JP2004149030A - 乗物用反射体 - Google Patents
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Abstract
【技術課題】小型車ばかりでなく、大型車の運転席からでも反射光が目に入り、追突等の重大事故を防止できる反射体を提供する。
【解決手段】後続車である自動車、オートバイ、自転車等のヘッドライトからの光を反射してその存在を後続車の運転者に視認せしめる反射体3の反射角度領域を低角度反射領域P1と高角度反射領域P2に分ける。このようにすると、高角度反射領域P2で反射した光は大型車11の運転席で視認できるので、大型車11による追突等の事故を防止できる。
【選択図】 図3
【解決手段】後続車である自動車、オートバイ、自転車等のヘッドライトからの光を反射してその存在を後続車の運転者に視認せしめる反射体3の反射角度領域を低角度反射領域P1と高角度反射領域P2に分ける。このようにすると、高角度反射領域P2で反射した光は大型車11の運転席で視認できるので、大型車11による追突等の事故を防止できる。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、乗物の後部に取り付けて使用される追突防止を主目的とする反射体(反射器)に関し、更に詳しくは、後続車の大型車、小型車(運転席の高、低)に関係なく反射光を視認できることによって、特に運転席の高い大型車の追突事故を防止する、極めて安全性の高い反射体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自転車を例にとると、後輪の泥除けのところには図9に示すように、小さな反射体100が取り付けられており、この反射体100の反射光Pは、通常後続の自転車、オートバイあるいは小型車101の運転者に届く高さ(一面反射)を基準にしている。
このため、後続車が大型のダンプあるいはバス102等の場合、小型車101よりも運転席が高いことから、反射光Pは、×印のように大型車102の運転者の目には入らないと云う欠点がある。
また、オートバイや自動車の後部には、反射体或いはテールランプ類のカバーレンズに反射体を一体形成したものの取り付けが義務化されているが、これらの反射体の場合も、オートバイや小型車からは視認できるが、大型車からは反射光の角度が低いために視認できないと云う欠点がある。
同様の問題は、小型車のブレーキランプについても云えることから、現在では、ブレーキランプに併せて、リヤーウインドあるいはこの近辺に所謂ハイマウントと称されるブレーキランプ連動型の補助燈を取り付ける例が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、ブレーキランプについては高い位置からでも視認できる補助燈の例はあるが、自転車の後輪の泥除けに取り付けられたり、小型車のリヤーランプのカバーに一体化されている反射体については、依然として後続の小型車を対象とした一面の反射角であって、大型車を対象にしていないことから、大型車の運転席からは自転車や小型車の存在が判らず、追突やまき込み等の重大事故を招く例が後を断たない。
本発明は、特に自転車の場合は、後部に夜間自発光するランプ類が取り付けられていないことから、大型車から見落とされがちのため、この自転車の存在が後続の大型車からでも良く判り、重大事故を招くことがないように工夫した反射体を提供するのが目的である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明においては、乗物反射体において、後続車である自動車、オートバイ、自転車等のヘッドライトからの光を反射してその存在を後続車の運転者に視認せしめる反射体において、その反射角度領域を複数の角度領域に分けたことを特徴とするものである。
【0005】
更に、請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の発明において、反射体は、自動車、オートバイ、自転車、電動式車椅子等の乗物の後部に取り付けて用いられることを特徴とするものである。
【0006】
更に、請求項3に記載の発明においては、請求項1に記載の発明において、反射体の反射角度領域は、低角度反射領域と高角度反射領域に分けられていることを特徴とするものである。
【0007】
更に、請求項4に記載の発明においては、請求項1に記載の発明において、反射体の反射角度領域は、低角度反射領域と中間角度反射領域と高角度反射領域に分けられていることを特徴とするものである。
【0008】
更に、請求項5に記載の発明においては、請求項3又は4に記載の発明において、反射角度領域は、上下方向又は左右方向に配置されていることを特徴とするものである。
【0009】
