JP2001001599A - プリント装置、情報処理装置および情報処理システム - Google Patents

プリント装置、情報処理装置および情報処理システム

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JP2001001599A
JP2001001599A JP11174646A JP17464699A JP2001001599A JP 2001001599 A JP2001001599 A JP 2001001599A JP 11174646 A JP11174646 A JP 11174646A JP 17464699 A JP17464699 A JP 17464699A JP 2001001599 A JP2001001599 A JP 2001001599A
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Hiroshiro Hayashi
裕城 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザに煩雑な処理を強いることなく、プリ
ント装置の規格外のプリント媒体に対しても容易にプリ
ント動作を行ない得るようにするとともに、プリント媒
体から外れた領域にプリントがなされる不都合を防止す
る。 【解決手段】 プリントのための主走査に先立ち、セン
サによりその対向位置にあるプリント媒体の存在範囲を
検出する。当該検出出力に基づいてプリント媒体情報判
断部132が、まもなくプリントがなされるプリント媒
体の主走査方向の幅を判断し、これをバッファ133に
保存する。画像作成部134は入力された画像データを
解析し、1主走査分のデータを作成するが、この際バッ
ファが保持する情報を参照し、当該主走査分のデータを
プリント可能な領域(幅)が存在するか否かを判定す
る。そして必要に応じ、その幅に対応させて1主走査分
のデータを再生成する。この再生成としては、データの
縮小などとすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント装置、情
報処理装置および情報処理システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、紙、OHP用シートなどの記録媒
体(以下、記録用紙または単に紙ともいう)に対して記
録(プリント)を行う記録装置(プリント装置)の形態
としては、記録用紙の搬送方向に対し直交する方向(主
走査方向)に往復移動する可動部(以下キャリッジとい
う)に記録ヘッドを搭載した所謂シリアルタイプのもの
や、記録用紙の幅に対応した範囲にわたって記録素子を
配列した記録ヘッドを有するラインタイプのものなどが
ある。そして、これらの記録装置では種々の記録方式に
よる記録ヘッドが用いられ、その方式としては、ワイヤ
ードット方式,感熱方式,熱転写方式,インクジェット
方式、電子写真方式によるものなどがある。
【0003】また、これらのようなプリント装置と、イ
ンターフェースを介してプリント装置に電気的に接続さ
れ、プリント装置によってプリントすべき情報の編集や
プリントに関する指示を行なう装置(画像データの供給
源をなすものであり、情報処理装置としてのコンピュー
タあるいは画像読み取り装置その他の形態を可とする)
とを備えた電子機器ないし情報処理システムも広く用い
られている。
【0004】上述のようなプリント装置ないし情報処理
システムにおいては、ユーザがプリント媒体の大きさを
管理しているのが一般的である。具体的には、例えばコ
ンピュータ等を用いて作成した画像のプリントを行なう
場合、プリンタドライバ等によってどの大きさのプリン
ト媒体に出力するかを指定し、一方プリンタに対しては
当該指定に係る大きさのプリント媒体をセットしておく
ことで対応していた。ここで、セット可能なプリント媒
体はプリント装置の規格に従ったものであり、一般には
A4版、B5版、葉書サイズ等、定型のものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オフィ
スのみならず一般家庭にまでパーソナルコンピュータや
ワードプロセッサなどの情報処置装置が普及し、かつイ
ンクジェットプリンタなど高精細で高品位の画像をプリ
ントできるプリント装置が廉価に入手できる昨今の状況
にあっては、定型外の葉書や複雑な形状をしたポストカ
ードへのプリント出力を要望するニーズも高まってきて
いる。
【0006】それらのようなプリント媒体にプリントを
行なおうとする場合、ユーザがその大きさを計り、それ
からはみださぬよう意を払って画像を作成または編集し
なければならなかった。一方プリンタに対してはそのプ
リント媒体がプリント装置の規格に対応したものである
ことを強制的に認識させる操作を要する場合もある。ま
た、それらのような煩雑な処理を行なった上でプリント
を実行しても、ずれが生じた場合、プリント動作が実行
されなかったり、プリント媒体から外れた領域にプリン
トがなされてプリント媒体を無駄にしたりする問題があ
る。また、インクを吐出することによりプリントを行な
うインクジェットプリント装置にあっては特に、プリン
ト媒体から外れた領域にプリントがなされると装置を汚
してしまうという問題も生じる。
【0007】本発明は、これらの問題に鑑みてなされた
