JP2004198868A - プロジェクタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯時にはコンパクトで、使用時には使い勝手の良い撮像カメラ付き液晶プロジェクタ装置を提供する。
【解決手段】撮像した画像を投影する投影部11が投影機本体部1に設けられた液晶プロジェクタ装置において、底面に撮像カメラ部を有する投影機本体部1とこの投影機本体部1を保持するアーム部3と撮像カメラ部が撮像するサンプルを載せるステージ台2とからなり、アーム部3内に投影機本体部1とステージ台2を折り畳んで収納することができる液晶プロジェクタ装置。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、使い勝手に優れたプロジェクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、液晶プロジェクタ装置は、透過型の液晶表示パネルを用いてテレビジョン画像等を表示させ、この液晶表示パネルの表示像を投影レンズによってスクリーン面に拡大投影するもので、この液晶プロジェクタは、前記液晶表示パネルの後方に光源を配置して液晶表示パネルをその背面側から照明し、液晶表示パネルを通った光つまり表示画像を、液晶表示パネルの前方に設けた投影レンズにより拡大してスクリーン面に投影する構成となっている。このような液晶プロジェクタ装置は、画像データをスクリーン面に拡大投写して、多数の人間が同時に同じ画面を見ることが可能となり、会議等における各種の説明およびテレビやビデオ等の観賞に広く使われている。(例えば、特許文献1参照。)
また、このような液晶プロジェクタ装置においては、拡大投写する画像としてテレビやビデオ等の映像だけでなく、紙の資料等を直接カメラで撮影しながら液晶プロジェクタ装置で拡大投写することも考えられており、例えば底面にカメラ部を備えた液晶プロジェクタ装置をテーブルの上方に配置し、テーブル上に置かれた被写体をカメラ部で写して投影することが考えられている。(例えば、特許文献2参照。)
【0003】
【特許文献1】
特許第2702868号公報 (第8頁、第12図)
【特許文献2】
特開平7−250267号公報 (第3頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献2の様に、液晶プロジェクタ装置をテーブル上方に配置した構成にすると装置が大掛かりとなり、机上等に直接置いて投影することが出来ないばかりかコンパクトな形状にして持ち運ぶことも困難であった。更に、従来の液晶プロジェクタは、本体とスクリーンをセットする毎にスクリーン上で歪の無い拡大映像を得る為の細かな調整作業が必要であった。
【0005】
以上のように、従来の液晶プロジェクタは、その使用形態に制約があり、様々な用途に対して使い勝手が悪いという欠点があった。
本発明の目的は、例えば机上に置いて使用することも、又、カメラで対象物を撮像しながら使用することも可能な最も使い勝手の良いプロジェクタ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、側面に画像を投影する投影部が設けられ底面に下方の撮影対象物を撮像する撮像部が設けられた本体部と、この本体部に回動可能に設けられ前記本体部に対して平行な状態と前記本体部に対して垂直な状態に変位可能なアーム部材とを具備してなり、前記アーム部材が前記本体部に対して垂直な状態にある時に前記撮像部で撮像した撮影対象物の像を前記投影部から投影してなることを特徴とするプロジェクタ装置である。
このような構成とすれば、書類や製品サンプルを直接撮像して外部スクリーンに拡大投写することができる。
【0007】
請求項2に記載の発明は、更に、前記本体部の前記底面には、前記撮影対象物を照明するための照明部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置である。
このような構成とすれば、書類や製品サンプルに照明をあてて見やすく明るい画像を外部スクリーンに投写することができる。
【0008】
請求項3に記載の発明は、更に、前記アーム部下端には前記撮影対象物を載置するステージ部材が回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置である。
このような構成とすれば、書類や製品サンプルを直接撮像する場合に、背景をシンプルにしてより見やすい画像を外部スクリーンに投写することができる。
【0009】
請求項4に記載の発明は、側面に画像を投影する投影部が設けられた本体部と、この本体部に回動可能に設けられ前記本体部に対して平行な状態と前記本体部に対して垂直な状態及び垂直な状態より更に大きな複数の角度に変位可能なアーム部材と、前記アーム部材が前記本体部に対して前記複数の角度のいずれの状態にあるかを検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に応じて前記投影部から投影される画像を補正する補正手段とを具備してなることを特徴とするプロジェクタ装置である。
このような構成とすれば、本体部の傾斜角度を動かすことにより、投写されたスクリーンの画像歪を補正することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図9を参照して、本発明による液晶プロジェクタ装置の実施の形態について説明する。
