JP2003076649A - データ処理装置および印刷制御装置およびインタフェース選択方法および記憶媒体およびプログラム - Google Patents

データ処理装置および印刷制御装置およびインタフェース選択方法および記憶媒体およびプログラム

Info

Publication number
JP2003076649A
JP2003076649A JP2001262560A JP2001262560A JP2003076649A JP 2003076649 A JP2003076649 A JP 2003076649A JP 2001262560 A JP2001262560 A JP 2001262560A JP 2001262560 A JP2001262560 A JP 2001262560A JP 2003076649 A JP2003076649 A JP 2003076649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
interface
data transfer
transfer rate
measuring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001262560A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Iida
信之 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001262560A priority Critical patent/JP2003076649A/ja
Publication of JP2003076649A publication Critical patent/JP2003076649A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インタフェースのデータ転送環境の変動に適
応した最適なインタフェースを自動選択可能とすること
である。 【解決手段】 プリンタ70に対するいずれかのインタ
フェース選択時に、各ケーブル21,22,68を介し
て各USBI/F11,セントロI/F8,イーサネッ
ト(登録商標)I/F65毎にテストデータを送出した
際に、CPU1が該送出されるテストデータのデータ転
送速度を各USBI/F11,セントロI/F8,イー
サネット(登録商標)I/F65毎に測定し、該測定さ
れ各インタフェース毎のデータ転送速度を比較してデー
タ転送速度が最速となるインタフェースを選択制御する
構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のインタフェ
ースを備えた印刷装置と複数のデータ転送路を介して通
信可能なデータ処理装置および該データ処理装置と通信
可能な印刷制御装置およびインタフェース選択方法およ
び記憶媒体およびプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータとプリンタか
ら構成される印刷装置、特に、複数のデータ転送経路に
対応すべく、複数のインタフェースを備える印刷装置に
おいては、各インタフェースの使用状況により、ユーザ
自身が意図するインタフェースを選択して、アプリケー
ションからの印刷データをプリンタドライバを介して転
送する処理を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、ホストコンピュ
ータとプリンタから構成される印刷装置において、バス
形式のインタフェース(イーサネット(登録商標),I
EEE1394,USBなど)は使用状況により実際の
データの転送速度は変化するので、ユーザはどのインタ
フェースを使用すれば最も早く印刷できるかわからなか
った。
【0004】また、パラレルポート(セントロニクス)
のインタフェースのスピードもホストコンピュータによ
り異なるため、ユーザがデータ転送速度を比較すること
は難しいため、選択したインタフェースによっては却っ
て印刷処理効率が低下してしまうという問題点があっ
た。
【0005】さらに、従来は1つのプリントジョブを処
理する際に、一度インタフェースを選択してしまうと、
そのプリントジョブを転送するインタフェースを切り換
えることがないため、選択したインタフェースがネット
ワーク対応であると、ネットワーク上のトラフィックの
変動により、各ページの印刷処理効率が変動して、却っ
て印刷処理時間が長時間に及んでしまう等の問題も発生
していた。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明の第1の目的は、印刷装置に対
するいずれかのインタフェース選択時に、各データ転送
路を介して各インタフェース毎にテストデータを送出し
た際に、該送出されるテストデータのデータ転送速度を
各インタフェース毎に測定し、該測定され各インタフェ
ース毎のデータ転送速度を比較してデータ転送速度が最
速となるインタフェースを選択制御することにより、複
数のインタフェースを備えた印刷装置と複数のデータ転
送路を介して通信可能なデータ処理装置においては、イ
ンタフェースのデータ転送環境の変動に適応した最適な
インタフェースを自動選択可能となり、ユーザが一意に
インタフェースを選択する場合に比べて、格段にデータ
転送効率が向上するので、実質的なデータ処理時間を短
縮して効率よく印刷処理を行えるデータ処理装置および
インタフェース選択方法および記憶媒体およびプログラ
ムを提供することである。
【0007】第2の目的は、複数のインタフェースを備
えて同一のデータ処理装置から複数のデータ転送路を介
して通信可能な印刷制御装置において、各データ転送路
を介して前記データ処理装置から転送される各インタフ
ェース毎にテストデータを受信する際に、該受信する前
記テストデータのデータ転送速度を各インタフェース毎
に測定し、該測定され各インタフェース毎のデータ転送
速度を比較してデータ転送速度が最速となるインタフェ
ースを選択制御するので、インタフェースのデータ転送
環境の変動に適応した最適なインタフェースを自動選択
可能となり、ユーザが一意にインタフェースを選択する
場合に比べて、格段にデータ転送効率が向上するので、
実質的なデータ処理時間を短縮して効率よく印刷処理を
行える印刷制御装置およびインタフェース選択方法およ
び記憶媒体およびプログラムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、複数のインタフェース(図5に示す各USBI/F
11,セントロI/F8,イーサネット(登録商標)I
/F65に相当)を備えた印刷装置と複数のデータ転送
路を介して通信可能なデータ処理装置であって、前記印
刷装置に対するいずれかのインタフェース選択時に、各
データ転送路を介して各インタフェース毎にテストデー
タを送出するデータ送出手段(図5に示すCPU1が送
出処理する構成に相当)と、前記データ送出手段による
