JPH1139109A - 印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

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JPH1139109A
JPH1139109A JP9192181A JP19218197A JPH1139109A JP H1139109 A JPH1139109 A JP H1139109A JP 9192181 A JP9192181 A JP 9192181A JP 19218197 A JP19218197 A JP 19218197A JP H1139109 A JPH1139109 A JP H1139109A
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JP9192181A
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Hiroshi Yamano
浩 山野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷制御資源の正確な日時データを含む詳細
な管理情報を必要に応じてデータ処理装置側から入手し
て操作性よく確認することである。 【解決手段】 制御部202は、ホストコンピュータよ
り取得した接続管理情報をステータス情報としてメモリ
部204上に記憶し、該記憶されるステータス情報を出
力する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の通信媒体を
介してデータ処理装置と通信して印刷部を制御する印刷
制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み
出し可能なプログラムを格納した記憶媒体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印刷制御装置を適用可能
な印刷装置内には、ネットワーク通信処理を行うための
ネットワークボード(オプションボードの場合もある)
が装着可能に構成されている。
【0003】なお、上記ネットワークボードを初めて印
刷装置本体に接続した年月日および時間等の情報は、自
動的に記録されるものではなく、筆記によって記録され
るに過ぎなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、ネットワークボードを接続して電源を初めて
投入した正確な年月日および時間が得られず、また、た
とえ筆記により記録していてもその記録自体を紛失して
しまう可能性があり、ネットワークボードの資源情報を
把握できない事態が発生するという問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明の目的は、拡張接続されてデー
タ処理装置と印刷装置本体とのデータ通信を制御する際
の初期設定時に、拡張接続された日時等の制御管理情報
を自動的に入手して管理することにより、印刷制御資源
の正確な日時データを含む詳細な管理情報を必要に応じ
てデータ処理装置側から入手して操作性よく確認するこ
とができる印刷制御装置および印刷制御方法およびコン
ピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒
体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体を介してデータ処理装置と通信して
受信した印刷情報を処理するために印刷装置本体に拡張
接続される印刷制御装置であって、拡張接続された日時
を含む接続管理情報を前記データ処理装置から取得する
取得手段と、前記取得手段が取得した前記接続管理情報
をステータス情報として記憶する記憶手段と、入力され
るステータス出力指示に基づいて前記記憶手段に記憶さ
れるステータス情報を出力する出力手段とを有するもの
である。
【0007】本発明に係る第2の発明は、前記出力手段
は、前記記憶手段に記憶されるステータス情報を前記印
刷装置本体の印刷部に出力するものである。
【0008】本発明に係る第3の発明は、前記ステータ
ス出力指示は、前記データ処理装置から指示されるもの
である。
【0009】本発明に係る第4の発明は、前記ステータ
ス出力指示は、前記印刷装置本体の操作パネルから指示
されるものである。
【0010】本発明に係る第5の発明は、所定の通信媒
体を介してデータ処理装置と通信して受信した印刷情報
を処理する印刷制御方法であって、拡張接続された日時
を含む接続管理情報を前記データ処理装置から取得する
取得工程と、前記取得工程が取得した前記接続管理情報
をステータス情報としてメモリ資源に転記する転記工程
と、入力されるステータス出力指示に基づいて前記メモ
リ資源に転記されるステータス情報を出力する出力工程
とを有するものである。
【0011】本発明に係る第6の発明は、所定の通信媒
体を介してデータ処理装置と通信して受信した印刷情報
を処理するコンピュータが読み出し可能なプログラムを
格納した記憶媒体であって、拡張接続された日時を含む
接続管理情報を前記データ処理装置から取得する取得工
程と、前記取得工程が取得した前記接続管理情報をステ
ータス情報としてメモリ資源に転記する転記工程と、入
力されるステータス出力指示に基づいて前記メモリ資源
に転記されるステータス情報を出力する出力工程とを有
するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕以下、図面を参照して本発明に係る好
適な実施形態を詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の第1実施形態を示す印刷
制御装置を適用可能な印刷システムの構成を示すブロッ
ク図である。
