JP2010224015A - 投写型映像表示装置及び記載ボード及び投写映像システム - Google Patents

投写型映像表示装置及び記載ボード及び投写映像システム Download PDF

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秀行 金山
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武彦 浅野
Toshiya Iinuma
俊哉 飯沼
Hidehiro Ugaki
秀裕 宇垣
Masahiro Sata
正博 佐多
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Abstract

【課題】スクリーンとプロジェクタの間を行き来する必要がなく被写体を撮像しながら、スクリーン上での説明ができるような投写映像システムを提供することである。
【解決手段】光源と、該光源からの光を変調する光変調手段と、該光変調手段により光変調された光を拡大投写させる投写手段と、特定の範囲を撮像する撮像手段と、前記撮像手段からの入力映像信号に基づいて映像を拡大投写させる投写型映像表示装置と、を備える投写映像システムにおいて、前記投写型映像表示装置からの映像が投写され、下端部に載置台を有するスクリーンを備え、前記特定の範囲は少なくとも前記載置台の上面を含むことである。
【選択図】 図1

Description

記載ボードと投写型映像表示装置を使用してなる投写映像システムに関する。
従来、投写型映像表示装置は、再生装置やパソコンなどの映像信号を出力する出力装置から出力された信号に基づいて、これらの映像信号を液晶パネル等の光変調素子により光変調し投写手段から拡大投写していた。しかしながら最近では、TV会議システムの普及や教育分野でのニーズにより投写型映像表示装置に要求される機能も多様化されてきている。
その中でプロジェクタとプロジェクタに一体となる撮像用カメラを有し、撮像用カメラの撮像方向に位置する被写体を撮像する。撮像用カメラで撮像した被写体の映像はプロジェクタへ送られ、投写手段より拡大投写されるプロジェクタは先行技術文献に開示されている。
特開2003−15216号公報
しかしながら、先行技術文献の構成では、最適な拡大表示される位置までプロジェクタ本体を映像が投写されるスクリーンから離して設置する必要があった。例えば、被写体6をテーブル8においてさらにスクリーンで説明を要するときには、スクリーンとプロジェクタ本体2が離れているためにスクリーンとプロジェクタ本体2を行き来する必要があり、プレゼンテーションを行う際に円滑な説明をすることができなかった。
このような課題に鑑みて本願発明の課題は、スクリーンとプロジェクタの間を行き来する必要がなく被写体を撮像しながら、スクリーン上での説明ができるような投写映像システムを提供することである。
本願発明の第1の態様は、 光源と、該光源からの光を変調する光変調手段と、該光変調手段により光変調された光を拡大投写させる投写手段と、特定の範囲を撮像する撮像手段と、前記撮像手段からの入力映像信号に基づいて映像を拡大投写させる投写型映像表示装置と、を備える投写映像システムにおいて、前記投写型映像表示装置からの映像が投写され、下端部に載置台を有するスクリーンを備え、前記特定の範囲は少なくとも前記載置台の上面を含むことを特徴とする投写型映像システムとすることである。
本発明の第2の態様は、上記第1の態様に係る投写映像システムにおいて、前記スクリーンは、筆記具での記載及びその記載の消去が自在に行える記載エリアと、該記載エリアの四辺を覆う記載エリア枠と、前記記載エリアを直立させる2つの脚部と、該2つの脚部に対して垂直に形成され前記2つの脚部それぞれを繋ぐ前記載置台を支える補強部と、を備えていることを特徴とする投写映像システムとすることである。
本発明の第3の態様は、上記第1の態様に係る投写映像システムにおいて、前記投写型映像表示装置は投写映像を前記投写手段の出射方向に対して鋭角となる方向に屈曲させて拡大反射させる反射鏡を備えていることを特徴とする投写映像システムとすることである。
