JPH10187373A - 印刷システム及び印刷システムにおける省電力モード通知方法 - Google Patents

印刷システム及び印刷システムにおける省電力モード通知方法

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JPH10187373A
JPH10187373A JP8357172A JP35717296A JPH10187373A JP H10187373 A JPH10187373 A JP H10187373A JP 8357172 A JP8357172 A JP 8357172A JP 35717296 A JP35717296 A JP 35717296A JP H10187373 A JPH10187373 A JP H10187373A
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JP8357172A
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English (en)
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Hiroshi Yamano
浩 山野
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上の何れの印刷装置に印刷出力
させれば最も早いかという操作者の判断を容易にするこ
とにより、操作者の利便性を向上させた印刷システム及
び印刷システムにおける省電力モード通知方法を提供す
る。 【解決手段】 印刷システムのネットワークボード10
3は、ネットワーク102を介してホストコンピュータ
101に接続されている印刷装置本体104が省電力モ
ードに入った場合には、印刷装置本体104が省電力モ
ードに入っている旨を示す省電力モード通知パケットを
一定周期でホストコンピュータ101へ送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷システム及び
印刷システムにおける省電力モード通知方法に係り、更
に詳しくは、ネットワークを介してホストコンピュータ
から送信される情報に基づき文字、図形、ラスタイメー
ジ等を印刷することができる印刷システム及び印刷シス
テムにおける省電力モード通知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、省電力機能を有する印刷装置をネ
ットワークを介してホストコンピュータに接続し、該ホ
ストコンピュータから印刷装置へ送信されてくる情報に
基づき文字、図形、ラスタイメージ等を印刷するシステ
ムがある。この種のシステムにおいては、ホストコンピ
ュータ側から、ネットワーク上に接続されている印刷装
置を見た場合、上述の省電力機能を備えた印刷装置が省
電力モードに入っているか否かの如何に拘わらず、ホス
トコンピュータは、印刷装置がネットワークに接続され
て電源が投入されているという情報しかわからず、印刷
装置が省電力モードに入っているか否かを把握すること
はできなかった。また、一度、省電力モードに入った印
刷装置は、ホストコンピュータから印刷データを受け付
けることができる状態になるまでかなりの時間を必要と
するのが通例であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術においては、下記のような問題があった。即
ち、省電力機能を備えた印刷装置をネットワークを介し
てホストコンピュータに接続したシステムにおいては、
印刷出力を行わせようとする印刷装置が省電力モードに
入っている場合、ホストコンピュータは、その印刷装置
が省電力モードに入っているか否かを把握できないとい
う問題があった。また、印刷装置に急いで印刷を行わせ
たいというような場合、印刷装置が印刷可能状態になる
まで時間がかかるという不都合が生じていた。
【0004】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、ネットワーク上の何れの印刷装置に印刷出力さ
せれば最も早いかという操作者の判断を容易にすること
により、操作者の利便性を向上させた印刷システム及び
印刷システムにおける省電力モード通知方法を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、ホストコンピュータ等の上位装
置と、該上位装置にネットワークを介して通信可能に接
続されると共に省電力機能を有する印刷装置とを備えた
印刷システムにおいて、前記印刷装置が省電力モードに
入った場合には、該省電力モードに入っている旨を示す
省電力モード通知パケットを一定周期で前記上位装置へ
送出するパケット送出手段を具備してなることを特徴と
する。
【0006】上記目的を達成するため、請求項2の発明
は、前記パケット送出手段は、前記上位装置と前記印刷
装置とを接続する接続手段に装備されていることを特徴
とする。
【0007】上記目的を達成するため、請求項3の発明
は、前記パケット送出手段は、前記印刷装置に装備され
ていることを特徴とする。
