JP2003157432A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2003157432A
JP2003157432A JP2001356040A JP2001356040A JP2003157432A JP 2003157432 A JP2003157432 A JP 2003157432A JP 2001356040 A JP2001356040 A JP 2001356040A JP 2001356040 A JP2001356040 A JP 2001356040A JP 2003157432 A JP2003157432 A JP 2003157432A
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Masatoshi Nagano
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書画カメラ等の撮像装置は、収納時の耐衝撃
性、コンパクト性に問題がある。 【解決手段】 撮像装置は、撮影対象物2aが載置され
る載置台1と、撮影対象物の像を撮影する撮像部7と、
撮影対象物からの光を1回反射して撮像部に導く反射部
材11と、撮像部および反射部材を収納可能に保持する
とともに、載置台に対して展開および収納が可能な可動
保持部材5とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、載置 台上に置か
れた撮影対象物を撮影する撮像装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】上記のように載置台上に置かれた原稿等
の撮影対象物を撮影する撮像装置には、書画カメラと称
されるものがある。
【0003】従来の書画カメラを図12および図13を
用いて説明する。図12には、原稿を撮影する状態にあ
る書画カメラを示し、図13は収納途中の書画カメラを
示している。
【0004】これらの図中、101は原稿台ユニット、
102は原稿台ユニット101上に形成された原稿台、
102aは原稿台102上に置かれた原稿を示す。10
3はこの書画カメラの動作指示を与えるために操作され
る操作パネルであり、電気スイッチ等で構成されてい
る。
【0005】105は下部カメラアーム、105aは下
部カメラアーム105の基端部に設けられた回転軸であ
る。下部カメラアーム105は回転軸105aを中心と
して、図中の矢印L方向に回動可能に原稿台ユニット1
01に保持されている。
【0006】106は上部カメラアームであり、下部カ
メラアーム105に対して軸方向に伸縮自在に構成され
ている。
【0007】107は上部カメラアーム106の先端部
に取り付けられた撮像ユニットであり、108は撮像ユ
ニット107に設けられ、原稿102aを撮影するため
の撮影レンズである。撮像ユニット107は、上部カメ
ラアーム106の先端に設けられた軸を中心として図中
の矢印J方向に回動可能に保持されている。
【0008】109は右照明ユニット、109aは右照
明ユニット109の蛍光灯、110は右照明アームであ
る。右照明アーム110は原稿台ユニット101に図中
の矢印N方向に回動可能に保持されている。
【0009】また、右照明ユニット109は右照明アー
ム110により図中の矢印Q方向に回動可能に保持され
ている。
【0010】111は左照明ユニット、111aは左照
明ユニット111の蛍光灯、112は左照明アームであ
る。左照明アーム112は、原稿台ユニット101に図
中の矢印M方向に回動可能に保持されている。また、左
照明ユニット111は左照明アーム112により図中の
矢印R方向に回動可能に保持されている。
【0011】113は原稿台ユニット101に対して下
部カメラアーム105をロックする不図示のロック機構
のロックを解除するロック解除レバーであり、このロッ
ク解除レバー113を図中矢印O方向に動かすことで上
記ロックを解除することができる。
【0012】次に、書画カメラによる原稿102aの撮
影について説明する。図12に示すように、撮影状態に
おいては、原稿台102の真上位置に撮影レンズ108
を真下に向けて配置する。そして、これにより撮影レン
ズ108を保持する撮像ユニット107の位置が決ま
る。
【0013】撮像ユニット107内には、撮影レンズ1
08の結像位置にCCD等の光電変換素子(図示せず)
が配置され、この光電変換素子が出力する電気信号を不
図示の制御回路により映像信号に変換する。そして、映
像信号は書画カメラに電気的に接続されたプロジェクタ
ー等の不図示の画像表示装置に出力される。
【0014】また、図12に示す状態において、右照明
ユニット109および左照明ユニット111をそれぞれ
図中矢印Q方向、R方向へ回転させることで、原稿10
2aの照明状態を調整することができる。
【0015】次に、書画カメラの収納方法について説明
する。図12に示す状態(撮影状態)の書画カメラを収
納するときには、まず、撮像ユニット107を図12に
示す矢印J方向へ回転させる。そして、上部カメラアー
ム106を下部カメラアーム105へ(矢印K方向に)
押込むことでカメラアーム全体の長さを短くし、撮像ユ
ニット107の位置を原稿台102に近づける。そし
て、ロック解除レバー113を矢印O方向に動かして原
稿台ユニット101に対する下部カメラアーム105の
ロックを解除し、回転軸105aを中心として下部カメ
ラアーム105を矢印L方向に回転させて原稿台102
上に撮像ユニット107を移動させる。
【0016】ここで、撮像ユニット107が原稿台ユニ
ット101に接触する付近の位置で、再度、撮像ユニッ
ト107と原稿台ユニット101の位置関係が自動的に
固定される。また、この固定状態において、ロック解除
レバー113を矢印O方向へ動かすことでこの固定状態
を解除し、原稿台ユニット101に対し下部カメラアー
ム105を、つまりは撮像ユニット107を動かすこと
ができる。
【0017】次に、左照明アーム112を矢印M方向へ
回転させ、そして図13に示す状態になるように左照明
ユニット111を矢印R方向に回転させる。この状態を
図13に示す。
【0018】そして、この状態から右照明アーム11
0、右照明ユニット109に関しても同様に矢印N方向
に回転させ、さらに収納状態の書画カメラがより小さく
なるように、右照明ユニット109を矢印Q方向に回転
させる。このようにして、左右の照明ユニットを折り畳
み、書画カメラを収納状態(不図示)とする。
【0019】また、書画カメラの収納状態から撮影状態
への移行操作は、上記撮影状態から収納状態への移行操
