JP2004090764A - 車両用シートスライド装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ロアレール(10)のベース部の内側に箱形のブラケット(15)を固定し、このブラケット(15)に対し遊動自在な関係を保持した形でワッシャ(14)をブラケット(15)に保持する。ボルト(5)をブラケット(15)のカバー部(17)の八角形の開口(18)、ワッシャ(14)のボルト挿通孔(16)を介してフロア(3)に固定したナット(6)に螺合させる。その際、ワッシャ(14)はブラケット(15)内を遊動し、ロアレール(10)の車両の前後左右方向の位置調整を可能とさせ、寸法誤差の吸収を行う。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロアレールとフロア(床)との固定手段を改良した車両用シートスライド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用シートスライド装置は、車両用シートを車両の前後方向に移動させるために用いられ、少なくともフロアに固定されるロアレールを有する。
図6と図7に示すように、対の離間したロアレール1,1は、そのベース部4の前部と後部とを、ボルト5とナット6及びワッシャ7とを用いてフロア3に固定される。フロア3に固定されたロアレール1,1に対し、図示しないシートを保持するアッパレール2,2を前後方向に摺動自在に配す。
【0003】
図6に示すように、ロアレール1,1の断面形状は、U字状の本体部と、本体部の対向側壁部の頂部に設けた逆L字状のフランジ部とからなり、アッパレール2,2の断面形状は逆T字状となっており、アッパレール2,2はシュー又はベアリング8を介してフランジ部の内側に摺動自在に配される。
【0004】
ロアレール1,1のフロア3への固定は、フロア3の下面に固定してあるナット6に対し、両フランジ部間よりボルト5を締め付けることでなされる。ボルト5はロアレール1,1のベース部の下孔9を介してナット6に締め付けられる。
【0005】
尚、ロアレール1,1のフロア3への固定方法として、ロアレール1,1の対向側壁の前後部にブラケット(図示なし)を固定し、これらブラケットをフロアにボルトとナットを用いて固定する方法もある(特開2001−105937号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図6に示す例において、フロア3の少なくとも2ヶ所に固定したナット6の中心と、ロアレール1,1の前後部に穿けた下孔9の中心とを合わせ易くするために、ナット6間及び下孔9間のピッチ誤差を吸収する目的で、下孔9はボルト5の径より大きく穿けている。この大きく穿けた下孔9を有するベース部に対し、ボルト5のヘッドのラップ代(嵌合代)を充分に確保するため、ボルト5のヘッドとワッシャ7を大きくすることが試みられるが、ロアレール1,1の両フランジ部間の寸法により、その大きさも限定される。
【0007】
ロアレール1,1のベース部の前後部の下孔9のピッチ誤差は、必要最小限に抑えられ、ロアレール1,1の製造及びロアレール1,1のフロア3への取り付けを困難としている。
又、下孔9の径を大きくすることは、ボルトヘッドとロアフレーム1,1のベース部とのラップ代を小さくし、取付強度不足の原因となり好ましくない。
尚、ブラケットを用いるロアレールのフロアへの固定法は、シートに作用する負荷がロアレールへ伝達されたときの荷重中心とブラケットのフロアへの取付位置とがオフセットしているため、取付強度を大きく設定する必要があり、ブラケットが大となる欠点を有す。又、ブラケットのフロアへの固定の際、ロアレールに断面形状を歪ませる力が作用する等の欠点を示す。
【0008】
それ故に、本発明は、前述した従来技術の不具合を解消させることを解決すべき課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述した課題を解決するために、基本的には、ロアレールのベース部の下孔部にワッシャを遊合保持したブラケットを固定させる技術手段を用いる。
この基本的な技術的手段の採用は、ボルトを通す下孔の径に対して充分大きなワッシャを設置できるので、ボルトヘッドのラップ代を充分大きく確保でき、ワッシャをブラケットに対し遊合関係に保持しているので、ワッシャが下孔から大きく外れることなくボルトの下孔への挿通作業は極めて容易である。又、ブラケットとワッシャのロアレールへの取り付けは、組付工程でロアレールの対向するブラケット部間の隙間を利用して行うのでなく、ロアレールの前後端の開口を使ってロアレールの製造工程で行い得るので、最適なワッシャの大きさや形状を選択し得る。
加えて、ブラケットで保持されたワッシャは、シートスライド輸送時に紛失することはない。
【0010】
具体的には、本発明によれば、車両用シートを保持するアッパレールを車両の前後方向に摺動自在に保持しかつ車両のフロアに固定されるロアレールを有するシートスライド装置において、前記ロアレール10がそのベース部に固定したブラケット15と、該ブラケット15内に遊合保持されたワッシャ14を有することを特徴とする車両用シートスライド装置が提供される。
【0011】
このシートスライド装置によれば、フロアに固定したナット間のピッチと、ロアレールの前後部に穿けた下孔間のピッチとの誤差を吸収可能であるとともに、車幅方向に離間する対のロアレール間の寸法誤差の吸収も可能である。
【0012】
好ましくは、ブラケットが箱形をなし、そのカバー部が開口部を有し、ワッシャが方形であり、さらに、ボルトがブラケットの開口部、ワッシャのボルト挿通孔、ロアレールのベース部の下孔を介して、フロアに固定されたナットに螺合し、下孔がボルト挿通孔より大でありかつボルトヘッドがワッシャに着座する。
