JP2000246998A - 印刷装置、印刷システム、印刷装置の通信方法、および記憶媒体 - Google Patents

印刷装置、印刷システム、印刷装置の通信方法、および記憶媒体

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JP2000246998A
JP2000246998A JP11053979A JP5397999A JP2000246998A JP 2000246998 A JP2000246998 A JP 2000246998A JP 11053979 A JP11053979 A JP 11053979A JP 5397999 A JP5397999 A JP 5397999A JP 2000246998 A JP2000246998 A JP 2000246998A
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Hiroshi Yamano
浩 山野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一ネットワーク上に設けられたホストコン
ピュータのオペレータに対して利便性を向上させること
ができる印刷システムを提供する。 【解決手段】 ネットワーク102を介してホストコン
ピュータ101と通信可能に接続された印刷装置103
を備える印刷システムにおいて、印刷装置103に紙が
無くなりそうになったことを検知する用紙残量検知手段
105を設ける、そして、この用紙残量検知手段105
で検知した情報をネットワークボード104のステータ
ス情報として格納し、そのステータス情報を同じネット
ワーク102に接続されているホストコンピュータ10
1に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して外部装置と通信可能な印刷装置および印刷システ
ム、その印刷装置の通信方法、およびこの印刷装置の通
信方法を実現するための記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ネットワークを介してホストコンピュー
タと通信可能に接続された印刷装置を備える印刷システ
ムは、従来より一般的に知られている。
【0003】この種の印刷システムにおける印刷装置で
は、ネットワークを介してホストコンピータからの情報
を受取り、この情報に基づいて、文字や、図形、ラスタ
ーイメージなどを印刷することが可能である。
【0004】ホストコンピュータから同じネットワーク
上の印刷装置を使用して印刷を行うに際し、その印刷装
置の給紙カセットに用紙が全く無い場合は、印刷装置よ
り当該ホストコンピュータのオペレータにその旨が通知
されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の印刷システムでは、ホストコンピュータから同じネ
ットワーク上の印刷装置を使用して印刷を行う場合にお
いて、ホストコンピュータに対する当該印刷装置からの
用紙有無情報の通知は、用紙が給紙カセットに1枚も無
くなったとき初めて、ホストコンピュータ側へ通知され
る。そのため、当該ホストコンピュータのオペレータ
は、印刷しようとして初めて印刷装置に用紙が無いこと
を知らされることになり、業務に支障を来す可能性があ
る。
【0006】さらに、この通知は、印刷しようとしてい
るオペレータのホストコンピュータに対してのみ行われ
るため、同じネットワークの他のホストコンピュータの
オペレータには当該印刷装置の用紙が無いことが知らさ
れず、非常に不便であった。
【0007】本発明は上記従来の問題点に鑑み、同一ネ
ットワーク上に接続されたホストコンピュータのオペレ
ータに対して利便性を向上させることが可能な印刷装
置、印刷システム、印刷装置の通信方法、および記憶媒
体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に係る印刷装置では、ネットワ
ークを介して外部装置と通信可能に接続され、印刷デー
タを記録媒体に印刷する印刷装置において、前記記録媒
体の残量がゼロになる直前であることを検知する用紙残
量検知手段と、前記用紙残量検知手段で検知した情報
を、前記ネットワークに接続されている外部装置に通知
する通知手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明に係る印刷装置では、
請求項1記載の印刷装置において、前記用紙残量検知手
段で検知した情報をネットワークボードのステータス情
報として格納する格納手段を備え、前記通知手段は、前
記格納手段に格納されたステータス情報を前記ネットワ
ークに接続されている外部装置に通知する構成にしたこ
とを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明に係る印刷システムで
は、外部装置と、前記外部装置とネットワークを介して
通信可能に接続され印刷データを記録媒体に印刷する印
