JP2004212399A - チップサイズを縮小させるスキャンテスト回路を備えた半導体装置及びそのテスト方法 - Google Patents

チップサイズを縮小させるスキャンテスト回路を備えた半導体装置及びそのテスト方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 スキャンテスト回路の単純化でチップサイズが低減し、全体フォールトカバレージも満足するスキャンテスト回路を備えた半導体装置及びそのテスト方法を提供する。
【解決手段】 マルチプレクサ部がマルチプレクサ制御信号の制御を受け、ポート別のサブデータまたはポート別のコア出力データを選択的に出力するスキャンテスト回路を備えた半導体装置である。コア部は前記マルチプレクサ部のポート別の出力データを受けて処理し、ポート別のコア内部データを生成し、ポート別のコア内部データをスキャン方式で外部に出力するか、ポート別のコア内部データまたは外部からシリアルに入力されたポート別のテストベクトルを選択的に処理し、前記ポート別のコア出力データを発生させる。
【選択図】 図5

Description

本発明は半導体装置に係り、特にスキャンテスト回路を備えた半導体装置に関する。
DRAM(Dynamaic Random Access Memory)のような半導体メモリ装置や特定用途向け半導体装置(ASIC)は半導体回路の設計と工程、チップテストまたはパッケージ後のテストなど一連のさまざまな段階を経て製品として市場に出される。この時、チップテストまたはパッケージ後のテスト段階で行われる半導体装置のマクロブロックテストには多様なテストモードがある。
マクロブロックとは、MCU(Micro Controller Unit)、DSP(Digital Signal Processor)のようなプログラマブルIP(Intellectual Property)コアや特定機能遂行のための他のコアなどを総体的に言う。
プログラマブルIPコアのテスト方法には機能ベクトルを実行してフォールトカバレージ値を上げる伝統的なダイナミック・シミュレーション法(「verifault」という装置による)と半導体チップ内に備わるスキャンテスト回路によるシリアルテスト法とがある。
伝統的なダイナミック・シミュレーション法はスキャンテスト回路が追加されないので、チップのサイズ側面では利点があるが、全体フォールトカバレージ値が低いことが短所である。また、伝統的なダイナミック・シミュレーション法でプログラマブルIPコアをテストする場合には、ある特定チップにだけ使われるのではない、プログラマブルIPコアの入っている全てのチップに共通的に利用されうるテストベクトルを作成せねばならない。しかし、現実的に各チップごとに入出力アドレス生成方法、メモリマップ、パッド、周辺インタフェースなどが異なるために、共通テストベクトルを作成するには多くの制限と困難さが伴う。従って、プログラマブルIPコアの場合にはシリアルテストを可能とするために、スキャンテスト回路が付加されたコアを提供することが一般的である。
この時、プログラマブルIPコアを使用するチップが全体的にフルスキャン方式で設計される場合には、プログラマブルIPコアに単純にスキャンテスト回路を付加してテストされる。また、プログラマブルIPコアを使用するチップが全体的にスキャン方式ではない場合には、伝統的なダイナミック・シミュレーションに依存する方法でテストされる。
一方、チップが全体的にフルスキャン方式でなく、プログラマブルIPコアに対してだけスキャン方式であるか、プログラマブルIPコア以外の部分がスキャン方式である場合には、該当するプログラマブルIPコアの全ての入出力信号をチップの外部ピンに引き出さねばならない。しかし、一般的にIPコアの入出力がチップのピン数より大きい場合が多くて適用し難い。そこで、こういう場合一般的にIPコアの入出力にチェーン状のスキャンテスト回路を付加し、このチェーンにテストベクトルを直列に載せるか出力端に出ている出力信号をチェーンに取込んで直列に引き出す機能を具現する。
図1は従来の半導体装置のブロック図である。
図1を参照すれば、従来のスキャンテスト回路を備える半導体装置は、第1サブ論理回路部110、コア部130及び第2サブ論理回路部150を備える。ここで、第1サブ論理回路部110が入力されるデータMDIを受けて処理し、第1サブ論理回路部110で処理されたデータSL1〜SLNはコア部130で処理され、コア部130の出力データCD1〜CDNは第2サブ論理回路部150で処理されて最終出力データMDOとして出力されると仮定する。
図2は、図1でコア部130以外の論理回路ブロック、すなわち第1及び第2サブ論理回路部110,150がスキャン方式で設計された場合の、コア部130周辺のスキャンテスト回路の一例である。
