JP2014104703A - 印刷装置、印刷装置の制御方法、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プリンター10は、通信規格に係る通信インターフェイスが1又は複数設けられたインターフェイスボードが接続可能に構成され、接続されたインターフェイスボードの機種情報を取得し、取得した機種情報を、使用可能なインターフェイスボードの機種情報として登録されているものと比較し、比較結果に基づいて、接続されたインターフェイスボードの有効、無効を決定するプリンター制御部26を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、想定していない新たなインターフェイスボードが取り付けられて使用されることを防止することを目的とする。
この構成によれば、使用可能なインターフェイスボードとして登録されたもの以外のインターフェイスが取り付けられたときに、当該インターフェイスを無効とすることができ、想定していない新たなインターフェイスボードが取り付けられて使用されることを防止できる。
この構成によれば、印刷装置は、インターフェイスボードについて、そのシリーズごとに、有効とするか無効とするかを決定することができる。特に、この構成によれば、使用可能なインターフェイスボードと同一シリーズで異なる機種のインターフェイスボードが新たに出現したときに、このインターフェイスボードについても適切に有効であると決定することができる。
この構成によれば、新たにインターフェイスボードが取り付けられた場合に、当該インターフェイスボードに設けられた通信インターフェイスごとに、有効、無効を決定することができる。
この構成によれば、新たなインターフェイスボードが取り付けられた場合に、制御部は、当該インターフェイスボードの機種情報を適切に取得可能である。
この制御方法によれば、使用可能なインターフェイスボードとして登録されたもの以外のインターフェイスが取り付けられたときに、当該インターフェイスを無効とすることができ、想定していない新たなインターフェイスボードが取り付けられて使用されることを防止できる。
このプログラムによれば、使用可能なインターフェイスボードとして登録されたもの以外のインターフェイスが取り付けられたときに、当該インターフェイスを無効とすることができ、想定していない新たなインターフェイスボードが取り付けられて使用されることを防止できる。
図1は本実施形態に係る印刷システム1の構成を示す図である。
印刷システム1は、コンビニエンスストアやスーパーマーケット等の店舗のレジに適用されるいわゆるPOSシステムであり、顧客が購入した商品に応じた会計をする機能、顧客の代金の支払いに応じてレシートを発行する機能、及び、顧客が購入する商品の会計情報を表示によって顧客に提供する機能を有している。
図1に示すように、印刷システム1は、レシートを発行するプリンター10と、プリンター10に通信可能に接続された、いわゆるPOS端末であるホストコンピューター11とを備えており、プリンター10には、顧客に向けて各種情報の表示を行うカスタマーディスプレー13が接続されている。
ホスト制御部16は、ホストコンピューター11を中枢的に制御するものであり、各種プログラムを実行するCPU、CPUにより実行される基本制御プログラム等を記憶するROM、CPUが実行するプログラムや処理対象のデータ等を一時的に記憶するワークエリアを形成するRAM、その他の周辺回路等を備えている。ホスト入力部17は、ユーザーに操作される売上登録キー等の各種キーを備えたキーボードや、操作スイッチ、その他の入力手段に接続され、入力手段に対する操作を検出し、ホスト制御部16に出力する。ホスト表示部18は、液晶パネル等の表示パネル(不図示)を備え、ホスト制御部16の制御の下、各種情報を表示パネルに表示する。ホスト記憶部19は、ハードディスクや、EEPROM等の不揮発性メモリー等により構成され、各種データを書き換え可能に記憶する。インターフェイス部20は、ホスト制御部16の制御の下、プリンター10との間で、USBの規格に準拠した通信を行う。
図1に示すように、プリンター10は、プリンター本体24と、インターフェイス基板であるインターフェイスボード25と、を備えており、プリンター本体24は、プリンター制御部26(制御部)と、プリンター記憶部27と、印刷機構部28と、プリンター入力部29と、プリンター表示部30と、を備えている。
