JP2004089072A - かき卵の製造法及びかき卵を用いた食品 - Google Patents
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Abstract
【課題】かき卵を工業的に製造する場合、物性が硬く、脆くなり、食感や外観が悪くなるという問題点に関して、軟らかく且つ壊れにくいかき卵の製造方法およびこれを用いた食品を提供する。
【解決手段】▲1▼pHを5.9〜7.5に調整し加温したところに、溶き卵を注加して糸状或いは薄片状に凝固させる、▲2▼塩分濃度を1.8%以下に調整し加温したところに、溶き卵を注加して糸状或いは薄片状に凝固させる、▲3▼上記▲1▼及び/または▲2▼記載のかき卵を用いたことを特徴とする食品を発明することで課題を解決する。
【選択図】なし
【解決手段】▲1▼pHを5.9〜7.5に調整し加温したところに、溶き卵を注加して糸状或いは薄片状に凝固させる、▲2▼塩分濃度を1.8%以下に調整し加温したところに、溶き卵を注加して糸状或いは薄片状に凝固させる、▲3▼上記▲1▼及び/または▲2▼記載のかき卵を用いたことを特徴とする食品を発明することで課題を解決する。
【選択図】なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は軟らかく且つ壊れにくいかき卵およびこれを用いた食品の製造方法に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
従来、丼及びスープ等の食品においてかき卵を製造する場合、砂糖、醤油、みりん、カツオエキス等を配合し最終的に風味調整された調味液に溶き卵を注加し溶き卵を加熱凝固させる。しかしながらこの方法で製造されたかき卵は、物性が硬く、脆くなり食感が悪くなり、更には工業的に生産する場合においてはかき卵製造後の撹拌混合、ポンプ移送等の工程中に壊れてしまい、外観上も悪くなってしまう。これは溶き卵の卵の主成分であるタンパク質が、加温した調味液中で凝固する時に、調味液中のpH及び塩分の影響を受ける為である。つまり、卵は調味液のpHが低いほど及び/または塩分濃度が高いほどタンパク質の3次構造が変化しやすくなる為、凝固後の物性が硬く、脆くなるのである。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来のこのような問題点の解決を目的として創出されたものであり、軟らかく且つ壊れにくいかき卵の製造方法およびこれを用いた食品を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決する為の手段】
本願発明者はかき卵の製造方法について鋭利研究の結果、▲1▼pHの低い調味料を溶き卵の注加後に加えることで溶き卵を注加する前の調味液のpHを5.9〜7.5に調整し加温したところに、溶き卵を注加して糸状或いは薄片状に凝固させることを特徴とするかき卵の製造方法、▲2▼塩分濃度の高い調味料を溶き卵の注加後に加えることで溶き卵を注加する前の調味液の塩分濃度を1.8%以下に調整し加温したところに、溶き卵を注加して糸状或いは薄片状に凝固させることを特徴とするかき卵の製造方法、▲3▼上記▲1▼及び/または▲2▼記載のかき卵を用いたことを特徴とする食品 を発明することで上記課題を解決した。
【0005】
【発明の実態の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0006】
本発明における溶き卵とは、全卵を混合し均一分散したもの、または全卵に増粘剤、砂糖、澱粉、水等の原料を添加混合し均一分散したものを指すものである。
【0007】
本発明における調味液とは、卵スープおよび親子丼等を製造する時に調整する調味料の混合液であり、砂糖、塩、醤油、みりん、カツオエキス等各種原料を混合し溶解したものを指すものであり、特に混合原料の種類、配合量には拘わらない。
【0008】
本発明におけるかき卵とは加温した調味液に溶き卵を注加して凝固させ、ふっくらとした食感を有し、糸状或いは薄片状に凝固させることを特徴とすることを目的とする。特に全卵に混合する原料の種類、配合比には拘わらない。
【0009】
本発明におけるかき卵を用いたことを特徴とする食品とは、かき卵スープ、親子丼等のかき卵を添加した食品である。また、これに冷凍、冷蔵、乾燥、加熱等の処理を施すことにより、より長期の保存期間を得ることができる。
【0010】