本発明の第4の態様は、上記第1の態様に係る投写映像システムにおいて、前記撮像手段の撮像範囲又は撮像方向、変更可能に構成されていることを特徴とする投写映像システムとすることである。
本発明の第5の態様は、上記第1の態様に係る投写映像システムにおいて、前記撮像手段の撮像範囲内に被写体が侵入したことを検出する侵入検知手段と、該侵入検知手段の被写体が侵入したという検出結果に基づいて前記撮像手段が撮像した映像を前記投写型映像表示装置から投写することを特徴とする投写映像システムとしてもよい。
本発明の第6の態様は、上記第1の態様に係る投写映像システムにおいて、前記投写型映像表示装置から出射される光の一部が、前記載置台を照らす照明光とすることを特徴とする投写映像システムとしてもよい。
本発明の第7の態様は、上記第1の態様に係る投写映像システムにおいて、前記載置台折畳自在に設けられることを特徴とする投写映像システムとしてもよい。
本発明の第8の態様は、上記第7の態様に係る投写映像システムにおいて、前記載置台が前記記載エリアに対して略垂直な状態で使用状態にあるか検知する使用検知手段と、該使用検知手段により前記載置台が前記記載エリアに対して略垂直な状態で使用状態にあると検知された時に前記撮像手段の電源をONすることを特徴とする投写映像システムとしてもよい。
本発明の第9の態様は、光源と、該光源からの光を変調する光変調手段と、該光変調手段により光変調された光を拡大投写させる投写手段を備える投写型映像表示装置において、特定の範囲を撮像する撮像手段と、該撮像手段によって撮像された映像を前記光変調手段にて光変調させ、前記投写手段から拡大投写させる投写型映像表示装置とすることである。
本発明の第10の態様は、筆記具での記載及びその記載の消去が自在に行える記載エリアと、該記載エリアの四辺を覆う記載エリア枠と、前記記載エリア枠を直立させる2つの脚部と、該2つの脚部に対して垂直に形成され前記2つの脚部それぞれを繋ぐ補強部と、観察物を載置させるため該補強部と前記記載エリア枠の下端にそれぞれ固定された載置台と、を備える載置台一体の記載ボードとすることである。
このように本発明の構成にすることにより、スクリーンとプロジェクタの間を行き来する必要がなく被写体を撮像しながら、スクリーン上での説明ができる。
本実施例に係る投写映像システムの側面図である。 本実施例に係る映像光生成部及び屈折光学系及び反射鏡を示した図である。 本実施例に係る屈折光学系の詳細透視図である。 本実施例に係るプロジェクタの側面図である 本実施例に係るプロジェクタの構成を示したブロック図である。 本実施例に係るプロジェクタのカメラ映像をスクリーンに投写させるフローチャートを示した図である。 本実施例に係るプロジェクタのカメラが撮像する一例を示した図である。 本実施例に係る載置台の照明の構成を示した側面図である。 本実施例に係る載置台の照明の構成を示した斜視図である。 本実施例に係る照明光投写映像の一例を示す図である。 本実施例に係る変形例を示した図である。 本実施例に係る載置台を一体とするスクリーンを示した斜視図である。 本実施例に係る載置台の未使用状態及び使用状態を示す図である。 本実施例に係る載置台の未使用状態及び使用状態を示す拡大図である。
以下、本発明の各実施形態に係る投写型映像表示装置を図1乃至図14を参照して説明する。
尚、本発明の図に関しては模式的な図であり、詳細な形状、寸法、比率は異なることに留意すべきである。また図面相互間においても詳細な形状、寸法、比率は異なる部分が含まれている。
また、異なる図面番号に対して同一又は類似の部分に関しては同一符号を付して重複する説明は省略している。
(投写映像システム)
図1は、本願発明の投写映像システム111の側面図である。
投写映像システム111は、プロジェクタ51及び記載ボード80を有す。
プロジェクタ51は、プロジェクタ51の下面に配されたカメラ54を有す。
記載ボード80は、キャスター86が下部に配されたスクリーン82と、スクリーン82の前面に配された載置台81を有す。
