JP3576879B2 - プリント装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリント媒体と、該プリント媒体に対してプリント剤を付与するためのプリントヘッドとを相対走査させながらプリントを実行するプリント装置に関し、プリントヘッドまたはそのプリント剤供給手段を着脱可能としたプリント装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のプリント装置、例えばインクジェットプリンタ等のプリント装置においては、プリント剤であるインクが尽きた場合におけるプリント剤の補充(インクタンクの交換など)、あるいはカラー記録とモノクローム記録との切換える場合におけるカラー記録用プリントヘッドとモノクローム記録用プリントヘッドとの交換等に対応するために、一般に装置内部を開放可能なフロントカバーなどの部材が設けられている。そして、フロントカバーの開放を検出する手段を有し、当該検出時にプリントヘッド交換を可能とする状態にプリント装置を設定するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、そのような手段を用いた装置にあっては、フロントカバーの開放に対して上記設定が一意的に行なわれるものであるので、装置のモードによってはカバーの開放ないしヘッドの交換が不能であったり、あるいはヘッド交換を伴わないその他の目的でカバーが開放されたような場合にも上記設定がなされてしまうなどの無駄な動作が生じ、操作性や動作効率等の面で問題があった。
【0004】
そこで、本発明の目的は、フロントカバー開放時における所定の設定を装置の状態、特にプリント媒体が無いことに起因したエラー状態に応じて適切に制御することにより、操作性および動作効率に優れたプリント装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明は、プリント剤を付与してプリント媒体にプリントを行うプリントヘッドをプリント媒体に対して所定方向に沿って走査する走査手段と、プリント媒体を前記所定方とは異なる方向へ搬送する搬送手段と、を有し、前記走査手段による前記プリントヘッドの走査の過程でプリントを行うプリント装置において、
装置内部を開放するために開閉可能なカバー部材と、
該カバー部材の開閉を検出する開閉検出手段と、
前記プリントの実行の待機状態にあって前記カバー部材が開けられたことが前記開閉検出手段により検出されたときに、前記走査手段により前記プリントヘッドを前記プリントヘッドの着脱操作可能な位置に移動させる制御手段と、
プリント媒体の有無を検出する媒体検出手段と、
前記プリントの実行の際に前記媒体検出手段によりプリント媒体が無いことが検出されたとき、装置をエラー状態とする手段と、を具え、
前記制御手段は、前記プリント媒体が無いことに起因した前記エラー状態において前記開閉検出手段により前記カバー部材が開けられたことを検出したとき、前記エラー状態を解除するとともに、前記走査手段により前記プリントヘッドを、前記プリントヘッドの着脱操作が可能な位置に移動するよう制御することを特徴とする。
【0006】
ここで、前記制御手段は、前記プリントの待機中に前記プリントヘッドを所定のホームポジションへ停止させるよう制御するとともに、
前記カバー部材が開けられて前記プリントヘッドの着脱操作が可能な位置に前記プリントヘッドを移動させた後に、前記カバー部材が閉められたことが検出されたときに、前記プリントヘッドを前記着脱操作が可能な位置から前記所定のホームポジションに移動させるよう制御することができる。
【0015】
プリント対象となる媒体の搬送異常に起因したエラーの発生時において前記カバー部材が開放されたときには、前記着脱操作が可能な位置への前記プリントヘッドの移動を許可せずに当該搬送異常の解除を待機するようにすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
【0022】
(プリント装置の構成例)
図1は、本発明が実施もしくは適用されて好適なプリント装置として、インクジェットプリント装置の構成例を示す斜視図であり、図においてはそのフロントカバーFCを取り外して装置内部を露出させた状態を示している。フロントカバーFCは、ヘッド交換その他の作業のために装置内部を開放できるものであればよく、装置本体から完全に分離可能なものでも、ヒンジ等によって回動可能に本体に取り付けられているものでもよい。
【0023】
図において、1000は交換式のヘッドカートリッジ、2はそのインクジェットカートリッジを着脱自在に保持するキャリッジユニットである。3はインクジェットカートリッジ1000をキャリッジユニット2に固定するためのホルダであり、インクジェットカートリッジ1000をキャリッジユニット2内に装着してからカートリッジ固定レバー4を操作すると、これに連動してインクジェットカートリッジ1000をキャリッジユニット2に圧接する。また、当該圧接によってインクジェットカートリッジ1000の位置決めが行われると同時に、キャリッジユニット2に設けられた所要の信号伝達用の電気接点とインクジェットカートリッジ1側の電気接点とのコンタクトが行われる。5は電気信号をキャリッジユニット2に伝えるためのフレキシブルケーブルである。
【0024】