前記テストデータのデータ転送速度を各インタフェース
毎に測定する測定手段(図5に示すCPU1が測定処理
する構成に相当)と、前記測定手段により測定され各イ
ンタフェース毎のデータ転送速度を比較してデータ転送
速度が最速となるインタフェースを選択制御する制御手
段(図5に示すCPU1が選択制御する構成に相当)と
を有することを特徴とする。
【0009】本発明に係る第2の発明は、前記測定手段
は、前記テストデータのデータ転送開始からデータ転送
終了までの時間を計測することを特徴とする。
【0010】本発明に係る第3の発明は、前記制御手段
は、所定単位の印刷処理終了毎に、前記測定手段により
測定され各インタフェース毎のデータ転送速度を比較し
てデータ転送速度が最速となるインタフェースを再選択
することを特徴とする。
【0011】本発明に係る第4の発明は、前記所定単位
は、ジョブ単位,ページ単位,バンド単位のいずれかで
あることを特徴とする。
【0012】本発明に係る第5の発明は、複数のインタ
フェース(図5に示す各USBI/F33,セントロI
/F36,イーサネット(登録商標)I/F66に相
当)を備えて同一のデータ処理装置から複数のデータ転
送路を介して通信可能な印刷制御装置であって、各デー
タ転送路を介して前記データ処理装置から転送される各
インタフェース毎にテストデータを受信するデータ受信
手段(図5に示すCPU31により受信処理する構成に
相当)と、前記データ受信手段が受信する前記テストデ
ータのデータ転送速度を各インタフェース毎に測定する
測定手段(図5に示すCPU31により測定処理する構
成に相当)と、前記測定手段により測定され各インタフ
ェース毎のデータ転送速度を比較してデータ転送速度が
最速となるインタフェースを選択制御する制御手段(図
5に示すCPU31により選択制御する構成に相当)と
を有することを特徴とする。
【0013】本発明に係る第6の発明は、前記測定手段
により測定された最速のデータ転送速度データを記憶す
る記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記最速のデ
ータ転送速度データを前記データ処理装置に通知する通
知手段とを有することを特徴とする。
【0014】本発明に係る第7の発明は、前記制御手段
は、所定単位の印刷処理終了毎に、前記測定手段により
測定され各インタフェース毎のデータ転送速度を比較し
てデータ転送速度が最速となるインタフェースを再選択
することを特徴とする。
【0015】本発明に係る第8の発明は、前記測定手段
は、前記テストデータのデータ受信開始からデータ受信
終了までの時間を計測することを特徴とする。
【0016】本発明に係る第9の発明は、前記所定単位
は、ジョブ単位,ページ単位,バンド単位のいずれかで
あることを特徴とする。
【0017】本発明に係る第10の発明は、複数のイン
タフェース(図5に示す各USBI/F11,セントロ
I/F8,イーサネット(登録商標)I/F65に相
当)を備えた印刷装置と複数のデータ転送路を介して通
信可能なデータ処理装置におけるインタフェース選択方
法であって、前記印刷装置に対するいずれかのインタフ
ェース選択時に、各データ転送路を介して各インタフェ
ース毎にテストデータを送出するデータ送出ステップ
(図6に示すステップS5,図7に示すステップS1
5)と、前記データ送出ステップによる前記テストデー
タのデータ転送速度を各インタフェース毎に測定する測
定ステップ(図6に示すステップS5,図7に示すステ
ップS15)と、前記測定ステップにより測定され各イ
ンタフェース毎のデータ転送速度を比較してデータ転送
速度が最速となるインタフェースを選択制御する制御ス
テップ(図6に示すステップS6,図7に示すステップ
S16)とを有することを特徴とする。
【0018】本発明に係る第11の発明は、前記測定ス
テップは、前記テストデータのデータ転送開始からデー
タ転送終了までの時間を計測することを特徴とする。
【0019】本発明に係る第12の発明は、前記制御ス
テップは、所定単位の印刷処理終了毎に、前記測定ステ
ップにより測定され各インタフェース毎のデータ転送速
度を比較してデータ転送速度が最速となるインタフェー
スを再選択することを特徴とする。
【0020】本発明に係る第13の発明は、前記所定単
位は、ジョブ単位,ページ単位,バンド単位のいずれか
であることを特徴とする。
【0021】本発明に係る第14の発明は、複数のイン
タフェースを備えて同一のデータ処理装置から複数のデ
ータ転送路を介して通信可能な印刷制御装置におけるイ
ンタフェース選択方法であって、各データ転送路を介し
て前記データ処理装置から転送される各インタフェース
毎にテストデータを受信するデータ受信ステップ(図示
しない)と、前記データ受信ステップが受信する前記テ
ストデータのデータ転送速度を各インタフェース毎に測
定する測定ステップ(図示しない)と、前記測定ステッ
プにより測定され各インタフェース毎のデータ転送速度
を比較してデータ転送速度が最速となるインタフェース
を選択制御する制御ステップ(図示しない)とを有する
ことを特徴とする。
【0022】本発明に係る第15の発明は、前記測定ス
テップにより測定された最速のデータ転送速度データを
記憶手段に記憶する記憶ステップと、前記記憶手段に記
憶された前記最速のデータ転送速度データを前記データ
処理装置に通知する通知ステップとを有することを特徴
とする。
【0023】本発明に係る第16の発明は、前記制御ス
テップは、所定単位の印刷処理終了毎に、前記測定ステ
ップにより測定され各インタフェース毎のデータ転送速
度を比較してデータ転送速度が最速となるインタフェー
スを再選択することを特徴とする。
【0024】本発明に係る第17の発明は、前記測定ス
テップは、前記テストデータのデータ受信開始からデー
タ受信終了までの時間を計測することを特徴とする。
【0025】本発明に係る第18の発明は、前記所定単
位は、ジョブ単位,ページ単位,バンド単位のいずれか
であることを特徴とする。
【0026】本発明に係る第19の発明は、第10〜第
18の発明のいずれかに記載されたインタフェース選択
方法を実現するプログラムを記憶したコンピュータが読
み取り可能な記憶媒体であることを特徴とする。
【0027】本発明に係る第20の発明は、第10〜第
18の発明のいずれかに記載されたインタフェース選択
方法を実現するプログラムであることを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】本実施形態の構成を説明する前
に、本実施形態を適用するに好適なレーザビームプリン
タおよびインクジェットプリンタの構成について図1〜
図3を参照しながら説明する。なお、本実施形態を適用
するプリンタは、レーザビームプリンタおよびインクジ
ェットプリンタに限られるものではなく、他のプリンタ
方式のプリンタでも良いことは言うまでもない。
【0029】図1は、本発明を適用可能な第1の出力装
置の構成を示す断面図であり、例えば、レーザビームプ
リンタ(LBP)の場合を示す。
