JP4504666B2 - 周辺装置、および再接続プログラム - Google Patents

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この発明は、パーソナルコンピュータ等のホスト装置に接続される外部記憶装置等の周辺装置、およびホスト装置に周辺装置との接続を制御させる再接続プログラムに関する。
従来より、パーソナルコンピュータ等のホスト装置と、周辺装置と、の接続を制御するインタフェースには、USB、IEEE1394、100BASE−T等、ホスト装置の起動中に周辺装置の接続、切断が行える、所謂ホットスワップのインタフェースがある。また、ホスト装置の起動時にブート可能なフロッピィディスクドライブ(FDD)であると認識させ、起動完了後にHDDとして動作させることができる周辺装置(外部記憶装置)が特許文献1で提案されている。この特許文献1で提案されている外部記憶装置は、USBでホスト装置に接続される。
また、ホスト装置との接続を制御するインタフェースを複数備えた周辺装置がある。ユーザは、このインタフェースを複数備えた周辺装置をホスト装置に接続して使用するとき、ホスト装置との接続に使用するインタフェースをホスト装置側で利用可能なインタフェース(他の周辺装置の接続に使用していない空いているインタフェース)に応じて自由に選択することができる。言い換えれば、ホスト装置の使用環境に応じて、この周辺装置を接続するインタフェースを選択することができる。
特開2002−108484号公報
しかしながら、ホスト装置と周辺装置とをホットスワップのインタフェースで接続すると、接続時に確定されたモードを変更するには、利用者が周辺装置をホスト装置から切り離し(切断し)、その後に再接続しなおさなければならず、ホスト装置と周辺装置とを接続するケーブルの抜き差しがともない面倒であった。例えば、ホスト装置と周辺装置とをUSB1.1で接続した後に、このホスト装置と周辺装置との接続をUSB2.0やIEEE1394等のインタフェースに変更するときには、ホスト装置と周辺装置とを接続しているUSBのケーブルをホスト装置、または周辺装置から引き抜き、その後にUSB2.0やIEEE1394等のインタフェースでホスト装置と周辺装置とを接続しなければならない。
また、上述した特許文献1に記載された構成の周辺装置は、標準的にブート可能なFDDのインタフェースがUSB1.1であることから、ホスト装置の起動時におけるホスト装置との接続にUSB1.1を使用する。したがって、ホスト装置が、この外部記憶装置をUSB1.1で接続された装置としてモードを確定するので、ホスト装置と周辺装置とのデータ転送速度が最大12Mbps(USB1.1のフルスピード)になり、比較的低速であった。そこで、この周辺装置にデータの転送速度が比較的高速であるUSB2.0(最大480Mbps)、IEEE1394(最大400Mbps)等のインタフェースを設けていても、ホスト装置の起動後にホスト装置と周辺装置とのデータ転送速度を高速にするには、上述したようにこの周辺装置をホスト装置から切り離し、その後にUSB2.0、やIEEE1394等のインタフェースでホスト装置に再接続をしなければならない。
このように、従来の複数のインタフェースを有する周辺装置は、ホスト装置との接続インタフェースを状況に応じて切り替えて使用するには、インタフェースの切り替え時毎回ホスト装置と周辺装置とを接続しているケーブルの抜き差しを行わなければならず、インタフェースの切り替えにかかる作業が煩雑で、面倒であった。
この発明の目的は、ホスト装置との接続に使用するインタフェースの切り替えがケーブルの抜き差しをともなわずに、簡単に行える複数のインタフェースを有する周辺装置、および再接続プログラムを提供することにある。
この発明は、上記課題を解決するために、以下の構成を備えている。
(1)ホスト装置との接続を制御する複数のインタフェースと、いずれかのインタフェースで前記ホスト装置に接続している状態で、本体に対して入力されたインタフェースの切替指示を受け付ける切替指示受付手段と、前記切替指示受付手段がインタフェースの切替指示を受け付けたときに、前記ホスト装置との接続を切断し、今回指示された別のインタフェースで前記ホスト装置に再接続する再接続手段と、前記再接続手段が再接続したインタフェースに応じて、新たな種類のデバイスにみせかけて動作する動作手段と、を備えた周辺装置であって、前記動作手段は、前記複数のインタフェースのうち少なくとも1つのインタフェースを、この周辺装置に内蔵されているデバイスの種類と異なる種類のデバイスに対応していることを特徴とする
