JPH04302281A - スチルビデオカメラ - Google Patents

スチルビデオカメラ

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JPH04302281A
JPH04302281A JP3066605A JP6660591A JPH04302281A JP H04302281 A JPH04302281 A JP H04302281A JP 3066605 A JP3066605 A JP 3066605A JP 6660591 A JP6660591 A JP 6660591A JP H04302281 A JPH04302281 A JP H04302281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens system
ccd
main lens
lcd
transmissive lcd
Prior art date
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Pending
Application number
JP3066605A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinori Koizumi
小泉 幸範
Tetsushi Takaba
鷹羽 哲史
Yuji Hasegawa
裕士 長谷川
Hiroshi Sato
裕志 佐藤
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/3173Constructional details thereof wherein the projection device is specially adapted for enhanced portability
    • H04N9/3176Constructional details thereof wherein the projection device is specially adapted for enhanced portability wherein the projection device is incorporated in a camera

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スチルビデオカメラに
関し、特に記録のみならず再生画像を投影可能なスチル
ビデオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】スチルビデオカメラは、撮影用の主レン
ズ系と、該主レンズ系を介して撮像するCCDとを備え
、画像情報をCCDにより電気信号に変換してフロッピ
ーディスク等の記録媒体に記録するものであるが、カメ
ラに再生用のLCD(液晶ディスプレイ)を取付けてお
くことにより、カメラ自体で再生可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、カメラへの搭
載上、再生用のLCDを大きくすることには、カメラの
小型化の要求から制約があり、カメラ自体で再生可能と
いっても、簡易なモニタとしての利用に止まらざるを得
ない。本発明は、このような実情に鑑み、記録のみなら
ず、再生画像を拡大して見ることができるように、投影
可能なスチルビデオカメラを提供することを目的とする
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、下
記(1)の構成とする。 (1)撮影用の主レンズ系と、該主レンズ系を介して撮
像するCCDとを備えるスチルビデオカメラにおいて、
再生用の透過型LCDを設ける一方、再生時に透過型L
CDを主レンズ系に対し撮像時のCCDと光学的に等価
な位置に配置して、透過型LCD上の再生画像を背面側
の光源より主レンズ系を介して投影する投影手段を設け
る構成とする。
【0005】また、上記の投影手段は、下記(2)〜(
4)のいずれかの構成とすることができる。 (2)投影手段が、CCDをその撮像位置から退去させ
ると共に該撮像位置に透過型LCDを移動させる位置交
換機構を有しているもの。 (3)投影手段が、主レンズ系の光路をCCD側から透
過型LCD側へ切換える光路切換機構を有しているもの
【0006】(4)主レンズ系の光路をCCD側とファ
インダー系側とに切換えるファインダー用光路切換機構
を備え、投影手段が、透過型LCDをファインダー系の
