JP2001256170A - 周辺装置及びプリンタ - Google Patents

周辺装置及びプリンタ

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JP2001256170A
JP2001256170A JP2000073913A JP2000073913A JP2001256170A JP 2001256170 A JP2001256170 A JP 2001256170A JP 2000073913 A JP2000073913 A JP 2000073913A JP 2000073913 A JP2000073913 A JP 2000073913A JP 2001256170 A JP2001256170 A JP 2001256170A
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Japan
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printer
computer
peripheral device
file system
interface
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JP2000073913A
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Yukio Yamamoto
幸生 山本
Keiji Kamio
恵司 神尾
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータにドライバ等を簡単にインストー
ルすることが可能な周辺装置及びプリンタを提供する。 【解決手段】プリンタ2が起動された時点で、プリンタ
2と接続するコンピュータ1に、プリンタ2を外部ファ
イル装置として認識させる為に、ファイル装置としてプ
リンタをエミュレートさせるファイル装置コントローラ
11が選択・接続され、ファイル装置コントローラ11
は、プリンタ2に格納されたインストールプログラムを
起動して、コンピュータ1内にプリンタ2のドライバが
未インストールの場合にはインストールしたのち、プリ
ンタコントローラ12に切り替えて、プログラムを終了
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータに双
方向インタフェースで接続され、コンピュータとの間で
データの送受信を行う周辺装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータやワークステー
ションでは、各種インタフェースを介して、さまざまな
周辺機器が接続されて使用されている。周辺装置の中で
は、キーボードやマウス、プリンタ等の専用のインタフ
ェースを持つものあるが、近年のパーソナルコンピュー
タ等では、これらの周辺機器を汎用インタフェースに接
続できるようにして、インタフェースの種類や数を減少
させようとしている。
【0003】このような各種周辺装置を接続できる汎用
のインタフェースとしては、従来から使用されてきたS
CSIや、近年使用されつつあるUSB(ユニバーサル
シリアルバス)及びIEEE1394がある。特に、新
しいインタフェースの規格であるUSB及びIEEE1
394では、パーソナルコンピュータや他の周辺装置の
電源が投入された状態で、装置の接続や切り離しが可能
なホットプラグ(活線挿抜)機能が備えられており、今
後の標準的なインタフェースになりつつある。
【0004】ところで、実際に周辺装置をこれらのイン
タフェースに接続して使用する場合には、その装置それ
ぞれに対応したドライバが必要となる。磁気ディスク装
置やCD−ROM等の一般的なファイル装置は、周辺装
置の中でも使用頻度が高く、仕様も統一されているた
め、オペレーティングシステムにこれらのドライバが標
準的に備えられており、接続しただけで認識されて使用
可能になる。
【0005】また、その他の周辺装置においても、従来
からあるものに関してはオペレーティングシステムにド
ライバが付属しているものもあり、必要に応じてインス
トールすることが可能になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、オペレーテ
ィングシステムにドライバが付属していない周辺装置
や、新たに開発された周辺装置に関しては、その装置に
対応したドライバを、別途供給されたフロッピー(登録
商標)ディスクやCD−ROM等からインストールする
必要があり、インストール作業やフロッピーディスクや