この構成では、切替指示受付手段がインタフェースの切替指示を受け付けると、再接続手段がホスト装置との接続を切断し、その後に今回指示された別のインタフェースでホスト装置に再接続する。切替指示の入力にかかる操作は、例えば周辺装置に接続されているホスト装置や、周辺装置本体に設けられたボタンの操作で行えるようにすればよい。
これにより、複数のインタフェースを有する周辺装置と、ホスト装置との接続に使用するインタフェースの切り替えが、ケーブルの抜き差しをともなわずに、簡単に行える。
以上のように、この発明によれば、複数のインタフェースを有する周辺装置と、ホスト装置との接続に使用するインタフェースの切り替えが、ケーブルの抜き差しをともなわずに、簡単に行える。これにより、ホスト装置の起動後にホスト装置と周辺装置とを接続しているインタフェースを起動時とは別のインタフェースに切り替える等、状況に応じたインタフェースの切り替えが簡単に行え、ユーザの利便性の向上が図れる。
以下、この発明の実施形態について説明する。
図1は、この発明の実施形態である周辺装置の構成を示す図である。ここでは、周辺装置がハードディスクを内蔵した外部記憶装置である場合を例にして説明する。図1において、1が外部記憶装置であり、2がこの外部記憶装置1を接続したホスト装置である。ホスト装置2は、パーソナルコンピュータ(PC)である。外部記憶装置1は、本体の動作を制御する制御部11と、ハードディスクを有し、このハードディスクに対するデータの記録、読出、削除等を行うハードディスクドライブ12(HDD12)、およびホスト装置2との接続を制御する複数のインタフェース13a、13b、13cを備えている。ここでは、インタフェース13aがUSB1.1、インタフェース13bがUSB2.0、インタフェース13cがIEEE1394である。また、外部記憶装置1は、インタフェース13a(USB1.1)でホスト装置2に接続しているときには、ホスト装置2に本体をフロッピィディスクドライブ(FDD)にみせかける。また、外部記憶装置1は、インタフェース13b(USB2.0)でホスト装置2に接続しているときには、ホスト装置2に本体をCD−ROMドライブにみせかける。さらに、外部記憶装置1は、インタフェース13cでホスト装置2に接続しているときには、ホスト装置2に本体をHDDとしてみせる。これらの、インタフェース13a〜13cは、周知のようにホスト装置2の起動中においてもホスト装置2との接続、切断が行える、所謂ホットスワップのインタフェースである。ホットスワップのインタフェースとしては、上記以外にも10BASE−T、100BASE−T等がある。
ここでは、インタフェース13aをUSB1.1、インタフェース13bをUSB2.0、インタフェース13cをIEEE1394としているが、各インタフェース13a〜13cはホットスワップのインタフェースであれば、何であってもよい。
また、14はUSBコネクタであり、15はIEEE1394コネクタである。インタフェース13a、13bはUSBコネクタ14に信号線を接続しており、インタフェース13cはIEEE1394コネクタ15に信号線を接続している。HDD12は、IDE規格のデバイスであり、各インタフェース13a〜13cにはインタフェース変換部が設けられている。図2を参照しながら、各インタフェース13a〜13の構成について説明する。インタフェース13aは、図2(A)に示すように、USB1.1−IDEのインタフェース変換を行うUSB1.1−IDE変換部20と、このUSB1.1−IDE変換部20とUSBコネクタ14とを接続する信号線に接続したプルアップ抵抗を開閉するスイッチ20aを備えている。USB1.1−IDE変換部20が、制御部11からの指示にしたがって、スイッチ20aを開閉する。また、インタフェース13bは、図2(B)に示すように、USB2.0−IDEのインタフェース変換を行うUSB2.0−IDE変換部21と、このUSB2.0−IDE変換部21とUSBコネクタ14とを接続する信号線に接続したプルアップ抵抗を開閉するスイッチ21aを備えている。USB
2.0−IDE変換部21が、制御部11からの指示にしたがって、スイッチ21aを開閉する。インタフェース13cは、図2(C)に示すようにIEEE1394−IDEのインタフェース変換を行うIEEE1394−IDE変換部22と、IEEE1394−IDE変換部22とIEEE1394コネクタ15とを接続する2対の差動信号線に接続されたプルアップ抵抗、プルダウン抵抗を開閉するスイッチ22a、22bを備えている。IEEE1394−IDE変換部22が、制御部11からの指示にしたがってスイッチ22a、22bを開閉する。