カメラ54は、プロジェクタ51の下部に配され、載置台81の上面を撮像する。プロジェクタ51は、複数ある入力映像信号から特定の入力映像信号を選択してスクリーン82に拡大投写する。またプロジェクタ51は、カメラ54が撮像した映像の入力映像信号としてスクリーン82に拡大投写することができる。
このような構成とすることにより、記載ボード80及びプロジェクタ51を一体として小型に形成することができる。また、一体として小型に形成することができ、キャスター86を備えているため、移動自在に使用することができる。また、スクリーン82と載置台81が近傍に設置されているため、例えばプレゼンテーションを行うプレゼンターが載置台81へ被写体を載置する所作、スクリーン82に投写される映像を使用して説明する所作、を本願発明の投写映像システム111の近傍で行うことができる。その為、プレゼンテーションを円滑に実施することができる。
(プロジェクタ部)
図2は、本発明で使用される映像光生成部11及び映像光生成部11が生成した映像を拡大投写させる屈折光学系26及び反射鏡30を示した図である。光源12は、超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等から成り、その投写光はパラボラリフレクタ13によって平行光となって出射され、インテグレータレンズ14へと導かれる。
インテグレータレンズ14は一対のレンズ群(フライアイレンズ)14a、14bから構成されており、個々のレンズ部分が光源12から出射された光を後述する光変調素子の全面に導くようになっており、光源12において存在する部分的な輝度ムラを平均化し、画面中央と周辺部とでの光量差を低減する。インテグレータレンズ14を経た光は、偏光変換装置15、及び集光レンズ16を経た後、第1ダイクロイックミラー17へと導かれることになる。
偏光変換装置15は、偏光ビームスプリッタアレイ(以下、PBSアレイと称する)によって構成されている。PBSアレイは、偏光分離膜と位相差板(1/2λ板)とを備える。PBSアレイの各偏光分離膜は、インテグレータレンズ14からの光のうち例えばP偏光を通過させ、S偏光を90度光路変更する。光路変更されたS偏光は隣接の偏光分離膜にて反射されてそのまま出射される。一方、偏光分離膜を透過したP偏光はその前側(光出射側)に設けてある前記位相差板によってS偏光に変換されて出射される。すなわち、この場合には、ほぼ全ての光はS偏光に変換されるようになっている。
第1ダイクロイックミラー17は、赤色波長帯域の光を透過し、シアン(緑+青)の波長帯域の光を反射する。第1ダイクロイックミラー17を透過した赤色波長帯域の光は、全反射鏡18にて反射されて光路を変更される。全反射鏡18にて反射された赤色光はレンズ19を経て赤色光用の透過型の光変調素子27に導かれ、これを透過することによって光変調される。一方、第1ダイクロイックミラー17にて反射したシアンの波長帯域の光は、第2ダイクロイックミラー20に導かれる。
第2ダイクロイックミラー20は、青色波長帯域の光を透過し、緑色波長帯域の光を反射する。第2ダイクロイックミラー20にて反射した緑色波長帯域の光は、レンズ21を経て緑色光用の透過型の光変調素子28に導かれ、これを透過することで光変調される。また、第2ダイクロイックミラー20を透過した青色波長帯域の光は、全反射鏡22、全反射鏡23、レンズ24を経て青色光用の透過型の光変調素子29に導かれ、これを透過することで光変調される。
各光変調素子27、28、29は、入射側偏光板27a、28a、29aと、一対のガラス基板(画素電極や配向膜を形成してある)間に液晶を封入して成るパネル部27b、28b、29bと、出射側偏光板27c、28c、29cと、を備えて成る。
光変調素子27、28、29を経ることで変調された変調光(各色映像光)は、クロスダイクロイックプリズム25によって合成されてカラー映像光となる。このカラー映像光は、屈折光学系26によって前方へ拡大投写されて、反射鏡30にて拡大投写される。
図3は、本発明で使用される屈折光学系26を示した図である。図3(a)は、屈折光学系26の側面からの透視図であり、図3(b)は、図3(a)にかかるX−X断面の断面図である。
