JP2004180527A - オフセット・回動作業機 - Google Patents

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Tadaharu Endo
忠治 遠藤
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Abstract

【課題】作業機を左右にオフセットさせるオフセットフレームに伝動機能を持たせ、オフセットフレームに作業機を水平方向に回動可能に装着する。
【解決手段】作業機が水平方向に回動する回動支点を、オフセットフレームの駆動軸心6bと同軸心とした。作業機に動力伝達する伝動ケース9が、作業機を水平方向に回動させる回動支点となる。オフセットフレームの駆動軸9が、作業機の水平方向回動支点となる。作業機の水平方向回動支点9の後方位置に、作業機の移動方向を制御する移動方向制御装置22を設けた。作業機が、前処理体12,13及び整畦体17を備えた畦塗り機である。作業機に、伝動ケース11bからの動力により駆動し、旧畦の天場部分を処理する第1の前処理体12を設けた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、作業機を左右にオフセットさせるオフセットフレームに伝動機能を持たせ、オフセットフレームに作業機を水平方向に回動可能に装着したオフセット・回動作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、走行機体の後部に装着され、該走行機体から動力を受け、元畦の一部及び圃場を耕耘して畦状に盛り上げる耕耘ロ−タを備えた前処理体、及びこの前処理体により耕耘された土壌を回転しながら畦に成形するドラム状の整畦体を備え、前記前処理体及び整畦体を1つのフレーム構造により支持し、かつ1つの伝動フレームから前処理体及び整畦体に動力伝達するようにした畦塗り機において、前記伝動フレームを回動中心として前処理体及び整畦体を伝動フレームの基部に設けたリンク体を介して水平方向に180度回動可能とすると共に、伝動フレームの基部側を本体側フレームに対して平行リンクを介して水平方向のオフセット量を調節可能に支持し、本体側フレーム側から伝動フレームに対してユニバーサルジョイント及び伝動軸からなる伝動機構を介して動力伝達するようにした畦塗り機が、本出願人により提案されている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−28903号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記先行技術の畦塗り機においては、伝動フレームの基部側を本体側フレームに対して平行リンクを介して水平方向のオフセット量を調節可能に支持し、本体側フレーム側から伝動フレームに対してユニバーサルジョイント及び伝動軸からなる伝動機構を介して動力伝達するようにしているので、取付け寸法が大きくなり、重量も重くなりる、という問題があった。また、前処理体及び整畦体が大きくなると、強度が必要となるため、平行リンクや伝動機構の大きさ、重量がさらに大きくなる、といった解決すべき問題点があった。
【0005】
本発明は、前記のような問題点を解決べくなされたもので、オフセット機構に平行リンクと同様の動きを持つ伝動系を設けることにより、構造を簡略化し、重量軽減を図り、かつ伝動系を兼ねるオフセット機構の回動支点が駆動軸と同じ軸心上にあることで、作業機の左右のオフセットと水平方向の旋回が可能となり、作業機の前進あるいは後進作業が可能となって、作業機が畦塗り機の場合には整畦作業が精度良く行えるオフセット・回動作業機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために本発明は、以下の構成を特徴としている。
A.走行機体に装着され、該走行機体から受けた動力を、左右方向にオフセット可能の平行リンク状のオフセットフレームを介して作業機側に伝達すると共に、オフセットフレームに対して作業機を水平方向に回動可能に装着した作業機であって、前記作業機が水平方向に回動する回動支点を、オフセットフレームの駆動軸心と同軸心とした。
【0007】
B.前記作業機に動力伝達する伝動ケースが、作業機を水平方向に回動させる回動支点となる。
C.前記オフセットフレームの駆動軸が、作業機の水平方向回動支点となる。
D.前記作業機の水平方向回動支点の後方位置に、作業機の移動方向を制御する移動方向制御装置を設けた。
【0008】
E.前記作業機が、前処理体及び整畦体を備えた畦塗り機である。
F.前記作業機の水平方向回動支点より前側位置に、伝動ケースからの動力により駆動し、旧畦の天場部分を処理する第1の前処理体を設けた。
【0009】
【作用】
前記の構成により本発明のオフセット・回動作業機は、以下の作用を行う。
