JP2004085193A - マルチ空気調和機、及びその運転方法 - Google Patents

マルチ空気調和機、及びその運転方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 マルチ空気調和機及びその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧縮機、室外熱交換機、室外熱交換機に送風する室外ファンを有する室外機と、内部に電子膨張バルブと室内熱交換機とをそれぞれ有する多数台の室内機と、前記室外機から流入した冷媒を運転条件に従って前記多数台の室内機に選択的に案内する分配器と、前記室外熱交換機の内部を流れる冷媒の流動方向を選択的にスイッチングする四方バルブと、前記室外熱交換機からの冷媒の流動方向にしたがって前記冷媒を選択的に膨張させる選択的膨張装置と、前記室外熱交換機から出る冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離させる気液分離機と、前記四方バルブと分配器とを連結する第1連結配管と、前記気液分離機の上部と分配器とを連結して気相冷媒を案内する第2連結配管と、前記気液分離機の下部と分配器とを連結して液相冷媒を案内する第3連結配管とを含む連結配管部を含めて構成する。
【選択図】   図1

Description

 本発明は空気調和機に関し、特に冷暖房を同時に行なうマルチ空気調和機、及びその運転方法に関する。
 一般に、空気調和機は、住居空間、レストラン、又は事務室などの室内空間を冷房又は暖房するための装置である。
 最近、多数のルームに区画された室内空間をより効率的に冷房又は暖房するためのマルチ空気調和機の開発が持続的に行われている。
 かかるマルチ空気調和機は、一台の室外機に多数台の室内機が連結され、それぞれの室内機が各ルームに設けられる形態からなり、暖房と冷房のいずれかの運転モードで作動しながら室内を暖房または冷房する。
 しかしながら、室内に区画されたルームのうち何れかは暖房が必要で、何れかは冷房が必要な場合においても、冷房モード又は暖房モードで一律に運転されるため、上記した要求に適切に対応できないという限界がある。
 例えば、ビルなどでは、ルームの位置や時間に応じて温度差が発生しえるが、ビルの北側のルームは暖房を必要とする反面、南側のルームは陽光のため冷房を必要とする場合、一つのモードで運転される従来のマルチ空気調和機では上記した要求に適切に対応し難い。また、電算室を備えた場合、夏だけでなく、冬にも電算設備の発熱負荷を解決するために冷房が必要とされるが、このような要求に機器が適切に対応できないという限界がある。
 結局、上記した必要性に応じて各ルームを同時に、個別的に空気調和させえるマルチ空気調和機が必要になった。即ち、暖房を要するルームではこれに設けられた室内機が暖房モードで運転され、同時に冷房を要する他のルームでは、これに設けられた室内機が冷房モードで運転されえる冷/暖房同時型マルチ空気調和機の開発が要求されている。
 そこで、本発明の目的は、暖房運転と冷房運転とが同時に行われるマルチ空気調和機、及びその運転制御方法を提供することにある。
 本発明の他の目的として、小型軽量の分配器を有したマルチ空気調和機を提供する。
 本発明のまた他の目的として、多数の室内機を全て冷房するか、室内機のうち多数を冷房し、かつ残りの一部を暖房する場合に分配器に流入する冷媒の混合比を制御して空調効率を向上させることにある。
 上記目的を達成するために、本発明による空気調和機は、室外に設けられ、その内部に圧縮機、室外熱交換機、そして、前記室外熱交換機に送風を加える室外ファンを有する室外機;室内の各ルームにそれぞれ設けられ、その内部に電子膨張バルブと室内熱交換機とをそれぞれ有する多数台の室内機;前記室外機と前記室内機との間に提供され、前記室外機から流入した冷媒を運転条件にしたがって前記多数台の室内機に選択的に案内する分配器;前記圧縮機の吐き出し側に提供され、前記室外熱交換機の内部を流れる冷媒の流動方向を選択的にスイッチングする四方バルブ;前記室外熱交換機の後端側に提供され、冷媒の流動方向にしたがって前記冷媒を選択的に膨張させる選択的膨張装置;前記室外機に提供され、前記室外熱交換機から出る冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離させる気液分離機;前記四方バルブと分配器とを連結する第1連結配管と、前記気液分離機の上部と分配器とを連結して気相冷媒を案内する第2連結配管と、前記気液分離機の下部と分配器とを連結して液相冷媒を案内する第3連結配管とを含む連結配管部を含めてなることを特徴とする。
 ここで、前記四方バルブは、前記圧縮機の吐き出し側と前記室外熱交換機とを連結し、前記圧縮機の吸入側と前記分配器とを連結する状態と、前記圧縮機の吐き出し側と前記分配器とを連結し、前記圧縮機の吸入側と前記室外熱交換機とを連結する状態との相互間で選択的にスイッチングする。
