JP2004122052A - 意匠性塗膜の形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(1)予め下塗り塗料を塗装した基材表面に該下塗り塗料とは、異なる色調の上塗り塗料を塗装することによって、上塗り塗膜を形成する工程、(2)該上塗り塗膜が乾燥する前に、該上塗り塗膜の表面の一部分、または、該上塗り塗膜の表面の一部分及び該上塗り塗膜の一部分を、表面に凹凸を有する塗装ローラーで掻き取ることによって、掻き取り模様を形成する工程、を有することを特徴とする意匠性塗膜の形成方法。上記(1)の工程、上記(2)の工程に加えて、(3)掻き取り模様が形成された上塗り塗膜の上にクリヤー塗料を塗装する工程、を有することを特徴とする意匠性塗膜の形成方法。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、意匠性塗膜の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、平らな基材の表面に凹凸模様を形成させる手法として、リシン塗膜を形成した外壁材などの外装材料が広く普及しており、このようなリシン塗膜の形成は、例えば、平らな基材の表面に、粗粒の珪砂を配合した仕上げ塗料を塗布するか、または、ベース塗料をフローコーターや、スプレーなどで塗装した後、珪砂を砂散布機で散布し、珪砂によって凹凸塗膜を形成し、更にベース塗料を塗装する場合と同様にして、1〜2回の上塗り塗装を施すことにより行われていた。また、タイル模様も広く普及しており、このようなタイル塗膜の形成は、例えば、平らな基材の表面に、ベース塗料をフローコーターや、スプレーなどで塗装した後、タイルベースをタイルガンで塗装し、更に1〜2回の上塗り塗装を施すことにより行われていた。一方近年、外壁材のデザインの高級化志向に対応して、深溝入りや、複雑なエンボス柄模様の需要が多くなってきているが、これら従来の塗装方法では、オリジナリティをもった新たな柄への需要に答える塗装ができないという問題点を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、従来にない優れた意匠性塗膜の形成方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、予め下塗り塗料を塗装した基材表面に該下塗り塗料とは、異なる色調の上塗り塗料を塗装し、その後、上塗り塗料が未乾燥の間に、表面が平滑ではない塗装ローラーで掻き取ることで、優れた意匠性塗膜が得られることを見出し、本発明を完成した。
【0005】
即ち、本発明の意匠性塗膜の形成方法は、
(1)予め下塗り塗料を塗装した基材表面に該下塗り塗料とは、異なる色調の上塗り塗料を塗装することによって、上塗り塗膜を形成する工程、
(2)該上塗り塗膜が乾燥する前に、該上塗り塗膜の表面の一部分、または、該上塗り塗膜の表面の一部分及び該上塗り塗膜の一部分を、表面に凹凸を有する塗装ローラーで掻き取ることによって、掻き取り模様を形成する工程、
を有することを特徴とする。
【0006】
また、本発明の意匠性塗膜の形成方法は、
(1)予め下塗り塗料を塗装した基材表面に該下塗り塗料とは、異なる色調の上塗り塗料を塗装することによって、上塗り塗膜を形成する工程、
(2)該上塗り塗膜が乾燥する前に、該上塗り塗膜の表面の一部分、または、該上塗り塗膜の表面の一部分及び該上塗り塗膜の一部分を、表面に凹凸を有する塗装ローラーで掻き取ることによって、掻き取り模様を形成する工程、
(3)掻き取り模様が形成された上塗り塗膜の上にクリヤー塗料を塗装する工程、
を有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳細に説明する。
【0008】
本発明の意匠性塗膜の形成方法においては、基材として外壁材などの外装材料として使用されている金属板、無機質板等の種々の材料を使用することができる。
