JP2004074529A - 記録装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】時間帯が夜の場合、ステップS13へ進み、ラインフィードモータの初期化速度を第1の速度v1とする。そして、ステップS15へ進み、第1の速度v1でラインフィードモータの初期化動作を実行する。また、時間帯が朝又は昼の場合は、ステップS12に進み、カバー開閉状態を検出し、カバーオープン時は、ステップS13へ進み、ラインフィードモータの初期化速度を第1の速度v1とし、カバークローズ時は、ステップS14へ進み、ラインフィードモータの初期化速度を第1の速度v1より高速の第2の速度v2とし、ステップS15へ進み、第2の速度v2でラインフィードモータの初期化動作を実行する。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パワーオン時に初期化処理を実行する記録装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のプリンタなどに代表される記録装置では、記録装置のカバー開閉状態や記録装置の使用時間帯などに関係なく、パワーオン時の初期化処理においてモータなどの可動要素を同じ初期化速度で初期化している。
【0003】
従って、カバーが開いている時とカバーが閉じている時とでは、可動要素の動作音が異なり、カバーが開いている時は閉じている時に比べて可動要素の動作音は大きくなる。また、夜遅い時間帯では昼の時間帯に比べて音が響きやすいので動作音が大きく感じることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように従来の記録装置では、記録装置のカバーが開いている時は閉じている時よりも可動要素の動作音が大きく、また、昼間の時間帯に比べて夜遅い時間帯では可動要素の動作音が大きく感じるため騒音を低減する必要がある。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、カバーの開閉状態と記録装置の使用時間帯に基づいて、可動要素の初期化速度を変更でき、パワーオン時の機械動作音の低騒音化を可能にする記録装置及びその制御方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決し、目的を達成するため、本発明の記録装置は、装置本体内に搭載された可動要素の初期化処理を実行する初期化処理手段と、前記装置本体を開閉するための開閉体の開閉状態を検出する開閉状態検出手段と、前記開閉体の開閉状態に基づいて、前記初期化処理時における前記可動要素の駆動速度を切り替える切替手段とを具備する。
【0007】
また、本発明の記録装置の制御方法は、装置本体内に搭載された可動要素の初期化処理を実行する際に、前記装置本体を開閉するための開閉体の開閉状態を検出する開閉状態検出工程と、前記開閉体の開閉状態に基づいて、前記装置本体内に搭載された可動要素の初期化処理時における前記可動要素の駆動速度を切り替える切替工程と、前記切り替えられた駆動速度で前記可動要素の初期化処理を実行する初期化工程とを備える。
【0008】
また、本発明の他の観点においては、時刻情報を取得する取得手段又は取得工程をさらに有し、前記切替手段又は切替工程では、取得した時刻情報に基づいて、前記開閉体の開状態での前記初期化処理時における前記可動要素の駆動速度を前記開閉体の閉状態での前記可動要素の駆動速度より遅い速度に切り替えることが好ましい。
【0009】
また、本発明の他の観点においては、前記記録装置は外部装置と通信可能に接続され、前記取得手段又は取得工程では、前記外部装置から前記時刻情報を取得することが好ましい。
【0010】
また、本発明の他の観点においては、前記切替手段又は切替工程では、取得した前記時刻情報が、一日を構成する複数の時間帯のいずれの時間帯に属するかに応じて、前記可動要素の駆動速度を切り替えることが好ましい。
【0011】
また、本発明の他の観点においては、前記切替手段又は切替工程では、前記時刻情報が朝、昼、夜の各時間帯のいずれに属するかの判断結果に基づいて前記可動要素の駆動速度を切り替えるものであり、前記朝又は昼の時間帯で且つ前記開閉体が開状態ならば前記初期化処理時における前記可動要素の駆動速度を前記開閉体の閉状態での前記可動要素の駆動速度より遅い速度に切り替えることが好ましい。
【0012】
また、本発明の他の観点においては、前記切替手段又は切替工程では、前記夜の時間帯ならば前記開閉体の開閉状態にかかわらず前記初期化処理時における前記可動要素の駆動速度を前記開閉体の閉状態での前記可動要素の駆動速度より遅い速度に切り替えることが好ましい。
【0013】
また、本発明の他の観点においては、前記切替手段又は切替工程では、前記時刻情報を取得していない場合は前記開閉体の開閉状態にかかわらず前記初期化処理時における前記可動要素の駆動速度を前記開閉体の閉状態での前記可動要素の駆動速度より遅い速度に切り替えることが好ましい。
【0014】
また、本発明の他の観点においては、前記初期化処理は、前記記録装置のパワーオン時に実行されることが好ましい。
【0015】
また、本発明の他の観点においては、前記記録装置は、前記可動要素としてインクを吐出して記録を行うインクジェット記録ヘッドと、当該記録ヘッドと記録媒体とを相対的に移動させる移動手段とを備えることが好ましい。
【0016】