【0013】
さらに好ましくは、ブラケットがピン付きのアームを有し、該ピンがロアレールのベース部の孔にスナップ止めされ、ブラケット、ワッシャがロアレールのベース部の前後部に配設されている。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1と図2を参照して、本発明の好ましい実施例を述べる。
ロアレール10の断面形状は、U字状の本体部11と、本体部11の対向する両側部の頂部に設けたフランジ部12,12とからなり、両フランジ部12,12の隙間を介して断面形状逆T字状のアッパレール13が取り付けられる。アッパレール13に設けたベアリング23,23がロアレール10のフランジ部12,12の内側に配設され、アッパレール13のロアレール10に対する前後方向への摺動を可能とさせる。
【0015】
ロアレール10のベース部の前後部の内側にワッシャ14とブラケット15を取り付ける。
図2に示すように、ワッシャ14は方形をなし、ボルト5のヘッドを受けるに充分な大きさであり、その中央部にボルト挿通孔16を有す。ボルト挿通孔16はボルト5を通す通常の径を有す。
ブラケット15は箱形をなし、そのカバー部17には、図示例では例えば開口部即ち八角形の孔18が穿けられている。多角形即ち八角形の孔18は、ワッシャ14の抜け出しを防止しかつボルト締め付け時ボルトヘッドがカバー17に接触するのを防止する大きさとなっている。
ブラケット15の対向側壁から夫々ピン19付きのアーム20を延出させる。
【0016】
ブラケット15は、スチールの板金プレス成形品であっても、或いは硬質の合成樹脂成形品であってもよい。その側壁の高さはワッシャ14を収容するに適した高さとする。
図3と図4に示すように、ワッシャ14をその内部に収容したブラケット15を、そのピン19をロアレール10のベース部の孔21にスナップ止めすることで、ロアレール10に保持させる。
【0017】
図4から明らかなように、ワッシャ14のボルト挿通孔16の中心をフロア3に穿けた孔22の中心に、下孔9の中心に関係なくワッシャ14をブラケット15内で動かすことにより容易に合わせ得る。かくして、ロアレール10のフロア3への固定作業は容易であり、ロアレール10の前後部の下孔9の中心間のピッチ誤差は、設計上許容され得る最大径の下孔9を穿けることで吸収でき、製造・設計は一層容易となる。
【0018】
尚、ブラケット15のロアレール10のベース部への取り付けは、ロアレール10のフロア3への組付工程でなく、ロアレール10の製造工程でプレス成形前に行うか或いはプレス成形後のロアレール10の両端の開口を用いて行う。かくして、ブラケット15とワッシャ14の大きさは、ロアレール10のフランジ部間の隙間寸法に限定されず、そのベース部の大きさに応じた大きさとさせ得る。これはボルトヘッドとワッシャ14とのラップ代を保障する働きをする。
【0019】
図1乃至図4を用いて、ロアレール10の前後部に穿けた下孔9のピッチ誤差の吸収について記述したが、図5に示すように、車幅方向に離間する対のロアレール10,10間の寸法誤差の吸収も可能である。この場合、ロアレール10の中心に対し、ボルト5の中心が車幅方向の一方にずれるが、ワッシャ14がブラケット15に対し遊動するので、対のロアレール10,10間の寸法誤差が吸収されることになる。
言い換えると、ブラケット15とワッシャ14の組合せは、フロア3に予め固定したナット6にボルト5を螺合させ、下孔9の大きさに応じた分及びワッシャ14のブラケット15に対する遊びの分、ロアレール10は前後左右に移動可能となり、前後左右の寸法誤差の吸収を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一例の車両用シートスライド装置の断面図である。
【図2】図2は、ブラケット、ワッシャ及びボルトの斜視図である。
【図3】図3は、ワッシャをブラケットに納めた状態を示す平面図である。
【図4】図4は、図3の矢視IV−IVより見た断面図である。
【図5】図5は、対のロアレール間の寸法誤差を吸収した状態を示す断面図である。
【図6】図6は、従来の例の断面図である。
【図7】図7は、ロアレールとアッパレールとを示す斜視図である。
【符号の説明】
3 フロア
5 ボルト
6 ナット
9 下孔
10 ロアレール
11 本体部
12 フランジ部
14 ワッシャ
15 ブラケット
16 ボルト挿通孔
19 ピン
22 フロアの孔
Claims (5)
- 車両用シートを保持するアッパレールを車両の前後方向に摺動自在に保持しかつ車両のフロアに固定されるロアレールを有するシートスライド装置において、前記ロアレール10がそのベース部に固定したブラケット15と、該ブラケット15内に遊合保持されたワッシャ14を有することを特徴とする車両用シートスライド装置。
- ブラケット15が箱形をなし、そのカバー部17が開口部18を有し、ワッシャ14が方形である請求項1記載の車両用シートスライド装置。
- ボルト5がブラケット15の開口部18、ワッシャ14のボルト挿通孔16、ロアレール10のベース部の下孔9を介して、フロア3に固定されたナット6に螺合し、下孔9がボルト挿通孔16より大でありかつボルトヘッドがワッシャに着座する請求項2記載の車両用シートスライド装置。
- ブラケット15がピン19付きのアーム20を有し、該ピン19がロアレール10のベース部の孔21にスナップ止めされる請求項3記載の車両用シートスライド装置。
- ブラケット15、ワッシャ14がロアレール10のベース部の前後部に配設されている請求項4記載の車両用シートスライド装置。
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