【0014】図において、101はホストコンピュータ
で、ネットワーク102を介して印刷装置本体104内
の拡張スロットに接続されるネットワークボード103
と所定のプロトコルで通信可能に構成されている。
【0015】ホストコンピュータ101は、プリントデ
ータや印刷コマンドなどの印刷関連情報を印刷装置本体
104に送り、この印刷装置本体104に印刷処理を行
わせるものである。
【0016】また、ホストコンピュータ101は、ネッ
トワークボード103が時間情報を取得する際の取得先
のホストコンピュータとしても機能する。
【0017】図2は、図1に示したネットワークボード
103の詳細構成を説明するブロック図である。以下、
構成および動作について説明する。
【0018】図において、ネットワークボード103
は、ネットワーク102と物理的に接続されるネットワ
ークインタフェース部201,ネットワークボード10
3内部を制御する制御部202,ネットワーク内部のバ
ス203,ネットワークボード103を制御するための
プログラムや送受信データを一時格納したり、それぞれ
のネットワークボード103のステータス情報をあらか
じめ記憶させておくメモリ部204,印刷装置本体10
4とデータ信号のやり取りを行うプリンタインタフェー
ス部205,プリンタインタフェースのバス206等か
ら構成されている。
【0019】なお、制御部202には、中央演算処理装
置(CPU)が用いられ、制御部202は構成各部に対
する情報の読み/書き処理等装置全体の動作制御を行
う。また、メモリ部204は不揮発性のメモリ媒体で構
成されている。
【0020】図3は、図2に示したネットワークボード
103からホストコンピュータ101に対して発行され
る時間情報取得コマンドのフォーマットの一例を示す図
である。
【0021】以下、本実施形態の特徴的構成について図
2等を参照して説明する。
【0022】上記のように構成された所定の通信媒体を
介してデータ処理装置(ホストコンピュータ101)と
通信して受信した印刷情報を処理するために印刷装置本
体に拡張接続される印刷制御装置(ネットワークボード
103)であって、拡張接続された日時を含む接続管理
情報を、例えばネットワークボード103が拡張スロッ
トに接続されて電源が投入された初期設定時に、前記デ
ータ処理装置から取得する取得手段(制御部202がメ
モリ部204または図示しないメモリ資源に記憶された
制御プログラムを実行して取得する)と、前記取得手段
が取得した前記接続管理情報をステータス情報として記
憶する記憶手段(メモリ部204上に確保される)と、
入力されるステータス出力指示に基づいて前記記憶手段
に記憶されるステータス情報を出力する出力手段(制御
部202がメモリ部204または図示しないメモリ資源
に記憶された制御プログラムを実行して出力する)とを
有するので、データ処理装置側で管理されている印刷制
御資源の管理情報を自在に引き出して出力する環境を容
易に構築することができる。
【0023】また、制御部202は、メモリ部204に
記憶されるステータス情報を前記印刷装置本体の印刷部
に出力するので、データ処理装置側で管理されている印
刷制御資源の管理情報を自在に引き出して印刷してその
管理情報を確認することができる。
【0024】さらに、前記ステータス出力指示は、ホス
トコンピュータ101から指示されるので、ホストコン
ピュータ101側で管理されている印刷制御資源の管理
情報の出力をデータ処理装置側からの操作指示で行うこ
とができる。
【0025】また、前記ステータス出力指示は、前記印
刷装置本体の操作パネルから指示されるので、ホストコ
ンピュータ101側で管理されている印刷制御資源の管
理情報の出力を印刷装置本体の操作パネル側からの操作
指示で行うことができる。
【0026】図4は、本発明に係る印刷制御装置の第1
のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、
ネットワークボード103を印刷装置に装着し電源を初
めて投入した際に、その時の年月日および時間を取得す
るまでの処理手順に対応する。なお、(1)〜(6)は
各ステップを示す。
【0027】まず、ステップ(1)では、新規のネット
ワークボード103を印刷装置本体104の図示しない
拡張スロットに装着して印刷装置本体104の電源を投
入する。そして、ステップ(2)で、ネットワークボー
ド103内部の初期化プログラム(メモリ部204に記
憶されている)が起動し、ネットワークボード103の
初期化を開始する。これと同時に、ホストコンピュータ
101でネットワークユーティリティを起動し、ネット
ワークボード103の設定を行う。この時、ネットワー
クボード103から時間情報をどのホストコンピュータ
から取得するかも設定する。
【0028】ステップ(3)では、このネットワークボ
ード103が時間情報を取得しているかどうかを調べ、
時間情報を取得しておらずまったく新規の状態であると
判断した場合(メモリ部204に確保される時間情報管
理エリアが初期状態であると判定した場合)は、ステッ
プ(4)で、図3に示したフォーマットを備える時間情
報取得コマンドを発行する。そして、ステップ(5)で
は、該時間情報取得コマンドに対してホストコンピュー
タ101から取得した時間情報をネットワークボード1
03内部のメモリ部204にステータス情報として格納
する。ステップ(6)では、ネットワーク102上のホ
ストコンピュータ101から印刷データを受ける待機状
態となり、処理を終了する。
【0029】一方、ステップ(3)ですでに時間情報が
取得済みと判断された場合には、ステップ(6)に進
み、ホストコンピュータ101等から印刷データの受信
待機状態になる。
【0030】図5は、図2に示したホストコンピュータ
101からネットワークボード103に対して発行され
るステータス情報印刷コマンドのフォーマットの一例を
示す図である。