尚、本発明は、上記いずれかの記録装置の制御方法を記録装置や外部装置のコンピュータに実行させるためのプログラムの形態や当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体の形態にも適用できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
【0018】
図1は、本発明を適用可能なインクジェット記録装置の概略構成を示す斜視図である。
【0019】
図1に示すように、インクジェット記録装置100の給紙位置に挿入された記録媒体105は、不図示のラインフィードモータにより駆動される送りローラ106によって矢印P方向に送られ、インクジェット記録ヘッド104の記録可能領域へ搬送される。この記録可能領域における記録媒体105の下部には、プラテン107が設けられている。
【0020】
キャリッジ101は記録ヘッド104を着脱可能に搭載し、2つのガイド軸102と103によって、それらの軸方向に沿う方向に移動可能となっており、不図示のキャリッジモータの駆動により、記録ヘッド104を記録可能領域を含む走査領域において主走査方向である矢印Q1、Q2で示す方向に沿って往復走査する。
【0021】
1回の主走査が終了すると、記録媒体を矢印P方向である副走査方向に一定量だけ送り次の主走査に備える。これらの主走査と副走査を繰り返すことにより1頁の記録動作を行う。
【0022】
図1において、キャリッジ101に搭載された記録ヘッド104は、インクを吐出可能な吐出口とインクを収容するインクタンクを含む構成であり、記録ヘッド104の吐出口はその下方に位置する記録媒体105にインクを吐出して画像を形成するようにキャリッジ101上に搭載されている。
【0023】
また、記録ヘッド104の各吐出口付近には、インク滴を吐出するために熱エネルギーを発生する発熱体が設けられている。発熱体の発熱により急速に加熱されたノズル内のインクは膜沸騰により気泡を形成し、気泡生成の圧力によりインク滴が記録媒体に向かって吐出されて文字や画像を形成する。
【0024】
電気・熱変換体である発熱体を使用した記録方法は、インク滴吐出時に熱エネルギーの印加により形成される気泡を使用しているため、通称バブルジェット(登録商標)記録方法と呼ばれている。なお、本発明に適用可能な記録方法は、上記バブルジェット(登録商標)方式の記録ヘッドに限定されることはなく、例えば、圧電素子を使用した吐出方式の記録ヘッドでも良い。
【0025】
108はスイッチ部と表示部であり、スイッチ部は記録装置の電源のオン/オフの切り替えや各種記録モードの設定等に使用され、表示部108は記録装置100の動作状態を表示可能に構成されている。また、109はカバースイッチで、カバーオープンでスイッチオフになり、カバークローズでスイッチオンになるように構成されている。
【0026】
図2は、インクジェット記録装置のカバー開閉動作を示す図である。
【0027】
図2において、矢印Q3で示す方向にカバーを開動作させるとカバーがオープンし、カバースイッチ109がオフになることでカバーオープンが検出される。また、矢印Q4で示す方向にカバーを閉動作せるとカバーがクローズし、カバースイッチ109がオンになることでカバークローズが検出される。
【0028】
図3は、本発明を適用可能なインクジェット記録装置の主要部を示す制御ブロック図である。
【0029】
図3において、記録装置100は、外部コンピュータなどのホスト装置500に対して通信可能に接続され、このホスト装置500から記録装置100に記録すべき文字や画像のデータが送信され、受信バッファ401に蓄えられる。また、正しくデータが転送されているかどうかを確認するデータ、および記録装置100の動作状態を知らせるデータが記録装置100からホスト装置500に送信される。
【0030】
受信バッファ401に蓄えられたデータは、CPU402の管理下において、記録ヘッド104が主走査した時に記録を行うためのデータに加工され、ランダムアクセスメモリ(RAM)部403内のプリントバッファ部420に記憶される。
【0031】
プリントバッファ420のデータは、記録ヘッドコントロール部410により記録ヘッド104に転送され、記録ヘッド104を制御して文字や画像のデータを記録する。
【0032】
また、記録ヘッドコントロール部410は、記録ヘッド104の状態を示す温度情報等を検出してCPU402に送り、記録ヘッドコントロール部410にその情報を伝達して記録ヘッド104のインク吐出を駆動制御する。
【0033】
機械コントロール部404は、CPU402からの指令によりキャリッジモータやラインフィードモータ等の機械部(可動要素)405を駆動制御する。
【0034】
センサ/SWコントロール部406は、各種センサやSW(スイッチ)からなるセンサ/SW部407からの信号をCPU402に送る。
【0035】
表示素子コントロール部408は、CPU402からの指令により、表示パネル群のLEDや液晶表示素子等からなる表示部409を制御するよう構成されている。
【0036】
次に、図4〜図6のフローチャートを参照して、本実施形態の記録装置の初期化処理(動作)について詳しく説明する。
【0037】
図4〜図6は、本実施の形態に係るインクジェット記録装置100におけるパワーオン時のラインフィードモータの初期化動作を説明するフローチャートで、この処理を実行するプログラムは中央演算処理装置(CPU)402がリード・オンリー・メモリ(ROM)411に格納されたプログラムを実行することで実現される。尚、以下に説明する初期化動作は、ラインフィードモータに限らず、キャリッジモータや他の可動要素にも適用可能である。
