JP2004114795A - 車両用熱交換器 - Google Patents

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【課題】車両用熱交換器としてラジエターとエアコンコンデンサの他にサブラジエターを備えた車両において、熱交換により生じた熱風の冷却空気取り入れ側への吹き返しによる冷却効率の低下を防止できる車両用熱交換器の提供。
【解決手段】サブラジエター5の下方にはサブラジエター5の排出口5aとの略対向面部分に複数の排出用スリット11aが形成されたエアガイド11が配置されると共に、サブラジエター5とエアガイド11との間には、サブラジエター5の排出口5aから排出された熱風を全てエアガイド11の熱風排出用スリット11aを経由して車体下方へ排出させるための案内カバー12が設けられている。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用熱交換器に関し、特に、ラジエターの他にサブラジエタとエアコンコンデンサを備えた車両用熱交換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、キャブオーバータイプの車両において、水平配置されたクーラーコンデンサ(エアコンコンデンサ)から排出される熱風をその後方に備えたラジエターが吸い込むことを防止するために、クーラーコンデンサの下面に熱風を左右方向に排出させるエアダクトを設け、これにより、ラジエターの冷却効率を良好とならしめるようにしたものがある(例えば特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−226630号公報 (第(2)頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ラジエターおよびクーラーコンコンデンサの他にサブラジエターを備え、このサブラジエターをクーラーコンデンサより前方に水平状態に配置させようとすると、サブラジエターで熱交換された熱風が冷却空気取り入れ側に吹き返す虞があり、この吹き返された熱風によりサブラジエター、クーラーコンデンサおよびその後方に備えたラジエターの冷却効率を低下させる虞があると共に、クーラーコンデンサからの熱風がサブラジエター側に吹き返す虞もあるという問題点があった。
【0005】
本発明は、上述の従来の問題点に着目してなされたもので、車両用熱交換器としてラジエターとエアコンコンデンサの他にサブラジエターを備えた車両において、熱交換により生じた熱風の冷却空気取り入れ側への吹き返しによる冷却効率の低下を防止することができる車両用熱交換器を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明請求項1記載の車両用熱交換器は、車体の前方から順にサブラジエター、エアコンコンデンサ、ラジエターが配置され、前記サブラジエターおよびエアコンコンデンサは略水平状態に配置されていてそれぞれファンにより上方から空気を取り入れて下方へ排出するように構成され、少なくとも前記サブラジエターの下方には該サブラジエターの排出口との略対向面部分に複数の排出用スリットが形成されたエアガイドが配置され、前記サブラジエターとエアガイドとの間には、サブラジエターの排出口から排出された熱風をエアガイドの熱風排出用スリットを経由して車体下方へ排出させる案内カバーが設けられていることを特徴とする手段とした。
【0007】
本発明請求項2記載の車両用熱交換器は、請求項1に記載の車両用熱交換器において、前記エアガイドの熱風排出用スリットが、前後方向に複数配置された幅方向のスリットで構成され、各スリット相互間のエアガイドは、熱風が斜め後方へ向けて排出されるように傾斜状に形成されていることを特徴とする手段とした。
【0008】
【発明の作用および効果】
この発明請求項1記載の車両用熱交換器では、上述のように、少なくとも前記サブラジエターの下方には該略水平状態配置されたサブラジエターの排出口との略対向面部分に複数の排出用スリットが形成されたエアガイドが配置されると共に、サブラジエターとエアガイドとの間には、サブラジエターの排出口から排出された熱風をエアガイドの熱風排出用スリットを経由して車体下方へ排出させる案内カバーが設けられているため、上方から取り入れられた冷却空気がサブラジエターを下方へ通過することで熱交換された熱風は、案内カバーに案内されてエアガイドに形成された熱風排出用スリットから直接車体の下方へ排出されるもので、これにより熱風がサブラジエターの上側に吹き返すことが防止される。
【0009】
また、同じく略水平状態に配置されたエアコンコンデンサでは、上方から取り入れられた冷却空気がエアコンコンデンサを下方へ通過することで熱交換された熱風はサブラジエターの後方において下方へ排出されるが、前述のように、案内カバーおよびエアガイドの存在によりその熱風がサブラジエターに向けて吹き返されることが防止される。