【0008】上記目的を達成するため、請求項4の発明
は、前記印刷装置は、前記ネットワーク上に複数台接続
されていることを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するため、請求項5の発明
は、前記印刷装置は、レーザビーム方式もしくはインク
ジェット方式もしくは熱転写方式等の印刷方式を用いた
プリンタであることを特徴とする。
【0010】上記目的を達成するため、請求項6の発明
は、前記印刷装置は、カラー印刷が可能なプリンタであ
ることを特徴とする。
【0011】上記目的を達成するため、請求項7の発明
は、前記印刷装置は、2値出力もしくは多値出力が可能
なプリンタであることを特徴とする。
【0012】上記目的を達成するため、請求項8の発明
は、ホストコンピュータ等の上位装置と、該上位装置に
ネットワークを介して通信可能に接続されると共に省電
力機能を有する印刷装置とを備えた印刷システムにおけ
る省電力モード通知方法において、前記印刷装置が省電
力モードに入った場合には、該省電力モードに入ってい
る旨を示す省電力モード通知パケットを一定周期で前記
上位装置へ送出するパケット送出ステップを有すること
を特徴とする。
【0013】上記目的を達成するため、請求項9の発明
は、前記パケット送出ステップは、前記上位装置と前記
印刷装置とを接続する接続手段により実行されることを
特徴とする。
【0014】上記目的を達成するため、請求項10の発
明は、前記パケット送出ステップは、前記印刷装置によ
り実行されることを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するため、請求項11の発
明は、前記印刷装置は、前記ネットワーク上に複数台接
続されていることを特徴とする。
【0016】上記目的を達成するため、請求項12の発
明は、前記印刷装置は、レーザビーム方式もしくはイン
クジェット方式もしくは熱転写方式等の印刷方式を用い
たプリンタであることを特徴とする。
【0017】上記目的を達成するため、請求項13の発
明は、前記印刷装置は、カラー印刷が可能なプリンタで
あることを特徴とする。
【0018】上記目的を達成するため、請求項14の発
明は、前記印刷装置は、2値出力もしくは多値出力が可
能なプリンタであることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0020】[1]第1の実施の形態 先ず、第1の実施の形態に係る印刷システムの構成を図
1を参照して説明する。図1は第1の実施の形態に係る
印刷システムの全体構成を示すブロック図である。印刷
システムは、ネットワーク102に接続されたホストコ
ンピュータ101と、ネットワーク102に接続され省
電力機能を有する印刷装置本体104と、ネットワーク
102と印刷装置本体104とを接続するネットワーク
ボード103とを備える構成となっている。尚、図示例
では、ネットワーク102上に1台の印刷装置を接続し
たシステムを例に上げているが、ネットワーク102上
に複数台の印刷装置を接続したシステムにも適用可能で
ある。
【0021】上記各部の構成を説明すると、ホストコン
ピュータ101は、プリントデータや印刷コマンド等の
印刷関連情報を印刷装置本体104にネットワーク10
2及びネットワークボード103を介して送信し、印刷
装置本体104に印刷処理を行わせる。ネットワークボ
ード103は、後述するごとく制御部、インターフェイ
ス部、メモリ部等を備えている。これについては図2で
詳述する。印刷装置本体104は、後述するごとく制御
部、インターフェイス部、操作パネル部、コマンド解析
部、パターン展開部、出力部等を備えている。これにつ
いては図3で詳述する。
【0022】図2は印刷システムのネットワークボード
103の構成を示すブロック図である。ネットワークボ
ード103は、ネットワークインターフェイス部201
と、制御部A202と、バス203と、メモリ部204
と、プリンタインターフェイス部205と、バス206
とを備えている。この場合、ネットワークボード103
は、特許請求の範囲における接続手段、パケット送出手
段に対応している。
【0023】上記各部の構成を詳述すると、ネットワー
クインターフェイス部201は、ネットワーク102と
物理的に接続されており、ネットワーク102を介して
ホストコンピュータ101とデータ信号の送受を行う。
制御部A202は、メモリ部204に対する送受信デー
タの格納や省電力モード通知パケット(後述)の読み出
しを行うなど、ネットワークボード103の各部の制御
を行う。バス203は、ネットワークインターフェイス
部201、制御部A202、メモリ部204、プリンタ
インターフェイス部205の共通信号路である。
【0024】メモリ部204には、ネットワークボード
103を制御するためのプログラムや送受信データが一
時格納されたり、印刷装置本体104が省電力モードに
入っていることをホストコンピュータ101に通知する
省電力モード通知パケット(情報をまとめて一定の大き
さとしたもの)が予め記憶されている。プリンタインタ
ーフェイス部205は、印刷装置本体104とデータ信