プリンター制御部26は、プリンター本体24の各部を中枢的に制御するものであり、CPUや、ROM、RAM、その他の周辺回路等を備えている。プリンター記憶部27は、EEPROM等の不揮発性メモリーを備え、各種データを書き換え可能に、不揮発的に記憶する。プリンター記憶部27には、有効/無効テーブル27aが記憶されているがこれについては後述する。印刷機構部28は、感熱ロール紙を搬送する搬送機構28aや、感熱ロール紙の記録面に文字や画像を印刷するサーマルヘッド28b、感熱ロール紙を切断する切断機構28c等を備え、これらが、プリンター制御部26の制御に従って動作してレシートを発行する。プリンター入力部29は、ユーザーに操作されるプリンター本体24の設定キーに接続され、設定キーに対する操作を検出し、プリンター制御部26に出力する。プリンター表示部30は、プリンター本体24の現在の設定や印刷状況を表示する液晶ディスプレーや点灯/消灯により各種情報を報知するLED等に接続され、プリンター制御部26の制御の下、各種情報を表示する。
図1に示すように、インターフェイスボード25には、ボード制御部39が実装されている。このボード制御部39は、CPUや、ROM、RAM、その他の周辺回路等を備え、インターフェイスボード25の各部を中枢的に制御する。ボード制御部39は、プリンター制御部26と通信可能な構成となっている。
また、インターフェイスボード25には、RS232C用通信インターフェイス40が設けられており、このRS232C用通信インターフェイス40は、RS232C用通信モジュール41と、RS232C用コネクター42とを備えている。RS232C用コネクター42には、RS232Cの規格に準拠したシリアルケーブルC1が接続され、このシリアルケーブルC1には、カスタマーディスプレー13が接続されている。RS232C用通信モジュール41は、RS232Cの規格に準拠してデータを送受信するための信号処理回路や、その他の回路等を備え、ボード制御部39の制御の下、RS232C用コネクター42に接続されたカスタマーディスプレー13との間でのデータの送受信を制御する。
また、インターフェイスボード25には、USB用通信インターフェイス45が設けられており、このUSB用通信インターフェイス45は、USB用通信モジュール46と、USB用コネクター47とを備えている。USB用コネクター47には、USBの規格に準拠したUSBケーブルC2が接続され、このUSBケーブルC2には、上述したホストコンピューター11が接続されている。USB用通信モジュール46は、USBの規格に準拠してデータを送受信するための信号処理回路や、その他の回路等を備え、ボード制御部39の制御の下、USB用コネクター47に接続されたホストコンピューター11との間でのデータの送受信を制御する。
RS232C用通信インターフェイス40、及び、USB用通信インターフェイス45は、それぞれ、「通信規格に係る通信インターフェイス」に該当する。
カスタマーディスプレー13への情報の表示に際し、ホストコンピューター11のホスト制御部16は、カスタマーディスプレー13に情報を表示させる制御コマンドを生成し、生成した制御コマンドを、USBケーブルC2を介して出力する。
当該制御コマンドは、USB用コネクター47を介して、USB用通信モジュール46に入力され、USB用通信モジュール46は、入力された制御コマンドに必要な信号処理を施して、ボード制御部39に出力する。
ボード制御部39は、入力された制御コマンドを、RS232Cの規格に準拠する制御コマンドに変換して、RS232C用通信モジュール41に出力する。RS232C用通信モジュール41は、入力された制御コマンドに必要な信号処理を施した上で、制御コマンドを、RS232C用コネクター42を介して、カスタマーディスプレー13に出力する。カスタマーディスプレー13の制御回路は、入力された制御コマンドに基づいて、駆動回路を駆動して、各種情報の表示を実行する。
このような構成の場合、工場出荷時に搭載されていたインターフェイスボード25が取り外され、想定していない新たなインターフェイスボードが取り付けられてしまうことがあり得る。例えば、プリンター10がローエンドモデルであり、当該プリンター10に搭載されているインターフェイスボード25が、ローエンドモデルに応じて、対応している通信規格が少ない低機能のインターフェイス基板であるとする。このような場合に、プリンター10を購入した顧客が、インターフェイスボード25を取り外して、通常ハイエンドモデルのプリンターに搭載される高機能のインターフェイスボードを取り付けることがあり得る。このような場合、製造し、販売するプリンターについてローエンドモデルとハイエンドモデルを設定し、その機能に差を付けると共に、値段に差を付け、これらモデルの差別化を行って各モデルの販売を促進しようとする方策を阻害する要因となり得る。
以上を踏まえ、本実施形態に係るプリンター10は、以下の動作を行う。