【0009】
本発明の工程(1)で使用される上塗り塗料としては、下塗り塗料との密着性が良いものであれば特に制限はなく、従来から公知の焼付型、常乾型の有機溶剤系、水系または無溶剤系等の各種塗料が挙げられる。具体的には、樹脂成分を必須成分とし、必要に応じ、有機溶剤、水、着色顔料、体質顔料及び添加剤などを混合分散してなる。樹脂成分としてはアクリル樹脂、アルキド樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、フッ素樹脂等の一種もしくは二種以上の混合物あるいは変性物からなる各種合成樹脂(場合により硬化剤と併用する)が適している。
【0010】
本発明の工程(1)で使用される上塗り塗料としては、水性媒体を湿潤後絞った塗装ローラーで掻き取る工程を考慮すると水系塗料がより好ましい。
【0011】
本発明で使用する水性媒体とは、塗料の貯蔵安定性や塗装作業性を良くするための希釈水や、有機溶媒から構成される。
【0012】
上記有機溶媒としては、メタノールや、エタノール、プロパノール、ブタノールなどのアルコール類、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル等のアルコールエーテル類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類等の親水性有機溶媒や、それとトルエン、キシレン、酢酸エチル、酢酸ブチル等の疎水性の各種塗料用有機溶媒との混合有機溶媒が使用可能である。
【0013】
前記充填材としては、タルクや、炭酸バリウム、炭酸カルシウム、ベントナイト、酸化チタン、カーボンブラック、ベンガラ、リトポン等の各種塗料用体質顔料や着色顔料が使用可能である。充填材の配合量は、塗料組成物の固形分中、好ましくは0〜70質量%、より好ましくは0〜50質量%である。
【0014】
本発明に用いる塗料組成物は、被塗物表面に刷毛、スプレー、ローラー、ディッピングなどの塗装手段により塗装し、常温もしくは300℃以下の温度で焼付けることにより硬化塗膜を形成することが可能である。なお、被塗物(基材)としては、無機窯業基材や、ステンレス、アルミニウム等の各種金属基材、ガラス基材、プラスチック基材、紙基材などが挙げられる。
【0015】
本発明の工程(1)で使用される下塗り塗料としては、アクリル樹脂系、アクリルウレタン樹脂系、エポキシ樹脂系、アクリルエポキシ樹脂系、塩素化ポリプロピレン樹脂系、アルカリシリケート系、アルキルシリケート系などの結合剤を使用した有機溶剤型、水性型など、従来から公知の各種の塗料が使用できる。
【0016】
本発明で使用されるクリアー塗料(カラークリアー塗料を含む)としては、前述の上塗り塗膜との密着性が良いものであれば特に制限はなく、従来から公知の焼付型、常乾型の有機溶剤系、水系または無溶剤系等の各種塗料挙げられる。具体的には樹脂成分を必須成分とし、必要に応じ、有機溶剤、水、着色顔料、体質顔料及び添加剤など混合分散してなる。樹脂成分としてはアクリル樹脂、アルキド樹脂、シリコーン樹脂、フッ素樹脂等の一種もしくは二種以上の混合物あるいは変性物からなる各種合成樹脂(場合により硬化剤と併用する)が適している。
【0017】
本発明で使用する塗装ローラーとしては、従来から、家庭用などに使用されているスポンジローラーが好適に用いられる。
【0018】
しかしながら、本発明で使用する塗装ローラーは、表面が平滑であってはならずに、凹凸を有している。例えば、ランダムに穴をあけたスポンジを斜めにローラーの芯部分に巻き付けたもの、または、機械的にあるいはランダムに傷を付けたりしたものなど、特に限定されるものではないが、塗装ローラーのスポンジ部分は、必ず平滑であってはならない。
【0019】
塗装ローラーの表面が平滑の場合、ローラーで塗膜表面を掻き取った場合に、意匠性塗膜とはならずに、部分的に塗膜を擦り取っていくこととなり、本発明の効果は得られない。