号の送受を行う。バス206は、プリンタインターフェ
イス部205と、印刷装置本体104のネットワークボ
ードインターフェイス部301(後述)との信号路であ
る。
【0025】図3は印刷システムの印刷装置本体104
の構成を示すブロック図である。印刷装置本体104
は、リードオンリメモリ(ROM)やランダムアクセス
メモリ(RAM)を含むマイクロプロセッサシステムと
して構成されている。印刷装置本体104は、機能的に
見ると、ネットワークボードインターフェイス部301
と、制御部B302と、操作パネル部303と、バス3
04と、コマンド解析部305と、パターン展開部30
6と、出力部307とを備えている。
【0026】上記各部の構成を詳述すると、ネットワー
クボードインターフェイス部301は、ネットワークボ
ード103との間でプリンタインターフェイス部205
及びバス206を介してデータ信号の授受を行う。制御
部B302は、各部に対する情報の読み出し/書き込み
処理など、印刷装置本体104全般の制御を行うもので
あり、該制御部B302には、中央演算処理装置(CP
U)が用いられている。操作パネル部303は、印字を
制御する各種パラメータを操作者が設定するために使用
される。
【0027】バス304は、ネットワークボードインタ
ーフェイス部301、制御部B302、操作パネル部3
03、コマンド解析部305、パターン展開部306、
出力部307の共通信号路である。コマンド解析部30
5は、ホストコンピュータ101からネットワーク10
2及びネットワークボード103を介して送信されてく
るプリントデータ及び印刷コマンドの解析を行う。コマ
ンド解析部305はハード的に表現しているが、本実施
の形態では制御部B302のソフトウエア処理によりコ
マンド解析を行っている。尚、ソフトウエア処理に代え
てデコーダ(信号解読器)等で構成してもよい。
【0028】パターン展開部306は、文字や図形など
のデータをメモリに展開するものであり、ランダムアク
セスメモリ(RAM)のような読み出し/書き込み自在
なメモリを備えている。出力部307は、プリンタとし
て構成されており、パターン展開部306により展開さ
れたデータを例えばレーザビーム方式により用紙上に永
久可視像として形成する。
【0029】次に、上記のごとく構成してなる第1の実
施の形態に係る印刷システムにおいて、印刷装置本体1
04が省電力モードに入ってから、ネットワークボード
103が省電力モード通知パケットをホストコンピュー
タ101へ送出し中止するまでの処理手順について、図
4のフローチャートを参照して説明する。
【0030】先ず、印刷装置本体104の電源が投入さ
れ、ホストコンピュータとの通信が開始されていない状
態では、該印刷装置本体104は、電源は入っているが
印刷データは送られてこないので、省電力モードに入る
(ステップS101)。印刷装置本体104の制御部B
302が、ネットワークボードインターフェイス部30
1及びプリンタインターフェイス部205を介してネッ
トワークボード103に対し省電力モードに入った旨を
通知すると、ネットワークボード103の制御部A20
2は、印刷装置本体104が省電力モードに入ったこと
を認識する(ステップS102)。
【0031】次に、ネットワークボード103の制御部
A202は、メモリ部204に予め記憶されている省電
力モード通知パケットを読み出し(ステップS10
3)、ネットワーク102に接続されている他の機器
(本例ではホストコンピュータ101)に対して、ネッ
トワークインターフェイス部201及びネットワーク1
02を介して省電力モード通知パケットを一定周期で送
出する(ステップS104)。
【0032】次に、ネットワークボード103の制御部
A202は、ネットワーク102を経由して印刷データ
がネットワークボード103に到達したか、または印刷
装置本体104がリセットされたかを判定する(ステッ
プS105)。印刷データが到達していない場合、また
は印刷装置本体104がリセットされていない場合は、
上記ステップS104へ戻り、省電力モード通知パケッ
トを一定周期で送出する。他方、印刷データが到達した
場合、または印刷装置本体104がリセットされた場合
は、省電力モード通知パケットの送出を中止し(ステッ
プS106)、この間の処理を終了する。
【0033】上述したように、第1の実施の形態によれ
ば、印刷システムのネットワークボード103は、ネッ
トワーク102を介してホストコンピュータ101に接
続されている印刷装置本体104が省電力モードに入っ
た場合には、該印刷装置本体104が省電力モードに入
っている旨を示す省電力モード通知パケットを一定周期
でホストコンピュータ101へ送出するため、ネットワ
ーク102上に複数の印刷装置が接続されているような
場合、ネットワーク102上の何れの印刷装置に印刷出
力させれば最も早いかという操作者の判断を容易にする
ことが可能となり、この結果、操作者の利便性を向上さ
せることが可能となる。
【0034】[2]第2の実施の形態 第2の実施の形態に係る印刷装置は、ネットワークを介
してホストコンピュータ(図示略)に接続されると共