【0011】
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態による液晶プロジェクタ装置のセット状態(使用状態)の斜視図、図2はその側面図、図3はその部分断面図、図4は液晶プロジェクタ装置を折り畳む場合の説明図、図5および図6は図4のロック機構の説明図である。
【0012】
第1の実施の形態による液晶プロジェクタ装置は、本体部1、ステージ台2、およびアーム部3からなり、これら各部の平均的サイズがほぼ同じサイズで、各部が折り畳み自在に取り付けられ、且つ折り畳んだ大きさがアーム部3とほぼ同じ大きさになるよう構成されている。
【0013】
すなわち、アーム部3は合成樹脂または金属からなり、図1に示すように、上下面および右側面が開放されたほぼ箱型に形成されている。即ちアーム部3は底面3aと相対向する側面3b,3bとから構成されている。このアーム部3の側側3b,3b下部には支持軸4が架け渡されており、この支持軸4にはステージ台2の一端部(図1では左端部)が回動自在に取り付けられている。
【0014】
ステージ台2は、合成樹脂からなり、アーム部3の底面3aとほぼ同じ大きさの平板状に形成され、支持軸4を中心に回動し、図4(a)に示すようにアーム部3内の奥側に収納されると共に、図1に示すようにアーム部3から他端部側(同図では右端部側)が水平に突出する構造になっている。このステージ台2の上面2a,つまり収納された際にアーム部3の底面3aと対応する一面には白板からなる原稿台7が設置されている。この原稿台7上には、後述する撮像対象物8(図2参照)が載置される。なお、アーム部3から突出するステージ台2の他端部の下面2bには、ステージ台2を水平に保持するための脚部2cが設けられている。
【0015】
本体部1の本体ケース6は、合成樹脂からなり、図1および図4に示すように、アーム部3の内部形状よりも少し小さく形成され、支持軸5を中心に回動可能となっており、これによりアーム部3内にステージ台2と共に収納される構造となっている。図3に示すように、本体ケース6内中央部には外部スクリーン(図示せず)に画像を投影するための投影部11が配置されており、この投影部11は光源12、液晶表示パネル13、集光レンズ14、投影レンズ15から構成されている。光源12は液晶表示パネル13を背面側から照明するものであり、例えばハロゲンランプ、メタルハライドランプ等の高輝度ランプ16と、この高輝度ランプ16から発せられた放射光を液晶表示パネル13に向けて反射するリフレクタ17でとで構成されている。前記液晶表示パネル13は投影画像を作成表示するためのもので、図示されていないが背面側透明基板と表面側透明基板との間に封入された液晶を駆動して投影画像を表示するように構成されている。一方、前記液晶表示パネル13の表面側(支持軸5の反対側)には、集光レンズ14が配置されている。この集光レンズ14は前記液晶表示パネル13から出射した透過光(画像光)を本体ケース6の一端部(図3では右端部)に配置された投影レンズ15の有効口径まで絞り込むためのものであり、集光レンズ14を透過した画像光は投影レンズ15に入射し、この投影レンズ15を通して外部スクリーンに拡大投写されるようになっている。更に、この本体ケース6の下面中央部には撮像カメラ部40が配置されている。この撮像カメラ部40は撮像レンズ41および撮像カメラ本体部42から構成されており、本体ケース6の下方に位置する原稿台7上の撮像対象物8を撮像し、撮像対象物8の映像は映像信号に変換され、投影部11により外部スクリーンに投写される。また、撮像カメラ部40と光源12の間には照明部44が配置され、この照明部44は反射ミラー45および照明孔46から構成されている。反射ミラー45は光源12よりの光を反射させ照明孔46を通して原稿台7上の撮像対象物8を照明する。
【0016】
ところで、ステージ台2および本体部1には、これらがアーム部3から水平に突出して配置された状態の時に、これらをアーム部3に対しロックするロック機構21a、21bがそれぞれ設けられている。これらのロック機構21a、21bはステージ台2および本体部1の両者とも同じ構造になっており、ここではステージ台2側のロック機構21aについて説明する。このロック機構21aは、ステージ台2の支持軸4側の両側部に設けられ、図5および図6に示すように、U字状のロックピン22およびコイルバネ23を備えている。ロックピン22は、その両端22a、22bがステージ台2の側面から露出した状態で、ステージ台2の空洞部24内に両端22a、22bの出没方向にスライド自在に配置されている。コイルバネ23は、空洞部24内におけるロックピン22の一端22a側の外周に配置されてロックピン22の両端22a、22bを押し出す方向に付勢している。このロック機構21aでは、ステージ台2がアーム部3から水平に突出したときに、コイルバネ23のバネ力によって押し出されたロックピン22の一端22aが図5に示すようにアーム部3の内面に設けられた係止穴25に挿入してステージ台2をロックし、またアーム部3の外側に突出したロックピン22の他端22bをコイルバネ23のバネ力に抗して押圧することにより、図6に示すように一端22aをアーム部3の係止穴25から離脱させてステージ台2のロックを解除する。