【0020】
【実施例】
以下に本発明を実施例によって、更に具体的に説明する。
[試料]
<基材>
100cm×200cmのスレート板を使用。
【0021】
<下塗り塗料と上塗り塗料に用いる、異相構造粒子含有エマルション(a1)、(a2)の製造>
以下、「部」及び「%」は質量基準で示す。
【0022】
撹拌装置、温度計、冷却管及び滴下装置を備えた反応器中に、イオン交換水200部、炭酸水素ナトリウム(pH調整剤)1部、及びポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸アンモニウム塩(乳化剤)[「ハイテノールN−08」(第一工業製薬(株)製)]3部を仕込み、反応器内部を窒素で置換しながら、80℃まで昇温させた後、過硫酸カリウム(重合開始剤)1部を添加した。次いで、1段目乳化重合として、予め別容器にて撹拌混合しておいた下記の第1表に示す各成分を第1表に示す組成(部)で含む乳化物(A)を3時間かけて連続滴下し、滴下終了後、1時間かけて反応槽内の温度を75℃まで下げた。続いて、2段目乳化重合として、予め別容器にて撹拌混合しておいた下記の第1表に示す各成分を第1表に示す組成(部)で含む乳化物(B)を4時間かけて連続滴下した。滴下終了後75℃で2時間撹拌を続けながら熟成し、40℃まで冷却した後、28%アンモニア水にてpH8.5に調整して、異相構造粒子含有エマルション(a1)、(a2)を得た。
【0023】
なお、第1表で示した原料の略号は下記の意味を有し、括弧( )内の数値は、Tgを計算するのに用いた各単量体のホモポリマーのTgを示し、また、乳化剤として上記の「ハイテノールN−08」を用いた。
【0024】
MMA:メタクリル酸メチル(105℃)
BA:アクリル酸ブチル(−54℃)
AA:アクリル酸(106℃)
DVB:ジビニルベンゼン(116℃)
PEG:ポリエチレングリコール鎖含有モノマー(−50℃)
H2C=C(CH3)−C(=O)−O(CH2CH2O)8H
【0025】
<Tg>
エマルション(a1)、(a2)中に含有される異相構造粒子のTgを下記の方法で試験し、下記の評価方法で評価した。
【0026】
第1表で示したTgについて、[内部相/最外相(℃)]は、「1段目乳化物を単独で乳化重合した場合に得られる共重合体のTg/2段目乳化物を単独で乳化重合した場合に得られる共重合体のTg」であり、[トータル(℃)]は「1段目乳化物と2段目乳化物との混合物を1段で乳化重合した場合に得られる共重合体のTg」である。
【0027】
それらの結果を第1表に示す。
【0028】
【表1】
【0029】
<下塗り塗料>
エマルション(a1) 100部
EA1[エポキシ樹脂:「EA1」カネボウNSC(株)製) 25部
チタン白 10部
【0030】
<上塗り塗料>
エマルション(a2) 100部
AG−200[ポリイソシアネート樹脂:「アクアネートAQ−200」日本ポリウレタン工業(株)製] 3部
弁柄 10部
【0031】
<クリアー塗料>
アクリルエマルション樹脂を主成分とする水性クリヤー塗料。
【0032】
<実施例1>
基材に下塗り塗料を塗装し、1日乾燥させる。その後、上塗り塗料をローラー中毛を用いて、塗布量150g/m2塗装し、その2分後に、凹凸の付いたスポンジを凹凸部分を面の外側にローラーに巻き付け固定したスポンジローラーに、水を含ませ、充分に水を絞った後、この塗装ローラーで上塗り塗膜を擦るように掻き取った。該上塗り塗膜の表面を部分的に、または、該上塗り塗膜の表面に加えて上塗り塗膜を部分的に、塗装ローラーで掻き取ることによって、掻き取り模様が形成された。
【0033】
<実施例2>
実施例1の上塗り塗膜を掻き取った塗膜を1日掛けて乾燥し、その後クリアー塗料をスプレーを用いて、塗布量120g/m2で塗装し、100℃で15分乾燥した。
【0034】