 そして、前記選択的膨張装置は、前記室外熱交換機と前記気液分離機との間を連結しながら並列に提供される並列配管;前記並列配管の一方に提供され、前記室外熱交換機から前記気液分離機の方向に流れる冷媒のみ通過させる第1チェックバルブ;前記並列配管の他方に提供され、前記室外熱交換機に流入する冷媒を膨張させる暖房用電子膨張バルブを含めてなる。
 一方、前記室内機のうち多数が暖房を行い、残りの一部は冷房を行うようにする場合に、前記第2連結配管に沿って室外機に流入する冷媒を前記圧縮機の吸入部に案内するバイパスユニットをさらに含めてなることが好ましい。
 ここで、前記バイパスユニットは、前記四方バルブと室外熱交換機とを連結する配管と前記気相管とを連結するバイパス管;前記バイパス管に提供され、前記室内機のうち多数が冷房を行い、残りの一部は暖房を行うようにする場合にのみ開放される第1バルブ;前記気液分離機と前記バイパス管との間に位置する前記第2連結配管に提供され、前記気液分離機から前記分配器の方向に流れる冷媒のみ通過させる第2チェックバルブを含めてなる。
 また、前記分配器は、前記室外機から流入した冷媒を前記それぞれの室内機に選択的に案内し、前記それぞれの室内機で熱交換された冷媒を前記室外機に案内する案内配管部;運転条件にしたがって前記各室内機に選択的に冷媒が流入するように前記案内配管部の冷媒の流れを制御するバルブ部を含めてなる。
 ここで、前記案内配管部は、前記第2連結配管から分岐し、前記各室内機に連結される気相分岐管;前記第3連結配管から分岐し、前記各室内機に連結される液相分岐管;前記第1連結配管と前記各室内機とを連結する連結分岐管を含めてなる。
 また、前記バルブ部は、前記各気相分岐管、前記各液相分岐管、そして、前記各連結分岐管に提供され、運転条件にしたがって選択的にオン/オフになる二方バルブを含めてなる。
 また、前記それぞれの室内機に提供される電子膨張バルブは前記各室内熱交換機と前記分配器とを連結する前記各液相分岐管に提供される。
 一方、前記室外熱交換機を経て前記気液分離機に流入する気相冷媒及び液相冷媒の混合比が運転条件にしたがって調節されるように前記室外ファンの回転数を制御する制御手段をさらに含むことが好ましい。
 ここで、前記制御手段は、前記室外熱交換機と前記気液分離機との間に提供され、冷媒の温度を感知する温度センサー;全ての室内機を冷房で作動する場合、又は室内機のうち多数は冷房で作動し、残りの一部は暖房で作動する場合に、前記感知された冷媒温度と既設定された冷媒温度とを比較して配管上の冷媒混合比を算出し、その算出された混合比が運転条件にしたがって既設定された混合比と同じになるように前記室外ファンの回転数を制御するマイコンを含めてなる。
 本発明のマルチ空気調和機は、室内機が全て冷房作動を行う場合、又は室内機のうち多数は冷房作動を行い、かつ残りの一部は暖房作動を行う場合には、前記四方バルブは前記圧縮機の吐き出し側と前記室外熱交換機とを連結し、前記圧縮機の吸入側と前記分配器とを連結する状態でスイッチングされる。
 ここで、全ての室内機が冷房作動を行う場合には、前記暖房用電子膨張バルブが遮断され、前記第1バルブが遮断され、前記全ての室内機に提供された前記電子膨張バルブが作動し、前記気相分岐管に連結された前記二方バルブが全て遮断され、前記連結分岐管、及び前記液相分岐管に連結された二方バルブが全て開放される。
 また、室内機のうち多数が冷房作動を行い、残りの一部は暖房作動を行う場合には、前記暖房用電子膨張バルブが遮断され、前記第1バルブが遮断され、冷房を要する室内機において、前記室内熱交換機と連結された前記電子膨張バルブが作動し、前記気相分岐管に連結された前記二方バルブが遮断され、前記連結分岐管、及び前記液相分岐管に連結された前記二方バルブが開放され、暖房を要する室内機において、前記室内熱交換機と連結された前記電子膨張バルブが開放され、前記気相分岐管、液相分岐管、そして、連結分岐管に連結された前記二方バルブが開放される。
 一方、室内機が全て暖房作動を行う場合、又は室内機のうち多数は暖房作動を行い、かつ残りの一部は冷房作動を行う場合には、前記四方バルブは前記圧縮機の吐き出し側と前記分配器とを連結し、前記圧縮機の吸入側と前記室外熱交換機とを連結する状態でスイッチングされる。
 ここで、全ての室内機が暖房作動を行うようにする場合には、前記暖房用電子膨張バルブが作動し、前記第1バルブが遮断され、前記室内機に提供された前記電子膨張バルブが全て開放され、前記気相分岐管に連結された前記二方バルブが全て遮断され、前記液相分岐管、及び前記連結分岐管に連結された前記二方バルブが全て開放される。