ものであり、ユーザに煩雑な処理を強いることなく、プ
リント装置の規格外のプリント媒体に対しても容易にプ
リント動作を行ない得るようにすることを目的とする。
【0008】また、本発明の他の目的は、プリント媒体
から外れた領域にプリントがなされる不都合を防止する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の第
1の形態に係るプリント装置は、画像データを受信する
受信手段と、プリントデータに基づいてプリントヘッド
を駆動する駆動手段と、プリント対象となるプリント媒
体から、その形状および寸法に係る情報を読み取る手段
と、前記受信した画像データから前記駆動手段が前記プ
リントヘッドを駆動するために与えるプリントデータを
作成するとともに、当該プリントデータをプリントした
場合にこれが前記プリント媒体に収容されるか否かを前
記情報に基づいて判断し、否定判断の場合には収容され
るようプリントデータを再作成する手段と、を具えたこ
とを特徴とする。
【0010】また、本発明の第2の形態に係るプリント
装置は、画像データを受信する受信手段と、前記受信し
た画像データからプリントヘッドを駆動するためのプリ
ントデータを作成する手段と、プリント対象となるプリ
ント媒体から、その形状および寸法に係る情報を読み取
る手段と、前記プリントデータに基づいてプリントヘッ
ドを駆動するとともに、当該駆動の過程で前記情報を参
照し、前記プリント媒体に収容されないプリントデータ
についてはこれに基づく駆動を行なわないようにする手
段と、を具えたことを特徴とする。
【0011】さらに、本発明の第3の形態に係るプリン
ト装置は、画像データを受信する受信手段と、前記受信
した画像データからプリントヘッドを駆動するためのプ
リントデータを作成する手段と、前記プリントデータに
基づいてプリントヘッドを駆動する手段と、プリント対
象となるプリント媒体から、その形状および寸法に係る
情報を読み取る手段と、当該読み取った情報を前記画像
データの供給源をなす情報処理装置に送信する手段と、
を具えたことを特徴とする。
【0012】これらにおいて、前記読み取り手段は、前
記プリント媒体の主走査方向の長さを検出するために前
記主走査方向に沿って設けられたラインセンサを有する
ものとすることができる。
【0013】また、第2および第3の形態においては、
前記プリントヘッドが主走査方向に沿って前記プリント
媒体に相対走査される形態を具備し、前記読み取り手段
は前記プリントヘッドとともに相対走査されるセンサを
有するものとすることができる。
【0014】以上において、前記プリントヘッドはイン
クを吐出することによりプリントを行うヘッドとするこ
とができ、さらに、該ヘッドは、インクを吐出するため
に利用されるエネルギとしてインクに膜沸騰を生じさせ
る熱エネルギを発生する発熱素子を有するものとするこ
とができる。
【0015】また、本発明は、上記第3の形態のプリン
ト装置に対して前記画像データの供給源をなす情報処理
装置であって、前記送信された情報を提示して前記画像
データの作成処理を受容する手段を具えたことを特徴と
する。
【0016】また、本発明は、当該情報処理装置に前記
情報の提示を行なわせるための制御プログラムを記録し
た記録媒体に存する。
【0017】さらに、本発明は、上記のいずれかに記載
のプリント装置と、該プリント装置に対して前記画像デ
ータの供給源をなす情報処理装置とを具えた情報処理シ
ステムに存する。
【0018】なお、本明細書において、「プリント」と
は、文字、図形等有意の情報を形成する場合のみなら
ず、有意無意を問わず、また人間が視覚で知覚し得るよ
うに顕在化したものであるか否かを問わず、広くプリン
ト媒体上に画像、模様、パターン等を形成する、または
媒体の加工を行う場合も言うものとする。
【0019】また、「プリント媒体」とは、一般的なプ
リント装置で用いられている紙のみならず、広く布,プ
ラスチックフィルム,金属板等、ヘッドによって吐出さ
れるインクを受容可能なものも言うものとする。
【0020】さらに「インク」とは、上記「プリント」
の定義と同様広く解釈されるべきもので、プリント媒体
上に付与されることによって画像,模様,パターン等の
形成、またはプリント媒体の加工に供されうる液体を言
うものとする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を説
明する。
【0022】(実施形態の第1例)図1は本発明を適用
可能な情報処理システムの構成例を示す概念図である。
ここで、11はCPU,ROM,RAM,ハードディス
ク,インターフェース等を有するコンピュータ本体であ
り、CRTあるいはLCDなどの表示装置10のほか、
キーボードやマウスなどのポインティングデバイスを有
する入力装置が接続されて情報処理装置1が構成され
る。13はプリント装置(プリンタ)であり、接続ケー
ブル12を介してコンピュータ本体11に接続されてい
る。
【0023】図2は本発明の一実施形態に係るインクジ
ェット方式によるプリンタ13の構成例を示す模式的正
面図、図3は同じく模式的側面図である。ここで、23
は不図示のインクジェットプリントヘッドを搭載するた
めのキャリッジであり、主走査方向に延在して装置本体
に設置されたガイドシャフト28等の案内部材に沿って
往復移動可能に案内支持されている。そして、キャリッ