【0010】
従って、車両用熱交換器としてラジエターとエアコンコンデンサの他にサブラジエターを備えた車両において、熱交換された熱風が冷却空気取り入れ側へ吹き返することによる冷却効率の低下を防止することができるようになるという効果が得られる。
【0011】
また、サブラジエターの下方にエアガイドを備えることで、ファンにより発生した音がエアガイドの熱風排出用スリットから洩れるだけで大半が阻止されるので、車外騒音を低減することができるようになると共に、路面上の水がサブラジエターにかかることを阻止できるので、冠水路走破性を向上させることができるようになる。
【0012】
本発明請求項2記載の車両用熱交換器では、請求項1において、前記エアガイドの熱風排出用スリットが、前後方向に複数配置された幅方向のスリットで構成され、各スリット相互間のエアガイドは、熱風が斜め後方へ向けて排出されるように傾斜状に形成されることで、排出効率が高められると共に、冠水路走破性をさらに向上させることができるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は発明の実施の形態の車両用熱交換器が適用されたキャブオーバータイプの車両を示す要部平面図、図2は同要部縦断側面図であり、両図において、1、2は左右一対のサイドメンバー、3はファーストクロスメンバー、4はセカンドクロスメンバー、5はサブラジエター、6はエアコンコンデンサ、7はラジエター、8はフロントバンパー、9はフロントグリル、10はフロアパネルを示す。
【0014】
さらに詳述すると、前記左右一対のサイドメンバー1、2におけるセカンドクロスメンバー4より前方の部分に衝突時における衝撃吸収用つぶれ部がつぶれストロークSの範囲に形成されている。
【0015】
前記サブラジエター5は、ファーストクロスメンバー3とセカンドクロスメンバー2との間でそのほとんどがつぶれストロークSの範囲内において、その後端部5b側がセカンドクロスメンバー4の上面より上方に位置すると共に、その先端部5c側が後端部5b側より低くなる方向に傾斜させた状態で組付配置されている。
【0016】
このサブラジエター5は、その下面側に備えた電動ファン51により、前記フロントバンパー8およびファーストクロスメンバー3にそれぞれ形成された開口8a、3aから取り入れられた空気をサブラジエター5に吸引して冷却すると共に、熱交換による熱風を車体の下方へ直接排出するようになっている。
【0017】
即ち、前記サブラジエター5の下方には該サブラジエター5の排出口5aとの略対向面部分に複数の排出用スリット11aが形成されたエアガイド11が配置されると共に、サブラジエター5とエアガイド11との間には、サブラジエター5の排出口5aから排出された熱風を全てエアガイド11の熱風排出用スリット11aを経由して車体下方へ排出させるための案内カバー12、12が設けられている。なお、この案内カバー12、12には、幅方向に吸気ダクト13を通すための切欠部12a、12aが形成されている(図3参照)。
また、エアガイド11は、後部の取付部11がセカンドクロスメンバー4の下面に取り付けられており、案内カバー12、12の後端12b、12bがセカンドクロスメンバー4の前壁4aに対向配置されている。
【0018】
また、前記エアガイド11の熱風排出用スリット11aは、図3に示すように、前後方向に複数配置された幅方向のスリットで構成されると共に、各スリット相互間のエアガイド部11bは、熱風が斜め後方へ向けて排出されるように傾斜状に形成されている。
【0019】
前記エアコンコンデンサー6は、セカンドクロスメンバー4の後方位置いおいて、水平状態から少し前部が低くなる方向に傾斜した状態に配置され、その上面側に備えた電動ファン61により、前記フロントバンパー8およびファーストクロスメンバー3にそれぞれ形成された開口8a、3aから取り入れられた空気をエアコンコンデンサー6に吹き付けて冷却すると共に、熱交換による熱風を、排出口6aの下面を覆う状態に設けられた通気カバー14を介して車体の下方へ直接排出するようになっている。
【0020】
前記ラジエター7は、前記エアコンコンデンサー6の後方で該エアコンコンデンサー6より上部において略垂直状態に配置され、その後面側に備えたファン71により、前記フロントバンパー8およびファーストクロスメンバー3にそれぞれ形成された開口8a、3aから取り入れられた空気を、ラジエター7に吸引して冷却するようになっている。
【0021】
次に、この発明の実施の形態の作用・効果を説明する。