CD−ROMの管理に手間がかかった。
【0007】特にプリンタに関しては、機種によって解
像度や表現色等の性能が大きく異なるため、アプリケー
ションからのプリントデータを、出力するプリンタに対
応したプリンタコマンドに変換するプリンタドライバが
機種ごと必要となり、新たな機種のプリンタを接続して
使用するには、その機種に対応したプリンタドライバを
インストールする必要がある。
【0008】このような問題に対して、例えば特開平6
−274284号公報では、プリンタ内の不揮発メモリ
にプリンタドライバを格納しておき、ホストマシンから
の要求によってプリンタドライバをホストマシンに転送
するプリンタ装置が提案されている。
【0009】また、特開平8−258373号公報で
は、同様にプリンタ内にプリンタドライバを格納してお
き、プリンタ側からのコントロールによってプリンタド
ライバをホストマシンに送信するプリンタ装置が提案さ
れている。
【0010】しかしながら、従来のオペレーティングシ
ステムでは、プリンタ装置からプリンタドライバ等を転
送するするように要求したり、プリンタ装置から送られ
てきたデータを受け取ってプリンタドライバとして登録
するようなコマンドや機能は標準では備えていない。従
って、上記公報に示された従来例においては、プリンタ
に内蔵されたプリンタドライバを読み出して登録するた
めには専用のプログラム等の特別な仕掛けが必要とな
り、結局これらのプログラムを別途フロッピーディスク
等からインストールすることが必要になるという問題が
あった。
【0011】本発明の目的は、コンピュータにドライバ
ソフトウェア等を簡単にインストールすることが可能な
周辺装置及びプリンタを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、コンピュータに双方向通信可能なインタ
フェースで接続され、前記コンピュータとの間でデータ
の送受信を行う周辺装置において、前記インタフェース
を介して前記コンピュータから送信されるデータを、当
該周辺装置へのコマンドとして処理する装置コマンド処
理手段と、前記コンピュータのファイルシステムをエミ
ュレートし、前記インタフェースを介して前記コンピュ
ータから送信されるデータを、前記ファイルシステムへ
のコマンド及びデータとして処理するファイルシステム
エミュレーション手段と、前記ファイルシステムエミュ
レーション手段を介して、前記コンピュータからファイ
ルシステムとしてアクセス可能な記憶手段とを備えるよ
うにしたものである。
【0013】上記構成によれば、ファイルシステムをエ
ミュレートすることにより、特別なプログラムを必要と
せずに、コンピュータから周辺装置内のメモリに記憶さ
れた情報にアクセスすることが可能になる。
【0014】また本発明は、上記構成の装置において、
前記装置コマンド処理手段と、前記ファイルシステムエ
ミュレーション手段とが、前記インタフェースのそれぞ
れ別々の認識番号もしくはアドレスを持つようにしたも
のである。
【0015】上記構成によれば、コンピュータからは本
来の周辺装置としてもファイル装置としても同時に認識
されるため、周辺装置として使用しながら周辺装置内の
メモリに記憶された情報をファイルとして読みだすこと
が可能になる。
【0016】さらに、本発明は、上記構成の装置におい
て、前記インタフェースを介して前記コンピュータから
送信されるデータの処理を、前記装置コマンド処理手段
で行うか、又は前記ファイルシステムエミュレーション
手段で行うかを選択して切り替えるデータ処理切り替え
手段を設けるようにしたものである。
【0017】上記構成によれば、動作状態を本来の周辺
装置とファイル装置とに切り替えることができるため、
周辺装置内のメモリに記憶された情報を読み出す場合に
はファイル装置として動作させ、それ以外のときは通常
の周辺装置として動作させることが可能になる。
【0018】また、本発明は、上記構成の装置におい
て、前記インタフェースは、前記コンピュータや他の周
辺装置の電源を投入した状態で当該周辺装置の接続及び
切り離しを行うことができる、活線挿抜可能なインタフ
ェースであり、前記データ処理切り替え手段は、データ
処理を切り替えるときに、当該周辺装置を前記インタフ
ェースから一旦切り離し、データ処理を切り替えた後
に、当該周辺装置を前記インタフェースに再度接続する
ようにしたものである。
【0019】上記のように構成すれば、コンピュータや
他の周辺装置を動作させたままで、活線挿抜可能なイン
タフェースに接続された周辺装置の動作状態を通常の周
辺装置とファイル装置とで切り替えることが可能にな
る。
【0020】さらに、本発明は、上記構成の装置におい