図2を参照すれば、図1でコア部130以外の論理回路ブロック、すなわち第1及び第2サブ論理回路部110,150がスキャン方式で設計された場合には、出力されるシリアルデータTDOによるコア部130と他の論理回路ブロック(第1及び第2サブ論理回路部110,150)の正常動作いかんの判別性または入力されるシリアル入力データTDIに応答して次のブロック(コア部130または第2サブ論理回路部150)に入力されるデータSDによる制御性判断のために、コア部130の前端と後のスキャンテスト回路にそれぞれのポートごとにマルチプレクサ213,217 2つとフリップフロップ215 1つとを必要とする。フリップフロップ215はシステムクロックSCLKによって動作する。この時、入出力ポートがそれぞれ100個である場合に、400個のマルチプレクサと200個のフリップフロップとが必要である。マルチプレクサ制御信号TMはスキャンテストいかんによって活性化、あるいは非活性化になり、マルチプレクサ制御信号TSはシリアル入力データTDIの入力を受けているかまたは前の論理回路ブロック、すなわち第1サブ論理回路部110またはコア部130の出力を受けているか否かによって活性化あるいは非活性化になる。
図3は、図1でコア部130だけスキャン方式で設計された場合の、コア部130前のスキャンテスト回路の一例である。
図3を参照すれば、図1でコア部130だけスキャン方式で設計された場合には、シリアルに入力されるデータTDIによってコア部130に出力されるデータS1Dによるコア部130の制御性判断だけすればよいので、コア部130前のスキャンテスト回路にポートごとにマルチプレクサ315 1つとフリップフロップ313 1つとを必要とする。フリップフロップ313はシステムクロックSCLKによって動作する。この時、ポートが100個の場合に、100個のマルチプレクサと100個のフリップフロップとが必要である。
図4は図1でコア部130だけスキャン方式で設計された場合の、コア部130後のスキャンテスト回路の一例である。
図4を参照すれば、図4は図3と類似しているが、図1でコア部130だけスキャン方式で設計された場合には、シリアルに出力されるデータTDOによるコア部130の正常動作いかんの判別性判断だけすればよいので、コア部130後のスキャンテスト回路にポートごとにマルチプレクサ413 1つとフリップフロップ415 1つとを必要とする。ここで、フリップフロップ415はシステムクロックSCLKによって動作し、各ポート別の出力データS2Dは第2サブ論理回路部150に入力される。この時、ポートが100個の場合に、100個のマルチプレクサと100個のフリップフロップとが必要である。
従って、チップが全体的にスキャン方式でない場合にはダイナミック・シミュレーションに依存せざるを得ず、プログラマブルIPコアに対してだけスキャン方式であるか、プログラマブルIPコア以外の部分がスキャン方式である場合には、プログラマブルIPコア周辺に入出力ポートの数ほどのサイズのスキャンテスト回路が必要である。
しかし前述のように、ダイナミック・シミュレーションはフォールトカバレージを満足するために全てのチップに共通的に利用されうるテストベクトルの作成に困難さがある。また、プログラマブルIPコア周辺に入出力ポート数だけのスキャンテスト回路を付加する場合には、数百個のマルチプレクサ、数百個のフリップフロップ以外にもデータバス、アドレスバスなどにより全体のチップサイズが大きくなる問題点がある。
本発明が達成しようとする技術的課題は、プログラマブルIPコア周辺に入出力数だけのスキャンテスト回路を付加する場合に、チップサイズを縮小させられるスキャンテスト回路を備えた半導体装置を提供することにある。
本発明が達成しようとする他の技術的課題は、プログラマブルIPコア周辺に入出力数だけのスキャンテスト回路を付加する場合に、チップサイズを縮小させられる半導体装置のスキャンテスト方法を提供することにある。
前記技術的課題を達成するための本発明による半導体装置は、第1サブ論理回路部、マルチプレクサ部、コア部及び第2サブ論理回路部を備える。
前記第1サブ論理回路部はダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計されており、外部から入力されるデータを受けて処理し、ポート別のサブデータを発生させる。
前記マルチプレクサ部はマルチプレクサ制御信号の制御を受け、前記ポート別のサブデータまたはポート別のコア出力データを選択的に出力する。
前記コア部は前記ダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計されており、前記マルチプレクサ部のポート別の出力データを受けて処理し、前記ポート別のコア出力データを発生させる。