【0030】図において、1500はLBP本体(LB
P)であり、外部に接続されているホストコンピュータ
から供給される印刷情報(文字コード等)やフォーム情
報あるいはマクロ命令等を入力して記憶するとともに、
それらの情報にしたがって対応する文字パターンやフォ
ームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙等に像
を形成する。
【0031】1501は操作パネルで、操作のためのス
イッチ及びLED表示器等が配されている。1000は
プリンタ制御ユニットで、LBP1500全体の制御及
びホストコンピュータから供給される文字情報を解析す
る。このプリンタ制御ユニット1000は、主に文字情
報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレー
ザトライバ1502に出力する。レーザドライバ150
2は半導体レーザ1503を駆動するための回路であ
り、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ150
3から発射されるレーザ光1504をオン・オフ切り換
えをする。
【0032】レーザ光1504は回転多面鏡1505で
左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査露光
する。これにより、静電ドラム1506上には文字パタ
ーン静電潜像が形成される事になる。この潜像は、静電
ドラム1506周囲に配設された現像ユニット1507
により現像された後、記録紙に転写される。この記録紙
にはカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP
1500に装着した用紙カセット1508に収納され、
給紙ローラ1509およひ搬送ローラ1510と搬送ロ
ーラ1511とにより、装置内に取り込まれて、静電ド
ラム1506に供給される。
【0033】また、LBP1500には、図示しないカ
ードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォント
に加えてオプションフォントカード、言語系の異なる制
御カード(エミュレーションカード)を接続できるよう
に構成されている。
【0034】図2は、本発明を適用可能な第2の出力装
置の構成を示す外観図であり、例えはイングジェット記
録装置(IJRA)の場合を示す。
【0035】図において、駆動モータ5013の正逆回
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介し
て回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004
に対して係合するキャリッジHCは、ピン(図示しな
い)を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキ
ャリッジHCには、インクジェソトカートリッジIJC
が搭載されている。5002は紙押さえ板であり、キャ
リッジ移動方向にわたって紙をプラテン5000に対し
て押圧する。
【0036】5007,5008はフォトカプラで、キ
ャリッジのレバー5006のこの域での存在を確認し
て、駆動モータ5013の回転方向切り換え等を行なう
ためのホームポジション検知手段として機能する。50
16は、記録ヘッドの全面をキャップするキャップ部材
5022を支持する部材である。
【0037】5015はこのキャップ内を吸引する吸引
手段で、キャップ内開口5023を介して記録ヘッドの
吸引回復を行なう。5017はクリーニングブレード
で、部材5019により前後方向に移動可能となる。5
018は本体支持板で、上記5017,5019を支持
する。5012は、吸引回復の吸引を開始するためのレ
バーで、キャリッジと係合するカム5020の移動に伴
って移動し、駆動モータから駆動力がクラッチ切り換え
等の公知の伝達手段で移動制御される。
【0038】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側領域にきた
ときにリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行なえるように構成されてい
るが、周知のタイミングで所望動作を行なうように構成
されていればよい。
【0039】図3は、図2に示した第2の出力装置の制
御構成を説明するブロック図である。
【0040】図において、1700は記録信号を入力す
るインタフェース、1701はMPU,1702は前記
MPU1701が実行する制御プログラムやホスト印刷
情報等を格納するROM,1703はDRAMで、各種
データ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ
等)を保存しておく。1704は、記録ヘッド1708
に対する出力データの供給制御を行なうゲートアレイ
で、インタフェース1700、MPU1701,DRA
M1703間のデータの転送制御も行なう。
【0041】1710は前記記録ヘッド1708を搬送
するためのキャリアモータ、1709は記録用紙搬送の
ための搬送モータ、1705は前記記録ヘッド1708
を駆動するヘッドドライバ、1706は前記搬送モータ
1709を駆動するモータドライバ、1707は前記キ
ャリアモータ1710を駆動するモータドライバであ
る。
【0042】このように構成された上記記録装置におい
て、インタフェース1700を介して後述するホストコ
ンピュータ100より入力情報が入力されると、ゲート
アレイ1704とMPU1701との間で入力情報がプ
リント用の出力情報に変換される。そして、モータドラ
イバ1706,1707が駆動されるとともに、ヘッド
ドライバ1705に送られた出力情報に従って記録ヘッ
ド1708が駆動され印字が実行される。
【0043】〔第1実施形態〕以下、第1実施形態で
は、ホストコンピュータとページプリンタから構成され
るホストベースプリンタにおいて、ホストコンピュータ
BとプリンタAが2つ以上のインタフェースにて接続さ
れている場合、ホストコンピュータBで各インタフェー
スのデータ転送速度を測定し最も早いインタフェースを
判断し、そのインタフェースにて印刷データをプリンタ
Aに転送する事により、高速に印刷を行う事を特徴とす
る印刷制御装置例について説明する。
【0044】図4は、本発明の第1実施形態を示す印刷
制御装置を適用可能な印刷システムの構成を説明するブ
ロック図であり、例えばホストコンピュータBとプリン
タAで印刷システムが構成される場合に対応する。
【0045】図4において、Aはプリンタであり、複数
のインタフェースを有する(イーサネット(登録商
標)、USB,セントロニクス)、Bはホストコンピュ
ータであり、複数のインタフェースがありプリンタAに
印刷する為のインタフェースとしてイーサネット(登録
商標)、USB,セントロのインタフェースが接続され
ている。
【0046】Cはスキャナであり、インタフェースとし