作の逆の手順で行う。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
書画カメラは、その収納状態において比較的強度が弱
い。すなわち、撮影ユニット107、左右の照明ユニッ
ト109,111(特に、蛍光灯109a,111a)
および操作パネル103が外部に剥き出しとなっている
ため、書画カメラの収納時に、不用意な衝撃がかかるこ
とによって撮像ユニット107や照明ユニット109,
111や操作パネル103が破損するおそれがある。ま
た、撮影レンズ108に傷や汚れが付き易いという問題
もある。
【0021】このような問題を解決するためには、保護
カバーを書画カメラの上面全体を覆うように取り付けた
り、撮影レンズ108にレンズキャップを取り付けたり
することができる。しかしながら、このような専用の保
護部材を必要とすると、書画カメラの構造が複雑となっ
てしまったり、余計な部品数が多くなったしまうという
問題がある。
【0022】また、上記書画カメラでは、上部カメラア
ーム106を下部カメラアーム105内に押込んで収納
する構造となっているため、カメラアーム105,10
6内を通り、撮像ユニット107と原稿台ユニット10
1とを接続する不図示の電気信号線は、収納時に大きく
たるむよう余裕を持たせておく必要がある。しかしなが
ら、このような場合、上部カメラアーム106と下部カ
メラアーム105の伸縮を繰り返す間に電気信号線が断
線するおそれがある。
【0023】また、このことを避けるために、上部カメ
ラアーム106と下部カメラアーム105とを一体化す
ると、書画カメラの収納時に撮像ユニット107が原稿
台ユニット101の外側(例えば、操作パネル103よ
りも前方)に突出してしまい、収納状態の書画カメラが
大型化してしまうだけでなく、その収納時に比較的機械
強度の小さい撮像ユニット107に外部から衝撃が加わ
りやすくなるため、書画カメラが故障し易くなる。
【0024】また、このとき撮像ユニット107が原稿
台ユニット101の前部(操作パネル103)から前方
に突出しないようにするためには、原稿台ユニット10
1をさらに大型化する必要がある。
【0025】また、書画カメラの収納時において原稿台
102の原稿保持面は外部に剥き出しになっているた
め、汚れがつきやすい。
【0026】そこで、本発明は、従来よりも操作性が良
く、単純な構成であり、またその収納時に一体的で丈夫
な形態となり、機械的強度が大きく信頼性の高い撮像装
置を提供することを目的としている。
【0027】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の撮像装置は、撮影対象物が載置される載
置台と、撮影対象物の像を撮影する撮像部と、撮影対象
物からの光を1回反射して撮像部に導く反射部材と、撮
像部および反射部材を収納可能に保持するとともに、載
置台に対して展開および収納が可能な可動保持部材とを
有する。
【0028】すなわち、撮影が可能な状態から、撮像部
および反射部材を可動保持部材に対して収納し、さらに
可動保持部材を載置台に対して収納することによって撮
像装置全体を一体化した収納状態にできるようにしてい
る。これにより、撮像部および反射部材を保護するため
の専用の部品を必要とすることなく、撮像装置の収納状
態での強度(耐衝撃性等)およびコンパクト性を確保す
ることが可能となる。
【0029】また、撮影対象物からの光を1回反射して
撮像部に導く反射部材を設けることにより、撮像部の位
置を載置台に近づけることが可能となるとともに最小限
の数の反射部材のみ用いるため、撮影時にも収納時にも
コンパクトな構成の撮像装置を実現することが可能とな
る。
【0030】特に、可動保持部材を載置台の載置面に対
して略平行となるように収納可能とし、この可動保持部
材が収納された状態において、可動保持部材に対して収
納された反射部材が載置台の載置面に対して略平行とな
るようにしたり、可動保持部材に対して収納された撮像
部の光軸方向が載置台の載置面に対して略平行となるよ
うにすることにより、収納状態における厚み方向のコン
パクト性を確保することが可能となる。
【0031】また、載置台に対し収納された可動保持部
材に対してそれぞれ収納された撮像部と反射部材とが、
これらの少なくとも一部において載置台の厚み方向に重
なり合うようにすることにより、収納状態における撮像
部および反射部材の配置方向の寸法を小さくすることが
可能である。
【0032】さらに、可動保持部材が、載置台の上面外
周部における少なくとも三方を覆うように前記載置台に
対して収納されるようにすることにより、載置台の載置
面に物が当たりにくくなり、載置面に傷が付くことを防
止することが可能となる。
【0033】また、撮像部に、この撮像部が展開した状
態において撮影対象物を照明可能な照明部を設けて、照
明部を保持する専用の部材を設ける場合に比べて、装置
の構成を簡単にすることが可能となる。
【0034】この場合、照明部を、載置台に入射してこ
の載置台で反射した後、反射部材で反射して撮像部に導
かれる光束のうち最も外側の光線よりも外側から撮影対
象物を照明するように配置することにより、撮影画像に
おける照明部の写り込みを防止し、高品位の画像を撮像
することが可能となる。
【0035】また、載置台に、この撮像装置の動作を指
示するための操作部材が設けられている場合に、この操
作部材が、載置台に対して収納状態にある可動保持部材
又は反射部材によって覆われるようにすることで、収納
状態において操作部材に物がぶつかることを回避でき、
操作部材の破損等を防止することが可能となる。
【0036】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1から図6に
は、本発明の第1実施形態である書画カメラ(撮像装
置)の構成を示している。図1および図4には撮影状態
にある上記書画カメラを、図2および図6には収納状態
にある上記書画カメラを、図3には上記書画カメラの撮
像ユニットを、図5には上記書画カメラが撮影状態から
収納状態へ至る途中の状態をそれぞれ示している。
【0037】これらの図において、1は原稿台ユニッ
ト、2は原稿台ユニット(載置台)1上に形成された原
稿載置面、2aは原稿載置面2上に置かれた原稿(撮影
対象物)である。
【0038】3はこの書画カメラの動作を指示するため
に操作される操作パネル(操作部材)であり、電気スイ
ッチ等で構成されており、原稿台ユニット1の上面の前
端部に設けられている。
【0039】4はこの書画カメラを持ち運ぶためのハン
ドルであり、原稿台ユニット1の前端部に収納したり図
中の矢印D方向に所定の位置まで引き出したりすること