一般的に、かき卵スープ、親子丼等かき卵を添加した食品の調味液のpHは5.5〜6.4、塩分濃度は1.8〜2.5% である。これは風味的にこのpH及び/または塩分濃度範囲が最も好ましいからである。しかし、溶き卵を注加する前の調味液のpHは、先に説明したかき卵スープ、親子丼等のかき卵を添加した食品より低くなり、塩分濃度は高くなる。これは、溶き卵を調味液へ注加することで溶き卵中へ成分が移行して調味液中のpHおよび塩分濃度が変動するからである。この溶き卵を注加する前の調味液のpHは溶き卵の配合量によってバラツキはあるが、一般的に4.5〜5.6、塩分濃度は2.4%〜3.4%の範囲になる。このような調味液中へ溶き卵を注加して加熱凝固させると、卵のタンパク質の3次構造は変化し、凝固後の物性が硬く、脆くなる。一般家庭で調理する場合においては、少量であり調理者の加減で撹拌等の調整ができること、及び調理終了から食事までの時間が短い為にかき卵の壊れは大きな問題とならない。しかしながら工業的な生産においては、かき卵調整後の撹拌、移送、充填等の各種工程で家庭調理とは比べ物にならない程度の大きな物理的衝撃を受ける為、かき卵の物性が硬く、脆ければ、工程中で壊れてしまう。更には長期保存の為の冷凍、冷蔵、乾燥、加熱等の処理及びその後の保存中においても、かき卵の物性が硬く、脆ければ壊れてしまう。
【0011】
溶き卵注加時に pH5.9〜7.5及び/または塩分濃度1.8%以下の範囲に調味液を調整するには、 配合原料をその種類により、溶き卵注加前と溶き卵注加・凝固後の2回に分けて混合調整する方法がある。例えば、pHの低い原料及び/または塩分濃度の高い原料とそれ以外の原料を2つに分類し、後者原料を溶き卵注加前に混合し、均一に分散させた調味液を調整し、更に溶き卵注加・凝固後に前者原料を混合し、均一に分散させればいい。しかしながら、溶き卵注加前と溶き卵注加・凝固後の原料混合時期の分け方は、調整する調味液の種類はもとより、混合する原料の種類、配合比等により異なってくるのであるが、結果的に溶き卵注加時の調味液のpHが5.9〜7.5及び/または塩分濃度が1.8%以下の範囲に調整されていれば目的とする軟らかく且つ壊れにくいかき卵を製造することができる。ただ溶き卵注加・凝固後に原料を混合する際の撹拌回転数および時間を少なくすることで、作成されたかき卵の撹拌による壊れをより少なくすることが出来る。
【0012】
つまり溶き卵注加時は、卵のタンパク質の3次構造が変化しないように中性域及び/または低塩分濃度域で凝固させて、軟らかく且つ壊れにくいかき卵作成した後で、更に原料を混合し最終的に所定のpH、塩分濃度に調整された調味液を製造するのである。
【0013】
(実施例、比較例)
以下、実施例、比較例をあげて本発明をさらに詳細に説明する。
【0014】
表1で示した配合の調味液中へ鶏全卵80部、水20部より調合した溶き卵を注加させ、かき卵入り調味液を作成した。かき卵入り調味液は兵神機械製モノポンプNEL−50を用い充填機へ移送し、東洋自動機製パウチ自動充填包装機TT−8Cにてアルミパウチへ充填した後、レトルト殺菌機で加圧加熱殺菌を行った。尚、表1で示した配合の調味液はカジワラ製ミキサーOAM−1000にて製造し、溶き卵注加前に投入する原料を溶解、沸騰させたところへ溶き卵をバイデル製ポンプVLN−5CD−0にて毎分33Kgで1.5インチ口径のノズルから射出させ、かき卵入り調味液を調整した。表1に示した各種原料の混合時期、溶き卵注加時および溶き卵注加・凝固後のpH値および塩分濃度値は表2に示している。実施例1、2は溶き卵注加時の調味液がpH5.9〜7.5及び/ または塩分濃度1.8%以下の範囲にあり、比較例1、2は溶き卵注加時の調味液がpH5.9〜7.5及び/ または塩分濃度1.8%以下の範囲外にある。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
これらのレトルト親子丼のかき卵の食感、壊れの程度を評価したところを表3に示す結果を得た。実施例1および実施例2のかき卵は軟らかくまた壊れも少なく、食感および外観上良好であったが、比較例1および比較例2のかき卵は硬くまた壊れており、食感および外観上好ましくなかった。
【0018】
【表3】
【発明の属する技術分野】
本発明は軟らかく且つ壊れにくいかき卵およびこれを用いた食品の製造方法に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
従来、丼及びスープ等の食品においてかき卵を製造する場合、砂糖、醤油、みりん、カツオエキス等を配合し最終的に風味調整された調味液に溶き卵を注加し溶き卵を加熱凝固させる。しかしながらこの方法で製造されたかき卵は、物性が硬く、脆くなり食感が悪くなり、更には工業的に生産する場合においてはかき卵製造後の撹拌混合、ポンプ移送等の工程中に壊れてしまい、外観上も悪くなってしまう。これは溶き卵の卵の主成分であるタンパク質が、加温した調味液中で凝固する時に、調味液中のpH及び塩分の影響を受ける為である。つまり、卵は調味液のpHが低いほど及び/または塩分濃度が高いほどタンパク質の3次構造が変化しやすくなる為、凝固後の物性が硬く、脆くなるのである。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来のこのような問題点の解決を目的として創出されたものであり、軟らかく且つ壊れにくいかき卵の製造方法およびこれを用いた食品を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決する為の手段】