屈折光学系26は、映像光生成部11によって生成された映像光を拡大する。具体的には、屈折光学系26は、映像光生成部11に近い側に設けられる後段筐体35と、映像光生成部11から遠い側に設けられる前段筐体43と、後段筺体35及び前段筺体43を繋ぐ係合筺体44を有す。
後段筺体35は、円筒形状を有す。すなわち、後段筺体35は、環状の断面を有す。後段筺体35の中心は、屈折光学系26の光軸Lと同じである。後段筺体35は、複数のレンズ群(レンズ31〜レンズ34)を有す。
レンズ31〜レンズ34は、円形形状のレンズである。レンズ31〜レンズ34の光軸は、屈折光学系26の光軸Lと同じである。レンズ31〜レンズ34は、映像光生成部に設けられた光変調素子27、28、29から出射された光を前段筺体43に導く。
前段筺体43は、円筒形状を有す。すなわち、前段筺体43は、環状の断面を有す。後段筺体35の中心は、屈折光学系26の光軸Lとは異なる。後段筺体35は、複数のレンズ群(レンズ41、レンズ42)を有す。前段筺体43が環状の断面を有すことにより、前段筺体43を回転させやすく、ズーム調整時にレンズ41、レンズ42に関して光軸上を移動させるのに好適である。
前段筺体43に収容される非円形形状のレンズ41、42は、屈折光学系26の光軸Lを中心とする仮想的な円形形状のレンズ(以下、仮想円形レンズ)の一部を構成する。仮想円形レンズの径は、映像光を広角投写するために、後段筺体35に収容される円形形状のレンズの径よりも大きい。
図3に係る点線は、仮想円形レンズを示している。仮想円形レンズの光軸は、屈折光学系26の光軸Lと同じである必要がある。従って、仮想前段筐体の断面の中心は、屈折光学系26の光軸Lと同じである。
また、図2では説明を省略したが、光変調素子27、28、29は、屈折光学系26の光軸LよりもA側にシフトされる。従って、レンズ31〜レンズ34は、光変調素子27、28、29から出射された光を屈折光学系26の光軸LよりもB側に導く。これによって、光変調素子27、28、29から出射された光の斜め投写が実現される。
また、“A側”及び“B側”は、上下左右を特に限定するものではない。ここでは、“A側”及び“B側”は、屈折光学系26の光軸Lを挟んで反対側である旨を説明する用語に過ぎない。
尚、本実施の形態では、前段筺体43に収容されるレンズは、非円形形状のレンズとしたが、これに限るものではなく円形形状のレンズを使用しても良い。
図4は、本発明の投写型映像表示装置であるプロジェクタ51の側面から観測した側面図である。プロジェクタ51は、映像光生成部11、屈折光学系26、反射鏡30、防護カバー53、カメラ54を有す。
反射鏡30は、映像光生成部11から出射された映像光を屈折光学系26の出射方向に対して鋭角となる方向に屈曲させて反射させる。また、反射された光は、集光しながら透過領域55へ導かれる。例えば、反射鏡30は、映像光生成部11側に凹面を有す非球面ミラーである。なお、反射鏡30の最集光位置は、透過領域55を狭くすることができるため、集光ポイントに透過領域55を配すことが好ましい。
防護カバー53は、反射鏡30を保護するカバーである。防護カバー53は、反射鏡30の背面を固定させると共に反射鏡30を埃等から防護するために設けられており、反射鏡30の背面を覆い、映像光を透過する透過領域55を有す。
カメラ54は、ドーム型固定部56、対物レンズ57、図示しない撮像素子を有す。対物レンズ57はドーム型固定部56に設置され、撮像光を集光させながら撮像素子へ結像させる。撮像素子は、対物レンズ57が集光させた撮像光を電子変換し、撮像データとして取り込む。また、カメラ54は、後述するように載置台81を撮影可能な位置となるように映像光生成部11の下面に配されている。
尚、カメラ54の撮影方向は固定ではなく自動又はユーザの操作によりドーム型固定部56の球状表面上を移動させる構造としても良い。
このことにより、載置台81上のみに限らずスクリーン上の記載内容や映像を観賞している人物等も撮像データとして取り込むことができる。
また、カメラ54は、映像光生成部11の側面に配されているが、プロジェクタ51の内部にカメラ54を配置し、透過領域55から撮像光を取り込むこととしても良い。
このことにより、カメラ54に直接衝撃が与えられることがなく、且つ美観を損なうこともない。