まず、プリンター10のプリンター制御部26は、既存のインターフェイスボード25が取り外されて、新たなインターフェイスボードX1が取り付けられたか否かを検出する(ステップSA1)。プリンター制御部26は、例えば、以下のようにして新たなインターフェイスボードX1が取り付けられたことを検出する。すなわち、プリンター制御部26は、所定のサンプリング周期で、インターフェイスボードのボード制御部と通信して、インターフェイスボードの機種情報(後述)を問い合わせ、取得した機種情報が、1の機種情報から他の機種情報へと変移したときに、新たなインターフェイスボードX1が取り付けられたことを検出する。この他、新たなインターフェイスボードX1が取り付けられたときに、所定の機構、回路により、プリンター制御部26のCPUの所定のポートにその旨の信号が入力される構成として、プリンター制御部26は、当該ポートに当該信号が入力されたことをトリガーとして、新たなインターフェイスボードX1が取り付けられたことを検出するようにしてもよく、また、新たなインターフェイスボードX1が取り付けられた場合、当該インターフェイスボードX1に設けられたボード制御部X2(ボード制御部39に対応する構成)が所定の規格に準拠して、プリンター制御部26にその旨通知するようにしてもよい。
機種情報とは、各インターフェイスボードの機種を示す情報であり、本実施形態では、シリーズを示す情報と、属するシリーズにおける識別情報とを含んで構成される。例を挙げて具体的に説明すると、機種情報は、例えば、「UB−X01」という文字列からなる情報である。そして、文字列前段のアルファベット及びハイフンからなる文字列が、シリーズを示す情報であり、上記例で言えば、「UB−X」がシリーズを示す情報に該当する。シリーズとは、同じ機種であるが、例えば、USBのUSB1.0〜3.0の規格向上に対応する仕様としたものである。一方、文字列後段の数字からなる文字列が、属するシリーズにおける識別情報であり、上記例で言えば、「01」が属するシリーズにおける識別情報に該当する。従って、機種情報が「UB−X01」であるインターフェイスボードは、「UB−X」シリーズにおける識別情報「01」のインターフェイスボードということになる。
次いで、プリンター制御部26は、有効/無効テーブル27aを参照する(ステップSA3)。
有効/無効テーブル27aは、プリンター10に取り付けて使用可能なインターフェイスボードの機種情報と、取り付け可能なインターフェイスボードのそれぞれについて、搭載されている通信インターフェイスと、各通信インターフェイスについて、有効とするか、無効とするかを示す情報と、を対応付けて記憶するテーブルである。図3に示すように、有効/無効テーブル27aの1件のレコードは、インターフェイスボードの機種情報が格納されるフィールドF1と、通信インターフェイスを示す情報が格納されるフィールドF2と、各通信インターフェイスについて有効か無効かを示す情報が格納されるフィールドF3と、を含んで構成されている。
通信インターフェイスについて有効とするとは、1の通信インターフェイスを利用した通信を実行可能な状態とするということであり、例えば、RS232C用通信インターフェイス40を有効とする場合、当該通信インターフェイスを介して外部機器とRS232Cの規格に準拠した通信をできる状態とすることを意味する。一方、通信インターフェイスについて無効とするとは、1の通信インターフェイスを利用した通信を実行不可能な状態とするということであり、例えば、RS232C用通信インターフェイス40を無効とする場合、当該通信インターフェイスを介した外部機器との通信をできない状態とすることを意味する。
また、レコードR1〜R3のフィールドF2には、それぞれ、「RS232C」、「USB」、及び、「イーサネット(登録商標)」を示す情報が格納されている。これは、機種情報:UB−X01のインターフェイスボードには、RS232Cに係る通信インターフェイス、USBに係る通信インターフェイス、及び、イーサネットに係る通信インターフェイスが設けられていることを意味する。
レコードR1のフィールドF3には、「有効」を示す情報が格納されている。これは、機種情報:UB−X01のインターフェイスボードに設けられたRS232Cに係る通信インターフェイスについて有効とすることを意味する。一方、レコードR3のフィールドF3には、「無効」を示す情報が格納されている。これは、機種情報:UB−X01のインターフェイスボードに設けられたイーサネットに係る通信インターフェイスについて無効とすることを意味する。
一方、図3において、8件目のレコードR8において、フィールドF1には、「UB−Y」を示す情報が格納されている。上述したとおり「UB−Y」は、シリーズを示す情報であるが、これは、UB−Yシリーズに属するインターフェイスボード、例えば、機種情報がUB−Y01や、UB−Y02であるインターフェイスボードについて、使用可能であることを意味する。このように、本実施形態では、シリーズ毎に、使用可能であるか否かを有効/無効テーブル27a上に登録することが可能である。