光路上に移動させる移動機構を有しているもの。
【0007】
【作用】上記(1)の構成においては、撮影時は、通常
通り、主レンズ系を介してCCDにより撮像し、別途記
録する。再生時(投影時)は、再生画像を透過型LCD
上に再生する。ここで、透過型LCDの背面側の光源よ
り照明することにより、主レンズ系に対し撮像時のCC
Dと光学的に等価な位置に配置されている透過型LCD
上の再生画像が、撮影用の主レンズ系を投影用のレンズ
系として、投影され、スクリーン上で簡単に拡大画像を
見ることができる。
【0008】上記(2)の構成においては、投影時、位
置交換機構が、CCDをその撮像位置から退去させると
共に該撮像位置に透過型LCDを移動させることにより
、透過型LCDを主レンズ系に対し撮像時のCCDと光
学的に等価な位置(この場合は同一位置)に配置する。 上記(3)の構成においては、投影時、光路切換機構が
、主レンズ系の光路をCCD側から透過型LCD側へ切
換えることにより、透過型LCDを主レンズ系に対し撮
像時のCCDと光学的に等価な位置に配置する。
【0009】上記(4)の構成においては、投影時、フ
ァインダー用光路切換機構により主レンズ系の光路がフ
ァインダー系側に切換えられている状態にて、移動機構
が、透過型LCDをファインダー系の光路上に移動させ
ることにより、透過型LCDを主レンズ系に対し撮像時
のCCDと光学的に等価な位置に配置する。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の第1の実施例を示しており、(A
) は撮影時、(B) は投影時の概略図である。カメ
ラには、撮影用の主レンズ系1と、この主レンズ系1を
介して撮像するCCD2とが設けられており、(A) 
の撮影時には、画像情報がCCD2により電気信号に変
換されて、図示しないフロッピーディスク等の記録媒体
に記録される。
【0011】また、フロッピーディスク等の記録媒体に
記録された画像を再生するために、透過型LCD3が設
けられている。ここで、CCD2と透過型LCD3とは
、位置交換機構4により、一体にスライド可能であり、
(B) の投影時には、CCD2をその撮像位置から退
去させると共にその撮像位置に透過型LCD3を移動さ
せる。
【0012】透過型LCD3の背面側には照明用の光源
5が設けられている。光源5は、カメラに内蔵させて透
過型LCD3と一体に移動可能とするか、予め透過型L
CD3の投影時の移動位置の後方に固定配置しておくか
、カラメとは別体(アダプター)にして投影時にカメラ
にセットして使用するようにする。従って、投影時には
、透過型LCD3を(B) の状態に移動させたうえで
、再生画像を透過型LCD3上に再生する。そして、透
過型LCD3の背面側の光源5より照明することにより
、主レンズ系1に対し撮像時のCCD2と同一位置に配
置されている透過型LCD3上の再生画像が、主レンズ
系1を投影用のレンズ系として、投影され、スクリーン
上で拡大画像を見ることができる。
【0013】尚、一般にCCD2に較べ、LCD3の方
がサイズが大きい。従って、主レンズ系1の画角は、大
きい方のLCD3に合わせておく。小さい方のCCD2
に合わせて、画角を小さくすると、LCD3の周辺画像
を投影できなくなるからである。逆に、LCD3に較べ
、CCD2の方がサイズが大きい場合は、主レンズ系1
の画角を、大きい方のCCD2に合わせておく。小さい
方のLCD3に合わせて、画角を小さくすると、CCD
2の周辺画素を利用できなくなるからである。
【0014】よって、いずれにしろ、主レンズ系1の画
角は、CCD2とLCD3のうち、大きい方に合わせて
おく。また、主レンズ系1は、投影上、ズーム系の方が
よい。図2は本発明の第2の実施例を示している。カメ
ラには、撮影用の主レンズ系1と、この主レンズ系1を
介して撮像するCCD2との間に、光路切換機構として
、可動ミラー6が設けられている。可動ミラー6は、支
軸6a回りに回動可能であり、撮影時には図示実線位置
をとって主レンズ系1の光路が可動ミラー6により直角
に曲げられてCCD2に至る。この状態で画像情報がC
CD2により電気信号に変換されてフロッピーディスク
等の記録媒体に記録される。
【0015】そして、可動ミラー6の後方で、主レンズ
系1の光路の直進位置に、フロッピーディスク等の記録
媒体に記録された画像を再生するために、透過型LCD
3が設けられている。尚、可動ミラー6からCCD2ま
での距離と、透過型LCD3までの距離は、等距離とす