て、前記記憶手段は、当該周辺装置を前記コンピュータ
に認識させて使用可能にするための当該周辺装置固有の
デバイスドライバ、当該周辺装置を使いこなすためのユ
ーティリティプログラム、当該周辺装置のマニュアル及
び前記デバイスドライバやユーティリティプログラム、
マニュアルを前記コンピュータにインストールするため
のインストールプログラムのうちの少なくとも1つを記
憶しているようにしたものである。
【0021】上記のように構成すれば、特別なプログラ
ムを別途必要とせずに、周辺装置内のメモリに記憶され
たデバイスドライバやユーティリティプログラムを読み
出してコンピュータにインストールできるため、デバイ
スドライバやユーティリティプログラムを格納したフロ
ッピーディスクやCD−ROMを用意する必要がなくな
る。
【0022】また、本発明は、上記構成の装置におい
て、前記記憶手段は、当該周辺装置を前記コンピュータ
に認識させて使用可能にするための当該周辺装置固有の
デバイスドライバ、当該周辺装置を使いこなすためのユ
ーティリティプログラム及び当該周辺装置のマニュアル
のうちの少なくとも1つと、前記デバイスドライバやユ
ーティリティプログラム、マニュアルを前記コンピュー
タにインストールするためのインストールプログラムを
記憶しており、前記データ処理切り替え手段は、当該周
辺装置の起動時には前記ファイルシステムエミュレーシ
ョン手段を選択して前記コンピュータからファイルシス
テムとして認識されるようにし、前記インストールプロ
グラムは、自動起動プログラムとして前記ファイルシス
テムエミュレーション手段に登録されており、前記コン
ピュータから当該周辺装置がファイルシステムとして認
識された直後に起動し、前記コンピュータに前記デバイ
スドライバ、前記ユーティリティプログラム及び前記マ
ニュアルのうち前記記憶手段に記憶されているものが既
にインストールされているかどうかを確認してインスト
ールされていない場合にはインストールを実行し、前記
インストールの終了後及び前記デバイスドライバ、前記
ユーティリティプログラム及び前記マニュアルのうち前
記記憶手段に記憶されているものが既にインストールさ
れている場合には、前記データ処理切り替え手段に前記
装置コマンド処理手段を選択するように指令を送り、そ
の後前記インストールプログラムを終了するようにした
ものである。
【0023】上記のように構成すれば、周辺装置をコン
ピュータに接続して起動させた直後に、自動的にデバイ
スドライバやユーティリティプログラム、マニュアルが
インストールされるので、すぐに周辺装置を使用するこ
とが可能になる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、周辺装置の一例としてプリンタの場合について説明
する。なお、本発明は周辺装置としてプリンタに限定さ
れるものではなく、同様な環境において使用される周辺
装置において適用されることを妨げるものではない。
【0025】図1は、本発明の一実施形態におけるプリ
ンタを備えたコンピュータシステムの構成を示してい
る。図1において、コンピュータ1は、コンピュータ1
からのデータを受信して画像を出力するプリンタ2と
は、コンピュータ1とプリンタ2やその他の周辺装置を
接続するインタフェースケーブル9を介して接続されて
いる。
【0026】コンピュータ1で実行されるアプリケーシ
ョンプログラム3は、コンピュータ1の各種動作を管理
するオペレーティングシステム4に対して印刷処理を要
求可能に構成されている。
【0027】コンピュータ1は、接続されている外部フ
ァイル装置を認識して管理を行うファイルシステムドラ
イバ5、プリントデータをプリンタコマンドに変換する
プリンタドライバ6、コンピュータ1のプログラムやデ
ータを記憶しておく記憶装置7、及びプリンタ2やその
他の周辺装置との間のデータの送受信を制御する双方向
インタフェース制御部8が設けられている。
【0028】プリンタ2には、コンピュータ1からのデ
ータを処理するコントローラを選択するデータ処理セレ
クタ10、ファイル装置をエミュレートしてコンピュー
タ1からのデータをファイル装置へのコマンド及びデー
タとして処理するファイル装置コントローラ11、コン
ピュータ1からのデータをプリンタコマンドとして処理
するプリンタコントローラ12、プリンタドライバやユ
ーティリティプログラム、オンラインマニュアル等及び
これらをコンピュータ1にインストールするためのイン
ストールプログラムが記憶されているドライバメモリ1
3、プリンタコントローラ12から送られる記録データ
によって実際に画像の出力を行うプリンタエンジン1
