JP2004195315A - 無洗米製造装置における調質部 - Google Patents

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Shiro Tajima
史朗 但馬
Atsushi Takayama
篤 高山
Mitsuteru Takimoto
光輝 瀧本
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Abstract

【課題】精白米の供給量を変化させたり、回転するネットの回転数を変化させたりした場合であっても、回転ネット上で米粒の層厚を一定に広げて、均一な無洗米に仕上げることが可能な無洗米製造装置における調質部を提供する。
【解決手段】ネット17の幅方向には、供給筒20から供給された米粒を均す水平状の均し板29を、回転体27の回転方向において一端側が他端側よりも後方に位置するように傾斜させるとともに、ネット17上面に接触しないよう垂下して配置した。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水を使用して精白米を水中搗精するタイプの無洗米製造装置に関するもので、特に、遠心脱水部から供給された米粒を乾燥風によって無洗米に仕上げる調質部の均し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、精白米を水とともに攪拌する加圧攪拌手段と、精白米を遠心脱水しながらその途中ですすぎ水を掛けるすすぎ脱水手段と、回転するネット上に精白米を供給してネット全面下方の吸引風により乾燥させる蒸発手段とを具備してなる無洗米製造機において、精白米を供給する受入筒の下端部と前記ネット上面との間隔を広くするとともに、前記受入筒の下端部と同等もしくは高くなるようにして、前記ネットの上方には盲板のカバーを被着し、該カバーの一部には上方に開放する開口部を形設して構成したものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平7-116529号公報
【0004】
しかしながら、上記のような蒸発手段にあっては、受入筒からネット上に供給される精白米の層厚は、受入筒下端とネット上面との間隔Lにより決定されるので、精白米の供給量により層厚を変化させることができなかった。つまり、精白米の供給量が多いと受入筒内に米粒が充満して詰まりが生じたり、回転するネットの回転数の変化に対応して層厚を変化させることもできなかった。このため、蒸発手段の能力が劣ったり、米粒の乾燥に斑が生じるなどの問題が生じていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、精白米の供給量を変化させたり、回転するネットの回転数を変化させたりした場合であっても、回転ネット上で米粒の層厚を一定に広げて、均一な無洗米に仕上げることが可能な無洗米製造装置における調質部を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明は、原料精白米の供給装置を有し、該供給装置によって供給された精白米と水とを筒体内に設けた搬送スクリューによって搗精・攪拌する搗精部と、該搗精部から供給される米粒と水とを脱水筒体内に設けた脱水スクリューによって脱水する遠心脱水部と、該遠心脱水部から供給される米粒を乾燥風によって無洗米に仕上げる調質部と、を備えた無洗米製造装置であって、前記調質部は、回転可能に設けられた支持枠にネットを張設した回転体と、該回転体を収容する外枠と、ネット上に米粒を供給する供給筒と、該供給筒から供給された米粒に乾燥風を送給するための給風室と、前記乾燥風に晒された米粒を排出する排出樋とを有しており、前記ネットの幅方向には、前記供給筒から供給された米粒を均す水平状の均し板を、前記回転体の回転方向において一端側が他端側よりも後方に位置するように傾斜させるとともに、前記ネット上面に接触しないよう垂下して配置する、という技術的手段を講じた。
【0007】
これにより、供給筒からネット上に供給された米粒が山状となっても、ネット上面から浮かせて配置した均し板により、米粒がネット上面に均一に広げられ、供給筒からの米粒の供給量が変化したり、回転するネットの回転数が変化した場合であっても、適宜な乾燥風を受けて均一に乾燥されて品質の良い無洗米に仕上がる。
【0008】
また、前記均し板は、前記供給筒から供給される米粒を、該均し板の上端を乗り越え得る米粒層と、該均し板の下端を通過する米粒層とに分離するよう、前記均し板の高さHを、ネット上面から均し板下端との間隙Lの略2倍になるように形成したので、山状の米粒層を水平方向に広げながら、均し板の上端を乗り越え得る米粒層と、均し板の下端を通過する米粒層との2層に分離され、この2層が合流すると、厚層ではあるが均一に広げられた層に形成することができる。
