JP2004150574A - 油圧緩衝器の減衰力発生バルブ - Google Patents

油圧緩衝器の減衰力発生バルブ Download PDF

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    • F16F9/32Details
    • F16F9/34Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages
    • F16F9/348Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body
    • F16F9/3484Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body characterised by features of the annular discs per se, singularly or in combination

Abstract

【課題】部品点数を減らして組付け性を向上させ、ひいては組付けコストを削減できる油圧緩衝器の減衰力発生バルブを提供する。
【解決手段】油圧緩衝器におけるピストン部6又はベースバルブ部のバルブボディに対して複数枚のリーフバルブ5a,5b,12,15が積層した状態で配置されるとともに、これらピストン部6又はバルブボディに穿設の伸側又は圧側ポートを開閉可能にシートするよう内周側を固定される減衰力発生バルブにおいて、上記リーフバルブの任意の一枚に板厚の厚い厚肉部16と、その内側に配置された板厚の薄い薄肉部17とを設け、薄肉部17は板状をなすバルブ本体19にて形成し、厚肉部16はバルブ本体19と、このバルブ本体19に載置され溶接固定されたイニシャル荷重発生部20とから形成した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の車両のサスペンション装置に用いられる油圧緩衝器の減衰力発生バルブに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車等の車両のサスペンション装置に用いられる油圧緩衝器は、走行中に路面から車体へ伝達される振動を適切に緩和して乗心地、操安性を向上させるために、その伸縮行程において夫々最適な減衰力を発生するように構成されている。
【0003】
この減衰力発生構造としては、例えば、特許文献1に示すものを例示することができる。
【0004】
即ち、ピストン部のロッド室側面にピストン部に穿設された圧側ポートを開閉可能にシートする圧側減衰力発生バルブを設けるとともに、当該ピストン部のピストン室側面にはこのピストン部に穿設された伸側ポートを開閉可能にシートする伸側減衰力発生バルブを設けている。
【0005】
これら圧側及び伸側減衰力発生バルブは、薄肉円盤状をなす減衰力発生用リーフバルブを複数枚積層することによって構成され、圧側減衰力発生用バルブはピストンロッド側に配置された圧側の間座及びバルブストッパによって所謂内周固定状態とされるとともに、伸側減衰力発生バルブはピストン室側に配置された伸側の間座、バルブストッパ及びナットによって所謂内周固定状態とされている。
【0006】
上記のように構成された減衰力発生構造では、ピストン速度と発生する減衰力との関係が図3の直線Pで示すように略リニアとなる特性を持っており、操安性、乗り心地を向上させるには、曲線Qで示すようにピストン速度の高速域において発生する減衰力を低下させることが良いとされている。
【0007】
そこで、近年、上記の減衰力特性を発生させるため、圧側或いは伸側減衰力発生バルブに夫々のポートに向うイニシャル荷重を与える構成を採用している。
【0008】
例えば、図4、5に示すように、ピストンロッド1のインロー部2に圧側のバルブストッパ3、間座4、複数枚のリーフバルブからなる圧側の減衰力発生用バルブ5、ピストン部6、伸側の減衰力発生用バルブ7、間座8、伸側のバルブストッパ9をこれらの中央に形成された取付孔を介して順次積層するとともに、このバルブストッパ9の下方からナット10を螺合させ、上記した各部材に前記インロー部2の基端部2aとの間で圧縮荷重を加えて固定する。
【0009】
この場合、例えば、圧側の減衰力発生バルブ5は、複数のリーフバルブ5a,5b,12,15を重ねて構成している。
【0010】
そして、図5に示すように、圧側ポートをシートする減衰力発生用リーフバルブ5aの上面に積層された第二減衰力発生用リーフバルブ12を板厚の薄い内周バルブ13と、その外周に配置された板厚の厚い外周バルブ14とから構成し、この内周バルブ13とその上面に積層された第三減衰力発生用リーフバルブ15との間に上記した板厚の差分に相当する隙間Sを形成する。
【0011】
すると、各減衰力発生用リーフバルブ5a,5b,12,15は、圧縮状態となっているので、この隙間Sに応じて前記第三減衰力発生用リーフバルブ15及び更に上面の減衰力発生用リーフバルブ5bの内周側が圧側ポート側に向かって撓むことになる。
【0012】
これにより、圧側減衰力発生バルブには圧側ポートに向かうイニシャル荷重が発生し、ピストン速度と発生する減衰力との関係が図3の曲線Qで示すような特性となる。
【0013】
【特許文献1】
特開2001−20991号公報(図1)
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のイニシャル荷重を与える構成では次のような問題点が考えられる。