レコードR8のフィールドF2には、「ALL」を示す情報が格納されており、フィールドF3には、「有効」を示す情報が格納されている。これは、UB−Yシリーズに属するインターフェイスボードは、搭載されている全ての通信インターフェイスについて、その使用を許可することを意味する。
以上のように、有効/無効テーブル27aには、使用可能なインターフェイスボードの機種情報が登録されている。特に、有効/無効テーブル27aには、使用可能なインターフェイスボードの機種情報と、使用可能なインターフェイスボードに設けられた通信インターフェイスのうち、使用可能な通信インターフェイスを示す情報とが対応付けて登録されている。換言すれば、登録されていないインターフェイスボード、つまり、フィールドF1に機種情報が格納されておらず、又は、対応するシリーズを示す情報が格納されていないインターフェイスボードについては、使用不可能である。
次いで、プリンター制御部26は、有効であると決定された新たなインターフェイスボードX1について、当該新たなインターフェイスボードX1に搭載されている通信インターフェイスのそれぞれについて、有効であるか無効であるかを決定する(ステップSA5)。より具体的には、プリンター制御部26は、フィールドF3に「有効」を示す情報が格納されているレコードに対応する通信インターフェイスについては有効であると決定し、一方、フィールドF3に「無効」を示す情報が格納されているレコードに対応する通信インターフェイスについては無効であると決定する。
例えば、有効/無効テーブル27aの内容が図3に示すものであるとし、ステップSA2で取得した機種情報が、「UB−X01」であるとする。この場合、プリンター制御部26は、レコードR1に基づいて、RS232Cに係る通信インターフェイスを有効と決定し、また、レコードR2に基づいて、USBに係る通信インターフェイスを有効と決定し、また、レコードR3に基づいて、イーサネットに係る通信インターフェイスを無効と決定する。また例えば、ステップSA2で取得した機種情報が、「UB−Y」であるとする。この場合、プリンター制御部26は、レコードR8に基づいて、対応するインターフェイスボードの全ての通信インターフェイスについて有効と決定する。
なお、ステップSA4でインターフェイスボードが無効であると決定された場合は、ステップSA5の処理は行われない。
詳述すると、プリンター制御部26により新たに取り付けられたインターフェイスボードX1の通信インターフェイスのうち、USBに係る通信インターフェイスが有効であると決定されたとする。この場合、プリンター制御部26は、ボード制御部39を制御して、USBに係る通信インターフェイスを介したデータの送受信を通常どおり実行する。一方、プリンター制御部26によりイーサネットに係る通信インターフェイスが無効であると決定されたとする。この場合、プリンター制御部26は、ボード制御部39を制御して、イーサネットに係る通信インターフェイスを介して送受信するデータを破棄する等して、当該通信インターフェイスを利用した通信をできない状態とする。
この構成によれば、使用可能なインターフェイスボードとして登録されたもの以外のインターフェイスが取り付けられたときに、当該インターフェイスを無効とすることができ、想定していない新たなインターフェイスボードが取り付けられて使用されることを防止できる。
特に、本実施形態では、有効/無効テーブル27aにおいて使用可能なインターフェイスボードの機種情報が管理されるため、当該テーブルの内容を書き換えることにより、使用可能なインターフェイスボードを設定し、また、変更することができる。このため、例えば、プリンター10自体を、高機能から低機能まで様々なインターフェイスボードに対応できるよう設計した上で、プリンター10のモデルや、その設計思想、仕向地に応じて、有効/無効テーブル27aを書き換え、適切なインターフェイスボードのみを使用可能とすることが可能である。さらに、事後的に、使用可能なインターフェイスボードを追加したり、特定の機種について使用できなくしたりすることが、有効/無効テーブル27aの書き換えという非常に容易な手段で実現できる。
なお、有効/無効テーブル27aに対応する情報を、プリンター制御部26の機能を実現するプログラム上に定義するようにしてもよい。