刷装置とを備えた印刷システムにおいて、前記印刷装置
は、前記記録媒体の残量がゼロになる直前であることを
検知する用紙残量検知手段と、前記用紙残量検知手段で
検知した情報を、前記ネットワークに接続されている外
部装置に通知する通知手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0011】請求項4記載の発明に係る印刷システムで
は、請求項3記載の印刷システムにおいて、前記印刷装
置は、前記用紙残量検知手段で検知した情報をネットワ
ークボードのステータス情報として格納する格納手段を
備えると共に、前記通知手段が、前記格納手段に格納さ
れたステータス情報を前記ネットワークに接続されてい
る外部装置に通知する構成であることを特徴とする。
【0012】請求項5記載の発明に係る印刷装置の通信
方法では、ネットワークを介して外部装置と通信可能に
接続され印刷データを記録媒体に印刷する印刷装置に、
前記記録媒体の残量がゼロになる直前であることを検知
する用紙残量検知手段を設けておき、前記用紙残量検知
手段で検知した情報を、前記ネットワークに接続されて
いる外部装置に通知することを特徴とする。
【0013】請求項6記載の発明に係る印刷装置の通信
方法では、請求項5記載の印刷装置の通信方法におい
て、前記用紙残量検知手段で検知した情報をネットワー
クボードのステータス情報として格納手段に格納し、前
記格納手段に格納されたステータス情報を前記ネットワ
ークに接続されている外部装置に通知することを特徴と
する。
【0014】請求項7記載の発明に係る記憶媒体では、
ネットワークを介して外部装置と通信可能に接続され印
刷データを記録媒体に印刷する印刷装置の通信方法を実
行する、コンピュータで読み出し可能なプログラムを格
納した記憶媒体であって、前記印刷装置の通信方法は、
前記記録媒体の残量がゼロになる直前であるか否かを判
定する用紙残量判定ステップと、前記用紙残量判定ステ
ップで検知した情報を、前記ネットワークに接続されて
いる外部装置に通知する通知ステップとを備えたことを
特徴とする。
【0015】請求項8記載の発明に係る記憶媒体では、
請求項7記載の記憶媒体において、前記用紙残量検知ス
テップで検知した情報をネットワークボードのステータ
ス情報として格納手段に格納する格納ステップを設けて
おき、前記通知ステップは、前記格納手段に格納された
ステータス情報を前記ネットワークに接続されている外
部装置に通知することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0017】図1は、本発明の実施形態に係る印刷シス
テムの構成を示すブロック図である。
【0018】この印刷システムは、複数のホストコンピ
ュータ101と、印刷装置本体103とがネットワーク
102を介して通信可能に接続されて成る。ホストコン
ピュータ101は、プリントデータや印刷コマンドなど
の印刷関連情報を印刷装置本体103へ送り、この印刷
装置本体103に印刷処理を行なわせる。
【0019】一方、印刷装置本体103は、印刷装置本
体103をネットワーク102に接続するためのネット
ワークボード104が装着可能になっている。ネットワ
ークボード104には、用紙残量検知手段105が接続
されている。用紙残量検知手段105は、印刷装置本体
103の給紙カセットに用紙が無くなりそうになったこ
とを検知するもので、用紙の残量を検知する方法として
は、機械的な検知方法や光学的な検知方法などがある。
給紙カセット内の用紙の残りが0枚になる少し前(例え
ば数枚または数十枚)に検知されればよいので、用紙の
残量を検知する精度は高くなくてよい。
【0020】図2は、前記ネットワークボード104の
構成を示すブロック図である。
【0021】このネットワークボード104は、ネット
ワーク102と物理的に接続されるネットワークインタ
ーフェイス部201と、ネットワークボード内部を制御
する制御部202と、ネットワーク内部のバス203
と、メモリ部204と、印刷装置本体103とデータ信
号のやり取りを行うプリンタインターフェイス部205
と、プリンタインターフェイス205のバス206とか
ら構成されている。
【0022】ここで、制御部202は、中央演算処理装
置(CPU)で構成され、構成各部に対する情報の読み
/書き処理等、装置全体の動作制御を行う。さらに、メ
モリ部204は、ネットワークボード104を制御する
ためのプログラム(後述の図3の通知手順を含む)や送
受信データを一時的に格納したり、それぞれのネットワ
ークボード104のステータス情報を予め記憶させたり
しておくための不揮発性のメモリである。また、前記バ
ス206の一部のラインには、前述した用紙残量検知手
段105による用紙残量検知情報が伝達されるようにな
っている。
【0023】図3は、本実施形態の処理手順を示すフロ
ーチャートであり、このフローチャートを参照しつつ、
ネットワークボード104を印刷装置本体103に装着
し電源を投入した際に、用紙の残量を検知してネットワ