6はキャリッジユニット2を主走査方向に往復移動させるための駆動源をなすキャリッジモータ、7は当該駆動力をキャリッジユニット2に伝達するキャリッジベルトである。8’は主走査方向に延在してキャリッジユニット2の支持を行うとともにその移動を案内するガイドシャフトである。9はキャリッジユニット2に取り付けられた透過型のフォトカプラ、10はキャリッジホームポジション付近に設けられた遮光板であり、キャリッジユニット2がホームポジションに至ったときに遮光板10がフォトカプラ9の光軸を遮ることにより、キャリッジホームポジションの検出が行われる。12はインクジェットヘッドの前面をキャップするキャップ部材やこのキャップ内を吸引する吸引手段、さらにはヘッド前面のワイピングを行う部材などの回復系を含むホームポジションユニットである。
【0025】
13はプリント媒体を排出するための排出ローラであり、不図示の拍車状ローラと協動してプリント媒体を挟み込み、これをプリント装置外へと排出する。14はラインフィードモータであり、プリント媒体を副走査方向へ搬送するのに用いられる。
【0026】
本例で用いられるヘッドカートリッジ1000は、プリント剤としてのインクを収納し、ヘッドカートリッジ本体に対して着脱可能なインクタンクと、ヘッドカートリッジ本体に保持されている吐出部とを有している。すなわち、本例のヘッドカートリッジでは、インク残量が無くなったとき等にインクタンクのみを単独で交換することもできる。
【0027】
また、ヘッドカートリッジには、モノクローム(例えばブラック)のインクに対応したインクタンクおよび吐出部(プリントヘッド)を有したもの、カラー(例えばシアン、マゼンタおよびイエロー)のインクに対応したインクタンクおよび吐出部を有したもの(ブラックに対応したものが含まれていてもよい)、同一色について濃度の異なる複数種のインクに対応したインクタンクおよび吐出部を有したもの等を用いることができ、さらに異なる密度に対応して複数用意することもできる。そして、それらを適切に交換してキャリッジユニット2に搭載することにより、モノクローム画像形成とカラー画像形成との切換えや、2値画像形成と中間調画像形成との切換え等が可能となる。
【0028】
さらに本例では、キャリッジユニット2にはヘッドカートリッジ1000に代えてスキャナヘッドの搭載が可能であり、その搭載時にも後述のように適切な制御が行われる。
【0029】
なお、図1の構成では一つのカートリッジが搭載可能な形態が示されているが、異なる色調(色,濃度)等に対応して複数のカートリッジが搭載可能であってもよい。また、インクの吐出部はインクタンクと分離不能な構成であってもよく、また装置の別の部位に設けたインクタンクからチューブ等を介してインク供給を受けるものでもよい。さらに、吐出部には、インクを吐出するために利用されるエネルギとして通電に応じインクに膜沸騰を生じさせる熱エネルギを発生する電気熱変換体(吐出ヒータ)を有したものを用いることができる。
【0030】
(制御系の構成例)
図2は上述したプリント装置の制御系の構成例を示すブロック図である。
【0031】
同図において、101はマイクロコンピュータ形態のCPUであり、プリント装置のプリントデータの生成、各種コマンドの解析、走査パネルからの入力に応じた各種設定を行うほか、図3〜図7について後述する処理手順を実行する。102は当該処理手順等に対応したプログラムや所要のテーブルその他の固定データを格納したROMである。103はRAMであり、プリントデータを展開するためのワークバッファとして用いられる領域、各種設定情報を一時格納する領域、必要に応じてプリントデータの加工に利用される領域のほか、インターフェース104に入力されたデータおよびコマンドや、インターフェース104から出力するスキャンデータおよびコマンドを一時格納するための領域を有する。
【0032】
120はインターフェース104を介して接続されたホスト装置であり、プリント装置によってプリントされる画像等のデータの作成や、加工・編集の処理等を行うコンピュータとすることができる。また、インターフェース104を介してプリント装置側から送られたスキャンデータについての処理を行うこともできる。なお、このホスト装置120としては、ディジタルカメラ等の形態であってもよい。
【0033】
105はフォントの種類やプリント媒体種類等のプリント装置設定状態を保持しておくための不揮発性メモリであり、EEPROMなどが用いられる。
【0034】
106はモータコントローラであり、本例装置ではヘッドカートリッジ1000を搭載したキャリッジユニット2を主走査方向に走査させ、1または複数回の主走査後にプリント媒体を所定量搬送(副走査)し、さらに主走査を行うという動作を繰り返すことにより1枚のプリント媒体に対するプリントを完成する所謂シリアルスキャン方式のものであるので、主走査方向の移動を行わせるための駆動源をなすキャリッジモータ6の制御と、プリント媒体の正方向(または逆方向)の搬送を行わせるための駆動源をなすラインフィードモータ14の制御とを行うものである。また、ヘッドカートリッジ1000に代えてキャリッジユニット2にスキャナヘッド(不図示)が搭載された場合にも同様の制御を行い、原稿(情報担持体)1枚分の読み取りを完成させる。
【0035】
