JPH03219987A - 印刷装置及び印刷制御装置 - Google Patents

印刷装置及び印刷制御装置

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JPH03219987A
JPH03219987A JP2016809A JP1680990A JPH03219987A JP H03219987 A JPH03219987 A JP H03219987A JP 2016809 A JP2016809 A JP 2016809A JP 1680990 A JP1680990 A JP 1680990A JP H03219987 A JPH03219987 A JP H03219987A
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cartridge
printing
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Kunio Okada
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、たとえばレーザプリンタなどのような印刷装
置に関し、さらに詳しくは複数の解像度で印刷可能な印
刷装置に関する。
〔従来の技術) 従来、この種の印刷装置は、印刷機構部の高機能化が図
られた際に、その機能を十分に活用するための第1の制
御プログラムを内蔵するようにしている。このような制
御プログラムによって、ホストコンピュータ等から出力
されるコマンドに基づいて印刷動作が行われる。
また着脱可能なプログラム格納媒体を用意し、第1の制
御プログラムとは異なる動作を行うための第2の制御プ
ログラムを該プログラム格納媒体に入れ、前記第1の制
御プログラムと切替えて、使用できるようにすることも
多い。特に該第2の制御プログラムにおいて第1の制御
プログラムとは異なったコマンド体系として、既存の他
の印刷装置のコマンド体系をエミュレートし、当該印刷
装置が接続されているホストコンピュータmIJの既存
のアプリケーションプログラムを修正することなしにそ
のまま利用できるようにしている。
これによって、該第1の制御プログラムの有する新しい
高機能タイプのコマンド体系と、第2の制御プログラム
の有する低機能ではあるが、従来から利用されているコ
マンド体系との両立を計っている。
〔発明か解決しようとしている課題〕
しかしながら、上記従来例では、印刷装置と、第2の制
御プログラムがエミュレートする対象の印刷装置との印
刷解像度が異なる場合が多かった。特に、高機能タイプ
のレーザビームプリンタなどが、低機能・低価格タイプ
シリアルプリンタのエミュレートをする場合などでは、
解像度の差が、顕著であった。こうした場合のエミュレ
ートは、エミュレート対象の印刷装置の解像度に合わせ
たイメージデータや、外字パターンを制御プログラム側
でデータ処理により解像度補正をかけるため、処理時間
を多く費やしたり、本来高解像度である印刷装置の画像
が、解像度補正のため、い 解像度の低もエミュレート対象の印刷装置の画像よりも
劣下してしまうことがあった。
また、印刷解像度が高くなるにつれ、メモリの容量が増
大となり、著しいコストアップにつながる。このため、
比較的低機能な第1の制御プログラムを内蔵し、通常の
印刷は、前記第1の制御プログラムにより、−成約な解
像度で印刷し、高画質の印刷が要求される場合に、第2
の制御プログラムを提供し、それに伴ないメモリ増設な
どを施して、解像度を高めても、問題のない構成にシス
テムアップして、利用する形態を構築することもある。
しかしながら、このような低・中解像度と高解像の使い
分けをしても上述した問題は根本的に解決されない。
したがって、本発明の目的は、上記問題を解決し、複数
の制御手段の各制御手段に応じて高品位かつ高速な印刷
を行うことができる印刷装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段及び作用)本発明によれば
、複数の解像度で印刷を行う機能を印刷機構部に持たせ
、かつ、内蔵される制御手段においても、あるいは、着
脱可能な制御手段においても、解像度の設定を可能にす
る設定手段を設けることにより、複数の制御手段が、独
立に、該制御手段に適した印刷解像度の選択を可能にし
たものである。
〔実施例〕
以下、添付図面にしたがって、本発明に係る実施例を詳
細に説明する。
第1図は、実施例のレーザビームプリンタの制御部10
0の概略構成を示すブロック図である。
図中、102は、データ発生源となるホストコンピュー
タであり、101は、装置全体を制御するCPUである
。103は、ホストコンピュータ102からのデータを
人力信号tdA S lを介して人力する人力インタフ
ェース回路である。人力インタフェース回路103は、
また、CPUl0Iの指示に従い、Bu sy信号線S
2を0N10FFし、ホストコンピュータ102に、デ
ータ送信不可/可を知らせる。104は、本レーザビー
ムプリンタの制御プログラム及び、文字パターンを格納
しておくROMであり、その格納形式は後述する第2図
に示され、制御プログラムの流れは、後述する第10図
、第11図、第12図に示される。
105は、後述の制御プログラム(第10図〜第14図
)を実行する際に使用されるRAMである(その詳細は
、第5図で後述する)。106は、不揮発性RAM (