てUSBを介してホストコンピュータBに接続されてい
る。DはUSBハブである、Eはイーサネット(登録商
標)のハブである、Fはプリンタであり、イーサネット
(登録商標)に接続されている。C1、C2,C3はU
SBケーブルであり、C4はセントロケーブルである。
C5,C6,C7,C8はイーサネット(登録商標)用
のケーブルである。
【0047】図5は、本発明の第1実施形態を示す情報
処理装置および印刷制御装置を適用可能な印刷システム
の構成を説明する制御ブロック図であり、例えばホスト
コンピュータ13とプリンタ70で構成された印刷シス
テム例である。
【0048】図5において、1はホストコンピュータの
CPUであり、図示しないハードディスク等の外部メモ
リからRAM2上にロードされるプリンタドライバを介
してプリントデータを作成しプリンタヘデータ転送を行
う。また、プリンタAへのテータ転送速度が、最も速い
インタフェースを後述するフローチャートの手順に従っ
て判断する。2はRAMで、CPU1のワークメモリと
して、プリントデータなどのデータやプログラムを記憶
する。
【0049】3はROMで、システムフォントやBIO
S等のシステムプログラム等を格納する。4はシステム
バスで、各デバイスとCPU1とを接続する。5はキー
ボードコントローラ(KBC)で、キーボード(KB)
9からのキー入力を処理する。6はCRTコントローラ
(CRTC)で、CRT10に対する表示を制御する。
7はメモリコントローラ(MC)で、図示しない外部メ
モリ(OS,プリンタドライバを含む各種のドライバ,
アプリケーション,データファイルを記憶する)とのア
クセスを制御する。
【0050】8はコンピュータとプリンタを接続するた
めのセントロニクス・インタフェースである。67はイ
ーサネット(登録商標)用のケーブルである。
【0051】11はUSBインタフェースで、12はコ
ンピュータのコントローラ部本体である。21はセント
ロケーブル、22はUSBインタフェースである。
【0052】プリンタ70において、40はコントロー
ラ部本体で、ホストコンピュータ13とプリンタ70と
のインタフェースである。
【0053】41は接続部(VideoI/F)で、プ
リンタコントローラ部本体40から渡されたデータに従
って、印刷を行なう印刷部であるプリンタエンジン59
〜64とエンジンコントローラ部本体62を接続する。
66はホストコンピュータとプリンタを接続するための
イーサネット(登録商標)のインタフェースである。6
8はイーサネット(登録商標)用のケーブルである。
【0054】59〜64はプリンタエンジンで、エンジ
ンコントローラ部本体62から渡せれたデータに従っ
て、印刷を行なう。
【0055】プリンタコントローラ部本体40内部のブ
ロックにおいて、31はCPUで、ホストコンピュータ
からのコマンドを解析、及びホストコンピュータからの
印刷データの制御を行う。また、CPU31はホストコ
ンピュータBからプリンタAへのデータ転送速度が、最
も速いインタフェースを判断する。
【0056】34はROMで、コントローラを制御する
プログラム等が格納されている。33はUSBインタフ
ェースで、ホストコンピュータとプリンタを接続する。
35はシステムバス、36はセントロニクスインタフェ
ースで、ホストコンピュータとプリンタを接続する。
【0057】37はビデオインタフェースで、コントロ
ーラとプリンタエンジンとのインタフェースである。3
9はDRAMで、ホストから送られて来たイメージデー
タを格納する。
【0058】エンジンコントローラ部本体62内部のブ
ロックにおいて、51はCPUで、メインモータ、スキ
ャナモータ、定着用ヒータなどの制御を行う。
【0059】52はコントローラとプリンタエンジンと
のインタフェースであるビデオインタフェースであり、
印刷するイメーシデータを受け取る為のビデオインタフ
ェースである。53はRAMで、データ等を格納する。
【0060】54はROMで、プリンタエンジンを制御
するプログラムが格納されている。55はシステムバ
ス、56はメインモータを制御するメインモータコント
ローラである。57はスキャナモータコントローラで、
レーザ光を主走査方向に走査する制御を行う。
【0061】58は定着用ヒータコントローラで、定着
用ヒータの温度等を制御する。59はメインモータ、6
0はスキャナモータ、61は定着用ヒータ、63はレー
ザドライバ、64は半導体レーザである。65はホスト
コンピュータとプリンタを接続するためのイーサネット
(登録商標)のインタフェースである。
【0062】図6は、本発明に係るデータ処理装置にお
ける第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャート
であり、図4に示したホストコンピュータBのプリンタ
ドライバのデータ処理手順に対応する。なお、S1〜S
8は各ステップを示す。
【0063】先ず、ステップS1では、プリンタAに印
刷データを転送できるインタフェースを調べる。そし
て、ステップS2では、印刷が開始されたか調べ、印刷
が開始されたと判断した場合は、ステップS3で、印刷
するデータをビットマップデータに変換する。
【0064】次に、ステップS4では、ビットマップデ
ータを圧縮する。そして、ステップS5では、ステップ
S1で調べた各インタフェースに対して、順にテストデ
ータをプリンタAに送りデータ転送速度を調べる。
【0065】なお、本実施形態において、転送速度の測
定の手順は、下記の手順1)〜手順6)に基づくものと
する。
【0066】手順1)プリンタAにテストモードコマン
ドを転送し、これからテストデータを送る事を宣言す
る。
【0067】手順2)USBのインタフェースによりテ
ストデータをプリンタに転送する。このときのデータ転
送開始からデータ転送終了までの時間を計測する。
【0068】手順3)測定した転送時間と転送したデー
タ量より、データ転送速度を計算する。
【0069】手順4)次に、セントロインタフェースに
て、同様に手順2),手順3)を実行し、その次に、イ
ーサネット(登録商標)により、同様に手順2),手順
3)を実行する。
【0070】手順5)プリンタAのテストモードを解除
するコマントを送る。
【0071】手順6)USBナセントロ、イーサネット
(登録商標)のデータ転送時間の中で、最も早いインタ
フェースを調べる。
【0072】そして、ステップS6では、ステップS5
(登録商標)で調へた結果より最も早いインタフェース
を選択する。
【0073】次に、ステップS7では、ステップS6で
選択したインタフェースにより圧縮した印刷データをプ
リンタAに転送する。
【0074】そして、ステップS8では、次に印刷する
ペーシがあるか調べて、次のページが有ればステップS
7へ戻り、ページがないと判断した場合には、処理を終
了する。
【0075】これにより、ホストBは、複数のインタフ
ェースの中で、最も早いインタフェースを使う事ができ
るので、印刷時間を短縮することができる。
【0076】〔第2実施形態〕第2実施形態では、ホス