図5は、プロジェクタ51の構成を示したブロック図である。
映像処理部61は、パソコンや再生装置等からの映像入力信号や無線UNIT62に無線接続されている機器から映像入力信号が入力されるとプロジェクタ51が投写するのに好ましいアスペクト比の調整や映像の解像度調整を行う。また、映像処理部61に映像が入力されていない場合にはCPU63へその旨の信号を送信され、映像が入力されている場合には映像処理された信号は、CPU63を経由して映像光生成部61へ送られ、スクリーン82へ映像が投写される。
CPU63は、映像処理部61からの映像が入力されていないという信号に基づいて映像処理部61にあらかじめ記憶されているロゴ映像やブルーバック映像を読み出し、映像光生成部11へロゴ映像やブルーバック映像をスクリーン82へ投写させる。また、CPU63は、後述するカメラ54を起動させる信号を受信することにより、カメラ54を起動させる。
カメラ54は、載置台81に載置されたものを撮像し、映像記憶部64及び映像処理部61に撮像データを送信することができる。
尚、カメラ54より映像処理部61へ撮像データを送信し映像処理を行う際、映像入力信号や無線UNIT62からの映像がある場合は、カメラ54の撮像データと共にPIP(Picture in Picture)やPBP(Picture by Picture)で表示させても良いものとする。
また、プロジェクタ51の無線UNIT62で無線受信を行うことができるため、パソコンや再生装置等の外部機器が設置されている場所や、通信ケーブルを使用できる場所に捉われることなく投写映像システム111を使用することができる。
(カメラの制御フロー)
図6は、プロジェクタ51に係るカメラ54での映像をスクリーン82に投写させる制御方法をフローチャートで示した図である。
まず、プロジェクタ51の電源をONする(S10)ことによりプロジェクタ51が投写させるために必要な光源12のセットアップ、図示しない制御回路のセットアップを行い、映像を投写させるセットアップを行う(S20)。
S20の後、映像入力信号があるか否かを判別する(S30)。映像入力信号がない場合(S30のNo)、映像記憶部64に予め記憶されているロゴやブルーバック映像を投写させ(S40)、再び映像入力信号があるか否かを判別する(S30)。映像入力信号がある場合(S30のYes)、映像入力信号に基づいて投写映像としてプロジェクタ51より映像を投写する(S50)。
S50の後、後述する載置台81上を撮像するカメラ54の起動方法に従ってカメラ54を起動するか否かを判別する(S60)。カメラ54を起動しないのであれば(S60のNo)、継続して映像入力信号に基づいて映像を投写する(S50)。カメラを起動するのであれば(S60のYes)、カメラ54の電源をONする(S70)。
S70の後、カメラ54は載置台81上の映像Aを取り込み(S80)、
S80の後、カメラ54により取り込まれた映像Aを映像記憶部64で記憶させる(S90)。
S90の後、カメラ54は、再度載置台81上の映像Bを一定期間ごとに取り込む(S100)
S100の後、カメラ54により取り込まれた映像Bを映像記憶部64で記憶させる(S110)。
S110の後、取り込んだ映像Aおよび映像Bを比較する。両者が合致していれば(S120のYes)載置台81上に撮像するべき物が載置されていないと判断し、載置台81上に撮像するべき物が載置するまでカメラ54により再度載置台81上の映像Bを取り込む(S100)。取り込んだ映像Aおよび映像Bを比較することにより、両者が合致していなければ(S120のNo)載置台81上に撮像するべき物が載置されていると判断し、カメラ54で取り込んだ映像Cを継続的に投写する(S130)。尚、映像Cは、動画映像であってもよい。
S130の後、カメラ54により取り込んだ映像Cを映像記憶部64で記憶させる(S140)。