前記第2サブ論理回路部は前記ダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計されており、前記ポート別のコア出力データを受けて処理し、最終出力データを外部に出力する。
前記技術的課題を達成するための本発明による他の半導体装置は、第1サブ論理回路部、マルチプレクサ部、コア部及び第2サブ論理回路部を備える。
前記第1サブ論理回路部はダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計されており、外部から入力されるデータを受けて処理し、ポート別のサブデータを発生させる。
前記マルチプレクサ部はマルチプレクサ制御信号の制御を受け、前記ポート別のサブデータまたはポート別のコア出力データを選択的に出力する。
前記コア部は前記マルチプレクサ部のポート別の出力データを受けて処理し、ポート別のコア内部データを生成し、前記ポート別のコア内部データをスキャン方式で外部に出力するか、前記ポート別のコア内部データまたは外部からシリアルに入力されたポート別のテストベクトルを選択的に処理し、前記ポート別のコア出力データを発生させる。
前記第2サブ論理回路部は前記ダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計されており、前記ポート別のコア出力データを受けて処理し、最終出力データを外部に出力する。
ここで、前記コア部は、第1コア論理回路部、スキャンテスト回路部及び第2コア論理回路部を備える。
前記第1コア論理回路部は前記マルチプレクサ部のポート別の出力データを受けて処理し、ポート別のコア内部データを生成する。
前記スキャンテスト回路部は前記ポート別のコア内部データをスキャン方式で外部に出力するか、前記ポート別のコア内部データまたは外部からシリアルに入力された前記ポート別のテストベクトルを選択的に出力する。
前記第2コア論理回路部は前記スキャンテスト回路部のポート別の出力データを処理し、前記ポート別のコア出力データを発生させる。
前記スキャンテスト回路部は、各ポート別にマルチプレクサ2つ及びフリップフロップ1つを備えることを特徴とする。または、前記スキャンテスト回路部は、各ポート別にマルチプレクサ1つ及びフリップフロップ1つを備えることを特徴とする。
前記他の技術的課題を達成するための本発明による半導体装置のスキャンテスト方法は、マクロブロックがいずれもダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計される半導体装置のテストにおいて、次のような段階を備える。
すなわち、本発明による半導体装置のスキャンテスト方法は、まず前記マクロブロックのうち第1サブブロックが外部から入力されるデータを受けて処理し、ポート別のサブデータを発生させる。次に、マルチプレクサ制御信号の制御を受けるマルチプレクサが前記ポート別のサブデータまたはポート別のコア出力データを選択的に出力する。前記マクロブロックのうちコアブロックは前記マルチプレクサのポート別の出力データを受けて処理し、前記ポート別のコア出力データを発生させる。前記マクロブロックのうち第2サブブロックは前記ポート別のコア出力データを受けて処理し、最終出力データを外部に出力する。
本発明による他の半導体装置のスキャンテスト方法は、マクロブロックのうちコアブロックがスキャンテスト方式で設計され、コアブロック以外の残りのブロックがダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計される半導体装置のテストにおいて、次のような段階を備える。
まず、前記残りのブロックのうち第1サブブロックが外部から入力されるデータを受けて処理し、ポート別のサブデータを発生させる。次に、マルチプレクサ制御信号の制御を受けるマルチプレクサが前記ポート別のサブデータまたはポート別のコア出力データを選択的に出力する。前記コアブロックは前記マルチプレクサのポート別の出力データを受けて処理し、ポート別のコア内部データを生成し、前記ポート別のコア内部データまたは外部からシリアルに入力されたポート別のテストベクトルを選択的に処理し、前記ポート別のコア出力データを発生させる。前記残りのブロックのうち第2サブブロックは前記ポート別のコア出力データを受けて処理し、最終出力データを外部に出力する。
ここで、前記ポート別のコア内部データは、所定のスキャンテスト回路によってスキャン方式で外部に出力されうることを特徴とする。
前記スキャンテスト回路は、各ポート別にマルチプレクサ2つ及びフリップフロップ1つを備えることを特徴とする。または、前記スキャンテスト回路は、各ポート別にマルチプレクサ1つ及びフリップフロップ1つを備えることを特徴とする。