ができる。ハンドル4が引出されている状態を図2に示
す。
【0040】5は可動保持ユニットであり、その基端部
は原稿載置面2と略平行に延びる回転軸6により原稿台
ユニット1の後端部に回動自在に保持されている。これ
により、可動保持ユニット5は、原稿台ユニット1に対
して図1に示す展開状態と図2に示す収納状態とに回動
することができる。また、可動保持ユニット5の先端寄
りの部分には、浅い凹部5aと貫通した凹部5bとが形
成されている。
【0041】7は可動保持ユニット5の凹部5bに入り
込むように設けられた撮像ユニット、8は撮像ユニット
7に設けられ、原稿2aを撮影するための撮影レンズで
ある。8aは撮影レンズ8の光軸であり、8bは原稿載
置面2からの光束(光軸8a)が後述する反射鏡14で
の反射により折り曲げられた光軸である。
【0042】また、図4に示すように、8cは反射鏡1
4から撮影レンズ8に入射する光束のうち最も外側の光
線であり、8dは原稿載置面2から反射鏡14に至り、
上記光線8cとなる光線である。
【0043】さらに、8eは原稿載置面2に入射する光
束のうち原稿載置面2で反射して光線8dとなる光線、
すなわち原稿載置面2への入射光線のうちこの原稿載置
面2(又は原稿2a)で反射した後、反射鏡14で反射
し撮影レンズ8に導かれる光束のうち最も外側の光線で
ある。
【0044】9は撮像ユニット7の底面における撮影レ
ンズ側とは反対側に設けられた原稿照明ユニットであ
る。10は撮像ユニット8に設けられた回転軸であり、
原稿載置面2と略平行に延びている。この回転軸10に
より、撮像ユニット7は可動保持ユニット5に回動自在
(可動保持ユニット5に対して展開および収納可能)に
保持されている。
【0045】11はミラーユニットである。12はミラ
ーユニット11に設けられた回転軸であり、原稿載置面
2と略平行に延びている。この回転軸12により、ミラ
ーユニット11は可動保持ユニット5に回動自在(可動
保持ユニット5に対して展開および収納可能)に保持さ
れている。なお、回転軸6、回転軸10、回転軸12は
互いに略平行に延びている。
【0046】13は表示パネルであり、液晶素子等で構
成され、撮像ユニット7により撮影された画像や、この
書画カメラの操作メニュー画面等を表示する。ここで、
表示パネル13に表示される内容は、操作パネル3によ
り切り換えられるように電気的に構成されている。
【0047】14はミラーユニット11の裏面(表示パ
ネル13の設置面と反対側の面)に設けられた反射鏡で
あり、この書画カメラの撮影状態において、原稿側から
の光束を1回反射して撮影レンズ8に導く。
【0048】以上のように構成される書画カメラは、図
1および図4に示すように、原稿台ユニット1に対して
可動保持ユニット2を上方に展開し、撮像ユニット7を
可動保持ユニット5に対して後方に展開し、さらにミラ
ーユニット11を可動保持ユニット5に対して前方に展
開することにより、原稿載置面2に載置されて原稿照明
ユニット9により照明された原稿2aからの光を反射鏡
14を介し、さらに可動保持ユニット2の凹部5bを通
して撮影レンズ8に導く状態、すなわち撮影状態とな
る。
【0049】図4において、15は原稿台ユニット1内
に設けられた主制御回路、16は外部からの電源入力や
書画カメラに接続される外部機器に画像信号出力を行う
接点部、17はCCD等により構成される光電変換素子
ないし撮像素子(図示せず)を制御する撮像制御回路、
18は主制御回路15と操作パネル3とを電気的に接続
する電気信号線、19は主制御回路15と接点部16と
を電気的に接続する電気信号線、20は主制御回路15
と撮像制御回路17および原稿照明ユニット9とを電気
的に接続する電気信号線、21は主制御回路15と表示
パネル13とを電気的に接続する電気信号線である。
【0050】電気信号線20は、回転軸6と回転軸10
の中心もしくはその近傍を通り、主制御回路15と原稿
照明ユニット9および撮像制御回路17とを接続してい
る。また、電気信号線21は、回転軸6と回転軸12の
中心もしくはその近傍を通り、主制御回路15と表示パ
ネル13とを接続している。
【0051】また、この書画カメラは、撮影状態および
収納状態において可動保持ユニット5を原稿台ユニット
1に対して固定する不図示のロック機構と、このロック
状態を解除する不図示のロック解除機構とを有する。ま
た同様に、この書画カメラの撮影状態および収納状態に
おいて、撮像ユニット7を可動保持ユニット5に対して
固定する不図示のロック機構と、このロック状態を解除
する不図示のロック解除機構とを有する。
【0052】さらに、この書画カメラの撮影状態および
収納状態において、ミラーユニット11を可動保持ユニ
ット5に対して固定する不図示のロック機構と、このロ
ック状態を解除する不図示のロック解除機構とを有す
る。
【0053】次に、撮影状態にある書画カメラの動作に
ついて説明する。前述したように、原稿載置面2に載置
された原稿2aからの光は反射鏡14を介して撮影レン
ズ8に導かれる。撮像ユニット7内における撮影レンズ
8の結像位置に設けられた光電変換素子(撮像素子)の
出力である電気信号は、撮像制御回路17により画像信
号に変換される。そして、この画像信号は、1つの反射
鏡14を介して撮像されたものであることから、所定の
データ配列変換処理によって左右反転され、電気信号線
20を介して原稿台ユニット1内の主制御回路15に伝
達される。
【0054】なお、画像信号の左右反転処理は、主制御
回路15とは別の回路で行ってもよい。
【0055】そして、左右反転処理された画像信号は、
主制御回路15より電気信号線19と接点部16を介し
て書画カメラに電気的に接続されたプロジェクター等の
不図示の表示機器に出力される。また、画像信号は電気
信号線21を介して表示パネル13に伝達され、表示パ
ネル13に撮影された画像を表示させる。
【0056】表示パネル13はミラーユニット11の表
面(反射鏡14とは反対側の面)に設けられているた
め、書画カメラを操作する使用者は、操作パネル3側か
ら原稿2aの交換や操作パネル3の操作を行うことがで
きる。また、操作パネル3側から表示パネル13に表示
されている内容を見ることができる。
【0057】なお、表示パネル13に表示する内容は、
撮像ユニット7により撮影される画像に限られるもので
はない。例えば、外部に出力する画像のコントラストや
色あい等の出力画質の状態を表示パネル13に表示して
もよい。
【0058】また、表示パネル13をミラーユニット1
1上に設けたことにより、ミラーユニット11とは別に
表示パネル13の専用保持部材を設けなくても済み、書