▲1▼.前記A.の構成により、作業機が水平方向に回動する回動支点を、オフセットフレームの駆動軸心と同軸心とすることで、オフセット機構の軽量・コンパクト化が可能となり、また、寸法的な制約がなくなり、作業機全体を軽量・コンパクト化することが可能となる。
【0010】
▲2▼.前記B.の構成により、作業機に動力伝達する伝動ケースが、作業機を水平方向に回動させる回動支点となることで、作業機側の伝動ケースや伝動フレームなどの伝動系は適正な強度があればよいことになり、作業機全体の重量軽減化が可能になる。
▲3▼.前記C.の構成により、オフセットフレームの駆動軸が、作業機の水平方向回動支点となることで、駆動軸の強度は必要となるが、部品点数を削減することが可能となり、構造を簡素化できる。
▲4▼.前記D.の構成により、作業機の水平方向回動支点の後方位置に、作業機の移動方向を制御する移動方向制御装置を設けたことで、オフセットして作業を行う作業機を移動方向制御装置が支持し、安定した作業が行える。
【0011】
▲5▼.前記E.の構成により、作業機が、前処理体及び整畦体を備えた畦塗り機であることで、畦塗り機はオフセット位置の選択が自由となり、適正な整畦作業が行える。また、畦塗り機を水平方向に180度旋回させることにより、前進作業と後進作業が可能となり、整畦作業を圃場の角部まで残すことなく実施することができる。
▲6▼.前記F.の構成により、作業機の水平方向回動支点より前側位置に、伝動ケースからの動力により駆動し、旧畦の天場部分を処理する第1の前処理体を設けたことで、作業機の前後バランスが良くなり、整畦作業における前処理作業を精度良く行う。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るオフセット・回動作業機を、作業機として畦塗り機に適用した一実施の形態を、添付の図面を参照して具体的に説明する。なお、作業機としては畦塗り機に限らず、例えば溝掘り機や他の作業機にも適用できる。
【0013】
図1ないし図3において、符号1は図示しないトラクタの後部に設けられたトップリンク及びロアリンクからなる三点リンク連結機構に連結されて、整畦作業を行う畦塗り機である。この畦塗り機1は、前部に前記三点リンク連結機構に着脱可能に装着されるヒッチフレーム2を設け、該ヒッチフレーム2から前方に向けトップマスト3及び左右一対のロアリンク連結部4を突出させている。また、ヒッチフレーム2の左右中央部に設けたギヤボックス5から前方に向け突出する入力軸5aにトラクタのPTO軸から動力が伝達される。このヒッチフレーム2に対して左右一対の平行リンクからなるオフセットフレーム6,7が、その基端部を枢支軸6a,7aを介して枢支されている。オフセットフレーム6は伝動フレームも兼ね、ギヤボックス5に入力された動力を後述する、作業機である前処理体12,13及び整畦体17側に伝達する。
【0014】
オフセットフレーム6,7の先端部には、伝動フレームを兼ねるリンクフレーム8が枢支軸6b,7bを介して枢着されている。このリンクフレーム8から下方に向けて枢支軸6bと同軸に、伝動機構を内装する回動軸9を介して伝動フレーム10の一端側が水平方向に回動可能に軸支されている。伝動フレーム10の先端側には、前処理体伝動ケース11−第1処理体伝動ケース11bを介して耕耘ロ−タからなる第1の前処理体12及び第2処理体伝動ケース11aを介して第2の前処理体13が、また、整畦体伝動ケース14を介して垂直段部を有する多角円錐ドラム15及び水平筒状体16からなる整畦体17が、それぞれ装着されている。この前処理体12,13及び整畦体17は、回動軸9を中心に図1の状態から時計方向に180度移動した位置まで水平回動が可能であり、また、オフセットフレーム6,7により左右反対方向に180度移動可能である。そして、畦塗り機1は左右何れかオフセットした状態で、前進作業、または後進作業が可能である。また、畦塗り機1をオフセットフレーム6,7によりトラクタの後方に移動させて格納状態に固定することもできる。
【0015】
前記ヒッチフレーム2とオフセットフレーム7との間に、オフセットフレーム6,7及び前処理体12,13、整畦体17等を左右にオフセットさせるオフセット機構としてのオフセット用電動シリンダ18が、シリンダ基部をヒッチフレーム2側に、ピストン先端部をオフセットフレーム7側にして介装されている。また、前記リンクフレーム8から突設した支持フレーム8aと前処理体12,13、整畦体17間を連繋している作業機フレーム19との間に、ガススプリング20を介装している。このガススプリング20は、オフセット用電動シリンダ18によりオフセットフレーム6,7を介して前処理体12,13及び整畦体17を左右にオフセットさせる際、及び手動により前処理体12,13及び整畦体17を水平回動させる際の、電動シリンダ18及び人力による推力保持と前処理体12,13、整畦体17の回動の衝撃を緩衝する働きをする。
【0016】