更に、請求項6に記載の発明においては、請求項1〜5に記載の発明において、反射体は、乗物の後部又はサイド又はこの双方に取り付けて用いられることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】
後続車であって、オートバイ、小型車のヘッドライトから入光した光のうち、反射体の低角度反射領域で反射した光は、オートバイや小型車を運転中の運転者の目に入り、前方を走行中又は前方に停車中の自転車、オートバイ、小型車、大型車の存在が良く判る。
一方、後続の大型車のヘッドライトから反射体に入光した光のうち、反射体の高角度反射領域で反射した光は、大型車の運転者の目に入り、この場合も前方を走行中又は前方に停車中の自転車、オートバイ、小型車、大型車の存在が高い運転席からでも良く判る。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は、ヘッドライトからの光を低角度領域及び高角度領域に反射することによって、運転席が高い位置にある大型車の場合でも、前方の特に自転車の存在に気付くことができる反射体である。そして、この反射体は、自転車、オートバイの場合は、後輪の泥除け等に取り付けて使用される。
小型車の場合は、後部の所定の位置に取り付けて使用される。なお、本発明の反射体は、自転車、オートバイ、小型車のみならず、電動式車椅子等のような公道を走行する車には勿論のこと、大型のトラックやバス等の後部にも取り付けて使用される。つまり、追突防止の観点からは、大型車対大型車も当然視野に入れて用いられる。
また、本発明の反射体は、後付けができたり、任意に取り付けができるように、独立した製品を主として考えているが、テールランプ、ブレーキランプ、ハザードランプ等のカバーレンズ内に一体成形で低角度反射領域と高角度反射領域あるいは中間角度反射領域を持つ反射体(面)を形成しても良く、この例も本発明の技術的範囲内である。
また、反射体の取り付け位置は、後続車のヘッドライトの光を反射することが前提であるが、この後続車ばかりでなく、サイド方向からの車、あるいはサイドを通り抜けて行く車のヘッドライトの光を反射するように、車のサイドに取り付けて使用しても良い。
【実施例1】
以下に請求項1〜4に記載した本発明の実施例を図1〜図4に基づいて詳細に説明する。図1は自転車の後輪1の泥除け2に本発明に係る反射体3を取り付けた例、図2は反射体3の正面図、図3は反射体の断面図、図4は反射角の説明図である。
上記実施例1の反射体3は、本体4と、この本体4により支持されている反射素子5から成る。そして、この反射素子5は、表面5aが円弧状に円曲し、裏面5bも前記表面5aと同じように円曲していて、この円曲面には、入光した光を低角度方向に反射する反射面6から成る低角度反射領域P1と、高角度方向に反射する反射面7から成る高角度反射領域P2を上下に分けて形成した構成から成る。
8、9は反射体3を泥除け2に取り付けているボルトとナットである。
上記構成の反射体3によると、後続車が小型車10である場合は、図4に示すように、ヘッドライトの光は低角度反射領域P1で反射した光が反射光P1´となって後続の小型車10の運転者の目に入る。
一方、大型車11の場合は、高角度反射領域P2で反射した光が、反射光P2´となって後続の大型車11の運転者の目に入る。
【実施例2】
本実施例2は、図5〜図7に示すように、小型車10の後部に本発明に係る反射体3を取り付けた例を示し、この場合も、図6、図7に示すように、小型車10からのヘッドライトの光は低角度反射領域P1で反射した光が反射光P1´となって、後続の小型車10の運転者の目に入り、大型車11からのヘッドライトの光は高角度反射領域P2で反射した光が反射光P2´となって、後続の大型車11の運転者の目に入る。
【実施例3】
本実施例3は、図8に示すように、低角度反射領域P1を左側に、高角度反射領域P2を右側に配置(反対でも可)した例であって、請求項5に対応している。作用は、実施例1、2の場合と同じである。
なお、図示はしていないが、反射体3の反射角度領域は、低、中、高の3面領域に分けても良く、またその配列は、上下方向又は左右方向でも良い(請求項5)。また、反射体が円形の場合には、内輪側を低角度反射領域となし、外輪側を高角度反射領域としても良い。
【発明の効果】
本発明は以上のように、自転車、オートバイ等の後輪の泥除け、あるいはその他の車の後部、サイドに取り付けて使用される反射体において、その反射角度領域を低角度反射領域と高角度反射領域又は低、中、高の3面から成る反射領域に分けて形成したことにより、後続の小型車のみならず、運転席の高い大型車の運転者にも反射光が目に入り、追突等の重大事故の発生を防止できる。なお、本反射体は、乗物以外の固定物に衝突防止を目的として取り付けることも可能であり、本発明に係る反射体の用途の一つである。
【図面の簡単な説明】
【図1】自転車の後輪の泥除けに本発明に係る反射体を取り付けた例の説明図
【図2】反射体の正面図
【図3】反射体の断面図