トコンピュータとページプリンタから構成されるホスト
ベースプリンタにおいて、ホストコンピュータBとプリ
ンタAが3つのインタフェースにて接続されている場
合、1ページ毎に(1ページを印刷する前に)ホストコ
ンピュータBから送られてくるデータによりプリンタA
は、各インタフェースのデータ転送速度を測定し、最も
早いインタフェースを判断しホストコンピュータBに知
らせる。そして、ホストコンピュータBは、そのインタ
フェースにて印刷データをプリンタAに転送する事によ
り、高速に印刷を行うように構成することを特徴として
いる。以下、本実施形態について説明する。
【0077】なお、ホストコンピュータBとプリンタA
との接続構成については、図4と同様であり、かつ、ホ
ストコンピュータBとプリンタAのデータ処理構成も図
5と同様であるので、詳細な説明は省略する。
【0078】図7は、本発明に係るデータ処理装置にお
ける第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャート
であり、図4に示したホストコンピュータBのプリンタ
ドライバのデータ処理手順に対応する。なお、S11〜
S18は各ステップを示す。
【0079】先ず、ステップS11では、プリンタAに
印刷データを転送できるインタフェースを調べる。そし
て、ステップS12では、印刷が開始されたか調べ、印
刷が開始されたと判断した場合は、ステップS13で
は、印刷するデータをビットマップデータに変換する。
【0080】次に、ステップS14では、ビットマップ
データを圧縮する。そして、ステップS15では、ステ
ップS11で調べた各インタフェースに対して、順にテ
ストデータをプリンタAに送りデータ転送速度を調べ
る。
【0081】なお、本実施形態において、転送速度の測
定の手順は、以下の手順1)〜手順6)に基づくものと
する。
【0082】手順1)プリンタAにテストモードコマン
ドを転送し、これからテストデータを送る事を宣言す
る。
【0083】手順2)USBのインタフェースによりテ
ストデータをプリンタに転送する。このときのデータ転
送開始からデータ転送終了までの時間を計測する。
【0084】手順3)測定した転送時間と転送したデー
タ量より、データ転送速度を計算する。
【0085】手順4)次に、セントロインタフェースに
て、同様に手順2),手順3)を実行し、その次に、イ
ーサネット(登録商標)により、同様に手順2),手順
3)を実行する。
【0086】手順5)プリンタAのテストモードを解除
するコマンドを送る。
【0087】手順6)USBセントロ、イーサネット
(登録商標)のデータ転送時間の中で、最も早いインタ
フェースを調べる。
【0088】そして、ステップS16では、ステップS
15で調べた結果より最も早いインタフェースを選択す
る。
【0089】次に、ステップS17では、ステップS1
6で選択したインタフェースにより圧縮した印刷データ
をプリンタAに転送する。
【0090】そして、ステップS18では、次に印刷す
るペーシがあるか調べて、次のページが有ればステップ
S15へ戻り、ページがないと判断した場合には、処理
を終了する。
【0091】これにより、ホストコンピュータBは、1
ページ印刷する毎に、最も早いインタフェースを選択す
ることができるので、刻々と変化するトラフィックの状
態に対応することができるので、より印刷時間を短縮す
ることができる。
【0092】上記実施形態によれば、常に最速のインタ
フェースにより印刷を行うことができるので、印刷時間
を短縮できる。
【0093】また、印刷前に最速のインタフェースを調
べる事は、インタフェースのトラフィックの状態を確認
する事になり比較的空きあるインタフェースを使用して
印刷を行うことになるので、他の通信を妨害することが
少なくなる。
【0094】さらに、ホストコンピュータからプリンタ
へのデータ転送速度が最も早いインタフェースを使用す
るので、解像度を高く設定して印刷する事が可能とな
る。
【0095】また、ホストコンピュータからプリンタへ
のデータ転送速度が最も早いインタフェースを使用する
ので、画像データの転送が間に合わずに印刷できなくな
る事が少なくなる〔第3実施形態〕なお、上記実施形態
においては、図5に示すように、ホストコンピュータ1
3が主体となって、テストデータの転送速度を測定し
て、インタフェースの選択を制御する場合について説明
したが、図5に示すプリンタ70が主体となって、すな
わち、複数のインタフェースを備えて同一のデータ処理
装置から複数のデータ転送路を介して通信可能な印刷制
御装置において、各データ転送路を介して前記データ処
理装置から転送される各インタフェース毎にテストデー
タを受信する際に、該受信する前記テストデータのデー
タ転送速度を各インタフェース毎に測定し、該測定され
各インタフェース毎のデータ転送速度を比較してデータ
転送速度が最速となるインタフェースを選択制御するこ
とにより、インタフェースのデータ転送環境の変動に適
応した最適なインタフェースを自動選択可能となり、ユ
ーザが一意にインタフェースを選択する場合に比べて、
格段にデータ転送効率が向上するので、実質的なデータ
処理時間を短縮して効率よく印刷処理を行えるように構
成してもよい。
【0096】以下、図8に示すメモリマップを参照して
本発明に係るデータ処理装置を適用可能な印刷システム
で読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について
説明する。
【0097】図8は、本発明に係るデータ処理装置を適
用可能な印刷システムで読み出し可能な各種データ処理
プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明す
る図である。
【0098】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0099】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0100】本実施形態における図6,図7に示す機能
が外部からインストールされるプログラムによって、ホ
ストコンピュータにより遂行されていてもよい。そし
て、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD
等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外
部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置
に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0101】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0102】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0103】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,C