107はヘッドコントローラであり、キャリッジユニット2にヘッドカートリッジ1000が搭載されている場合にはプリントデータを吐出部に転送する機能および吐出部からインクを吐出させる制御を行う機能を実行し、スキャナヘッドが搭載されている場合にはスキャナヘッドを駆動して画像を読み取らせるための制御を行う機能および当該読み取りデータを転送する機能を実行する。また、このヘッドコントローラ107に関連して、キャリッジユニット2に搭載されている各種ヘッドカートリッジおよびスキャナヘッドの識別手段ないしは当該識別情報のCPU101への転送手段を設けることができる。また、ヘッドカートリッジの吐出部の温度情報やインクタンクの残量検知情報の転送手段を設けることもできる。
【0036】
108はCGROMであり、日本語や外国語の文字,数字,記号等(キャラクタ)のデータをプリントデータとして展開可能なイメージデータ形態で格納している。
【0037】
109はカバーキーであり、フロントカバーFCの開閉状態検出情報をCPU101に与える。このカバーキー109としては、フロントカバーFCに係合可能で、その開閉動作に連動して変位または変形するアクチュエータを有した接触型スイッチ、あるいは開閉状態を時期的または光学的に検出する非接触型スイッチ等、適宜のものを用いることができる。
【0038】
操作パネル110は電源スイッチ、プリント開始を指示するためのスイッチ、ホスト装置120とのオンライン状態を設定するスイッチ、給紙指令キー等、操作者による指示入力を受容する入力手段のほか、操作者に装置状態を報知するための手段(LCDなどの表示手段)を有する。また、111は所要の装置状態を検出するためのセンサ群であり、上述のホームポジションを検出するためのフォトカプラおよび環境温度を検出するために適宜の部位に設けられた温度センサのほか、送給すべきプリント媒体の有無を検出するセンサ、プリント媒体および原稿の搬送異常(ジャム)その他装置の異常を検出するセンサ等を有する。
【0039】
(制御手順)
図3〜図7はフロントカバーFCの開放検出時における所定の設定を装置のモードに応じて制御するための処理手順の諸例を示す。ここで、本例にあって所定の設定とは、ヘッドカートリッジ1000ないしはインクタンク、あるいはスキャナヘッドを脱着できる主走査範囲上の適切な位置(以下、ヘッド交換ポジションという)にキャリッジユニット2を位置づけるものであり、交換ポジションにおいてのみそのような脱着操作を許容する手段(例えば交換ポジションにおいてのみヘッドカートリッジ1000あるいはスキャナヘッドを露出して脱着操作を可能とする部材等)を付加することができる。
【0040】
まず、図3はプリント待機モードにおける処理手順の例であり、プリント装置の電源ON状態にあって、プリント動作中でなくかつエラー発生に対処するモードでもないプリント待機モードにおいて、フロントカバーFCの開放が検出された場合(ステップS1)、キャリッジユニット2を所定の待機位置(例えばホームポジション)からヘッド交換ポジションに移動させ、ヘッドカートリッジ1000またはインクタンクの脱着操作を可能とする(ステップS3)。この状態でヘッドカートリッジ1000またはインクタンクが交換され、もしくは何らの操作も行われずにフロントカバーFCが閉じられた場合(ステップS5)、キャリッジユニット2をホームポジションに設定する。そして、回復系を含むホームポジションユニットユニット12により、吐出部の目詰まり等を除去してその吐出性能を良好に維持するために吸引ないしワイピングなどの回復処理を行い(ステップS7)、プリント待機モードを継続する。
【0041】
なお、カバーが開放された時点でタイマにより計時を開始し、カバーが閉じられたことが検出されるまでの時間が所定の時間以下であった場合には、ヘッドカートリッジ1000またはインクタンクが交換されなかったものと判断して、回復処理を行わずにプリント待機モードに戻す処理を行うようにしてもよい。また、キャリッジユニット2にヘッドカートリッジ1000またはインクタンクの装着状態を検出できる手段が設けられているときも同様な処理を行うことができる。
【0042】
次に、図4はプリント媒体がないことに起因したエラー(紙なしエラー)に対処するモードにおける処理手順の例であり、画像データまたはプリントデータ等の受信や、給紙指令キーの操作による給紙動作時において、給紙手段に設けた給紙センサにより紙なし状態が検出された場合に本モードに移行する。そして、フロントカバーFCの開放が検出された場合(ステップS11)、まず当該紙なしエラーを解除する(ステップS13)。一方で、キャリッジユニット2を所定の待機位置(例えばホームポジション)からヘッド交換ポジションに移動させ、ヘッドカートリッジ1000またはインクタンクの脱着操作を可能としておく(ステップS15)。さらに、操作者がプリント媒体の補給等を行ってフロントカバーFCを閉じた場合(ステップS17)、キャリッジユニット2をホームポジションに設定し、必要に応じて回復処理を行い(ステップS19)、主たる一連の制御手順に復帰して給紙動作等を再開する。
【0043】
なお、給紙指令キーの操作による給紙動作においてエラーが発生したような場合には、再度の給紙動作を行わないようにすることもできる。
【0044】