る。この透過型LCD3の背面側には、開閉可能な窓7
が設けられている。
【0016】従って、投影時には、可動ミラー6を図示
鎖線位置まで時計回り方向に回動させ、主レンズ系1の
光路を直進させて透過型LCD3に至らしめたうえで、
再生画像を透過型LCD3上に再生する。そして、透過
型LCD3の背面側の窓7を開け、ここにアダプターと
しての光源8をセットし、この光源8より照明する。こ
れにより、主レンズ系1に対し撮像時のCCD3と光学
的に等価な位置に配置されている透過型LCD3上の再
生画像が、主レンズ系1を投影用のレンズ系として、投
影され、スクリーン上で拡大画像を見ることができる。
【0017】尚、9はファインダー系である。図3は本
発明の第3の実施例を示している。カメラには、撮影用
の主レンズ系1と、この主レンズ系1を介して撮像する
CCD2との間に、ファインダー用光路切換機構として
、可動ミラー10が設けられている。可動ミラー10は
、支軸10a回りに回動可能であり、撮影時には図示鎖
線位置まで時計回り方向に回動されて、主レンズ系1の
光路を直進させてCCD2に至らしめる。これにより、
画像情報がCCD2により電気信号に変換されてフロッ
ピーディスク等の記録媒体に記録される。
【0018】可動ミラー10は、通常(撮影時以外)、
図示実線位置にあり、これにより主レンズ系2の光路が
曲げられる。そしてさらに、固定ミラー11を介して曲
げられて、ファインダー系12に向かうようになってい
る。このファインダー系12には第1結像面13と第2
結像面14とがあるが、いずれか一方、ここでは第1結
像面13に対し、再生用の透過型LCD3を移動できる
ように、透過型LCD3及びその背面側に一体に設けた
光源15を、移動機構としての回動軸16に取付けてあ
る。
【0019】従って、透過型LCD3を図で反時計回り
方向に回動させたうえで、再生画像を透過型LCD3上
に再生する。そして、透過型LCD3の背面側の光源1
5より照明する。これにより、主レンズ系1に対し撮像
時のCCD2と光学的に等価な位置に配置されている透
過型LCD3上の再生画像が、主レンズ系1を投影用の
レンズ系として、投影され、スクリーン上で拡大画像を
見ることができる。
【0020】次に、第4図〜第6図を参照し、前記第1
の実施例の方式を更に具体化した実施例について説明す
る。図4はカメラの外観斜視図、図5はカメラの断面図
(撮影時)、図6はカメラの投影時の断面図である。撮
影時は、撮影用の主レンズ系1を介し、さらに光学フィ
ルタ20を介して、CCD2に撮像され、CCD2から
の画像情報がフロッピーディスク21に記録される。
【0021】22はカバーガラス、23はファインダー
窓、24はレリーズボタン、25は撮影モード切換スイ
ッチ(SINGLE,CONT,INT)、26はスト
ロボ切換スイッチ(ON,OFF,AUTO)、27は
日付設定スイッチ、28は表示用LCD(モード,駒N
o.)である。ここで、CCD2及び光学フィルタ20
は、CCD枠29に固定保持され、このCCD枠29は
スライド部30によりカメラの左右方向にスライド可能
である。そして、スライド操作用にカメラ背面に露出す
るCCD枠つまみ部31が設けられている。
【0022】また、CCD枠29の上方に、回動軸32
回りを回動可能に、LCD枠33が設けられ、通常の撮
影時には図5の収納位置をとっている。LCD枠33内
には後向きに透過型LCD3が保持され、透過型LCD
3前面側(カメラ後面側)には透明な窓板34が設けら
れている。 従って、通常は、この透過型LCD3を、フロッピーデ
ィスク21に記録された画像を再生して確認するための
LCDモニタとして使用できる。
【0023】LCD枠33内にはさらに透過型LCD3
背面側に光源(バックライト)35が保持されている。 36は投影切換検出スイッチであり、LCD枠33の撮
影時の収納位置でONとなり、LCD枠33の投影位置
側への回動によりOFFとなる。使用方法を説明すれば
、先ずCCD枠29をカメラ後面よりCCD枠つまみ部
31を持って右方向に操作することによりスライド部3
0によりスライドさせて、撮影位置から退避させる。
【0024】次にLCD枠33を回動軸32を中心に回
動させ、図6に示すように、CCD枠29のあった位置
にあわせる。これにより、透過型LCD3が撮像時のC
CD2と同一位置にもちきたされる。従って、スライド
部30及び回動軸32が位置交換機構を構成している。 次に検出スイッチ36のOFFへの切換わりにより投影
