JP2004122982A - 車両用内装材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ドアトリム2を上下二分割してアッパートリム2aとロワートリム2bとで構成し、ロワートリム2bに棚部3を形成することによって灰皿収容部5の上壁を構成させると共にロワートリム2b自身で灰皿収容部5の表面壁を構成させ、棚部3に灰皿挿入口4を設け、アッパートリム2aに一対の側壁8a、底壁8cを突設すると共にアッパートリム2a自身に灰皿収容部5の背面壁8bを構成させて、一対の側壁8a、底壁8c及び背面壁と棚部3および表面壁とで灰皿収容部5をボックス型に形成する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用ドアトリム或いはラゲージサイドトリム等の内装材における灰皿固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来における車両用内装材は、例えば図5及び図6に示すように、上下二分割した上側内装材100aと下側内装材100bからなる内装材本体100により構成しており、車両のドア101の車室側を美装するように構成していた。
【0003】
そして、下側内装材100bには、アームレスト部を構成すべく上向き棚部102が車室側に突出するように形成されており、棚部102は、一部に開口部が設けられて灰皿103の灰皿挿入口104を構成している。また、棚部102における灰皿挿入口104の周緑からは、上面部が開口したボックス型の灰皿収容部105が一体に垂設しており、灰皿103を灰皿挿入口104より灰皿収容部105に挿入することにより収容するように構成しており、灰皿103は、その表面壁側に設けたばねから構成する弾性クリップ体106を灰皿収容部105の表面壁側に弾着することにより下側内装材100bに固定されている。
【0004】
灰皿収容部105等の凹部を内装材と一体に成形して車室内の見栄えや品質感を向上させることは一般に行なわれていることであり、また、このような凹部内面を型抜き方向に広がるような楔型状にすることにより型抜きを可能にすることも一般に行なわれていることである(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−30307号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記図5及び図6のように構成する車両用内装材においては、その下側内装材に棚部102とともに、ボックス型の灰皿収容部105を一体に形成しているために、たとえば上下金型からなる成形金型を用いてプレスモールド成形により下側内装材を成形する場合、灰皿収容部105がボックス型形状を呈しているためにアンダーカット成形となってしまい、成形金型にスライド型を用いざるを得ず、成形コストの上昇のひとつの要因を成していた。
【0007】
また、上記のように成形金型にスライド型を用いると、棚部102の造形面における灰皿収容部105の周囲にパーティングラインが表れるため外観上好ましくなかった。
【0008】
さらに、灰皿103の弾性クリップ体106は灰皿収容部105の壁面に弾接係合しているため、弾性クリップ体106のばね力を強くすると、灰皿103は灰皿収容部105により強固に固定される反面、灰皿挿入時における灰皿収容部105の壁面と弾性クリップ体106との間の摩擦力が増大するため、灰皿収容部105の壁面に摩擦によるキズが発生することになる。一方、弾性クリップ体106のばね力を弱くすると、灰皿収容部105の壁面からの反力が減少するため、灰皿103にガタが生ずることになる。このように上記従来例では、弾性クリップ体106のばね力の調節が非常に困難であった。
【0009】
