JP3347680B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP3347680B2
JP3347680B2 JP37479798A JP37479798A JP3347680B2 JP 3347680 B2 JP3347680 B2 JP 3347680B2 JP 37479798 A JP37479798 A JP 37479798A JP 37479798 A JP37479798 A JP 37479798A JP 3347680 B2 JP3347680 B2 JP 3347680B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録ヘッドと読取
ヘッドとをキャリッジなどに対し選択的に装着すること
により、記録動作及び読み取り動作を選択的に行い得る
ようにした記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェットプリンタ等の記録
装置にあっては、用紙などの記録媒体に対して記録動作
を行う記録ヘッドをキャリッジ等から取り外し、この記
録ヘッドに替えてCCDなどの固体撮像素子を有する読
取ヘッドを装着し得るようにし、これによって記録動作
だけでなく、読取動作をも実行し得るようにしたものが
知られている。
【0003】この種の記録装置において、記録動作を行
う場合にはキャリッジに記録ヘッドを取付けた後、ホス
トコンピュータから記録コマンド及び記録データを送信
することによって記録動作を行う。記録動作は、キャリ
ッジを主走査方向へと移動させると共に、紙送り機構を
作動させ、用紙を主走査方向へと移動させることにより
行う。
【0004】一方、読取動作を行う場合には、記録ヘッ
ドに替えて読取ヘッドをキャリッジに装着し、その後読
取コマンドをホストコンピュータから送信する。これに
より、記録時と同様にキャリッジは主走査方向へと移動
すると共に、紙送り機構は用紙を副走査方向へと移動さ
せ、用紙に記載されている画像を読取ヘッドによって読
取り、光学的画像情報を電気的画像情報へと変換してそ
の画像情報をホストコンピュータなどに送信するように
なっている。
【0005】こうした読取機能を有する記録装置におい
て、上記のようなヘッドの交換はユーザーによって行わ
れるのが通例であるため、この交換が適正に行われず、
ユーザーの要求する処理動作と装着されているヘッドの
種別とが適合しない場合もあり、その場合には、受信し
たコマンド及びデータを全て無視し、全ての処理動作を
実行させないようにしたり、記録ヘッド装着時に受信し
た読取コマンドを記録データとして用紙に記録したりす
るようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
記録装置では、データが無視されることによる装置の不
動作、あるいは読取コマンドの記録動作などが行われる
ことによって、ユーザーはコマンドとヘッドとの不適合
を知ることとなっているため、ユーザーはコマンドとヘ
ッドとの不適合を認識するのに時間がかかると共に、無
駄な記録動作が実行されることになるという問題があっ
た。
【0007】すなわち、コマンドとヘッドとの不適合に
よってデータが無視され、記録装置が不作動になった場
合にあっても、ユーザーは、その不作動の原因がいかな
る原因であるかを直ちに予想することは極めて困難であ
り、ヘッドとコマンドとの不適合が原因として予想され
た場合でも、これを確認するには記録装置本体のカバー
を開け、ヘッドをヘッド交換ポジションに移動させて種
別を確認するといった煩雑な作業が必要となる。このた
め、記録装置の不作動の原因がヘッドとコマンドの不一
致によるものであることをユーザーが認識するまでには
多くの時間がかり、作業の大幅な遅滞を招くと共に、ユ
ーザーに多大な労力を要した。
【0008】また、 前述のように、読取コマンドが印字
データとして記録された場合には、読取を行うべくセッ
トした原稿に不要な記録が行われてしまうという重大な
問題が発生すると共に、インクも無駄に消費されるとい
う問題が生じる。
【0009】本発明は上記従来技術の課題に着目してな
されたもので、装着されているヘッドの種別に適合しな
いコマンドが入力された場合には、その不適合な状態を
ユーザーに迅速に知らせることができ、操作性を大幅に
向上させることができる記録装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、記録ヘッドと読取ヘッドとを選択的に装
着することにより、記録動作と読取動作とを選択的に行
い得るようにした記録装置であって、装着されているヘ
ッドが記録ヘッドと読取ヘッドのいずれであるかを判別
する第1の判別手段と、所定のコマンド送信手段より送
信されてくる動作コマンドが記録動作に関するコマンド
であるか読取動作に関するコマンドであるかを解析する
コマンド解析手段と、前記コマンド解析手段によって解
析された動作コマンドに適合するヘッドと現在装着され
ているヘッドとが一致するか否かを判断する第2の判別