【0038】
図4から説明を行と、まず、ステップS1で、ホスト装置500からの時刻データ受信の有無を管理するため時刻状態を時刻未確定とする。
【0039】
次に、ホスト装置500からの時刻データの受信又は、ユーザーによるパワースイッチ108の押下(オン)を待つ。
【0040】
ホスト装置500から時刻データを受信した場合は、ステップS2でホスト装置よりデータ受信したと判断し、ステップS3に進み、その受信したデータを受信バッファ401に記憶する。
【0041】
ステップS4で、受信したデータが時刻データであれば、ステップS5へ進み、時刻状態を時刻確定とし、ホスト装置から時刻データを受信したことを表示する。
【0042】
次に、ステップS6に進み、ホスト装置から受信した時刻データをプリンタ時刻とし、RAMエリア421に記憶する。ここで、記憶したプリンタ時刻は、図6に示す1秒周期のタイマ処理において、時刻更新がなされる(図6については以下で詳しく説明する)。
【0043】
そして、ステップS7に進み、ユーザーによりパワースイッチが押下(オン)されなければ、ステップS2へ進み、上記処理を繰り返す。
【0044】
ユーザーによりパワースイッチが押下(オン)された場合、スッテプS8に進み、ラインフィードモータの初期化動作時の駆動速度(初期化速度)の選択(高速又は低速のいずれかを選択)を行う。
【0045】
ここで、一旦図4の説明を中断し、図6を説明する。
【0046】
図6は1秒周期のタイマによるプリンタ時刻の更新処理を示し、先ず、ステップS20で、RAMエリア421に記憶されているプリンタ時刻を読み出す。ステップS21に進み、プリンタ時刻を1秒進める。次に、ステップS22に進み、プリンタ時刻をRAMエリア421に記憶させる。このようにして、プリンタ時刻を管理している。
【0047】
図4に戻り、続きのステップS8以降を説明する。
【0048】
先ず、ステップS8で、ホスト装置から時刻データを受信できているかを判断する。時刻データが受信できていなければ、パワーオンの時間帯が不明であるため、ステップS13へ進み、ラインフィードモータの初期化速度を低速の第1の速度v1とし、ステップS15へ進み、第1の速度でラインフィードモータの初期化動作を実行する。
【0049】
ステップS8で、ホスト装置500から時刻データを受信できていると判断した時は、ステップS9に進み、現在の時間帯を検出する処理を行う。
【0050】
図5は、上記ステップS9の現在の時間帯の検出処理の詳細を示し、先ず、ステップS91で、プリンタ時刻を参照するため、プリンタ時刻をRAMエリア421から読み出す。
【0051】
次に、ステップS92に進み、読み出したプリンタ時刻を3つの状態(朝、昼、夜)に分類するための判断を行う。プリンタ時刻が8:00〜12:00の場合、ステップS93に進み、時間帯を朝とする。プリンタ時刻が12:00〜17:00の場合、ステップS94に進み、時間帯を昼とする。プリンタ時刻が17:00〜8:00の場合、ステップS95に進み、時間帯を夜とする。
【0052】
以上のように時間帯の判別が終了したら、図5の検出処理を抜け、図4のステップS10へ進む。
【0053】
ステップS10では、パワーオン時の時間帯により、ラインフィードモータの初期化速度の選択(高速又は低速のいずれかを選択)を行う。
【0054】
時間帯が夜の場合、ステップS13へ進み、ラインフィードモータの初期化速度を第1の速度v1とする。そして、ステップS15へ進み、第1の速度v1でラインフィードモータの初期化動作を実行する。
【0055】
また、時間帯が朝又は昼の場合は、ステップS11、S12に進み、カバースイッチ109からカバー開閉状態を判定し、カバーオープン時は、ステップS13へ進み、ラインフィードモータの初期化速度を第1の速度v1に設定し、また、カバークローズ時は、ステップS14へ進み、ラインフィードモータの初期化速度を第1の速度v1より高速の第2の速度v2に設定(v1<v2)する。
【0056】
ステップS15では、上記設定された初期化速度でラインフィードモータの初期化動作を実行する。
【0057】
上記実施形態によれば、記録装置のカバー開閉状態と記録装置の使用時刻に基づいてラインフィードモータやキャリッジモータなどの可動要素の初期化速度を選択できるため、カバーが開状態で動作音が大きくなる時や、夜遅い時間など、音を大きく感じやすい時間帯に記録装置を使用する場合に、パワーオン時の可動要素の初期化時の動作速度を抑えることで低騒音化を可能にする。
【0058】
また、それ以外の条件では、パワーオン時の初期化時の動作速度を抑える必要がないため(動作音が大きくないため)、初期化時の動作速度を高速にして初期化動作の高速化を可能にする。
【0059】
なお、以上の実施形態において、記録ヘッドから吐出される液滴はインクであるとして説明し、さらにインクタンクに収容される液体はインクであるとして説明したが、その収容物はインクに限定されるものではない。例えば、記録画像の定着性や耐水性を高めたり、その画像品質を高めたりするために記録媒体に対して吐出される処理液のようなものがインクタンクに収容されていても良い。
【0060】
以上の実施形態は、特にインクジェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギーによりインクの状態変化を生起させる方式を用いることにより記録の高密度化、高精細化が達成できる。