【0017】
次に、この液晶プロジェクタ装置を使用する場合について説明する。図4において、まずステージ台2のロック機構21aのロックを外しステージ台2を支持軸4を中心に回動させアーム部3の底面3aに突き当てる(図4(a)参照)。次に本体部1のロック機構21bのロックを外し本体部1を支持軸5を中心に回動させアーム部3の内側に折り畳み、アーム部3を底面にして本体部1を水平状態にセットする(図4(b)参照)。この状態で投影部11の投影レンズ15がアーム部3より露出しているので使用可能となり、折り畳んでもそのまま机上等で使用することが出来る。また、組み立てて使用する場合は、図4(a)に示すように、本体部1を回動させてその一部をアーム部3から水平に突出させ、この状態でロック機構21bにより本体部1をアーム部3にロックさせ、この後、ステージ台2を回動させてその一部をアーム部3から水平に突出させ、この状態でロック機構21aによりステージ台2をアーム部3にロックさせる。図1は本体部1とステージ台2とがロックされた状態を示す。次に図3に示すように、このステージ台2およびアーム部3を机上に載置した上、本体部1を外部スクリーンに向けて載置する。そして、ステージ台2の原稿台7上に撮像対象物8を載置し、本体部1の電源をONにする。撮像カメラ部40は、撮像対象物8の撮像を行い、撮像した映像を映像信号に変換して投影部11の信号処理回路(図示せず)に供給する。液晶表示パネル13は液晶駆動回路により走査が行われ、供給されるRGB信号に基づいて画素の制御を行い、液晶表示パネル13の背面側の光源12から液晶表示パネル13を透過した映像光を投影レンズ15によってスクリーンに投写する。これにより撮像カメラ部40からの映像信号を液晶表示パネル13に表示し、この液晶表示パネル13に表示した映像による映像光を投写することができる。また撮像カメラ部40で撮像対象物8を撮影する時には、照明部44よりの照射光が撮像対象物8を撮影可能に明るく照明することができる。
【0018】
(第2の実施の形態)
次に、図7〜図9を参照してこの発明の液晶プロジェクタ装置の第2の実施の形態について説明する。なお、図1〜図6に示された第1実施例と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。図7は第2の実施の形態による液晶プロジェクタ装置の側面図である。この液晶プロジェクタ装置は、本体部31、ステージ台2、アーム部33からなり、これら各部が順次折り畳み自在に取り付けられている。
【0019】
アーム部33は合成樹脂または金属からなり、図1のアーム部3と同様に、上下面および右側面が開放されたほぼ箱型に形成されている。このアーム部33の内側下部における奥側(図7では左端部)には支持軸4が架け渡されており、この支持軸4にはステージ台2の一端部が回動自在に取り付けられている。
【0020】
本体部31は、図1の本体部1と同様、本体ケース36内に投影部11、撮像カメラ部40、照明部44などを備え、この本体ケース36がアーム部33の上端側の両端部に取り付けられた支持軸55に回動可能に取り付けられ、アーム部33が垂直に起立した状態で支持軸55を中心に回動し、水平およびアーム部33内に密接した垂直な状態になる構造になっている。又、本体ケース36は、外部スクリーンの高さ位置に照写光を合わせるために、本体ケース36の傾斜角度を水平状態から反時計方向回りに回動することが可能になっている。
【0021】
なお、アーム部33には、これがステージ台2上に垂直に起立したときに、アーム部33をステージ台2に対してロックする第1実施例と同じロック機構21a、が設けられている。また、本体ケース36には、起立したアーム部33に対し水平に配置されたときに、本体ケース36をアーム部33に対してロックする同様のロック機構21bがもうけられている。このロック機構21bは、図5および図6に示すように、本体ケース36の係止位置のロックならびに解除を行う。更に図7において、係止孔25aの上方に係止孔25b〜25nが設けられ支持軸5を中心に後述する傾斜角度検出機構(エンコーダスイッチ)37で設定される複数の対応する位置に本体ケース36を固定できる。本体ケース36の一端部(図7では左端部)には、支持軸55に連結して傾斜角度検出機構(エンコーダスイッチ)37が設けられており、外部スクリーンへの投写時における本体ケース36の傾斜角度を検出する。この傾斜角度を基にスクリーンへの投写時の映像歪を補正することができる。
【0022】
図8および図9は、図7に示す傾斜角度検出機構(エンコーダスイッチ)37の説明図である。図8は図7のB-B断面図、図9は角度検出処理の説明図である。図8において、アーム部33の上端部には本体ケース36が支持軸55を中心に回動可能に取り付けられている。支持軸55の一端はアーム部33に固定されており、その他端側は、傾斜角度検出機構(エンコーダスイッチ)37内部に回転自在に挿入され、その先端には後述する接点50が固着されている。傾斜角度検出機構(エンコーダスイッチ)37は本体ケース36に取り付けられて固定されており、本体ケース36を水平位置から反時計回りに回動することにより、支持軸55と回転方向のずれが生じる。この回転方向のずれ量を検出するのが傾斜角度検出機構(エンコーダスイッチ)37の役割である。傾斜角度検出機構(エンコーダスイッチ)37は配線ケーブル52により本体ケース36内に配置された投影部回路基板53に接続されている。傾斜角度検出機構37は、図9に示すように、支持軸55に固定された接点50が支持軸55を中心にスイッチ基板51上の各スイッチパターン上を円弧状に周動する。ちなみに、接点50はその長手方向の接触したスイッチパターン同士を導通させることができる。スイッチ基板51上の各パターンは、共通端子51a、スイッチ端子51b、51c、51dにそれぞれ接続され、図8のケーブル52を通って投影部回路基板53の台形歪補正回路54に接続されて、液晶表示パネルの設置角度の調整等の台形歪補正処理を行い、外部スクリーンに正常な映像を投写する。