D−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリ
カード,ROM,EEPROM等を用いることができ
る。
【0104】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0105】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0106】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
〜第20の発明によれば、複数のインタフェースを備え
た印刷装置と複数のデータ転送路を介して通信可能なデ
ータ処理装置において、印刷装置に対するいずれかのイ
ンタフェース選択時に、各データ転送路を介して各イン
タフェース毎にテストデータを送出した際に、該送出さ
れるテストデータのデータ転送速度を各インタフェース
毎に測定し、該測定され各インタフェース毎のデータ転
送速度を比較してデータ転送速度が最速となるインタフ
ェースを選択制御するので、複数のインタフェースを備
えた印刷装置と複数のデータ転送路を介して通信可能な
データ処理装置においては、インタフェースのデータ転
送環境の変動に適応した最適なインタフェースを自動選
択可能となり、ユーザが一意にインタフェースを選択す
る場合に比べて、格段にデータ転送効率が向上するの
で、実質的なデータ処理時間を短縮して効率よく印刷処
理を行える。
【0107】また、複数のインタフェースを備えて同一
のデータ処理装置から複数のデータ転送路を介して通信
可能な印刷制御装置において、各データ転送路を介して
前記データ処理装置から転送される各インタフェース毎
にテストデータを受信する際に、該受信する前記テスト
データのデータ転送速度を各インタフェース毎に測定
し、該測定され各インタフェース毎のデータ転送速度を
比較してデータ転送速度が最速となるインタフェースを
選択制御するので、インタフェースのデータ転送環境の
変動に適応した最適なインタフェースを自動選択可能と
なり、ユーザが一意にインタフェースを選択する場合に
比べて、格段にデータ転送効率が向上するので、実質的
なデータ処理時間を短縮して効率よく印刷処理を行える
等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な第1の出力装置の構成を示
す断面図である。
【図2】本発明を適用可能な第2の出力装置の構成を示
す断面図である。
【図3】図2に示した第2の出力装置の制御構成を説明
するブロック図である。
【図4】本発明の第1実施形態を示す印刷制御装置を適
用可能な印刷システムの構成を説明するブロック図であ
る。
【図5】本発明の第1実施形態を示す情報処理装置およ
び印刷制御装置を適用可能な印刷システムの構成を説明
する制御ブロック図である。
【図6】本発明に係るデータ処理装置における第1のデ
ータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明に係るデータ処理装置における第2のデ
ータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図8】本発明に係るデータ処理装置を適用可能な印刷
システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを
格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 ROM 4 システムバス 5 キーボードコントローラ 6 CRTコントローラ 7 メモリコントローラ 8 セントロインタフェース 9 キーボード 10 CRT 11 USBインタフェース 12 コントローラ部本体 13 ホストコンピュータ 21 プリンタケーブル 22 USBケーブル 31 CPU 33 USBインタフェース 34 ROM 35 システムバス 36 セントロインタフェース 37 ビデオインタフェース 39 RAM 40 コントローラ部本体 41 ビデオインタフェースバス 51 CPU 52 ヒデオインタフェース 53 RAM 54 ROM 55 システムバス 56 メインモータコントローラ 57 スキャナモータコントローラ 58 定着用ヒータコントローラ 59 メインモータ 60 スキャナモータ 61 定着用ヒータ 62 エンジンコントローラ部本体 63 レーザドライバ 64 半導体レーザ 65 イーサネット(登録商標)インタフェース 66 イーサネット(登録商標)インタフェース 67 イーサネット(登録商標)ケーブル 68 イーサネット(登録商標)ケーブル 70 プリンタ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のインタフェースを備えた印刷装置
    と複数のデータ転送路を介して通信可能なデータ処理装
    置であって、 前記印刷装置に対するいずれかのインタフェース選択時
    に、各データ転送路を介して各インタフェース毎にテス
    トデータを送出するデータ送出手段と、 前記データ送出手段による前記テストデータのデータ転
    送速度を各インタフェース毎に測定する測定手段と、 前記測定手段により測定され各インタフェース毎のデー
    タ転送速度を比較してデータ転送速度が最速となるイン
    タフェースを選択制御する制御手段と、を有することを
    特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記測定手段は、前記テストデータのデ
    ータ転送開始からデータ転送終了までの時間を計測する
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、所定単位の印刷処理終
    了毎に、前記測定手段により測定され各インタフェース
    毎のデータ転送速度を比較してデータ転送速度が最速と
    なるインタフェースを再選択することを特徴とする請求
    項1記載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記所定単位は、ジョブ単位,ページ単
    位,バンド単位のいずれかであることを特徴とする請求
    項3記載のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 複数のインタフェースを備えて同一のデ
    ータ処理装置から複数のデータ転送路を介して通信可能
    な印刷制御装置であって、 各データ転送路を介して前記データ処理装置から転送さ
    れる各インタフェース毎にテストデータを受信するデー
    タ受信手段と、 前記データ受信手段が受信する前記テストデータのデー
    タ転送速度を各インタフェース毎に測定する測定手段
    と、 前記測定手段により測定され各インタフェース毎のデー