【0015】
即ち、前記第二減衰力発生用リーフバルブ12を板厚の薄い内周バルブ13と、その外周に配置された板厚の厚い外周バルブ14とから構成するので、二部品となって部品点数が増加し、その分、製造コスト、組付けコストが嵩む。
【0016】
特に、板厚の薄い内周バルブ13と、その外周に配置された板厚の厚い外周バルブ14とを組付ける際、互いの位置合わせを正確に行わないと、外周バルブ14が内周バルブ13に乗り上げて組付け不良になるので、組付け時間の短縮が図り難い。
【0017】
そこで、本発明の目的は、部品点数を減らして組付け性を向上させ、ひいては組付けコストを削減できる油圧緩衝器の減衰力発生用バルブを提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の手段は、油圧緩衝器におけるピストン部又はベースバルブ部のバルブボディに対して複数枚のリーフバルブが積層した状態で配置されるとともに、これらピストン部又はバルブボディに穿設の伸側又は圧側ポートを開閉可能にシートするよう内周側が固定される減衰力発生バルブにおいて、上記リーフバルブの任意の一枚を薄肉な板状バルブ本体と、バルブ本体の中間又は外縁側に円周方向に沿って形成した厚肉部からなるイニシャル荷重発生部とで構成させたことを特徴とする。
【0019】
この場合、イニシャル荷重発生部を構成する肉厚部がバルブ本体の板厚とバルブ本体の外縁側上面、下面又は両面のいずれかに溶接固定した外側リングの板厚とで形成されているのが好ましい。
【0020】
そして、この場合、外側リングがバルブ本体に対して直径方向に対向する2箇所で電気抵抗溶接により溶接固定されて、しかも外側リングの幅方向における中心部に電気抵抗溶接を施しているのが好ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明を自動車のサスペンション装置に用いられる油圧緩衝器のピストン部に設けられた減衰力発生構造に具体化した一実施の形態を図に基づいて説明する。
【0022】
この減衰力発生構造は、前述した図4,5に示す従来の減衰力発生構造と同様の構造を有し、本発明は、その第二減衰力発生用リーフバルブの構造に特徴があるので、この構造を中心に説明し、従来と同様の部分については、その説明を省略する。
【0023】
即ち、本発明は、油圧緩衝器におけるピストン部6又はベースバルブ部のバルブボディに対して複数枚のリーフバルブが積層した状態で配置されるとともに、これらピストン部6又はバルブボディに穿設の伸側又は圧側ポートを開閉可能にシートするよう内周側が固定される減衰力発生バルブであって、上記リーフバルブの任意の一枚を薄肉な板状バルブ本体19と、バルブ本体19の中間又は外縁側に円周方向に沿って形成した厚肉部16からなるイニシャル荷重発生部とで構成させたことを特徴とする。
【0024】
以下詳細に説明すると、本発明によれば、図1に示すように、第二減衰力発生用リーフバルブ12は最も外周部に設けられたリング状の厚肉部16と、その厚肉部16よりも内周側に設けられた円盤状の薄肉部17とから構成され、厚肉部16と薄肉部17との間に段差部が18設けられるとともに、厚肉部16と薄肉部17とがいずれも一定厚みに形成されている。
【0025】
そして、本発明の最も特徴的な部分は、前記薄肉部17が円盤状をなすバルブ本体19にて形成されるとともに、前記厚肉部17がバルブ本体19と、このバルブ本体19に対して対向する2箇所を電気抵抗溶接により固定されたリング状をなすイニシャル荷重発生部としての外側リング20とから形成され、全体として一つの部品とされていることである。
【0026】
このため、従来のような二部品を組み合わせる作業をすることなく上記第二減衰力発生用リーフバルブ12を構成することができるようになっている。
【0027】
ここで、上記の電気抵抗溶接について少し説明すると、この溶接法は、被溶接材を電極で加圧し、この加圧により形成された電通路に短時間、大電流を流して抵抗発熱させて、被溶接材を溶融して固定するものであり、本実施の形態では被溶接材としてのバルブ本体19と外側リング20との接合面を溶融させて両者を固定している。
【0028】
次に、上記電気抵抗溶接を用いた第二減衰力発生用リーフバルブ12の製造方法について説明する。
【0029】
先ず、図2に示すように、円盤状のバルブ本体19と、外側リング20とを夫々同一径をなす別部材として形成するとともに、矢印Tで示すように、バルブ本体19の上面に対し互いの中心が一致するように外側リング20を載置する。
【0030】
次いで、図1に示すように、対向する2箇所(図1におけるR点を言う)を図示しない電極で加圧し、短時間、大電流を流して抵抗発熱させ、バルブ本体19と外側リング20の接合面を溶融して両者を固定する。
【0031】
このとき、本実施の形態では、電極が外側リング20の幅方向における中心部に配置されるように設定されており、溶接時に発生する窪み部21が段差部18に影響を与えないようにするためと、溶接時に発生したスパッタがこの窪み部21内で納まるように溶接電流、電極加圧力、電極先端径を調整している。
【0032】
以上、本実施の形態によれば、前記第二減衰力発生用リーフバルブ12を一部品とすることができるので、従来に比較し、部品点数を削減できる。
【0033】