画カメラの構成を簡単化することができる。
【0059】ところで、本実施形態の書画カメラが撮影
状態にあるとき、図3および図4に示すように、原稿照
明ユニット9は、撮像ユニット7が展開することによっ
て光線8eよりも外側(光軸8b側)から斜めに原稿載
置面2を反射鏡14を介さずに直接照明する。このた
め、原稿2aが写真のように光沢のある原稿(反射原
稿)であっても、撮影レンズ8には原稿照明ユニット9
の光源像を形成する光束が入射しない。よって、原稿2
aに原稿照明ユニット9の光源が写りこむことがない。
【0060】なお、仮に原稿照明ユニット9が光束8e
よりも内側(光軸8b側)にあると、原稿2aが反射原
稿である場合には、照明光が原稿2aで反射して直接、
撮影レンズ8に入射してしまい、高品位な撮影画像が得
られなくなる。
【0061】また、本実施形態では、原稿照明ユニット
9が撮像ユニット7と一体になっているため、撮像ユニ
ット7とは別に原稿照明ユニット9の専用保持部材を設
けなくてもよい。したがって、より簡単な構成の書画カ
メラとすることができる。
【0062】また、主制御回路15から原稿照明ユニッ
ト9への電気信号線と、主制御回路15から撮像制御回
路17への電気信号線を共通化できる。
【0063】さらに、原稿照明ユニット9が操作パネル
3と反対側にあるため、操作パネル3側には大きな空間
が空いており、原稿2aの交換時や操作パネル3の操作
時に原稿照明ユニット9が物理的障害となることがな
い。つまり、書画カメラを操作する使用者は、原稿照明
ユニット9に邪魔されることなく、原稿2aの交換や操
作パネル3の操作を行うことができる。
【0064】また、原稿照明ユニット9は反射鏡14を
介さずに直接に原稿載置面2をその斜め上方から照明す
るため、使用者には原稿照明ユニット9の光源が直接目
に入らない。このため、使用者はまぶしさを感じること
なく書画カメラの操作を行うことができる。
【0065】次に、書画カメラの撮影状態から収納状態
への移行操作について説明する。まず、書画カメラが図
1および図4に示す撮影状態にあるときに、撮像ユニッ
ト7の不図示のロック解除機構を操作してロックを解除
し、図中の矢印A方向に撮像ユニット7を回動させ、撮
像ユニット7の光軸が可動保持ユニット5と略平行とな
るように可動保持ユニット5に対して収納する。そし
て、撮像ユニット7を不図示のロック機構により再び可
動保持ユニット5に対してロックする。
【0066】この状態において、撮影レンズ8は凹部5
b内で可動保持ユニット5に覆われるため、書画カメラ
の収納時に撮影レンズ8にレンズキャップ等のレンズ保
護部材を装着しなくても、撮影レンズ8を保護すること
ができる。
【0067】また、ミラーユニット11のロック解除機
構を操作してミラーユニット11のロックを解除し、図
中の矢印B方向にミラーユニット11を回動させ、ミラ
ーユニット11を可動保持ユニット5の凹部5a内に入
り込むように収納する。このとき、ミラーユニット11
は可動保持ユニット5と略平行になる。そして、ミラー
ユニット11を不図示のロック機構により再び可動保持
ユニット5に対してロックする。この状態を図5に示
す。
【0068】さらに、可動保持ユニット5のロック解除
機構を操作して可動保持ユニット5のロックを解除し、
図5中の矢印C方向に可動保持ユニット5を回動させ、
可動保持ユニット5が原稿台ユニット1と略平行となる
位置に可動保持ユニット5を原稿台ユニット1に対して
収納する。そして、可動保持ユニット5を不図示のロッ
ク機構により再び原稿台ユニット1に対してロックす
る。
【0069】ここで、図5および図6から分かるよう
に、この収納状態では、ミラーユニット11の一部は、
撮像ユニット7の一部と可動保持ユニット5や原稿台ユ
ニット1の厚み方向において重なり合っている。
【0070】このため、収納状態において、撮像ユニッ
ト7とミラーユニット11とを互いに干渉させることな
くコンパクトに可動保持ユニット5および原稿台ユニッ
ト1に対して収納することができる。
【0071】また、反射鏡14は可動保持ユニット5の
凹部5aの底面(図6の状態では天井面)に相当する面
により覆われ、かつ表示パネル13は原稿台ユニット1
の上面に近接して対向するため、書画カメラの収納時に
ミラーユニット11(反射鏡14および表示パネル13
に保護カバー等の保護部材を装着することなく、これら
反射鏡14および表示パネル13を保護することができ
る。
【0072】さらに、この収納状態において、撮像ユニ
ット7に設けられた原稿照明ユニット9も、原稿台ユニ
ット1の上面に近接して対向するため、原稿照明ユニッ
ト9に保護カバー等の保護部材を装着することなく、原
稿照明ユニット9を保護することができる。
【0073】また、操作パネル3の上面は、原稿台ユニ
ット1に対して収納された可動保持ユニット5およびミ
ラーユニット11により覆われるので、操作パネル3に
保護カバー等の保護部材を装着することなく、操作パネ
ル3を保護することができる。
【0074】また、原稿台ユニット1の上面の外周にお
ける三方、すなわち前方、左方および右方は、可動保持
ユニット5によって覆われるため、収納時に原稿載置台
2の原稿保持面に物がぶつかったり汚れがついたりしに
くい構造とすることができる。
【0075】なお、書画カメラの収納状態から撮影状態
への移行操作は、撮影状態から収納状態への移行操作の
逆の手順で行う。
【0076】このように、書画カメラの収納状態におい
て、一般的に機械的強度が小さい構成要素である撮影レ
ンズ8、原稿照明ユニット9、ミラーユニット11、表
示パネル13および操作パネル3の保護部材としての機
能を、可動保持ユニット5が有しているため、撮影レン
ズ8、原稿照明ユニット9、ミラーユニット11、表示
パネル13および操作パネル3の専用の保護部材を設け
る必要がない。したがって、収納時に必要な部品を少な
くすることができる。しかも、本実施形態の書画カメラ
は全体として、図2や図6に示すように、一体的で丈夫
な収納形態をとるため、機械的強度の大きく、信頼性の
高い書画カメラを提供することができる。
【0077】さらに、本実施形態では、原稿台ユニット
1と可動保持ユニット5および可動保持ユニット5と撮
像ユニット7およびミラーユニット11はそれぞれ、従
来のように伸縮する保持機構によって保持されておら
ず、回転軸6、回転軸10、回転軸12により回動自在
に保持されているため、伸縮機構によって保持されてい
る従来の場合のように、各ユニットの互いの係合部付近
に電気信号線を大きくたるませておく必要がない。
【0078】また、書画カメラの撮影状態から収納状態