    タ転送速度を比較してデータ転送速度が最速となるイン
    タフェースを選択制御する制御手段と、を有することを
    特徴とする印刷制御装置。
  6. 【請求項6】 前記測定手段により測定された最速のデ
    ータ転送速度データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記最速のデータ転送速度デ
    ータを前記データ処理装置に通知する通知手段と、 を有することを特徴とする請求項5記載の印刷制御装
    置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、所定単位の印刷処理終
    了毎に、前記測定手段により測定され各インタフェース
    毎のデータ転送速度を比較してデータ転送速度が最速と
    なるインタフェースを再選択することを特徴とする請求
    項5記載の印刷制御装置。
  8. 【請求項8】 前記測定手段は、前記テストデータのデ
    ータ受信開始からデータ受信終了までの時間を計測する
    ことを特徴とする請求項5記載の印刷制御装置。
  9. 【請求項9】 前記所定単位は、ジョブ単位,ページ単
    位,バンド単位のいずれかであることを特徴とする請求
    項7記載の印刷制御装置。
  10. 【請求項10】 複数のインタフェースを備えた印刷装
    置と複数のデータ転送路を介して通信可能なデータ処理
    装置におけるインタフェース選択方法であって、 前記印刷装置に対するいずれかのインタフェース選択時
    に、各データ転送路を介して各インタフェース毎にテス
    トデータを送出するデータ送出ステップと、 前記データ送出ステップによる前記テストデータのデー
    タ転送速度を各インタフェース毎に測定する測定ステッ
    プと、 前記測定ステップにより測定され各インタフェース毎の
    データ転送速度を比較してデータ転送速度が最速となる
    インタフェースを選択制御する制御ステップと、を有す
    ることを特徴とするインタフェース選択方法。
  11. 【請求項11】 前記測定ステップは、前記テストデー
    タのデータ転送開始からデータ転送終了までの時間を計
    測することを特徴とする請求項10記載のインタフェー
    ス選択方法。
  12. 【請求項12】 前記制御ステップは、所定単位の印刷
    処理終了毎に、前記測定ステップにより測定され各イン
    タフェース毎のデータ転送速度を比較してデータ転送速
    度が最速となるインタフェースを再選択することを特徴
    とする請求項10記載のインタフェース選択方法。
  13. 【請求項13】 前記所定単位は、ジョブ単位,ページ
    単位,バンド単位のいずれかであることを特徴とする請
    求項12記載のインタフェース選択方法。
  14. 【請求項14】 複数のインタフェースを備えて同一の
    データ処理装置から複数のデータ転送路を介して通信可
    能な印刷制御装置におけるインタフェース選択方法であ
    って、 各データ転送路を介して前記データ処理装置から転送さ
    れる各インタフェース毎にテストデータを受信するデー
    タ受信ステップと、 前記データ受信ステップが受信する前記テストデータの
    データ転送速度を各インタフェース毎に測定する測定ス
    テップと、 前記測定ステップにより測定され各インタフェース毎の
    データ転送速度を比較してデータ転送速度が最速となる
    インタフェースを選択制御する制御ステップと、を有す
    ることを特徴とするインタフェース選択方法。
  15. 【請求項15】 前記測定ステップにより測定された最
    速のデータ転送速度データを記憶手段に記憶する記憶ス
    テップと、 前記記憶手段に記憶された前記最速のデータ転送速度デ
    ータを前記データ処理装置に通知する通知ステップと、
    を有することを特徴とする請求項14記載のインタフェ
    ース選択方法。
  16. 【請求項16】 前記制御ステップは、所定単位の印刷
    処理終了毎に、前記測定ステップにより測定され各イン
    タフェース毎のデータ転送速度を比較してデータ転送速
    度が最速となるインタフェースを再選択することを特徴
    とする請求項14記載のインタフェース選択方法。
  17. 【請求項17】 前記測定ステップは、前記テストデー
    タのデータ受信開始からデータ受信終了までの時間を計
    測することを特徴とする請求項14記載のインタフェー
    ス選択方法。
  18. 【請求項18】 前記所定単位は、ジョブ単位,ページ
    単位,バンド単位のいずれかであることを特徴とする請
    求項16記載のインタフェース選択方法。
  19. 【請求項19】 請求項10〜18のいずれかに記載さ
    れたインタフェース選択方法を実現するプログラムを記
    憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  20. 【請求項20】 請求項10〜18のいずれかに記載さ
    れたインタフェース選択方法を実現するプログラム。
JP2001262560A 2001-08-31 2001-08-31 データ処理装置および印刷制御装置およびインタフェース選択方法および記憶媒体およびプログラム Withdrawn JP2003076649A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001262560A JP2003076649A (ja) 2001-08-31 2001-08-31 データ処理装置および印刷制御装置およびインタフェース選択方法および記憶媒体およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001262560A JP2003076649A (ja) 2001-08-31 2001-08-31 データ処理装置および印刷制御装置およびインタフェース選択方法および記憶媒体およびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003076649A true JP2003076649A (ja) 2003-03-14

Family

ID=19089443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001262560A Withdrawn JP2003076649A (ja) 2001-08-31 2001-08-31 データ処理装置および印刷制御装置およびインタフェース選択方法および記憶媒体およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003076649A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005173820A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 I-O Data Device Inc 周辺装置、および再接続プログラム