5、及びコンピュータ1から送られてくるプリンタコマ
ンドやプリンタコマンドをプリンタエンジン15に対応
した記録データに展開して一時的に記憶するプリントメ
モリ14、を備えている。
【0029】コンピュータ1ではオペレーティングシス
テム4の管理の下でアプリケーション3が実行される。
アプリケーション3は、例えばワードプロセッサソフト
や表計算プログラム等であり、ユーザからの印刷コマン
ドによって、プリントデータをオペレーティングシステ
ム4を介してプリンタドライバ6に送り出す。プリンタ
ドライバ6は、受け取ったプリントデータをプリンタ2
に固有のプリンタコマンドに変換してプリンタ2に送
る。
【0030】ファイルシステムドライバ5は、オペレー
ティングシステム4の管理の下で、接続されている外部
ファイル装置を認識し、データの送受信及びファイルの
管理を行う。ファイルシステムドライバ5及びプリンタ
ドライバ6と、プリンタ2やその他の周辺装置との間の
通信はすべて、インタフェースを構成している双方向イ
ンタフェース制御部8及びインタフェースケーブル9を
介して行われる。
【0031】プリンタ2では、データ処理セレクタ10
が、コンピュータ1から送られてきたデータの処理を行
うコントローラを選択し、そのコントローラにデータを
送る。
【0032】データ処理セレクタ10によりファイル装
置コントローラ11が選択された場合は、コンピュータ
1からのデータを、ファイル装置コントローラ11は、
ファイル装置へのコマンド及びデータとして処理する。
【0033】ファイル装置コントローラ11は、コンピ
ュータ1の外部ファイル装置をエミュレートするもので
ある。ファイル装置コントローラ11は、ドライバメモ
リ13及びプリントメモリ14内に記憶されたプログラ
ムやデータを、コンピュータ1からファイルとしてアク
セス可能とする。
【0034】プリンタコントローラ12が選択された場
合は、コンピュータ1から送られてきたデータを、プリ
ンタコントローラ12は、プリンタコマンドとして処理
して画像を出力する。このときプリンタコントローラ1
2は、コンピュータ1から送られてきたプリンタコマン
ドを、一旦プリントメモリ14に記憶する。次に、プリ
ントメモリ14に記憶されたプリンタコマンドを読み出
し、プリンタエンジン15に対応した形式の記録データ
に展開して、再度プリントメモリ14に記憶する。1ペ
ージ分の記録データの処理が終了したら、プリントメモ
リ12から記録データを順次読み出してプリンタエンジ
ン15に送り、画像を記録する。このとき、プリンタコ
ントローラ12は、プリンタエンジン15の各部の動作
の制御を行う。
【0035】図1の構成において、本実施形態における
コンピュータシステムは、まずデータ処理セレクタ10
がファイル装置コントローラ11を選択して、プリンタ
2内のドライバメモリ13に記憶されたプリンタドライ
バを読み出してコンピュータ1にインストールし、一旦
インタフェースから切り離す。その後データ処理セレク
タ10がプリンタコントローラ12を選択し、インタフ
ェースに再接続することにより、コンピュータ1からプ
リンタ2が使用可能となる。以下、具体的に説明を行
う。
【0036】図2に、本発明の一実施形態におけるプリ
ンタドライバのインストール手順の流れ図を示す。ここ
では、インタフェースの一例としてIEEE1394を
使用した実施形態を説明する。図2において、S1〜S
10はステップ番号を示している。
【0037】まず、プリンタ2の電源がONになり起動
された時点で、データ処理セレクタ10は、データ処理
をファイル装置コントローラ11に設定し(S1)、プ
リンタ2をコンピュータ1のインタフェースに接続する
(S2)。インタフェースでは、新たな装置が接続され
たためバスリセットが発生し、コンフィグレーションが
行われてインタフェースに接続されている全ての装置が
確認され(S3)、コンピュータ1がプリンタ2を外部
ファイル装置として認識する(S4)。
【0038】プリンタ2が外部ファイル装置として認識
されると、自動起動プログラムとして設定されているド
ライバメモリ13内のインストールプログラムが起動さ
れ(S5)、インストールプログラムは、コンピュータ
1内のプリンタドライバやユーティリティプログラム、
オンラインマニュアル等のインストール状況を確認する
(S6)。プリンタ2に対応するプリンタドライバやユ
ーティリティプログラム、オンラインマニュアル等がイ
ンストールされていない場合には(S7)、プリンタ2
内のドライバメモリ13からコンピュータ1にインスト
ールする(S8)。プリンタドライバのインストールが
完了したら、インストールプログラムは、データ処理を