 また、室内機のうち多数が暖房作動を行い、残りの一部は冷房作動を行う場合には、前記暖房用電子膨張バルブが作動し、前記第1バルブは遮断され、暖房を要する室内機において、前記室内熱交換機と連結された電子膨張バルブが開放され、前記気相分岐管に連結された二方バルブが遮断され、前記連結分岐管、及び前記液相分岐管に連結された二方バルブが開放され、冷房を要する室内機において、前記室内熱交換機と連結された電子膨張バルブが作動し、前記気相分岐管、及び前記液相分岐管に連結された二方バルブが遮断され、前記連結分岐管に連結された二方バルブは開放される。
 また、前記気液分離機は、前記選択的膨張装置と前記分配器との間に提供される。
 一方、本発明のマルチ空気調和機の運転方法は、室内機が全て冷房作動を行う場合、又は室内機のうち多数が冷房作動を行い、残りの一部は暖房作動を行う場合には、圧縮機から吐き出された冷媒を前記室外熱交換機に流入するように四方バルブをスイッチングする段階と、暖房用電子膨張バルブを遮断する段階とを含めて行われ、室内機が全て暖房作動を行う場合、又は室内機のうち多数は暖房作動を行い、かつ残りの一部は冷房作動を行う場合には、前記圧縮機から吐き出された気相の冷媒を第1連結配管に流入するように四方バルブをスイッチングする段階と、暖房用電子膨張バルブを作動させる段階とを含めて行われることを特徴とする。
 また、空気調和効率を増大させるために、本発明のマルチ空気調和機の運転方法は、室内機が全て冷房作動を行う場合、又は室内機のうち多数は冷房作動を行い、かつ残りの一部は暖房作動を行う場合に、温度センサーを用いて冷媒の温度を測定する段階と、前記感知された温度と既設定された冷媒温度とを比較して、配管上の冷媒混合比を検出する段階と、前記検出された混合比が既設定された混合比と同じになるよう前記室外ファンの回転数を可変させる段階とを備えてなることを特徴とする。
 以下に説明するように、本発明によるマルチ空気調和機及び、その運転方法によれば、次のような効果が得られる。
 第一に、各ルームの環境に最適に対応することが可能である。多数個のルームの位置や時間に応じて温度差が発生する場合、又は夏だけでなく、冬にも冷房を要する電算室などの場合にも適用可能である。
 第二に、相対的に大きい重さ及び体積を有する気液分離機が、分配器ではない室外機に設けられることで分配器の重さを減少させ、分配器の設置が容易となる。
 第三に、室外機の配管構造、及びその構成が単純化することで、配管で圧力の損失などを減らすことができ、機器の効率が向上する。また、製造工程を単純化しかつ、製品の単価を低減させる。
 第四に、室内の全ての室内機を冷房するか、多数の室内機を冷房し、かつ残りの一部を暖房する場合に、冷媒の混合比を最適化することによって空調効率を向上させえる。
 以下、本発明の好ましい実施形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
 図1は本発明によるマルチ空気調和機を示す構成図でる。ここで、説明の便宜のために、後述する符号22は‘22a,22b,22c'を示し、24は‘24a,24b,24c'を示し、25は‘25a,25b,25c'を示す。
 また、31は‘31a,31b,31c'を示し、61は‘61a,61b,61c'を示し、62は‘62a,62b,62c'を示す。ここで、室内機の数によって前記図面符号の数は変わる。
 図1に示すように、前記マルチ空気調和機は、室外機A、分配器B、そして、多数個の室内機C1,C1,C3からなる。前記室外機Aには圧縮機1、室外熱交換機2、選択的膨張装置14、気液分離機3などが提供される。
 前記分配器Bには案内配管部20とバルブ部31とが提供される。また、多数の室内機Cにはそれぞれ室内熱交換機62と電子膨張バルブ61とが提供される。
 前記室外機Aは一般に室外の側面壁や屋上の底面に設けられ、前記分配器Bは一般に室内の天井、又は余裕区間に設けられる。ここで、前記分配器Bの重さ、又は体積が増加すると室内に設置しにくい。
 特に、分配器Bの重さが増加すると、室内の天井に設置する時に落下荷重が大きく作用して落ちるおそれがある。
 したがって、案内配管部20のように冷媒の供給をガイドする配管のみを分配器の内部に設置し、気液分離機3などは分配器Bではない室外機Aに設置することが好ましい。これと同時に、室外機Aの配管構造を単純化して装置の効率を向上させ、製品の製造工程を単純化することで製品の単価を低減させ得る。
 まず、室外機Aの構成を詳細に説明する。
 図1に示すように、前記室外機Aは、圧縮機1、室外熱交換機2、室外ファン2a、気液分離機3、四方バルブ5、選択的膨張装置14、そして、それぞれの機器を連結する配管を含めてなる。
 ここで、前記気液分離機3は、前記室外熱交換機2から出る冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離してそれぞれ分配器Bに吐き出す。このために、前記気液分離機3の上部は気相の冷媒を案内する第2連結配管4bと連結され、その下部は液相の冷媒を案内する第3連結配管4cと連結される。
