JPH08279882A - 電子ビュアー - Google Patents

電子ビュアー

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JPH08279882A
JPH08279882A JP7080542A JP8054295A JPH08279882A JP H08279882 A JPH08279882 A JP H08279882A JP 7080542 A JP7080542 A JP 7080542A JP 8054295 A JP8054295 A JP 8054295A JP H08279882 A JPH08279882 A JP H08279882A
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JP
Japan
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viewer
cam
lever
operation lever
image pickup
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Pending
Application number
JP7080542A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Nishiyama
友之 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP7080542A priority Critical patent/JPH08279882A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作で写真画像全体を撮像できるよう
にする。 【構成】 光学系が組み込まれ、この光学系を介してフ
イルム14を撮像する固体撮像素子51が固定されたレ
ンズ鏡筒50は、ビュアー本体11の内壁に光軸方向に
移動自在に支持されたホルダーに固定されている。この
ホルダーは、操作レバーの操作方向に応じて、操作レバ
ー40の回転に連動するカム機構によって光軸方向に移
動して、被写体距離を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子ビュアーに係わり、
特にネガ又はポジフイルム、その他の被写体を固体撮像
素子を用いて撮像し、撮像により得られた映像信号をC
RTモニタなどの表示装置に出力する電子ビュアーに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】電子ビュアーは、ビュアー本体内に光学
系、固体撮像素子(CCD)、及び画像処理回路を備
え、光学系を介して入射した被写体の光像をCCDの光
電面上で結像し、CCDから出力される光電信号を画像
処理回路によって映像信号に変換し、この映像信号をモ
ニタTV等の表示装置に出力するもので、本出願人か
ら、「FOTOVISION FV7」(商品名)が提供されてい
る。この電子ビュアーは、フイルムキャリアで保持され
た写真フイルムを光学系から一定の距離にセットし、こ
の写真フイルムに記録された画像をCCDで撮像する。
【0003】こうした電子ビュアーで撮影する写真画像
には、横位置で撮影されているものと縦位置で撮影され
ているものとが混在していることがある。そこで、フイ
ルムキャリアをセットするヘッド部をビュアー本体に対
して回転できるようにしておき、縦位置で撮影された写
真画像についてはヘッド部を90°回転して撮像するこ
とによって、正しい姿勢で画像表示を行うことができる
ようにしてある。
【0004】この場合、横位置の写真画像をCRTモニ
タの横長の画面にいっぱいに表示していたとすると、単
にヘッド部を90°回転させただけでは縦長の写真画像
の上下が部分的にCRTモニタに表示されなくなる。こ
れに対処するために、従来の電子ビュアーでは光学系と
して用いられているズームレンズをズーミング操作し、
適当な倍率に調節して写真画像全体を表示できるように
してある。
【0005】しかし、上記電子ビュアーでは写真画像の
縦横が変わるたびにズーミング操作が必要となる。そこ
で、フイルムキャリアがセットされたヘッド部を90°
回転操作したときに、ズームレンズ及び固体撮像素子を