本発明による半導体装置は、プログラマブルIPコア周辺に入出力数だけのスキャンテスト回路を付加する場合に、プログラマブルIPコアの出力方向にスキャンテスト回路がなく、プログラマブルIPコアの入力方向にだけ各ポートごとにマルチプレクサ1つだけ使用すればよい。従って、スキャンテスト回路の単純化でチップサイズが縮小し、この時IPコア内にスキャン方式で入力されるテストベクトルによってテストがなされるので、全体フォールトカバレージも満足する。またこの方法は、特にスキャン方式が提供されるプログラマブルIPコアがある場合において大きな効果を発揮するが、チップ全体的にスキャン方式が支援されないチップの場合にも、コア出力をまたコア入力とする方法でテストが可能なので、フォールトカバレージを向上させられる。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施形態を説明することにより、本発明を詳細に説明する。各図に提示された同じ参照符号は同一部分を示す。
図5は本発明の一実施形態によるスキャンテスト回路を備える半導体装置のブロック図である。
図5を参照すれば、本発明の一実施形態によるスキャンテスト回路を備える半導体装置は、マクロブロックのうちコアブロック、すなわちコア部530はスキャンテスト方式で設計され、コアブロック以外の残りのブロックはダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計される半導体装置として、第1サブ論理回路部510、マルチプレクサ部520、コア部530及び第2サブ論理回路部540を備える。
前述の通り、ダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計される半導体装置は、プログラマブルIPコアの入る全てのチップに共通的に利用できるようにあらかじめ作成された機能ベクトルの実行によってテストできるように設計されている半導体装置である。また、スキャンテスト方式で設計される半導体装置は、フォールトカバレージ値をさらに向上させるために、外部からシリアルに入力されるポート別のテストベクトルを処理できるように半導体チップ内にスキャンテスト回路が備わる半導体装置である。
前記第1サブ論理回路部510はダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計されており、外部から入力されるデータMDIを受けて処理し、ポート別のサブデータを発生させる。
前記マルチプレクサ部520はマルチプレクサ制御信号TIの制御を受け、前記ポート別のサブデータまたはポート別のコア出力データC2D1〜C2DNを選択的に出力する。
前記コア部530は前記マルチプレクサ部520のポート別の出力データを受けて処理し、ポート別のコア内部データC1D1〜C1DNを生成し、そのポート別のコア内部データC1D1〜C1DNをスキャン方式で外部に出力するか、ポート別のコア内部データC1D1〜C1DNまたは外部からシリアルに入力されたシリアル入力データTDIを選択的に処理し、ポート別のコア出力データC2D1〜C2DNを発生させる。
前記第2サブ論理回路部540は前記ダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計されており、前記ポート別のコア出力データC2D1〜C2DNを受けて処理し、最終出力データMDOを外部に出力する。
ここで、前記コア部530は、第1コア論理回路部531、スキャンテスト回路部535及び第2コア論理回路部539を備える。
前記第1コア論理回路部531は前記マルチプレクサ部520のポート別の出力データを受けて処理し、ポート別のコア内部データC1D1〜C1DNを生成する。
前記スキャンテスト回路部535は前記ポート別のコア内部データC1D1〜C1DNをスキャン方式で外部に出力するか、前記ポート別のコア内部データC1D1〜C1DNまたは外部からシリアルに入力された前記ポート別のテストベクトルTDIを選択的に出力する。
前記第2コア論理回路部539は前記スキャンテスト回路部535のポート別の出力データSD1〜SDNを処理し、前記ポート別のコア出力データC2D1〜C2DNを発生させる。
図6は図5のスキャンテスト回路部535を示す具体的な回路図である。
図6を参照すれば、前記スキャンテスト回路部535は、第1マルチプレクサ部5351、フリップフロップ部5353及び第2マルチプレクサ部5355を備える。フリップフロップ部5353のフリップフロップはシステムクロックSCLKによって動作する。すなわち、前記スキャンテスト回路部535は、図2のようにコア部530と他の論理回路ブロック、すなわち第1及び第2サブ論理回路部510,540の正常動作いかんの判別性または入力されるデータによる制御性判断のために、それぞれのポートごとにマルチプレクサ2つとフリップフロップ1つとを必要とする。
