JP3617050B2 - 電子ビューア - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子ビューアに係り、特にネガ又はポジフイルム、その他の撮影対象物を固体撮像素子を用いて撮像し、撮像により得られた映像信号を表示装置に出力する電子ビューアに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の電子ビューアは、ビューア本体内に撮像光学系、固体撮像素子(CCD)、及び画像処理回路を備え、撮像光学系を介して入射した撮影対象物の光像をCCDの結像面上で結像し、CCDから出力される画像信号を画像処理回路によって映像信号に変換し、この映像信号をモニタTV等の表示装置に出力する。
【0003】
本願出願人は、この種の電子ビューア(商品名「FOTOVISION FV7」)を提供している。この電子ビューアは、フイルムキャリア保持部材によりフイルムキャリアを保持し、そして、このフイルムキャリアに収納されたネガフイルムやスライドフイルムの写真画像を撮像光学系を介してCCDで撮像する。
ところで、前記写真画像は、横位置に撮影したものと縦位置に撮影したものとが混在するため、例えば、横位置に撮影された写真画像を基準として撮像した場合、縦位置で撮影された写真画像は90度倒れて表示される。そこで、このような場合には、前記フイルムキャリア保持部材をビューア本体に対して90度回転させて前記縦位置の写真画像を正立させて表示するようにしている。また、横位置の撮影倍率の状態で縦位置の写真画像を正立させると、アスペクト比の影響で写真画像の上下の部分が欠落して表示されるので、この場合には、ビューア本体に設けられたズームツマミを回して撮像光学系による撮影倍率を低くし、写真画像全体を表示するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の電子ビューアは、撮影倍率を変える毎に、また、写真画像の撮影位置が変わる毎に、ズームツマミを操作しなければならないので、その操作が煩わしいという欠点がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、簡単な操作で撮影倍率を変えることができる電子ビューアを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】
本発明は、前記目的を達成する為に、ビューア本体と、前記ビューア本体内に設けられ、撮像光学系を保持した鏡筒と、前記鏡筒に設けられ、前記撮像光学系を介して入射する光像を示す画像信号を出力する固体撮像素子と、前記ビューア本体内に設けられ、前記固体撮像素子から出力される画像信号を映像信号に変換して表示装置に出力する画像処理回路と、前記ビューア本体の前記撮像光学系の前方位置に設けられると共に該撮像光学系の光軸を中心に回動自在に支持され、フイルムキャリアを着脱自在に保持するフイルムキャリア保持部材と、前記フイルムキャリア保持部材の回動に連動して前記鏡筒とともに前記固体撮像素子を前記撮像光学系の光軸方向にスライド移動させて撮影倍率を変えるズーム機構と、から成ることを特徴としている。
【0006】
本発明によれば、フイルムキャリア保持部材を回動すると、その動作に連動して鏡筒とともに固体撮像素子がズーム機構により撮像光学系の光軸に沿ってスライド移動する。従って、本発明によれば、フイルムキャリア保持部材を回動させるだけで撮影倍率を変えることができるので、簡単な操作で撮影倍率を変えることができる。
【0007】
請求項2記載の電子ビューアは、横位置の写真画像を正立状態で表示する位置にフイルムキャリア保持部材を回動すると、その回動動作に連動して鏡筒がズーム機構によりスライド移動し、前記写真画像を第1の撮影倍率で撮像する。これにより、横位置の写真画像は、表示画面上で正立し且つ写真画像の長辺が表示画面の長辺内に入るが短辺内には入らない倍率で表示される。
【0008】
また、縦位置の写真画像を正立状態で表示する位置にフイルムキャリア保持部材を回動すると、その回動動作に連動して鏡筒がズーム機構によりスライド移動し、前記写真画像を第2の撮影倍率で撮像する。これにより、縦位置の写真画像は、表示画面上で正立し且つ写真画像の長辺が表示画面の短辺内に入る倍率で表示される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係る電子ビューアの好ましい実施の形態について詳説する。図1は、本発明に係る電子ビューアを前面側から見た斜視図、図2は背面側から見た斜視図である。また、図3はフイルムキャリアを90度回転させ、且つヘッドカバーを開いた状態を示している。
【0010】
図1〜図3に示すように、電子ビューア10は略直方体状のビューア本体11を備えている。このビューア本体11内には、後述する撮像光学系、固体撮像素子としてのCCD、画像処理回路等が内蔵されている。前記撮像光学系は、ビューア本体11の上部に位置されており、従って、ビューア本体11の上面中央部は光像を取り込むための開口部が形成されている。