に、印刷装置本体内に省電力モード通知機能を有してい
る点が特徴となっている。即ち、上記第1の実施の形態
では、印刷装置本体104が省電力モードに入った旨を
示す省電力モード通知パケットをネットワークボード1
03からホストコンピュータ101へ送出しているが、
第2の実施の形態に係る印刷装置は、印刷装置本体内に
上記第1の実施の形態と同等の機能を有しており、上記
第1の実施の形態と同様の効果を得ることが可能となっ
ている。
【0035】図5は本発明を適用可能な第2の実施の形
態に係る印刷装置の構成を示す外観図であり、例えばイ
ンクジェット記録装置(IJRA)の場合を示してい
る。インクジェット記録装置は、プラテン5000と、
紙押さえ板5002と、ガイド部材5003と、リード
スクリュ5005と、レバー5006と、フォトカプラ
5007、5008と、駆動力伝達ギア5009、50
11と、ギア5010と、レバー5012と、駆動モー
タ5013と、ギア5014と、吸引手段5015と、
部材5016と、クリーニングブレード5017と、本
体支持板5018と、部材5019と、カム5020
と、キャップ部材5022と、キャップ内開口5023
と、インクジェットカートリッジIJCと、キャリッジ
HCと、制御ユニット(図示略)とを備えている。
【0036】第2の実施の形態に係る印刷装置としての
インクジェット記録装置は、上記第1の実施の形態に係
るネットワークボード102及び印刷装置本体104が
有する機能と同等の機能を備えている。該機能について
は上記第1の実施の形態と同様であるため説明は省略す
る。
【0037】上記各部の構成を詳述すると、装置本体の
長手方向には、プラテン5000、リードスクリュ50
05、ガイド部材5003が所定間隔をおいて平行に配
設されている。リードスクリュ5005の外周部には、
螺旋溝5004が形成されていると共に、リードスクリ
ュ5005の端部には、ギア5009が固定されてい
る。更に、プラテン5000とリードスクリュ5005
との間には、紙押さえ板5002が配設されており、該
紙押さえ板5002は、後述するキャリッジHCの移動
方向にわたって用紙Pをプラテン5000に対して押圧
する。
【0038】プラテン5000の側方には、駆動モータ
5013が配設されており、該駆動モータ5013の駆
動軸には、ギア5014が固定されている。ギア501
4には、駆動力伝達ギア5011が噛合すると共に、該
駆動力伝達ギア5011には、リードスクリュ5005
の端部に固定された駆動力伝達ギア5009が噛合して
いる。リードスクリュ5005は、駆動モータ5013
の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア5011、500
9を介して回転する。
【0039】キャリッジHCは、ピン(図示略)を備え
ており、リードスクリュ5005の螺旋溝5004に係
合すると共に、ガイド部材5003によりガイド可能に
支持されている。キャリッジHCの上部には、インクジ
ェットカートリッジIJCが搭載されており、キャリッ
ジHCの下部には、レバー5006が付設されている。
キャリッジHCは、駆動モータ5013の正逆回転に連
動して駆動力伝達ギア5011、5009を介してリー
ドスクリュ5005が回転すると、ガイド部材5003
によりガイドされながら、図中矢印a、b方向に往復移
動される。
【0040】キャリッジHCの移動方向の一方の側で且
つリードスクリュ5005及びガイド部材5003の間
には、フォトカプラ5007、5008がキャリッジH
Cのレバー5006と対向する状態で配設されている。
フォトカプラ5007、5008は、リードスクリュ5
005及びガイド部材5003を介して矢印b方向へ移
動してきたキャリッジHCのレバー5006のこの域で
の存在を確認して、駆動モータ5013の回転方向切り
換え等を行うためのホームポジション検知手段として機
能する。
【0041】プラテン5000の側方には、記録ヘッド
(IJH)の全面をキャップするキャップ部材502
2、該キャップ部材5022を支持する部材5016が
配設されている。キャップ部材5022の近傍には、該
キャップ部材5022内を吸引する吸引手段5015が
配設されており、キャップ内開口5023を介して記録
ヘッドの吸引回復を行う。吸引手段5015の近傍に
は、クリーニングブレード5017が配設されており、
部材5019により前後方向に移動可能となっている。
クリーニングブレード5017及び部材5019は、本
体支持板5018により支持されている。
【0042】吸引手段5015の近傍には、吸引回復の
吸引を開始するレバー5012が配設されており、キャ
リッジHCと係合するカム5020の移動に伴って移動
する。その移動は、駆動モータ5013からの駆動力が
クラッチ切り換え等の公知の伝達手段により伝達される
ことで制御される。制御ユニット(図示略)は、インク
ジェット記録装置が省電力モードに入った場合に省電力
モード通知パケットを送出する等の制御を行う。
【0043】上述したキャップ部材5022による記録
ヘッドのキャッピング、クリーニングブレード5017
による記録ヘッドのクリーニング、吸引手段5015に