手段と、前記第2の判別手段により、(i)前記動作コ
マンドに適合するヘッドと現在装着されているヘッドと
が一致していないと判断された場合は、告知手段による
所定の告知動作を実行させ、(ii)前記動作コマンド
に適合するヘッドと現在装着されているヘッドとが一致
すると判断された場合は、前記動作コマンドに従って記
録動作または読取動作を実行させる動作制御手段と、前
記所定の告知動作が実行された後、装着されていたヘッ
ドが交換されて、前記動作コマンドに適合するヘッドと
現在装着されているヘッドとが一致する状態になったか
否かを判断する第3の判別手段とを備え、前記第3の判
別手段により、(i)前記動作コマンドに適合するヘッ
ドと現在装着されているヘッドとが一致する状態になっ
たと判断された場合は、前記動作コマンドに従って記録
動作または読取動作を実行させ、(ii)前記動作コマ
ンドに適合するヘッドと現在装着されているヘッドとが
一致する状態にはなっていないと判断された場合は、前
記動作コマンドに適合するヘッドと現在装着されている
ヘッドとが一致する状態になったと判断されるまで前記
第3の判別手段による判断を繰り返すことを特徴とする
ものである。
【0011】本発明は、前記第3の判別手段により、前
記動作コマンドに適合するヘッドと現在装着されている
ヘッドとが一致する状態になったと判断された場合、前
記所定の告知動作を停止させ、その後、前記動作コマン
ドに従って記録動作または読取動作を実行させることを
特徴とするものである。
【0012】また、本発明は、前記告知手段が表示部で
あり、前記動作制御手段が、前記第2の判別手段により
前記動作コマンドに適合するヘッドと現在装着されてい
るヘッドとが一致していないと判断された場合、前記表
示部にメッセージを表示させて前記所定の告知動作を実
行させることを特徴とするものである。
【0013】また、本発明は、前記告知手段は、音声発
生装置であり、前記動作制御手段が、前記第2の判別手
段により前記動作コマンドに適合するヘッドと現在装着
されているヘッドとが一致していないと判断された場
合、音声を発生させて前記所定の告知動作を実行させる
ことを特徴とするものである。
【0014】また、本発明は、前記動作制御手段は、前
記第2の判別手段により前記動作コマンドに適合するヘ
ッドと現在装着されているヘッドとが一致していないと
判断された場合、前記告知手段の間欠駆動回数を変化さ
せて前記所定の告知動作を実行させることを特徴とする
ものである。
【0015】本発明は、前記記録ヘッドと読取ヘッド
は、主走査方向へと移動するキャリッジのヘッド装着部
に対しそれぞれ着脱可能に構成され、前記第2の判別手
段により前記動作コマンドに適合するヘッドと現在装着
されているヘッドとが一致していないと判断された場
合、前記キャリッジのヘッド装着部を周囲の部材から露
呈させ得る所定のヘッド交換位置へと移動させる手段を
更に備えることを特徴とするものである。
【0016】本発明は、前記記録ヘッドは熱エネルギー
によってインクに気泡を発生させ、その気泡の圧力によ
ってインクを吐出させることを特徴とするものである。
【0017】本発明は、記録ヘッドと読取ヘッドとを選
択的に装着することにより、記録動作と読取動作とを選
択的に行い得るようにした記録装置を制御する方法であ
って、装着されているヘッドが記録ヘッドと読取ヘッド
のいずれであるかを判別する第1の判別工程と、所定の
コマンド送信手段より送信されてくる動作コマンドが記
録動作に関するコマンドであるか読取動作に関するコマ
ンドであるかを解析するコマンド解析工程と、前記コマ
ンド解析工程において解析された動作コマンドに適合す
るヘッドと現在装着されているヘッドとが一致するか否
かを判断する第2の判別工程と、 前記第2の判別工程
において、(i)前記動作コマンドに適合するヘッドと
現在装着されているヘッドとが一致していないと判断さ
れた場合は、所定の告知動作を実行し、(ii)前記動
作コマンドに適合するヘッドと現在装着されているヘッ
ドとが一致すると判断された場合は、前記動作コマンド
に従って記録動作または読取動作を実行する動作制御工
程と、前記所定の告知動作を実行した後、装着されてい
たヘッドが交換されて、前記動作コマンドに適合するヘ
ッドと現在装着されているヘッドとが一致する状態にな
ったか否かを判断する第3の判別工程とを有し、前記第
3の判別工程において、(i)前記動作コマンドに適合
するヘッドと現在装着されているヘッドとが一致する状
態になったと判断された場合は、前記動作コマンドに従
って記録動作または読取動作を実行し、(ii)前記動
作コマンドに適合するヘッドと現在装着されているヘッ
ドとが一致する状態にはなっていないと判断された場合
は、前記動作コマンドに適合するヘッドと現在装着され
ているヘッドとが一致する状態になったと判断されるま
で前記第3の判別工程による判断を繰り返すことを特徴
とする。また、本発明は、前記第3の判別工程におい
て、前記動作コマンドに適合するヘッドと現在装着され
ているヘッドとが一致する状態になったと判断された場
合、前記所定の告知動作を停止し、その後、前記動作コ