S140の後、取り込んだ映像Aおよび映像Cを比較する。両者が合致していなければ(S150のNo)載置台81上に撮像するべき物が載置されている状態を維持していると判断し、カメラ54で取り込んだ映像Cを継続的に投写する(S130)。取り込んだ映像Aおよび映像Cを比較することにより、両者が合致していなければ(S150のYes)載置台81上に撮像するべき物取り除かれたと判断し、カメラ54の電源をOFFし(S160)、カメラ54の撮像映像の投写を終了する(S170)。
このようにプロジェクタ51に係るカメラ54での映像を投写させる制御方法とすることにより、図7に示すように載置台81上の撮像範囲に被写体71が入り込むことによりカメラ54で撮像した映像をスクリーン82へ投写することができるようになる。
またユーザが載置台81を使用する際の載置台81の表面の状態を初期映像として記憶することができる。従って、ユーザの使用により載置台81上に使用傷や汚れが付き、載置台81が新品の状態とは異なった状態になったとしても初期映像として使用傷や汚れが付いている載置台81を記憶させることができるため、載置台81をユーザが自由にデコレーション等しても、上記撮像動作を行わせることができるものである。
(照明の構成)
以下に載置台81を照らす照明の構成を図8乃至図11を用いて詳細に説明する。
図8は、投写映像システム111における側面より観測した側面図を示した図である。また、図9は投射映像システム111における斜視図を示した図である。
プロジェクタ51から投写される投写光がホワイトボード83のみではなく載置台81の全面へ投写されている。プロジェクタ51から投写される映像は図10に示すように左側部、右側部、上段部、中段部、下段部に区分されて投写される。左側部及び右側部の映像は黒色の映像を投写する。上段部の映像入力信号に基づいた映像が投写される。中段部の映像は黒色の映像を投写する。下段部の映像は白色の映像を投写する。
この場合、ホワイトボード83には、上段部の映像入力信号に基づいた映像が投写され、ホワイトボード枠84の下方部には、中段の映像である黒色映像が投写され、載置台81には、下段の映像である白色の映像が投写される。
このような構成にすることにより、ホワイトボード83に所望の映像が投写されるばかりでなく、載置台81も照明光としての白色光が投写されるので被写体71を載置した際、被写体71が明るく光で照らされ、明るい映像として被写体71をカメラ54で撮像することができる。
(照明の変形例)
以下に載置台81を照らす照明の構成の変形例を詳細に説明する。
図11は、変形例に係る投写映像システム111における側面より観測した側面図を示した図である。光源12から投写される投写光の一部が載置台81の全面へ投写されている。
プロジェクタ51の映像光生成部11に配された光源12の前方には、入射光の一部を反射させることができるハーフミラー121(例えば透過光:反射光=95:5)を有す。
ハーフミラー121は、光源12から投写された光の一部を載置台81上に導くように配される。
このような構成とすることにより、第1変形例と同様にホワイトボード83に所望の映像が投写されるばかりでなく、載置台81も照明光としての白色光が投写されるので被写体71を載置した際、被写体71が明るく光で照らされ、明るい映像として被写体71をカメラ54で撮像することができる。また、第1変形例のように左側部、右側部、中段部、の映像を黒色映像として投写する必要がないため光利用効率を上げることができる。
尚、図示しないがスクリーン82とプロジェクタ51は、コネクタ等で電気的に接続されており、スクリーン82に対してプロジェクタ51を着脱自在に構成されてもよいものである。
また、本変形例に係る投写映像システム111は、載置台81を一体とするスクリーン82の上部に、プロジェクタ51を固定した構成とした。しかしながらプロジェクタ51を固定する場所は、スクリーン82の上部に限るものではなく、スクリーン82の左部若しくは右部に固定してもよいものである。また剛性の強い別構造体をスクリーン82の左部若しくは右部どちらかに配し、別構造体にプロジェクタ51を固定してもよいものである。
また、カメラ54の撮影方向は固定ではなく自動又はユーザの操作によりドーム型固定部の球状表面上を移動させる構造としても良い旨の記載を行ったがホワイトボード83の方向へカメラ54の撮影方向を向けて撮像し、映像記憶部64でホワイトボード83を撮像したデータを記憶させても良いものであり、電源をOFFするとき、自動でホワイトボード枠84を撮像し、撮像したデータを映像記憶部64で記憶させてもよいものである。
