JP2003235304A - 畦塗り機 - Google Patents

畦塗り機

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JP2003235304A JP2002041735A JP2002041735A JP2003235304A JP 2003235304 A JP2003235304 A JP 2003235304A JP 2002041735 A JP2002041735 A JP 2002041735A JP 2002041735 A JP2002041735 A JP 2002041735A JP 2003235304 A JP2003235304 A JP 2003235304A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 元畦の上面をほぼ所定高さに削り取る前処理
体と、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給する土盛りロ
ータと、該土盛りロータにより供給された泥土を回転し
ながら畦に成形していく整畦体とを左右オフセット自在
に設ける。 【解決手段】 .前処理体32、土盛りロータ21、
及び整畦体26を1つの伝動フレーム15により支持す
ると共に、該伝動フレーム15から前処理体32、土盛りロ
ータ21、及び整畦体26に動力を伝達する。.伝動
フレーム15を、上下方向の回転軸14を中心として左右方
向に回動自在にする。.伝動フレーム15の基端部を可動
機枠8に取着し、該可動機枠8及び伝動フレーム15をシリ
ンダ機構15により左右方向のオフセット量を調節可能
にする。.伝動フレーム15の基端部を可動機枠8に取着
し、該可動機枠8及び伝動フレーム15をシリンダ機構
7により左右方向に回動自在にする。.元畦Naの上
面削り幅の調節を、前処理体32を左右方向に移動させ
て行う。.元畦Naの上面削り深さNcの調節を、前
処理体32を上下方向に移動させて行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行機体に装着さ
れ、該走行機体から動力を受け、元畦の上面をほぼ所定
高さに削り取る前処理体と、畦塗り用の泥土を畦形成箇
所に供給する土盛りロータと、該土盛りロータにより供
給された泥土を回転しながら畦に成形していく整畦体と
を左右オフセット自在に設けた畦塗り機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、走行機体の後部に装着され、該走
行機体から動力を受け、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に
供給する土盛りロータと、該土盛りロータの後方に位置
して、土盛りロータにより供給された泥土を回転しなが
ら畦に成形していく整畦体を備え、前記土盛りロータ及
び整畦体を1つのフレーム構造により支持し、かつ1つ
の伝動フレームから土盛りロータ及び整畦体に動力伝達
するようにした畦塗り機が周知である。また、上記土盛
りロータの前側に、元畦の上面をほぼ所定高さに削り取
る機能を有し、かつその削り取り深さを調節可能にした
前処理体を設けた畦塗り機も周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の畦塗り機に
おいては、機体の前進方向のみで整畦作業が行われるの
で、圃場の隅部から隅部まで、即ち、前部の畦を整畦で
きることができず、圃場隅部の畦は人力により整畦して
いた。また、前処理体は、元畦上面の削り取り深さを調
節することができたが、その削り取り幅を調節すること
はできなかった。本発明は、このような問題点を解決す
ることを目的になされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、以下の構成を有することを特徴とする。 A.走行機体に装着され、該走行機体から動力を受け、
元畦の上面をほぼ所定高さに削り取る機能を有する前処
理体と、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給する土盛り
ロータと、該土盛りロータの後方に位置して、土盛りロ
ータにより供給された泥土を回転しながら畦に成形して
いく整畦体とを備え、これら前処理体、土盛りロータ、
及び整畦体を1つの伝動フレームにより支持すると共
に、該伝動フレームから前処理体、土盛りロータ、及び
整畦体に動力を伝達するようにした。
【0005】B.上記伝動フレームを、上下方向の回転
軸を中心として左右方向に回動自在に構成した。 C.上記伝動フレームの基端部を可動機枠に取着し、該
可動機枠及び伝動フレームをシリンダ機構により左右方
向のオフセット量を調節可能とした。 D.上記伝動フレームの基端部を可動機枠に取着し、該
可動機枠及び伝動フレームをシリンダ機構により左右方
向に回動自在に構成した。
【0006】E.上記元畦の上面削り幅の調節を、前処
理体を左右方向に移動させて行うように構成した。 F.上記元畦の上面削り深さの調節を、前処理体を上下