US7869070B2 (en) 2003-12-04 2011-01-11 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming device, image forming system, image forming method, image forming control program, and computer readable recording medium in which image forming control program is recorded
JP2020187725A (ja) * 2019-05-14 2020-11-19 廣達電腦股▲ふん▼有限公司Quanta Computer Inc. 管理コントローラへの通信チャネルの方法及びシステム
US11949829B2 (en) 2022-01-24 2024-04-02 Seiko Epson Corporation Medium processing apparatus that includes notification unit, and method for controlling medium processing apparatus that includes notification unit

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7869070B2 (en) 2003-12-04 2011-01-11 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming device, image forming system, image forming method, image forming control program, and computer readable recording medium in which image forming control program is recorded
JP2005173820A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 I-O Data Device Inc 周辺装置、および再接続プログラム
JP4504666B2 (ja) * 2003-12-09 2010-07-14 株式会社アイ・オー・データ機器 周辺装置、および再接続プログラム
JP2020187725A (ja) * 2019-05-14 2020-11-19 廣達電腦股▲ふん▼有限公司Quanta Computer Inc. 管理コントローラへの通信チャネルの方法及びシステム
US11949829B2 (en) 2022-01-24 2024-04-02 Seiko Epson Corporation Medium processing apparatus that includes notification unit, and method for controlling medium processing apparatus that includes notification unit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6249835B1 (en) System for converting print instruction into image data or print data based on whether a rasterization level is of a first level or a second level
JP3847970B2 (ja) 印刷データ処理装置、印刷データ処理方法及び記録媒体
JP2003076649A (ja) データ処理装置および印刷制御装置およびインタフェース選択方法および記憶媒体およびプログラム
JP2000187579A (ja) 印刷システム及び印刷装置、印刷制御方法、記録媒体
JP2003256173A (ja) 印刷装置および印刷処理方法およびコンピュータが読み取り可能な記憶媒体およびプログラム
JP3253174B2 (ja) 情報処理装置
JP3658025B2 (ja) 電子機器及び該機器を有するデータ処理システム及び前記機器におけるデータ処理方法
JP3432080B2 (ja) 印刷システムおよび印刷システムのデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JPH08244314A (ja) プリンタシステム及び該システムにおけるプリンタ及び情報処理装置
JPH07101109A (ja) プリンタ及びその制御方法
JP3382299B2 (ja) 文字処理方法及び装置
JPH06337765A (ja) 印刷装置及び該印刷装置を有する情報処理システム
JP3056948B2 (ja) 印刷装置及びその制御装置、及び印刷装置の制御方法
US6397265B1 (en) Print control apparatus for communicating with a selected external apparatus to control a printer
JP2002244821A (ja) プリントサーバを利用した印刷方法、プリントサーバ、プログラム、及び、記録媒体
JPH10187385A (ja) 印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JPH06210907A (ja) プリンタ制御方法及び装置
JP3195097B2 (ja) 出力制御方法および装置
JP3392095B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法およびプリントシステム
JPH10187390A (ja) 情報処理装置および情報処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JPH09295432A (ja) プリンタ装置及びプリント制御方法
JPH09218843A (ja) 出力制御装置及び出力制御方法及びコンピュータで呼び出し可能な工程を含んだ記憶媒体
JPH08123639A (ja) 情報処理システム及びそれに用いられる印刷装置
JPH086742A (ja) データ転送装置、およびデータ転送方法
JPH08272559A (ja) 情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080107

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080219

A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20081104