状態になったことを検知した後、主レンズ系1の位置、
バックライト35の明るさ等をセットする。
【0025】尚、主レンズ系1の位置調整方法としては
、ネジ送り機構や、カムによる移動方法が考えられる。 図7は、ネジ送り機構による例を示したもので、パルス
モータ101 により歯車102,103 を介してネ
ジ棒104 を回転駆動し、ネジ棒104 の回転によ
りネジ部105 を介して結合されたレンズ枠106 
を前後動させて、これに保持された主レンズ系1を移動
させる。
【0026】これらにより、主レンズ系1に対し撮像時
のCCD2と同一位置に配置されている透過型LCD3
上の再生画像が、主レンズ系1を投影用のレンズ系とし
て、投影され、スクリーン上で拡大画像を見ることがで
きる。尚、透過型LCD3の駆動は、水平方向のみ目視
の時と逆方向になるが、例えば画像メモリを内蔵すれば
メモリの読出し方法を変えることで対応できる。
【0027】図8は本例のスチルビデオカメラのシステ
ムブロック図である。主レンズ系1を通過した光は、絞
り41と光学フィルタ20とを通ってCCD2に入射し
、電気信号に変換される。電気信号は、サンプルホール
ド回路42を通り、信号処理回路43でガンマ補正・Y
/C分離・ホワイトバランス調整等の信号処理をなされ
る。信号処理された信号は、変調回路44でFM変調さ
れた後、記録アンプ45と録再ヘッド46とにより、フ
ロッピーディスク21に磁気記録される。
【0028】ここで、タイミング発生回路47は、CC
D駆動回路48、サンプルホールド回路42、信号処理
回路43、変調回路44及び記録アンプ45に必要なパ
ルスを出力している。絞り41は、メインCPU91が
制御する絞り駆動回路49により駆動される。録再ヘッ
ド46は、メインCPU91が制御するヘッドコントロ
ール回路50により任意のトラックに移動可能となって
いる。
【0029】フロッピーディスク21は、スピンドルモ
ータ51とサーボ回路52とにより、毎分3600回転
で定速回転している。メインCPU91は、全体のシス
テムのコントロールと各部への給電コントロールを行い
、サブCPU53は、LCD28の表示や各種スイッチ
(投影切換検出スイッチ36を含む)の入力を行ってい
る。
【0030】測距回路54は、赤外LEDとPSDのよ
うな受光素子により被写体までの距離を測定する。測光
回路55は、フォトダイオードにより被写体の明るさを
測定する。調光回路56は、被写体からのストロボ光の
反射光を積分し、適正露光をメインCPU91に知らせ
る。
【0031】ストロボ回路57は、良く知られているよ
うに昇圧回路やコンデンサからなり、メインCPU91
によって、充電と発光とが制御されている。リモコン信
号受信回路58は、変調された光信号を検波し、デジタ
ル信号としてメインCPU91に送る。再生については
、フロッピーディスク21に記録された信号を録再ヘッ
ド46により電磁変換し、再生アンプ59で増幅し、復
調回路60でFM復調し、信号処理回路61で信号処理
した後、キャラジェネ回路62によりトラックNo.等
の文字を付加され、エンコード回路63よりビデオ信号
を出力する。
【0032】また、透過型LCD3は、通常はモニタと
して、再生画を確認するために使用される。透過型LC
D3への画像は、フロッピーディスク21に記録された
信号を録再ヘッド46により電磁変換し、再生アンプ5
9で増幅し、復調回路60でFM復調し、信号処理回路
61で信号処理した後、マトリクス回路64でR・G・
Bに変換し、アンプ65で増幅し、LCD駆動回路66
に送られた信号により、表示される。
【0033】LCD駆動回路66へは、タイミング発生
回路47からのパルスを受けるLCD駆動タイミング発
生回路67から必要なパルスを出力している。透過型L
CD3の画像を投影する場合は、CCD2と透過型LC
D3とが切換わったことを投影切換検出スイッチ36に
よって検出すると、メインCPU91に信号が送られ、
透過型LCD3の表示画を投影用に変換する。さらに、
主レンズ系1の位置や、バックライト駆動回路68によ
り駆動されるバックライト35の明るさを、メインCP
U91のコントロールにより設定する。
【0034】カメラ全体は、バッテリ69又はACアダ
プタ70から給電される。ここで、電源切換スイッチ7
1は自動若しくは手動により切換可能に構成されている
。72は給電コントロール回路、73はDC/DCコン
バータ、74は5V定電圧回路である。図9は記録媒体
としてICメモリカードを使用するデジタル式スチルビ