NVRAM)であり、例えば、一般のEEPROMで構
成され、電源切断後も、保存しておくべぎ情報を保持す
る(その詳細は、第7図で後述する)。107は増設用
のRAMカードであり、RAM105の拡張用として使
用される。
108は、プログラムカートリッジ109、及びプログ
ラムカートリッジ110とのハードウェア的インターフ
ェースをとるカートリッジインタフエース回路であり、
CPU101からのプログラムカートリッジ109.1
10内<7)ROM 129.130へのアクセスを司
どる。このプログラムカートリッジ109.110は、
ROM129.130と関連素子で構成されたROMボ
ードをそれぞれカートリッジに収めたものである。
このプログラムカートリッジ109.110内のROM
129.130に、前述ROM1041C格納された制
御プログラムとは、異なる制御プログラム及び文字パタ
ーンが、それぞれ格納される。
その格納形式は            、第2図に示
され、制御プログラムの流れは第13図、第14図で、
後述される。
これら、プログラムカートリッジ109.110は第1
5図に示すように本体がビームプリンタ本体に用意され
た左右2つのカートリッジコネクタ1501.1502
により、本体との着脱が可能となる。第15図では、プ
ログラムカートリッジ109を左側カートリッジコネク
タ1501、プログラムカートリッジ110を右側カー
トリッジコネクタ1502に装着する。111(第1図
)は、操作パネル112への信号をCPU101に入・
出力するためのパネルインタフェース回路であり、この
パネルインタフェース回路111の経由して、CPUl
0Iは、操作パネル112上のLEDの点灯や、スイッ
チのセンスを行う。
113は、後述するページバッファ上に展開された1ペ
一ジ分の画像データを画像信号に変換する画像信号発生
器であり、印刷機構部115からの同期信号に同期して
、画像信号を印刷機構部115へ出力する。この画像信
号発生器113は、後述の印1’61J機構部115が
持つ複数種類の印刷解像度(例えば180Dpi、24
0Dpi、400Dpi)に個別的に対応する3種類の
水晶発振器を備え、各解像度に対応した画像クロック信
号を発生し、これに同期して前記画像信号を印刷機構部
115へ送出する。この3種類の画像クロック信号の選
択は、後述するように行われる。
114は、制御部100と印刷機構部115との間の入
出力を行う出力インタフェース回路である。印刷機構部
115は、画像信号を受けて、用紙の給紙、レーザ光の
発生、画像の用紙への転写、定着といったレーザビーム
プリンタの一連の印mlプロセスを実現する。本印刷機
構部115は、CPUl0Iによって制御される。
解像度切替信号116を受け、180Dp i、240
DPpi、400Dpiの3種類の印刷解像度を切替え
て印刷動作を行う。
第16図は、この印刷機構部115を簡略化して示す断
面図であり、以下印ku機構部115を説明する。
制御部100内の画像信号発生器113で発生した画像
信号は、出力インタフェース回路114を経て、レーザ
ドライバ1601に人力される。
レーザドライバ1601は半導体レーザ1602を駆動
制御するための回路であり、人力された画像信号に応じ
て半導体レーザ1602から発射されるレーザ光160
3をオン・オフ切替えする。レーザ光1603は回転多
面鏡1604で左右方向に振られて静電ドラム1605
上に照射され、静電ドラム1605上には文字パターン
の潜像が形成される。この潜像は静電ドラム1605周
囲の現像ユニット1606により現像されたのち用紙に
転写される。用紙にはカットシート紙を用い、カットシ
ート紙は印刷機構部115に装着した用紙カセット16
07に収納され、給紙ローラ1608及び搬送ローラ1
609により装置内に取り込まれて静電ドラム1605
に供給される。画像パターンを転写された用紙は定着器
1610でパターン像を定着された後に排紙トレイ16
11へ排出される。
印刷機構部115は、解像度切替信号116に応じ回転
多面鏡1604の回転速度を変更し、前述した画像クロ
ック信号の周波数が切替えられることによりレーザ光1
603の0N10FF周期を変えることで、静電ドラム
1605上に形成される潜像のドツト密度すなわち解像
度を変更する。
以上の構成により本プリンタは、ROM104上の制御
プログラム及びプログラムカートリッジ109.110
上の制御プログラムという相互に異なる3種類の制御プ
ログラムを用意し、この3種類の制御プログラムのうち
1つを切替えて、使用できる手段を有すると供に、各制
御プログラムは、印刷機構部115のもつ3種類の印刷
解像度を独自に選択できる手段を有している。第2図は
、制御プログラムを収めるROM104及び、プログラ
ムカートリッジ109.110上のROM129.13
0の格納形式を示した図である。
以後、ROM104へ収められる本来本プリンタが持っ
ている制御プログラムを本体プログラム、着脱可能なプ
ログラムカートリッジ109.110に収められる制御
プログラムを総称して、カートリッジプログラム、プロ
グラムカートリッジ109に収められるものをカートリ
ッジプログラムA1プログラムカートリッジ110に収
められるものをカートリッジプログラムBと呼ぶ。
2oo(M2図(1))は、本体プログラムの格納形式
を示したものである。201は、CPU101の割込ベ
クトルであり、アドレスa。〜a、番地がストアされる
。CPUl0IはO番地から、順にスタックポインタ初
