JP4754732B2 - 折り畳み農作業機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロータリ代掻き作業機のような左右方向の長さが長い農作業機の長さ方向中央部分に対し、左右両側に延出している作業機部分を折り畳み可能とした農作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、トラクタの後部に連結装置を介して農作業機の長さ方向中央部分を昇降可能に装着し、上記トラクタから農作業機の中央部分に動力を伝達すると共に、上記中央部分に対し、該中央部分から左右両側に延出している作業機部分を、それぞれ中央部分側に折り畳み可能とした,ロータリ代掻き作業機のような農作業機が周知である。
【0003】
上記ロータリ代掻き作業機には、ロータリ作業部の外周にシールドカバー、エプロン及びレベラが設けられ、中央部分の代掻き作業部に対して左右の代掻き作業部を、シールドカバー部位において回動支持部材を介して作業位置と折り畳み位置とに回動可能に支持している。また、中央部分のレベラの左右両端部と左右両側のレベラの内端部とをヒンジを介して連結し、レベラを作業位置と折り畳み位置とに回動可能にしたものがある。そして、左右の代掻き作業部を中央部分の代掻き作業部側に折り畳んだとき、中央部分のレベラと左右のレベラとはヒンジにより連結されているので、左右の代掻き作業部を折り畳んで中央部分の代掻き作業部のみで作業を行う場合に、中央部分のレベラは作動(回動)することなく固定状態になり、所望の均平作業を行うことができなかった。また、代掻き作業機を構成する部品の加工精度や組立精度により、中央部分のレベラと左右のレベラの高さが合わない場合があり、作業時に隣接するレベラ間において段差が生じやすく、また、隣接するレベラ間に作業時に連結のための凹部及び凸部を設けた場合には、凹部と凸部の嵌合が難しかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように従来のロータリ代掻き作業機においては、狭い圃場での作業や、作業が終了してトラクタ及び作業機が圃場から出る場合等に際して、左右の代掻き作業部を中央部分の代掻き作業部側に折り畳んだときに、中央部分のレベラと左右のレベラとがヒンジにより連結されているので、中央部分のレベラは上下回動しないことになり、中央部分の代掻き作業部による作業跡が均平にならず、また、中央部分のレベラと左右のレベラの高さが合わない場合には、作業時に隣接するレベラ間において段差が生じ、さらに、隣接するレベラ間に連結のための凹部及び凸部を設けた場合には、凹部と凸部の嵌合が難しい、という問題点があった。
【0005】
本発明は、左右の作業機部分を中央部分側に折り畳んだ状態でもエプロン及びレベラが単独で作動(回動)するようにし、狭い圃場での作業が可能となり、また、左右の作業機部分を作業状態に展開したときに隣接するレベラの高さ調節が容易に行え、さらに、左右の作業機部分を作業状態に展開したときに隣接するエプロン及びレベラを相互に連結して、中央部分の作業機部分と左右の作業機部分とを同調して作動するようにし、作業精度を向上させる折り畳み農作業機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明は、以下の構成を特徴としている。
A.トラクタの後部に連結装置を介して農作業機の長さ方向中央部分を昇降可能に装着し、上記トラクタから農作業機の中央部分に動力を伝達すると共に、上記中央部分に対し、該中央部分から左右両側に延出している作業機部分を、それぞれ中央部分側に折り畳み可能とした農作業機であって、
上記農作業機はロータリ作業部の外周にシールドカバー、エプロン及びレベラを備え、前記中央部分のエプロン及び前記レベラと前記作業機部分のエプロン及びレベラとの間には、前記作業機部分を作業位置に回動させると前記中央部分及び前記作業部分の両エプロン同士及び両レベラ同士を連結し、前記作業機部分を折り畳み位置に回動させると前記エプロン同士及び前記レベラ同士の連結を解除する連結部材が設けられ、
前記エプロン同士を連結する連結部材は、前記中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する前記作業機部分の端部のいずれか一方に設けられ、前記エプロンの長さ方向外側へ附勢されて移動可能に支持されたエプロン固定ロッドと、前記中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する前記作業機部分の端部のいずれか他方に設けられ、前記エプロン固定ロッドを固定する固定穴とを有し、