ジ23は主走査モータ(キャリッジモータ)24により
モータプーリ25A、従動プーリ25Bおよびタイミン
グベルト26等の伝動機構を介して駆動されるととも
に、リニアエンコーダ27によってその位置が検出さ
れ、移動が制御される。
【0024】また、プリント用紙やプラスチック薄板等
のプリント媒体は、副走査モータ(給紙モータ)24の
駆動に伴う給紙ローラ21の回転により、給紙トレイ2
0上からプリントヘッドによる被プリント位置を通って
搬送(紙送り)される。なお、プリント媒体は、被プリ
ント位置において平坦なプリント面を形成するように、
その裏面をプラテン29により支持されている。また、
30はプリント媒体を装置外方に導くための排紙ローラ
である。
【0025】さらに、22はプリント媒体の形状や大き
さを判断するために所要の検出を行なう検出手段であ
り、本例ではセットし得る最大のプリント媒体の全幅に
対応した範囲にわたって設けられたラインセンサの形態
を有する。
【0026】図4はプリンタ13の制御系の主要部の構
成例を示すブロック図である。ここで、131はケーブ
ル12が接続されてコンピュータ本体11と画像データ
その他制御データの通信を行なうインターフェース部、
134は、コンピュータ本体11から受信した画像デー
タに基づき、プリンタ13にてプリント可能なデータを
作成する画像作成部である。
【0027】132はセンサ22の検出出力に基づいて
プリントに係るプリント媒体の形状や寸法等の所要の情
報を判断するプリント媒体情報判断部、133は当該判
断された情報を保持するためのバッファである。135
は画像作成部134で作成されたデータに基づきプリン
トヘッドH1を駆動してプリント動作(インク吐出)を
行なわせるヘッド駆動命令部である。
【0028】なお、プリントヘッドH1としては、キャ
リッジ23に着脱自在に搭載されるものとし、異なる色
のインク(例えばブラック,シアン,マゼンタ,イエロ
ーなど)でプリントを行うために複数設けることができ
る。また、プリントヘッドは、吐出部およびインクタン
ク部を有し、また吐出部を駆動するための信号などを授
受するためのコネクタが設けられたものとすることがで
きるさらに、例えば通電に応じ熱エネルギを発生する電
気熱変換体を備え、当該熱エネルギによってインクに膜
沸騰を生じさせ、これにより発生する気泡の圧力を利用
して、吐出口よりインクを吐出してプリントを行うもの
とすることができる。
【0029】次に、以上の構成における動作を説明す
る。
【0030】図5は本例プリント装置で行われるプリン
ト制御手順の一例を示し、例えば画像形成部134を含
むコントローラによって実行されるものとすることがで
きる。
【0031】表示装置10のディスプレイを見ながら操
作者がコンピュータ11で作成した画像データを含むプ
リント命令が接続ケーブル12を介してプリンタ13に
送出されると(ステップS1)、給紙トレイ20にセッ
トされたプリント媒体は給紙ローラ21の回転によって
所定の位置まで搬送されて停止する(ステップS3)。
そして基本的には、プリント媒体に対するプリント処理
が終了してプリント媒体が排出されるまで(ステップS
11,ステップS15)、キャリッジ23ないしプリン
トヘッドH1の1主走査によるプリントが行なわれる毎
に(ステップS9)、所要量だけ搬送(副走査)される
(ステップS13)。
【0032】しかし本例においては、プリントのための
主走査(ステップS9)に先立ち、センサ22は対向位
置にあるプリント媒体の存在範囲を検出する。当該検出
出力に基づいてプリント媒体情報判断部132は、まも
なくプリントがなされるプリント媒体上の領域の寸法、
すなわち主走査方向の当該領域の長さ(幅)を判断し、
これをバッファ133に保存する(ステップS5)。
【0033】また、画像作成部134はインターフェー
ス部131から入力されたデータを解析し、1主走査分
のプリントデータを作成するが、この際バッファ133
が保持する情報を参照し、当該主走査分のデータをプリ
ント可能な領域(幅)が存在するか否かを、例えばAN
D演算等を行なうことによって判定する。そして必要に
応じ、その幅に対応させて1主走査分のデータを再生成
する(ステップS7)。この再生成としては、データの
縮小などとすることができる。
【0034】そのようにして生成または再生成したプリ
ントデータをヘッド駆動命令部135に送信し、主走査
の過程でデータに応じたインク吐出を行なわせて行くこ
とで、プリント媒体の形に沿った画像が形成されること
になる。従って、インクジェットプリント装置にあっ
て、プリント媒体から外れた領域にインク吐出がなされ
て装置を汚してしまうという問題も生じない。
【0035】また、第1例の処理ではプリント媒体の形
状等に沿ってデータの再生成を行なうために、当初の設
定でプリント媒体に収容できない1主走査分のデータに
ついて大きさが変わることがあるが、操作者は用いよう
とするプリント媒体に沿って画像データを作成してお
り、プリント媒体の若干のずれであれば問題となること
は少ないと考えられる。
【0036】(実施形態の第2例)本発明の実施形態の
第2例においても、基本的には上述の第1例と同様のシ
ステム構成(図1)およびプリンタの構成(図2および
図3)を採用する。また、制御系主要部の構成も図4に
示した第1例とほぼ同様であるが、本例では実際のプリ