【0061】
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許第4723129号明細書、同第4740796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0062】
このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第4463359号明細書、同第4345262号明細書に記載されているようなものが適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第4313124号明細書に記載されている条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0063】
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成としても良い。
【0064】
さらに、記録装置が記録できる最大記録媒体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているような複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0065】
加えて、上記の実施形態で説明した記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドのみならず、装置本体に装着されることで、装置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
【0066】
また、以上説明した記録装置の構成に、記録ヘッドに対する回復手段、予備的な手段等を付加することは記録動作を一層安定にできるので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手段などがある。また、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを備えることも安定した記録を行うために有効である。
【0067】
さらに、記録装置の記録モードとしては黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってでも良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもできる。
【0068】
以上説明した実施の形態においては、インクが液体であることを前提として説明しているが、室温やそれ以下で固化するインクであっても、室温で軟化もしくは液化するものを用いても良く、あるいはインクジェット方式ではインク自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状をなすものであればよい。
【0069】
加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネルギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれにしても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のような、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も本発明は適用可能である。このような場合インクは、特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向するような形態としてもよい。本発明においては、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
【0070】
さらに加えて、本発明に係る記録装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末として一体または別体に設けられるものの他、リーダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良い。
【0071】
【他の実施形態】
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0072】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0073】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0074】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した図4乃至図6に示すフローチャートに対応するプログラムコードや各種テーブルが格納されることになる。
【0075】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、記録装置のカバー開閉状態と、パワーオン時の時間帯を判断し、カバーが開状態で動作音が大きくなる時や、音を大きく感じやすい夜の時間帯では、ラインフィードモータやキャリッジモータなどの可動要素の初期化時の駆動速度を低速にすることで、機械動作音が低減し低騒音化が実現できる。
【0076】