 また、上述したように、前記気液分離機3は分配器Bではない室外機Aに提供され、より詳細には、前記選択的膨張装置14と前記分配器Bとの間に提供される。
 一方、前記選択的膨張装置14は、図1に示すように、前記室外熱交換機2の後端に提供される。前記選択的膨張装置14は、並列配管14c、第1チェックバルブ14b、暖房用電子膨張バルブ14aを含めてなる。
 ここで、前記並列配管14は、前記室外熱交換機2と前記気液分離機3との間に提供される。前記第1チェックバルブ14bは前記並列配管14cの一方に提供され、前記室外熱交換機2から前記気液分離機3に流れる冷媒のみを通過させる。前記暖房用電子膨張バルブ14aは前記並列配管14cの他方に提供され、運転条件にしたがって制御されることで、前記室外熱交換機2に流入する冷媒のみを膨張させる。本発明で使用される電子膨張バルブは作動/遮断/開放の状態で選択的に制御可能である。前記作動状態では前記電子膨張バルブを通過する冷媒が膨張する。
 上述した構成を通じて、前記選択的膨張装置14は前記室外熱交換機2に流入する冷媒のみを選択的に膨張させる。
 一方、前記四方バルブ5は、2つの入口と2つの出口を有する。それぞれの一つの入口はそれぞれの一つの出口と連通して全体的に2つの流路を形成し、スイッチング信号などによってそれぞれの出口とそれぞれの入口との連通状態を変化させる。したがって、四方バルブ5はその内部を流れる冷媒の流動方向を選択的に変化させることに使用される。このために、前記四方バルブ5は圧縮機1の吐き出し側と隣接した位置に提供されることが好ましい。ここで、前記四方バルブ5は、圧縮機1と室外熱交換機2の関係で室外熱交換機2の内部を流れる冷媒の方向を変化させる機能を行う。
 一般に、冷/暖房を行うための熱力学的なサイクルで冷媒は圧縮機−凝縮機−膨張バルブ−蒸発機の順で循環する。即ち、圧縮機1の冷媒吐き出し口側と連結された熱交換機は凝縮器として機能し、圧縮機の冷媒吸入口側と連結された熱交換機は蒸発器として機能する。
 したがって、四方バルブを使用して室外熱交換機2の内部を流れる冷媒の方向を変化させると、室内機C1,C2,C3で冷/暖房が選択的に実行可能となる。
 図2に示すように、前記四方バルブ5は前記圧縮機1の吐き出し側と前記室外熱交換機2とを連結し、前記圧縮機1の吸入側は前記分配器Bと連結されるようにスイッチングされる。この際、前記室外熱交換機2は凝縮器として機能し、室内機Cでは冷房作動を行う。
 一方、図3に示すように、前記圧縮機1の吐き出し側は前記分配器Bと連結され、前記圧縮機1の吸入側は前記室外熱交換機2と連結されるようにスイッチングされる。この際、前記室外熱交換機2は蒸発器として機能し、室内機Cでは暖房作動を行う。
 図2及び図3に示すように、前記四方バルブ5のスイッチングによって室外機Aの各構成要素間の配管連結状態が変化することにより、前記室外熱交換機2の内部を流れる冷媒の流動方向が変化する。
 前記室外機Aと前記分配器Bの間の冷媒が移動する配管として3つの配管が提供される。
 図1に示すように、第1連結配管4aは前記四方バルブ5と分配器Bとを連結する。第2連結配管4bは前記気液分離機3の上部と分配器Bとを連結して気相冷媒を案内する。そして、第3連結配管4cは前記気液分離機3の下部と分配器Bとを連結して液相冷媒を案内する。
 一方、前記室内機Cのうち多数が暖房を行い、残りの一部は冷房を行う場合には、バイパスユニットが提供されることが好ましい。前記バイパスユニットは、前記第2連結配管4bに沿って室外機Aに流入する冷媒が前記気液分離機3、及び前記室外熱交換機2を経ず、前記圧縮機1の吸入部に直ぐに案内する。
 図1に示すように、前記バイパスユニットはバイパス管16、第1バルブ16a、第2チェックバルブ17を含めてなる。
 ここで、前記バイパス管16は、前記四方バルブ5と前記室外熱交換機2とを連結する配管を前記第2連結配管4bと連結させる。前記第1バルブ16aは前記バイパス管16に提供され、前記室内機Cのうち多数は冷媒を行い、残りの一部は暖房を行うようにする場合にのみ開放される。
 前記第2チェックバルブ17は、前記気液分離機3と前記バイパス管16との間に位置する第2連結配管4bに提供され、前記気液分離機3で前記分配器B方向に流れる冷媒のみを通過させる。
 また、前記室外熱交換機2を経て前記気液分離機3に流入する気相冷媒、及び液相冷媒の混合比が運転条件にしたがって調節されるように前記室外ファン2aの回転数を制御する制御手段を更に含むことが好ましい。
 前記制御手段は温度センサー18、そして、マイコン(図示せず)を含めて構成される。
 ここで、前記温度センサー18は、前記室外熱交換機2と前記気液分離機3の間に提供され、冷媒の温度を検出する。前記マイコンは、前記検出された冷媒温度と、既設定された冷媒温度とを比較して配管上の冷媒混合比を算出し、その算出された回転数が運転条件に従って既設定された混合比と同じになるように前記室外ファン2aの回転数を制御する。前記室外ファン2aの回転数の制御は、全ての室内機Cが冷房を行う場合、及び室内機Cのうち多数が冷房を行い、かつ残りの一部は暖房を行う場合に最適な冷媒供給のために実行する。