前記レべラ同士を連結する連結部材は、前記中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する前記作業機部分の端部のいずれか一方に設けられた凸部と、前記中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する前記作業機部分の端部のいずれか他方に設けられ、前記凸部を係止する凹部とを有し、
前記作業機部分のシールドカバー部位とレベラとの間に、レベラの支持角度を調節可能にしたレベラ角度調整機構を設けた。
【0007】
B.上記レベラ角度調整機構を、長さ調節可能の連結ロッドとした。
【0008】
【作用】
上記のA.〜.の構成により本発明の折り畳み農作業機は、圃場の大きさ、形状等に合わせて、中央部分と左右の作業機部分の全部で作業する形態、中央部分に対し左右の作業機部分を折り畳んで中央部分だけで作業する形態、中央部分に対し左右の作業機部分の何れかを折り畳んで中央部分と左右の作業機部分の何れかで作業する形態とを選択して作業することができる。また、左右の作業機部分を作業状態に展開したときに、レベラ角度調整機構(長さ調節可能の連結ロッド)により隣接するレベラの高さ調節が容易に行える。さらに、左右の作業機部分を作業状態に展開したときに隣接するエプロン及びレベラを、凹部と凸部及びエプロン固定装置により相互に連結して、中央部分の作業機部分と左右の作業機部分とを同調して作動するようにし、作業精度を向上させる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付の図面を参照して具体的に説明する。図1ないし図3において、符号1は左右方向の長さが長く砕土・代掻機能を持つ代掻ハローである。この代掻ハロー1の前部中央部分には、図示しないトラクタのトップリンクとロアーリンクとからなる周知の3点リンクヒッチ機構に連結される,ロアーリンク連結部2及びトップマスト3が設けられ、代掻ハロー1はトラクタの後部に昇降可能に装着される。また、トラクタのPTO軸から、ユニバーサルジョイント、伝動シャフト等を介して、代掻ハロー1の前側中央部に設けられた変速ギヤボックス4に、入力軸4aを介して動力が伝達される。
【0010】
代掻ハロー1は、トラクタのタイヤの間隔よりやや作業幅の広い中央部分5と左右の作業機部分6L,6Rとに3分割され、中央部分5の左右の端部と左右の作業機部分6L,6Rの内端部とを、後述するシールドカバー部位に設けられた回転軸(回転支点)7,7によりほぼ180°回転可能に連結し、中央部分5の背面と左右の作業機部分6L,6Rの背面とを重ね合わせるようにして折り畳み可能としている。従って、中央部分5は、トラクタのタイヤにより圃場に付けられた車輪跡を消去可能な幅を有していることになる。図1に示されるように、中央部分5の長さに対し左右の作業機部分6L,6Rの長さをほぼ2分の1としている。作業機部分6L,6Rは左右対称であり、ほぼ同じ構成を有している。
【0011】
上記ギヤボックス4から左右両側に、本体フレームを兼ね、伝動シャフトを内装した伝動フレーム8,8aを設けている。この伝動フレーム8の作業機部分6L側及び伝動フレーム8a,8aの外側端に位置して、それぞれチェン伝動ケース9、10,10を垂設している。また、伝動フレーム8の作業機部分6R側の外側端及び作業機部分6L,6Rの内側端に位置して側板11,12,12を垂設している。これらチェン伝動ケース9と側板11及びチェン伝動ケース10,10と側板12,12の下端部間に砕土・代掻ロータ(ロータリ作業部)13、13aを軸装している。
【0012】
上記伝動フレーム8,8aに内装された伝動シャフトの中央部分5と作業機部分6L,6Rの伝動シャフトが対向する端部に位置して、クラッチ14が設けられている。このクラッチ14は、図1及び図2に示すように、中央部分5に対し左右の作業機部分6L(または6R)を作業状態に展開したときは接続状態となり、図3に示すように、作業機部分6L(または6R)を回転軸7を中心に回動して中央部分5上に折り畳んだときは切断されるようになっている。砕土・代掻ロ−タ13、13aの上方は、本体フレームに支持されたシールドカバー15,15aにより覆われており、このシールドカバー15,15aの後端部に、後端部にレベラ17、17aを枢支軸17bにより枢支したエプロン16、16aの上端部が、枢支軸16bを介して上下方向に回動自在に枢着されている。
【0013】
シールドカバー15部位とエプロン16の両側端部との間には、エプロン16の支持角度を調節するハンドル付きのエプロン角度調節装置18が介装されている。また、シールドカバー15部位とレベラ17との間には、レベラ17の支持角度を一定に保つ固定式ロッド19が介装されている。図4ないし図6に示すように、エプロン16の両端部と左右のエプロンの内端部には、エプロン固定ロッド20と固定穴20aが対向して設けられている。エプロン固定ロッド20はバネにより軸方向に押圧され、エプロン16を作業状態にしたとき固定穴20aに嵌挿して両エプロン16,16aを固定状態にし、エプロン16を折り畳み状態にしたときは固定が解除される。