【0031】図6は、本発明に係る印刷制御装置の第2
のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、
ホストコンピュータ101からステータス情報印刷コマ
ンドを受信してメモリ部204に記憶されるステータス
情報を印刷する処理に対応する。なお、(1)〜(7)
は各ステップを示す。
【0032】先ず、ホストコンピュータ101からのコ
マンドを読み込み(1)、該読み込んだコマンドを解析
し(2)、コマンドが図5に示したフォーマットを備え
るステータス情報印刷コマンドかどうかを判定し
(3)、ステータス情報印刷コマンドでないと判定した
場合には、他の処理へ進み(7)、処理を終了する。
【0033】一方、ステップ(3)で、ステータス情報
印刷コマンドであると判定した場合には、ネットワーク
ボード103から図示しないプリンタコントローラへス
テータス情報を送り(4)、該ステータス情報に基づく
印刷イメージを展開して(5)、後述するようなプリン
タエンジン部で印刷処理して(6)、処理を終了する。
【0034】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、ネットワークボード103からの時間情報取得コマ
ンドにより、新規のネットワークボードを印刷装置に装
着した年月日および時間を明確に取得でき、印刷物とし
て確認することが可能である。
【0035】以下、本実施形態の特徴的構成についてさ
らに図4,図6等を参照して説明する。
【0036】上記のように構成された所定の通信媒体を
介してデータ処理装置(ホストコンピュータ101)と
通信して受信した印刷情報を処理する印刷制御方法であ
って、あるいは所定の通信媒体を介してデータ処理装置
(ホストコンピュータ101)と通信して受信した印刷
情報を処理するコンピュータが読み出し可能なプログラ
ムを格納した記憶媒体であって、拡張接続された日時を
含む接続管理情報を前記データ処理装置から取得する取
得工程(図4のステップ(1)〜(4))と、前記取得
手段が取得した前記接続管理情報をステータス情報とし
てメモリ資源に転記する転記工程(図4のステップ
(5))と、入力されるステータス出力指示に基づいて
前記メモリ資源に転記されるステータス情報を出力する
出力工程(図6のステップ(1)〜(6))とを有する
ので、データ処理装置側で管理されている印刷制御資源
の管理情報を自在に引き出して出力する環境を容易に構
築することができる。
【0037】〔第2実施形態〕前述の実施形態では、ネ
ットワークボード103の初期化の際にネットワークボ
ード103上のプログラムがホストコンピュータ101
に対して時間情報取得コマンドを送っているが、印刷装
置本体の操作パネルから時間情報取得コマンドを入力
し、該入力に応じて時間情報取得コマンドをホストコン
ピュータ101へ送出する構成としてもよい。これによ
り、ユーザが意図するタイミングで、当該ネットワーク
ボード103の接続時間情報をホストコンピュータ10
1から取得して印刷することができる。
【0038】また、印刷装置本体104がタイマを持っ
ている場合には、ネットワークボード103が印刷装置
本体104に対して時間情報取得コマンドを送り、時間
情報を取得することが可能である。
【0039】印刷装置本体104の出力部は、レーザプ
リンタのほかにインクジェットプリンタ、熱転写プリン
タなどであってもよい。さらに、カラー印刷を行う場合
にも同様に適用可能である。
【0040】また、2値出力のプリンタに限らず、多値
出力のプリンタであってもよい。
【0041】図7は、本発明を適用可能な第1の印刷装
置の構成を説明する外観図であり、たとえばインクジェ
ット記録装置の場合を示す。
【0042】図において、駆動モータ5013の正逆回
転に連動して駆動力伝達ギア5011、5009を介し
て回転するリードスクリュ5005の螺旋溝5004に
対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)を
有し、ガイドレール5003を介して矢印a、b方向に
往復移動される。
【0043】このキャリッジHCは、インクタンクI
T,インクジェットヘッドIJHとを備えるインクジェ
ットカートリッジIJCが搭載されている。5002は
紙押さえ板であり、キャリッジ移動方向にわたって紙を
プラテン5000に対して押圧する。5007、500
8はフォトカプラで、キャリッジHCのレバー5006
のこの域での存在を認識して、駆動モータ5013の回
転方向切り換えなどを行うためのホームポジション検知
手段として機能する。
【0044】5016は支持部材で、インクジェットヘ
ッドIJHの前面をキャップするキャップ部材5022
を支持する。5015は上記キャップ内を吸引する吸引
手段で、キャップ内開口5023を介して記録ヘッドの
吸引回復を行う。5017はクリーニングブレードで、
部材5019により前後方向に移動可能となる。501
8は本体支持板で、クリーニングブレード5017,部
材5019を支持する。5012は吸引回復の吸引を開
始するレバーで、キャリッジHCと係合するカム502
0の移動に伴って移動し、駆動モータ5013からの駆
動力がクラッチ切り換えなどの公知の伝達手段で移動が
制御される。
【0045】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジHCがホームポジション側領域に
きたときにリードスクリュー5005の作用によってそ
れらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されて
いるが、周知のタイミングで所望の動作を行うように構
成されていればよい。
【0046】図8は、本実施例を適用可能な第2の印刷
装置の構成を説明する断面図であり、図示しないデータ
源から文字パターンの登録や定型書式(フォームデー