本願発明者はかき卵の製造方法について鋭利研究の結果、▲1▼pHの低い調味料を溶き卵の注加後に加えることで溶き卵を注加する前の調味液のpHを5.9〜7.5に調整し加温したところに、溶き卵を注加して糸状或いは薄片状に凝固させることを特徴とするかき卵の製造方法、▲2▼塩分濃度の高い調味料を溶き卵の注加後に加えることで溶き卵を注加する前の調味液の塩分濃度を1.8%以下に調整し加温したところに、溶き卵を注加して糸状或いは薄片状に凝固させることを特徴とするかき卵の製造方法、▲3▼上記▲1▼及び/または▲2▼記載のかき卵を用いたことを特徴とする食品 を発明することで上記課題を解決した。
【0005】
【発明の実態の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0006】
本発明における溶き卵とは、全卵を混合し均一分散したもの、または全卵に増粘剤、砂糖、澱粉、水等の原料を添加混合し均一分散したものを指すものである。
【0007】
本発明における調味液とは、卵スープおよび親子丼等を製造する時に調整する調味料の混合液であり、砂糖、塩、醤油、みりん、カツオエキス等各種原料を混合し溶解したものを指すものであり、特に混合原料の種類、配合量には拘わらない。
【0008】
本発明におけるかき卵とは加温した調味液に溶き卵を注加して凝固させ、ふっくらとした食感を有し、糸状或いは薄片状に凝固させることを特徴とすることを目的とする。特に全卵に混合する原料の種類、配合比には拘わらない。
【0009】
本発明におけるかき卵を用いたことを特徴とする食品とは、かき卵スープ、親子丼等のかき卵を添加した食品である。また、これに冷凍、冷蔵、乾燥、加熱等の処理を施すことにより、より長期の保存期間を得ることができる。
【0010】
一般的に、かき卵スープ、親子丼等かき卵を添加した食品の調味液のpHは5.5〜6.4、塩分濃度は1.8〜2.5% である。これは風味的にこのpH及び/または塩分濃度範囲が最も好ましいからである。しかし、溶き卵を注加する前の調味液のpHは、先に説明したかき卵スープ、親子丼等のかき卵を添加した食品より低くなり、塩分濃度は高くなる。これは、溶き卵を調味液へ注加することで溶き卵中へ成分が移行して調味液中のpHおよび塩分濃度が変動するからである。この溶き卵を注加する前の調味液のpHは溶き卵の配合量によってバラツキはあるが、一般的に4.5〜5.6、塩分濃度は2.4%〜3.4%の範囲になる。このような調味液中へ溶き卵を注加して加熱凝固させると、卵のタンパク質の3次構造は変化し、凝固後の物性が硬く、脆くなる。一般家庭で調理する場合においては、少量であり調理者の加減で撹拌等の調整ができること、及び調理終了から食事までの時間が短い為にかき卵の壊れは大きな問題とならない。しかしながら工業的な生産においては、かき卵調整後の撹拌、移送、充填等の各種工程で家庭調理とは比べ物にならない程度の大きな物理的衝撃を受ける為、かき卵の物性が硬く、脆ければ、工程中で壊れてしまう。更には長期保存の為の冷凍、冷蔵、乾燥、加熱等の処理及びその後の保存中においても、かき卵の物性が硬く、脆ければ壊れてしまう。
【0011】
溶き卵注加時に pH5.9〜7.5及び/または塩分濃度1.8%以下の範囲に調味液を調整するには、 配合原料をその種類により、溶き卵注加前と溶き卵注加・凝固後の2回に分けて混合調整する方法がある。例えば、pHの低い原料及び/または塩分濃度の高い原料とそれ以外の原料を2つに分類し、後者原料を溶き卵注加前に混合し、均一に分散させた調味液を調整し、更に溶き卵注加・凝固後に前者原料を混合し、均一に分散させればいい。しかしながら、溶き卵注加前と溶き卵注加・凝固後の原料混合時期の分け方は、調整する調味液の種類はもとより、混合する原料の種類、配合比等により異なってくるのであるが、結果的に溶き卵注加時の調味液のpHが5.9〜7.5及び/または塩分濃度が1.8%以下の範囲に調整されていれば目的とする軟らかく且つ壊れにくいかき卵を製造することができる。ただ溶き卵注加・凝固後に原料を混合する際の撹拌回転数および時間を少なくすることで、作成されたかき卵の撹拌による壊れをより少なくすることが出来る。
【0012】
つまり溶き卵注加時は、卵のタンパク質の3次構造が変化しないように中性域及び/または低塩分濃度域で凝固させて、軟らかく且つ壊れにくいかき卵作成した後で、更に原料を混合し最終的に所定のpH、塩分濃度に調整された調味液を製造するのである。
【0013】
(実施例、比較例)
以下、実施例、比較例をあげて本発明をさらに詳細に説明する。
【0014】
