JP3133977U - バックミラー - Google Patents
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Abstract
【課題】高速道路等片側2車線以上の幅の広い副線道路の並行走行時に、隣接車輌がいるにもかかわらず死角に入っているため気が付かず車線変更をしてくることを防止し、又、立体障害物のある狭い駐車場に入庫しやすくしたり、大きな駐車場内の白線車庫に昼夜を問わず誘導しやすくする。
【解決手段】昼間は並走側車の確認が出来る様にミラーを垂直に外側に曲げ運転者の直横まで確認できる様にした。夜間は自車が側面を並走していることを側面他車に知らせる。確認してもらうことが出来やすくする様に側面灯を点灯し後続車がいなくとも自車の側面を映し出せる様にした。又、狭い立体障害物のある車庫や白線車庫に誘導しやすい様にした。
【選択図】図8
【解決手段】昼間は並走側車の確認が出来る様にミラーを垂直に外側に曲げ運転者の直横まで確認できる様にした。夜間は自車が側面を並走していることを側面他車に知らせる。確認してもらうことが出来やすくする様に側面灯を点灯し後続車がいなくとも自車の側面を映し出せる様にした。又、狭い立体障害物のある車庫や白線車庫に誘導しやすい様にした。
【選択図】図8
Description
本考案は自動車のバックミラーに関する。
高速道路等片側2車線以上の幅の広い副線道路の並行走行時に隣接車輌がいるにもかかわらず死角に入っているため気が付かず車線変更をしてくる車がいる。危ないのでこれを少なくしたい。又立体障害物のある狭い駐車場に入庫しやすくしたり、大きな駐車場内の白線車庫に昼夜を問わず誘導しやすくしたい。
通常のバックミラーの死角を補うべく広角度の凸面鏡バックミラーは存在するが、通常のバックミラーと離れて取り付けるため映像が継がっておらず、瞬間的に位置の判断がしにくい、特に身体の疲れている時には見ない事も多く、慣れてない人はほとんど見ないで運転している事が多い。バックミラーを見たら瞬間的にしかも自然体で身近な危険の有無を確認したい。そのためには映像を切れない様に一体化すると非常に良くなる。又通常のバックミラーは車体の側面下部は夜間になるとほとんど見えない。白線車庫や立体障害物のある狭い駐車場にはとても入れにくい、これ等を解決したい。
本考案はバックミラーの外側と下部の一部位を外側及び下側に折り曲げ映像が切れずに広角に確認できる様にした。又車体の側面と車体側面より1.5m位下方の地面を照射する側面照明灯を内装した。
本考案によって、右左折時に車体が少し曲がった時点でも後方から来る自動車、バイク、自転車、等の来るのが確認でき、停車又は徐行運転ができる。又高速道の様な片側2車線以上の広幅副走車線で並行走行時に隣接走行車の確認範囲を広くできる。又夜間に側面灯を点灯することにより並行走行中の隣接他車に自車の存在を知ってもらい危険な車線変更を少なくさせ互いに安全走行に努めることができる。更に夜間の白線枠駐車場、立体障害物のある狭い駐車場へ入りやすくする事ができる。
側面灯の照射範囲(図4)はバックミラーを通して自車の側面部と側面より外側に1.5m位、長さはミラーの取り付け下から後部バンパーの下まで照射できれば良く、側面灯の発光部分が自車内、他車内、から直接見えない様にする。
鏡面部分に関しては図5・図6に示す様に外側確認部分は車輌に取り付けた状態で垂直に曲げ、下方確認部分は取り付けた状態で水平に曲げる。車種により取り付け位置が異なっても形状が異なっても映像の歪みをできるだけ少なくするため垂直、水平に折り曲げると良い。
本考案のバックミラーは後付けも可能だが配線装着等技術を要するので、自動車メーカーの組立段階でワイヤーハーネスにバックミラーまでの電源コードを一本追加して組み込んでもらうことが一番良い。したがってメーカーの開発設計段階から組み込んでいかないとスムーズにいかない。
安全運転を願う自動車産業にとって一寸したことで事故を減し自然体で無意識の内に安心、安全な運転操作が出来るなら、自動車産業としても、又使用者にとっても喜ばしい事で多いに利用されると考える。
1 側面灯を内装したバックミラー本体
2 従来のバックミラー鏡部
3 内装された側面灯の光反射部本体枠
4 発光体(電球等)
5 光放射口枠
6 側面灯放射枠カバー
7 側面鏡部
8 下側面鏡部
9 側面灯照射範囲
10 バックミラー自動車取付側
2 従来のバックミラー鏡部
3 内装された側面灯の光反射部本体枠
4 発光体(電球等)
5 光放射口枠
6 側面灯放射枠カバー
7 側面鏡部
8 下側面鏡部
9 側面灯照射範囲
10 バックミラー自動車取付側
Claims (7)
- 側面灯(図1)・自動車の側面に付けるバックミラーに車体側面の一部と車体側面の下方の地面を照射できるライトを内装組付けしたバックミラー。
- 側面鏡(図5)・自動車の側面に付けるバックミラーの運転手から見た死角を少なくするためバックミラーの外側面の一部を外側に向かって垂直に真横が見える位まで折り曲げ、鏡の映像が切れることなく継ながって見える様にしたバックミラー。
- 下側面鏡(図6)・自動車の側面に付けるバックミラーの運転手から見た下方側面の死角を少なくするため、下側面の一部をバックミラー取付位置の真下まで見える位に水平に折り曲げ鏡の映像が切れることなく継ながって側面下部を見える様にしたバックミラー。
- 請求項2(図5・側面鏡)と請求項3(図6・下側面鏡)を組合せた図7のバックミラー。
- 請求項1(図1・側面灯)と請求項3(図6・下側面鏡)を組合せた図8のバックミラー。
- 請求項1(図1・側面灯)と請求項2(図5・側面鏡)を組合せた図9のバックミラー。
- 請求項1(図1・側面灯)と請求項2(図5・側面鏡)と請求項3(図6・下側面鏡)を組合せた図10のバックミラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002700U JP3133977U (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | バックミラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002700U JP3133977U (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | バックミラー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3133977U true JP3133977U (ja) | 2007-08-02 |
Family
ID=43284597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007002700U Expired - Fee Related JP3133977U (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | バックミラー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3133977U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009154775A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Toyota Central R&D Labs Inc | 注意喚起装置 |
JP2009161139A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-23 | Toyota Central R&D Labs Inc | 運転補助装置 |
-
2007
- 2007-03-19 JP JP2007002700U patent/JP3133977U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2009154775A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Toyota Central R&D Labs Inc | 注意喚起装置 |
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