ーク102に接続されているホストコンピュータ101
にそのことを知らせる通知手順を説明する。なお、図3
に示すフローチャートに従ったプログラムを前記メモリ
部204に格納し動作することにより、以下の通知手順
を実現させることが可能となる。
【0024】まず、ステップS301では、印刷装置本
体103の用紙残量検知手段105で検知した現在の用
紙残量情報を受け取る。次のステップS302では、受
け取った用紙残量情報を基に給紙カセット内の用紙の残
量を判断し、用紙がまだ十分に残っている場合は、ステ
ップS301に戻り、用紙が無くなりそうになると、次
のステップS303に進む。
【0025】続くステップS303では、用紙が無くな
りそうだということをネットワーク102に接続されて
いる全てのホストコンピュータ101に通知するため、
用紙切れ直前通知コマンドをネットワークボード104
内部で準備する。なお、ネットワークボード104が発
行する用紙切れ直前通知コマンドのフォーマットの一例
を図4に示す。
【0026】ステップS304においては、前記ステッ
プS303で準備した用紙切れ直前通知コマンドをネッ
トワーク102へ送出する。このとき、あらかじめ用紙
切れ直前通知コマンドの送出間隔を決めておき、ステッ
プS305でこの時間だけ待って、再度ステップS30
1に戻り、用紙検知情報を受取り、用紙の残量判断す
る。
【0027】このように本実施形態によれば、印刷装置
本体103の給紙カセット内の用紙が無くなりそうにな
ったことを用紙残量検知手段105で検知し、その検知
した情報をネットワークボード104のステータス情報
(用紙切れ直前通知コマンド)としてメモリ部204格
納する。そして、当該ステータス情報を、同じネットワ
ーク102に接続されているホストコンピュータ101
に通知するようにした。従って、印刷装置本体103の
用紙の残量が0枚になる前に、同一のネットワーク10
2に接続されている全てのホストコンピュータ101の
オペレータに対して、当該印刷装置が用紙切れ直前にあ
ることを一斉に報知することが可能である。
【0028】これにより、従来のように、ホストコンピ
ュータのオペレータが印刷しようとして初めて印刷装置
に用紙が無いことを知るといったことがなくなり、業務
を円滑に行うことができるようになる。さらに、同一ネ
ットワーク上の全てのホストコンピュータのオペレータ
に対して用紙切れ直前にあることを一斉に報知すること
ができるので、非常に便利になり、より一層、業務を円
滑に行うことができる。
【0029】なお、上記実施形態では、印刷装置本体1
03内の給紙カセットの用紙残量が数枚または数十枚に
なったところでホストコンピュータ101に通知してい
るが、用紙残量の検知方法を幅広く対応させることによ
り、定期的に用紙の残量を通知することも可能である。
【0030】また、用紙切れ直前通知コマンドを通知す
るホストコンピュータをあらかじめ決めておくことによ
り、印刷装置をメンテナンスする担当者にのみ通知する
ことが可能である。
【0031】次に、本発明を適用可能な印刷装置本体1
03の具体的な構成例について説明する。
【0032】図5は、本発明を適用可能なインクジェッ
ト記録装置の構成を示す外観図である。
【0033】同図において、符号HCはキャリッジであ
り、このキャリッジHCは、駆動モータ513の正逆回
転に連動し駆動力伝達ギア509,511を介して回転
するリードスクリュー505の螺旋溝504に対して係
合している。そして、キャリッジHCは、矢印a,b方
向に往復移動する。このキャリッジHCには、インクジ
ェットカートリッジIJCが搭載されている。
【0034】502は用紙押さえ板であり、キャリッジ
HC移動方向にわたって用紙をプラテン500に対して
押圧する。507,508はフォトカプラであり、この
フォトカプラ507,508はキャリッジHCのレバー
506の存在を確認して、駆動モータ513の回転方向
切り換えなどを行うためのホームポジション検知手段と
して機能する。
【0035】516は記録ヘッドの全面をキャップする
キャップ522を支持する部材である。515はこのキ
ャップ522内を吸引する吸引手段であり、キャップ内
開口523を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。51
7はクリーニングブレードであり、部材519により前
後方向に移動可能となる。518は本体支持板で、クリ
ーニングブレード517および部材519を支持する。
512は吸引回復の吸引を開始するレバーで、キャリッ
ジHCと係合するカム520の移動に伴って移動し、駆
動モータ513からの駆動力がクラッチ切り換えなどの
公知の伝達手段で移動が制御される。
【0036】これらのキャッピング、クリーニング、お
よび吸引回復は、キャリッジHCがホームポジション側
領域に到達したにリードスクリュー505の作用によっ
てそれらの対応位置で所望の処理が行えるように構成さ
れているが、周知のタイミングで所望の動作を行うよう
に構成されていればよい。