ント動作の過程でプリント媒体の形状ないし寸法が勘案
されるようにするために、図6に示すように、バッファ
133に格納されたプリント媒体情報をヘッド駆動命令
部135が利用するようにする。
【0037】図7は本例で行われるプリント制御手順の
一例を示し、図示の手順は図5に示したステップS3と
S11との間に、ステップS5〜S9代えて介挿可能な
ものである。
【0038】すなわち、プリントのための主走査に先立
ってプリント媒体の存在範囲を検出し、当該検出出力を
バッファ133に保存する(図5のステップS5)一
方、画像作成部134はインターフェース部131から
入力されたデータを解析し、1主走査分のデータを作成
する(ステップS60)。
【0039】ヘッド駆動命令部135は1ラインの主走
査の過程でプリント位置に対応して順次プリントデータ
を取得するが(ステップS61)、この際バッファ13
3が保持する情報を参照し、当該取得データをプリント
可能な領域が存在するか否かを判定する(ステップS6
2,S63)。ここで肯定判定であればデータに応じた
プリント動作(インク吐出)を行なうが(ステップS6
4)、否定判定であればプリント動作をスキップする。
そして以上の動作を1ライン分の処理が終了するまで繰
り返す(ステップS65)。
【0040】本例の手順によれば、プリント媒体から外
れた領域にインク吐出がなされて装置を汚してしまうと
いう問題の発生は有効に抑制することができる。また、
第1例の処理と比べてプリント媒体の形状等に沿ってデ
ータの再生成を行なわないために、プリント処理を高速
化できるが、当初の設定でプリント媒体に収容できない
データについてのプリントを行なうことができない。し
かし、操作者は用いようとするプリント媒体に沿って予
め画像データを作成しているので、問題となることは少
ないと考えられる。また、プリントがなされないのは概
して端部のデータであり、これが背景色や模様等である
場合には特に問題とならないと考えられる。
【0041】(実施形態の第3例)図8は本発明の実施
形態の第3例で用いるヘッドユニットの構成例を示す。
上記の2つの実施形態においては、プリント媒体情報を
検出するためのセンサとして、装置にセットし得る最大
のプリント媒体の全幅に対応した範囲にわたって設けら
れたラインセンサ22を用いたが、本例においては異な
る色のインク(例えばブラック,シアン,マゼンタ,イ
エローなど)でプリントを行うために複数(図では4
個)並置した吐出部40に対して、例えば往復主走査で
プリントを行なう場合を考慮して両側部分にセンサ41
を設けてある。なお、図8ではセンサ41をヘッドユニ
ットに一体に設けているが、別体のものでもよい。
【0042】本例の制御系の要部構成および制御手順は
上記第2実施形態とほぼ同様に構成することができる
が、図1のキャリッジ23に搭載されるヘッドユニット
にセンサ41を設けて一体に主走査を行なうようにした
ことから、主走査の過程で吐出動作を行なう直前にプリ
ント領域の存否を判定し、吐出の有無を判断することが
できる。本例の場合、図6におけるバッファ133は不
要となり、センサ41の検出出力に基づいてプリント領
域存否の判断を行なう判断部132のデータを、ヘッド
駆動命令部135に直接導けばよい。
【0043】(実施形態の第4例)以上の3つの実施形
態においては、プリント媒体外の領域にインクを吐出す
ることなくプリント媒体の形に沿ったプリントを行なう
ための構成をすべてプリント装置側に設けたが、画像デ
ータ供給源をなすホスト装置(コンピュータ)と当該画
像データをプリントアウトするためのプリンタとによっ
て図1のようなシステムが構成されるという観点からす
れば、上記構成の一部をホスト装置側に設けることもで
きる。そこで本発明の実施形態の第4例では、第1例の
構成におけるバッファ133を情報処理装置(コンピュ
ータ)1側に設け、システムとして次のような処理を行
なう。
【0044】図9はコンピュータ1およびプリンタ13
を含むシステムが行なう処理手順の一例を示す。
【0045】例えば画像データの作成や編集に先立ち、
プリント対象とするプリント媒体を操作者がプリンタ1
3にセットして所定の指示を与えると、プリンタ13で
は当該セットされたプリント媒体をラインセンサ22と
の対向位置に向けて送給し、連続的に搬送して行く(ス
テップS101)。そしてセンサ22は対向位置にきた
プリント媒体の存在範囲を順次検出し、当該検出出力に
基づいてプリント媒体情報判断部132は、プリント媒
体上の領域の寸法、すなわち主走査方向の当該領域の長
さ(幅)を判断する(ステップS103)。
【0046】プリンタ13はインターフェース部131
を介し、当該判断情報をコンピュータ本体11に送信
し、コンピュータ11ではこれをバッファ133(例え
ばコンピュータ本体11が有するメモリ上に構成してお
くことができる)に順次展開して行く(ステップS10
5)。以上の処理をプリント媒体終端部まで実行するこ
とにより(ステップS107)、コンピュータ1側では
プリント対象とするプリント媒体全体の形状ないし寸法
に関する情報を得ることができる。
【0047】そして、当該情報を表示装置10のディス
プレイに表示する等して提示することにより、操作者が
行なう画像データの作成ないし編集作業の便に供するこ
とができる(ステップS109)。さらに当該作成ない