【図4】小型車の場合と大型車の場合の反射角の説明図
【図5】小型車に本発明に係る反射体を取り付けた例の説明図
【図6】反射角の説明図
【図7】小型車の場合と大型車の場合の反射角の説明図
【図8】低角度反射領域と高角度反射領域を左右に分けた反射体の説明図
【図9】従来の反射体の小型車と大型車における反射角の説明図
【符号の説明】
1 自転車の後輪
2 泥除け
3 反射体
4 本体
5 反射素子
6 低角度方向に反射する反射面
7 高角度方向に反射する反射面
8、9 ボルトとナット
10 小型車
11 大型車
【発明の属する技術分野】
本発明は、乗物の後部に取り付けて使用される追突防止を主目的とする反射体(反射器)に関し、更に詳しくは、後続車の大型車、小型車(運転席の高、低)に関係なく反射光を視認できることによって、特に運転席の高い大型車の追突事故を防止する、極めて安全性の高い反射体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自転車を例にとると、後輪の泥除けのところには図9に示すように、小さな反射体100が取り付けられており、この反射体100の反射光Pは、通常後続の自転車、オートバイあるいは小型車101の運転者に届く高さ(一面反射)を基準にしている。
このため、後続車が大型のダンプあるいはバス102等の場合、小型車101よりも運転席が高いことから、反射光Pは、×印のように大型車102の運転者の目には入らないと云う欠点がある。
また、オートバイや自動車の後部には、反射体或いはテールランプ類のカバーレンズに反射体を一体形成したものの取り付けが義務化されているが、これらの反射体の場合も、オートバイや小型車からは視認できるが、大型車からは反射光の角度が低いために視認できないと云う欠点がある。
同様の問題は、小型車のブレーキランプについても云えることから、現在では、ブレーキランプに併せて、リヤーウインドあるいはこの近辺に所謂ハイマウントと称されるブレーキランプ連動型の補助燈を取り付ける例が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、ブレーキランプについては高い位置からでも視認できる補助燈の例はあるが、自転車の後輪の泥除けに取り付けられたり、小型車のリヤーランプのカバーに一体化されている反射体については、依然として後続の小型車を対象とした一面の反射角であって、大型車を対象にしていないことから、大型車の運転席からは自転車や小型車の存在が判らず、追突やまき込み等の重大事故を招く例が後を断たない。
本発明は、特に自転車の場合は、後部に夜間自発光するランプ類が取り付けられていないことから、大型車から見落とされがちのため、この自転車の存在が後続の大型車からでも良く判り、重大事故を招くことがないように工夫した反射体を提供するのが目的である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明においては、乗物反射体において、後続車である自動車、オートバイ、自転車等のヘッドライトからの光を反射してその存在を後続車の運転者に視認せしめる反射体において、その反射角度領域を複数の角度領域に分けたことを特徴とするものである。
【0005】
更に、請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の発明において、反射体は、自動車、オートバイ、自転車、電動式車椅子等の乗物の後部に取り付けて用いられることを特徴とするものである。
【0006】
更に、請求項3に記載の発明においては、請求項1に記載の発明において、反射体の反射角度領域は、低角度反射領域と高角度反射領域に分けられていることを特徴とするものである。
【0007】
更に、請求項4に記載の発明においては、請求項1に記載の発明において、反射体の反射角度領域は、低角度反射領域と中間角度反射領域と高角度反射領域に分けられていることを特徴とするものである。
【0008】
更に、請求項5に記載の発明においては、請求項3又は4に記載の発明において、反射角度領域は、上下方向又は左右方向に配置されていることを特徴とするものである。
【0009】
更に、請求項6に記載の発明においては、請求項1〜5に記載の発明において、反射体は、乗物の後部又はサイド又はこの双方に取り付けて用いられることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】
後続車であって、オートバイ、小型車のヘッドライトから入光した光のうち、反射体の低角度反射領域で反射した光は、オートバイや小型車を運転中の運転者の目に入り、前方を走行中又は前方に停車中の自転車、オートバイ、小型車、大型車の存在が良く判る。