よる記録ヘッドの吸引回復は、キャリッジHCがホーム
ポジション側領域にきたときに、リードスクリュ500
5の作用によってそれらの対応位置で所望の処理が行え
るように構成されているが、周知のタイミングで所望の
動作を行うように構成されていればよい。
【0044】次に、上記のごとく構成してなる第2の実
施の形態に係る印刷装置としてのインクジェット記録装
置において、該インクジェット記録装置が省電力モード
に入ってから、省電力モード通知パケットをホストコン
ピュータへ送出し中止するまでの処理手順について説明
する。
【0045】先ず、インクジェット記録装置の電源が投
入され、ホストコンピュータとの通信が開始されていな
い状態では、該インクジェット記録装置は、電源は入っ
ているが印刷データはまだ送られてこないので、省電力
モードに入る。次に、インクジェット記録装置は、ホス
トコンピュータに対して省電力モード通知パケットを一
定周期で送出する。
【0046】次に、インクジェット記録装置は、ネット
ワークを経由して印刷データが到達したか、またはイン
クジェット記録装置がリセットされたかを判定する。印
刷データが到達していない場合、またはインクジェット
記録装置がリセットされていない場合は、省電力モード
通知パケットを一定周期で送出する。他方、印刷データ
が到達した場合、またはインクジェット記録装置がリセ
ットされた場合は、省電力モード通知パケットの送出を
中止する。
【0047】上述したように、第2の実施の形態によれ
ば、印刷装置としてのインクジェット記録装置は、該イ
ンクジェット記録装置が省電力モードに入った場合に
は、該インクジェット記録装置が省電力モードに入って
いる旨を示す省電力モード通知パケットを一定周期でホ
ストコンピュータへ送出するため、ネットワーク上に複
数の印刷装置が接続されている場合、ネットワーク上の
何れの印刷装置に印刷出力させれば最も早いかという操
作者の判断を容易にすることが可能となり、この結果、
操作者の利便性を向上させることが可能となる。
【0048】[3]第3の実施の形態 第3の実施の形態に係る印刷装置は、ネットワークを介
してホストコンピュータ(図示略)に接続されると共
に、印刷装置本体内に省電力モード通知機能を有してい
る点が特徴となっている。即ち、上記第1の実施の形態
では、印刷装置本体104が省電力モードに入った旨を
示す省電力モード通知パケットをネットワークボード1
03からホストコンピュータ101へ送出しているが、
第3の実施の形態に係る印刷装置は、印刷装置本体内に
上記第1の実施の形態と同等の機能を有しており、上記
第1の実施の形態と同様の効果を得ることが可能となっ
ている。
【0049】図6は本発明を適用可能な第3の実施の形
態に係る印刷装置の構成を示す断面図であり、例えばレ
ーザビームプリンタの場合を示している。レーザビーム
プリンタは、レーザビームプリンタ(LBP)本体(以
下、本体と略称)1500と、プリンタ制御ユニット1
000と、操作パネル1501と、レーザドライバ15
02と、半導体レーザ1503と、ポリゴンミラー15
05と、静電ドラム1506と、現像ユニット1507
と、用紙カセット1508と、給紙ローラ1509と、
搬送ローラ1510と、搬送ローラ1511と、反射ミ
ラー1512とを備えている。
【0050】第3の実施の形態に係る印刷装置としての
レーザビームプリンタは、上記第1の実施の形態に係る
ネットワークボード102及び印刷装置本体104が有
する機能と同等の機能を備えている。該機能については
上記第1の実施の形態と同様であるため説明は省略す
る。
【0051】レーザビームプリンタの本体1500は、
上記図1に示したようなホストコンピュータ101等の
外部装置から供給される文字情報(文字コード)やフォ
ーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶すると共
に、それらの情報に従って対応する文字パターンやフォ
ームパターン等を作成し、記録媒体である記録用紙上に
像を形成する機能を有する。
【0052】上記各部の構成を詳述すると、本体150
0の上面には、操作パネル1501が配設されており、
該操作パネル1501には、各種操作のためのスイッチ
及びレーザビームプリンタの状態を表示する表示手段
(例えばLED表示器)が配置されている。本体150
0の内部には、プリンタ制御ユニット1000が配設さ
れており、該プリンタ制御ユニット1000は、本体1
500全体の制御及びホストコンピュータから供給され
る文字情報等を解析すると共に、主に文字情報を対応す
る文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ
1502に出力し、また、省電力モード通知パケットの
送出を行う。
【0053】更に、本体1500の内部には、レーザド
ライバ1502、半導体レーザ1503、ポリゴンミラ
ー1505、反射ミラー1512、静電ドラム150
6、現像ユニット1507、用紙カセット1508、給
紙ローラ1509、搬送ローラ1510、搬送ローラ1
511が各々配設されている。レーザドライバ1502
