JP2004104432A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像処理装置において、圧縮された画像データを記憶する記憶手段を備え、さらに、圧縮される前の画像データに対して下地調整処理を行う第1下地調整手段と、伸長された画像データに対して下地調整処理を行う第2下地調整手段とを備える。マニュアル下地調整モードでは第1下地調整手段により下地調整を実行させ、自動下地調整モードでは第2下地調整手段により下地調整を実行させる。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フルカラー画像の印刷に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複写機には、電子ソート機能や下地調整機能を備えたものがある。電子ソート機能では、読み取った複数ページの画像データを一旦メモリに記憶しておき、印刷の際に、指定された仕分けモードに対応して、メモリに記憶しておいた複数ページの画像データを所定の順序で読み出して印刷し、印刷された用紙を仕分ける。ここで、画像データの容量が大きいため、画像データをメモリに記憶する際には、画像データを圧縮処理して記憶し、印刷の際に、メモリのデータを伸長する。また、下地調整機能では、文字画像に対して下地の色を白にする。
【0003】
印刷の際に画像データ圧縮と下地調整を考慮している例として、たとえば特許文献1に記載された画像データの圧縮伸長処理では、JPEGを用いる非可逆圧縮伸長を行う際に下地除去処理を考慮している。ここで、JPEGによる圧縮伸長処理の際にエッジの周辺に発生しやすいモスキートノイズの除去を目的として、下地除去を圧縮伸長の前と圧縮伸長の後の2回行って、モスキートノイズの除去と画像データの階調性の確保とを両立させる。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−16452号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
フルカラー画像については、電子ソート機能は大記憶容量のメモリを必要とするため実用化されていなかった。しかし、大記憶容量のメモリが使用可能になってきたため、フルカラー複写機などで電子ソート機能の実装が検討されつつある。電子ソート機能を実装する場合、メモリへ格納する画像データの圧縮率を大きくすることが望まれる。ここで、下地調整機能を備える場合、電子ソートのための画像データの圧縮率と下地調整との関連も考慮する必要がある。下地調整機能の中で、自動下地調整では、画像データを基に下地調整レベルを設定するが、マニュアル下地調整では、マニュアルで設定した固定の下地調整レベルを用いる。ここで、下地が固定値となっている場合は、圧縮率が高くなる。したがって、自動下地調整機能及びマニュアル下地調整機能を働かせる位置と、電子ソート用メモリの位置との関連が問題となる。
【0006】
この発明の目的は、電子ソートと下地調整を行う画像処理において、フルカラー画像の電子ソートを、画像データを効率的に圧縮して行うようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る画像処理装置は、フルカラー画像データを圧縮する圧縮手段と、前記圧縮手段で圧縮された画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段から読み出した画像データを伸長する伸長手段と、前記圧縮手段により圧縮される前の画像データに対して下地調整処理を行う第1下地調整手段と、前記伸長手段により伸長された画像データに対して下地調整処理を行う第2下地調整手段と、操作者によって下地調整レベルの設定を行うマニュアル下地調整モードであるか、画像データに基いて自動で下地調整レベルの設定を行う自動下地調整モードであるかを判定する判定手段と、判定手段によりマニュアル下地調整モードであると判定された場合には前記第1下地調整手段により下地調整を実行させ、自動下地調整モードであると判定された場合には前記第2下地調整手段により下地調整を実行させる制御手段とを備える。マニュアル及び自動下地調整機能と電子ソート機能が設けられる画像処理装置において、圧縮される前の画像データに対してマニュアル下地調整処理を行って、使用頻度が高いマニュアル下地調整時に電子ソートメモリにおける画像データの格納枚数向上を図る。