本発明は、上記問題点に着目してなされたもので、その目的とするところは、金型の構造を簡素にしてコスト低減を図るとともに、外観性を向上させ、かつ灰皿収容部にキズを付けることなく、しかも灰皿と灰皿収容部との間にガタが生ずることがない車両用内装材を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、車両の車室側を美装する内装材に灰皿を収容するボックス型の灰皿収容部を設けた車両用内装材であって、内装材本体を少なくとも上下二分割した上側内装材と下側内装材とで構成し、下側内装材にその車外側に突出する棚部を形成することによって灰皿収容部の上壁を構成させると共に下側内装材自身で灰皿収容部の表面壁を構成させ、棚部に灰皿挿入口を設け、且つ、上側内装材の車室側に灰皿収容部を構成する一対の側壁、底壁を突設すると共に上側内装材自身に灰皿収容部の背面壁を構成させて、下側内装材に上側内装材を組付けた際に、上側内装材の一対の側壁、底壁及び上側内装材が構成する背面壁と下側内装材の棚部が構成する天井壁および下側内装材自身が構成する表面壁とで灰皿収容部をボックス型に形成している。
【0011】
従って、本発明は、内装材本体を上側内装材及び下側内装材の二分割構成とし、ボックス状の灰皿収容部を構成する一対の側壁及び底壁並びに背面壁を上側内装材に受け持たせ、下側内装材においてはそれ自身表面壁を構成するとともに、天井壁を棚部が構成させていることから、たとえ下側内装材の棚部に灰皿挿入口を設けるべく、上下金型のうち一方の成形面に突起を設けてアンダーカット成形となって、下側内装材の成形後に灰皿挿入口に前記突起が嵌合状態となっていたとしても、下側内装材の板厚が薄いために、上下金型の型開き時に下側内装材が弾性変形して灰皿挿入口から突起を脱出させることができ、また、上側内装材にたとえ灰皿収容部を構成する一対の側壁および底壁並びに背面壁を受け持たせたとしても、上側内装材を成形する成形金型の型開き方向に開口する形状となっていることから、従来のスライド型を用いることなく内装材本体を成形することができ、よってコスト低減を図れるとともに、外観性の向上を期することができる。
【0012】
また本発明は、底壁から起立して両側壁とともに灰皿収容空間部を形成する弾性片を有し、且つ弾性片と灰皿との間に灰皿固定用の嵌合手段を設けることが考えられる。
【0013】
従って、本発明は、灰皿収容部に弾性片が形成されているため、灰皿を挿入すると弾性片が外方へ拡開可能であり、よって従来例のように弾性クリップ体の強いばね力に起因して灰皿収容部が傷付けられるというようなことが防止される。また灰皿は弾性片からの反力を受けるため、灰皿のガタつきが防止されることになる。
【0014】
さらに、本発明は、弾性片自体に嵌合孔または弾性クリップ体を設けるとすると、嵌合孔に対する弾性クリップ体の嵌合および離脱が円滑に行なえるとともに、弾性クリップ体が嵌合孔に嵌合可能であるから灰皿がガタつくこともない。
【0015】
さらにまた本発明は、灰皿収容部への挿入時における灰皿が摺動自在に接触可能な案内リブを弾性片よりも上方の下側内装材部分に突設することが考えられる。
【0016】
従って、本発明は、灰皿挿入時は案内リブによって案内されるため、灰皿挿入が円滑に行なわれるとともに、挿入後は案内リブによって灰皿が押圧保持されるため灰皿の安定性が確保される。
【0017】
さらにまた、本発明は、弾性片の基部に弾性変形抵抗力調節用の溝部を灰皿の挿入方向と直交する方向に形成することが考えられる。
【0018】
従って、本発明は、弾性片のばね力を任意に調節することが可能である。
【0019】
さらにまた、本発明は、棚部を車室側が下側になるように傾斜させることが考えられる。
【0020】
従って、本発明は、下側内装材を金型から型抜きすることが容易に行なえる。
【0021】
【発明の実施の形態】
添付図面は、本発明に係る車両用内装材を自動車のドアに適用した例を示す。
【0022】
図1に示すように、自動車のドア1の車室側を美装する内装材としてのドアトリム2に棚部3を形成して、この棚部3に灰皿挿入用の灰皿挿入口4を形成するとともに、棚部3の下側に後述する灰皿収容部5を設けている。なお、灰皿挿入口4の両側に位置する一対の開口のうち、一方の開口6aはパワーウインドウスイッチ部材の挿入口、他方の開口6bはドアハンドル部材の挿入口である。
【0023】
図2および図3に示すように、ドアトリム2は上下に2分割されて、上方に位置する一方のトリムはアッパートリム2aを、下方に位置する他方のトリムはロワートリム2bを、それぞれ構成している。