し編集された画像データを含むプリント命令をプリンタ
13に供給すれば、プリント媒体の形に合ったプリント
が行なわれることになる(ステップS111)。
【0048】なお、プリント媒体の形状ないし寸法を判
断する処理の終了後には、一旦プリント媒体を排出して
その後のプリント動作時に再セットするようにしてもよ
く、あるいは連続してそのままプリントを行なうのであ
ればプリント開始位置まで逆送するようにしてもよい。
【0049】また、プリント媒体の形に係る情報を展開
する処理に関連して、当該情報をコンピュータ本体11
に登録可能としてもよい。
【0050】さらに、この例ではセンサとしてラインセ
ンサ22を用いたが、第3例で説明したようなキャリッ
ジに搭載されるセンサ41を用いてもよい。
【0051】また、この実施形態の機能を実現するソフ
トウェアのプログラムコードを記録した媒体を情報処理
システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは
装置のコンピュータ本体11(またはCPUやMPU)
が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実
行することによっても、その機能が達成される。
【0052】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0053】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM
などを用いることができる。
【0054】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
本実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0055】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって本実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0056】(その他)以上の各実施形態では、プリン
トヘッドからインクをプリント媒体に吐出して画像を形
成するインクジェット方式のプリント装置における例を
示したが、本発明はその構成に限定されるものではな
く、熱転写方式、感熱方式、ドットインパクト方式その
他プリント方式を問わずいずれのプリント装置について
も適用できる。しかしプリント媒体外の領域にインクが
吐出されることによる装置の汚れを防止する観点からは
インクジェット方式のプリント装置に有効である。
【0057】なお、インクジェットプリント方式を用い
る場合には、その中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式のプリ
ントヘッド、プリント装置が優れた効果をもたらすもの
である。かかる方式によればプリントの高密度化,高精
細化が達成できるからである。
【0058】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、プリント情報に対応していて核沸騰を越え
る急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を
印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発
生せしめ、プリントヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長,収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。このパルス形状
の駆動信号としては、米国特許第4463359号明細
書,同第4345262号明細書に記載されているよう
なものが適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率
に関する発明の米国特許第4313124号明細書に記
載されている条件を採用すると、さらに優れたプリント
を行うことができる。
【0059】プリントヘッドの構成としては、上述の各
明細書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変
換体の組合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)
の他に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を
開示する米国特許第4558333号明細書,米国特許
第4459600号明細書を用いた構成も本発明に含ま
れるものである。加えて、複数の電気熱変換体に対し
て、共通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構
成を開示する特開昭59−123670号公報や熱エネ
ルギの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成
を開示する特開昭59−138461号公報に基いた構
成としても本発明の効果は有効である。すなわち、プリ
ントヘッドの形態がどのようなものであっても、本発明
によればプリントを確実に効率よく行うことができるよ
うになるからである。
【0060】さらに、プリント装置がプリントできるプ