図6で、フリップフロップ部5353の各ポートの出力は第1マルチプレクサ部5351の次のポートの第1入力になり、シリアル入力データTDIは第1マルチプレクサ部5351の最初のポートの第2入力になり、フリップフロップ部5353の各ポートから出力されるデータSD1〜SDNは後の論理回路ブロック(第2コア論理回路部539、第2サブ論理回路部540)に入力されて次のブロック( 第2コア論理回路部539または第2サブ論理回路部540)に対する制御性判断に利用される。また、フリップフロップ部5353の最終ポートから出力されるシリアル出力データTDOは前の論理回路ブロック(第1サブ論理回路部510または第1コア論理回路部531)の正常動作いかんの判別性に利用される。
一方、第2マルチプレクサ部5355の制御信号TMはスキャンテストいかんによって活性化あるいは非活性化になり、フリップフロップ部5353のポート別の出力データまたは前記ポート別のコア内部データC1D1〜C1DNを選択的に出力する。また、第1マルチプレクサ部5351の制御信号TSはシリアル入力データTDIを入力させて出力することかまたは前記ポート別のコア内部データC1D1〜C1DNを受けて出力するか否かによって活性化されたり非活性化になる。
また、図6のように第1マルチプレクサ部5351、フリップフロップ部5353及び第2マルチプレクサ部5355を備える前記スキャンテスト回路部535は、その機能により図3または図4のように構成されることもある。この時、前記スキャンテスト回路部535は、各ポート別にマルチプレクサ1つ及びフリップフロップ1つを備える。
すなわち、各ポート別に図3のように構成される前記スキャンテスト回路部535では、ポート別フリップフロップ313のそれぞれの出力FFONが次のポートのフリップフロップの入力になり、シリアル入力データTDIは最初のポートにあるフリップフロップ313の入力になり、ポート別にフリップフロップ313から出力されるデータFFO1〜FFONが後の論理回路ブロック(第1コア論理回路部531、第2コア論理回路部539,第2サブ論理回路部540)に入力されて後の論理回路ブロック(第1コア論理回路部531、第2コア論理回路部539,第2サブ論理回路部540)に対する制御性判断に利用される。マルチプレクサ315の制御信号TMはスキャンテストいかんによって活性化されたり非活性化になる。
また、図4のように構成される前記スキャンテスト回路部535では、ポート別フリップフロップ415のそれぞれの出力FFONが次のポートのマルチプレクサの入力になり、ポート別にフリップフロップ415から出力されるデータFFO1〜FFONは、スキャンテストではない場合に、後の論理回路ブロック(第1コア論理回路部531、第2コア論理回路部539,第2サブ論理回路部540)に入力される。また、最終ポートのフリップフロップ415から出力されるシリアル出力データTDOは前の論理回路ブロック510または531及び539の正常動作いかんの判別性に利用される。マルチプレクサ413の制御信号TSは前記ポート別のコア内部データC1D1〜C1DNを受けて出力するか、または出力データC1D1〜C1DNをシリアル出力データTDOとして外部に出力するか否かによって活性化されたり非活性化になる。
上記のように、図5で、マクロブロックのうちコアブロック、すなわちコア部530はスキャンテスト方式で設計され、コアブロック以外の残りのブロック(第1サブ論理回路部510、第2サブ論理回路部540)はダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計される半導体装置について説明した。
一方、本発明によるスキャンテスト回路を備える半導体装置は、マクロブロックがいずれもダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計される半導体装置を含む。すなわち、本発明の他の実施形態による半導体装置は、図5で、第1サブ論理回路部510及び第2サブ論理回路部540以外にコア部530もダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計される場合を含む。この時、前記スキャンテスト回路部535を備えないコア部530は、前記マルチプレクサ部520のポート別の出力データを受けて処理し、前記スキャンテスト回路部535を経ないで直ちに前記ポート別のコア出力データC2D1〜C2DNを発生させる。それ以外に、第1サブ論理回路部510、マルチプレクサ部520及び第2サブ論理回路部540の機能は図5についての本発明の一実施形態に対する説明と同じである。