この構成によれば、プリンター10は、インターフェイスボードについて、そのシリーズごとに、有効とするか無効とするかを決定することができる。特に、この構成によれば、使用可能なインターフェイスボードと同一シリーズで異なる機種のインターフェイスボードが新たに出現したときに、このインターフェイスボードについても適切に有効であると決定することができる。
この構成によれば、新たにインターフェイスボードが取り付けられた場合に、当該インターフェイスボードに設けられた通信インターフェイスごとに、有効、無効を決定することができる。これにより、プリンター10がハイエンドモデルであるか、ローエンドモデルであるか等に応じて、通信インターフェイスごとに、有効とするか無効とするかを分けることができる。
この構成によれば、新たなインターフェイスボードが取り付けられた場合に、プリンター制御部26は、当該インターフェイスボードの機種情報を適切に取得可能である。
例えば、上述した実施形態では、通信インターフェイスの通信規格について具体例を挙げたが、通信インターフェイスの通信規格は、例を挙げたものに限定されないことは言うまでもない。
また例えば、図1に示す各機能ブロックはハードウェアとソフトウェアの協働により任意に実現可能であり、特定のハードウェア構成を示唆するものではない。また、各機能ブロックの機能を、外部接続される別の装置に持たせるようにしてもよく、また、説明した各種動作について、外部接続される記憶媒体に記憶させたプログラムを実行することにより、実行するようにしてもよい。
Claims (6)
- 記録媒体に印刷する印刷装置であって、
通信規格に係る通信インターフェイスが1又は複数設けられたインターフェイスボードが接続可能に構成され、
接続された前記インターフェイスボードの機種情報を取得し、取得した機種情報を、登録されている使用可能な前記インターフェイスボードの機種情報と比較し、比較結果に基づいて、接続された前記インターフェイスボードの有効、無効を決定する制御部を備えることを特徴とする印刷装置。 - 前記インターフェイスボードの機種情報は、シリーズを示す情報と、属するシリーズにおける識別情報とを含んで構成され、
登録されている使用可能な前記インターフェイスボードの機種情報にシリーズを示す情報が含まれている場合、前記制御部は、接続された前記インターフェイスボードの機種情報を取得し、取得した機種情報に含まれるシリーズを示す情報と、登録されている使用可能な前記インターフェイスボードのシリーズを示す情報とを比較し、比較結果に基づいて、接続された前記インターフェイスボードの有効、無効を決定することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 使用可能な前記インターフェイスボードの機種情報と、使用可能な前記インターフェイスボードに設けられた前記通信インターフェイスのうち、使用可能な前記通信インターフェイスを示す情報とが対応付けて登録され、
前記制御部は、
接続された前記インターフェイスボードの機種情報を取得し、取得した機種情報を、登録されている使用可能な前記インターフェイスボードの機種情報と比較し、比較結果に基づいて、接続された前記インターフェイスボードに設けられた特定の前記通信インターフェイスの有効、無効を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。 - 前記制御部は、
前記インターフェイスボードを制御するボード制御部と通信可能に構成され、所定のタイミングで前記ボード制御部と通信して、前記ボード制御部から前記インターフェイスボードの機種情報を取得することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の印刷装置。 - 通信規格に係る通信インターフェイスが1又は複数設けられたインターフェイスボードが接続可能に構成され、記録媒体に印刷する印刷装置の制御方法であって、
接続された前記インターフェイスボードの機種情報を取得し、取得した機種情報を、前記印刷装置に登録されている使用可能な前記インターフェイスボードの機種情報と比較し、比較結果に基づいて、接続された前記インターフェイスボードの有効、無効を決定することを特徴とする印刷装置の制御方法。 - 通信規格に係る通信インターフェイスが1又は複数設けられたインターフェイスボードが接続可能に構成され、記録媒体に印刷する印刷装置を制御する制御部により実行されるプログラムであって、
前記制御部に、
接続された前記インターフェイスボードの機種情報を取得させ、取得させた機種情報を、前記印刷装置に登録されている使用可能な前記インターフェイスボードの機種情報と比較させ、比較結果に基づいて、接続された前記インターフェイスボードの有効、無効を決定させることを特徴とするプログラム。
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