【0011】
前記ビューア本体11の上部には図3に示すように、フイルムキャリア保持部材であるキャリアホルダ12がベース23と共に90度の範囲内で回転自在に取り付けられている。キャリアホルダ12及びベース23は略正方形の枠体であり、その中央部には光像を取り込むための前記開口部が形成されている。キャリアホルダ12及びベース23の取付構造の詳細については後述する。
【0012】
キャリアホルダ12の平行な2つの側壁にはキャリア差込み口21が形成されている。キャリア差込み口21には後述するフイルムキャリアが着脱自在に挿入される。キャリア差込み口21よりも下方の位置において、キャリアホルダ12の前記開口部を塞ぐようにベース23に保護ガラス22が設けられている(図4参照)。保護ガラス22は、ビューア本体11上部に収納されている撮像光学系を保護するものである。また、キャリア差込み口21の中央部上方に位置決めマーク21Aが刻設されている。
【0013】
キャリアホルダ12のキャリア差込み口21が開口されていない他の2つの側壁にはベース23に設けられたヒンジ32によりヘッドカバー13が開閉可能に設けられている。ヘッドカバー13の内側には照明灯31が設けられている。
ヘッドカバー13は閉じられると(図1又は図2参照)、ビューア本体11の上部開口部を完全に覆う。ヘッドカバー13は、キャリアホルダ12を90度回転させた状態で完全に開かれ、このように開かれると(図3参照)、キャリアホルダ12の上面に等しい高さか又はこれよりも若干下方に位置する。ヒンジ32はきつく作られており、ヒンジ32における摩擦力により、ヘッドカバー13は閉じられた、又は任意の角度まで開かれた姿勢に保持される。また、ヘッドカバー13は、ビューア本体11の上部に形成された位置決め斜面11aによって、その最大開放量が規制されている。
【0014】
ビューア本体11の幅の広い平行な2つの側面には脚部14、14が設けられ、この脚部14、14はビューア本体11の上部にヒンジ42、42により開閉自在に取り付けられている。前記脚部14は、閉じた状態ではビューア本体11の側面に沿っており、且つその下端部はビューア本体11の下面よりも下方に突出している。
【0015】
図1に示すビューア本体11の脚部14が取り付けられていない幅の狭い側面には、電源スイッチ53、電源表示灯54、ネガ白黒/ネガ/ポジ/切換スイッチ55、色合い/明るさ自動ボタン56、色合い/明るさ自動表示灯57、明るさ調整ダイヤル58、及び色合い調整ダイヤル59R、59G、59Bが配設されている。また、図2、図3に示すもう一つの側面には、ロック解除ボタン41、S映像出力端子61、V映像出力端子62、及びDC入力端子63がそれぞれ配設されている。
【0016】
図4にはキャリアホルダ12とベース23の取付構造が示され、図5にはその断面図が示されている。ベース23の中央部にはカム筒100が突出形成される。このカム筒100は、ビューア本体11の上端面の円形開口11Cに固着されたガイド筒102に撮像光学系104の光軸114を中心に回転自在に挿入されている。また、カム筒100内には、前記撮像光学系104とCCD118とが設けられた鏡筒106が配置される。この鏡筒106、カム筒100、及びガイド筒102から成るズーム機構の構造については後述する。
【0017】
前記ベース23には凹部23Aが形成され、この凹部23A内に弾性をもつ材料から成るガイド29が収納されている。ガイド29の上下の折曲部29A、29Aには、キャリアホルダ12に形成されたレール12a、12aが揺動自在に嵌入される。レール12aは、ガイド29のもつ弾性によりきつく挟まれる。ガイド29の中央部には入射光像を取り込む矩形の窓29Bが開放されている。
【0018】
前記カム筒100及びガイド筒102は、ベース23とエンドプレート24とによって挟まれ、止めネジ25によってエンドプレート24がカム筒10に3箇所において締結されている。エンドプレート24の下面には90度の角度間隔で2箇所に溝が形成されている。クリックばね26は、ビューア本体11に設けられた図示しない支持部材に固定され、エンドプレート24の下面に接している。クリックばね26がエンドプレート24の下面の溝に嵌まり込む2つの角度位置においてキャリアホルダ12は位置決めされる。
【0019】
ベース23には図4に示すように、ヒンジ32を構成する2つの筒状部分32A、32Bが形成されている。また、ヘッドカバー13にも同様に2つの筒状部分32C、32Dが形成されている。筒状部分32Cと32Dとの間には、前記筒状部分32Aが位置し、これらの筒状部分にねじ33が挿入される。ねじ33は、筒状部分32Dの内部に形成された雌ねじに螺合される。また、筒状部分32Bには、ヒンジ機能に関与しない溝が形成されている。ヘッドカバー13に設けられた照明灯31に電流を供給するコード27は、ベース23の孔、ベース23の内面に形成された溝23B、筒状部分32Bの溝を介して配線され、そして、筒状部分32Dの孔を介してヘッドカバー13に至り、照明灯31まで延設されている。