 次に、前記分配器Bの構成を詳細に説明する。
 図1に示すように、前記分配器Bは案内配管部20とバルブ部31とを含めてなる。前記案内配管部20は、前記室外機Aから流入した冷媒を前記それぞれの室内機Cに案内し、前記室内機Cで熱交換された冷媒を再び前記室外機Aに案内する。前記バルブ部31は、運転条件にしたがって前記各室内機Cに選択的に冷媒が流入するように前記案内配管部20の冷媒の流れを制御する。
 ここで、前記案内配管部20は、気相分岐管22、液相分岐管24、そして、連結分岐管25を含めてなる。
 前記気相分岐管22は前記第2連結配管4bから分岐し、前記各室内機Cに連結され、気相冷媒を案内する。前記液相分岐管24は前記第3連結配管4cから分岐し、前記各室内機Cに連結され、液相冷媒を案内する。前記連結分岐管25は前記第1連結配管4aと前記各室内機Cとを連結する。
 一方、前記バルブ部31は、前記各気相分岐管22、液相分岐管24、そして、連結分岐管25にそれぞれ提供される二方バルブを含めてなる。前記二方バルブはそれぞれ運転条件にしたがって選択的にオン/オフになる。
 次に、室内機Cの構成について詳細に説明する。
 図1に示すように、前記各室内機Cは室内熱交換機62、電子膨張バルブ61、そして、前記室内熱交換機62を送風する室内ファン(図示せず)を含めてなる。
 以下、図2乃至図5を参照にして本発明のマルチ空気調和機の作動、及びこれによる冷媒の流動を説明する。
 室内機Cの数は図示のように3つに限られるわけではなく、必要に応じてさらに多数のものが提供されえる。
 図2に示すように、全ての室内機Cを冷房作動させる場合について詳細に説明する。
 前記圧縮機1から吐き出された冷媒は前記四方バルブ5のスイッチングによって室外熱交換機2に流入する。この際、室外熱交換機2に流入した冷媒は制御手段により制御される室外ファン2aの送風で冷却された後、選択的膨張装置14の第1チェックバルブ14bを経て前記気液分離機3に流入する。
 この際、室外熱交換機2に流入した冷媒が全て凝縮されるように前記室外ファン2aの回転数を制御して、前記気液分離機3に流入する冷媒が全て液体状態になるようにする。
 前記気液分離機3に流入した高圧/液相の冷媒は、第3連結配管4cと液相管23を経てそれぞれの液相分岐管24に分岐する。その後、それぞれの電子膨張バルブ61で膨張した後、室内熱交換機62で蒸発しながら各ルームを冷房する。
 前記蒸発した冷媒はそれぞれの連結分岐管25に沿って合岐管26で一つになった後、第1連結配管4aに流入する。この際、各気相分岐管22は遮断される。その後、前記冷媒は四方バルブ5及び、アキューミュレーター19を経て圧縮機1に吸入される。
 図3に示すように、全ての室内機Cを暖房作動する場合について詳細に説明する。
 前記圧縮機1から吐き出された冷媒は前記四方バルブ5のスイッチングによって高圧で第1連結配管4aに流入する。その後、前記冷媒は合岐管26を経てそれぞれの連結分岐管25に分岐する。
 前記連結分岐管25に流入した高圧/気相の冷媒は各室内熱交換機62を経つつ各ルームを暖房させ凝縮される。前記凝縮冷媒は、開放されたそれぞれの電子膨張バルブ61、液相分岐管24、そして、液相管23を経て第3連結配管4cに流入する。この際、気相分岐管22に提供された二方バルブは遮断される。前記第3連結配管4Cに流入した冷媒は、前記気液分離機3を経た後、選択的膨張装置14の暖房用電子膨張バルブ14aで膨張する。その後、前記冷媒は室外熱交換機2に流入して蒸発した後、低圧/気相の冷媒となる。
 前記冷媒は四方バルブ5及び、アキューミュレーター19を経て圧縮機1に吸入される。
 図4に示すように、室内機Cのうち多数C1,C2は冷房で作動し、残りの一部C3は暖房で作動する場合について詳細に説明する。
 前記圧縮機1から吐き出された冷媒は前記四方バルブ5のスイッチングによって前記室外熱交換機2に流入する。前記流入した冷媒は制御手段により制御される室外ファン2aの送風によって最適な二相状態となった後、第1チェックバルブ14bを経て前記気液分離機3に流入する。
 この際、前記気液分離機3に流入した冷媒の混合比は制御手段によって最適化する。即ち、温度センサーによって冷媒の温度が測定され、その測定された冷媒の温度と、既設定された冷媒の温度とを比較して冷媒の混合比がマイコンで算出される。前記算出された混合比が既設定された混合比と同じになるように室外ファン2aの回転数を制御することで、前記冷媒の混合比を最適化する。
 ここで、既設定された冷媒混合比は、液相の冷媒が要求される冷房のための室内機C1,C2と、気相の冷媒が要求される暖房のための室内機C3との数によって決定される。より詳細には、冷房のための室内機C1,C2を経て暖房のための室内機C3に流入する凝縮冷媒の流量及び、様々な負荷を考慮して実験により決定される実験値である。