方向に移動させて行うように構成した。
【0007】
【作用】上記A.〜F.(請求項1〜6)の構成により
本発明の畦塗り機は、以下の作用を行う。 .前処理体、土盛りロータ、及び整畦体を、1つの伝
動フレームにより支持すると共に、該伝動フレームから
前処理体、土盛りロータ、及び整畦体に動力を伝達する
ことで、構成が簡略化されて軽量化が図られる。また、
伝動フレームを、上下方向の回転軸を中心として左右方
向に回動自在とし、伝動フレームの基端部を可動機枠に
取着し、該可動機枠及び伝動フレームをシリンダ機構に
より左右方向のオフセット量を調節可能とし、伝動フレ
ームの基端部を可動機枠に取着し、該可動機枠及び伝動
フレームをシリンダ機構により左右方向に回動自在にす
ることで、作業者はトラクタに乗ったままシリンダ機構
により前処理体、土盛りロータ、及び整畦体の左右方向
のオフセット量を自在に調節でき、走行機体及び畦塗り
機をバックさせながら作業して圃場隅部まで全畦の畦整
形作業が行なえる。さらに、前処理体、土盛りロータ、
及び整畦体の左右方向のオフセット量を調節することに
より、トラクタの幅に合った適切な位置で整畦作業が行
なわれる。
【0008】.元畦の上面削り幅の調節を、前処理体
を左右方向に移動させて行い、また、元畦の上面削り深
さの調節を、前処理体を上下方向に移動させて行うこと
で、元畦に対して新しい畦を所望通りの幅、高さに整畦
される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
の図面を参照して具体的に説明する。図1において、符
号1は図示しないトラクタの後部に設けられたトップリ
ンク及びロアリンクからなる三点リンク連結機構に連結
されて、整畦作業を行う畦塗り機である。この畦塗り機
1は、伝動フレームを兼ねる機枠2を、機体の進行方向
と直交するようにして設けている。この機枠2には、前
端部から前方に向け突出し、トラクタのPTO軸からユ
ニバーサルジョイント及び伝動軸を介して動力を受ける
入力軸3が設けられ、また、上方に突出するトップリン
ク連結部4を設けると共に、下部左右両側に自動連結が
可能のロアリンク連結部5,5を設け、トラクタの三点
リンク連結機構に連結するようにしている。
【0010】機枠2の後部に前端が枢着された左右一対
の平行リンク6,6の後端部に可動機枠8が枢着され、
この可動機枠8と平行リンク6,6間に介装された電動
シリンダ7(油圧シリンダでもよい)の伸縮作動により
回動して左右方向に移動(オフセット)可能である。こ
の可動機枠8の左右中央位置に、入力軸10を前方に向
け突出した変速ギヤボックス11が設けられ、前記入力
軸3に入力された動力がユニバーサルジョイント及び伸
縮伝動軸からなる伝動機構9を介して入力軸10に伝達
され、図5に示すように、ベベルギヤ12,13により
変速されて上下方向の回転軸14を回転させる。この回
転軸14と同軸に軸支された伝動フレーム15を介し
て、後述する前処理体32、土盛りロータ21及び整畦
体26に動力が伝達される。伝動フレーム15は1つの
フレーム構造のもので、変速ギヤボックス11の下側に
おいて基端部が左右方向に回動自在に軸支され、先端部
に伝動ケース16を一体的に取付けて前処理体32、土
盛りロータ21及び整畦体26を支持している。
【0011】伝動ケース16には、上下方向の回転軸1
8が軸支され、この回転軸18に前記回転軸14から伝
動フレーム15内を通るチェーン伝動系17を介して動
力が伝達される。回転軸18の下端部からベベルギヤ1
9,20を介して土盛りロータ21の回転軸22に動力
が伝達される。土盛りロータ21は、図6に示すよう
に、元畦Naの一部及び圃場Pを耕耘してその泥土を元
畦Naに向け畦状に盛り上げる耕耘ロ−タからなる。回
転軸22は伝動ケース16から外側に突出していて、突
出部からユニバーサルジョイント23を介して変速ギヤ
ボックス24に動力が伝達され、変速ギヤボックス24
で変速されて整畦体26の回転軸25を回転させる。整
畦体26は、前記土盛りロータ21により耕耘されて畦
状に盛り上げた泥土を、回転しながら畦に成形する多角
円錐ドラムからなる。整畦体26には、水平筒状体27
が一体的に取付けられていて、整畦体26により整畦さ
れた畦の頂部に回転しながら接して畦の頂部を均平にす
る。
【0012】前記回転軸18の上端部には、チェーンケ
ース28の一端部が左右方向に回動可能に支持されてお
り、このチェーンケース28の他端部に、軸ケース31
に軸支された上下方向の回転軸30を軸支している。こ
の回転軸30に回転軸18からチェーンケース28内を
通るチェーン伝動系29を介して動力が伝達される。回
転軸30は軸ケース31から下方に長く突出していて、
その下端部に、土盛りロータ21の前側において元畦N
aの上面をほぼ所定高さに削り取る前処理体32が取付
けられている。また、回転軸30は、チェーンケース2
8及び軸ケース31に対して上下方向に摺動可能で、そ
の摺動を、回転軸固定部33により固定している。そし
て、前処理体32は、元畦Naの上面削り幅の調節を、