尚、実施例は、透過型の光変調素子を用いた投写型映像表示装置を示したが、これに限定されるものではなく他の映像光生成系を備える投写型映像表示装置においても本発明を適用でき、DMD(Digital Mirror Device)方式、LCOS(Liquid Crystal on Silicon)方式、レーザ光などの固体光源を使用した固体光源方式でも適用することができる。
(スクリーンの構成)
図12は、本発明の載置台81を一体とするスクリーン82を示した斜視図である。
スクリーン82は、ホワイトボード83、ホワイトボード枠84、支持脚85、キャスター86、支持バー87、載置台81を有す。
ホワイトボード83は、略長方形の白色の平面を成しており、図示しないホワイトボードマーカーで文字や図形等を記載させることができ、図示しないホワイトボード消しでホワイトボードマーカーによって記載された文字や図形等を消去することができる。また、ホワイトボード83は、白色の平面を成しているために、プロジェクタ等から投写された映像を映し出すのに好適である。
ホワイトボード枠84は、ホワイトボード83の四辺を覆うように形成され、ホワイトボード83がホワイトボード枠84から容易に脱落しないようホワイトボード枠84に嵌め込まれる。
支持脚85は、ホワイトボード枠84の下部左右端から垂直にそれぞれ形成され、地面との接地面近傍は、ホワイトボード83及びホワイトボード枠84が横転しないように地面に水平に支持脚85が形成されている。従って、支持脚85はスクリーン82の側面から観察すると逆さT字形状を成している。また、地面に水平に形成されている支持脚85の地面との接地面はキャスター86が付属されている。このことによりスクリーン82を移動させるとき、キャスター86が回ることによりスクリーン82の設置場所を容易に変更することができる。
支持バー87は、それぞれの支持脚85に対して垂直に形成され、それぞれの支持脚に繋がれているため、支持脚85を支える補強部材とされる。
載置台81は、図13を参照しながら詳細に説明する。図13は、スクリーン82を側面から観測した側面図である。図13(a)は、載置台81を折り畳んで未使用状態にある図を示している。図13(b)は、載置台81を地面に対して平行に設置させ固定具91にて固定されて使用状態にある図を示している。
載置台81に固定された固定具91は、一端を載置台81の先端近傍に固定されており、他方端を支持バー87に固定されている。また載置台81に固定された蝶番92は、一端を載置台81の末端近傍に固定されており、他方端をホワイトボード枠84の下端面に固定されている。
載置台81は、未使用状態にあるとき固定具91と蝶番92を折り畳まれた状態でホワイトボード83面と平行になるように収納される。また、載置台81は、使用状態にあるとき未使用状態から載置台81の先端部を引き出し、固定具91の図示しないロック機構により支持脚85に対して垂直となるように保持される。
図14は、スクリーン82を側面から観測し、載置台81を拡大させた拡大図である。図14(a)は、載置台81を折り畳んで未使用状態にある図を示している。図14(b)は、載置台81を地面に対して平行に設置させ固定具91にて固定されて使用状態にある図を示している。以下において載置台81が使用状態にあるか否かを検出する方法を詳細に説明する。
検出スイッチ101は、ホワイトボード枠84の下方部中央前面に突出して形成されている。検出スイッチ101は、ホワイトボード枠84に垂直な方向に押下することができ、特に外力が生じていないときは、図示しない弾性体により最も突出した状態で維持される。検出スイッチ101は、押下されることにより押下されている状態を検出することができる。
載置台81は、図14(a)のように折り畳んで未使用状態にあるとき、検出スイッチ101は押下しないが、図14(b)のように載置台81を地面に対して平行に設置させると検出スイッチ101を押下することとなり、載置台81が使用状態か否かを検出することができる。