作業機(前処理体12,13及び整畦体17)の水平方向回動支点である回動軸9の後方位置に、オフセットされて作業する作業機の移動方向を制御する移動方向制御装置としてのコールタ22を、上下調節可能の支持フレーム21を介して設けている。このコールタ22は、車輪にしても良い。符号23は前処理体12,13を上下調節する前処理体上下調節ハンドル、24は整畦体17を上下調節する整畦体上下調節ハンドルである。前処理体12,13及び整畦体17は、回動軸9を中心に180度水平回動されて前進作業位置と後進作業位置が選択されてロックされるが、そのロック装置として、伝動フレーム10から上方に向け突設されたロックピン25に対して、前進作業位置のときロックする第1のロックプレート26がリンクフレーム8に設けられている。また、前処理体12,13及び整畦体17を後進作業位置に移動したときにロックする第2のロックプレート27がリンクフレーム8に設けられている。そして、畦塗り機1はオフセットフレーム6,7により左右何れかオフセットした状態で、前進作業、または後進作業が可能である。また、格納状態にして機体幅を狭くして移動することもできる。
【0017】
このような構成の図1ないし図3に示す畦塗り機1においては、前処理体12,13及び整畦体17を前進作業状態にし、畦塗り機1を最大限オフセットした前進作業状態である。トラクタの三点リンク連結機構にトップリンク3及びロアリンク連結部4を連結し、トラクタのPTO軸から図4に示す伝動系の入力軸5aに動力を伝達し、ギヤボックス5で変速した動力を、オフセットフレーム2、リンクフレーム6、回動軸9、伝動フレーム10、前処理体伝動ケース11、整畦体伝動ケース14を介して前処理体12,13及び整畦体17に伝達して駆動回転させ、整畦作業を行う。第1の前処理体12では、元畦の天場を所定高さまで削り取り、第2の前処理体13では、元畦の一部及び圃場を耕耘して元畦に対して畦状に盛り上げ、その耕耘・盛り上げられ土壌を、整畦体17により畦傾斜面を成形し、また、畦の頂部を均平にする。
【0018】
図5に示す伝動系の他の実施例のものは、ギヤボックス5から上方に第2のギヤボックス5bを同軸に、かつ水平方向に回動可能に設け、このギヤボックス5bにリンクフレーム6Aの基端部を連結し、リンクフレーム6Aの先端部にギヤボックス6cを連結して回動軸9を接続したものである。図6に示す作業機の他の実施例のものは、回動軸9の下端部に伝動フレーム10bの一端部を接続し、この伝動フレーム10bの他端部に回動軸9aを接続して前処理体伝動ケース11、整畦体伝動ケース14を連繋したものである。
【0019】
図7(a)に示す作業機は、図1に示す作業機と同じもので、前進作業状態にセットされており、このセット状態から第1のロックプレート26によるロックピン25に対するロックを解除し、前処理体12,13及び整畦体17をオフセット用電動シリンダ18の駆動によりオフセットフレーム6,7介して移動させて格納状態(b)にする。この状態では畦塗り機1はトラクタの後方に位置していて機体幅が最も狭い状態であり、狭いところでの移動が容易に行われる。図7(b)の格納状態では、前処理体12,13及び整畦体17は回動軸9中心に水平回動可能状態であり、図8(a)に示すように時計方向に旋回させ、さらに(b)に示す後進作業状態まで旋回させて第2のロックプレート27によりロックピン25に対しロックする。この状態で後進作業が行われる。前処理体12,13及び整畦体17を後進作業状態から前進作業状態にするときは、逆の順序で行えばよい。
【0020】
図9に示すリンクフレームの第2実施例のものは、図5に示す伝動系と同じもので、ギヤボックス5から上方に第2のギヤボックス5bを同軸に、かつ水平方向に回動可能に設け、このギヤボックス5bにリンクフレーム6Aの基端部を連結し、リンクフレーム6Aの先端部にギヤボックス6cを連結して回動軸9を接続することでリンクフレームの上下高さを高くし、前処理体12,13及び整畦体17の装着を容易にしている。図10及び図16に示すリンクフレームの第3実施例のものは、リンクフレーム6をリンクフレーム7と反対側から挟むようにして第3のリンクフレーム7Aを設けたものである。このリンクフレーム6,7,7Aにおいては強度が増し、前処理体12,13及び整畦体17の重量が重い場合や、前処理体12,13及び整畦体17に他の作業部材を追加する場合に都合がよい。
【0021】
図11に示す作業機の第2実施例のものは、作業機をコンパクトにして伝動系を簡略化している。さらに、図12に示す作業機の第3実施例のものは、第1及び第2実施例のものから第1の前処理体12を省略しており、このため作業機が一段と小型、軽量になっている。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のオフセット・回動作業機によれば、以下の効果を奏することができる。
【0023】
▲1▼.作業機が水平方向に回動する回動支点を、オフセットフレームの駆動軸心と同軸心としたので、オフセット機構の軽量・コンパクト化が可能となる。また、寸法的な制約がなくなることにより、作業機全体を軽量・コンパクト化することを可能にする。
【0024】