への移行時および収納状態から撮影状態への移行時にお
いて、電気信号線が回転軸6、回転軸10、回転軸12
の付近から大きく動くことはない。したがって、電気信
号線20,21の断線および接続不良等の問題の発生が
大幅に減り、信頼性の高い書画カメラとすることができ
る。
【0079】また、各回転軸6、10、12を互いに略
平行としたため、可動保持ユニット5、撮像ユニット7
およびミラーユニット11を同一回転面内で回動させ
て、書画カメラの撮影状態と収納状態とを切り換えるこ
とができる。このため、各ユニットの回転方向が一様で
あり、操作性の良い書画カメラとすることができる。
【0080】また、図6に示す書画カメラの収納状態に
おいて、操作パネル3に隣接して設けられたハンドル4
を引出した状態を図2に示している。このように、本実
施形態の書画カメラにおいて、操作パネル3に隣接する
位置にハンドル4を設けると、図2に示す状態でハンド
ル4を持ち、容易に書画カメラを持ち運ぶことができ
る。
【0081】また、少なくとも本実施形態の撮像ユニッ
ト7とミラーユニット11とをタイミングベルト等の連
動機構によって可動保持ユニット5に対して連動して回
動するように構成してもよい。これにより、撮像ユニッ
ト7とミラーユニット11を可動保持ユニット5に対し
てロックするロック機構やロック解除装置を共通化する
ことができる。また、撮像ユニット7とミラーユニット
11の回動(展開および収納)を同時にできるため、書
画カメラの撮影状態から収納状態への移行操作手順や、
収納状態から撮影状態への移行操作手順とがより簡単に
なり、手順を間違えることが少なくなる。このため操作
性のよい書画カメラを提供することができる。
【0082】また、撮像ユニット7とミラーユニット1
1の回動を連動させるだけでなく、原稿台ユニット1に
対する可動保持ユニット5の回動も連動させれば、これ
ら撮像ユニット7、ミラーユニット11および可動保持
ユニット5のロック機構とロック解除機構とを共通化で
きるとともに、さらに操作性のよい書画カメラを提供す
ることができる。
【0083】(第2実施形態)図7から図11には、本
発明の第2実施形態である書画カメラ(撮像装置)を示
している。図7および図9には撮影状態にある上記書画
カメラを、図8および図11には収納状態にある上記書
画カメラを、図10には上記書画カメラが撮影状態から
収納状態へ至る途中の状態をそれぞれ示している。
【0084】なお、本実施形態において、第1実施形態
と共通する構成要素には第1実施形態と同符号を付して
いる。
【0085】上記第1実施形態では、原稿照明ユニット
9を撮像ユニット7に一体的に設けた場合について説明
したが、本実施形態では、原稿照明ユニット22を撮像
ユニット7とは別体として可動保持ユニット5に展開・
収納可能に取り付けている。
【0086】22aは原稿照明ユニットの投光面、23
は原稿照明ユニット22を保持する照明アームである。
24は照明アーム22に設けられた原稿載置面2と略平
行な回転軸であり、この回転軸24により、照明アーム
23は可動保持ユニット5に回動自在に保持されてい
る。
【0087】25は原稿照明ユニット22に設けられた
原稿載置面2と略平行な回転軸であり、この回転軸25
により、原稿照明ユニット22は照明アーム23に回動
自在に保持されている。
【0088】本実施形態では、原稿照明ユニット22は
回転軸25を中心として図中の矢印G方向およびH方向
に回動可能であり、このことにより原稿照明ユニット2
2の投光方向が調節可能となっている。
【0089】また、照明アーム23は回転軸24を中心
として図中の矢印E方向およびF方向に回動可能であ
り、これにより原稿載置面2と原稿照明ユニット22の
距離を調節可能、つまり原稿照明ユニット22による原
稿載置面2の照度が調節可能となっている。
【0090】26は可動保持ユニット5の凹部5bに入
り込むように設けられた撮像ユニットであり、撮影レン
ズ8を有するとともに、不図示のCCD等の撮像素子お
よび撮像制御回路17を内蔵している。また、撮像ユニ
ット26、第1実施形態と同様に、原稿載置面2と略平
行な回転軸10により可動保持ユニット5に回動自在に
保持されている。
【0091】なお、回転軸6、回転軸10、回転軸1
2、回転軸24、回転軸25は互いに略平行に延びてい
る。
【0092】27は主制御回路15と撮像制御回路17
とを電気的に接続する電気信号線、28は主制御回路1
5と原稿照明ユニット22を電気的に接続する電気信号
線である。
【0093】また、本実施形態の書画カメラは、第1実
施形態と同様に、撮影状態および収納状態において可動
保持ユニット5を原稿台ユニット1に対して固定する不
図示のロック機構と、このロック状態を解除する不図示
のロック解除機構とを有する。また、この書画カメラの
撮影状態および収納状態において、撮像ユニット26を
可動保持ユニット5に対して固定する不図示のロック機
構と、このロック状態を解除する不図示のロック解除機
構とを有する。さらに、この書画カメラの撮影状態およ
び収納状態において、ミラーユニット11を可動保持ユ
ニット5に対して固定する不図示のロック機構と、この
ロック状態を解除する不図示のロック解除機構とを有す
る。
【0094】以上のように構成される書画カメラは、図
8および図11に示すように、原稿台ユニット1に対し
て可動保持ユニット2を上方に展開し、撮像ユニット7
を可動保持ユニット5に対して後方に展開し、さらにミ
ラーユニット11を可動保持ユニット5に対して前方に
展開することにより、原稿載置面2に載置されて原稿照
明ユニット22により照明された原稿2aからの光を反
射鏡14を介し、さらに可動保持ユニット2の凹部5b
を通して撮影レンズ8に導く状態、すなわち撮影状態と
なる。
【0095】電気信号線27は、回転軸6と回転軸10
の中心もしくはその近傍を通り、主制御回路15と撮像
制御回路17とを接続している。また、電気信号線28
は、回転軸6、回転軸24、回転軸25の中心もしくは
その近傍を通り、主制御回路15と原稿照明ユニット2
2とを接続している。
【0096】次に、撮影状態にある書画カメラの動作に
ついて説明する。原稿載置面2に載置された原稿2aか
らの光は反射鏡14を介して撮影レンズ8に導かれる。
撮像ユニット26内における撮影レンズ8の結像位置に
設けられた光電変換素子(撮像素子)の出力である電気
信号は、撮像制御回路17により画像信号に変換され
る。そして、この画像信号は、1つの反射鏡14を介し
て撮像されたものであることから、所定のデータ配列変
換処理によって左右反転され、電気信号線27を介して
原稿台ユニット1内の主制御回路15に伝達される。