【0009】
そして、均し板が複数個設置してあるから、より均一な層厚を得ることができる。
【0010】
なお、前記複数個の均し板は、前記供給筒から供給される米粒を均し板の上端を乗り越え得る米粒層及び均し板の下端を通過する米粒層の2層に分離する第1均し板と、前記回転体の回転方向において前記第1均し板の後方に配置して前記第1均し板を通過した米粒を均す第2均し板とを備えているので、まず、第1均し板により、山状の米粒層を2層に分離され、この2層が合流すると、厚層ではあるが均一に広げられた層に形成され、さらに、第2均し板により、厚層に形成された凸凹面を均して、より均一な状態を得ることができる。
【0011】
【発明の実施形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明によって構成される無洗米製造装置の概略正面図である。無洗米製造装置1は、精白米を水と混合・攪拌して水中搗精する搗精部2と、搗精部2から排出された精白米を遠心脱水する遠心脱水部3と、遠心脱水部からの精白米を調質する調質部4とから構成される。
【0012】
搗精部2は、上部を米粒供給口5に、下端を米粒排出口6にそれぞれ形成し、攪拌スクリュー、攪拌羽根及び逆送スクリューを内装した搗精筒7と、原料投入ホッパー8から前記搗精筒7に米粒を供給する米粒供給装置9と、前記搗精筒内に水を供給するための水供給装置10とを主要な構成とする。符号11はモータであり、該モータ11を起動することで、搗精筒7に内装した攪拌スクリュー、攪拌羽根及び逆送スクリューを回転駆動することができる。
【0013】
遠心脱水部3は、前記搗精部2からの米粒及び水が供給される供給筒12と、脱水後の米粒が排出される排米樋13と、前記供給筒12に連設されて一部が多孔壁に形成される回転可能に支持された脱水筒14と、該脱水筒14に内装した脱水スクリューとを主要な構成とする。符号15は両軸モータであり、該モータ15を起動することで、脱水筒14を回転駆動するとともに、脱水筒14に内装した脱水スクリューを回転駆動することができる。
【0014】
調質部4は、回転可能に設けられた支持枠16にネット17を張設した回転体18と、該回転体18を収容する外枠19と、ネット17上に米粒を供給する供給筒20と、該供給筒20から供給された米粒に乾燥風を送給するため、回転体18の下方に設けた給風室21と、該給風室21からの乾燥風に晒された米粒を前記回転体18の回転により排出する排出樋22とを主要な構成とする。符号23はモータであり、該モータ23を起動することで、回転軸24を介して回転体18を回転駆動することができる。また、符号25は給風室21に連通した送風ファンであり、ダクト26、給風室21及び支持枠16を介して乾燥風を送給することができる。
【0015】
図2は調質部4を上方から見たときの概略平面図であり、外枠19内に支持枠16(円状の破線)とネット17からなる回転体18を収容してあり、ネット17上方の任意位置には、米粒を供給する供給筒20が配設してある。また、外枠19の中心には、回転体18と回転軸23(図1参照)とを固定支持するための中央部27が設けられ、その上方には、半円状にカバー体28が被覆される。供給筒20から見たときの回転方向後方には、供給筒20からネット17上に供給された米粒を、均一にならす均し板29が設けられる。この均し板29は、ネット17の幅方向に、供給筒20から供給された米粒を均す水平状の均し板に形成してある。そして、回転体18の回転方向において一端側が他端側よりも後方に位置するように傾斜させるとともに、ネット17上面に接触しないよう垂下して配置する。均し板29aについては、供給筒20から供給される米粒を、均し板29の上端を乗り越え得る米粒層と、均し板29の下端を通過する米粒層との2層に分離するように形成されている。
【0016】
供給筒20から見たときの回転方向後方には、均し板29を複数個設置してもよく、このときは、前述のような米粒層を2層に分離する第1均し板29aの後方に、凸凹面を均一にならす第2均し板29bを連続して設けるとよい(図2参照)。そして、第1均し板29aの端部である先部(中央部27と接する部分)と、第2均し板29bの端部である先部(中央部26と接する部分)とのなす角αは、0°<α<90°の鋭角の角度に形成するのがよく、特に、第2均し板29bは中央部26の接線となるように水平に設けるのが好ましい。符号32は排出用スクレーパであって、移送されてきたネット17上の米粒を排出樋22に誘導することができる。