【0037】図6は、本実施形態を適用可能なレーザビ
ームプリンタの構成を示す断面図である。
【0038】このレーザビームプリンタは、図示しない
データ源から、文字パターンの登録や定型書式(フォー
ムデータ)の登録が行えるように構成されている。
【0039】同図中の符号600は、レーザビームプリ
ンタ(LBP)本体(以下、単に本体と呼ぶ)であり、
外部に接続されている例えば図1に示すホストコンピュ
ータ101などの外部装置から供給される文字情報(文
字コード)やフォーム情報あるいはマクロ命令などを入
力して記憶するとともに、それらの情報に従って対応す
る文字パターンやフォームパターンなどを作成し、記録
媒体である用紙上に像を形成する。
【0040】612は操作のためのスイッチおよびプリ
ンタの状態を表示するLED表示器が配設されている操
作パネルであり、650はLBP600全体の制御およ
びホストコンピュータから供給される文字情報などを解
析するプリンタ制御ユニットである。
【0041】このプリント制御ユニット650は主に文
字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換して
レーザドライバ602に出力する。レーザドライバ60
2は、半導体レーザ603を駆動するための回路であ
り、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ603
から発射されるレーザ光604をオン/オフ切り換えす
る。
【0042】これにより、静電ドラム606上には文字
パターンの静電潜像が形成される。この潜像は、静電ド
ラム606周囲の現像ユニット607によって現像され
た後、記録用紙に転写される。この記録用紙にはカセッ
トシートを用い、カットシートは本体600に装着した
用紙カセット608に収容され、給紙ローラ609およ
び搬送ローラ611により装置内に取り込まれて静電ド
ラム606に供給される。また、605はポリゴンミラ
ーである。
【0043】なお、印刷装置本体103の出力部の構成
例として、インタジェットプリンタやレーザプリンタを
挙げたが、その他、例えば熱転写プリンタなどであって
もよい。さらには、カラー印刷を行なう場合にも同様に
適用可能である。また、2値出力のプリンタに限らず、
多値出力のプリンタであってもよい。
【0044】本発明は、上述した実施形態の装置に限定
されず、複数の機器から構成されるシステムに適用して
も、1つの機器から成る装置に適用してもよい。前述し
た実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム
コードを記憶した記憶媒体をシステムあるいは装置に供
給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(また
はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラム
コードを読み出し実行することによっても、完成される
ことは言うまでもない。
【0045】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。プログラムコードを供
給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーデ
ィスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性の
メモリーカード、ROMを用いることができる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
ではなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コン
ピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部
または全部を行い、その処理によって前述した実施形態
の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0046】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、次のプログラムコードの指
示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニット
に備わるCPUなどが処理を行って実際の処理の一部ま
たは全部を行い、その処理によって前述した実施形態の
機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1乃至請求
項8記載の発明によれば、印刷装置の記録媒体(例えば
紙)の残量がゼロになる前に、同一のネットワークに接
続されている全てまたは一部の外部装置(ホストコンピ
ュータ等)のオペレータに対して、当該印刷装置が用紙
切れ直前にあることを一斉に報知することが可能にな
る。これにより、従来のように、ホストコンピュータの
オペレータが印刷しようとして初めて印刷装置に用紙が