【0008】
前記の画像処理装置において、前記のフルカラー画像データは、たとえば、明度データを含む表色系で表現されるカラー画像データであり、前記第1下地調整手段は、下地調整レベルに応じて設定された係数を明度データに乗算する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して発明の実施の形態である多機能装置を説明する。この多機能装置は、フルカラー画像の電子ソート機能と下地調整機能を備える。ソート機能では、読み取った複数ページの画像データをメモリに記憶しておき、印刷の際に、記憶しておいたデータを基に各種ソート処理を行う。また、下地調整機能では、画像データに基いて自動で下地調整レベルの設定を行う自動下地調整機能と、操作者によって下地調整レベルの設定を行うマニュアル下地調整機能のいずれかを実行する。自動下地調整は、処理スピードを向上するため、予備スキャンを用いずに、読み取った画像データを基にして行うものとする。具体的には、原稿を読み取りながら作成する明度(L)ヒストグラムに基づいて下地調整値を設定して下地調整を行う。
【0010】
ところで、電子ソート機能で、読み取ったフルカラー画像データを圧縮処理してメモリに書き込み、伸長処理してメモリから読み出す場合、読み取った画像データの下地が固定値になっている場合とそうでない場合で圧縮率が異なる。下地が固定値になっている場合は、下地調整後の画像データの圧縮率が高く、メモリに格納可能な枚数(原稿画像のページ数)が多くなる。ここで、自動下地調整は、読み取った画像データを基にして行うため、必ず、いったん画像データをメモリに格納した後に、この画像データを読み出して下地調整をする必要がある。よって、電子ソートのため画像データを格納する時点では、画像データの下地を調整できない。これに対し、マニュアル下地調整では、画像圧縮の前に、操作者が設定した下地調整レベル(固定値)に対応して下地を調整しており、圧縮率を高くできる。通常は、マニュアル下地調整が利用されると考えられる。そこで、本実施形態では、原稿の下地が必ず固定値になるマニュアル下地調整は、デフォルトとし、圧縮される前の画像データの前処理として実行する。こうして、マニュアル下地調整を行う時に、画像圧縮率を向上して、電子ソート機能における画像データの格納枚数を増加できる。一方、自動下地調整モードでは、圧縮された後の画像データに対して下地調整を実行する。
【0011】
図1は、複写機機能とプリンタ機能を含む多機能装置であって、カラー画像処理装置の全体構成を示す。この多機能装置は、カラー画像の電子ソート機能を備える。自動下地調整は、予備スキャンを用いずに、原稿を読み取りながら読み取った画像データを基にして行う。操作者によるパネル10での設定に基づいてCPU12が多機能装置の全体を制御する。画像読取処理部14で原稿を読み取って作成されが画像データは、階調再現処理部16を介して、プリントエンジン18のプリントヘッド20に送られる。一方、外部機器(プリントコントローラなど)22からも、印刷データが、コントローラインタフェース24を介して階調再現処理部16に入力される。階調再現処理部16は、画像読取処理部14と外部機器22の一方からの印刷データを選択して、階調再現処理を施して、プリントヘッド20に送る。
【0012】
画像読取処理部14では、原稿の画像を赤(R)、緑(G)及び青(B)のCCDセンサ30で読み取り、A/D変換部32でR,G,B各色のデジタル画像データに変換する。前処理部34では、そのデジタル画像データR,G,Bについて、シェーディング補正、CCDセンサ30におけるR、G及びBの読み取り位置の補正、色収差の補正、設定倍率やプリント位置の移動に対応する処理などを行う。次に、色変換部36で、RGBの画像データをLab色空間の画像データに変換する。次に、Lab画像データは、マニュアル下地調整が設定されている場合は、マニュアル下地調整部38においてマニュアル下地調整をした後で、圧縮されて電子ソートメモリ40に記憶される。一方、後に説明する自動下地調整の場合、マニュアル下地調整部38に入る前のLデータがCPU12に送られ、これに基づいて、原稿全体のL成分のヒストグラムが作成され、それを基に原稿の下地レベルが検出される。また、CPU12は、下地調整係数選択信号と自動/マニュアル切換信号をマニュアル下地調整部38と自動下地調整部42とに送る。