【0097】なお、画像信号の左右反転処理は、主制御
回路15とは別の回路で行ってもよい。
【0098】そして、左右反転処理された画像信号は、
主制御回路15より電気信号線19と接点部16を介し
て書画カメラに電気的に接続されたプロジェクター等の
不図示の表示機器に出力される。また、画像信号は電気
信号線21を介して表示パネル13に伝達され、表示パ
ネル13に撮影された画像を表示させる。
【0099】表示パネル13はミラーユニット11の表
面(反射鏡14とは反対側の面)に設けられているた
め、書画カメラを操作する使用者は、操作パネル3側か
ら原稿2aの交換や操作パネル3の操作を行うことがで
きる。また、操作パネル3側から表示パネル13に表示
されている内容を見ることができる。
【0100】なお、表示パネル13に表示する内容は、
撮像ユニット7により撮影される画像に限られるもので
はない。例えば、外部に出力する画像のコントラストや
色あい等の出力画質の状態を表示パネル13に表示して
もよい。
【0101】また、表示パネル13をミラーユニット1
1上に設けたことにより、ミラーユニット11とは別に
表示パネル13の専用保持部材を設けなくても済み、書
画カメラの構成を簡単化することができる。
【0102】また、第1実施形態と異なり、本実施形態
では、原稿照明ユニット22を撮像ユニット26とは独
立して調整可能に設けているため、原稿載置面2を大き
な照度で照明したいときには照明アーム23を図中の矢
印E方向へ回転させ、原稿台2のより近くから照明すれ
ばよい。このときの原稿照明ユニット22および照明ア
ーム23の状態を図9にI(鎖線)で示している。
【0103】また、原稿照明ユニット22を図中の矢印
G方向およびH方向に回転させることにより、投光面2
2aの向きを調整して、より適正な照明を行うことがで
きる。
【0104】また、原稿載置面2上に立体物を載置し、
これを撮影するときには、同様に照明アーム23を図中
の矢印E方向へ回転させて、例えば図9にI(鎖線)で
示す位置に配置し、できるだけ立体物の上方から照明す
ればよい。これにより、原稿照明ユニット22からの照
明により生じる立体物の影を小さくすることができ、大
きな違和感のない立体物の画像を得ることができる。
【0105】また、原稿照明ユニット22を図中の矢印
G方向およびH方向に回転させて投光面22aの向きを
調整すれば、より適正な立体物の照明を行うことができ
る。
【0106】ところで、本実施形態の書画カメラが写真
のような光沢のある原稿2aを撮影する状態にあると
き、図9に示すように、原稿照明ユニット22を、光線
8eよりも外側(光軸8b側)から斜めに原稿載置面2
を反射鏡14を介さずに直接照明するとよい。この場
合、撮影レンズ8には原稿照明ユニット22の光源像を
形成する光束が入射しない。よって、原稿2aの画像に
原稿照明ユニット22の光源が写りこむことがない。そ
して、この場合も、原稿照明ユニット22を図中の矢印
G方向およびH方向に回転させて投光面22aの向きを
調整すれば、より適正な照明を行うことができる。
【0107】このように、本実施形態では、原稿照明ユ
ニット22を撮像ユニット26とは独立してその位置と
投光面22aの向きを調節することができるため、立体
物を含む様々な種類の撮影対象物に対し、第1実施形態
に比べてより適切な照明を行うことができる。
【0108】また、本実施形態においても、原稿照明ユ
ニット22が操作パネル3と反対側にあるため、操作パ
ネル3側には大きな空間が空いており、原稿2aの交換
時や操作パネル3の操作時に原稿照明ユニット22が物
理的障害となることがない。つまり、書画カメラを操作
する使用者は、原稿照明ユニット22に邪魔されること
なく、原稿2aの交換や操作パネル3の操作を行うこと
ができる。
【0109】また、原稿照明ユニット22は反射鏡14
を介さずに直接に原稿載置面2をその斜め上方から照明
するため、使用者には原稿照明ユニット22の光源(投
光面22a)が直接目に入らない。このため、使用者は
まぶしさを感じることなく書画カメラの操作を行うこと
ができる。
【0110】次に、書画カメラの撮影状態から収納状態
への移行操作について説明する。まず、書画カメラが図
7および図9に示す撮影状態にあるときに、撮像ユニッ
ト26の不図示のロック解除機構を操作してロックを解
除し、図中の矢印A方向に撮像ユニット26を回動さ
せ、撮像ユニット26の光軸が可動保持ユニット5と略
平行となるように可動保持ユニット5に対して収納す
る。そして、撮像ユニット26を不図示のロック機構に
より再び可動保持ユニット5に対してロックする。
【0111】この状態において、撮影レンズ8は凹部5
b内で可動保持ユニット5に覆われるため、書画カメラ
の収納時に撮影レンズ8にレンズキャップ等のレンズ保
護部材を装着しなくても、撮影レンズ8を保護すること
ができる。
【0112】また、ミラーユニット11のロック解除機
構を操作してミラーユニット11のロックを解除し、図
中の矢印B方向にミラーユニット11を回動させ、ミラ
ーユニット11を可動保持ユニット5の凹部5a内に入
り込むように収納する。このとき、ミラーユニット11
は可動保持ユニット5と略平行になる。そして、ミラー
ユニット11を不図示のロック機構により再び可動保持
ユニット5に対してロックする。この状態を図5に示
す。
【0113】さらに、原稿照明ユニット22(照明アー
ム23)を矢印E方向に回動させて照明アーム23が可
動保持ユニット5と略平行になる位置に可動保持ユニッ
ト5に対して収納する。この状態を図10に示す。
【0114】そして、可動保持ユニット5のロック解除
機構を操作して可動保持ユニット5のロックを解除し、
図10中の矢印C方向に可動保持ユニット5を回動さ
せ、可動保持ユニット5が原稿台ユニット1と略平行と
なる位置に可動保持ユニット5を原稿台ユニット1に対
して収納する。続いて可動保持ユニット5を不図示のロ
ック機構により再び原稿台ユニット1に対してロックす
る。
【0115】ここで、図10および図11から分かるよ
うに、この収納状態では、ミラーユニット11の一部
は、撮像ユニット26の一部と可動保持ユニット5や原
稿台ユニット2の厚み方向において重なり合っている。
【0116】このため、収納状態において、撮像ユニッ
ト26とミラーユニット11とを互いに干渉させること
なくコンパクトに可動保持ユニット5および原稿台ユニ
ット1に対して収納することができる。
【0117】また、このとき、反射鏡14は可動保持ユ
ニット5の凹部5aの底面(図11の状態では天井面)
に相当する面により覆われ、かつ表示パネル13は原稿
台ユニット1の上面に近接して対向するため、書画カメ