以上のように、チップ全体的にスキャン方式が支援されない本発明の他の実施形態による半導体装置は、コア部530の出力を再びコア部530の入力とする方法でテストが可能なので、機能ベクトルによるダイナミック・シミュレーション・テストとは異なってフォールトカバレージを向上させられる。
前述の通り、本発明の一実施形態による半導体装置は、まずダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計された第1サブ論理回路部510が外部から入力されるデータを受けて処理し、ポート別のサブデータを発生させる。次に、マルチプレクサ部520はマルチプレクサ制御信号の制御を受け、前記ポート別のサブデータまたはポート別のコア出力データを選択的に出力する。コア部530は前記マルチプレクサ部520のポート別の出力データを受けて処理し、ポート別のコア内部データC1D1〜C1DNを生成し、そのポート別のコア内部データC1D1〜C1DNをスキャン方式で外部に出力するか、ポート別のコア内部データC1D1〜C1DNまたは外部からシリアルに入力されたポート別のテストベクトルTDIを選択的に処理し、前記ポート別のコア出力データC2D1〜C2DNを発生させる。前記ダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計された第2サブ論理回路部540は前記ポート別のコア出力データC2D1〜C2DNを受けて処理し、最終出力データを外部に出力する。
以上で本発明の最適な実施形態が開示された。ここで、特定の用語が使われたが、それは単に本発明を説明するための目的で使われたものであって意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。従って、本技術分野の当業者ならばこれから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点が理解されるであろう。従って、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲の技術的な思想により決まるものである。
本発明によるスキャンテスト回路は、半導体集積回路装置の動作いかんや性能評価に利用され、前記スキャンテスト回路を備えた半導体装置は全ての半導体集積回路を含み、このような半導体装置は多様な電子機器応用製品に利用される。
従来の半導体装置のブロック図である。 図1でコア部以外の論理回路ブロックがスキャン方式で設計された場合の、コア部130周辺のスキャンテスト回路の一例を示す図である。 図1で、コア部だけスキャン方式で設計された場合の、コア部の前のスキャンテスト回路の一例を示す図である。 図1で、コア部だけスキャン方式で設計された場合の、コア部の後のスキャンテスト回路の一例を示す図である。 本発明の一実施形態によるスキャンテスト回路を備える半導体装置のブロック図である。 図5のスキャンテスト回路部を示す具体的な回路図である。
符号の説明
510,540 第1及び第2サブ論理回路部
520 マルチプレクサ部
530 コア部
531,539 第1及び第2コア論理回路部
535 スキャンテスト回路部
C1D1〜C1DN コア内部データ
C2D1〜C2DN コア出力データ
SD1〜SDN 出力データ
MDI データ
MDO 最終出力データ
TDI シリアル入力データ
TDO シリアル出力データ
TI マルチプレクサ制御信号

Claims (10)

  1. ダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計されており、外部から入力されるデータを受けて処理し、ポート別のサブデータを発生させる第1サブ論理回路部と、
    マルチプレクサ制御信号の制御を受け、前記ポート別のサブデータまたはポート別のコア出力データを選択的に出力するマルチプレクサ部と、
    前記ダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計されており、前記マルチプレクサ部のポート別の出力データを受けて処理し、前記ポート別のコア出力データを発生させるコア部と、
    前記ダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計されており、前記ポート別のコア出力データを受けて処理し、最終出力データを外部に出力する第2サブ論理回路部とを備えることを特徴とする半導体装置。
  2. ダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計されており、外部から入力されるデータを受けて処理し、ポート別のサブデータを発生させる第1サブ論理回路部と、