タ)の登録が行えるレーザビームプリンタの場合に対応
する。
【0047】図において、1500はレーザビームプリ
ンタ(LBP)本体(以下、単に本体と呼ぶ)であり、
外部に接続されている、たとえば図1に示すホストコン
ピュータ101などの外部装置から供給される文字情報
(文字コード)やフォーム情報あるいはマクロ命令など
を入力して記憶するとともに、それらの情報に従って対
応する文字パターンやフォームパターンなどを作成し、
記録媒体である記録用紙上に像を形成する。1501は
操作のためのスイッチおよびプリンタの状態を表示する
LED表示部が配設されている操作パネル、1000は
前記本体1500全体の制御およびホストコンピュータ
から供給される文字情報などを解析するプリンタ制御ユ
ニットである。
【0048】このプリント制御ユニット1000は主に
文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換し
てレーザドライバ1502に出力する。レーザドライバ
1502は半導体レーザ1503を駆動するための回路
であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1
503から発射されるレーザ光1504をオン/オフ切
り換えする。
【0049】これにより、静電ドラム1506上には文
字パターンの静電潜像が形成される。この潜像は、静電
ドラム1506周囲の現像ユニット1507によって現
像された後、記録用紙に転写される。この記録用紙には
カットシートを用い、カットシートは本体1500に装
着した用紙カセット1508に収容され、給紙ローラ1
509および搬送ローラ1511とにより装着内に取り
込まれて静電ドラム1506に供給される。なお、15
05はポリゴンミラーである。
【0050】以下、図5に示すメモリマップを参照して
本発明に係る印刷制御装置を適用可能な印刷システムで
読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説
明する。
【0051】図9は、本発明に係る印刷制御装置を適用
可能な印刷システムで読み出し可能な各種データ処理プ
ログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する
図である。
【0052】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0053】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0054】本実施形態における図4,図6に示す機能
が外部からインストールされるプログラムによって、ホ
ストコンピュータにより遂行されていてもよい。そし
て、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD
等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外
部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置
に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0055】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0056】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0057】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0058】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0059】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、所定の通信媒体を介してデータ処理装
置と通信して受信した印刷情報を処理するために印刷装
置本体に拡張接続される印刷制御装置であって、拡張接
続された日時を含む接続管理情報を前記データ処理装置
から取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記
接続管理情報をステータス情報として記憶する記憶手段
と、入力されるステータス出力指示に基づいて前記記憶
手段に記憶されるステータス情報を出力する出力手段と
を有するので、データ処理装置側で管理されている印刷
制御資源の管理情報を自在に引き出して出力する環境を
容易に構築することができる。
【0061】第2の発明によれば、前記出力手段は、前
記記憶手段に記憶されるステータス情報を前記印刷装置
本体の印刷部に出力するので、データ処理装置側で管理
されている印刷制御資源の管理情報を自在に引き出して
印刷してその管理情報を確認することができる。
【0062】第3の発明によれば、前記ステータス出力
指示は、前記データ処理装置から指示されるので、デー
タ処理装置側で管理されている印刷制御資源の管理情報
の出力をデータ処理装置側からの操作指示で行うことが
できる。
【0063】第4の発明によれば、前記ステータス出力
指示は、前記印刷装置本体の操作パネルから指示される
ので、データ処理装置側で管理されている印刷制御資源
の管理情報の出力を印刷装置本体の操作パネル側からの
操作指示で行うことができる。
【0064】第5,第6の発明は、所定の通信媒体を介
してデータ処理装置と通信して受信した印刷情報を処理
する印刷制御方法であって、あるいは所定の通信媒体を
介してデータ処理装置と通信して受信した印刷情報を処
理するコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納
した記憶媒体であって、拡張接続された日時を含む接続