ラの収納時にミラーユニット11(反射鏡14および表
示パネル13に保護カバー等の保護部材を装着すること
なく、これら反射鏡14および表示パネル13を保護す
ることができる。
【0118】さらに、この収納状態において、原稿照明
ユニット22も、その発光面22aが原稿台ユニット1
の上面に対向する向きで収納されるため、原稿照明ユニ
ット22に保護カバー等の保護部材を装着することな
く、原稿照明ユニット22を保護することができる。
【0119】また、操作パネル3の上面は、原稿台ユニ
ット1に対して収納された可動保持ユニット5およびミ
ラーユニット11により覆われるので、操作パネル3に
保護カバー等の保護部材を装着することなく、操作パネ
ル3を保護することができる。
【0120】また、原稿台ユニット1の上面の外周にお
ける三方、すなわち前方、左方および右方は、可動保持
ユニット5によって覆われるため、収納時に原稿載置台
2に物がぶつかったり汚れがついたりしにくい構造とす
ることができる。
【0121】なお、書画カメラの収納状態から撮影状態
への移行操作は、撮影状態から収納状態への移行操作の
逆の手順で行う。
【0122】このように、書画カメラの収納状態におい
て、一般的に機械的強度が小さい構成要素である撮影レ
ンズ8、原稿照明ユニット22(特に投光面22a)、
ミラーユニット11、表示パネル13および操作パネル
3の保護部材としての機能を、可動保持ユニット5が有
しているため、撮影レンズ8、原稿照明ユニット22、
ミラーユニット11、表示パネル13および操作パネル
3の専用の保護部材を設ける必要がない。したがって、
収納時に必要な部品を少なくすることができる。しか
も、本実施形態の書画カメラは全体として、図8および
図11に示すように、一体的で丈夫な収納形態をとるた
め、機械的強度の大きく、信頼性の高い書画カメラを提
供することができる。
【0123】さらに、本実施形態では、原稿台ユニット
1と可動保持ユニット5および可動保持ユニット5と撮
像ユニット7、ミラーユニット11、照明アーム23お
よび原稿照明ユニット22はそれぞれ、従来のように伸
縮する保持機構によって保持されておらず、回転軸6、
回転軸10、回転軸12、回転軸24、回転軸25によ
り回動自在に保持されているため、伸縮機構によって保
持されている従来の場合のように、各ユニットの互いの
係合部付近に電気信号線を大きくたるませておく必要が
ない。
【0124】また、書画カメラの撮影状態から収納状態
への移行時および収納状態から撮影状態への移行時にお
いて、電気信号線21,27,28が回転軸6、回転軸
10、回転軸12、回転軸24および回転軸25の付近
から大きく動くことはない。したがって、電気信号線2
1,27,28の断線および接続不良等の問題の発生が
大幅に減り、信頼性の高い書画カメラとすることができ
る。
【0125】また、各回転軸6、10、12、24、2
5を互いに略平行としたため、可動保持ユニット5、撮
像ユニット26、ミラーユニット11、原稿照明ユニッ
ト2を同一回転面内で回動させて、書画カメラの撮影状
態と収納状態とを切り換えることができる。このため、
各ユニットの回転方向が一様であり、操作性の良い書画
カメラとすることができる。
【0126】また、図11に示す書画カメラの収納状態
において、操作パネル3に隣接して設けられたハンドル
4を引出した状態を図8に示している。このように、本
実施形態の書画カメラにおいて、操作パネル3に隣接す
る位置にハンドル4を設けると、図8に示す状態でハン
ドル4を持ち、容易に書画カメラを持ち運ぶことができ
る。
【0127】また、少なくとも本実施形態の撮像ユニッ
ト26とミラーユニット11とをタイミングベルト等の
連動機構によって可動保持ユニット5に対して連動して
回動するように構成してもよい。これにより、撮像ユニ
ット26とミラーユニット11を可動保持ユニット5に
対してロックするロック機構やロック解除装置を共通化
することができる。また、撮像ユニット26とミラーユ
ニット11の回動(展開および収納)を同時にできるた
め、書画カメラの撮影状態から収納状態への移行操作手
順や、収納状態から撮影状態への移行操作手順とがより
簡単になり、手順を間違えることが少なくなる。このた
め操作性のよい書画カメラを提供することができる。
【0128】また、撮像ユニット26とミラーユニット
11の回動を連動させるだけでなく、原稿台ユニット1
に対する可動保持ユニット5の回動も連動させれば、こ
れら撮像ユニット26、ミラーユニット11および可動
保持ユニット5のロック機構とロック解除機構とを共通
化できるとともに、さらに操作性のよい書画カメラを提
供することができる。
【0129】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮影が可能な状態から、撮像部および反射部材を可動保
持部材に対して収納し、さらに可動保持部材を載置台に
対して収納することによって撮像装置全体を一体化した
収納状態にすることができる。したがって、撮像部およ
び反射部材を保護するための専用の部品を必要とするこ
となく、撮像装置の収納状態での強度(耐衝撃性等)お
よびコンパクト性を確保することができる。
【0130】しかも、撮影対象物からの光を1回反射し
て撮像部に導く反射部材を設けることにより、撮像部の
位置を載置台に近づけることが可能となるとともに最小
限の数の反射部材のみ用いるため、収納時のみならず撮
影時にもコンパクトな構成の撮像装置を実現することが
できる。
【0131】なお、可動保持部材を載置台の載置面に対
して略平行となるように収納可能とし、この可動保持部
材が収納された状態において、可動保持部材に対して収
納された反射部材が載置台の載置面に対して略平行とな
るようにしたり、可動保持部材に対して収納された撮像
部の光軸方向が載置台の載置面に対して略平行となるよ
うにすれば、収納状態における厚み方向のコンパクト性
を確保することができる。
【0132】また、載置台に対し収納された可動保持部
材に対してそれぞれ収納された撮像部と反射部材とが、
これらの少なくとも一部において載置台の厚み方向に重
なり合うようにすれば、収納状態における撮像部および
反射部材の配置方向の寸法を小さくすることができる。
【0133】さらに、可動保持部材が、載置台の上面外
周部における少なくとも三方を覆うように載置台に対し
て収納されるようにすれば、載置台の載置面に物が当た
りにくくなり、載置面に傷が付いたり汚れたりすること
を防止できる。
【0134】また、撮像部に、この撮像部が展開した状
態において撮影対象物を照明可能な照明部を設ければ、