表1で示した配合の調味液中へ鶏全卵80部、水20部より調合した溶き卵を注加させ、かき卵入り調味液を作成した。かき卵入り調味液は兵神機械製モノポンプNEL−50を用い充填機へ移送し、東洋自動機製パウチ自動充填包装機TT−8Cにてアルミパウチへ充填した後、レトルト殺菌機で加圧加熱殺菌を行った。尚、表1で示した配合の調味液はカジワラ製ミキサーOAM−1000にて製造し、溶き卵注加前に投入する原料を溶解、沸騰させたところへ溶き卵をバイデル製ポンプVLN−5CD−0にて毎分33Kgで1.5インチ口径のノズルから射出させ、かき卵入り調味液を調整した。表1に示した各種原料の混合時期、溶き卵注加時および溶き卵注加・凝固後のpH値および塩分濃度値は表2に示している。実施例1、2は溶き卵注加時の調味液がpH5.9〜7.5及び/ または塩分濃度1.8%以下の範囲にあり、比較例1、2は溶き卵注加時の調味液がpH5.9〜7.5及び/ または塩分濃度1.8%以下の範囲外にある。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
これらのレトルト親子丼のかき卵の食感、壊れの程度を評価したところを表3に示す結果を得た。実施例1および実施例2のかき卵は軟らかくまた壊れも少なく、食感および外観上良好であったが、比較例1および比較例2のかき卵は硬くまた壊れており、食感および外観上好ましくなかった。
【0018】
【表3】
Claims (3)
- pH5.9〜7.5に調整し加温した調味液に、溶き卵を注加して糸状或いは薄片状に凝固させることを特徴とするかき卵の製造方法
- 塩分濃度1.8%以下に調整し加温した調味液に、溶き卵を注加して糸状或いは薄片状に凝固させることを特徴とするかき卵の製造方法
- 請求項1及び/または請求項2記載のかき卵を用いたことを特徴とする食品
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002254920A JP2004089072A (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | かき卵の製造法及びかき卵を用いた食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002254920A JP2004089072A (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | かき卵の製造法及びかき卵を用いた食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004089072A true JP2004089072A (ja) | 2004-03-25 |
Family
ID=32060583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002254920A Pending JP2004089072A (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | かき卵の製造法及びかき卵を用いた食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004089072A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011010556A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Q P Corp | 卵加工品の製造方法 |
JP2011010555A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Q P Corp | 卵加工品の製造方法 |
JP2015023827A (ja) * | 2013-07-26 | 2015-02-05 | キユーピー株式会社 | 卵スープの濁りを防止する方法、卵スープ用殺菌加工液全卵、当該殺菌加工液全卵を用いた卵スープ、及びその卵スープの製造方法。 |
-
2002
- 2002-08-30 JP JP2002254920A patent/JP2004089072A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011010556A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Q P Corp | 卵加工品の製造方法 |
JP2011010555A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Q P Corp | 卵加工品の製造方法 |
JP2015023827A (ja) * | 2013-07-26 | 2015-02-05 | キユーピー株式会社 | 卵スープの濁りを防止する方法、卵スープ用殺菌加工液全卵、当該殺菌加工液全卵を用いた卵スープ、及びその卵スープの製造方法。 |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051115 |