前処理体32をチェーンケース28により左右方向に回
転移動させて行い、また、元畦Naの上面削り深さの調
節を、回転軸30を上下方向に摺動させて前処理体32
を上下方向に移動させて行う。
【0013】前記可動機枠8の側端部には、三角ディス
ク状のゲージホイール35が、上下調節機構34を介し
て上下調節可能に支持されている。このゲージホイール
35は、可動機枠8の左右の側端部に付け替え可能であ
り、作業時における前処理体32、土盛りロータ21及
び整畦体26の全体が上下調節し、作業深さが調節され
る。また、前記機枠2の左右両側には、支持アームを介
してスタンド支持部36が設けられ、図示しないスタン
ドを着脱するようにしている。前記伝動フレーム15に
は、図1に示すように、前処理体32、土盛りロータ2
1及び整畦体26を機枠2の右側へオフセットさせ、機
体を前進させながら整畦作業を行う場合が最も多いとこ
ろから、そのオフセット状態を保持すべく、平行リンク
6の一方に対して固定するオフセット固定部15aを設
けている。前処理体32、土盛りロータ21及び整畦体
26の機枠2に対するオフセット量を、図1の状態から
図2ないし図4の状態に移動させるときは、オフセット
固定部15aの平行リンク6への固定を解除し、電動シ
リンダ7を作動させて平行リンク6,6を介して左右方
向に回動・移動させる。
【0014】このような構成の畦塗り機1においては、
トラクタの三点リンク連結機構に畦塗り機1のトップリ
ンク連結部4及びロアリンク連結部5,5を連結し、ト
ラクタのPTO軸から入力軸3に動力を伝達し、この動
力を伝動機構9を介して変速ギヤボックス11の入力軸
10に動力を伝達する。変速ギヤボックス11において
ベベルギヤ12,13により変速し、回転軸14を回転
させる。回転軸14から伝動フレーム15、回転軸18
を介して前処理体32、土盛りロータ21及び整畦体2
6に動力を伝達して駆動回転させ、それぞれの作業が行
われる。
【0015】前処理体32では、回転軸30により水平
方向に回転しながら、元畦Naの上面をほぼ所定高さN
cに削り取る。前処理体32の元畦Naの上面削り幅の
調節は、前処理体32をチェーンケース28を介して左
右方向に回動・移動させることにより行う。また、元畦
Naの上面削り深さNcの調節を行うときは、回転軸固
定部33による回転軸30の固定を解除し、回転軸30
を上下方向に摺動させて前処理体32を上下方向に移動
させて行う。土盛りロータ21では、元畦Naの一部及
び圃場Pを耕耘して元畦に対して泥土を畦状に盛り上
げ、その耕耘された土壌を、整畦体26の多角円錐状ド
ラムの多角の稜線と平面部が回転して畦法面を叩いて新
畦Nbを成形する。また、整畦体26と一体的に設けた
水平筒状体27が、畦の頂部に回転しながら接して畦の
頂部を均平にする。
【0016】この実施例の畦塗り機1は、通常は前処理
体32、土盛りロータ21及び整畦体26を図1の状態
に機体の右側にオフセットさせて前進(矢印)方向に移
動しながら圃場を左回りし、畦塗り機1の右側に新畦N
bを形成していく。圃場の角部などにおいて畦を精度良
く形成しようとするときは、一旦前処理体32、土盛り
ロータ21及び整畦体26の駆動回転を停止し、トラク
タの三点リンク連結機構により畦塗り機1を持ち上げ、
オフセット固定部15aの平行リンク6への固定を解除
し、電動シリンダ7を作動させて平行リンク6,6を介
して左右方向に移動させる。図2の状態から図4に示す
状態まで、そのオフセット量を任意に変えることができ
る。この場合、伝動フレーム15は回転軸14を中心
に、チェーンケース28は回転軸18を中心にそれぞれ
回転して前処理体32、土盛りロータ21及び整畦体2
6を所望の位置にセットし、作業が行える。図3及び図
4の状態では、トラクタを畦を形成しようとする側に後
退させて畦塗り機1を矢印方向に移動させながら作業を
行うことで、畦際まで精度の高い新畦Nbの形成が行わ
れる。
【0017】畦塗り機1を装着するトラクタの大きさ
(幅)や圃場の状態や土質等により畦塗り機1のオフセ
ット量を調節するときは、電動シリンダ7を伸縮させる
ことによって、平行リンク6,6が左右方向に回動して
畦塗り機1を左右方向に移動させ、オフセット量を任意
に調節して適切な整畦作業を行うことができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の畦塗り機に
よれば、請求項1〜6の構成を有することにより、以下
の効果を奏することができる。
【0019】.前処理体、土盛りロータ、及び整畦体
を、1つの伝動フレームにより支持すると共に、該伝動
フレームから前処理体、土盛りロータ、及び整畦体に動
力を伝達するので、構成が簡略化されて軽量化を図るこ
とができる。また、伝動フレームを、上下方向の回転軸
を中心として左右方向に回動自在とし、伝動フレームの
基端部を可動機枠に取着し、該可動機枠及び伝動フレー
ムをシリンダ機構により左右方向のオフセット量を調節
可能とし、伝動フレームの基端部を可動機枠に取着し、
該可動機枠及び伝動フレームをシリンダ機構により左右