期アドレスa。番地、プログラムスタートアドレスa1
番地、各種割込スタートアドレスa2〜an番地をアク
セスする。a2〜an番地は、RAM105の先頭から
順の領域に割り振られる。
202は、本体プログラムの識別名を表わすもので、制
御プログラム毎に一意の2桁の番号がつけられる。これ
を「プログラムIDJと呼ぶ。
203は、本体プログラム再スタートアドレス格納領域
であり、カートリッジプログラムから、本体プログラム
へ切替わる際のジャンプ命令(再スタートアドレスb1
番地へのジャンプ)が収められる。本アドレス格納領域
203は、bo番地に割振られ固定化される。
204は、本体プログラム割込ベクトルテーブルである
。各種割込に対して、本体プログラム上に、それぞれc
2、3、・・・ C,番地からスタ−トする刷込処理ル
ーチンが用意され、この割込ベクトルテーブル204上
にそれぞれの割込処理ルーチンへのジャンプ命令か用意
される。
205は、外部参照ルーチン呼出しテーブルである。こ
れは、ROM104上に用意したプログラム(サブルー
チン)をカートリッジプログラムか呼び出して利用でき
るように設けられたもので、本実施例では、NVRAM
106への書込み及び読出しのためのサブルーチンを用
意している。
本テーブル205中、206は、NVRAM書込ルーチ
ン212へのジャンプ先e1番地を収めた領域で、d1
番地に割り振られ固定化される。
207はNVRAMM出しルーチン213へのジャンプ
先e2番地を収めた領域で、d2番地に割り振られ固定
化される。208はNVRAM106書込ルーチン21
2、または読出しルーチン213ニ対して、NVRAM
106(7)書込または読出しのアドレスを指示するも
ので、本領域208に書き込まれたRAM104上のア
ドレスe3の内容、すなわちNVRAM指定アドレスが
、指定書込(読出し)アドレスとなる。同様に209は
、NVRAM書込ルーチン212、または読出しルーチ
ン213に書込値を与える、または、読出し値を受取る
ための領域を指定するもので本領域209に書込まれた
RAM104上のアドレスe4の内容、すなわちNVR
AM設定値がその値となる。210は、NVRAM書込
ルーチン212、NVRAM読出しルーチン213の使
用するRAM領域の総数(kバイト)である。
RAM105上のNVRAM指定アドレス領域を先頭に
にバイト分が、NVRAM書込み、読出しのために用意
され、この領域は、本体プログラム、カートリッジプロ
グラムの使用RAM領域とは分離されて使われる。
211は、後述する本体プログラムの格納領域である。
212は、前述した外部参照ルーチンの1つであるNV
RAM書込ルーチンの格納領域であり、213はNVR
AM読出しルーチンの格納領域である。
214は、ホストコンピュータ102から入力される文
字コードに対する文字のドツトパターン群を収めたフォ
ント領域である。このフォント領域214において、2
15はフォントの識別コートであり、216はフォント
領域214の総容量を表わすフォント容量mの格納領域
であり、217は文字ドツトパターンの実体を収める文
字パターン領域である。
上記、格納形式200において、201〜205はRO
M104上の0番地からの固定番地に割振られる。カー
トリッジプログラムは、本体プログラム211や外部参
照ルーチン212.213を、固定的に定義された番地
の内容から間接的に参照する。したがって、プログラム
修正などにより、211以下の領域の内容が変更され、
ROM104上の番地にずれが生じても、201〜2゜
5の領域の内容がその変更に対応されるため、カートリ
ッジプログラム側に影響を与えない。
250(第2図(2))はカートリッジプログラムの格
納形式を示したものである。250中、251は、カー
トリッジ識別領域であり、その内訳を第3図に示す。本
領域251は4バイト構成であり、第3図中301は、
カートリッジタイプ領域であり、°P゛または“Foが
、たとえばASCI Iコードで格納される。°P°は
以下の領域がカートリッジプログラムであることを表わ
し、 “Foは以下の領域がフォント(文字パターン)
領域であることを表わす。302はカートリッジサブタ
イプであり、カートリッジタイプ301がP′の場合゛
L°  “Ro  “B′のいずれかが入れられる。L
°は、プログラムカートリッジ109専用のカートリッ
ジプログラムであることを表わし、R′は、プログラム
カートリッジ110専用のカートリッジプログラムであ
ることを表わす。B°はプログラムカートリッジ109
.110共用のカートリッジプログラムであることを表
わす。後述の第8図に示すように、プログラムカートリ
ッジ109.110間で、アドレス領域が異なるため、
それぞれの領域で利用可能なカートリッジプログラムを
本カートリッジサブタイプ302で識別する。“Bは、
たとえばカートリッジプログラムのROM領域を、全て
相対アドレスで記述し、アドレス領域に依存しないもの
に対して適用される。
カートリッジタイプ301が“Foの場合、カートリッ
ジサブタイプ302は、フォントの小分類として識別子
に使われる。
本実施例では、カートリッジサブタイプ302につ嘘て
、 “A゛を本体プログラム専用フォントを表わす識別
子として定義し、B“C D′・・・をそれぞれ、作成される種々のカートリッジ
プログラム専用フォントを表わす識別子として定義する
。301のカートリッジタイプ、302のカートリッジ