マンドに従って記録動作または読取動作を実行すること
を特徴とする。
【0018】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施の形態を図面に
基づき説明する。
【0019】図1はこの実施形態における記録装置Pの
全体構成を示す斜視図であり、ここに示す記録装置P
は、熱エネルギーを利用してインクに気泡を生じさせ、
その気泡の圧力によってインクを吐出させるようにした
インクジェットプリンタとなっている。この記録装置P
では、その外殻をなす本体部P1に開閉可能に設けられ
た前面パネルP2を開成させることにより内部に収納し
たキャリッジCRを露呈させ得るようになっており、キ
ャリッジCRには、図2に示すような記録ヘッドH1と
図3に示すような読取ヘッドH2とが選択的に装着し得
るようになっている。
【0020】前記記録ヘッドH1は、キャリッジCRに
よって着脱可能に設けられたヘッド本体H11と、この
ヘッド本体H11に着脱可能に設けられるインクタンク
H12とからなり、記録ヘッドH1をキャリッジCRに
装着することにより、インクタンクH12に貯留されて
いるインクを前述のように熱エネルギーによってヘッド
本体H11の吐出口から吐出させ記録動作を行うように
なっている。
【0021】一方、前記読取ヘッドH2には、CCDな
どの固体撮像素子と、LEDなどの発光素子とが保持さ
れており、その発光素子から発した光をシートフィーダ
P3から送給されてくる原稿画像に照射し、その反射光
をCCDにて受光し電気的画像信号に変換するようにな
っている。
【0022】そして、上記いずれのヘッドにあっても、
図2(b)、図3(b)に示すようなキャリッジCRへ
の装着状態においては、磁気センサ若しくは光学センサ
などの非接触型センサ、あるいはマイクロスイッチ若し
くはリミットスイッチなどのような接触型センサからな
る所定のセンサによって、キャリッジCRにヘッドが装
着されているか否かの検出及び、装着されているヘッド
がいずれのヘッドであるか(記録ヘッドか読取ヘッド
か)の検出を行い、その検出結果を後述の制御部に出力
するようになっている。
【0023】図4は、この実施形態における制御系回路
の構成を示すブロック図である。
【0024】図4において、システム制御部1は、RO
M3に格納された制御プログラムに従って記録装置全体
の制御を行う。また、このシステム制御部1は、インタ
ーフェース(I/F)制御部2を介して通信制御を行
い、外部のホストコンピュータ16からの制御コマンド
や記録データを受信すると共に、前記読取ヘッドH2に
て読み取った画像データをホストコンピュータ16に対
して送信するようになっている。
【0025】そして、前記I/F制御部2を介してホス
トコンピュータ16から受信した記録データは、一旦、
ワーク領域であるRAM4に蓄積され、RAM4に蓄積
されたデータは、画像データ処理部7によって、記録ヘ
ッド6で記録するための記録データへと変換された後、
システム制御部1を介してヘッド制御部5に送信され
る。
【0026】また、システム制御部1は、ホストコンピ
ュータ16からのコマンドによってヘッド制御部5を介
して読取ヘッド7における発光素子及び撮像素子を制御
し、画像の読取動作を行うようになっている。撮像素子
にて読み取られた画像データは、ヘッド制御部5を介し
てシステム制御部1へと送られ、I/F制御部2を経て
ホストコンピュータ16へと送信されるようになってい
る。
【0027】一方、前記システム制御部1には、入出力
制御部9及びモータ制御部13が接続されている。この
うち入出力制御部9には、所定の設定操作及び指示操作
などを行うキー入力部10が接続されると共に、表示部
11及びブザー12などが接続されており、キー入力部
10による入力データを所定の信号形態に変換してシス
テム制御部へと伝送すると共に、システム制御部からの
駆動制御信号に基づき前記表示器11及びブザー12の
駆動を後述のように制御する。
【0028】また、前記モータ制御部13には、キャリ
ッジモータ(CRモータ)14、紙送りモータ(LFモ
ータ)15が接続されており、システム制御部1からの
駆動制御信号に基づき前記各モータ14,15の駆動を
制御する。
【0029】次に、上記構成を有する記録装置におい
て、記録動作コマンド及び読取動作コマンドがホストコ
ンピュータから入力された場合に実行される表示部11
及びブザー12の制御動作を図5ないし図7に基づき説
明する。
【0030】システム制御部1は、ホストコンピュータ
16から送信されるコマンドが記録動作を指示する記録
動作コマンドであるか読取動作コマンドであるかを解析
して判断し(ステップ1、ステップ2)、記録動作コマ
ンドである場合には、図6のフローチャートに示す制御
動作を実行し、読取動作コマンドであった場合には、図
7のフローチャートに示す制御動作を実行する。
【0031】すなわち、前記ステップ2においてホスト
コンピュータ16より送信されたコマンドが記録動作コ
マンドであった場合には、システム制御部1は、まず、