【0013】
プリントの際は、電子ソートメモリ40の圧縮データは、Lab画像データに伸長される。ここで、電子ソート機能が用いられる場合は、電子ソートメモリ40内の圧縮データは、電子ソートに対応する順番(原稿のページ順)で読み出され伸長される。自動下地調整が設定されている場合は、自動下地調整部42において、伸長されたデータについて、下地が調整される。次に、色補正部44はLab画像データをシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の印刷用画像データに変換する。また、これに並行して、Lab画像データは、領域判別部46においてテキスト領域のデータであるか否かなどが判別される。MTF補正部48は、領域判別部46における判別結果に基づいて、エッジ強調処理、平滑化処理などを行い、得られた信号C1,M1,Y1,K1を階調再現処理部16に送る。また、領域判別部46は、作成した第1属性信号を階調再現処理部16に送る。第1属性信号は、後で説明するように、文字エッジ領域を示す信号である。
【0014】
自動下地調整部42における下地調整は、画像データのヒストグラムを基に行うが、このヒストグラムは、処理スピード向上のために予備スキャン方式を採用せず、原稿を読み取りながら作成する。そのため、自動下地調整は、画像データが消えないように電子ソート用メモリ40に一旦画像データを格納した後に行う。
【0015】
CPU12は、下地調整係数選択信号と自動/マニュアル選択信号をマニュアル下地調整部38と自動下地調整部42に送る。下地調整をマニュアルでおこなうか自動で行うかは、操作者がパネル10で選択できるが、一度に両方とも設定することはできないので、必ず、どちらか1つのみしか機能しない。すなわち、自動/マニュアル選択信号がLレベルならば、自動下地調整を行い、自動/マニュアル選択信号がHレベルならば、マニュアル下地調整を行う。また、下地調整係数選択信号は、下地調整レベルを決定する信号である。
【0016】
図2は、マニュアル下地調整部38の構成を示す。下地調整機能は、色変換部36で得られたLab画像データのL成分にパネル10から指示された下地調整係数を掛けることによって行われる。具体的には、図3に示すように、パネル10の表示100を押して操作者が1つのマニュアル下地調整レベルを選択する。下地調整レベルは、かぶり方向に2段、デフォルトに1段、飛ばし方向に5段の計8段階のレベルがあり、それぞれに乗算係数が設定されていている。これに対応して、CPU12が、L成分の傾きを変える乗算係数(下地調整係数)を選択する信号を出力し、自動/マニュアル切換信号をHレベルとする。これにより、セレクタ384は入力Bを選択することになる。セレクタ380は下地調整係数選択信号によりいずれかを選択する。ただし、通常のデフォルトの設定は、乗算係数が×1.00になっているため、原稿の下地は、L≠255になる。そこで、ここでは、図4の(b)に示すように、デフォルト時のみ、原稿の下地(186)がL=255になるように全ての乗算係数の傾きを少し立て気味に設定している。かぶり気味の設定の場合は乗算係数を1より小さく設定し、とばし気味の設定の場合は乗算係数を1より大きくする。乗算器382は、選択された乗算係数をL成分に掛けた値を出力し、セレクタ384は、この値を出力する。この時、自動下地調整部42は、何も処理を行わないスルー状態になる。
【0017】
図5は、電子ソート用メモリ40のブロック図である。電子ソート用メモリ40において、Lab画像データは圧縮処理部400で圧縮され、メモリ装置402に格納される。また、メモリ装置402に記憶された圧縮データは、伸長処理部404でLab画像データに伸長されて出力される。
【0018】
図6は、自動下地調整部42の構成を示す。自動下地調整機能は、原稿の下地を飛ばす(L=255にする)ために、乗算器420が、電子ソート用メモリ40から読み出されたL成分に、原稿全体のL成分のヒストグラムで検出した原稿の下地レベルから得られた下地調整係数を乗算することによって行われる。図7は、明度のヒストグラムの1例を示す。具体的には、パネル10上で操作者が自動下地調整ボタン102を押すことによって、CPU12を介して、自動/マニュアル切換信号がLレベルになり、セレクタ422は、下地調整係数をL成分に掛けた値を出力する。この時、マニュアル下地調整部38は、何も処理が行われないスルー状態になる。