サブタイプを総称して、カートリッジIDコード303
と呼ぶ、304は、カートリッジプログラムやフォント
に一意に付けられる識別子で2桁の番号で表わされる。
それをカートリッジID番号304と呼ぶ。
第2図(2))に戻って、252は、カートリッジプロ
グラム関連領域257の総容量m0を格納するカートリ
ッジ容量領域である。
253は、製品適合フラグと名付けられた情報を格納す
る領域である。この製品適合フラグ253は、シリーズ
化された本プリンタの製品系列において、いずれの製品
(複数)に適合可能かを示すものであり、第4図に示す
ように1%bitの独立したbit単位のフラグからな
り、それぞれのbitが、製品系列上の1製品(将来の
製品を含んで)を表わし、bit内容゛1′が適合可能
、0゛が適合不可能を表わす。この適合可能・不可能は
、各製品の制御部100のハードウェア構成や、格納さ
れる本体プログラム、特に、外部参照ルーチン205の
提供状況などにより、カートリッジプログラム作成時に
決定される。
254は、カートリッジプログラムスタートアドレスの
格納領域で、本体プログラムからカートリッジプログラ
ムへ切替わる際のジャンプ命令(スタートアドレスα1
番地ヘシャンプ)が収めれれる。本格納領域254は、
α。番地に割振られ固定化される。
255は、カートリッジプログラムの割込ベクトルテー
ブルであり、前述した本体プログラムの割込ベクトルテ
ーブル204と同様の構造である。各種割込に対してカ
ートリッジプログラム上に、それぞれβ2、β3、・・
・、β。からスタートする割込処理ルーチンへか用意さ
れ、その割込ベクトルテーブル255上にそれぞれの割
込処理ルーチンへのジャンプ命令が用意される。
256は、後述するカートリッジプログラムが格納され
るカートリッジプログラム格納領域である。
258は、前述のフォント領域214と同一形式のフォ
ント領域であり、ここにはカートリッジプログラム用の
文字パターン群が収められる。
259は、このフォント領域のカートリッジ識別コード
であり、形式は、前述のカートリッジ識別領域251と
同様である。カートリッジプログラム用フォントとして
、カートリッジIDコード303に、’FB  が付け
られる。
260は、フォント領域258の総容量m1を収めるカ
ートリッジ容量格納領域である。261は、カートリッ
ジプログラムが使用する文字ドツトパターンの本体を収
める文字パターン領域である。
262も、前述のフォント領域258と同一形式のフォ
ント領域であり、ここでは、本体プログラムの追加文字
セットとしての文字パターン群が収められる。263が
そのカートリッジ識別コードであり、本体プログラム用
フォントとしてカートリッジIDコード303  ’F
A’が付けられる。264は、フォント領域262の総
容量m2の格納領域、265は、文字パターン領域であ
る。
次に、第5図は、RAM105上のデータl構造を示し
たものである。501は、RAM上の固定アドレス82
〜anに収める割込処理ジャンプテーブルであり、本体
プログラムスタート又は再スタート時にROM104上
の本体割込ベクトルテーブル204からコピーされる。
また、カートリッジプログラムスタートと時にプログラ
ムカートリッジ上のカートリッジプログラム割込ベクト
ルテーブル255からコピーされる。CPU割込ベクト
ル201はRAM105上のアドレスa2 、a3 、
・・・ a、へ向けられており、上記のように、それぞ
れの制御プログラムがスタート(再スタート)する毎に
501の領域を書き換えることにより、それぞれの制御
プログラムの割込処理ルーチンが使用可能となる。
502は、それぞれの制御プログラムが、他方の制御プ
ログラムにへ切替わる際に必要情報を保存しておくため
に用いる保存領域で、それぞれの制御プログラム専用に
、本体保存領域503、カートリッジ109の保存領域
504、カートリッジ110の保存領域505が用意さ
れる。これらの領域503〜505は、RAM105上
の固定アドレスf、   f2、f3を先頭に固定化さ
れる。
505は、外部参照ルーチンとして定義されたNVRA
M書込ミル−チン及び、NVRAM読出しルーチンが使
用する外部参照RAM領域である。本領域の先頭部分は
、これら外部参照ルーチンと呼出し側の制御プログラム
とのデータの引き渡しに使用される部分で507は、N
VRAMの読み書ぎアドレスを指定するNVRAM指定
アドレス領域、508は、NVRAMへの書込み値の指
定、又は、NVRAMからの読み出し値の引渡しに使用
されるNVRAM設定値領域である。NVRAM指定ア
ドレス領域507、及びNVRAM設定値領域508は
前述のように外部参照ルーチン呼出しテーブル205を
介して、間接的にそれぞれの番地e1、e4がアクセス
される。509は、NVRAM書込みルーチンや、NV
RAMや 読出しルーチンが内部でフラグ−1’=”変数として使
用する作業用RAM領域である。
510は、フリー領域と呼ばれ、制御プログラムが切替
わる毎に、制御部100の制御権を得た制御プログラム
が、自分自身のプログラムを実行させるために利用する
RAM領域であり、第5図の511〜517はそのRA
M構造の一例である。511は、ホストコンピュータ1
02から、コマンドデータとして指示された、プリンタ
の動作モードを覚えておく動作モードテーブルである。
ここでは、ROM104やプログラムカートリッジ10
9.110上に複数用意されるフォント領域のどのフォ