送信されて来たコマンド及び記録データをRAM4に格
納する(ステップA1)。次いでキャリッジCRにヘッ
ドが装着されているか否かを判断し( ステップA2)、
装着されている場合には、装着されているヘッドが記録
ヘッドH1であるか読取ヘッドであるかを判断し(ステ
ップA3)、装着されている場合には、その装着されて
いるヘッドが記録ヘッドであるか否かを判断する(ステ
ップA3)。このヘッドの種別の判断は、前述のよう
に、装着したヘッドの種類に対応した検出信号を出力す
る所定のセンサからの信号に基づいて行う。
【0032】ここで、装着されているヘッドが記録ヘッ
ドH1である場合には、システム制御部1は、ホストコ
ンピュータ16から送信されてきたコマンドに適応する
ヘッドが装着されていると判断し、先にRAM4に格納
した記録データを読み出し(ステップA4)、その記録
データに基づきヘッド制御部を5を介して記録ヘッド6
を駆動させると共に、モータ制御部13を介してCRモ
ータ14及びLFモータ15を制御して周知の印字動作
を実行させる(ステップA5) 。
【0033】一方、ステップA3において、キャリッジ
CRに装着されているヘッドが読取ヘッドH2であると
判断された場合には、表示部11の点滅駆動(間欠駆
動)または、ブザー12の駆動など行い、ホストコンピ
ュータから送信されているコマンドに適合しないヘッド
が装着されている旨をユーザーに告知する(ステップA
4)。
【0034】また、これと同時に、システム制御部1
は、CRモータ14を駆動してキャリッジCRを、その
走行経路中の中央部などのヘッド交換位置に移動させる
(ステップA6)。なお、このキャリッジCRの位置
は、リニアエエンコーダ等の周知のヘッド位置検出手段
から送出される信号に基づきシステム制御部1が常時検
出するようになっている。
【0035】この後、システム制御部1は、キャリッジ
CRに装着されているヘッドが記録ヘッド6であるか否
かの判断を行い、現在実行されている告知動作によっ
て、ユーザーがキャリッジCRに装着されているヘッド
を、読取ヘッド7から記録ヘッド6へと交換したか否か
の判断を行う(ステップA7)。そして、ヘッド交換が
行われ、キャリッジCRに記録ヘッドH1が装着された
場合には、システム制御部1は、ヘッドとコマンドとが
適合した状態であると判断し、表示部11または音声発
生装置12などの駆動を停止する(ステップA8)。こ
の後、前述のステップA4へと移行して受信データの読
み出しを行い、さらにステップA5にて記録動作を実行
する。
【0036】一方、前記ステップ2において、ホストコ
ンピュータ16から送信されてきたコマンドが読取コマ
ンドであったと判断された場合には、システム制御部1
は、キャリッジCRにヘッドが装着されているか否かの
判断を行い(ステップB1)、装着されていればそのヘ
ッドが読取ヘッド7であるか否かの判断を行い(ステッ
プB2)、読取ヘッドであると判断された場合には、ホ
ストコンピュータ16から送信されてきたコマンドが読
取ヘッド7と適合すると判断し、ヘッド制御部5を介し
て読取ヘッドの発光素子及び撮像素子を駆動し、読取動
作を実行する(ステップB3)。
【0037】そして、読取ヘッド7から得られた画像デ
ータは、ヘッド制御部5を介してシステム制御部1に入
力された後、画像データ処理部8へと送られ、ここで所
定のデータ処理が施された後、再びシステム制御部1か
らI/Fインターフェース2を介してホストコンピュー
タ16へと送信される(ステップB4)。ホストコンピ
ュータ16では、送信されてきた画像データをRAM4
に一旦格納した後、必要に応じて画面などに表示する。
【0038】また、ステップB2において、現在装着さ
れているヘッドが記録ヘッドであると判断された場合に
は、ホストコンピュータ16から送信されたコマンド
(読取コマンド)に対し、キャリッジCRに装着されて
いるヘッドが適合しないとの判断を下し、表示部11の
点滅駆動、またはブザー12の駆動を行い、ユーザーに
対して告知動作を行う。
【0039】この後、システム制御部1は、モータ制御
部13を介してCRモータ14を駆動し、キャリッジC
Rを前述のヘッド交換位置へと移動する(ステップB
7)。そして、表示部11またはブザー12の告知動作
に応じて、ユーザーがキャリッジCRに装着されている
ヘッドを記録ヘッドH1から読取ヘッドH2へと交換し
た場合には、システム制御部1は、ホストコンピュータ
16からのコマンドとキャリッジに装着されているヘッ
ドとが合致した状態であるとの判断を下し(ステップB
8)、表示部11またはブザー12の駆動を停止して
(ステップB9)、ステップB3及びステップB4へと
順次移行して、画像読取動作、信号処理、及びホストコ
ンピュータへの画像データの送信などを実行する。
【0040】なお、上記実施形態においては、音声発生
装置としてブザーを用いたが、ブザー以外のもの、例え
ば、ヘッドが不適合である旨の警告メッセージなどをス
ピーカによって発生させるようにしても良く、また、同
様のメッセージを文字あるいは図形によって表示するよ