プリンタコントローラ12に切り替えるようデータ処理
セレクタ10に指令を送った後(S9)、プログラムを
終了する(S10)。
【0039】なお、プリンタドライバやユーティリティ
プログラム、オンラインマニュアル等が既にインストー
ル済みの場合には(S7)、インストールプログラム
は、すぐにデータ処理をプリンタコントローラ12に切
り替えるようデータ処理セレクタ10に指令を送って
(S9)、プログラムを終了する(S10)。インスト
ールプログラムが終了したら、プリンタ2の動作モード
をファイル装置からプリンタに切り替える。
【0040】図3に、本発明の一実施形態における周辺
装置がファイル装置からプリンタへの動作状態を切り替
える手順の一例を説明する流れ図を示す。図3におい
て、S11〜S18はステップ番号を示している。イン
ストールプログラムが終了したら、プリンタ2をコンピ
ュータ1のインタフェースから切り離す(S11)。イ
ンタフェースではバスリセットが発生し、コンフィグレ
ーションが行われて(S12)、プリンタ2はコンピュ
ータ1から電気信号的に切り離される(S13)。
【0041】次に、データ処理セレクタ10は、データ
処理をファイル装置コントローラ11に設定し(1
4)、プリンタ2を再度インタフェースに接続する(S
15)。この時、インタフェースでは再度バスリセット
が発生し、コンフィグレーションが行われて(S1
6)、プリンタ2はコンピュータ1からプリンタとして
認識され(S17)、印刷準備が完了して(S18)、
プリント待機状態となる。IEEE1394はホットプ
ラグが可能なため、上記一連の動作が終了して印刷可能
になる間、コンピュータは動作させたままでよく、リセ
ットして再立ち上げ等を行う必要はない。このようにし
て、自動的にプリンタドライバやユーティリティプログ
ラム、オンラインマニュアル等がコンピュータ1にイン
ストールされ、プリンタ2が使用可能となる。
【0042】ところで、SCSIやUSB(ユニバーサ
ルシリアルバス)、IEEE1394等の汎用インタフ
ェースでは、磁気ディスク装置やCD−ROM等のファ
イル装置や、プリンタやスキャナ等の入出力装置など、
各種周辺装置を接続できるようになっている。
【0043】ただし、実際に周辺装置を接続して使用す
る場合には、その周辺装置に対応したドライバが必要と
なるが、磁気ディスク装置やCD−ROM等の一般的な
ファイル装置は、周辺装置の中でも使用頻度が高く、仕
様も統一されているため、オペレーティングシステムに
これらのドライバが標準的に備えられており、接続した
だけで認識されて使用可能になる。
【0044】本実施形態においては、ファイル装置コン
トローラ12は、これらのファイル装置をエミュレート
しているため、特に別途ドライバ等をインストールしな
くてもコンピュータ1から認識され、ドライバメモリ1
3内のプリンタドライバを読み出してコンピュータ1に
インストールすることが可能になる。
【0045】また、近年のオペレーティングシステムで
は、CD−ROM等で自動起動するプログラムを設定で
きるようになっている。本実施形態では、インストール
プログラムを自動起動に設定しておくことで、プリンタ
2の起動時に自動的にプリンタドライバがコンピュータ
1にインストールされるようになっている。
【0046】ドライバメモリ13は、例えばフラッシュ
メモリ等の書き換え可能な不揮発メモリで構成されてお
り、プリンタドライバやユーティリティプログラム、オ
ンラインマニュアル等が記憶されている。なお、更新さ
れたプリンタドライバ等が配布された場合には、コンピ
ュータ1に更新されたプリンタドライバ等インストール
する時に、同時にプリンタ2内のドライバメモリ13の
内容を更新する。
【0047】なお、上記実施形態では、インタフェース
としてIEEE1394を使用しているが、これは、ホ
ットプラグが可能な他のインタフェース、例えばUSB
でも同様に実施可能である。それに対して、ホットプラ
グ不可能なSCSI等の場合には、コンピュータを立ち
上げた時点で周辺装置の状態が固定されるため、スイッ
チ等の手動でデータ処理を切り替えるようにして、デー
タ処理を切り替えた後にコンピュータを再立ち上げする
必要がある。
【0048】また、上記実施形態では、プリンタ2の起
動時のみファイル装置として認識されるようになってい
るが、ホットプラグ可能なインタフェースの場合には、
プリンタドライバ6からデータ処理セレクタ10に指令
を送ってコントローラを切り替え、必要に応じてファイ
ル装置として認識できるようにしてもよい。
【0049】さらに、インタフェースの識別番号(I
D)やアドレスを、ファイル装置とプリンタで別々に持