ントを選択して文字パターンを発生させるかを多旨定す
る選択フォント512及び後述のベージバッファ517
に作成した1ペ一ジ分の画像の複数枚印刷を指示するコ
ピー枚数513が用意される。なお、選択フォント51
2には、フォント領域の先頭の識別コード215.25
9.263が利用される。
514は、制御プログラムの作業用領域で、変数やフラ
グ類が設定される。515は作業用領域514上に取ら
れるデータフラグであり、後述のベージバッファ517
に、未印刷のデータが残っているか否かを表わすフラグ
である。
516は、受信バッファであり、ホストコンピュータ1
02から入力されたデータは、人力インタフェース回路
103を介して、制御プログラムの受信割込処理により
、本領域に一時保存される。
517は、ホストコンピュータからの入力データを基に
1ペ一ジ分のビットマツプ化された画像データを保存す
るベージバッファである。
第6図は、第5図の保存領域502の構造及び、フリー
領域510との関係を示す図である。−例としてのカー
トリッジ109の保存領域504は、以下の項目が含ま
れる。まず601は、この保存領域を着脱可能で、複数
供給されるカートリッジプログラム109のどの制御プ
ログラムが使用しているかを示す保存ID番号をセット
する領域である。保存ID番号には、たとえばカートリ
ッジID番号304が利用される。
602は、動作モード保存領域であり、フリー領域51
0内の動作モードテーブル511の内容が保存/復帰さ
れる。
605は、受信バッファ保存領域であり、フリー領域5
10内の受信バッファ516が、保存/復帰される。
第7図はNVRAM106のデータ構造を示したもので
ある。NVRAMI O6は16word(1word
は16ビツト)の容量を有し、それぞれword単位に
Oll、・・・15のアドレスが付される。701はア
ドレス1に収められたプログラムモード領域で、現在勤
いている制御プログラム又は本レーザビームプリンタの
電源がオフされる直前に動いていた制御プログラムが本
体プログラムであるか、カートリッジプログラム109
であるか、あるいはカートリッジプログラム110であ
るかを記憶する領域である。
プログラムモードは、文字コード゛M°を本体行と定義
される。このプログラムモード領域701の15bit
目は奇数パリティピット領域702であり、プログラム
モード領域701の奇数パリティが収められ、NVRA
M読み出し/書込み時の誤り検知に利用される。
第8図はCPU100のアドレス空間を示す図である。
801は本体プログラム領域であり、0H(rHJは1
6進表示であることを示す。)番地から割り振られ、物
理的にROM104に対応づけされる。そして本体プロ
グラム格納形式200の形式で本体プログラムの情報が
収められる。
802はカートリッジ109用の領域で200000H
番地から割り振られ物理的にプログラムカートリッジ1
09上のROM129に対応づけられる。そしてカート
リッジプログラム格納形式250の形式でカートリッジ
プログラムAの情報が収められる。
803はカートリッジ110用の領域で400000H
番地から割り振られ、物理的にプログラムカートリッジ
110上のROM130に対応づけられる。そしてカー
トリッジプログラムAと同様に、カートリッジプログラ
ム格納形式250の形式でカートリッジプログラムBの
情報が収められる。
804はROM領域で800000H番地から割り振ら
れ、物理的にRAM105へ対応づけられる。そして、
第5図に示すデータ構造が通用される。
805は増設RAM107用の領域でAOO000番地
から割り振られ物理的に増設RAMカード107に対応
づけられる。
806はI10アドレス領域でCPUl0Iが人力イン
タフェース回路103やパネルインタフェース回路11
1、NVRAMI O6など制御部100の各回路と信
号のやり取りを行なうI10ボートが割り振られる。
なお、画像信号発生器113に対して印刷解像度切替え
のための画像クロック信号選択の指示も、このI10ボ
ート中の画像クロック選択ボート807を経て行なわれ
る。
第9図は、操作パネル112の表示器、スイッチ配置を
示した図であり、901は一般の7セグメントLED2
桁で構成された状態表示器で、制御プログラムの指示に
より、現在実行中の制御プログラムの種類や、エラー発
生時のエラー表示を行なう。
902.903.904はプログラムモード切替スイッ
チであり、rMA I NJスイッチ902の押下が本
体プログラムへの切替要求、「L」スイッチ903の押
下がカートリッジプログラムAへの切替要求、「R」ス
イッチ904の押下がカートリッジプログラムBへの切
替要求となる。
これらのスイッチ902〜904は制御プログラムによ
りCPU 101が、これらのスイッチを押下状態をセ
ンスすることによって検知され、実行に移される。
以上の構成をもつ本レーザビームプリンターの本体プロ
グラムのフローチャートを第10図、第11図、第12
図に示し、本体プログラムが実行される際の本レーザビ
ームプリンター動作を説明する。
第10図は、本体プログラムのスタート処理プログラム
1000のフローチャートであり、電源が投入されると
CPUl0Iは、CPU割込ベクトル201のプログラ
ムスタート番地a1を参照して、a1番地からスタート
する本体プログラムヘジャンプする。そこで、まずステ
ップ1001において制御部100のセルフテストを実