 前記気液分離機3に流入した高圧/二相状態の冷媒のうち液相の冷媒は、第3連結配管4c、液相管23、液相分岐管24a,24bを順次に経て、冷房を要する室内機C1,C2に流入する。その後、それぞれの電子膨張バルブ61a,61bで膨張し、各室内熱交換機62a,62bで蒸発しながら冷房を要するルームを冷房する。
 一方、前記気液分離機3から分離された気相の冷媒は、第2連結配管4b、気相管21、そして、気相分岐管22cを順次に経て、暖房を要する室内機C3に流入する。その後、室内熱交換機62で凝縮され暖房を要するルームを暖房した後、開放された電子膨張バルブ61cと液相分岐管24cを経て前記液相管23に流入する。したがって、前記凝縮冷媒は上述した液相の冷媒と共に、冷房を要する室内機C1,C2に流入する。
 ここで、暖房を要する室内機C3と連結された液相分岐管24cでの冷媒の圧力が液相管23を流れる冷媒の圧力より大きいため、逆流せずに前記冷媒が液相管23に流入する。
 その後、冷房を要する室内機C1,C2を経て蒸発した冷媒は、それぞれの連結分岐管25a,25b、及び合岐管26を経て第1連結配管4aに流入し、四方バルブ5及び、アキューミュレーター19を経て前記圧縮機1に吸入される。
 図5に示すように、室内機Cのうち多数C1,C2は暖房で作動し、残りの一部C3は冷房で作動する場合について詳細に説明する。
 前記圧縮機1から吐き出された冷媒は前記四方バルブ5のスイッチングによって第1連結配管4aを経て分配器Bの合岐管26に流入する。その後、暖房を要する室内機C1,C2と連結されたそれぞれの連結分岐管25a,25bを経て各室内熱交換機62a,62bに流入する。前記流入した高圧/気相の冷媒は前記室内熱交換機62a,62bで凝縮され暖房を要するルームを暖房する。その後、凝縮冷媒は、開放されたそれぞれの電子膨張バルブ61a,61b、液相分岐管24a,24b、そして、液相管23を経る。前記液相管23を流れる凝縮冷媒の一部は第3連結配管4cに流入し、残りの一部は冷房を要する室内機C3と連結された液相分岐管24cに流入する。
 前記第3連結配管4cに流入した冷媒は、気液分離機3を経て選択的膨張装置14の暖房用電子膨張バルブ14aで膨張する。その後、前記膨張した冷媒は室外熱交換機2を経て蒸発した後、四方バルブ5、及びアキューミュレーター19を経て圧縮機1に吸入される。
 一方、前記凝縮冷媒の残りの一部は冷房を要する室内機C3と連結された液相分岐管24cに流入した後、電子膨張バルブ61cを経つつ膨張する。その膨張した冷媒は室内熱交換機62cで蒸発しながら冷房を要する各ルームを冷房する。その後、蒸発した冷媒は気相分岐管22c、気相管21、そして、第2連結配管4bを順次に経てバイパス管16に流入する。この際、第2チェックバルブ17への冷媒の流入は遮断される。前記バイパス管16を経た冷媒は開放された第1バルブ16aを経て前記四方バルブ5に流入する。その後、前記冷媒はアキューミュレーター19を経て前記圧縮機1に吸入される。
 ここで、暖房を要する室内機C1,C2と連結された液相分岐管24a,24bを経る冷媒の圧力が、冷房を要する室内機C3と連結された液相分岐管24cを経る冷媒の圧力より大きいため、冷房を要する室内機C3への冷媒流入が可能である。
 一方、全ての室内機Cを冷房で作動する場合、又は室内機Cのうち多数C1,C2は冷房で作動し、残りC3は暖房で作動する場合において、本発明のマルチ空気調和機の運転方法を説明する。
 まず、温度センサー18を用いて冷媒の温度を感知する。その後、マイコンで前記感知された冷媒温度と既設定された冷媒温度とを比較して、室外熱交換機2を経た冷媒の混合比が算出される。その算出された混合比が既設定された混合比と同じになるよう前記室外ファン2aの回転数を制御することで、最適な混合比を維持させる。
 以上のように、本発明によるマルチ空気調和機は、各ルームの環境に最適に対応することが可能である。即ち、全てのルームを暖房或いは冷房する運転が可能であるだけでなく、一部のルームは冷房し、残りの一部のルームは暖房する運転も可能である。また、後者の場合、冷房を要するルームの数が多いか、暖房を要するルームの数が多いかによって最適な対応が可能である。
本発明によるマルチ空気調和機を示す構成図である。 本発明の室内機の全部が冷房作動を行う場合、図1の動作状態を示す動作図である。 本発明の室内機の全部が暖房作動を行う場合、図1の動作状態を示す動作図である。 本発明の室内機のうち多数は冷房作動を行い、残りの一部は暖房作動を行う場合、図1の動作状態を示す動作図である。 本発明の室内機のうち多数は暖房作動を行い、残りの一部は冷房作動を行う場合、図1の動作状態を示す動作図である。
符号の説明
1…圧縮機
2…室外熱交換機
3…気液分離機
5…四方バルブ
14…選択的膨張装置