組み込んだレンズ鏡筒を一体的に光軸方向に移動させ、
被写体距離を変えることによって像倍率の切替えを行う
ことが提案されている。これによれば、縦位置で撮影さ
れた写真画像に対応してヘッド部を90°回転すると、
レンズ鏡筒が後退して撮像の範囲が広がり、写真画像全
体を正しい姿勢でCRTモニタに表示することができる
ようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
にレンズ鏡筒を進退させ被写体距離を変えることによっ
て像倍率を変更する機能は、ズームレンズそのものの変
倍機能に加え、必ずしも写真画像の縦,横切替え時だけ
でなく一般的に利用できるようにするのが有利である。
例えば、縦位置に撮影された写真画像について、その一
部だけを拡大して撮像しようとする際には、レンズ鏡筒
を写真フイルムに近づけ、その上でズーミング操作を行
う方が大きな拡大倍率を得ることができるのに対し、ヘ
ッド部の回動に連動してレンズ鏡筒が後退する構造であ
ると、このような変倍操作を行うことができなくなる。
【0007】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、写真画像の縦横に応じてレンズ鏡筒を進退させて簡
便に像倍率の変更操作が可能であるだけでなく、この像
倍率の変更操作を任意に行うことができるようにした電
子ビュアーを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の電子ビュアーでは、光学系及び固体
撮像素子を保持するとともにビュアー本体の内壁に光軸
方向に移動自在に支持された支持プレートと、ビュアー
本体の外壁に可動に設けられた操作部材と、この操作部
材の操作方向に対応して前記保持プレートを光軸方向に
スライドさせるカム機構とを備えて、操作部材の操作方
向に対応して保持プレートを光軸方向に移動して被写体
距離が変えられるようにしたものである。
【0009】請求項2記載の電子ビュアーでは、操作部
材は回動自在な操作レバーであり、カム機構は、操作レ
バーに一体に形成され操作レバーの回転により偏心して
回転するカムと、前記保持プレートに形成され、前記駆
動ピンが嵌入するカム溝とからなるものである。
【0010】請求項3記載の電子ビュアーでは、操作部
材は光軸と直交する方向に移動自在なスライドレバーで
あり、カム機構は、スライドレバーに突設した駆動ピン
と、保持プレートに形成され、駆動ピンが嵌入するカム
溝とからなるものである。
【0011】請求項4記載の電子ビュアーでは、操作レ
バーは、ビュアー本体に形成された円形の開口に回転自
在に嵌め込まれるとともに、操作レバーには前記開口へ
の挿入時に弾性変形してその挿入を許容し、かつ挿入後
は弾性により復元して操作レバーが開口から抜け出るこ
とを阻止する係止片が一体に形成されているものであ
る。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の電子ビュアーの内部概略図
である。図2は背面側から見た斜視図である。また、図
3はキャリアホルダを90度回転させ、フイルムキャリ
アを装着した状態を示すものであり、図4は、本発明に
係わる電子ビュアーを前面から見た斜視図である。
【0013】図2〜図4に示すように、電子ビュアー1
0は略直方体状のビュアー本体11を備えている。ビュ
アー本体11の上部には図3に示すように、フイルムキ
ャリア12を保持するキャリアホルダ8がベース9と共
に90度の範囲内で回転自在に取り付けられている。キ
ャリアホルダ13及びベース14は略直方体の枠体であ
る。フイルムキャリア12には、写真画像が記録された
ネガフイルムやスライドフイルム等のフイルム14が保
持されている。
【0014】図2,図4に示すように、キャリアホルダ
13の側壁にはキャリア差込み口15が形成されてい
る。キャリア差込み口15が設けられていない側壁に
は、ヒンジ16によりヘッドカバー17が開閉可能に設
けられている。ヘッドカバー17の内側には照明灯20
が設けられている(図1参照)。
【0015】ビュアー本体11の幅の広い平行な2つの
側面には脚部21,21が設けられており、この脚部2
1,21はビュアー本体11の上部にヒンジ22,22
により開閉自在に取り付けられている。前記脚部21
は、閉じた状態ではビュアー本体11の側面に沿ってお