【0017】
図3は図2のA−A線断面拡大図であり、ネット17上に米粒が供給されて均し板29で均一に均される様子が示される。外枠19内には、支持枠16とネット17からなる回転体18を収容してあり、外枠16に被着したカバー体28から均し板29が垂設してある。すなわち、第1均し板29aは、カバー体28から下方垂直方向に設けられた2本のガイドねじ30a,30a先端に溶接などで取り付けられており、ガイドねじ30a,30aは高さ調節ナット31a,31aによりカバー体28に固定されている。同様に、第2均し板29bは、カバー体28から下方垂直方向に設けられた2本のガイドねじ30b,30b先端に溶接などで取り付けられており、ガイドねじ30b,30bは高さ調節ナット31b,31bによりカバー体28に固定されている。
【0018】
そして、米粒層を2層に分離する第1均し板29aは、例えば、ネット17と均し板29a下端との間隙L1を約10mmに設定し、均し板29a下端から上端までの高さH1を約20mmに設定するとよい。また、第1均し板29aの後方に配置される第2均し板29bは、例えば、ネット17と均し板29b下端との間隙L2を約7mmに設定し、均し板29b下端から上端までの高さH2を20mmに設定するとよい。
【0019】
次に、上記構成の無洗米製造装置の作用について説明する。原料投入ホッパー8から供給された精白米は、米粒供給装置9により米粒供給口5から搗精筒7内に搬送される。搗精筒7内では、水供給装置10からの水が添加されており、例えば、精白米に対して10〜30重量%で添加される。そして、精白米は搗精筒7内の攪拌スクリューにより下方へ移送され、攪拌羽根及び逆送スクリューにより攪拌・搗精される。精白米は搗精により生じた糠分が水中に拡散されるとともに、水中での粒々摩擦により搗精が行われる。このときの搗精度合いは精白米に対して0.5〜2.0%進行することで精白米のアリューロン層が剥がれ落ちることになる。攪拌・搗精が終了した米粒は、滞留することなく、米粒排出口6から遠心脱水部3へ供給される。
【0020】
遠心脱水部3では米粒と水が供給筒12に供給され、供給筒12からは脱水スクリュー(図示せず)の回転により横方向へ移送される。このとき、米粒と水は横方向へ移送されながら、脱水筒14の回転による遠心力の作用を受け、脱水筒14の多孔壁部(図示せず)において、米粒と、糠分及びアリューロンを含んだ水とに分離される。そして、脱水された米粒は、脱水スクリューによりさらに移送されて排米樋13から調質部4に移送される。
【0021】
調質部4では、米粒がネット17上に供給されて給風室21からの適宜な乾燥風を受け、回転体18の回転により排出スクレーパ32に至るまでに調質が行われる。そして、排出スクレーパ32により排出樋22に誘導され、排出樋22からは、例えば、水分が15%前後に仕上げられた無洗米が排出される。
【0022】
以上のようにして、無洗米を製造するのであるが、調質部4に供給された米粒の均し作用を図3及び図4を参照して説明する。図4は図3のB−B線を破断した均し板の作用を示す説明図であるが、米粒が供給筒20からネット17上に供給されると、回転体18の回転により米粒層を2層に分離する第1均し板29aに達する(図4参照)。第1均し板29aでは、山状になった米粒が水平方向に広げられるとともに、均し板29a下端を通過する層と、均し板29aの上端を通過する層との2層に分離されて均一に広げられる。
【0023】
米粒が均し板29aを通過すると、2層に分離された米粒の層が合流する。このときは、厚層ではあるが均一に広げられた層となっている。さらに、米粒が第2均し板29bに達すると、厚層の凸凹面が均されて、より均一な状態を得ることができる。
【0024】
以上のように均し板が作用するので、供給筒20からの米粒の供給量が変化したり、回転するネット17の回転数が変化した場合であっても、ネット17上で米粒の層厚を一定に広げられ、給風室21からの適宜な乾燥風を受けて均一に乾燥して品質の良い無洗米に仕上がる。
【0025】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、原料精白米の供給装置を有し、該供給装置によって供給された精白米と水とを筒体内に設けた搬送スクリューによって搗精・攪拌する搗精部と、該搗精部から供給される米粒と水とを脱水筒体内に設けた脱水スクリューによって脱水する遠心脱水部と、該遠心脱水部から供給される米粒を乾燥風によって無洗米に仕上げる調質部と、を備えた無洗米製造装置であって、前記調質部は、回転可能に設けられた支持枠にネットを張設した回転体と、該回転体を収容する外枠と、ネット上に米粒を供給する供給筒と、該供給筒から供給された米粒に乾燥風を送給するための給風室と、前記乾燥風に晒された米粒を排出する排出樋とを有しており、前記ネットの幅方向には、前記供給筒から供給された米粒を均す水平状の均し板を、前記回転体の回転方向において一端側が他端側よりも後方に位置するように傾斜させるとともに、前記ネット上面に接触しないよう垂下して配置するので、供給筒からネット上に供給された米粒が山状となっても、ネット底部から浮かせて配置した均し板により、米粒がネット上面に均一に広げられ、供給筒からの米粒の供給量が変化したり、回転するネットの回転数が変化した場合であっても、適宜な乾燥風を受けて均一に乾燥されて品質の良い無洗米に仕上がる。