【0019】
図8に示すように、下地調整係数は、CPU12が、色変換部36で作成された明度(L)を取り込み、横軸を明度(L)、縦軸を度数で表現した原稿全体の明度ヒストグラムを作成して計算する。具体的には、作成したヒストグラムから度数の最も多い明度(L)成分(186)を、原稿の下地レベルとして求められた下地レベル(この例では186)がL=255になるような係数(255/下地レベル(=186))が下地調整係数となる。
【0020】
図9は、CPU12の下地調整のフローチャートである。まずパネル10の設定に基づいて自動下地調整かマニュアル下地調整かを判断する。自動下地調整が設定されている場合は(S10でYES)、マニュアル下地調整部38の前段で明度(L)のデータを取り込み明度ヒストグラムを作成する(S12)。そして、明度ヒストグラムから度数が最大の明度の値を抽出する(S14)。次に、その明度値を下地調整レベルとして下地調整係数を算出し(S16)、算出された下地調整係数を自動下地調整部42に設定するとともに、自動下地調整部42に対する自動/マニュアル切換信号をLレベル(自動)に設定する(S18)。これにより、自動下地調整部42では、セレクタ384の入力Aが選択されて、その下地調整係数を明度に乗算する。このとき、マニュアル下地調整部38は自動/マニュアル切換信号をLレベルに設定して、セレクタ422で入力Bを選択させ、これにより、入力された明度(L)データがそのままスルーされて出力される。
【0021】
一方、自動下地調整が設定されていない場合は(S10でNO)、すなわち、マニュアル下地調整が設定されている場合は、パネル10で選択された下地調整レベルを入力し(S20)、次に、その下地調整レベルをマニュアル下地調整部38に出力する(S22)。これにより、マニュアル下地調整部38では下地調整係数を出力する。次に、マニュアル下地調整部38に自動/マニュアル切換信号としてHレベル(マニュアル)を出力する(S24)。これにより、マニュアル下地調整部38では、下地調整係数を明度に乗算した値がセレクタ384より選択されて出力される。このとき、自動下地調整部42では自動/マニュアル切換信号をHレベルに設定して、セレクタ422で入力Bが選択され、入力された明度データがそのままスルーされて出力される。
【0022】
図10は、領域判別部46の構成を示す。領域判別部46において、カラー信号作成部460は、色変換部36で作成されたLab画像データを入力データとして、カラー領域であればカラー信号COLORを出力し、黒色領域であれば黒色領域信号_BLACKを出力する。次に、各種エッジ信号作成部462は、明度Lを入力データとして白と黒の網点判別用孤立点信号WAMI、KAMI、網点中文字領域検出用エッジ信号_EDGL、網点中文字領域検出用内エッジ信号_INEDG及び文字エッジ領域信号_EDGを作成する。文字エッジ領域信号_EDGは、第1属性信号として外部に出力される。網点/カラー領域信号作成部464は、COLOR信号と孤立点信号WAMI、KAMIを入力データとして、カラー領域信号COL_DOTと網点領域信号AMIを作成する。網点中文字領域信号作成部466は、白と黒の網点判別用孤立点信号WAMI、KAMI信号、網点中文字領域検出用エッジ信号_EDGL信号、文字内エッジ領域信号_INEDG信号を入力データとして、網点中文字領域信号_MOJIを作成する。また、MTF制御信号作成部468は、カラー領域信号COL_DOT、網点領域信号AMI信号、網点中文字領域信号_MOJI、文字内エッジ領域信号_INEDG、文字エッジ信号_EDG、黒色領域信号_BLACKを入力データとして、MTF補正部48を制御する3ビット信号CMPX,KMPXを作成する。
【0023】
図11は、領域判別部46における各種エッジ信号作成部462の構成を示す。最初に、5*5マトリクス作成部4620でL7−0データの5*5マトリクスを形成する。この5*5マトリクスのデータを基に各種の特徴量抽出フィルタを用いてエッジ信号が作成される。文字エッジ領域信号_EDGは、主走査及び副走査方向の1次微分フィルタ4622,4624で処理された値の最大値を最大値回路4626で検出し、比較器4628でエッジリファレンスEDGREF0 7 −00と比較した結果と、+型と×型の2次微分フィルタ4632、4634で処理された値の最大値を最大値回路4636で検出し、比較器4638でエッジリファレンスEDGREF27−20と比較した結果の内、どちらかの条件が成り立った場合に、NORゲート4642を介してLアクティブとなる。なお、図12は、主走査及び副走査方向の1次微分フィルタ4622,4624と+型と×型の2次微分フィルタ4632、4634を示す。