り、且つその下端部はビュアー本体11の下面よりも下
方に突出している。
【0016】図2,図3に示すビュアー本体11の側面
には、電源スイッチ33、ネガ白黒/ネガ/ポジ/切換
スイッチ35、明るさ調整ダイヤル38,色合い調整ダ
イヤル39R、39G、39Bが配設されており、ビュ
アー本体11の背面には、撮像範囲を切り替える際に操
作される操作レバー40が回動自在に設けられている。
この操作レバー40は、狭い撮像範囲が得られるA位置
又は広い撮像範囲が得られるB位置のいづれかに操作さ
れる2段式レバーである。図4に示すビュアー本体11
の側面には、ロック解除ボタン41、S映像出力端子4
2、V映像出力端子43、及びDC入力端子44がそれ
ぞれ配設されている。ビュアー本体11の前面には、ズ
ームスイッチ44が設けられている。
【0017】図1に示すように、ビュアー本体11内に
は、レンズ鏡筒50と、固体撮像素子(CCD)51
と、画像処理回路52とが内蔵されている。このレンズ
鏡筒50の内部にはズームレンズからなる光学系が保持
されており、レンズ鏡筒50の端部には固体撮像素子5
1が固定されている。前述したズームスイッチ44を操
作すると、レンズ鏡筒50内のズームレンズが移動して
焦点距離が変更され、撮影倍率が変えられる。このレン
ズ鏡筒50は、ビュアー本体11の上部に設けられ、ビ
ュアー本体11上部の開口からフイルム14の写真画像
を取り込めるようになっている。
【0018】フイルム14の写真画像が光学系を介して
固体撮像素子51に入射すると、固体撮像素子51はこ
の光像に応じた画像信号を画像処理回路52に出力す
る。画像処理回路52はこの画像信号を映像信号に変換
して、画像表示装置(図示省略)に出力する。
【0019】このレンズ鏡筒50は、後述する機構によ
って、前述した操作レバー40の操作方向に対応して、
レンズ鏡筒50の光軸49に沿って、フイルム面14a
に近いa位置(図6参照)と、フイルム面14aから遠
いb位置(図7参照)との2つの位置に移動させること
ができ、点線で示すように各位置で異なる撮像範囲が得
られる。
【0020】レンズ鏡筒50には、検出レバー55が設
けられている。レンズ鏡筒50のすぐ横には、検出レバ
ー55の位置を検出してレンズ鏡筒50の位置を検出す
るための検出器56,57が設けられている。検出レバ
ー55は、レンズ鏡筒50がフイルム面14aに近い位
置のときは検出器56で検出され、フイルム面14aか
ら遠い位置のときは検出器57で検出されるようになっ
ている。これらの検出器からの信号に応じて撮像範囲が
切り替わっているがどうかが判定され、撮像範囲の切換
えのミスが防止される。
【0021】図5は、レンズ鏡筒を移動する手段及びレ
ンズ鏡筒の取り付け構造を示している。撮影範囲変更手
段70は、操作レバー40と一体に回動するカム部品7
3と、カム部品73の回転によりスライド移動するホル
ダー74とで構成されている。
【0022】本体背部11aの内壁面の各部には、く字
形をしたガイド爪80〜84が形成されている。ホルダ
ー74の上下には、ガイド爪80,81が挿通できるよ
うに上部が切欠かれた長穴74a,74bが形成されて
いる。ホルダー74は、この切欠かれた部分からガイド
爪80,81を挿通して、そのまま長穴74a,74b
に沿って上にホルダー74をスライド移動させて取り付
けられる。ホルダー74は、ガイド爪80,81ととも
に、その他の爪によってスライド移動自在に支持され
る。
【0023】カム部品73には3辺が突出した円弧状の
略三角形をしたカム73aと、位置決め用の爪73bと
が形成されている。カム部品73は、その軸部73c
が、ホルダー74の中央に設けられたカムフォロワ開口
74cを通して、本体背部11aの穴80に差し込み取
り付けられ、カム73aはカムフォロワ開口74cに係
合する。そして、操作レバー40を軸部73cにビス止
め固定して、カム部品73は操作レバー40と一体に回
動するように取り付けられる。操作レバー40を回転す
るとカム73aは偏心して回転する。レンズ鏡筒50
は、その底部をホルダー74に設けた保持レバー74d
によって保持されるように取り付けられ、レンズ鏡筒7
0の両端部がビス止めされてホルダー74に固定され
る。
【0024】前述した穴80の周囲には、操作レバー4
0がA位置のときにカム部品73の爪73bが入り込む