【0026】
また、前記均し板は、前記供給筒から供給される米粒を、該均し板の上端を乗り越え得る米粒層と、該均し板の下端を通過する米粒層とに分離するよう、前記均し板の高さHを、ネット上面から均し板下端との間隙Lの略2倍になるように形成したので、山状の米粒層を水平方向に広げながら、均し板の上端を乗り越え得る米粒層と、均し板の下端を通過する米粒層との2層に分離され、この2層が合流すると、厚層ではあるが均一に広げられた層に形成することができる。
【0027】
そして、均し板が複数個設置してあるから、より均一な層厚を得ることができる。
【0028】
なお、前記複数個の均し板は、前記供給筒から供給される米粒を均し板の上端を乗り越え得る米粒層及び均し板の下端を通過する米粒層の2層に分離する第1均し板と、前記回転体の回転方向において前記第1均し板の後方に配置して前記第1均し板を通過した米粒を均す第2均し板とを備えているので、まず、第1均し板により、山状の米粒層を2層に分離され、この2層が合流すると、厚層ではあるが均一に広げられた層に形成され、さらに、第2均し板により、厚層に形成された凸凹面が均されて、より均一な状態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって構成される無洗米製造装置の概略正面図である。
【図2】調質部を上方から見たときの概略平面図である。
【図3】図2のA−A線断面拡大図である。
【図4】均し板の作用を示す説明図である。
【符号の説明】
1 無洗米製造装置
2 搗精部
3 遠心脱水部
4 調質部
5 米粒供給口
6 米粒排出口
7 搗精筒
8 原料投入ホッパー
9 米粒供給装置
10 水供給装置
11 モータ
12 供給筒
13 排米樋
14 脱水筒
15 両軸モータ
16 支持枠
17 ネット
18 回転体
19 外枠
20 供給筒
21 給風室
22 排出樋
23 モータ
24 回転軸
25 送風ファン
26 ダクト
27 中央部
28 カバー体
29 均し板
30 ガイドねじ
31 高さ調節ナット
32 排出用スクレーパ

Claims (4)

  1. 原料精白米の供給装置を有し、該供給装置によって供給された精白米と水とを筒体内に設けた搬送スクリューによって搗精・攪拌する搗精部と、
    該搗精部から供給される米粒と水とを脱水筒体内に設けた脱水スクリューによって脱水する遠心脱水部と、
    該遠心脱水部から供給される米粒を乾燥風によって無洗米に仕上げる調質部と、を備えた無洗米製造装置であって、
    前記調質部は、回転可能に設けられた支持枠にネットを張設した回転体と、該回転体を収容する外枠と、ネット上に米粒を供給する供給筒と、該供給筒から供給された米粒に乾燥風を送給するための給風室と、前記乾燥風に晒された米粒を排出する排出樋とを有しており、
    前記ネットの幅方向には、前記供給筒から供給された米粒を均す水平状の均し板を、前記回転体の回転方向において一端側が他端側よりも後方に位置するように傾斜させるとともに、前記ネット上面に接触しないよう垂下して配置したことを特徴とする無洗米製造装置における調質部。
  2. 前記水平状の均し板は、前記供給筒から供給される米粒を、該均し板の上端を乗り越え得る米粒層と、該均し板の下端を通過する米粒層とに2層に分離するよう、前記均し板の高さHを、ネット上面から均し板下端との間隙Lの略2倍になるように形成してなる請求項1記載の無洗米製造装置における調質部。
  3. 前記均し板を複数個設置してなる請求項1又は2記載の無洗米製造装置における調質部。
  4. 前記複数個の均し板は、前記供給筒から供給される米粒を均し板の上端を乗り越え得る米粒層及び均し板の下端を通過する米粒層の2層に分離する第1均し板と、前記回転体の回転方向において前記第1均し板の後方に配置して米粒を均す第2均し板とを備えてなる請求項3記載の無洗米製造装置における調質部。
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