照明部を展開・収納可能に保持する専用の部材を設ける
場合に比べて、装置の構成を簡単にすることができる。
【0135】そしてこの場合に、照明部を、載置台に入
射してこの載置台で反射した後、反射部材で反射して撮
像部に導かれる光束のうち最も外側の光線よりも外側か
ら撮影対象物を照明するように配置すれば、撮影画像に
おける照明部の写り込みを防止し、高品位の画像を撮影
することができる。
【0136】また、載置台に、この撮像装置の動作を指
示するための操作部材が設けられている場合に、この操
作部材が、載置台に対して収納状態にある可動保持部材
又は反射部材によって覆われるようにすれば、操作部材
を保持する専用の保護部材を用いることなく、収納状態
において操作部材に物がぶつかることを回避でき、操作
部材の破損等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である書画カメラの撮影
状態での斜視図。
【図2】上記第1実施形態の書画カメラの収納状態での
斜視図。
【図3】上記第1実施形態の書画カメラの撮像ユニット
の斜視図。
【図4】上記第1実施形態の書画カメラの撮影状態での
側面図。
【図5】上記書画カメラを撮影状態から収納状態にして
いる途中の状態を示す側面図。
【図6】上記第1実施形態の書画カメラの収納状態での
側面図。
【図7】本発明の第2実施形態である書画カメラの撮影
状態での斜視図。
【図8】上記第2実施形態の書画カメラの収納状態での
斜視図。
【図9】上記第2実施形態の書画カメラの撮影状態での
側面図。
【図10】上記第2実施形態の書画カメラを撮影状態か
ら収納状態にしている途中の状態を示す側面図。
【図11】上記第2実施形態の書画カメラの収納状態で
の側面図。
【図12】従来の書画カメラの撮影状態での斜視図。
【図13】上記従来の書画カメラを撮影状態から収納状
態にしている途中の状態を示す側面図。
【符号の説明】
1 原稿台ユニット 2 原稿載置面 2a 原稿 3 操作パネル 4 ハンドル 5 可動保持ユニット 5a 凹部 5b 凹部 6 回転軸 7,26 撮像ユニット 8 撮影レンズ 8a,8b 光軸 8c,8d,8e 最も外側の光線 9,22 原稿照明ユニット 10 回転軸 11 ミラーユニット 12 ―回転軸 13 表示パネル 14 反射鏡 15 主制御回路 16 接点部 17 撮像制御回路 18〜21,27,28 電気信号線 23 照明アーム 24 回転軸 25 回転軸 101 原稿台ユニット 102 原稿載置台 102a 原稿 103 操作パネル 105 下部カメラアーム 106 上部カメラアーム 107 撮像ユニット 108 撮影レンズ 109 右照明ユニット 110 右照明アーム 111 左照明ユニット 112 左照明アーム 113 ロック解除レバー
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/225 Fターム(参考) 2H105 AA06 AA17 CC23 CC24 5B047 AA01 BA02 BB04 BC05 BC12 BC15 BC20 CA23 5C022 AB15 AB62 AC27 AC31 AC63 AC78 CA07 5C072 AA01 BA01 DA04 DA21 LA12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影対象物が載置される載置台と、 前記撮影対象物の像を撮影する撮像部と、 前記撮影対象物からの光を1回反射して前記撮像部に導
    く反射部材と、 前記撮像部および前記反射部材を収納可能に保持すると
    ともに、前記載置台に対して展開および収納が可能な可
    動保持部材とを有することを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記可動保持部材は前記載置台の載置面
    に対して略平行となるように収納可能であり、 この可動保持部材が収納された状態において、前記可動
    保持部材に対して収納された前記反射部材が、前記載置
    台の載置面に対して略平行となることを特徴とする請求
    項1に記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記可動保持部材が前記載置台に対して
    収納された状態において、前記可動保持部材に対して収
    納された前記撮像部の光軸方向が、前記載置台の載置面
    に対して略平行となることを特徴とする請求項1に記載
    の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記可動保持部材、前記撮像部および前
    記反射部材が、互いに略平行でかつ前記載置台の載置面
    に対して略平行な軸を中心に回動可能であることを特徴
    とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記載置台に対し収納された前記可動保
    持部材に対してそれぞれ収納された前記撮像部と前記反
    射部材とが、これらの少なくとも一部において前記載置
    台の厚み方向に重なり合うことを特徴とする請求項1に
    記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記可動保持部材が、前記載置台の上面
    外周部における少なくとも三方を覆うように前記載置台
    に対して収納されることを特徴とする請求項1に記載の
    撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記撮像部に、この撮像部が展開した状
    態において前記撮影対象物を照明可能な照明部が設けら
    れていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記照明部は、前記載置台に入射してこ
    の載置台で反射した後、前記反射部材で反射して前記撮
    像部に導かれる光束のうち最も外側の光線よりも外側か
    ら前記撮影対象物を照明することを特徴とする請求項7
    に記載の撮像装置。
  9. 【請求項9】 前記載置台に、この撮像装置の動作を指
    示するための操作部材が設けられており、 この操作部材は、前記載置台に対して収納状態にある前
    記可動保持部材又は前記反射部材により覆われることを
    特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
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