なお、この実施形態では、インターフェイス13aと13bを同じUSBの信号ラインに接続しているので、プルアップ抵抗およびこのプルアップ抵抗を開閉するスイッチを20a(または21a)を共通にすることもできる。
USB1.1−IDE変換部20、USB2.0−IDE変換部21、IEEE1394−IDE変換部22を総称してインタフェース変換部と言う。
制御部11は、各インタフェース13a〜13cに対して有効、無効を指示する。具体的には、ホスト装置2との接続に使用するインタフェース13(インタフェース13a〜13cのいずれか1つ)に対して有効を指示し、残りのインタフェース13に対して無効を指示する。但し、制御部11は、常にいずれかのインタフェース13に有効を指示しているとは限らず、全てのインタフェース13a〜13cに対して無効を指示することもある。各インタフェース13a〜13は、制御部11から有効が指示されたときにインタフェース変換部20〜22を動作させるとともに、スイッチ20a、21a、22a、22bを閉し、反対に制御部11から無効が指示されたときにインタフェース変換部20〜22を停止させるとともに、スイッチ20a、21a、22a、22bを開する。
以下、この実施形態の外部記憶装置1の動作について説明する。この外部記憶装置1は、ホスト装置2の起動時にブート可能なFDDであるとホスト装置2にみせかけ(USB1.1でホスト装置2と接続する。)、ホスト装置2の起動後におけるユーザのインタフェースの切り替え操作に応じて、ホスト装置2との接続をUSB2.0に切り替えCD−ROMドライブであるとみせかけたり、IEEE1394に切り替えてHDDであるとみせる。また、ホスト装置2と外部記憶装置1とは、USBコネクタ14に接続されたケーブル、およびIEEE1394コネクタに接続されたケーブルの2本のケーブルで接続さ 図3は、この実施形態の外部記憶装置の電源オン時の動作を示すフローチャートである。外部記憶装置1は、本体の電源がオンされると、インタフェース13a(USB1.1)をホスト装置2との接続に使用するインタフェースに決定する(s1)。具体的には、制御部11がインタフェース13aに対して有効を指示し、インタフェース13b、13cに対して無効を指示する。これにより、インタフェース13aが動作を開始し、スイッチ20aを閉する。また、制御部11から無効が指示されたインタフェース13b、13cは、それぞれUSB2.0−IDE変換部21、IEEE1394−IDE変換部22の停止状態を継続し、スイッチ21a、22a、22bも開状態が継続される。
ホスト装置2が、この時点ですでに起動していると、USB1.1で本体に新たなデバイスが接続されたことを認識し、このUSB1.1で接続された外部記憶装置1と通信を行って、この外部記憶装置1をFDDであると認識する。言い換えれば、外部記憶装置1が、ホスト装置2に本体をFDDであるとみせかける。また、外部記憶装置1は、ホスト装置2が本体をFDDであると認識したときに、インタフェース切替プログラムを送信する(s2、s3)。ホスト装置2は、外部記憶装置1から送信されてきたインタフェース切替プログラムを本体のメモリに記憶する。ユーザは、ホスト装置2において、このインタフェース切替プログラムを実行することにより、両装置を接続しているケーブルの抜き差しを行うことなく、外部記憶装置1とホスト装置2との接続に使用しているインタフェースを切り替えることができる。外部記憶装置1とホスト装置2との接続に使用しているインタフェースの切り替えの詳細については後述する。
一方、外部記憶装置1の電源がオンされたときに、ホスト装置2が起動していない場合、ホスト装置2が起動するのを待つ。具体的には、ホスト装置2からIPL(OS起動プログラム)の読出要求があるのを待つ(s3、s4)。
なお、HDD12が有するハードディスクには、所定の記憶領域にIPLが記憶されているとともに、このIPLが指示する記憶領域に、ホスト装置2に内蔵されている内蔵ハードディスクに記憶されているOSとは異なるOSが記憶されている。