【0020】
図6にフイルムキャリアの実施例を示す。フイルムキャリア90は2枚のプレート91と92とがヒンジ93により開閉自在に連結されて構成されている。一方のプレート91は乳白色で散光板として働く。このプレート91の内面にはネガフイルムFを収納するための浅い凹所94が形成されている。他方のプレート92には、凹所94に収納されたネガフイルムFの各コマの部分が露出される窓95が開口されている。両プレート91、92の縁部には2箇所に爪96と段部97とが形成されている。両プレート91、92とを開いた状態で凹所94にネガフイルムFを収納し、両プレート91、92とを閉じると、段部97に爪96が係合して閉じた状態に保持される。
【0021】
次に、前記ズーム機構について説明する。図7に示すように、前記ガイド筒102の外周面には、ガイド筒102の軸方向に沿って2本のガイド溝108、108が対称位置に形成される。また、ガイド筒102に挿入される前記カム筒100の外周部には、2本のカム溝110、110が対称位置に形成されている。このカム筒100に挿通される鏡筒106には2つのネジ孔112、112が対称位置に形成され、このネジ孔112、112にガイドピン114、114が前記ガイド溝108、カム溝110を介して締結されている。従って、鏡筒106は、図5に示したキャリアホルダ12を撮像光学系104の光軸116を中心に回動させると、カイド溝108、カム溝110、及びガイドピン114の作用により前記光軸116方向に沿って上下方向に移動する。これにより、鏡筒106の下部に設けられたCCD118に結像する光像の大きさが変わるので、撮影倍率を変えることができる。このCCD118から出力される前記光像を示す画像信号は、画像処理回路120によって映像信号に変換されて、V映像出力端子62(図3参照)に導かれる。
【0022】
前記カム筒100のカム溝110は、キャリアホルダ12をビューア本体11に対して図1、図8に示した位置に回動させると鏡筒106を最も繰り出した位置(図5参照)に移動させる形状に形成される。この時の撮影倍率は、図6に示したフイルムキャリア90に収納されたネガフイルムFの横位置の写真画像122が、図8に示すようにテレビ画面124上で正立し且つ写真画像122の長辺122Aがテレビ画面124の長辺内124Aに入るが短辺124B内には入らない第1の撮影倍率に設定される。
【0023】
また、カム溝110は、キャリアホルダ12をビューア本体11に対して図3、図10に示した位置に回動させると鏡筒106を最も繰り込んだ位置(図9参照)に移動させる形状に形成される。この時の撮影倍率は、図6に示したネガフイルムFの縦位置の写真画像126が、図10に示すようにテレビ画面124上で正立し且つ写真画像126の長辺126Aがテレビ画面124の短辺124B内に入る前記第1の撮影倍率よりも低倍率の第2の撮影倍率になるように設定されている。
【0024】
前記ガイドピン114は図5、図9に示すように、バネ128を介してビューア本体11に取り付けられ、このバネ128の付勢力によってカム溝110、ガイド溝108の上縁部に押圧されている。これにより、ガイドピン114と、カム溝110及びガイド溝108とのガタが前記バネ128の付勢力によって吸収されている。
【0025】
次に、前記の如く構成された電子ビューアの使用方法について説明する。
図8に示すように、先ず、脚部14、14を開いて電子ビューア10を正立させた状態で支持し、ネガフイルムFを収納したフイルムキャリア90をキャリア差込み口21に挿入する。この時、ヘッドカバー13は閉じておく。次いで、切換スイッチ55によってネガモードを選択したのち、電源スイッチ53により照明灯31を点灯する。これにより、ビューア本体11の撮像光学系104の前方に位置した写真画像が照明灯31により照射され、そして、その透過画像光が撮像光学系104を介してCCD118で撮像される。撮像された写真画像はテレビ画面124に表示される。
【0026】
この時、表示された写真画像が横位置で撮影された写真画像122(図6参照)の場合には、キャリアホルダ12をビューア本体11に対して図8に示した位置に回動させる。これにより、キャリホルダ12の回動に連動して鏡筒106とともにCCD118が図5に示した最も繰り出した位置に移動するので、前記横位置の写真画像122はテレビ画面124上で正立し且つ写真画像122の長辺122Aがテレビ画面124の長辺内124Aに入るが短辺124B内には入らない第1の撮影倍率で表示される。
【0027】
また、前記写真画像が縦位置で撮影された写真画像126(図6参照)の場合には、キャリアホルダ12をビューア本体11に対して図10に示した位置に90度回動させる。これにより、キャリホルダ12の回動に連動して鏡筒106とともにCCD118が図9に示した最も繰り込まれた位置に移動するので、前記縦位置の写真画像126はテレビ画面124上で正立し且つ写真画像126の長辺126Aがテレビ画面124の短辺124B内に入る低倍率の第2の撮影倍率で表示される。