【0024】
ロワートリム2bの上端部は車室外方に屈曲されて棚部3を構成しており、この棚部3に灰皿7を挿入するための灰皿挿入口4が形成されている。なお、棚部3は車室側が低くなるように傾斜させることが好ましい。金型からの型抜きを容易にするためである。
【0025】
一方、アッパートリム2a下部の車室側には灰皿収容部5を構成する上面視コ字状の保持壁8が突設されている。この保持壁8は前後に対向する一対の側壁8aと、これら両側壁間に位置する背面壁8bと、これら両側壁8aと背面壁8bとで画成される矩形状空間の下端面を閉塞する底壁8cとで形成されている。
【0026】
背面壁8bから底壁8cにかけて上下両端閉塞の割溝11が形成されており、この割溝11の下端から弾性変形自在な弾性片12が起立している。弾性片12の基端部と上下方向中間部と上端部とは、それぞれ第1垂直部12a、第2垂直部12b、第3垂直部12cに形成され、第1垂直部12aと第2垂直部12bとの境界部は外方へ傾斜する第1傾斜部12dに、第2垂直部12bと第3垂直部12cとの境界部は第2傾斜部12eに、それぞれ形成されている。なお、第2垂直部12bには後述するように、灰皿7に設けられた弾性クリップ体7aが嵌合可能な嵌合孔12fが形成されている。
【0027】
アッパートリム2aに対するロワートリム2bの取付けは、棚部3の端面を保持壁8よりもやや上方のアッパートリム2a部分に当接させ、アッパートリム2aの裏面からネジ孔を介してネジを棚部3下面に位置する一対のボス13a、13bに螺合させるとともに、底壁8cのネジ孔を介して棚部3よりも下方に位置する第3のボス13cに第3のネジを螺合させることによって行なう。なお、各ネジはアッパートリム2aの裏面に溶着させる。
【0028】
またロワートリム2bには一対の案内リブ14が突設されており、これら両リブには、後述するように灰皿収容部5に挿入される灰皿7が摺動自在に接触可能になっている。
【0029】
灰皿7の周壁下部には開口部7bが形成されており、この開口部7bに弾性クリップ体7aが出入自在に取付けられている。
【0030】
なお、上記ではアッパートリム2aに灰皿収容部5が形成されている例について説明したが、これに限らずアッパートリム2aを上下に2分割して下部にセンタートリムを形成した場合にはセンタートリムに灰皿収容部5を形成する。
【0031】
次に作用について説明する。灰皿7を灰皿収容部5に収容するには、棚部3に形成された灰皿挿入口4から灰皿7を挿入すればよく、すると灰皿7の周壁が案内リブ14に接触して案内されつつ、弾性クリップ体7aが弾性片12の上端に係合し、弾性片12を外方へ拡開させつつ下降する。その際、灰皿7は弾性クリップ体7aを介して弾性片12から反力を受けることにより灰皿7下部が傾斜して背面壁8bの割溝11部分内に逃げるため、灰皿7の挿入がより円滑に行なわれる。なお、弾性クリップ体7aは弾性片12からの反力を受けることによりやや開口部7b内に後退する。
【0032】
さらなる灰皿7の押込みにより、弾性クリップ体7aが嵌合孔12fに嵌合することによって弾性片12が灰皿7周壁に接触する。この時点で案内リブ14は灰皿7周壁の上部に接触して灰皿7を押圧保持している。
【0033】
図4は変形例を示す。上記ではロワートリム2bの棚部3に開口部を形成して、これを灰皿挿入口4としているが、図4では、棚部3に切欠部20を形成し、これを灰皿挿入口4としている。このようにすることにより棚部3を傾斜させなくても金型からの型抜きの容易化が図れる。
【0034】
なお、弾性片12の基部、すなわち第1垂直部12aに弾性変形抵抗力調節用のV溝を灰皿7の挿入方向と直交する方向に形成することが好ましい。このようにすることにより弾性片12のばね力を任意に調節することが可能となる。
【0035】
なお、上記では本発明を自動車のドアトリムに適用した例について説明したが、これに限らず車両のラゲージトリムに適用することも可能である。
【0036】
【発明の効果】