行し、ステップ1002で保存領域502を、ステップ
1003で外部参照RAM領域506を初期化しておく
。次にステップ1004て、NVRAM読込みルーチン
212を利用してNVRAM106のプログラムモード
領域701から、プログラムモートを読み込み、ステッ
プ1005で、どの制御プログラムをスタートさせるか
を判断する。
ステップ1005で、プログラムモードが°M゛の場合
、本体プログラム実行を表わすので、ステップ1006
以下へ進み、本体プログラムを続行する。まず、ステッ
プ1006で本体割込ベクトルテーブル204をRAM
105上の割込処理ジャンプテーブル501ヘコピーす
る。
次にステップ1007で、フリー領域510を本体プロ
グラム用に初期化する。続いてステップ1008で、B
usy信号S2をOFFにしてホストコンピューターに
データの送信可能を知らせ、ステップ1009で状態表
示器901にフログラムID202を表示し、現在実行
中の制御プログラムが本体プログラムであることを示す
次にプログラム1010で、画像クロック選択ボート8
07へ240Dpi選択を指定し、画像信号発生器を2
40Dp i用に切替える。そしてステップ1011で
、解像度切替信号116として240DPiを設定する
ための切替信号を送出し、印刷機構部105を印刷解像
度を240Dpiで印161J動作を行うように設定す
る。そしてステップ1012で第11図に示す本体プロ
グラムのメインルーチンへ飛ぶ。
ステップ1005で、プログラムモードが′L′の場合
、カートリッジプログラムAの実行の要求を表わすので
、ステップ1011へ進み、まずカートリッジコネクタ
1501に装置されたプログラムカートリッジのカート
リッジ識別領域251のカートリッジIDコード303
をチエツクする。カートリッジIDコード303が’P
 L’の場合はこのプログラムカートリッジがプログラ
ムカートリッジ109用の制御プログラムを有すること
を表わし、また、カートリッジIDコード303が°P
B’の場合、このプログラムカートリッジがプログラム
カートリッジ109.110兼用の制御プログラムを有
することを表わす。従って、カートリッジIDコード3
03がPL”PR’以外のものの場合、カートリッジプ
ログラムAへの移行が不適であるので、移行を中止し、
ステップ1006へ進んで本体プログラムを続行する。
カートリッジIDコード303が、’PL’、’PB’
の場合、現在装着されているプログラムカートリッジ上
のカートリッジプログラムが利用可であることを示すの
で、次にステップ1012へ進み、もう一つのチエツク
事項である製品適合フラグ253のチエツクを行なう。
本レーザービームプリンターに定義されている製品モデ
ルに対応するbitフラグが製品適合フラグ253中に
立っているか否かをチエツクし、立っていれば、現在装
着されているプログラムカートリッジ109上のカート
リッジプログラムAが本レーザビームプリンターに適用
可能であるとして、ステップ1013へ進み、カートリ
ッジ領域802上の番地200000+α0すなわち、
カートリッジプログラムスタートアドレス格納領域25
4へ飛び、その内容、α0番地へのジャンプ命令に従い
′s13図に示すカートリッジプログラムのスタート処
理プログラム1300に進む。
ステップ1012で、製品適合フラグ253の対応bi
tが立っていない場合、このカートリッジプログラムA
が本レーザビームプリンターに適用不可能を示すので、
カートリッジプログラムAへの移行を中断して、ステッ
プ1006〜10120本体プログラムの続行へ進む。
ステップ1005で、プログラムモードが“R′の場合
、カートリッジプログラムBの実行を表わすので、ステ
ップ1011〜1013のカートリッジプログラムAと
場合と同様に、カートリッジコネクタ1502に装着さ
れているプログラムカートリッジについて、ステップ1
014でのカートリッジIDコード303のチエツク、
ステップ1015での製品適合フラグ253のチエツク
を経て、ステップ1016へ進み、カートリッジ110
用の領域803上の番地400000+α。へ飛び、カ
ートリッジプログラムBへCPUl0Iの制御が渡され
る。
第11図は、第10図の本体プログラムスタート処理1
000又は後述の第12図の本体プログラム再スタート
処理1200から飛んで(る本体プログラムのメインル
ーチン1100のフローチャートである。
まず、ステップ1101でプログラムモード切替スイッ
チ902.903.904のいずれかが押されたかをチ
エツクする。どれも押されていなければ、ステップ11
01〜1108の処理を繰返し続行する。まず、ステッ
プ1102で受信バッファにデータがあるか否かをチエ
ツクし、ホストコンピューターからの入力データが受信
バッファにセットされるまで、ステップ1101のスイ
ッチチエツクを行ないながら待つ。受信バッファにデー
タが存在する場合、ステップ1103へ進みまず、受信
バッファからデータを取り出し、データ解析を行なう。
ここでコマンドか文字コードかが見分けられ、フォント
選択コマンドの場合は、指定値を選択フォント領域51
2へ、コピー枚数指定コマンドの場合は指定値をコピー
枚数領域513へ記憶する。文字コードの場合、ステッ
プ1104に進み選択フォント領域512に指定されて
いる識別コードから、対応するフォント領域214又は
265を選び出し、対応する文字ドツトパターンをペー
ジバッファ517上に展開し、同時にデータフラグ51