このため、従来例で示したような薄い内周バルブと、その外周に配置された板厚の厚い外周バルブとを組付ける際、互いの位置合わせを正確に行わないと、外周バルブが内周バルブに乗り上げて組付け不良になるので、組付け時間の短縮が図り難いといった問題点は生じない。従って、組付け時間を短縮してさらに組付けコストも削減できる。
【0034】
又、外側リング20とバルブ本体19との溶接部位を対向する2箇所としたので、溶接時間を短縮できるとともに、外側リング20とバルブ本体19との溶接時における熱の影響を最小限に留めることができる。
【0035】
又、バルブ本体19と外側リング20とは外側リング20の幅方向における中心部を狙って電気抵抗溶接を施しているので、この溶接により形成される窪み部21が外側リング20の内周縁部や外周縁部を変形させ、バルブとしての基本的な性能に影響を与えることを確実に防止できる。
【0036】
又、溶接時に発生したスパッタがこの窪み部21内で納まるように溶接電流、電極加圧力、電極先端径を調整しているので、外側リング20の窪み部21以外の表面部へのスパッタの付着が防止できる。従って、バルブとしての基本的な性能を確保することができる。
【0037】
又、薄肉部17と厚肉部18との間に段差部18を設けたので、この段差部18によって形成される隙間Sの寸法管理がし易い。
【0038】
尚、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、次のように変更して具体化することもできる。
【0039】
1)本実施の形態では、厚肉部16と薄肉部17とが夫々均一な板厚に設定されていたが、必ずしもその必要はなく、外周側から内周側に向かって漸次板厚が薄くなるような傾斜面としても良い。
【0040】
2)前記実施の形態では、厚肉部16を最外周に設けたが、必ずしも最外周にする必要はなく、例えば、最外周と最内周との中間部に設けても良く、発生させるイニシャル荷重に応じて任意に変更することは可能である。
【0041】
3)前記実施の形態では、減衰力発生用バルブの上側にのみイニシャル荷重発生部を設けたが、当然、減衰力発生用バルブの下側に設けても良く、更には両面に設けても良い。
【0042】
4)本実施の形態では、イニシャル荷重発生部としてリング状の外側リング20を用いたが、必ずしもリング状にする必要はなく、半円弧状や扇形状でも良い。
【0043】
5)本実施の形態では、電気抵抗溶接を用いた溶接個所が2箇所であったが、必ずしも2箇所とする必要はなく、4個所、6箇所としても良い。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば次の効果がある。
【0045】
1)請求項1,2の発明によれば、厚肉部と薄肉部とを備えたリーフバルブを一部品として形成できるので、ピストン部又はバルブボディに対する組付け性を向上させることができ、ひいては組付けコストを削減することができる。
【0046】
2)請求項3の発明によれば、バルブ本体とイニシャル荷重発生部との溶接部位を対向する2箇所としたので、溶接時間を短縮できるとともに、イニシャル荷重発生部とバルブ本体との溶接時における熱の影響を最小限に留めることができる。
【0047】
3)請求項4の発明によれば、バルブ本体と外側リングとは外側リングの幅方向における中心部に電気抵抗溶接を施したので、この溶接により形成される窪み部が外側リングの内周縁部や外周縁部を変形させ、バルブとしての基本的な性能に影響を与えることを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す減衰力発生用バルブの斜視図である。
【図2】図1の減衰力発生用バルブを構成するバルブ本体と、外側リングとを示す斜視図である。
【図3】従来の油圧緩衝器におけるピストン速度と発生減衰力との関係を示す図である。
【図4】従来のピストン部を示す断面図である。
【図5】図4に示すピストン部の一部拡大断面図である。
【符号の説明】
5 圧側減衰力発生用バルブ
5a,5b リーフバルブ
6 ピストン部
7 伸側減衰力発生用バルブ
12 第二減衰力発生用リーフバルブ
15 第三減衰力発生用リーフバルブ
16 厚肉部
17 薄肉部
19 バルブ本体
20 外側リング(イニシャル荷重発生部)

Claims (4)

  1. 油圧緩衝器におけるピストン部又はベースバルブ部のバルブボディに対して複数枚のリーフバルブが積層した状態で配置されるとともに、これらピストン部又はバルブボディに穿設の伸側又は圧側ポートを開閉可能にシートするよう内周側が固定される減衰力発生バルブにおいて、上記リーフバルブの任意の一枚を薄肉な板状バルブ本体と、バルブ本体の中間又は外縁側に円周方向に沿って形成した厚肉部からなるイニシャル荷重発生部とで構成させたことを特徴とする油圧緩衝器の減衰力発生バルブ。
  2. イニシャル荷重発生部を構成する肉厚部がバルブ本体の板厚とバルブ本体の外縁側上面、下面又は両面のいずれかに溶接固定した外側リングの板厚とで形成されている請求項1記載の油圧緩衝器の減衰力発生バルブ。
  3. 外側リングがバルブ本体に対して直径方向に対向する2箇所で電気抵抗溶接により溶接固定されている請求項2記載の油圧緩衝器の減衰力発生バルブ。
  4. 外側リングの幅方向における中心部に電気抵抗溶接を施している請求項3記載の油圧緩衝器の減衰力発生バルブ
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