うにすることも可能であり、これらによれば、より明確
かつ迅速にユーザーに対してヘッド交換を促すことがで
きる。
【0041】(その他)また、本発明は、インクジェッ
ト方式の記録ヘッドを有する記録装置だけでなく、熱転
写方式やその他の記録方式を採る記録ヘッドを有する記
録装置にも適用可能であり、さらに、インクジェット方
式の中でも、上記実施形態に示したような熱エネルギー
によってインクに気泡を発生させ、その気泡の圧力によ
ってインクを吐出させるようないわゆるバブルジェット
方式だけでなく、インクヘッドのインク流路内に圧電素
子を用い、その圧電素子の駆動によってインクを吐出さ
せるものにも本発明は適用可能である。
【0042】但し、上記のようなバブルジェット方式に
よれば、電気熱変換体やレーザ光などの熱エネルギによ
りインクの状態変化を生起させるため、記録装置におい
て優れた効果をもたらすことができる。すなわち、かか
る方式によれば記録の高密度化,高精細化が達成でき
る。
【0043】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
【0044】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
【0045】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0046】加えて、上例のようなシリアルタイプのも
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0047】また、本発明の記録装置の構成として、記
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
【0048】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0049】さらに加えて、以上説明した本発明実施形
態においては、インクを液体として説明しているが、室
温やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化も
しくは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジ
ェット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範
囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲に
あるように温度制御するものが一般的であるから、使用
記録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよ
い。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状
態から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せし
めることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発
を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化す
るインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では
すでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与
によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も
本発明は適用可能である。このような場合のインクは、
特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−7
1260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部
または貫通孔に液状又は固形物として保持された状態
で、電気熱変換体に対して対向するような形態としても
よい。本発明においては、上述した各インクに対して最
も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するもので
ある。
【0050】さらに加えて、本発明インクジェット記録
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る記録装
置によれば、記録媒体に対して記録動作を行う記録ヘッ
ドと、画像を読み取って画像信号に変換する読取ヘッド
とを選択的に装着することにより、記録と読取とを選択
的に行い得るようにした記録装置において、装着されて
いるヘッドが記録ヘッドと読取ヘッドのいずれであるか
を判別し、送信されてくるコマンドと現在装着されてい
るヘッドとが不一致であるときには、告知手段によって
所定の告知動作を実行させるようにしたため、ユーザー
に対し確実かつ迅速にヘッド交換の必要性を認識させる
ことができ、作業の遅滞を招く虞はなくなる。
【0052】また、記録ヘッド装着時において、読取コ