ホスト装置2は、ユーザにより起動命令が入力されると(ホスト装置2のスタートスイッチが操作されると)、周知のように、バイオス(BIOS)を起動し、自己診断や初期化等の処理を行った後に、ブート可能な装置を検索する。このとき、外部記憶装置1はホスト装置2対してUSB1.1で接続されたFDDであるとみせかけているので、外部記憶装置1をブート可能な装置として認識する。また、ホスト装置2のバイオスがIPLの読み出しに関し、内蔵ハードディスク(不図示)よりもUSB1.1で接続されたFDDの優先順位を高く設定している。このため、ホスト装置2は外部記憶装置1に対してIPLの読み出しを実行する。具体的には、ホスト装置2はUSB1.1で接続されている外部記憶装置1に対して、IPLの読み出し要求を行う。
外部記憶装置1は、ホスト装置2からIPLの読み出し要求があると、ハードディスクに記憶しているIPLをホスト装置2に送信する(s5)。このIPLは、外部記憶装置1が記憶しているOSの読み出しを指示するものである。ホスト装置2は、外部記憶装置1から読み出したIPLにしたがって、外部記憶装置1に対してOSのロードを要求する。外部記憶装置1は、ホスト装置2からOSのロード要求があると(s6)、記憶しているOSをホスト装置2に送信する(s7)。ホスト装置2は、外部記憶装置1から送信されてきたOSで起動する。さらに、外部記憶装置1は、ホスト装置2の起動が完了すると、s3でインタフェース切替プログラムをホスト装置2に送信する。
このように、外部記憶装置1は、電源がオンされたときにホスト装置2が起動しているかどうかにかかわらず、最終的にホスト装置2にインタフェース切替プログラムを送信する。そして、ホスト装置2がこのインタフェース切替プログラムをメモリに記憶する。
また、ユーザはホスト装置2を内蔵ハードディスクに記憶しているOSで起動する場合には、外部記憶装置1の電源をオフした状態でホスト装置2を起動する。また、外部記憶装置1が記憶しているOSで起動する場合には、外部記憶装置1の電源をオンした状態でホスト装置2を起動する。したがって、ユーザはホスト装置2の起動時において、外部記憶装置1の電源をオンするか、オフするかにより、ホスト装置2を起動するOSを切り替えることができる。
なお、上記図3に示した処理において、外部記憶装置1とホスト装置2とにおけるデータ通信は、USB1.1で行われている。
次に、ホスト装置2が記憶している、上記s3で外部記憶装置1から送信されてきたインタフェース切替プログラムによる外部記憶装置1とホスト装置2とを接続しているインタフェースの切替について説明する。図4は、このインタフェースの切替にかかる処理を示すフローチャートであり、図4(A)はホスト装置の動作、図4(B)は外部記憶装置の動作を示している。ユーザが、ホスト装置2において、このインタフェース切替プログラムを実行する。インタフェース切替プログラムが実行されたホスト装置2は、外部記憶装置1との接続に使用するインタフェース(切り替えるインタフェース)の種類(USB1.1、USB2.0、IEEE1394)の入力を受け付ける(s11)。そして、今回入力された切り替えるインタフェースの種類が、現在外部記憶装置1との接続に使用しているインタフェースと同じであるかどうかを判定し(s12)、同じであれば処理を終了する。この場合、外部記憶装置1はインタフェースの切替にかかる動作を実行しない。一方、ホスト装置2は、s12で現在外部記憶装置1との接続に使用しているインタフェースと異なる種類のインタフェースであると判定すると、今回切替が指示されたインタフェースの種類を含む、インタフェース切替要求を外部記憶装置1に送信する(s13)。
外部記憶装置1は、ホスト装置2からのインタフェースの切替要求を受信すると、制御部11が現在ホスト装置2との接続に使用しているインタフェース13(インタフェース13a〜13cのいずれか)に対して無効を指示する(s21、s22)。ここで、無効が指示されたインタフェース13は、スイッチ20a、21a、22a、22bを開するとともに、インタフェース変換部の動作を停止する。これにより、ホスト装置2では、これまで外部記憶装置1が接続されていたインタフェースにおいて外部記憶装置1からの信号が途切れるので、外部記憶装置1が本体から切り離された(切断された)と判断する。また、外部記憶装置1は、このとき全てのインタフェース13a〜13cに無効を指示している。そして、外部記憶装置1は、ホスト装置2から要求された今回切り替えるインタフェース13を有効にする(s23)。具体的には、制御部11がホスト装置2から要求された今回切り替えるインタフェース13に対して有効を指示し、制御部11から有効が指示されたインタフェース13がインタフェース変換部の動作を開始し、スイッチ20a、21a、22a、22bを閉する。これにより、ホスト装置2が今回切り替えられたインタフェース13で新たな装置が本体に接続されたと判断し、ホスト装置2が今回切り替えられたインタフェース13で接続された外部記憶装置1と通信を行って、この外部記憶装置1のデバイスタイプ等を認識する。このとき、外部記憶装置1は、インタフェース13bでホスト装置2と接続された場合、ホスト装置2にCD−ROMドライブであるとみせかけ、インタフェース13cでホスト装置2と接続された場合、ホスト装置2にHDDとしてみせる。