この発明の実施の形態の車両用熱交換器では、上述のように構成されるため、、サブラジエター5では、その下面に備えた電動ファン51により、フロントバンパー8およびファーストクロスメンバー3にそれぞれ形成された開口8a、3aから取り入れられた空気を上方から吸引して冷却すると共に、熱交換により生じる熱風は、案内カバー12に案内されてエアガイド11に形成された熱風排出用スリット11aから全て車体の下方へ排出されるもので、これにより、熱風がサブラジエター5の上側に吹き返すことが防止される。
また、案内カバー12の後方への熱風は、セカンドクロスメンバー4の前壁4aで阻止される。
【0022】
また、同じく略水平状態に配置されたエアコンコンデンサ6では、上方から取り入れられた冷却空気がエアコンコンデンサ6を下方へ通過することで熱交換された熱風が、サブラジエター5の後方において車体の下方へ排出されるが、前述のように、案内カバー12およびエアガイド11の存在によりその熱風がサブラジエター5に向けて吹き返されることが防止される。
【0023】
従って、車両用熱交換器としてラジエター7とエアコンコンデンサ6の他にサブラジエター6を備えた車両において、冷却空気取り入れ側への熱風の吹き返しによる冷却効率の低下を防止することができるようになるという効果が得られる。
【0024】
また、サブラジエター5の下方にエアガイド11を備えることで、車外騒音を低減することができるようになると共に、冠水路走破性を向上させることができるようになる。
さらに、前記エアガイド11の熱風排出用スリット11aが、前後方向に複数配置された幅方向のスリットで構成され、各スリット相互間のエアガイド11bは、熱風が斜め後方へ向けて排出されるように傾斜状に形成されることで、排出効率が高められると共に、冠水路走破性をさらに向上させることができるようになる。
【0025】
また、サブラジエター5の先端部側が後端部側より低くなる方向に傾斜させることにより、車両進行方向および空気取り入れ口(開口8a、3a)の位置との関係で、水平配置状態より冷却効率を高めることができるようになる。
【0026】
以上発明の実施の形態を図面により説明したが、具体的な構成はこれらの発明の実施の形態に限られるものではない。
例えば、発明の実施の形態では、その先端部側が後端部側より低くなる方向に傾斜させた状態でサブラジエター5を組付配置したが、水平状態に配置させるようにしてもよい。
また、発明の実施の形態では、冷却用空気の取り入れ口として、フロントバンパー8およびファーストクロスメンバー3にそれぞれ開口8a、3aを形成したが、フロントグリル9に開口を設けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態の車両用熱交換器が適用されたキャブオーバータイプの車両を示す要部平面図である。
【図2】発明の実施の形態の車両用熱交換器が適用されたキャブオーバータイプの車両を示す要部縦断側面図である。
【図3】発明の実施の形態の車両用熱交換器におけるエアガイドおよび案内カバー部分を示す斜視図である。
【符号の説明】
S つぶれストローク
1 サイドメンバー
2 サイドメンバー
3 ファーストクロスメンバー
3a 開口
4 セカンドクロスメンバー
4a 前壁
5 サブラジエター
5a 排出口
5b 後端部
5c 先端部
51 電動ファン
6 エアコンコンデンサー
6a 排出口
61 電動ファン
7 ラジエター
71 ファン
8 フロントバンパー
8a 開口
9 フロントグリル
10 フロアパネル
11 エアガイド
11a 熱風排出用スリット
11b エアガイド部
12 案内カバー
12a 切欠部
12b 後端
13 吸気ダクト
14 通気カバー

Claims (2)

  1. 車体の前方から順にサブラジエター、エアコンコンデンサ、ラジエターが配置され、
    前記サブラジエターおよびエアコンコンデンサは略水平状態に配置されていてそれぞれファンにより上方から空気を取り入れて下方へ排出するように構成され、
    少なくとも前記サブラジエターの下方には該サブラジエターの排出口との略対向面部分に複数の排出用スリットが形成されたエアガイドが配置され、
    前記サブラジエターとエアガイドとの間には、サブラジエターの排出口から排出された熱風をエアガイドの熱風排出用スリットを経由して車体下方へ排出させる案内カバーが設けられていることを特徴とする車両用熱交換器。
  2. 前記エアガイドの熱風排出用スリットが、前後方向に複数配置された幅方向のスリットで構成され、
    各スリット相互間のエアガイドは、熱風が斜め後方へ向けて排出されるように傾斜状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用熱交換器。
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