一方、後続の大型車のヘッドライトから反射体に入光した光のうち、反射体の高角度反射領域で反射した光は、大型車の運転者の目に入り、この場合も前方を走行中又は前方に停車中の自転車、オートバイ、小型車、大型車の存在が高い運転席からでも良く判る。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は、ヘッドライトからの光を低角度領域及び高角度領域に反射することによって、運転席が高い位置にある大型車の場合でも、前方の特に自転車の存在に気付くことができる反射体である。そして、この反射体は、自転車、オートバイの場合は、後輪の泥除け等に取り付けて使用される。
小型車の場合は、後部の所定の位置に取り付けて使用される。なお、本発明の反射体は、自転車、オートバイ、小型車のみならず、電動式車椅子等のような公道を走行する車には勿論のこと、大型のトラックやバス等の後部にも取り付けて使用される。つまり、追突防止の観点からは、大型車対大型車も当然視野に入れて用いられる。
また、本発明の反射体は、後付けができたり、任意に取り付けができるように、独立した製品を主として考えているが、テールランプ、ブレーキランプ、ハザードランプ等のカバーレンズ内に一体成形で低角度反射領域と高角度反射領域あるいは中間角度反射領域を持つ反射体(面)を形成しても良く、この例も本発明の技術的範囲内である。
また、反射体の取り付け位置は、後続車のヘッドライトの光を反射することが前提であるが、この後続車ばかりでなく、サイド方向からの車、あるいはサイドを通り抜けて行く車のヘッドライトの光を反射するように、車のサイドに取り付けて使用しても良い。
【実施例1】
以下に請求項1〜4に記載した本発明の実施例を図1〜図4に基づいて詳細に説明する。図1は自転車の後輪1の泥除け2に本発明に係る反射体3を取り付けた例、図2は反射体3の正面図、図3は反射体の断面図、図4は反射角の説明図である。
上記実施例1の反射体3は、本体4と、この本体4により支持されている反射素子5から成る。そして、この反射素子5は、表面5aが円弧状に円曲し、裏面5bも前記表面5aと同じように円曲していて、この円曲面には、入光した光を低角度方向に反射する反射面6から成る低角度反射領域P1と、高角度方向に反射する反射面7から成る高角度反射領域P2を上下に分けて形成した構成から成る。
8、9は反射体3を泥除け2に取り付けているボルトとナットである。
上記構成の反射体3によると、後続車が小型車10である場合は、図4に示すように、ヘッドライトの光は低角度反射領域P1で反射した光が反射光P1´となって後続の小型車10の運転者の目に入る。
一方、大型車11の場合は、高角度反射領域P2で反射した光が、反射光P2´となって後続の大型車11の運転者の目に入る。
【実施例2】
本実施例2は、図5〜図7に示すように、小型車10の後部に本発明に係る反射体3を取り付けた例を示し、この場合も、図6、図7に示すように、小型車10からのヘッドライトの光は低角度反射領域P1で反射した光が反射光P1´となって、後続の小型車10の運転者の目に入り、大型車11からのヘッドライトの光は高角度反射領域P2で反射した光が反射光P2´となって、後続の大型車11の運転者の目に入る。
【実施例3】
本実施例3は、図8に示すように、低角度反射領域P1を左側に、高角度反射領域P2を右側に配置(反対でも可)した例であって、請求項5に対応している。作用は、実施例1、2の場合と同じである。
なお、図示はしていないが、反射体3の反射角度領域は、低、中、高の3面領域に分けても良く、またその配列は、上下方向又は左右方向でも良い(請求項5)。また、反射体が円形の場合には、内輪側を低角度反射領域となし、外輪側を高角度反射領域としても良い。
【発明の効果】
本発明は以上のように、自転車、オートバイ等の後輪の泥除け、あるいはその他の車の後部、サイドに取り付けて使用される反射体において、その反射角度領域を低角度反射領域と高角度反射領域又は低、中、高の3面から成る反射領域に分けて形成したことにより、後続の小型車のみならず、運転席の高い大型車の運転者にも反射光が目に入り、追突等の重大事故の発生を防止できる。なお、本反射体は、乗物以外の固定物に衝突防止を目的として取り付けることも可能であり、本発明に係る反射体の用途の一つである。
【図面の簡単な説明】
【図1】自転車の後輪の泥除けに本発明に係る反射体を取り付けた例の説明図
【図2】反射体の正面図
【図3】反射体の断面図
【図4】小型車の場合と大型車の場合の反射角の説明図
【図5】小型車に本発明に係る反射体を取り付けた例の説明図
【図6】反射角の説明図
【図7】小型車の場合と大型車の場合の反射角の説明図
【図8】低角度反射領域と高角度反射領域を左右に分けた反射体の説明図
【図9】従来の反射体の小型車と大型車における反射角の説明図
【符号の説明】
1 自転車の後輪
2 泥除け
3 反射体
4 本体
5 反射素子
6 低角度方向に反射する反射面
7 高角度方向に反射する反射面
8、9 ボルトとナット
10 小型車
11 大型車
Claims (6)