は、半導体レーザ1503を駆動するための回路であ
り、半導体レーザ1503から発射されるレーザ光15
04をオン/オフ切り換えする。
【0054】半導体レーザ1503は、入力されたビデ
オ信号に応じてレーザ光1504をポリゴンミラー15
05に向けて発射する。ポリゴンミラー1505は、半
導体レーザ1503から発射されたレーザ光1504を
水平方向へ振る。反射ミラー1512は、ポリゴンミラ
ー1505を介して入射されたレーザ光1504を反射
し、静電ドラム1506へ入射させる。静電ドラム15
06上には、文字パターンの静電潜像が形成される。現
像ユニット1507は、静電ドラム1506の周囲に配
設されており、静電ドラム1506上に形成された静電
潜像を現像する。現像ユニット1507により現像され
た潜像は、記録用紙に転写される。該記録用紙として
は、例えばカットシートが用いられる。
【0055】本体1500の下方部には、用紙カセット
1508が装着されており、該用紙カセット1508内
には、多数枚のカットシートが積層状態で収納されてい
る。用紙カセット1508内のカットシートは、給紙ロ
ーラ1509、搬送ローラ1510、搬送ローラ151
1により搬送されて静電ドラム1507側へ供給され
る。
【0056】次に、上記のごとく構成してなる第3の実
施の形態に係る印刷装置としてのレーザビームプリンタ
において、該レーザビームプリンタが省電力モードに入
ってから、省電力モード通知パケットをホストコンピュ
ータへ送出し中止するまでの処理手順について説明す
る。
【0057】先ず、レーザビームプリンタの電源が投入
され、ホストコンピュータとの通信が開始されていない
状態では、該レーザビームプリンタは、電源は入ってい
るが印刷データはまだ送られてこないので、省電力モー
ドに入る。次に、レーザビームプリンタは、ホストコン
ピュータに対して省電力モード通知パケットを一定周期
で送出する。
【0058】次に、レーザビームプリンタは、ネットワ
ークを経由して印刷データが到達したか、またはレーザ
ビームプリンタがリセットされたかを判定する。印刷デ
ータが到達していない場合、またはレーザビームプリン
タがリセットされていない場合は、省電力モード通知パ
ケットを一定周期で送出する。他方、印刷データが到達
した場合、またはレーザビームプリンタがリセットされ
た場合は、省電力モード通知パケットの送出を中止す
る。
【0059】上述したように、第3の実施の形態によれ
ば、印刷装置としてのレーザビームプリンタは、該レー
ザビームプリンタが省電力モードに入った場合には、該
レーザビームプリンタが省電力モードに入っている旨を
示すパケットを一定周期でホストコンピュータへ送出す
るため、ネットワーク上に複数の印刷装置が接続されて
いる場合、ネットワーク上の何れの印刷装置に印刷出力
させれば最も早いかという操作者の判断を容易にするこ
とが可能となり、この結果、操作者の利便性を向上させ
ることが可能となる。
【0060】上記第1、第2、及び第3の実施の形態で
説明した印刷装置(出力部)としては、上述したごとく
インクジェットプリンタ(インクジェット記録装置)、
レーザビームプリンタの他に、熱転写プリンタ等、各種
印刷方式によるプリンタに適用することが可能である。
また、カラー印刷を行う場合にも同様に適用することが
可能である。更に、2値出力のプリンタに限定されず、
多値出力のプリンタにも適用することが可能である。
【0061】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、シス
テム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコ
ンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることは言うまでもない。
【0062】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0063】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0064】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれること
は言うまでもない。
【0065】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ホストコンピュータ等の上位装置と、該上位装
置にネットワークを介して通信可能に接続されると共に
省電力機能を有する印刷装置とを備えた印刷システムに
おいて、前記印刷装置が省電力モードに入った場合に
は、該省電力モードに入っている旨を示す省電力モード
通知パケットを一定周期で前記上位装置へ送出するパケ
ット送出手段を具備しているため、ネットワーク上に複
数台の印刷装置が接続されている場合、ネットワーク上
の何れの印刷装置に印刷出力させれば最も早いかという
操作者の判断を容易にすることが可能となり、この結
果、操作者の利便性を向上させることが可能となる。
【0067】請求項2の発明によれば、前記パケット送
出手段は、前記上位装置と前記印刷装置とを接続する接