5をONにしてページバッファ517上に印刷データが
あることをボす。そしてステップ1105へ進み、1ペ
一ジ分のデータの解析が終了するまで、ステップ110
1〜1105を繰り返えさせる。1ペ一ジ分のデータ解
析が終了すると、ステップ1106へ進み、ページバッ
ファ517上の画像データを画像信号発生器113に送
って、印刷機構部115に、印刷を行なわせる。そして
ステップ1107で、コピー枚数領域513で指定され
ているコピー枚数分1106〜1107を繰返えさせる
指定校数分の印刷が終了すると、ステップ1108へ進
みデータフラグ515をOFFにしてページバッファ5
17上に印刷すべきデータがないことを示し、ステップ
1101へ戻る。
ステップ1101で、プログラムモード切替スイッチ9
02.903.904のいずれかが押されていた場合、
ステップ1109以下のプログラム切替処理へ進む。
まず、ステップ1109で、Busy信号S2をONに
してホストコンピューター102にデータ送信停止の要
求を出し、これ以上のホストコンピューター102から
データが送られてこないようにする。次にステップ11
10でデータフラグ515をチエツクする。
データフラグ515がONの場合、ページバッファ51
7上に印刷データが残っているので、プログラム切替不
可としてステップ1120で状態表示器901にエラー
表示を出し、ステップ1121でBusy信号S2を元
に戻してステップ1101へ戻る。
データフラグ515がOFFならばステップ1111へ
進みどのプログラムモード切替スイッチが押されたかを
チエツクする。rMA I NJスイッチ902が押さ
れた場合、現在、本体プログラムが実行中なので、この
スイッチ押下は無効としてステップ1120でのエラー
表示、ステップ1121でのBusy侶号S2復帰を経
由してステップ1101へ戻る。「L」スイッチ903
が押された場合、ステップ1112へ進み、カートリッ
ジプログラムAへの移行手続きにはいる。
前述のステップ1011.1012と同様に、ステップ
1112でカートリッジコネクタ1501に装着されて
いるプログラムカートリッジのカートリッジIDコード
303をチエツクし、ステップ1113で製品適合フラ
グ253チエツクし、問題なければ、ステップ1114
へ進み、動作モードテーブル511及び受信バッファ5
16の内容を本体保存領域503ヘコピーし、記憶させ
る。そしてステップ1115で200000+α。番地
経由で始まるカートリッジプログラムAへ、CPUl0
Iの制御を移す。ステップ1112.1113でチエツ
クをパスしなかった場合ステップ1120で状態表示器
901にエラーが表示され、ステップ1121で、Bu
sy信号S2が戻されステップ1101へ戻る。
ステップ1111で「R」スイッチ904が押されてい
た場合、ステップ1116以下のカートリッジプログラ
ムBへの移行手続きにはいる。
これはステップ1112〜1115のカートリッジプロ
グラムAと同様の処理をカートリッジコネクタ1502
に装着されているプログラムカートリッジに対して行な
うもので、ステップ1116でのカートリッジIDコー
ド303のチエツク、ステップ1117の製品適合フラ
グ253のチエツク、ステップ1118の本体保存領域
への動作モードテーブル511及び受信バッファ516
の保存を経て、ステップ1119で400000+α0
番地を経由して始まるカートリッジプログラムBへCP
Ul0Iの制御を移す。
第12図は、カートリッジプログラムから本体プログラ
ムへCPUl0Iの制御が移される際の本体プログラム
の再スタート処理プログラム1200の流れを表わすフ
ローチャートである。
再スタートは、カートリッジプログラムから本体プログ
ラムb0番地へのジャンプから始まる。
まず、ステップ1201です。の領域、すなわち本体プ
ログラム再スタートアドレス格納領域203を参照して
、再スタート処理の開始するb1番地ヘジャンブし、ス
テップ1202以下の再スタート処理を実行する。
ステップ1202で、現在、カートリッジプログラム用
の割込ベクトルテーブル255がコピーされている割込
処理ジャンプテーブル501を本体割込ベクトルテーブ
ル204で、コピーし直す。次に、スタート1203で
カートリッジプログラム用に使用されていたフリー領域
510を本体プログラム用に初期化し直し、ステップ1
204で前回本体プログラムからカートリッジプロダラ
ムへ切替えた際、保存した情報(ステップ1114.1
118)を本体保存領域503からフリー領域510の
所定の領域ヘコビーする。
次に、ステップ1205でBusy信号S2をOFFに
して、ホストコンピューター02ヘデータ送信可能を知
らせ、ステップ1206で、状態表示器501にプログ
ラムID202を表示し、本体プログラムか再び動き始
めたことを知らせる。そして、ステップ1207で、N
QRAM書込みルーチンを用いてプログラムモードとし
てM゛ (本体プログラム実行)を、N@RAM106
のプログラムモード領域701へ保存し、ステップ12
08で、ステップ1010と同様、画像信号発生器11
3を240Dp i用に切替え、ステップ1209でス
テップ1011同様、印刷機構部115を240Dpf
に設定し、ステップ1210で本体メインルーチン11
00へ進む。第13図、第14図はプログラムカートリ
ッジ上のカートリッジプログラムの一例を示すフローチ
ャートである。
第13図はカートリッジプログラムのスタート処理プロ