【0014】
また、シールドカバー15部位とレベラ17aとの間には、レベラ17aの支持角度を調節可能にしたレベラ角度調整機構としての、長さ調節ねじ21aにより長さが調節可能の連結ロッド21が介装されている。また、レベラ17,17aには、それぞれの相対向する端部に、レベラ17aを作業位置にしたときに嵌合して両レベラ17,17aを固定状態にし、レベラ17aを折り畳み位置にしたときには嵌合が解除される凹部23及び凸部22を設けている。また、レベラ17、17aは、通常の均平作業を行う均平位置と土壌を掻き寄せる土寄せ位置とに変位可能になっている。さらに、レベラ17aの外端部に、延長レベラを起倒可能に設けてもよいものである。
【0015】
このような構成の代掻ハロー1においては、図1及び図2に示すように、中央部分5と左右の作業機部分6L,6Rの全部で作業する形態、図3に示すように、中央部分5に対し左右の作業機部分6L,6Rを折り畳んで中央部分5のみで作業する形態、中央部分5に対し右側の作業機部分6Rを折り畳んで中央部分5と左側の作業機部分6Lで作業する形態、中央部分5に対し左側の作業機部分6Lを折り畳んで中央部分5と右側の作業機部分6Rで作業する形態の4通りの作業を、圃場の大きさ、形状等に合わせて選択して実施する。代掻ハロー1がトラクタに装着されて路上を走行移動するとき、あるいは倉庫に収納するときなどには、左右の作業機部分6L,6Rを折り畳んだ状態にする。
【0016】
狭い圃場において作業するときは、中央部分5に対し左右の作業機部分6L,6Rを折り畳んで中央部分5のみで作業したり、片方の作業機部分6Lあるいは6Rを折り畳んで中央部分5と共に作業することにより、エプロン16と共に、レベラ17が自在に上下回動して、良好な砕土・均平作業を行うことができる。また、作業が終了してトラクタ及び作業機1が圃場から出る際には、中央部分5によりトラクタの車輪跡が消去される。さらに、中央部分のエプロン16及びレベラ17と左右の作業機部分のエプロン16a及びレベラ17aとは、エプロン固定ロッド20と固定穴20a及び凹部23と凸部22により固定されるので、中央部分5に対して作業機部分6L,6Rは連動して作業を行い、作業機全体として精度の高い砕土、代掻き、土寄せ作業を実施することができる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の折り畳み農作業機によれば、請求項1〜の構成により以下の効果を奏することができる。
【0018】
作業機はロータリ作業部の外周にシールドカバー、エプロン及びレベラを備え、中央部分のエプロン及び前記レベラと前記作業機部分のエプロン及びレベラとの間には、作業機部分を作業位置に回動させると中央部分及び作業部分の両エプロン同士及び両レベラ同士を連結し、作業機部分を折り畳み位置に回動させるとエプロン同士及びレベラ同士の連結を解除する連結部材が設けられ、エプロン同士を連結する連結部材は、中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する作業機部分の端部のいずれか一方に設けられ、エプロンの長さ方向外側へ附勢されて移動可能に支持されたエプロン固定ロッドと、中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する作業機部分の端部のいずれか他方に設けられ、エプロン固定ロッドを固定する固定穴とを有し、レべラ同士を連結する連結部材は、中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する作業機部分の端部のいずれか一方に設けられた凸部と、中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する作業機部分の端部のいずれか他方に設けられ、凸部を係止する凹部とを有し、シールドカバー部位とレベラとの間に、レベラの支持角度を調節可能にしたレベラ角度調整機構を設けたので、圃場の大きさ、形状等に合わせて、中央部分と左右の作業機部分の全部で作業する形態、中央部分に対し左右の作業機部分を折り畳んで中央部分だけで作業する形態、中央部分に対し左右の作業機部分の何れかを折り畳んで中央部分と左右の作業機部分の何れかで作業する形態とを選択して作業することができる。また、左右の作業機部分を作業状態に展開したときに、レベラ角度調整機構により隣接するレベラの高さを容易に調節することができる。
【0019】