つようにすれば、コンピュータ1からはファイル装置と
してもプリンタとしても同時に認識され、プリンタ2内
のメモリに随時アクセス可能となり、ホットプラグ不可
能なインタフェースの場合でも、必要なときにドライバ
メモリ13からプリンタドライバ等を読み出すことがで
きる。
【0050】この時、ファイル装置コントローラ11
が、ドライバメモリ13だけではなくプリントメモリ1
4にもアクセス可能にしておけば、プリンタ内の情報等
をコンピュータ1から読み出して、管理することが可能
になる。また、上記実施の形態では、プリンタドライバ
やユーティリティプログラムを一括してインストールす
るようになっているが、上記のように随時ファイル装置
としてアクセスできるようにしておけば、任意のタイミ
ングで必要なファイルの個別インストール及びアクセス
が可能になる。
【0051】また、上記実施の形態では、データ処理セ
レクタ10、ファイル装置コントローラ11及びプリン
タコントローラ12を別個に構成しているが、これらを
まとめてMPU内でソフトウエアで処理するようにして
もよい。その場合、各部分を時分割マルチタスク処理す
るようにすれば、各部分が同時に平行して動作可能にな
る。
【0052】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、ファイルシステムをエミュレートすることにより、
特別なプログラムを必要とせずに、コンピュータから周
辺装置内のメモリに記憶された情報にアクセスすること
が可能になる。
【0053】また、インタフェースの識別番号を別々に
持つことにより、コンピュータからは本来の周辺装置と
してもファイル装置としても同時に認識されるため、周
辺装置として使用しながら周辺装置内のメモリに記憶さ
れた情報をファイルとして読みだすことが可能になる。
【0054】さらに、動作状態を本来の周辺装置とファ
イル装置とに切り替えることにより、周辺装置内のメモ
リに記憶された情報を読み出す場合にはファイル装置と
して動作させ、それ以外のときは通常の周辺装置として
動作させることが可能になる。
【0055】また、周辺装置をインタフェースから一旦
切り離して動作状態を切り替え、再度インタフェースに
接続することにより、コンピュータや他の周辺装置を動
作させたままで、活線挿抜可能なインタフェースに接続
された周辺装置の動作状態を通常の周辺装置とファイル
装置とで切り替えることが可能になる。
【0056】さらに、周辺装置内のメモリにデバイスド
ライバやユーティリティプログラム、マニュアル及びこ
れらのインストールプログラムを記憶させておくことに
より、デバイスドライバやユーティリティプログラム、
マニュアルを格納したフロッピーディスクやCD−RO
Mを用意する必要がなくなる。
【0057】また、インストールプログラムを自動起動
に設定しておくことにより、周辺装置をコンピュータに
接続して起動させた直後に、自動的にデバイスドライバ
やユーティリティプログラム、マニュアルがインストー
ルされるので、すぐに周辺装置を使用することが可能に
なる。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、周辺装置をコンピュー
タに接続するだけで、周辺装置を動作させるのに必要な
ソフトウエアを簡単にインストールすることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるプリンタを備えた
コンピュータシステムの構成を示す図である。
【図2】本実施の形態におけるプリンタドライバのイン
ストール手順の例を示す流れ図である。
【図3】本実施の形態におけるファイル装置からプリン
タへの動作状態の切り替えの手順の例を示す流れ図であ
る。
【符号の説明】
1…コンピュータ、 2…プリンタ、 5…ファイルシステムドライバ、 6…プリンタドライバ、 10…データ処理セレクタ、 11…ファイル装置コントローラ、 12…プリンタコントローラ、 13…ドライバメモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B014 EB03 GD05 GD22 GD23 GD42 GD46 HC13 5B021 AA01 BB01 BB04 CC02 CC05

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータに双方向通信可能なインタフ
    ェースで接続され、前記コンピュータとの間でデータの
    送受信を行う周辺装置において、前記インタフェースを
    介して前記コンピュータから送信されるデータを、当該
