性基材フィルムを接着剤層を介して貼り合わせ、基材フィルムとホログラム形成層を、光反射層とホログラム形成層との間で剥離し、接着剤層を介して光反射層が転写された熱収縮性基材フィルムを得、次に、光反射層が転写された熱収縮性基材フィルムの光反射層上に印刷プライマー層、印刷層を順次積層し、他面に粘着剤層、離型シートを順次積層し、積層体からなるホログラムラベルを製造するホログラムラベルの製造方法であるので、ホログラムラベルを、押出しラミネート法を利用し安価に製造する際に、熱収縮性基材フィルムを収縮させてしまうことなく、安定してホログラムラベルを製造することのできるホログラムラベルの製造方法となる。
従って、ラベルとして、より優れた意匠性を有し、簡単に偽造することができない為に海賊版の氾濫防止の為の偽造防止策用として有効なホログラムラベルとして実用上大いに利用できる製造方法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】熱収縮性基材フィルムを用いたホログラムラベルの一例の側断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示すホログラムラベルの側断面図である。
【図3】請求項2に係わるホログラムラベルの側断面図である。
【図4】(a)〜(d)は、本発明によるホログラムラベルの製造方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・・熱収縮性基材フィルム
2・・・ホログラム形成層
3・・・光反射層
4・・・粘着剤層
5・・・離型シート
6・・・印刷層
7・・・印刷プライマー層
8、10・・・接着剤層
9・・・基材フィルム

Claims (7)

  1. 熱収縮性基材フィルムの一方の面に接着剤層、光反射層、印刷プライマー層、印刷層を順次積層し、他方の面に粘着剤層、離型シートを順次積層した積層体からなることを特徴とするホログラムラベル。
  2. 熱収縮性基材フィルムの一方の面に印刷層を積層し、他方の面に接着剤層、光反射層、粘着剤層、離型シートを順次積層した積層体からなることを特徴とするホログラムラベル。
  3. 前記光反射層が、基材フィルム上に押出成形機により溶融状態のホログラム形成用樹脂を押出した直後に、ホログラム形成用スタンパーが装着された冷却ロールにて該ホログラム形成用樹脂の表面を加圧して形成したホログラム形成層上に設けられ、接着剤層を介して熱収縮性基材フィルム上に転写によって積層された光反射層であることを特徴とする請求項1、又は請求項2記載のホログラムラベル。
  4. 前記ホログラム形成用樹脂の表面張力が350μN/cm以下であることを特徴とする請求項3記載のホログラムラベル。
  5. 熱収縮性基材フィルムを用いたホログラムラベルの製造方法において、
    1)基材フィルムの片面に、押出成形機により溶融状態のホログラム形成用樹脂を押出した直後に、ホログラム形成用スタンパーが装着された冷却ロールにて該ホログラム形成用樹脂の表面を加圧してホログラム形成層を形成し、
    2)該ホログラム形成層が形成された基材フィルムのホログラム形成層上に、光反射層を形成し、
    3)該ホログラム形成層及び該光反射層が積層して形成された基材フィルムと熱収縮性基材フィルムを、基材フィルムの光反射層面を熱収縮性基材フィルムに向け接着剤層を介して貼り合わせ、
    4)上記基材フィルムとホログラム形成層を、光反射層とホログラム形成層との間で剥離し、接着剤層を介して光反射層が転写された熱収縮性基材フィルムを得、
    5)該光反射層が転写された熱収縮性基材フィルムの光反射層上に印刷プライマー層、印刷層を順次積層し、熱収縮性基材フィルムの他面に粘着剤層、離型シートを順次積層し、
    熱収縮性基材フィルムの一方の面に接着剤層、光反射層、印刷プライマー層、印刷層を順次積層し、他方の面に粘着剤層、離型シートを順次積層した積層体からなるホログラムラベルを、熱収縮性基材フィルムを収縮させずに、安定して製造することをを特徴とするホログラムラベルの製造方法。
  6. 熱収縮性基材フィルムを用いたホログラムラベルの製造方法において、
    1)基材フィルムの片面に、押出成形機により溶融状態のホログラム形成用樹脂を押出した直後に、ホログラム形成用スタンパーが装着された冷却ロールにて該ホログラム形成用樹脂の表面を加圧してホログラム形成層を形成し、
    2)該ホログラム形成層が形成された基材フィルムのホログラム形成層上に、光反射層を形成し、
    3)該ホログラム形成層及び該光反射層が積層して形成された基材フィルムと熱収縮性基材フィルムを、基材フィルムの光反射層面を熱収縮性基材フィルムに向け接着剤層を介して貼り合わせ、
    4)上記基材フィルムとホログラム形成層を、光反射層とホログラム形成層との間で剥離し、接着剤層を介して光反射層が転写された熱収縮性基材フィルムを得、
    5)該光反射層が転写された熱収縮性基材フィルムの光反射層上に粘着剤層、離型シートを順次積層し、熱収縮性基材フィルムの他面に印刷層を積層し、
    熱収縮性基材フィルムの一方の面に印刷層を積層し、他方の面に接着剤層、光反射層、粘着剤層、離型シートを順次積層した積層体からなるホログラムラベルを、熱収縮性基材フィルムを収縮させずに、安定して製造することを特徴とするホログラムラベルの製造方法。
  7. 前記ホログラム形成用樹脂の表面張力が350μN/cm以下であることを特徴とする請求項5、又は請求項6記載のホログラムラベルの製造方法。
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