実施例1、2共、完成した塗膜は、従来にない、オリジナリティ溢れる意匠性を持つ塗膜となった。
【0035】
<比較例1>
凹凸の付いたスポンジを凹凸部分を面の外側にローラーに巻き付け固定したスポンジローラーを通常の中毛ローラーに代える以外は、実施例1と同様に塗装を行った。
【0036】
比較例1の塗膜は、全体に上塗塗料が落ちて、下地が見え、意匠性を持った塗膜とはならなかった。
【0037】
【発明の効果】
本発明の意匠性塗膜の形成方法によれば、従来にない、オリジナリティ溢れる意匠性を持った塗膜を形成することが可能となった。
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】塗装ローラーの一例の外観を示す図である。
Claims (6)
- (1)予め下塗り塗料を塗装した基材表面に該下塗り塗料とは、異なる色調の上塗り塗料を塗装することによって、上塗り塗膜を形成する工程、
(2)該上塗り塗膜が乾燥する前に、該上塗り塗膜の表面の一部分、または、該上塗り塗膜の表面の一部分及び該上塗り塗膜の一部分を、表面に凹凸を有する塗装ローラーで掻き取ることによって、掻き取り模様を形成する工程、
を有することを特徴とする意匠性塗膜の形成方法。 - (1)予め下塗り塗料を塗装した基材表面に該下塗り塗料とは、異なる色調の上塗り塗料を塗装することによって、上塗り塗膜を形成する工程、
(2)該上塗り塗膜が乾燥する前に、該上塗り塗膜の表面の一部分、または、該上塗り塗膜の表面の一部分及び該上塗り塗膜の一部分を、表面に凹凸を有する塗装ローラーで掻き取ることによって、掻き取り模様を形成する工程、
(3)掻き取り模様が形成された上塗り塗膜の上にクリヤー塗料を塗装する工程、
を有することを特徴とする意匠性塗膜の形成方法。 - 該塗装ローラーが水性媒体を含んでいることを特徴とする請求項1または2に記載の意匠性塗膜の形成方法。
- 該塗装ローラーに該水性媒体を含ませる工程が、該塗装ローラーを水性媒体で湿潤させた後、該水性媒体を絞り出すことにより行われることを特徴とする請求項3に記載の意匠性塗膜の形成方法。
- 該上塗り塗料が、水系塗料であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の意匠性塗膜の形成方法。
- 該水系塗料が、
(a)多段乳化重合法によって得られる異相構造粒子含有エマルションと、
(b)エポキシ樹脂、アミノ樹脂、イソシアネート基を有する化合物、アジリジン環を有する樹脂、オキサゾリン環を有する樹脂、及びカルボジイミド基を有する樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種と
を含み、(b)成分の配合量が(a)成分中の異相構造粒子の樹脂分質量を基準にして0.1〜95質量%となる量である水系塗料であって、
(1)該異相構造粒子の最外相が、エチレン性不飽和単量体の乳化共重合体であって、カルボキシル基を有するエチレン性不飽和単量体単位を0.5〜10質量%含有し、かつポリエチレングリコール鎖及びポリプロピレングリコール鎖の少なくとも一方を有するエチレン性不飽和単量体単位を1〜20質量%含有する乳化共重合体で形成されており、
(2)該異相構造粒子の最外相を形成する乳化共重合体のガラス転移温度が−50〜15℃あり、
(3)該異相構造粒子の最外相より内側にある内部相が、エチレン性不飽和単量体の乳化共重合体であって、該内部相の少なくとも一相を形成する乳化共重合体のガラス転移温度が30〜150℃であり、
(4)該異相構造粒子の最外相を形成する乳化共重合体のガラス転移温度と、該内部相の該少なくとも一相を形成する乳化共重合体のガラス転移温度との差が30〜135℃である、
水系塗料であることを特徴とする請求項5に記載の意匠性塗膜の形成方法。
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