続手段に装備されているため、請求項1の発明と同様の
効果を奏することができる。
【0068】請求項3の発明によれば、前記パケット送
出手段は、前記印刷装置に装備されているため、請求項
1の発明と同様の効果を奏することができる。
【0069】請求項4の発明によれば、前記印刷装置
は、前記ネットワーク上に複数台接続されているため、
ネットワーク上に接続されている複数台の印刷装置の
内、何れの印刷装置に印刷出力させれば最も早いかとい
う操作者の判断を容易にすることが可能となり、この結
果、操作者の利便性を向上させることが可能となる。
【0070】請求項5の発明によれば、前記印刷装置
は、レーザビーム方式もしくはインクジェット方式もし
くは熱転写方式等の印刷方式を用いたプリンタであるた
め、レーザビーム方式、インクジェット方式、熱転写方
式等、任意の印刷方式によるプリンタをネットワークに
接続した印刷システムにおいても、請求項1の発明と同
様の効果を奏することができる。
【0071】請求項6の発明によれば、前記印刷装置
は、カラー印刷が可能なプリンタであるため、カラープ
リンタをネットワークに接続した印刷システムにおいて
も、請求項1の発明と同様の効果を奏することができ
る。
【0072】請求項7の発明によれば、前記印刷装置
は、2値出力もしくは多値出力が可能なプリンタである
ため、2値出力可能なプリンタ、多値出力可能なプリン
タの内、何れのプリンタをネットワークに接続した印刷
システムにおいても、請求項1の発明と同様の効果を奏
することができる。
【0073】請求項8の発明によれば、ホストコンピュ
ータ等の上位装置と、該上位装置にネットワークを介し
て通信可能に接続されると共に省電力機能を有する印刷
装置とを備えた印刷システムにおける省電力モード通知
方法において、前記印刷装置が省電力モードに入った場
合には、該省電力モードに入っている旨を示す省電力モ
ード通知パケットを一定周期で前記上位装置へ送出する
パケット送出ステップを有するため、ネットワーク上に
複数台の印刷装置が接続されている場合、ネットワーク
上の何れの印刷装置に印刷出力させれば最も早いかとい
う操作者の判断を容易にすることが可能となり、この結
果、操作者の利便性を向上させることが可能となる。
【0074】請求項9の発明によれば、前記パケット送
出ステップは、前記上位装置と前記印刷装置とを接続す
る接続手段により実行されるため、請求項8の発明と同
様の効果を奏することができる。
【0075】請求項10の発明によれば、前記パケット
送出ステップは、前記印刷装置により実行されるため、
請求項8の発明と同様の効果を奏することができる。
【0076】請求項11の発明によれば、前記印刷装置
は、前記ネットワーク上に複数台接続されているため、
ネットワーク上に接続されている複数台の印刷装置の
内、何れの印刷装置に印刷出力させれば最も早いかとい
う操作者の判断を容易にすることが可能となり、この結
果、操作者の利便性を向上させることが可能となる。
【0077】請求項12の発明によれば、前記印刷装置
は、レーザビーム方式もしくはインクジェット方式もし
くは熱転写方式等の印刷方式を用いたプリンタであるた
め、レーザビーム方式、インクジェット方式、熱転写方
式等、任意の印刷方式によるプリンタをネットワークに
接続した印刷システムにおいても、請求項8の発明と同
様の効果を奏することができる。
【0078】請求項13の発明によれば、前記印刷装置
は、カラー印刷が可能なプリンタであるため、カラープ
リンタをネットワークに接続した印刷システムにおいて
も、請求項8の発明と同様の効果を奏することができ
る。
【0079】請求項14の発明によれば、前記印刷装置
は、2値出力もしくは多値出力が可能なプリンタである
ため、2値出力可能なプリンタ、多値出力可能なプリン
タの内、何れのプリンタをネットワークに接続した印刷
システムにおいても、請求項8の発明と同様の効果を奏
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る印刷システム
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る印刷システム
のネットワークボードの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る印刷システム
の印刷装置本体の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る印刷システム
における処理手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るインクジェッ
ト記録装置の構成を示す外観図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係るレーザビーム
プリンタの構成を示す断面図である。
【符号の説明】
101 ホストコンピュータ 102 ネットワーク 103 ネットワークボード 104 印刷装置本体 202 制御部A 204 メモリ部 302 制御部B 307 出力部 1000 プリンタ制御ユニット