方向に回動自在にするので、作業者はトラクタに乗った
ままシリンダ機構により前処理体、土盛りロータ、及び
整畦体の左右方向のオフセット量を自在に調節でき、走
行機体及び畦塗り機をバックさせながら作業して圃場隅
部まで全畦の畦整形作業を行うことができる。さらに、
前処理体、土盛りロータ、及び整畦体の左右方向のオフ
セット量を調節するので、トラクタの幅に合った適切な
位置で整畦作業を行なうことができる。
【0020】.元畦の上面削り幅の調節を、前処理体
を左右方向に移動させて行い、また、元畦の上面削り深
さの調節を、前処理体を上下方向に移動させて行うの
で、元畦に対して新しい畦を所望通りの幅、高さに整畦
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による畦塗り機を、前進作業状態にオフ
セットした平面図である。
【図2】同移動走行及び格納状態に移動した平面図であ
る。
【図3】同後進作業状態にオフセット(回動)させた平
面図である。
【図4】同後進作業状態の平面図である。
【図5】本発明による畦塗り機の部分断面図である。
【図6】同作業状態の説明図である。
【符号の説明】
1 畦塗り機 2 機枠 3,10 入力軸 4 トップリンク連結部 5 ロアリンク連結部 6,6 平行リンク 7 電動シリンダ 8 可動機枠 9 伝動機構 11,24 変速ギヤボックス 12,13,19,20 ベベルギヤ 14,18,22,25,30 回転軸 15 伝動フレーム 16 伝動ケース 15a オフセット固定部 17,29 チェーン伝動系 21 土盛りロータ 23 ユニバーサルジョイント 26 整畦体 27 水平筒状体 28 チェーンケース 31 軸ケース 32 前処理体 33 回転軸固定部 34 上下調節機構 35 ゲージホイール 36 スタンド支持部 Na 元畦 Nb 新畦 Nc 元畦の削り高さ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体に装着され、該走行機体から動
    力を受け、元畦の上面をほぼ所定高さに削り取る機能を
    有する前処理体と、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給
    する土盛りロータと、該土盛りロータの後方に位置し
    て、土盛りロータにより供給された泥土を回転しながら
    畦に成形していく整畦体とを備え、これら前処理体、土
    盛りロータ、及び整畦体を、1つの伝動フレームにより
    支持すると共に、該伝動フレームから前処理体、土盛り
    ロータ、及び整畦体に動力を伝達するようにしたことを
    特徴とする畦塗り機。
  2. 【請求項2】 上記伝動フレームを、上下方向の回転軸
    を中心として左右方向に回動自在に構成したことを特徴
    とする請求項1記載の畦塗り機。
  3. 【請求項3】 上記伝動フレームの基端部を可動機枠に
    取着し、該可動機枠及び伝動フレームをシリンダ機構に
    より左右方向のオフセット量を調節可能としたことを特
    徴とする請求項1又は2記載の畦塗り機。
  4. 【請求項4】 上記伝動フレームの基端部を可動機枠に
    取着し、該可動機枠及び伝動フレームをシリンダ機構に
    より左右方向に回動自在に構成したことを特徴とする請
    求項1、2又は3記載の畦塗り機。
  5. 【請求項5】 上記元畦の上面削り幅の調節を、前処理
    体を左右方向に移動させて行うように構成したことを特
    徴とする請求項1、2、3又は4記載の畦塗り機。
  6. 【請求項6】 上記元畦の上面削り深さの調節を、前処
    理体を上下方向に移動させて行うように構成したことを
    特徴とする請求項1、2、3又は4記載の畦塗り機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100633990B1 (ko) 2005-03-12 2006-10-13 장균식 논두렁 조성기
JP2010057391A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Kobashi Kogyo Co Ltd 農作業機
JP2011097858A (ja) * 2009-11-05 2011-05-19 Matsuyama Plow Mfg Co Ltd 畦塗り機

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KR100633990B1 (ko) 2005-03-12 2006-10-13 장균식 논두렁 조성기
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JP2011097858A (ja) * 2009-11-05 2011-05-19 Matsuyama Plow Mfg Co Ltd 畦塗り機

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