    周辺装置へのコマンドとして処理する装置コマンド処理
    手段と、前記コンピュータのファイルシステムをエミュ
    レートし、前記インタフェースを介して前記コンピュー
    タから送信されるデータを、前記ファイルシステムへの
    コマンド及びデータとして処理するファイルシステムエ
    ミュレーション手段と、前記ファイルシステムエミュレ
    ーション手段を介して、前記コンピュータからファイル
    システムとしてアクセス可能な記憶手段とを備えたこと
    を特徴とする周辺装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の周辺装置において、前記装
    置コマンド処理手段と、前記ファイルシステムエミュレ
    ーション手段とが、前記インタフェースのそれぞれ別々
    の認識番号もしくはアドレスを持つことを特徴とする周
    辺装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の周辺装置において、前記イ
    ンタフェースを介して前記コンピュータから送信される
    データの処理を、前記装置コマンド処理手段で行うか、
    又は前記ファイルシステムエミュレーション手段で行う
    かを選択して切り替えるデータ処理切り替え手段を設け
    たことを特徴とする周辺装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の周辺装置において、前記イ
    ンタフェースは、前記コンピュータや他の周辺装置の電
    源を投入した状態で当該周辺装置の接続及び切り離しを
    行うことができる、活線挿抜可能なインタフェースであ
    り、前記データ処理切り替え手段は、データ処理を切り
    替えるときに、当該周辺装置を前記インタフェースから
    一旦切り離し、データ処理を切り替えた後に、当該周辺
    装置を前記インタフェースに再度接続するようにしたこ
    とを特徴とする周辺装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の周辺装置において、前記記
    憶手段は、当該周辺装置を前記コンピュータに認識させ
    て使用可能にするための当該周辺装置固有のデバイスド
    ライバ、当該周辺装置を使いこなすためのユーティリテ
    ィプログラム、当該周辺装置のマニュアル及び前記デバ
    イスドライバやユーティリティプログラム、マニュアル
    を前記コンピュータにインストールするためのインスト
    ールプログラムのうちの少なくとも1つを記憶している
    ことを特徴とする周辺装置。
  6. 【請求項6】請求項4記載のプリンタにおいて、前記記
    憶手段は、当該周辺装置を前記コンピュータに認識させ
    て使用可能にするための当該周辺装置固有のデバイスド
    ライバ、当該周辺装置を使いこなすためのユーティリテ
    ィプログラム及び当該周辺装置のマニュアルのうちの少
    なくとも1つと、前記デバイスドライバやユーティリテ
    ィプログラム、マニュアルを前記コンピュータにインス
    トールするためのインストールプログラムを記憶し、前
    記データ処理切り替え手段は、当該周辺装置の起動時に
    は前記ファイルシステムエミュレーション手段を選択し
    て前記コンピュータからファイルシステムとして認識さ
    れ、前記インストールプログラムは、自動起動プログラ
    ムとして前記ファイルシステムエミュレーション手段に
    登録されており、前記コンピュータから当該周辺装置が
    ファイルシステムとして認識された直後に起動し、前記
    コンピュータに前記デバイスドライバ、前記ユーティリ
    ティプログラム及び前記マニュアルのうち前記記憶手段
    に記憶されているものが既にインストールされているか
    どうかを確認してインストールされていない場合にはイ
    ンストールを実行し、前記インストールの終了後及び前
    記デバイスドライバ、前記ユーティリティプログラム及
    び前記マニュアルのうち前記記憶手段に記憶されている
    ものが既にインストールされている場合には、前記デー
    タ処理切り替え手段に前記装置コマンド処理手段を選択
    するように指令を送り、その後前記インストールプログ
    ラムを終了するようにしたことを特徴とする周辺装置。
  7. 【請求項7】コンピュータに双方向通信可能なインタフ
    ェースで接続され、前記コンピュータから送信されるデ