【0024】
同様に、網点中文字領域信号_EDGLも、主走査及び副走査方向の1次微分フィルタ4622,4624で処理された値の最大値を最大値回路4626で検出し、比較器4630でエッジリファレンスEDGREF1 7 −10と比較した結果と、+型と×型の2次微分フィルタ4632、4634で処理された値の最大値を最大値回路4636で検出し、比較器4640でエッジリファレンスEDGREF37−30と比較した結果の内、どちらかの条件が成り立った場合に、NORゲート4644を介してLアクティブとなる。
【0025】
文字内エッジ領域信号_INEDGは、外/内エッジ判別フィルタ4646によって作成されたデータFL8−0を外/内エッジ判定部4648で判定リファレンスINOUT7−0と比較して、文字の内エッジである場合に、Lアクティブとなる。
【0026】
また、白と黒の網点判別用孤立点WAMI,KAMIは、孤立点検出部4650によって作成される。WAMI(白孤立点)は、5*5マトリクスデータにおいて、マトリクスの中央にある注目画素(V33)の周囲8画素よりも大きくて、8方向の2画素平均値よりも大きな場合にHアクティブとなる信号である。KAMI(黒孤立点)は、5*5マトリクスデータにおいて、注目画素(V33)の周囲8画素よりも小さくて、8方向の2画素平均値よりも小さな場合にHアクティブとなる信号である。
【0027】
【発明の効果】
本発明では、マニュアル及び自動下地調整機能と電子ソート機能のための画像処理において、下地調整を、原稿の下地が必ず固定値になるようなマニュアル下地調整を行う場合は、圧縮伸長する前処理で行い、自動下地調整を行う場合は、圧縮伸長の後に行わせる。これにより、使用頻度が高いマニュアル下地調整時には、圧縮率が向上するので、電子ソート機能における画像データの格納枚数を増大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置のブロック図
【図2】マニュアル下地調整部のブロック図
【図3】マニュアル下地調整のためのパネルの表示を示す図
【図4】マニュアル下地調整における立ち気味のL出力を示す図
【図5】電子ソートメモリのブロック図
【図6】自動下地調整部のブロック図
【図7】明度のヒストグラムの1例の図
【図8】自動下地調整におけるL出力の調整を示す図
【図9】下地調整のフローチャート
【図10】領域判別部のブロック図
【図11】各種エッジ信号作成部のブロック図
【図12】各種エッジ信号作成部における特徴量抽出フィルタの図
【符号の説明】
10 操作パネル、 12 CPU、 14 画像読取処理部、 30CCDセンサ、 38 マニュアル下地調整部、 40 電子ソートメモリ、 42 自動下地調整部、 44 色補正部、 46 領域判別部。
Claims (2)
- フルカラー画像データを圧縮する圧縮手段と、
前記圧縮手段で圧縮された画像データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から読み出した画像データを伸長する伸長手段と、
前記圧縮手段により圧縮される前の画像データに対して下地調整処理を行う第1下地調整手段と、
前記伸長手段により伸長された画像データに対して下地調整処理を行う第2下地調整手段と、
操作者によって下地調整レベルの設定を行うマニュアル下地調整モードであるか、画像データに基いて自動で下地調整レベルの設定を行う自動下地調整モードであるかを判定する判定手段と、
判定手段によりマニュアル下地調整モードであると判定された場合には前記第1下地調整手段により下地調整を実行させ、自動下地調整モードであると判定された場合には前記第2下地調整手段により下地調整を実行させる制御手段と
を備える画像処理装置。 - 前記のフルカラー画像データは、明度データを含む表色系で表現されるカラー画像データであり、前記第1下地調整手段は、下地調整レベルに応じて設定された係数を明度データに乗算することを特徴とする請求項1に記載された画像処理装置。
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