図5はプリント媒体の搬送異常(ジャム)に起因したエラー(紙ジャムエラー)に対処するモードにおける処理手順の例であり、このモードではフロントカバーFCの開放が検出された場合(ステップS21)、搬送経路上で滞留したプリント媒体を除去するために当該開放が行われたものと判断する。そして、キャリッジユニット2をヘッド交換ポジションに移動させることなく、すなわちヘッドカートリッジ1000またはインクタンクの脱着操作を可能とすることなく、フロントカバーFCが閉じられるのを待つ(ステップS23)。滞留したプリント媒体が取り除かれ、紙ジャムエラーが解除されても、ヘッドカートリッジ1000またはインクタンクの交換を可能とする設定を行わずにフロントカバーFCが閉じられるのを待つのである。そして、フロントカバーFCが閉じられた場合には、主たる一連の制御手順に復帰し、プリント動作のやり直し、または残余データがある場合の残余のプリント動作を実行する。
【0045】
図6は、キャリッジユニット2にスキャナヘッドが搭載されている場合に画像データないしプリントデータを受信してプリント動作が起動されるような場合に発生するエラー、すなわち不適合のヘッドが装着されていることに起因したエラー(ヘッドエラー)に対処するモードにおける処理手順の例である。そして、フロントカバーFCの開放が検出された場合(ステップS31)、まず当該ヘッドエラーを解除する(ステップS33)。また、キャリッジユニット2を所定の待機位置(例えばホームポジション)からヘッド交換ポジションに移動させ、ヘッドカートリッジ1000またはインクタンクの脱着操作を可能とする(ステップS35)。さらに、操作者が所要の操作(スキャナヘッドの取り外しおよびヘッドカートリッジの装着)を行ってフロントカバーFCを閉じた場合(ステップS37)、キャリッジユニット2をホームポジションに設定して回復処理を行い(ステップS39)、主たる一連の制御手順に復帰して、受信データに応じた処理を実行する。
【0046】
なお、本手順は、不適合のヘッドカートリッジが搭載されていたような場合(例えばカラーインクに対応したものが装着されているときにモノクロームプリントが指示されたような場合)にも適用できる。
【0047】
また、プリント用のヘッドカートリッジ装着時に画像の読み取りが指示されたような場合にもほぼ同様な手順にてスキャナヘッドへの交換を行うことができるが、この場合にはステップS39の処理をスキップすればよい。
【0048】
さらに、キャリッジユニットになにも搭載されていないことに基づくヘッドエラーにあっても同様の手順を採用して、ヘッドエラーの解除、ヘッド交換ポジションへの設定、カバー閉塞後の回復処理を行うことができるが、その後にはプリント待機状態への設定を行えばよい。
【0049】
図7はプリントモードにおける処理手順の例であり、本モードにおいてフロントカバーFCの開放が検出された場合、キャリッジユニット2をヘッド交換ポジションに移動させることなくカバーが閉じられるのを待つようにしてプリント動作を停止する(ステップS41)。カバーが閉じられれば所定単位(例えば1スキャン)毎のプリント動作を再開し(ステップS43)、全プリントデータについての処理が終了するまで本手順を繰り返す(ステップS45)。
【0050】
なお、スキャナヘッドを搭載して読み取り動作を行っているときにフロントカバーFCが開放されたような場合にも同様に、ヘッド交換可能な状態への設定を行わずにスキャン動作を停止させる処理のみを行い、カバーが閉じられるのを待ってスキャン動作を再開するようにすることができる。
【0051】
(その他)
なお、本発明は、上例のような画像形成用のヘッドカートリッジ(プリントヘッド)と画像読み取り用のスキャナヘッドとを選択的に装着可能な形態のプリント装置に限られず、その他の形態にも適用できるのは勿論である。例えば、スキャナヘッドの搭載が前提とされないものでもよい。また、プリントヘッドとスキャナヘッドとの双方が同時に搭載されるとともに、プリントヘッドに関連した所要の交換(ヘッドカートリッジ自体またはインクタンクのみの交換など)が可能である形態のプリント装置などにも適用できる。
【0052】
また、上例のようなインクジェットヘッドを用いるプリント装置のみならず、シリアルタイプの熱転写プリンタ、ドットマトリクスプリンタ、活字式プリンタなどにも適用できる。
【0053】
しかしインクジェット記録方式のものに適用する場合には、特にその中でも、以上の各実施の形態では、プリントヘッドからインクをプリント媒体に吐出して画像を形成するインクジェット方式のプリント装置における例を示したが、本発明はその構成に限定されるものではない。プリントヘッドとプリント媒体とを相対的に移動させて、ドットを形成してプリントを行うものであれば、方式を問わずいずれのプリント装置についても有効である。
【0054】
しかし特にインクジェットプリント方式を用いる場合には、その中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギによりインクの状態変化を生起させる方式のプリントヘッド、プリント装置において優れた効果をもたらすものである。かかる方式によればプリントの高密度化,高精細化が達成できるからである。
【0055】