また、それ以外の状態(カバークローズ時や朝や昼の時間帯)では、機械動作音が大きく感じないため、ラインフィードモータやキャリッジモータなどの初期化時の駆動速度を高速にすることで、初期化動作の高速化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るインクジェット記録装置の概略構成を示す斜視図である。
【図2】本実施の形態に係るインクジェット記録装置のカバー開閉動作を示す図である。
【図3】本実施の形態に係るインクジェット記録装置の制御ブロック図である。
【図4】本実施の形態に係るインクジェット記録装置の初期化処理を示すフローチャートである。
【図5】図4のステップS9における時間帯の検出処理を示すフローチャートである。
【図6】本実施の形態に係るインクジェット記録装置の1秒周期のタイマによるプリンタ時刻の更新処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 インクジェット記録装置
101 キャリッジ
102,103 ガイド軸
104 インクジェット記録ヘッド
105 記録媒体
106 送りローラ
107 プラテン
401 受信バッファ
402 CPU
403 ランダムアクセスメモリ(RAM)部
404 機械コントロール部
405 機械部
406 センサ/SWコントロール部
407 センサ・SW部
408 表示素子コントロール部
409 表示部
410 記録ヘッドコントロール部
411 リード・オンリー・メモリ(ROM)部
Claims (12)
- 装置本体内に搭載された可動要素の初期化処理を実行する初期化処理手段と、
前記装置本体を開閉するための開閉体の開閉状態を検出する開閉状態検出手段と、
前記開閉体の開閉状態に基づいて、前記初期化処理時における前記可動要素の駆動速度を切り替える切替手段とを具備することを特徴とする記録装置。 - 時刻情報を取得する取得手段をさらに有し、
前記切替手段は、取得した時刻情報に基づいて、前記開閉体の開状態での前記初期化処理時における前記可動要素の駆動速度を前記開閉体の閉状態での前記可動要素の駆動速度より遅い速度に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 前記記録装置は外部装置と通信可能に接続され、前記取得手段は、前記外部装置から前記時刻情報を取得することを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
- 前記切替手段は、取得した前記時刻情報が、一日を構成する複数の時間帯のいずれの時間帯に属するかに応じて、前記可動要素の駆動速度を切り替えることを特徴とする請求項2又は3に記載の記録装置。
- 前記切替手段は、前記時刻情報が朝、昼、夜の各時間帯のいずれに属するかの判断結果に基づいて前記可動要素の駆動速度を切り替えるものであり、前記朝又は昼の時間帯で且つ前記開閉体が開状態ならば前記初期化処理時における前記可動要素の駆動速度を前記開閉体の閉状態での前記可動要素の駆動速度より遅い速度に切り替えることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記切替手段は、前記夜の時間帯ならば前記開閉体の開閉状態にかかわらず前記初期化処理時における前記可動要素の駆動速度を前記開閉体の閉状態での前記可動要素の駆動速度より遅い速度に切り替えることを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
- 前記切替手段は、前記時刻情報を取得していない場合は前記開閉体の開閉状態にかかわらず前記初期化処理時における前記可動要素の駆動速度を前記開閉体の閉状態での前記可動要素の駆動速度より遅い速度に切り替えることを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
- 前記初期化処理は、前記記録装置のパワーオン時に実行されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記記録装置は、前記可動要素としてインクを吐出して記録を行うインクジェット記録ヘッドと、当該記録ヘッドと記録媒体とを相対的に移動させる移動手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の記録装置。
- 装置本体内に搭載された可動要素の初期化処理を実行する際に、前記装置本体を開閉するための開閉体の開閉状態を検出する開閉状態検出工程と、
前記開閉体の開閉状態に基づいて、前記装置本体内に搭載された可動要素の初期化処理時における前記可動要素の駆動速度を切り替える切替工程と、
前記切り替えられた駆動速度で前記可動要素の初期化処理を実行する初期化工程とを備えることを特徴とする記録装置の制御方法。 - 時刻情報を取得する取得工程をさらに有し、
前記切替工程は、取得した時刻情報に基づいて、前記可動要素の駆動速度を切り替えることを特徴とする請求項10に記載の制御方法。 - 装置本体内に搭載された可動要素の初期化処理を実行する制御プログラムであって、
前記初期化処理時に、前記装置本体を開閉するための開閉体の開閉状態を検出する開閉状態検出工程と、
前記開閉体の開閉状態に基づいて、前記装置本体内に搭載された可動要素の初期化処理時における前記可動要素の駆動速度を切り替える切替工程と、
前記切り替えられた駆動速度で前記可動要素の初期化処理を実行する初期化工程とを実行する機能を実現させるためのプログラム。
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