マンドが送出された場合には、記録動作を停止するよう
になっているため、読取動作を行うべき原稿画像に対し
て不用な記録動作が行われるといった誤動作の発生を回
避することができ、優れた信頼性を得ることができる。
【0053】さらに、送信されてくるコマンドとヘッド
とが不適合であった場合に、ヘッドの装着部が露呈する
ようなヘッド交換位置へとキャリッジを移動させるよう
にしたため、ユーザーは容易にヘッド交換を行うことが
でき、作業性は大幅に向上する。
【0054】また、コマンドとヘッドの不適合が発生し
た後、ユーザーが、コマンドに適合するヘッドに交換し
た場合には、自動的にコマンドに従って処理動作が実行
されるようになっているため、ユーザーの入力操作など
が簡略化され、操作性に一層の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に適用する記録装置の全体構
成を示す説明斜視図である。
【図2】図1のA部を拡大して示す図であり、(a)は
キャリッジに対する記録ヘッド装着前の状態を、(b)
はキャリッジに対する記録ヘッド装着後の状態をそれぞ
れ示している。
【図3】図1のA部を拡大して示す図であり、(a)は
キャリッジに対する読取ヘッド装着前の状態を、(b)
はキャリッジに対し読取ヘッド装着前の状態をそれぞれ
示している。
【図4】本発明の実施形態における制御系回路の構成を
示すブロック図である。
【図5】図4に示したものの告知手段に対する制御動作
の一部を示すフローチャートである。
【図6】図4に示したものの告知手段に対する制御動作
の一部を示すフローチャートであり、記録コマンドが送
信された場合を示す。
【図7】図4に示したものの告知手段に対する制御動作
の一部を示すフローチャートであり、読取コマンドが送
信された場合を示す。
【符号の説明】
P 記録装置 P1 キャリッジ P2 用紙供給装置 1 システム制御部 2 インターフェース制御部 3 ROM 4 RAM 5 ヘッド 6 記録ヘッド 7 読取ヘッド 8 画像データ処理部 9 入出力制御部 10 キー入力部 11 表示部 12 音声発生装置 13 モータ制御部 14 CRモータ 15 LFモータ 16 ホストコンピュータ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−281924(JP,A) 特開 平5−270012(JP,A) 特開 平10−200690(JP,A) 特開 平10−123789(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/01 H04N 1/024

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドと読取ヘッドとを選択的に装
    着することにより、記録動作と読取動作とを選択的に行
    い得るようにした記録装置であって、 装着されているヘッドが記録ヘッドと読取ヘッドのいず
    れであるかを判別する第1の判別手段と、 所定のコマンド送信手段より送信されてくる動作コマン
    ドが記録動作に関するコマンドであるか読取動作に関す
    るコマンドであるかを解析するコマンド解析手段と、 前記コマンド解析手段によって解析された動作コマンド
    に適合するヘッドと現在装着されているヘッドとが一致
    するか否かを判断する第2の判別手段と、前記第2の判
    別手段により、(i)前記動作コマンドに適合するヘッ
    ドと現在装着されているヘッドとが一致していないと判
    断された場合は、告知手段による所定の告知動作を実行
    させ、(ii)前記動作コマンドに適合するヘッドと現
    在装着されているヘッドとが一致すると判断された場合
    は、前記動作コマンドに従って記録動作または読取動作
    を実行させる動作制御手段と、 前記所定の告知動作が実行された後、装着されていたヘ
    ッドが交換されて、前記動作コマンドに適合するヘッド
    と現在装着されているヘッドとが一致する状態になった
    か否かを判断する第3の判別手段とを備え、 前記第3の判別手段により、(i)前記動作コマンドに
    適合するヘッドと現在装着されているヘッドとが一致す
    る状態になったと判断された場合は、前記動作コマンド
    に従って記録動作または読取動作を実行させ、(ii)
    前記動作コマンドに適合するヘッドと現在装着されてい
    るヘッドとが一致する状態にはなっていないと判断され
    た場合は、前記動作コマンドに適合するヘッドと現在装
    着されているヘッドとが一致する状態になったと判断さ
    れるまで前記第3の判別手段による判断を繰り返すこと
    を特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記第3の判別手段により、前記動作コ
    マンドに適合するヘッドと現在装着されているヘッドと
    が一致する状態になったと判断された場合、前記所定の
    告知動作を停止させ、その後、前記動作コマンドに従っ