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許第4723129号明細書,同第4740796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、プリント情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せしめ、プリントヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第4463359号明細書,同第4345262号明細書に記載されているようなものが適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第4313124号明細書に記載されている条件を採用すると、さらに優れたプリントを行うことができる。
【0056】
プリントヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体の組合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第4558333号明細書,米国特許第4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59−138461号公報に基いた構成としても本発明の効果は有効である。すなわち、プリントヘッドの形態がどのようなものであっても、本発明によればプリントを確実に効率よく行うことができるようになるからである。
【0057】
さらに、プリント装置がプリントできるプリント媒体の最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプのプリントヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのようなプリントヘッドとしては、複数プリントヘッドの組合わせによってその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個のプリントヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0058】
加えて、上例のようなシリアルタイプのものでも、装置本体に固定されたプリントヘッド、あるいは装置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプのプリントヘッド、あるいはプリントヘッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプのプリントヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0059】
また、本発明のプリント装置の構成として、プリントヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加することは本発明の効果を一層安定できるので、好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、プリントヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手段、プリントとは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げることができる。
【0060】
また、搭載されるプリントヘッドの種類ないし個数についても、例えば単色のインクに対応して1個のみが設けられたものの他、プリント色や濃度を異にする複数のインクに対応して複数個数設けられるものであってもよい。すなわち、例えばプリント装置のプリントモードとしては黒色等の主流色のみのプリントモードだけではなく、プリントヘッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるかいずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色によるフルカラーの各プリントモードの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0061】
さらに加えて、以上説明した本発明実施の形態においては、インクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もしくは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、使用プリント信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよい。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状態から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せしめることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化するインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギのプリント信号に応じた付与によってインクが液化し、液状インクが吐出されるものや、プリント媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も本発明は適用可能である。このような場合のインクは、特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状又は固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向するような形態としてもよい。本発明においては、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