    ータを受信して画像を形成して出力するプリンタにおい
    て、前記インタフェースを介して前記コンピュータから
    送信されるデータを、プリンタコマンドとして処理する
    プリンタコマンド処理手段と、前記コンピュータのファ
    イルシステムをエミュレートし、前記インタフェースを
    介して前記コンピュータから送信されるデータを、前記
    ファイルシステムへのコマンド及びデータとして処理す
    るファイルシステムエミュレーション手段と、前記ファ
    イルシステムエミュレーション手段を介して、前記コン
    ピュータからファイルシステムとしてアクセス可能な記
    憶手段とを備えたことを特徴とするプリンタ。
  8. 【請求項8】請求項7記載のプリンタにおいて、前記プ
    リンタコマンド処理手段と、前記ファイルシステムエミ
    ュレーション手段とが、前記インタフェースのそれぞれ
    別々の認識番号もしくはアドレスを持つことを特徴とす
    るプリンタ。
  9. 【請求項9】請求項7記載のプリンタにおいて、前記イ
    ンタフェースを介して前記コンピュータから送信される
    データの処理を、前記プリンタコマンド処理手段で行う
    か、又は前記ファイルシステムエミュレーション手段で
    行うかを選択して切り替えるデータ処理切り替え手段を
    設けたことを特徴とするプリンタ。
  10. 【請求項10】請求項9記載のプリンタにおいて、前記
    インタフェースは、前記コンピュータや他の周辺装置の
    電源を投入した状態で当該プリンタの接続及び切り離し
    を行うことができる、活線挿抜可能なインタフェースで
    あり、前記データ処理切り替え手段は、データ処理の手
    段を切り替えるときに、当該プリンタを前記インタフェ
    ースから一旦切り離し、データ処理の手段を切り替えた
    後に、当該プリンタを前記インタフェースに再度接続す
    るようにしたことを特徴とするプリンタ。
  11. 【請求項11】請求項7乃至10記載のプリンタにおい
    て、前記記憶手段は、前記コンピュータにおいてアプリ
    ケーションからのプリントデータを当該プリンタに対応
    したプリンタコマンドに変換して当該プリンタに送信す
    るプリンタドライバ、当該プリンタを使いこなすための
    ユーティリティプログラム、当該プリンタのマニュアル
    及び前記プリンタドライバやユーティリティプログラ
    ム、マニュアルを前記コンピュータにインストールする
    ためのインストールプログラムのうちの少なくとも1つ
    を記憶していることを特徴とする周辺装置。
  12. 【請求項12】請求項10記載のプリンタにおいて、前
    記記憶手段は、前記コンピュータにおいてアプリケーシ
    ョンからのプリントデータを当該プリンタに対応したプ
    リンタコマンドに変換して当該プリンタに送信するプリ
    ンタドライバ、当該プリンタを使いこなすためのユーテ
    ィリティプログラム及び当該プリンタのマニュアルのう
    ちの少なくとも1つと、前記プリンタドライバやユーテ
    ィリティプログラム、マニュアルを前記コンピュータに
    インストールするためのインストールプログラムを記憶
    し、前記データ処理切り替え手段は、当該プリンタの起
    動時には前記ファイルシステムエミュレーション手段を
    選択して前記コンピュータからファイルシステムとして
    認識され、前記インストールプログラムは、自動起動プ
    ログラムとして前記ファイルシステムエミュレーション
    手段に登録されており、前記コンピュータから当該プリ
    ンタがファイルシステムとして認識された直後に起動
    し、前記コンピュータに前記プリンタドライバ、前記ユ
    ーティリティプログラム及び前記マニュアルのうち前記
    記憶手段に記憶されているものが既にインストールされ
    ているかどうかを確認してインストールされていない場
    合にはインストールを実行し、前記インストールの終了
    後及び前記プリンタドライバ、前記ユーティリティプロ
    グラム及び前記マニュアルのうち前記記憶手段に記憶さ
    れているものが既にインストールされている場合には、
    前記データ処理切り替え手段に前記プリンタコマンド処
    理手段を選択するように指令を送って、その後前記イン
    ストールプログラムを終了するようにしたことを特徴と
    するプリンタ。
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