    マルチプレクサ制御信号の制御を受け、前記ポート別のサブデータまたはポート別のコア出力データを選択的に出力するマルチプレクサ部と、
    前記マルチプレクサ部のポート別の出力データを受けて処理し、ポート別のコア内部データを生成し、前記ポート別のコア内部データをスキャン方式で外部に出力するか、前記ポート別のコア内部データまたは外部からシリアルに入力されたポート別のテストベクトルを選択的に処理し、前記ポート別のコア出力データを発生させるコア部と、
    前記ダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計されており、前記ポート別のコア出力データを受けて処理し、最終出力データを外部に出力する第2サブ論理回路部とを備えることを特徴とする半導体装置。
  3. 前記コア部は、
    前記マルチプレクサ部のポート別の出力データを受けて処理し、ポート別のコア内部データを生成する第1コア論理回路部と、
    前記ポート別のコア内部データをスキャン方式で外部に出力するか、前記ポート別のコア内部データまたは外部からシリアルに入力された前記ポート別のテストベクトルを選択的に出力するスキャンテスト回路部と、
    前記スキャンテスト回路部のポート別の出力データを処理し、前記ポート別のコア出力データを発生させる第2コア論理回路部とを備えることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記スキャンテスト回路部は、
    各ポート別にマルチプレクサ2つ及びフリップフロップ1つを備えることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記スキャンテスト回路部は、
    各ポート別にマルチプレクサ1つ及びフリップフロップ1つを備えることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  6. マクロブロックがいずれもダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計される半導体装置のテストにおいて、
    前記マクロブロックのうち第1サブブロックにより、外部から入力されるデータを受けて処理し、ポート別のサブデータを発生させる段階と、
    マルチプレクサ制御信号の制御を受けるマルチプレクサが前記ポート別のサブデータまたはポート別のコア出力データを選択的に出力する段階と、
    前記マクロブロックのうちコアブロックにより、前記マルチプレクサのポート別の出力データを受けて処理し、前記ポート別のコア出力データを発生させる段階と、
    前記マクロブロックのうち第2サブブロックにより、前記ポート別のコア出力データを受けて処理し、最終出力データを外部に出力する段階とを備えることを特徴とする半導体装置のテスト方法。
  7. マクロブロックのうちコアブロックはスキャンテスト方式で設計され、コアブロック以外の残りのブロックはダイナミック・シミュレーション・テスト方式で設計される半導体装置のテストにおいて、
    前記残りのブロックのうち第1サブブロックにより、外部から入力されるデータを受けて処理し、ポート別のサブデータを発生させる段階と、
    マルチプレクサ制御信号の制御を受けるマルチプレクサが前記ポート別のサブデータまたはポート別のコア出力データを選択的に出力する段階と、
    前記コアブロックにより、前記マルチプレクサのポート別の出力データを受けて処理し、ポート別のコア内部データを生成し、前記ポート別のコア内部データまたは外部からシリアルに入力されたポート別のテストベクトルを選択的に処理し、前記ポート別のコア出力データを発生させる段階と、
    前記残りのブロックのうち第2サブブロックにより、前記ポート別のコア出力データを受けて処理し、最終出力データを外部に出力する段階とを備えることを特徴とする半導体装置のテスト方法。
  8. 前記ポート別のコア内部データは、
    所定のスキャンテスト回路によってスキャン方式で外部に出力されうることを特徴とする請求項7に記載の半導体装置のテスト方法。
  9. 前記スキャンテスト回路は、
    各ポート別にマルチプレクサ2つ及びフリップフロップ1つを備えることを特徴とする請求項8に記載の半導体装置のテスト方法。
  10. 前記スキャンテスト回路は、
    各ポート別にマルチプレクサ1つ及びフリップフロップ1つを備えることを特徴とする請求項8に記載の半導体装置のテスト方法。
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