このように、この実施形態の外部記憶装置1は、ホスト装置2との接続に使用しているインタフェース13の切り替えを、ホスト装置2と接続しているケーブルを抜き差しすることなく行えるので、インタフェース13の切り替えが容易に行える。また、ホスト装置2との接続に使用しているインタフェース13により、本体をFDD、CD−ROM、HDD等、ホスト装置2に対して本体をいろいろな種類のデバイスにみせかけることができるので、ホスト装置2にブート可能な装置(FDD)としてみせたり、書き込みができない装置(CD−ROM)としてみせたり、読み書きが行える装置(HDD)として使用することができ、ホスト装置2の起動に利用したり、ユーザの誤操作によるデータの書き替えを防止する等、使用環境に応じた利用が可能である。
また、ホスト装置2が、上記インタフェース13aで接続された外部記憶装置1が記憶しているOSで起動したときに、図4に示したインタフェース切替処理を自動実行し、外部記憶装置1とホスト装置2との接続に使用するインタフェース13を、データ転送速度がUSB1.1よりも高速のUSB2.0やIEEE1394に自動的に切り替えるように構成してもよい。このようにすれば、ホスト装置2に対してブート可能な装置としてみせかけるためにUSB1.1で接続した外部記憶装置1を、起動後のホスト装置2に対して自動的にデータ転送速度がより高速のインタフェースで接続された装置として認識させることができ、ユーザの使い勝手が大幅に向上される。
なお、上記説明では、インタフェース13を切り替えることにより、ホスト装置2に認識させる外部記憶装置1のデバイスタイプも切り替える例を示したが、単にインタフェース13を切り替えるだけで、ホスト装置2に認識させる外部記憶装置1のデバイスタイプを同一にしてもよいし、反対に同じインタフェース13で再接続してホスト装置2に認識させる外部記憶装置1のデバイスタイプのみを切り替えるようにしてもよい。また、上記インタフェース13a、13bをハード的に1つのインタフェースで構成し、ソフト処理でUSB1.1−IDE変換、USB2.0−IDE変換を切り替えるように構成してもよい。
また、上記実施形態では、各インタフェース13は信号線に接続したプルアップ抵抗、プルダウン抵抗をスイッチで開閉することにより、ホスト装置2との接続を切断するとしたが、図5に示すように信号線にスイッチを設け、このスイッチを開閉することによりホスト装置2との接続を切断するようにしてもよい。
さらには、各インタフェース13a〜13cにスイッチを設けずに、ホスト装置2側で外部記憶装置1との接続をリセットするようにしてもよい。具体的には、USBの場合、ホスト装置2がポートリセット、またはポートをディセーブルし、その後イネーブルしなおせばよい。また、IEEE1394の場合、ホスト装置2がバスリセットを発行すればよい。
図6は、この場合のインタフェース変換処理を示すフローチャートであり、図6(A)はホスト装置1の動作、図6(B)は外部記憶装置1の動作である。ホスト装置1は、外部記憶装置1との接続に使用するインタフェース(切り替えるインタフェース)の種類(USB1.1、USB2.0、IEEE1394)の入力を受け付ける(s31)。そして、今回入力された切り替えるインタフェースの種類が、現在外部記憶装置1との接続に使用しているインタフェースと同じであるかどうかを判定し(s32)、同じであれば処理を終了する。この場合、外部記憶装置1はインタフェースの切替にかかる動作を実行しない。一方、ホスト装置2は、s32で現在外部記憶装置1との接続に使用しているインタフェースと異なる種類のインタフェースであると判定すると、今回切替が指示されたインタフェースの種類を含む、インタフェース切替要求を外部記憶装置1に送信する(s33)。