無いことを知るといったことがなくなり、オペレータの
利便性が向上し、業務を円滑に行うことが可能になる。
さらに、同一ネットワーク上の全てまたは一部のホスト
コンピュータのオペレータに対して用紙切れ直前にある
ことを一斉に報知することができるので、業務の遂行を
全体的に円滑に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る印刷システムの構成を
示すブロック図である。
【図2】図1に示したネットワークボード104の構成
を示すブロック図である。
【図3】実施形態の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図4】ネットワークボードが発行する用紙切れ直前通
知コマンドのフォーマットの一例を示す図である。
【図5】本発明を適用可能なインクジェット記録装置の
構成を示す外観図である。
【図6】本実施形態を適用可能なレーザビームプリンタ
の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
101 ホストコンピュータ 102 ネットワーク 103 印刷装置本体 104 ネットワークボード 105 用紙残量検知手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して外部装置と通信可
    能に接続され、印刷データを記録媒体に印刷する印刷装
    置において、 前記記録媒体の残量がゼロになる直前であることを検知
    する用紙残量検知手段と、 前記用紙残量検知手段で検知した情報を、前記ネットワ
    ークに接続されている外部装置に通知する通知手段とを
    備えたことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記用紙残量検知手段で検知した情報を
    ネットワークボードのステータス情報として格納する格
    納手段を備え、 前記通知手段は、前記格納手段に格納されたステータス
    情報を前記ネットワークに接続されている外部装置に通
    知する構成にしたことを特徴とする請求項1記載の印刷
    装置。
  3. 【請求項3】 外部装置と、前記外部装置とネットワー
    クを介して通信可能に接続され印刷データを記録媒体に
    印刷する印刷装置とを備えた印刷システムにおいて、 前記印刷装置は、 前記記録媒体の残量がゼロになる直前であることを検知
    する用紙残量検知手段と、 前記用紙残量検知手段で検知した情報を、前記ネットワ
    ークに接続されている外部装置に通知する通知手段とを
    備えたことを特徴とする印刷システム。
  4. 【請求項4】 前記印刷装置は、前記用紙残量検知手段
    で検知した情報をネットワークボードのステータス情報
    として格納する格納手段を備えると共に、前記通知手段
    が、前記格納手段に格納されたステータス情報を前記ネ
    ットワークに接続されている外部装置に通知する構成で
    あることを特徴とする請求項3記載の印刷システム。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して外部装置と通信可
    能に接続され印刷データを記録媒体に印刷する印刷装置
    に、前記記録媒体の残量がゼロになる直前であることを
    検知する用紙残量検知手段を設けておき、 前記用紙残量検知手段で検知した情報を、前記ネットワ
    ークに接続されている外部装置に通知することを特徴と
    する印刷装置の通信方法。
  6. 【請求項6】 前記用紙残量検知手段で検知した情報を
    ネットワークボードのステータス情報として格納手段に
    格納し、 前記格納手段に格納されたステータス情報を前記ネット
    ワークに接続されている外部装置に通知することを特徴
    とする請求項5記載の印刷装置の通信方法。
  7. 【請求項7】 ネットワークを介して外部装置と通信可
    能に接続され印刷データを記録媒体に印刷する印刷装置
    の通信方法を実行する、コンピュータで読み出し可能な
    プログラムを格納した記憶媒体であって、 前記印刷装置の通信方法は、 前記記録媒体の残量がゼロになる直前であるか否かを判
    定する用紙残量判定ステップと、 前記用紙残量判定ステップで検知した情報を、前記ネッ
    トワークに接続されている外部装置に通知する通知ステ
    ップとを備えたことを特徴とする記憶媒体。
  8. 【請求項8】 前記用紙残量検知ステップで検知した情
    報をネットワークボードのステータス情報として格納手
    段に格納する格納ステップを設けておき、 前記通知ステップは、前記格納手段に格納されたステー
    タス情報を前記ネットワークに接続されている外部装置
    に通知することを特徴とする請求項7記載の記憶媒体。
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