- 後続車である自動車、オートバイ、自転車等のヘッドライトからの光を反射してその存在を後続車の運転者に視認せしめる反射体において、その反射角度領域を複数の角度領域に分けたことを特徴とする乗物用反射体。
- 請求項1に記載の反射体は、自転車、オートバイ、自動車、電動式車椅子等の乗物の後部に取り付けて用いられることを特徴とする乗物用反射体。
- 請求項1に記載の反射体の反射角度領域は、低角度反射領域と高角度反射領域に分けられていることを特徴とする乗物用反射体。
- 請求項1に記載の反射体の反射角度領域は、低角度反射領域と中間角度反射領域と高角度反射領域に分けられていることを特徴とする乗り物用反射体。
- 請求項3又は4に記載の反射角度領域は、上下方向又は左右方向に配置されていることを特徴とする乗物用反射体。
- 請求項1〜5に記載の反射体は、乗物の後部又はサイド又はこの双方に取り付けて用いられることを特徴とする乗物用反射体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002317757A JP2004149030A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 乗物用反射体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002317757A JP2004149030A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 乗物用反射体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004149030A true JP2004149030A (ja) | 2004-05-27 |
Family
ID=32461065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002317757A Pending JP2004149030A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 乗物用反射体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004149030A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1659053A1 (en) | 2004-11-18 | 2006-05-24 | CATEYE Co., Ltd. | Reflector means for a bicycle |
DE202018004741U1 (de) | 2018-10-12 | 2018-11-06 | Marcus Wallmeyer | Retroreflektor |
DE102018008455A1 (de) | 2018-10-29 | 2019-01-10 | Marcus Wallmeyer | Retroreflektor mit integriertem Rücklicht |
-
2002
- 2002-10-31 JP JP2002317757A patent/JP2004149030A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1659053A1 (en) | 2004-11-18 | 2006-05-24 | CATEYE Co., Ltd. | Reflector means for a bicycle |
JP2006142946A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Cateye Co Ltd | リフレクタおよび自転車 |
US7572016B2 (en) * | 2004-11-18 | 2009-08-11 | Cateye Co., Ltd. | Reflector and bicycle |
JP4562499B2 (ja) * | 2004-11-18 | 2010-10-13 | 株式会社キャットアイ | リフレクタおよび自転車 |
DE202018004741U1 (de) | 2018-10-12 | 2018-11-06 | Marcus Wallmeyer | Retroreflektor |
DE102018008455A1 (de) | 2018-10-29 | 2019-01-10 | Marcus Wallmeyer | Retroreflektor mit integriertem Rücklicht |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A521 | Written amendment |
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