外部記憶装置1は、ホスト装置2からのインタフェースの切替要求を受信すると(s41)、制御部11が現在ホスト装置2との接続に使用しているインタフェース13(インタフェース13a〜13cのいずれか)に対して無効を指示し(s42)、今回切り替えるインタフェース13に対して有効を指示する(s43)。これにより、これまでホスト装置2との接続に使用していたインタフェース13のインタフェース変換部が停止し、今回切り替えるインタフェース13のインタフェース変換部が動作を開始する。
ホスト装置2は、s33で外部記憶装置1にインタフェースの切り替え要求を行った後に、これまで外部記憶装置1が接続されていたインタフェースをリセットする(s34)。これにより、ホスト装置2は外部記憶装置1が本体から切り離されたと認識する。
このとき、外部記憶装置1は、上記s42、s43の処理を完了しているので、ホスト装置2はs43で動作を開始したインタフェース13により本体に新たな装置が認識されたと判断し、今回切り替えられたインタフェース13で接続された外部記憶装置1と通信を行って、この外部記憶装置1のデバイスタイプ等を認識する。
また、上記実施形態では、外部記憶装置1からホスト装置2に送信したインタフェース切替プログラムをホスト装置2において実行することにより、外部記憶装置1とホスト装置2との接続に使用しているインタフェースを切り替えるとしたが、外部記憶装置1本体に操作部16を設け(図7参照)、この操作部16における操作で外部記憶装置1とホスト装置2との接続に使用しているインタフェースを切り替えが行えるようにしてもよい。例えば、操作部16にインタフェース13a〜13c毎に選択ボタンを設け、この選択ボタンが操作されたときに、外部記憶装置1が図4(B)に示した動作を実行する。
なお、この場合外部記憶装置1からホスト装置2にインタフェース切替プログラムを送信する必要がない。
また、ホスト装置2にあらかじめインターフェイス切替プログラムをインストールしておき、このプログラムをホスト装置2において実行する事により、外部記憶装置1とホスト装置2との接続に使用しているインターフェイスを切り替えても良い。この場合も、外部記憶装置1からホスト装置2にインタフェース切替プログラムを送信する必要がない。
この発明の実施形態である周辺装置の構成を示す図である。 各インタフェースの構成を示す図である。 この実施形態の外部記憶装置の電源オン時の動作を示すフローチャートである。 外部記憶装置とホスト装置とを接続しているインタフェースの切替にかかる動作を示すフローチャートである。 別の実施形態にかかるインタフェースの構成を示す図である。 別の実施形態にかかる外部記憶装置とホスト装置とを接続しているインタフェースの切替にかかる動作を示すフローチャートである。 この発明の別の実施形態である周辺装置の構成を示す図である。
符号の説明
1−外部記憶装置
2−ホスト装置
11−制御部
12−ハードディスクドライブ
13a〜c−インタフェース
16−操作部

Claims (4)

  1. ホスト装置との接続を制御する複数のインタフェースと、
    いずれかのインタフェースで前記ホスト装置に接続している状態で、本体に対して入力されたインタフェースの切替指示を受け付ける切替指示受付手段と、
    前記切替指示受付手段がインタフェースの切替指示を受け付けたときに、前記ホスト装置との接続を切断し、今回指示された別のインタフェースで前記ホスト装置に再接続する再接続手段と、
    前記再接続手段が再接続したインタフェースに応じて、新たな種類のデバイスにみせかけて動作する動作手段と、
    を備えた周辺装置であって、
    前記動作手段は、前記複数のインタフェースのうち少なくとも1つのインタフェースを、この周辺装置に内蔵されているデバイスの種類と異なる種類のデバイスに対応していることを特徴とする周辺装置。
  2. 前記切替指示受付手段は、前記ホスト装置に接続されているインタフェースを介して、このホスト装置から入力された前記インタフェースの切替指示を受け付ける請求項1に記載の周辺装置。
  3. インタフェースの切替指示を入力するボタンを備えた請求項1または2に記載の周辺装置。
  4. ホスト装置が実行するOS起動プログラムを記憶する記憶手段と、
    前記ホスト装置からOS起動プログラムの読み出し要求があると、前記記憶手段に記憶しているOS起動プログラムを該ホスト装置へ送信する送信手段と、
    を更に備えた請求項1〜請求項3のいずれかに記載の周辺装置。
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