溝81と、操作レバー40をそこから120度回転した
操作レバー40がB位置のときにカム部品73の爪73
bが入り込む溝82とが設けられている。各溝に爪73
bが入り込むため、振動等による操作レバー40の無用
な回動が防止されるとともにレンズ鏡筒50の位置決め
が行われる。
【0025】上記構成の作用を以下に説明する。操作レ
バー40がA位置のときは、図6に示すように、レンズ
鏡筒50はフイルム面14aに近づけてセットされてい
る。レンズ鏡筒50とフイルム面14aとの距離が短い
ため、点線で示すようにフイルム面14aの狭い範囲を
撮像する。
【0026】フイルム面14aの写真画像全体が撮像で
きない場合には、操作レバー40をB位置に操作する。
カム73aがカムフォロワ開口74cを偏心して回転
し、ホルダー74が下方にスライド移動して、レンズ鏡
筒50が光軸に沿ってフイルム面14aから離れる方向
に移動し、図7に示すように、レンズ鏡筒50がフイル
ム14から離れた位置にセットされる。レンズ鏡筒50
がフイルム面14aから離されて撮像範囲が点線で示す
ように広げられたため、フイルム面14aの広い範囲を
撮像するができる。
【0027】また、これから更に、ズームスイッチ44
によるスーミング操作によって拡大,縮小が行なえるの
で、ズーム機能を最大源に発揮させることができる。ま
た、略三角形のカムを用いているので、操作レバー40
を120度回転させることで撮影範囲を切り替えられる
ことができる。したがって、操作レバー40の回転量が
少なくて済み、ビュアー本体の本体背部100aの外壁
面のデザインの自由度が増す。
【0028】図8,図9は、本発明の電子ビュアーに用
いられる撮像範囲変更手段のその他の実施例を示すもの
である。図8に示すように、本体背部100aの内壁面
の各部には、ガイド爪101,102と、ホルダー10
4の移動をガイドするボス106〜108と、操作レバ
ー99取り付け用の穴109が形成されている。ホルダ
ー104には、長穴104a〜104cが上から順に形
成されており、これらをボス106〜108に挿通し、
ボス106,ボス108に抜け止め用のビスを取り付け
ることで、ホルダー104は本体背部100aにスライ
ド移動自在に支持される。
【0029】操作部材99の筒部99aは穴109に挿
入される。筒部99aに設けた抜け止め用の係止片99
bは、一部に設けられた切欠きによって弾性変形しなが
ら押し込まれ、筒部99aが穴109に奥まで挿入され
ると、爪部99bの弾性部分が復元して抜け止めされ、
操作部材99が回動自在に取り付けられる。
【0030】筒部99aの中心からずれた位置に筒部9
9aから突出して形成された駆動ピン99cは、ホルダ
ー104のカムフォロワ開口104dに入り込む。この
操作部材99は、操作部材99の操作摘み99dを真上
位置と真下位置とで180度回転操作されるようになっ
ている。
【0031】操作摘み99dが真上位置のときに、レン
ズ鏡筒110はフイルム面に近い位置にセットされてお
り、狭い撮像範囲を得ることができる。操作部材99を
180度回転して操作摘み99dを真下位置すると、ホ
ルダー104の開口104dに摺動しながらカム軸99
cが180度回転して、ホルダー104が下方にスライ
ド移動する。レンズ鏡筒110がフイルム面から離れた
位置にセットされ、広い撮像範囲を得ることができる。
これだと、撮像範囲を切り替えるのに、操作部材99を
180度回転させなければならないが、操作部材とカム
が一体である上に、ビス等を用いずに操作部材の取り付
けが行なえるので、部品点数を減少できる。
【0032】図9に示すように、ビュアー本体の本体背
部120aには横長のスリット開口131が形成されて
おり、そこに、スライドスイッチ134のレール部13
4aを挿通し、このレール部134aの先端にスライド
板130を接着して、スライドスイッチ134とスライ
ド板130とがスリット開口131を横移動が可能なよ
うに取り付けられる。
【0033】スライド板130にはカム軸130aが形
成されている。ホルダー135には、横長のスライド開
口135aが右上がりに斜めに形成されている。ホルダ
ー135に設けた縦長の開口135b〜135dに本体
背部120aの各部に設けたボス124〜126を差し
込むと、ホルダー135はガイド爪128,129にス
ライド自在に保持されるとともに、スライド開口135