尚、上記の例では、本発明を液晶プロジェクタ装置に適用した例について説明したが、例えばDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)等を使用した他のプロジェクタ装置にも適用できる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、撮像した画像を投影する投影部が設けられた本体部と、前記本体部に対して回動可能に取り付けられ、前記本体部を水平状態に保持するアーム部と、前記アーム部に対して回動可能に取り付けられ、前記アーム部を垂直状態に保持するステージ台と、前記本体部の底面に取り付けられ、前記ステージ台上に置かれた撮像対象物を撮像する撮像カメラ部を有し、且つ、前記アーム部内に前記本体部と前記ステージ台を折り畳んで収納することができるため、書類や製品サンプルを直接撮像して外部スクリーンに拡大投写することができ、収納するときも場所を取らずにコンパクトに持ち運ぶことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した液晶プロジェクタ装置のセット状態の斜視図
【図2】図1の液晶プロジェクタ装置の側面図。
【図3】図2の液晶プロジェクタ装置の部分断面図。
【図4】本発明による液晶プロジェクタ装置を折り畳む場合の説明図。
【図5】図2のロック機構のA-A断面を示し、ロック機構によるステージ台のロック状態を示す拡大断面図。
【図6】図2のロック機構のA-A断面を示し、ロック機構によるステージ台のロックを解除した状態を示す拡大断面図。
【図7】第2の実施の形態による液晶プロジェクタ装置の投写角度変更時の側面図。
【図8】図7のB-B断面拡大図。
【図9】図8の傾斜角度検出機構(エンコーダスイッチ)の説明図。
【符号の説明】
1、31 本体部
2 ステージ台
3、33 アーム部
4、5 支持軸
6、36 本体ケース
7 原稿台
8 撮像対象物
11 投影部
12 光源
13 液晶表示パネル
14 集光レンズ
15 投影レンズ
16 高輝度ランプ
17 リフレクタ
21 ロック機構
22 ロックピン
23 コイルバネ
24 空洞部
25 係止孔
37 傾斜角度検出機構(エンコーダスイッチ)
50 接点
51 スイッチ基板
51a 共通端子
51b、51c、51d スイッチ端子
52 配線ケーブル
53 投影部回路基板
54 台形歪補正回路
55 支持軸

Claims (7)

  1. 側面に画像を投影する投影部が設けられ底面に下方の撮影対象物を撮像する撮像部が設けられた本体部と、この本体部に回動可能に設けられ前記本体部に対して平行な状態と前記本体部に対して垂直な状態に変位可能なアーム部材とを具備してなり、前記アーム部材が前記本体部に対して垂直な状態にある時に前記撮像部で撮像した撮影対象物の像を前記投影部から投影してなることを特徴とするプロジェクタ装置。
  2. 更に、前記本体部の前記底面には、前記撮影対象物を照明するための照明部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  3. 更に、前記アーム部下端には前記撮影対象物を載置するステージ部材が回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  4. 側面に画像を投影する投影部が設けられた本体部と、この本体部に回動可能に設けられ前記本体部に対して平行な状態と前記本体部に対して垂直な状態及び垂直な状態より更に大きな複数の角度に変位可能なアーム部材と、前記アーム部材が前記本体部に対して前記複数の角度のいずれの状態にあるかを検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に応じて前記投影部から投影される画像を補正する補正手段とを具備してなることを特徴とするプロジェクタ装置。
  5. 更に、前記本体部の底面には下方の撮影対象物を撮像する撮像部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のプロジェクタ装置。
  6. 前記本体部の前記底面には、更に、前記撮影対象物を照明するための照明部が設けられていることを特徴とする請求項5に記載のプロジェクタ装置。
  7. 更に、前記アーム部下端には前記撮影対象物を載置するステージ部材が回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載のプロジェクタ装置。
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