このような構成とすることにより、検出スイッチ101は、載置台81を地面に対して平行に設置させると押下されることとなる。例えば検出スイッチ101とカメラ54を連動させれば、カメラ54は、実際に載置台81を使用する際に起動させることができ、取り扱いが便利になる。また不必要にカメラ54を起動しなくてよくなるため、カメラ54が消費する電力を削減し、長寿命化を図ることができる。
12・・・光源
27、28、29・・・光変調手段(光変調素子)
26・・・屈折光学系(投写手段)
30・・・反射鏡
51・・・プロジェクタ(投写型映像表示装置)
54・・・カメラ(撮像手段)
71・・・被写体
83・・・ホワイトボード(記載エリア)
84・・・ホワイトボード枠(記載エリア枠)
85・・・支持脚(脚部)
87・・・支持バー(補強部)
81・・・載置台
101・・・検出スイッチ(使用検知手段)
111・・・投写映像システム

Claims (10)

  1. 光源と、該光源からの光を変調する光変調手段と、該光変調手段により光変調された光を拡大投写させる投写手段と、特定の範囲を撮像する撮像手段と、前記撮像手段からの入力映像信号に基づいて映像を拡大投写させる投写型映像表示装置と、を備える投写映像システムにおいて、
    前記投写型映像表示装置からの映像が投写され、下端部に載置台を有するスクリーンを備え、前記特定の範囲は少なくとも前記載置台の上面を含むことを特徴とする投写型映像システム。
  2. 請求項1に記載の投写型映像システムにおいて、前記スクリーンは、筆記具での記載及びその記載の消去が自在に行える記載エリアと、該記載エリアの四辺を覆う記載エリア枠と、前記記載エリアを直立させる2つの脚部と、該2つの脚部に対して垂直に形成され前記2つの脚部それぞれを繋ぐ前記載置台を支える補強部と、を備えていることを特徴とする投写映像システム。
  3. 請求項1に記載の投写映像システムにおいて、前記投写型映像表示装置は投写映像を前記投写手段の出射方向に対して鋭角となる方向に屈曲させて拡大反射させる反射鏡を備えていることを特徴とする投写映像システム。
  4. 請求項1に記載の投写映像システムにおいて、前記撮像手段の撮像範囲又は撮像方向は、変更可能に構成されていることを特徴とする投写映像システム。
  5. 請求項1に記載の投写映像システムにおいて、前記撮像手段の撮像範囲内に被写体が侵入したことを検出する侵入検知手段と、該侵入検知手段の被写体が侵入したという検出結果に基づいて前記撮像手段が撮像した映像を前記投写型映像表示装置から投写することを特徴とする投写映像システム。
  6. 請求項1に記載の投写映像システムにおいて、前記投写型映像表示装置から出射される光の一部は、前記載置台を照らす照明光とすることを特徴とする投写映像システム。
  7. 請求項1に記載の投写映像システムにおいて、前記載置台は折畳自在に設けられることを特徴とする投写映像システム。
  8. 請求項7に記載の投写映像システムにおいて、前記載置台が前記記載エリアに対して略垂直な状態で使用状態にあるか検知する使用検知手段と、該使用検知手段により前記載置台が前記記載エリアに対して略垂直な状態で使用状態にあると検知された時に前記撮像手段の電源をONすることを特徴とする投写映像システム。
  9. 光源と、該光源からの光を変調する光変調手段と、該光変調手段により光変調された光を拡大投写させる投写手段を備える投写型映像表示装置において、
    特定の範囲を撮像する撮像手段と、該撮像手段によって撮像された映像を前記光変調手段にて光変調させ、前記投写手段から拡大投写させる投写型映像表示装置。
  10. 筆記具での記載及びその記載の消去が自在に行える記載エリアと、該記載エリアの四辺を覆う記載エリア枠と、前記記載エリア枠を直立させる2つの脚部と、該2つの脚部に対して垂直に形成され前記2つの脚部それぞれを繋ぐ補強部と、観察物を載置させるため該補強部と前記記載エリア枠の下端にそれぞれ固定された載置台と、を備える載置台一体の記載ボード。
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