aにカム軸130aが入り込む。
【0034】スライドスイッチ134が左端にあるとき
は、カム軸130aがスライド開口135aの左端に位
置する。ホルダー135はレンズ鏡筒140をフイルム
面の近くに位置させて、狭い撮影範囲を得ることができ
る。スライドスイッチ134が右に移動して、カム軸1
30aがスライド開口135ホルダー130を下に移動
させる。レンズ鏡筒140をフイルム面から遠ざけら
れ、広い撮像範囲を得ることができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明の電子ビュアーで
は、操作部材の操作方向に対応して、光学系及び固体撮
像素子を保持した保持プレートを光軸方向にスライドさ
せて、被写体距離を変えられるようにしたので、簡単に
被写体距離を変えることによって撮像倍率の切替えを行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子ビュアーの内部構成を示す概略図
である。
【図2】本発明の電子ビュアーを背面から見た斜視図で
ある。
【図3】図2に示す電子ビュアーにフイルムキャリアを
取り付けた状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の電子ビュアーを正面から見た斜視図で
ある。
【図5】本発明の電子ビュアーに用いられる撮影範囲変
更手段及びレンズ鏡筒の取り付け構造を示す分解斜視図
である。
【図6】図5に示すレンズ鏡筒をフイルム面14aに近
づけた状態を示す平面図である。
【図7】図5に示すレンズ鏡筒をフイルム面14aから
離した状態を示す平面図である。
【図8】カムが一体に形成された操作部材を用いたその
他の撮影範囲変更手段を示す分解斜視図である。
【図9】操作部材を横にスライド移動して撮像範囲を変
更するようにしたその他の撮影範囲変更手段を示す分解
斜視図である。
【符号の説明】
8 キャリアホルダ 10 電子ビュアー 11 ビュアー本体 11a 本体背部 12 フイルムキャリア 14 フイルム 40 操作スイッチ 50 レンズ鏡筒 51 固体撮像素子 73 カム部品 74 ホルダー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像対象となる画像が記録された写真フ
    イルムをビュアー本体に保持させ、前記画像を光学系を
    介して固体撮像素子で撮像して撮像信号を得る電子ビュ
    アーにおいて、 前記光学系及び固体撮像素子を保持するとともにビュア
    ー本体の内壁に光軸方向に移動自在に支持された保持プ
    レートと、ビュアー本体の外壁に可動に設けられた操作
    部材と、この操作部材の操作方向に対応して前記保持プ
    レートを光軸方向にスライドさせるカム機構とを備えた
    ことを特徴とする電子ビュアー。
  2. 【請求項2】 前記操作部材は回動自在な操作レバーで
    あり、前記カム機構は、操作レバーに一体に形成され操
    作レバーの回転により偏心して回転するカムと、前記保
    持プレートに形成され前記カムに係合するカムフォロワ
    とからなることを特徴とする請求項1記載の電子ビュア
    ー。
  3. 【請求項3】 前記操作部材は光軸と直交する方向に移
    動自在なスライドレバーであり、前記カム機構は、スラ
    イドレバーに突設した駆動ピンと、前記保持プレートに
    形成され、前記駆動ピンが嵌入するカム溝とからなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の電子ビュアー。
  4. 【請求項4】 前記操作レバーは、ビュアー本体に形成
    された円形の開口に回転自在に嵌め込まれるとともに、
    操作レバーには前記開口への挿入時に弾性変形してその
    挿入を許容し、かつ挿入後は弾性により復元して操作レ
    バーが開口から抜け出ることを阻止する係止片が一体に
    形成されていることを特徴とする請求項2記載の電子ビ
    ュアー。
JP7080542A 1995-04-05 1995-04-05 電子ビュアー Pending JPH08279882A (ja)

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