【0062】
さらに加えて、本発明の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末として用いられるプリント装置の形態とするものの他、ホストコンピュータと組み合わされたシステム、リーダ等と組合わせた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
【0063】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、カバー開放時における動作設定を装置の状態、特にプリント媒体が無いことに起因したエラー状態に応じて適切に変化させることにより、操作性および動作効率に優れたプリント装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が実施もしくは適用されて好適なプリント装置として、インクジェットプリント装置の構成例を示す斜視図である。
【図2】図1に示すプリント装置の制御系の構成例を示すブロック図である。
【図3】プリント待機モードにおいてフロントカバーが開放された場合の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】紙なしエラーに対処するモードにおいてフロントカバーが開放された場合の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】紙ジャムエラーに対処するモードにおいてフロントカバーが開放された場合の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図6】ヘッドエラーに対処するモードにおいてフロントカバーが開放された場合の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図7】プリントモードにおいてフロントカバーが開放された場合の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 キャリッジユニット
3 ホルダ
4 カートリッジ固定レバー
6 キャリッジモータ
12 ホームポジションユニット
14 ラインフィードモータ
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 インターフェース
105 不揮発性メモリ(EEPROM)
106 モータコントローラ
107 ヘッドコントローラ
108 CGROM
109 カバーキー
110 操作パネル
111 センサ群
120 ホスト装置
1000 ヘッドカートリッジ
FC フロントカバー

Claims (3)

  1. プリント剤を付与してプリント媒体にプリントを行うプリントヘッドをプリント媒体に対して所定方向に沿って走査する走査手段と、プリント媒体を前記所定方とは異なる方向へ搬送する搬送手段と、を有し、前記走査手段による前記プリントヘッドの走査の過程でプリントを行うプリント装置において、
    装置内部を開放するために開閉可能なカバー部材と、
    該カバー部材の開閉を検出する開閉検出手段と、
    前記プリントの実行の待機状態にあって前記カバー部材が開けられたことが前記開閉検出手段により検出されたときに、前記走査手段により前記プリントヘッドを前記プリントヘッドの着脱操作可能な位置に移動させる制御手段と、
    プリント媒体の有無を検出する媒体検出手段と、
    前記プリントの実行の際に前記媒体検出手段によりプリント媒体が無いことが検出されたとき、装置をエラー状態とする手段と、を具え、
    前記制御手段は、前記プリント媒体が無いことに起因した前記エラー状態において前記開閉検出手段により前記カバー部材が開けられたことを検出したとき、前記エラー状態を解除するとともに、前記走査手段により前記プリントヘッドを、前記プリントヘッドの着脱操作が可能な位置に移動するよう制御することを特徴とするプリント装置。
  2. 前記制御手段は、前記プリントの待機中に前記プリントヘッドを所定のホームポジションへ停止させるよう制御するとともに、
    前記カバー部材が開けられて前記プリントヘッドの着脱操作が可能な位置に前記プリントヘッドを移動させた後に、前記カバー部材が閉められたことが検出されたときに、前記プリントヘッドを前記着脱操作が可能な位置から前記所定のホームポジションに移動させるよう制御することを特徴とする請求項に記載のプリント装置。
  3. プリント対象となる媒体の搬送異常に起因したエラーの発生時において前記カバー部材が開放されたときには、前記着脱操作が可能な位置への前記プリントヘッドの移動を許可せずに当該搬送異常の解除を待機することを特徴とする請求項に記載のプリント装置。
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