本発明は、灰皿を収容するボックス型の灰皿収容部を設けた車両用内装材の内装材本体を少なくとも上下二分割した上側内装材と下側内装材とで構成し、下側内装材にその車外側に突出する棚部を形成することによって灰皿収容部の上壁を構成させると共に下側内装材自身で灰皿収容部の表面壁を構成させ、棚部に灰皿挿入口を設け、且つ、上側内装材の車室側に灰皿収容部を構成する一対の側壁、底壁を突設すると共に上側内装材自身に灰皿収容部の背面壁を構成させて、下側内装材に上側内装材を組付けた際に、上側内装材の一対の側壁、底壁及び上側内装材が構成する背面壁と下側内装材の棚部が構成する天井壁および下側内装材自身が構成する表面壁とで灰皿収容部をボックス型に形成している。
【0037】
従って、本発明は、内装材本体を上側内装材及び下側内装材の二分割構成とし、ボックス状の灰皿収容部を構成する一対の側壁及び底壁並びに背面壁を上側内装材に受け持たせ、下側内装材においてはそれ自身表面壁を構成するとともに、天井壁を棚部が構成させていることから、たとえ下側内装材の棚部に灰皿挿入口を設けるべく、上下金型のうち一方の成形面に突起を設けてアンダーカット成形となって、下側内装材の成形後に灰皿挿入口に前記突起が嵌合状態となっていたとしても、下側内装材の板厚が薄いために、上下金型の型開き時に下側内装材が弾性変形して灰皿挿入口から突起を脱出させることができ、また、上側内装材にたとえ灰皿収容部を構成する一対の側壁および底壁並びに背面壁を受け持たせたとしても、上側内装材を成形する成形金型の型開き方向に開口する形状となっていることから、従来のスライド型を用いることなく内装材本体を成形することができ、よってコスト低減を図れるとともに、外観性の向上を期することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用内装材を示す斜視図である。
【図2】同じく、灰皿固定構造の分解斜視図である。
【図3】同じく、図1のA−A線に沿う断面図である。
【図4】同じく、灰皿挿入口の変形例を示す斜視図である。
【図5】従来例における灰皿固定構造を示す斜視図である。
【図6】同じく、図5のB−Bに沿う断面図である。
【符号の説明】
2 ドアトリム
3 棚部
4 灰皿挿入口
5 灰皿収容部
7 灰皿
7a 弾性クリップ体
8 保持壁
12 弾性片
14 案内リブ
Claims (5)
- 車両の車室側を美装する内装材に灰皿を収容するボックス型の灰皿収容部を設けた車両用内装材であって、内装材本体を少なくとも上下二分割した上側内装材と下側内装材とで構成し、前記下側内装材にその車外側に突出する棚部を形成することによって前記灰皿収容部の上壁を構成させると共に前記下側内装材自身で前記灰皿収容部の表面壁を構成させ、前記棚部に灰皿挿入口を設け、且つ、前記上側内装材の車室側に前記灰皿収容部を構成する一対の側壁、底壁を突設すると共に前記上側内装材自身に前記灰皿収容部の背面壁を構成させて、前記下側内装材に前記上側内装材を組付けた際に、前記上側内装材の一対の側壁、底壁及び該上側内装材が構成する背面壁と前記下側内装材の棚部が構成する天井壁および該下側内装材自身が構成する表面壁とで前記灰皿収容部がボックス型に形成されるように構成したことを特徴とする車両用内装材。
- 前記底壁から起立して前記両側壁および前記背面壁とともに灰皿収容空間部を形成する弾性片を有し、且つ前記弾性片と灰皿との間に灰皿固定用の嵌合手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の車両用内装材。
- 前記灰皿収容部への挿入時における前記灰皿が摺動自在に接触可能な案内リブを前記弾性片よりも上方の前記下側内装材部分に突設したことを特徴とする請求項1又は2記載の車両用内装材。
- 前記弾性片の基部に弾性変形抵抗力調節用の溝部を前記灰皿の挿入方向と直交する方向に形成したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用内装材。
- 前記棚部を車室側が下側になるように傾斜させたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の車両用内装材。
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