20…案内配管部
21…気相管
23…液相管
26…合岐管
22…気相分岐管
24…液相分岐管
25…連結分岐管
62…室内熱交換機
61…電子膨張バルブ
31…バルブ部
A…室外機
B…分配器
C…室内機

Claims (20)

  1.  室外に設けられ、その内部に圧縮機、室外熱交換機、そして、前記室外熱交換機に送風を加える室外ファンを有する室外機;
     室内の各ルームにそれぞれ設けられ、その内部に電子膨張バルブと室内熱交換機とをそれぞれ有する多数台の室内機;
     前記室外機と前記室内機との間に提供され、前記室外機から流入した冷媒を運転条件にしたがって前記多数台の室内機に選択的に案内する分配器;
     前記圧縮機の吐き出し側に提供され、前記室外熱交換機の内部を流れる冷媒の流動方向を選択的にスイッチングする四方バルブ;
     前記室外熱交換機の後端側に提供され、冷媒の流動方向にしたがって前記冷媒を選択的に膨張させる選択的膨張装置;
     前記室外機に提供され、前記室外熱交換機から出る冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離させる気液分離機;
     前記四方バルブと分配器とを連結する第1連結配管と、前記気液分離機の上部と分配器とを連結して気相冷媒を案内する第2連結配管と、前記気液分離機の下部と分配器とを連結して液相冷媒を案内する第3連結配管とを含む連結配管部を含めてなることを特徴とするマルチ空気調和機。
  2.  前記四方バルブは、
     前記圧縮機の吐き出し側と前記室外熱交換機とを連結し、前記圧縮機の吸入側と前記分配器とを連結する状態と、
     前記圧縮機の吐き出し側と前記分配器とを連結し、前記圧縮機の吸入側と前記室外熱交換機とを連結する状態の相互間に選択的にスイッチングすることを特徴とする請求項1記載のマルチ空気調和機。
  3.  前記選択的膨張装置は、
     前記室外熱交換機と前記気液分離機との間を連結しながら並列に提供される並列配管;
     前記並列配管の一方に提供され、前記室外熱交換機から前記気液分離機の方向に流れる冷媒のみ通過させる第1チェックバルブ;
     前記並列配管の他方に提供され、前記室外熱交換機に流入する冷媒を膨張させる暖房用電子膨張バルブを含めてなることを特徴とする請求項1記載のマルチ空気調和機。
  4.  前記室内機のうち多数は暖房を行い、残りの一部は冷房を行うようにする場合に、
     前記第2連結配管に沿って室外機に流入する冷媒を前記圧縮機の吸入部に案内するバイパスユニットをさらに含めてなることを特徴とする請求項1記載のマルチ空気調和機。
  5.  前記バイパスユニットは、
     前記四方バルブと室外熱交換機とを連結する配管と前記気相管とを連結するバイパス管;
     前記バイパス管に提供され、前記室内機のうち多数は冷房を行い、残りの一部は暖房を行うようにする場合にのみ開放される第1バルブ;
     前記気液分離機と前記バイパス管との間に位置する前記第2連結配管に提供され、前記気液分離機から前記分配器の方向に流れる冷媒のみ通過させる第2チェックバルブを含めてなることを特徴とする請求項4記載のマルチ空気調和機。
  6.  前記分配器は、
     前記室外機から流入した冷媒を前記それぞれの室内機に選択的に案内し、前記それぞれの室内機で熱交換された冷媒を前記室外機に案内する案内配管部;
     運転条件にしたがって前記各室内機に選択的に冷媒が流入するように前記案内配管部の冷媒の流れを制御するバルブ部を含めてなることを特徴とする請求項5記載のマルチ空気調和機。
  7.  前記案内配管部は、
     前記第2連結配管から分岐し、前記各室内機に連結される気相分岐管;
     前記第3連結配管から分岐し、前記各室内機に連結される液相分岐管;
     前記第1連結配管と前記各室内機とを連結する連結分岐管を含めてなることを特徴とする請求項6記載のマルチ空気調和機。
  8.  前記バルブ部は、
    前記各気相分岐管、前記各液相分岐管、そして、前記各連結分岐管に提供され、運転条件にしたがって選択的にオン/オフになる二方バルブを含めてなることを特徴とする請求項7記載のマルチ空気調和機。
  9.  前記それぞれの室内機に提供される電子膨張バルブは前記各室内熱交換機と前記分配器とを連結する前記各液相分岐管に提供されることを特徴とする請求項8記載のマルチ空気調和機。
  10.  前記室外熱交換機を経て前記気液分離機に流入する気相冷媒及び液相冷媒の混合比が運転条件にしたがって調節されるように前記室外ファンの回転数を制御する制御手段をさらに含めてなることを特徴とする請求項1記載のマルチ空気調和機。
  11.  前記制御手段は、
     前記室外熱交換機と前記気液分離機との間に提供され、冷媒の温度を感知する温度センサー;