    て記録動作または読取動作を実行させることを特徴とす
    る請求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記告知手段は、表示部であり、 前記動作制御手段は、前記第2の判別手段により前記動
    作コマンドに適合するヘッドと現在装着されているヘッ
    ドとが一致していないと判断された場合、前記表示部に
    メッセージを表示させて前記所定の告知動作を実行させ
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の記録装
    置。
  4. 【請求項4】 前記告知手段は、音声発生装置であり、 前記動作制御手段は、前記第2の判別手段により前記動
    作コマンドに適合するヘッドと現在装着されているヘッ
    ドとが一致していないと判断された場合、音声を発生さ
    せて前記所定の告知動作を実行させることを特徴とする
    請求項1または2に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記動作制御手段は、前記第2の判別手
    段により前記動作コマンドに適合するヘッドと現在装着
    されているヘッドとが一致していないと判断された場
    合、前記告知手段の間欠駆動回数を変化させて前記所定
    の告知動作を実行させることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録ヘッドと読取ヘッドは、主走査
    方向へと移動するキャリッジのヘッド装着部に対しそれ
    ぞれ着脱可能に構成され、 前記第2の判別手段により前記動作コマンドに適合する
    ヘッドと現在装着されているヘッドとが一致していない
    と判断された場合、前記キャリッジのヘッド装着部を周
    囲の部材から露呈させ得る所定のヘッド交換位置へと移
    動させる手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃
    至5のいずれかに記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 前記記録ヘッドは熱エネルギーによって
    インクに気泡を発生させ、その気泡の圧力によってイン
    クを吐出させることを特徴とする請求項1乃至6のいず
    れかに記載の記録装置。
  8. 【請求項8】 記録ヘッドと読取ヘッドとを選択的に装
    着することにより、記録動作と読取動作とを選択的に行
    い得るようにした記録装置を制御する方法であって、 装着されているヘッドが記録ヘッドと読取ヘッドのいず
    れであるかを判別する第1の判別工程と、 所定のコマンド送信手段より送信されてくる動作コマン
    ドが記録動作に関するコマンドであるか読取動作に関す
    るコマンドであるかを解析するコマンド解析工程と、 前記コマンド解析工程において解析された動作コマンド
    に適合するヘッドと現在装着されているヘッドとが一致
    するか否かを判断する第2の判別工程と、 前記第2の判別工程において、(i)前記動作コマンド
    に適合するヘッドと現在装着されているヘッドとが一致
    していないと判断された場合は、所定の告知動作を実行
    し、(ii)前記動作コマンドに適合するヘッドと現在
    装着されているヘッドとが一致すると判断された場合
    は、前記動作コマンドに従って記録動作または読取動作
    を実行する動作制御工程と、 前記所定の告知動作を実行した後、装着されていたヘッ
    ドが交換されて、前記動作コマンドに適合するヘッドと
    現在装着されているヘッドとが一致する状態になったか
    否かを判断する第3の判別工程とを有し、 前記第3の判別工程において、(i)前記動作コマンド
    に適合するヘッドと現在装着されているヘッドとが一致
    する状態になったと判断された場合は、前記動作コマン
    ドに従って記録動作または読取動作を実行し、(ii)
    前記動作コマンドに適合するヘッドと現在装着されてい
    るヘッドとが一致する状態にはなっていないと判断され
    た場合は、前記動作コマンドに適合するヘッドと現在装
    着されているヘッドとが一致する状態になったと判断さ
    れるまで前記第3の判別工程による判断を繰り返すこと
    を特徴とする記録装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 前記第3の判別工程において、前記動作
    コマンドに適合するヘッドと現在装着されているヘッド
    とが一致する状態になったと判断された場合、前記所定
    の告知動作を停止し、その後、前記動作コマンドに従っ
    て記録動作または読取動作を実行することを特徴とする
    請求項8に記載の記録装置の制御方法。
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