リント媒体の最大幅に対応した長さを有するフルライン
タイプのプリントヘッドに対しても本発明は有効に適用
できる。そのようなプリントヘッドとしては、複数プリ
ントヘッドの組合わせによってその長さを満たす構成
や、一体的に形成された1個のプリントヘッドとしての
構成のいずれでもよい。
【0061】加えて、上例のようなシリアルタイプのも
のでも、装置本体に固定されたプリントヘッド、あるい
は装置本体に装着されることで装置本体との電気的な接
続や装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在
のチップタイプのプリントヘッド、あるいはプリントヘ
ッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリ
ッジタイプのプリントヘッドを用いた場合にも本発明は
有効である。
【0062】また、本発明のプリント装置の構成とし
て、プリントヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段
等を付加することは本発明の効果を一層安定できるの
で、好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、
プリントヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれと
は別の加熱素子或はこれらの組み合わせを用いて加熱を
行う予備加熱手段、プリントとは別の吐出を行なう予備
吐出手段を挙げることができる。
【0063】また、搭載されるプリントヘッドの種類な
いし個数についても、例えば単色のインクに対応して1
個のみが設けられたものの他、プリント色や濃度を異に
する複数のインクに対応して複数個数設けられるもので
あってもよい。すなわち、例えばプリント装置のプリン
トモードとしては黒色等の主流色のみのプリントモード
だけではなく、プリントヘッドを一体的に構成するか複
数個の組み合わせによるかいずれでもよいが、異なる色
の複色カラー、または混色によるフルカラーの各プリン
トモードの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極
めて有効である。
【0064】さらに加えて、以上説明した本発明実施の
形態においては、インクを液体として説明しているが、
室温やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化
もしくは液化するものを用いてもよく、あるいはインク
ジェット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の
範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲
にあるように温度制御するものが一般的であるから、使
用プリント信号付与時にインクが液状をなすものを用い
てもよい。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの
固形状態から液体状態への状態変化のエネルギとして使
用せしめることで積極的に防止するため、またはインク
の蒸発を防止するため、放置状態で固化し加熱によって
液化するインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネ
ルギのプリント信号に応じた付与によってインクが液化
し、液状インクが吐出されるものや、プリント媒体に到
達する時点ではすでに固化し始めるもの等のような、熱
エネルギの付与によって初めて液化する性質のインクを
使用する場合も本発明は適用可能である。このような場
合のインクは、特開昭54−56847号公報あるいは
特開昭60−71260号公報に記載されるような、多
孔質シート凹部または貫通孔に液状又は固形物として保
持された状態で、電気熱変換体に対して対向するような
形態としてもよい。本発明においては、上述した各イン
クに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実
行するものである。
【0065】さらに加えて、本発明インクジェットプリ
ント装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機
器の画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等
と組合わせた複写装置、さらには送受信機能を有するフ
ァクシミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザに煩雑な処理を強いることなく、プリント装置の
規格外のプリント媒体に対しても容易にプリント動作を
行なうことができるようになる。また、プリント媒体か
ら外れた領域にプリントがなされる不都合を防止し、装
置の汚れを未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な情報処理システムの構成例
を示す概念図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係るインクジェット
プリンタの構成例を示す模式的正面図である。
【図3】図2に示すプリンタの模式的側面図である。
【図4】図2および図3に示すプリンタの制御系の主要