     全ての室内機を冷房で作動させる場合、又は室内機のうち多数は冷房で作動させ、残りの一部は暖房で作動させる場合に、前記感知された冷媒温度と既設定された冷媒温度とを比較して配管上の冷媒混合比を算出し、その算出された混合比が運転条件にしたがって既設定された混合比と同じになるように前記室外ファンの回転数を制御するマイコンを含めてなることを特徴とする請求項10記載のマルチ空気調和機。
  12.  室内機が全て冷房作動を行う場合又は、室内機のうち多数は冷房作動を行い、かつ残りの一部は暖房作動を行う場合には、
     前記四方バルブは前記圧縮機の吐き出し側と前記室外熱交換機とを連結し、前記圧縮機の吸入側と前記分配器とを連結する状態でスイッチングされることを特徴とする請求項9記載のマルチ空気調和機。
  13.  全ての室内機が冷房作動を行う場合には、
     前記暖房用電子膨張バルブが遮断され、前記第1バルブが遮断され、
     前記全ての室内機に提供された前記電子膨張バルブが作動し、前記気相分岐管に連結された前記二方バルブが全て遮断され、前記連結分岐管、及び前記液相分岐管に連結された二方バルブが全て開放されることを特徴とする請求項12記載のマルチ空気調和機。
  14.  室内機のうち多数が冷房作動を行い、残りの一部は暖房作動を行う場合には、
     前記暖房用電子膨張バルブが遮断され、前記第1バルブが遮断され、
     冷房を要する室内機において、前記室内熱交換機と連結された前記電子膨張バルブが作動し、前記気相分岐管に連結された前記二方バルブが遮断され、前記連結分岐管、及び前記液相分岐管に連結された前記二方バルブが開放され、
     暖房を要する室内機において、前記室内熱交換機と連結された前記電子膨張バルブが開放され、前記気相分岐管、液相分岐管、そして、連結分岐管に連結された前記二方バルブが開放されることを特徴とする請求項12記載のマルチ空気調和機。
  15.  室内機が全て暖房作動を行う場合又は、室内機のうち多数は暖房作動を行い、かつ残りの一部は冷房作動を行う場合には、
     前記四方バルブは前記圧縮機の吐き出し側と前記分配器とを連結し、前記圧縮機の吸入側と前記室外熱交換機とを連結する状態でスイッチングされることを特徴とする請求項9記載のマルチ空気調和機。
  16.  全ての室内機が暖房作動を行うようにする場合には、
     前記暖房用電子膨張バルブが作動し、前記第1バルブが遮断され、
     前記室内機に提供された前記電子膨張バルブが全て開放され、前記気相分岐管に連結された前記二方バルブが全て遮断され、前記液相分岐管、及び前記連結分岐管に連結された前記二方バルブが全て開放されることを特徴とする請求項15記載のマルチ空気調和機。
  17.  室内機のうち多数が暖房作動を行い、残りの一部は冷房作動を行う場合には、
     前記暖房用電子膨張バルブが作動し、前記第1バルブは遮断され、
     暖房を要する室内機において、前記室内熱交換機と連結された電子膨張バルブが開放され、前記気相分岐管に連結された二方バルブが遮断され、
     前記連結分岐管、及び前記液相分岐管に連結された二方バルブが開放され、
     冷房を要する室内機において、前記室内熱交換機と連結された電子膨張バルブが作動し、前記気相分岐管、及び前記液相分岐管に連結された二方バルブが遮断され、前記連結分岐管に連結された二方バルブは開放されることを特徴とする請求項15記載のマルチ空気調和機。
  18.  前記気液分離機は、前記選択的膨張装置と前記分配器との間に提供されることを特徴とする請求項1記載のマルチ空気調和機。
  19.  室内機が全て冷房作動を行う場合、又は室内機のうち多数が冷房作動を行い、残りの一部は暖房作動を行う場合には、圧縮機から吐き出された冷媒を前記室外熱交換機に流入するように四方バルブをスイッチングする段階と、
     暖房用電子膨張バルブを遮断する段階とを含めて行われ、
     室内機が全て暖房作動を行う場合、又は室内機のうち多数は暖房作動を行い、かつ残りの一部は冷房作動を行う場合には、
     前記圧縮機から吐き出された気相の冷媒を第1連結配管に流入するように四方バルブをスイッチングする段階と、
     暖房用電子膨張バルブを作動させる段階とを含めて行われることを特徴とするマルチ空気調和機の運転方法。
  20.  室内機が全て冷房作動を行う場合、又は室内機のうち多数は冷房作動を行い、かつ残りの一部は暖房作動を行う場合に、
     温度センサーを用いて冷媒の温度を測定する段階と、
     前記感知された温度と既設定された冷媒温度とを比較して、配管上の冷媒混合比を検出する段階と、
     前記検出された混合比が既設定された混合比と同じになるよう前記室外ファンの回転数を可変させる段階とを備えてなることを特徴とするマルチ空気調和機の運転方法。
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