▲2▼.作業機に動力伝達する伝動ケースが、作業機を水平方向に回動させる回動支点となるので、作業機側の伝動ケースや伝動フレームなどの伝動系は適正な強度があればよいことになり、作業機全体の重量軽減化が可能となる。
▲3▼.オフセットフレームの駆動軸が、作業機の水平方向回動支点となるので、駆動軸の強度は必要となるが、部品点数を削減することが可能となり、構造を簡素化することができる。
▲4▼.作業機の水平方向回動支点の後方位置に、作業機の移動方向を制御する移動方向制御装置を設けたので、オフセットして作業を行う作業機を移動方向制御装置により制御し、安定した作業を行うことができる。
【0025】
▲5▼.作業機が、前処理体及び整畦体を備えた畦塗り機であるので、畦塗り機はオフセット位置の選択が自由となり、適正な整畦作業を行うことができる。また、畦塗り機を水平方向に180度旋回させることにより、前進作業と後進作業が可能となり、整畦作業を圃場の角部まで残すことなく実施することができる。
▲6▼.作業機の水平方向回動支点より前側位置に、伝動ケースからの動力により駆動し、旧畦の天場部分を処理する第1の前処理体を設けたので、作業機の前後バランスが良くなり、整畦作業における前処理作業を精度良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による作業機(畦塗り機)を前進作業状態にし、最大限オフセットした平面図である。
【図2】同側面面である。
【図3】同背面図である。
【図4】図2における伝動系の側面図(a)、リンクフレームの平面図(b)である。
【図5】伝動系の他の実施例の側面図である。
【図6】作業機(畦塗り機)の他の実施例の側面図である。
【図7】図1と同様の前進作業状態の作業機(a)を、水平回動させて格納状態(b)にした平面図である。
【図8】作業機格納状態で作業機を水平方向に旋回可能状態(a)、作業機を後進作業状態(b)にした平面面である。
【図9】リンクフレームの第2実施例の平面図である。
【図10】リンクフレームの第3実施例の平面図である。
【図11】作業機の第2実施例の平面図である。
【図12】作業機の第3実施例の平面図である。
【図13】オフセット機構を一方(a)から他方(b)に移動させた状態の平面図である。
【図14】オフセット機構を一方(a)から他方(b)に移動させた状態の平面図である。
【図15】オフセット機構の第2実施例の平面図である。
【図16】オフセット機構の第3実施例の平面図である。
【図17】作業機の第3実施例の平面図である。
【図18】作業機の第1実施例の平面図である。
【図19】作業機の第2実施例の平面図である。
【符号の説明】
1 畦塗り機(作業機)
2 ヒッチフレーム
3 トップマスト
4 ロアリンク連結部
5 ギヤボックス 5a 入力軸
6,7 オフセットフレーム(平行リンク)6a,7a、6b,7b 枢支軸
8 リンクフレーム 8a 支持フレーム
9 回動軸
10 伝動フレーム
11 前処理体伝動ケース 11a 第2前処理体伝動ケース
11b 第1前処理体伝動ケース
12 第1の前処理体
13 第2の前処理体
14 整畦体伝動ケース
15 多角円錐ドラム
16 水平筒状体
17 整畦体
18 オフセット用電動シリンダ
21 作業機フレーム
20 ガススプリング
21 支持フレーム
22 コールタ(移動方向制御装置)
23 前処理体上下調節ハンドル
24 整畦体上下調節ハンドル
25 ロックピン
26 第1のロックプレート
27 第2のロックプレート

Claims (6)

  1. 走行機体に装着され、該走行機体から受けた動力を、左右方向にオフセット可能の平行リンク状のオフセットフレームを介して作業機側に伝達すると共に、オフセットフレームに対して作業機を水平方向に回動可能に装着した作業機であって、
    前記作業機が水平方向に回動する回動支点を、オフセットフレームの駆動軸心と同軸心としたことを特徴とするオフセット・回動作業機。
  2. 前記作業機に動力伝達する伝動ケースが、作業機を水平方向に回動させる回動支点となることを特徴とする請求項1記載のオフセット・回動作業機。
  3. 前記オフセットフレームの駆動軸が、作業機の水平方向回動支点となることを特徴とする請求項1又は2記載のオフセット・回動作業機。
  4. 前記作業機の水平方向回動支点の後方位置に、作業機の移動方向を制御する移動方向制御装置を設けたことを特徴とする請求項1,2又は3記載のオフセット・回動作業機。
  5. 前記作業機が、前処理体及び整畦体を備えた畦塗り機であることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載のオフセット・回動作業機。
  6. 前記作業機の水平方向回動支点より前側位置に、伝動ケースからの動力により駆動し、旧畦の天場部分を処理する第1の前処理体を設けたことを特徴とする請求項5記載のオフセット・回動作業機。
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