【0028】
従って、本実施例の電子ビューアによれば、横位置及び縦位置の写真画像を正立させる位置にフイルムキャリア保持部材を回動するだけで、その位置に応じた適正な撮影倍率に切り換えることができるので、従来の電子ビューアのようにズームツマミを操作する手間を省くことができる。これにより、本実施例では、写真画像が横位置であっても縦位置であっても共に正立した欠けのない写真画像を簡単な操作で表示することができる。
【0029】
本実施例では、テレビ画面124上で正立表示する必要がある被写体、即ち天地のある写真画像の表示方法について述べたが、天地のない被写体の場合には、所望の撮影倍率となるようにキャリアホルダ12の回動量を調節すれば良い。
図11には、電子ビューアの他の実施例を示すキャリアホルダ近傍の断面図であり、図5に示した実施例と同一若しくは類似の部材については、同一の符号を付してその説明は省略する。
【0030】
同図に示す電子ビューアは、撮影光学系104をビューア本体11内に固定すると共に、キャリアホルダ12のキャリア差込み口21の上部に、縦位置の写真画像専用のキャリア差込み口130を形成したものである。キャリア差込み口130にフイルムキャリア90を挿入すると縦位置の写真画像は、キャリア差込み口21側と比較して低倍率で撮像されるので、テレビ画面上で正立し且つ写真画像の長辺がテレビ画面の短辺内に入る低倍率の第2の撮影倍率で表示される。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る電子ビューアによれば、キャリアホルダ保持部材を回動するだけで撮影倍率を変えることができるので、簡単な操作で撮影倍率を変えることができる。
また、本発明の電子ビューアによれば、キャリアホルダ保持部材の回動動作に連動させて撮影倍率を、横位置の写真画像、及び縦位置の写真画像に応じた撮影倍率に変えるようにしたので、共に正立した欠けのない写真画像を簡単な操作で表示させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子ビューアを前面側から見た斜視図
【図2】図1に示した電子ビューアを背面側から見た斜視図
【図3】図1に示した電子ビューアのヘッドカバーを開いた状態を示す斜視図
【図4】キャリアホルダの取付構造を示す組立斜視図
【図5】キャリアホルダの取付構造を示す断面図
【図6】フイルムキャリアの斜視図
【図7】鏡筒のズーム機構を示す組立斜視図
【図8】横位置の写真画像を表示する電子ビューアの使用方法を示す説明図
【図9】鏡筒が繰り込まれた状態を示すズーム機構の断面図
【図10】縦位置の写真画像を表示する電子ビューアの使用方法を示す説明図
【図11】電子ビューアの他の実施例を示すキャリアホルダ近傍の断面図
【符号の説明】
10…電子ビューア
11…ビューア本体
12…キャリアホルダ
13…ヘッドカバー
100…カム筒
102…ガイド筒
104…撮像光学系
106…鏡筒
108…ガイド溝
110…カム溝
114…ガイドピン
118…CCD
120…画像処理回路
122…横位置で撮影された写真画像
124…テレビ画面
126…縦位置で撮影された写真画像

Claims (2)

  1. ビューア本体と、
    前記ビューア本体内に設けられ、撮像光学系を保持した鏡筒と、
    前記鏡筒に設けられ、前記撮像光学系を介して入射する光像を示す画像信号を出力する固体撮像素子と、
    前記ビューア本体内に設けられ、前記固体撮像素子から出力される画像信号を映像信号に変換して表示装置に出力する画像処理回路と、
    前記ビューア本体の前記撮像光学系の前方位置に設けられると共に該撮像光学系の光軸を中心に回動自在に支持され、フイルムキャリアを着脱自在に保持するフイルムキャリア保持部材と、
    前記フイルムキャリア保持部材の回動に連動して前記鏡筒とともに前記固体撮像素子を前記撮像光学系の光軸方向にスライド移動させて撮影倍率を変えるズーム機構と、
    から成ることを特徴とする電子ビューア。
  2. 前記ズーム機構は、前記フイルムキャリアに収納されたネガフイルムの写真画像が横位置の場合には、該写真画像が前記表示装置の表示画面上で正立し且つ写真画像の長辺が表示画面の長辺内に入るが表示画面の短辺内には入らない第1の撮影倍率になるように前記鏡筒を前記フイルムキャリア保持部材の回動に連動してスライド移動させ、前記ネガフイルムの写真画像が縦位置の場合には、該写真画像が前記表示画面上で正立し且つ写真画像の長辺が表示画面の短辺内に入る第2の撮影倍率になるように前記鏡筒を前記フイルムキャリア保持部材の回動に連動してスライド移動させることを特徴とする請求項1記載の電子ビューア。
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