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータ等の上位装置と、該
    上位装置にネットワークを介して通信可能に接続される
    と共に省電力機能を有する印刷装置とを備えた印刷シス
    テムにおいて、 前記印刷装置が省電力モードに入った場合には、該省電
    力モードに入っている旨を示す省電力モード通知パケッ
    トを一定周期で前記上位装置へ送出するパケット送出手
    段を具備してなることを特徴とする印刷システム。
  2. 【請求項2】 前記パケット送出手段は、前記上位装置
    と前記印刷装置とを接続する接続手段に装備されている
    ことを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
  3. 【請求項3】 前記パケット送出手段は、前記印刷装置
    に装備されていることを特徴とする請求項1記載の印刷
    システム。
  4. 【請求項4】 前記印刷装置は、前記ネットワーク上に
    複数台接続されていることを特徴とする請求項1、2又
    は3記載の印刷システム。
  5. 【請求項5】 前記印刷装置は、レーザビーム方式もし
    くはインクジェット方式もしくは熱転写方式等の印刷方
    式を用いたプリンタであることを特徴とする請求項1、
    2、3又は4記載の印刷システム。
  6. 【請求項6】 前記印刷装置は、カラー印刷が可能なプ
    リンタであることを特徴とする請求項1、2、3、4又
    は5記載の印刷システム。
  7. 【請求項7】 前記印刷装置は、2値出力もしくは多値
    出力が可能なプリンタであることを特徴とする請求項
    1、2、3、4、5又は6記載の印刷システム。
  8. 【請求項8】 ホストコンピュータ等の上位装置と、該
    上位装置にネットワークを介して通信可能に接続される
    と共に省電力機能を有する印刷装置とを備えた印刷シス
    テムにおける省電力モード通知方法において、 前記印刷装置が省電力モードに入った場合には、該省電
    力モードに入っている旨を示す省電力モード通知パケッ
    トを一定周期で前記上位装置へ送出するパケット送出ス
    テップを有することを特徴とする印刷システムにおける
    省電力モード通知方法。
  9. 【請求項9】 前記パケット送出ステップは、前記上位
    装置と前記印刷装置とを接続する接続手段により実行さ
    れることを特徴とする請求項8記載の印刷システムにお
    ける省電力モード通知方法。
  10. 【請求項10】 前記パケット送出ステップは、前記印
    刷装置により実行されることを特徴とする請求項8記載
    の印刷システムにおける省電力モード通知方法。
  11. 【請求項11】 前記印刷装置は、前記ネットワーク上
    に複数台接続されていることを特徴とする請求項8、9
    又は10記載の印刷システムにおける省電力モード通知
    方法。
  12. 【請求項12】 前記印刷装置は、レーザビーム方式も
    しくはインクジェット方式もしくは熱転写方式等の印刷
    方式を用いたプリンタであることを特徴とする請求項
    8、9、10又は11記載の印刷システムにおける省電
    力モード通知方法。
  13. 【請求項13】 前記印刷装置は、カラー印刷が可能な
    プリンタであることを特徴とする請求項8、9、10、
    11又は12記載の印刷システムにおける省電力モード
    通知方法。
  14. 【請求項14】 前記印刷装置は、2値出力もしくは多
    値出力が可能なプリンタであることを特徴とする請求項
    8、9、10、11、12又は13記載の印刷システム
    における省電力モード通知方法。
JP8357172A 1996-12-26 1996-12-26 印刷システム及び印刷システムにおける省電力モード通知方法 Pending JPH10187373A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010244464A (ja) * 2009-04-09 2010-10-28 Canon Inc 情報処理装置、ネットワークインターフェース装置、それらの制御方法、プログラム
JP2011025428A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Casio Electronics Co Ltd 印刷装置
US8810817B2 (en) 2011-09-30 2014-08-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Storage medium in which information processing program is stored, information processing apparatus, and information processing system

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