部の構成例を示すブロック図である。
【図5】本発明の第1の実施形態によるプリント制御手
順の一例を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施形態によるプリンタの制御
系の主要部の構成例を示すブロック図である。
【図7】本発明の第2の実施形態によるプリント制御手
順の一例の主要部を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第3の実施形態で用いるセンサを具備
したプリントヘッドユニットの構成例を示す模式的正面
図である。
【図9】本発明の第4の実施形態によるプリント制御手
順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 情報処理装置(コンピュータ) 11 コンピュータ本体 10 表示装置 12 接続ケーブル 13 プリンタ 20 給紙トレイ 21 給紙ローラ 22 センサ 23 キャリッジ 24 給紙モータ 25 キャリッジモータ 26 ベルト 30 排紙ローラ 40 プリントヘッドユニット 41 センサ 131 インターフェース部 132 プリント媒体情報判断部 133 バッファ 134 画像作成部 135 ヘッド駆動命令部 H1 プリントヘッド

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを受信する受信手段と、 プリントデータに基づいてプリントヘッドを駆動する駆
    動手段と、 プリント対象となるプリント媒体から、その形状および
    寸法に係る情報を読み取る手段と、 前記受信した画像データから前記駆動手段が前記プリン
    トヘッドを駆動するために与えるプリントデータを作成
    するとともに、当該プリントデータをプリントした場合
    にこれが前記プリント媒体に収容されるか否かを前記情
    報に基づいて判断し、否定判断の場合には収容されるよ
    うプリントデータを再作成する手段と、を具えたことを
    特徴とするプリント装置。
  2. 【請求項2】 画像データを受信する受信手段と、 前記受信した画像データからプリントヘッドを駆動する
    ためのプリントデータを作成する手段と、 プリント対象となるプリント媒体から、その形状および
    寸法に係る情報を読み取る手段と、 前記プリントデータに基づいてプリントヘッドを駆動す
    るとともに、当該駆動の過程で前記情報を参照し、前記
    プリント媒体に収容されないプリントデータについては
    これに基づく駆動を行なわないようにする手段と、を具
    えたことを特徴とするプリント装置。
  3. 【請求項3】 画像データを受信する受信手段と、 前記受信した画像データからプリントヘッドを駆動する
    ためのプリントデータを作成する手段と、 前記プリントデータに基づいてプリントヘッドを駆動す
    る手段と、 プリント対象となるプリント媒体から、その形状および
    寸法に係る情報を読み取る手段と、 当該読み取った情報を前記画像データの供給源をなす情
    報処理装置に送信する手段と、を具えたことを特徴とす
    るプリント装置。
  4. 【請求項4】 前記読み取り手段は、前記プリント媒体
    の主走査方向の長さを検出するために前記主走査方向に
    沿って設けられたラインセンサを有することを特徴とす
    る請求項1ないし3のいずれかに記載のプリント装置。
  5. 【請求項5】 前記プリントヘッドが主走査方向に沿っ
    て前記プリント媒体に相対走査される形態を具備し、前
    記読み取り手段は前記プリントヘッドとともに相対走査
    されるセンサを有することを特徴とする請求項2または
    3に記載のプリント装置。
  6. 【請求項6】 前記プリントヘッドはインクを吐出する
    ことによりプリントを行うヘッドであることを特徴とす
    る請求項1ないし5のいずれかに記載のプリント装置。
  7. 【請求項7】 前記ヘッドは、インクを吐出するために
    利用されるエネルギとしてインクに膜沸騰を生じさせる
    熱エネルギを発生する発熱素子を有することを特徴とす
    る請求項6に記載のプリント装置。
  8. 【請求項8】 請求項3ないし7のいずれかに記載のプ
    リント装置に対して前記画像データの供給源をなす情報
    処理装置であって、前記送信された情報を提示して前記
    画像データの作成処理を受容する手段を具えたことを特
    徴とする情報処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項1、2、4ないし7のいずれかに
    記載のプリント装置と、該プリント装置に対して前記画
    像データの供給源をなす情報処理装置とを具えたことを
    特徴とする情報処理システム。
  10. 【請求項10】 請求項3ないし7のいずれかに記載の
    プリント装置と、請求項8に記載の情報処理装置とを具
    えたことを特徴とする情報処理システム。
  11. 【請求項11】 請求項8に記載の情報処理装置に前記
    情報の提示を行なわせるための制御プログラムを記録し
    た記録媒体。
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