また、レベラ角度調整機構を、長さ調節可能の連結ロッドとし、エプロン同士を連結する連結部材は、中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する作業機部分の端部のいずれか一方に設けられ、エプロンの長さ方向外側へ附勢されて移動可能に支持されたエプロン固定ロッドと、中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する作業機部分の端部のいずれか他方に設けられ、エプロン固定ロッドを固定する固定穴とを有し、レべラ同士を連結する連結部材は、中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する作業機部分の端部のいずれか一方に設けられた凸部と、中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する作業機部分の端部のいずれか他方に設けられ、凸部を係止する凹部とを有することで、左右の作業機部分を作業状態に展開したときに隣接するエプロン及びレベラを、エプロン固定ロッドと固定穴及び凹部と凸部により相互に連結して、中央部分の作業機部分と左右の作業機部分とを同調して作動するようにし、作業精度を向上させることができる。さらに、中央部分に対して作業機部分を折り畳み、折り畳んだ状態から作業状態へ展開する作業を容易に、かつスムーズに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による折り畳み式代掻ハロー全体の平面図である。
【図2】 同左右の作業機部分を作業する状態に展開した側面図である。
【図3】 同左右の作業機部分を折り畳んだ状態の側面図である。
【図4】 シールドカバー、エプロン及びレベラの部分平面図である。
【図5】 図4のP−Pに沿う端面図である。
【図6】 図4のQ−Qに沿う端面図である。
【符号の説明】
1 代掻ハロー
2 ロアリンク連結部
3 トップマスト
4 変速ギヤボックス 4a 入力軸
5 代掻ハローの中央部分
6L 左作業機部分 6R 右作業機部分
7 回転軸(回転支点)
8,8a 伝動フレーム
9,10 チェン伝動ケース
11,12 側板
13,13a 砕土・代掻ロ−タ(ロータリ作業部)
14 クラッチ
15,15a シールドカバー
16,16a エプロン
17,17a レベラ
18 エプロン角度調節装置
19 固定式ロッド
20 エプロン固定ロッド
21 連結ロッド 21a 長さ調節ねじ
22 凸部
23 凹部

Claims (2)

  1. トラクタの後部に連結装置を介して農作業機の長さ方向中央部分を昇降可能に装着し、上記トラクタから農作業機の中央部分に動力を伝達すると共に、上記中央部分に対し、該中央部分から左右両側に延出している作業機部分を、それぞれ中央部分側に折り畳み可能とした農作業機であって、
    上記農作業機はロータリ作業部の外周にシールドカバー、エプロン及びレベラを備え、前記中央部分のエプロン及び前記レベラと前記作業機部分のエプロン及びレベラとの間には、前記作業機部分を作業位置に回動させると前記中央部分及び前記作業部分の両エプロン同士及び両レベラ同士を連結し、前記作業機部分を折り畳み位置に回動させると前記エプロン同士及び前記レベラ同士の連結を解除する連結部材が設けられ、
    前記エプロン同士を連結する連結部材は、前記中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する前記作業機部分の端部のいずれか一方に設けられ、前記エプロンの長さ方向外側へ附勢されて移動可能に支持されたエプロン固定ロッドと、前記中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する前記作業機部分の端部のいずれか他方に設けられ、前記エプロン固定ロッドを固定する固定穴とを有し、
    前記レべラ同士を連結する連結部材は、前記中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する前記作業機部分の端部のいずれか一方に設けられた凸部と、前記中央部分の作業機部分側端部及びこの作業機部分側端部に対向する前記作業機部分の端部のいずれか他方に設けられ、前記凸部を係止する凹部とを有し、
    前記作業機部分のシールドカバー部位とレベラとの間に、レベラの支持角度を調節可能にしたレベラ角度調整機構を設けたことを特徴とする折り畳み農作業機。
  2. 上記レベラ角度調整機構を、長さ調節可能の連結ロッドとしたことを特徴とする請求項1記載の折り畳み農作業機。
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