デオカメラの場合のシステムブロック図である。
【0035】主な相違点についてのみ説明すると、CC
D2からの電気信号は、バッファ81、プリプロセス回
路82を経て、A/D変換器83によりA/D変換され
、ガンマ・ホワイトバランス変換テーブル84を経て、
ICメモリカードインタフェース85を介し、ICメモ
リカード86に書込まれる。再生については、ICメモ
リカード86に書込まれた信号をICメモリカードイン
タフェース85を介し読出し、D/A変換器87により
D/A変換し、クランプ回路88を経て、色分離回路8
9でR・G・Bに色分離を行い、ポストプロセス回路9
0で信号処理した後、ビデオ信号を出力する。
【0036】また、透過型LCD3へは、色分離回路8
9からのR・G・B信号をアンプ65で増幅し、LCD
駆動回路66を介して、再生画像を表示する。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、透
過型LCDの背面側の光源より照明することにより、主
レンズ系に対しCCDと光学的に等価な位置に配置され
ている透過型LCD上の再生画像が、撮影用の主レンズ
系を投影用のレンズ系として、投影され、スクリーン上
で簡単に拡大画像を見ることができるという効果が得ら
れる。
【0038】また、CCDと透過型LCDとの位置交換
機構を用いることにより、透過型LCDを主レンズ系に
対し撮像時のCCDと全く同一の位置に配置することが
できる。また、CCDと透過型LCDとの光路切換機構
を用いることにより、CCDや透過型LCDを動かすこ
となく、透過型LCDを主レンズ系に対し撮像時のCC
Dと光学的に等価な位置に配置することができる。
【0039】また、ファインダー系の光路を利用するこ
とにより、設計上の自由度を増すこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の第1の実施例を示す概略図
【図2
】  本発明の第2の実施例を示す概略図
【図3】  
本発明の第3の実施例を示す概略図
【図4】  前記第
1の実施例の方式を更に具体化した実施例を示すスチル
ビデオカメラの外観斜視図
【図5】  同上のスチルビ
デオカメラの撮影時の断面図
【図6】  同上のスチル
ビデオカメラの投影時の断面図
【図7】  レンズ位置
調整方法の例を示す図
【図8】  同上のスチルビデオ
カメラのシステムブロック図
【図9】  デジタル式スチルビデオカメラの場合のシ
ステムブロック図
【符号の説明】
1  主レンズ系 2  CCD 3  透過型LCD 4  位置交換機構 5,8,15,35  光源 6  可動ミラー(光路切換機構) 10  可動ミラー(ファインダー用光路切換機構)1
2  ファインダー系 16  回動軸(移動機構) 29  CCD枠 30  スライド部 32  回動軸 33  LCD枠

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影用の主レンズ系と、該主レンズ系を介
    して撮像するCCDとを備えるスチルビデオカメラにお
    いて、再生用の透過型LCDを設ける一方、再生時に透
    過型LCDを主レンズ系に対し撮像時のCCDと光学的
    に等価な位置に配置して、透過型LCD上の再生画像を
    背面側の光源より主レンズ系を介して投影する投影手段
    を設けたことを特徴とするスチルビデオカメラ。
  2. 【請求項2】投影手段が、CCDをその撮像位置から退
    去させると共に該撮像位置に透過型LCDを移動させる
    位置交換機構を有していることを特徴とする請求項1記
    載のスチルビデオカメラ。
  3. 【請求項3】投影手段が、主レンズ系の光路をCCD側
    から透過型LCD側へ切換える光路切換機構を有してい
    ることを特徴とする請求項1記載のスチルビデオカメラ
  4. 【請求項4】主レンズ系の光路をCCD側とファインダ
    ー系側とに切換えるファインダー用光路切換機構を備え
    、投影手段が、透過型LCDをファインダー系の光路上
    に移動させる移動機構を有していることを特徴とする請
    求項1記載のスチルビデオカメラ。
JP3066605A 1991-03-29 1991-03-29 スチルビデオカメラ Pending JPH04302281A (ja)

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