管理情報を前記データ処理装置から取得する取得工程
と、前記取得工程が取得した前記接続管理情報をステー
タス情報としてメモリ資源に転記する転記工程と、入力
されるステータス出力指示に基づいて前記メモリ資源に
転記されるステータス情報を出力する出力工程とを有す
るので、データ処理装置側で管理されている印刷制御資
源の管理情報を自在に引き出して出力する環境を容易に
構築することができる。
【0065】従って、印刷制御資源の正確な日時データ
を含む詳細な管理情報を必要に応じてデータ処理装置側
から入手して操作性よく確認することができる等の効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す印刷制御装置を適
用可能な印刷システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したネットワークボードの詳細構成を
説明するブロック図である。
【図3】図2に示したネットワークボードからホストコ
ンピュータに対して発行される時間情報取得コマンドの
フォーマットの一例を示す図である。
【図4】本発明に係る印刷制御装置の第1のデータ処理
手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】図2に示したホストコンピュータからネットワ
ークボードに対して発行されるステータス情報印刷コマ
ンドのフォーマットの一例を示す図である。
【図6】本発明に係る印刷制御装置の第2のデータ処理
手順の一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明を適用可能な第1の印刷装置の構成を説
明する外観図である。
【図8】本実施例を適用可能な第2の印刷装置の構成を
説明する断面図である。
【図9】本発明に係る印刷制御装置を適用可能な印刷シ
ステムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格
納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【符号の説明】
101 ホストコンピュータ 102 ネットワーク 103 ネットワークボード 104 印刷装置本体 201 ネットワークインタフェース部 202 制御部 204 メモリ部 205 プリンタインタフェース部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介してデータ処理装置
    と通信して受信した印刷情報を処理するために印刷装置
    本体に拡張接続される印刷制御装置であって、 拡張接続された日時を含む接続管理情報を前記データ処
    理装置から取得する取得手段と、 前記取得手段が取得した前記接続管理情報をステータス
    情報として記憶する記憶手段と、 入力されるステータス出力指示に基づいて前記記憶手段
    に記憶されるステータス情報を出力する出力手段と、を
    有することを特徴とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】 前記出力手段は、前記記憶手段に記憶さ
    れるステータス情報を前記印刷装置本体の印刷部に出力
    することを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。
  3. 【請求項3】 前記ステータス出力指示は、前記データ
    処理装置から指示されることを特徴とする請求項1記載
    の印刷制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ステータス出力指示は、前記印刷装
    置本体の操作パネルから指示されることを特徴とする請
    求項1記載の印刷制御装置。
  5. 【請求項5】 所定の通信媒体を介してデータ処理装置
    と通信して受信した印刷情報を処理する印刷制御方法で
    あって、 拡張接続された日時を含む接続管理情報を前記データ処
    理装置から取得する取得工程と、 前記取得工程が取得した前記接続管理情報をステータス
    情報としてメモリ資源に転記する転記工程と、 入力されるステータス出力指示に基づいて前記メモリ資
    源に転記されるステータス情報を出力する出力工程と、
    を有することを特徴とする印刷制御方法。
  6. 【請求項6】 所定の通信媒体を介してデータ処理装置
    と通信して受信した印刷情報を処理するコンピュータが
    読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であっ
    て、 拡張接続された日時を含む接続管理情報を前記データ処
    理装置から取得する取得工程と、 前記取得工程が取得した前記接続管理情報をステータス
    情報としてメモリ資源に転記する転記工程と、 入力されるステータス出力指示に基づいて前記メモリ資
    源に転記されるステータス情報を出力する出力工程と、
    を有することを特徴とするコンピュータが読み出し可能
    なプログラムを格納した記憶媒体。
JP9192181A 1997-07-17 1997-07-17 印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 Pending JPH1139109A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7889380B2 (en) * 2002-08-14 2011-02-15 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus and control method therefor

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