グラム1300のフローチャートであり、ステップ13
01で本体プログラム又は他方のカートリッジプログラ
ムからカートリッジ領域802又は803の先頭からの
相対アドレスα。
番地へジャンプ(ステップ1115.1119.141
1) したプログラムの制御はα。番地のカートリッジ
スタートアドレス格納領域254を参照してスタート処
理の開始するα1番地ヘジャンブし、ステップ1302
以下のスター小処理を実行する。ステップ1302で、
本体側のプログラムID202をチエツクし、所定のプ
ログラムIDであれば本カートリッジプログラムは、本
プログラムと適合するものとして、ステップ1303へ
進み、メモリ容量のチエツクを行なう。所定のカートリ
ッジプログラムでは、増設RAMカード107が必須の
構成となるので、ここで、チエツクをうけることになる
。メモリ容量に問題がなければ、ステップ1304でカ
ートリッジプログラム用割込ベクトルテーブル255を
RAMIO3上の割込処理ジャンプテーブル501ヘコ
ピーする。次に、ステップ1305でフリー領域510
をカートリッジプログラム用に初期化する。
次にステップ1306で、カートリッジ保存領域(カー
トリッジプログラムAの場合は、カートリッジ109用
の保存領域504、カートリッジプログラムBの場合は
カートリッジ110用の保存領域505)の保存ID6
01をチエツクする。
この保存ID601が空(初期化状態のまま)ならば、
ステップ1310へ飛ぶ。ステップ1306保存ID6
01が、現在実行中のカートリッジプログラムのカート
リッジID番号304と一致しているならば、これは保
存領域の内容が、前回このカートリッジプログラムから
本体プログラムへ移行する直前に保存されたカートリッ
ジプログラムの情報を表わすので、ステップ1307へ
進み、カートリッジ保存領域504又は505の内容を
、フリー領域510の所定の場所に戻す。ステップ13
06で、保存I D601とカートリッジID番号30
4が一致しない場合、これはプログラムカートリッジが
別のものに交換され前回、カートリッジ保存領域504
又は505に情報が保存されたときとは、別のカートリ
ッジプログラムが実行していることを示すので、ステッ
プ1308で、状態表示器901へ警告のエラー表示を
行ない、ステップ1309で操作パネル112上の任意
のスイッチ902.903.904が押されるまで、待
って、ステップ1310へ飛ぶ。
次ステツプ1310でBusy信号S2をOFFにして
ホストコンピューター102へデータ送信可能を知らせ
、ステップ1311で状態表示器用いて、プロゲラ、ム
モードとしてL’  (または“R’ )をNQRAM
106のプログラムモード領域701へ保存し、ステッ
プ1313で、画像クロック選択ポート807へ180
Dpf選択を指定し、画像信号発生器を180Dpi用
に切替える。そして、ステップ1314で解像度切替信
号116へ1800p i切替信号を出し、印刷機構部
105の印刷解像度を1800piにする。
ステップ1315でカートリッジプログラムのメインル
ーチン1400へ進む。ステップ1302.1303の
チエツクで条件が合わなかった場合、ステップ1314
へ進み、状態表示器901にエラー表示を行ないステッ
プ1315で、操作パネル112上の任意のスイッチ9
02.903.904が押されるのを待って、ステップ
1316で本体プログラムのスタートα8番地ヘジャン
ブさせる。第14図はカートリッジプログラムのメイン
ルーチンの一例であり、ここでは説明上、カートリッジ
プログラムAの場合のメインルーチン1400を示す。
まず、ステップ1401でプログラムモード切替スイッ
チ902.903.904のいずれかが押されたかをチ
エツクする。どれも押されていなければ、ステップ14
01〜1406の処理を繰返し続行する。まず、ステッ
プ1402で受信バッファにデータがあるか否かをチエ
ツクし、ホストコンピューターからの人力データが受信
バッファにセットされるまで、ステップ1401のスイ
ッチチエツクを行ないながら待つ。受信バッファにデー
タが存在する場合、ステップ1403へ進み、まず、受
診バッファから、データを取り出し、本体プログラムと
は別のコマンド保存に従ったデータ解析を行なう。ここ
で、コマンドか文字コードかが見分けられ、フォント選
択コマンドの場合は、指定値を選択フォント領域512
へ、コピー枚数指定コマンドの場合は指定値をコピー枚
数領域513へ記憶する。文字コードの場合、選択フォ
ント領域512に指定されている識別コードから対応す
るフォント領域258を選び出し、対応する対ドツトパ
ターンをページバッファ517上に展開する。そして、
ステップ1404へ進み、1ペ一ジ分のデータの解析が
終了するまで、ステップ1401〜1404を繰り返さ
せる。1ペ一ジ分のデータ解析が終了すると、ステップ
1405へ進み、ページバッファ517上の画像データ
を画像信号発生器113に送って、印刷機構部115に
、印刷を行なわせる。そしてステップ1406でコピー
枚数領域513で指定されているコピー枚数分ステップ
1405〜1406を繰返させる。指定校数分の印刷が
終了するとステップ1電01へ戻る。
ステップ1401でプログラムモード切替スイッチ90
2.903.904のいずれかが押されていた場合、ス
テップ1407以下のプログラム切替処理へ進む。
ステップ1407で、どのプログラムモード切替スイッ
チが押されたかをチエツクし、「L」で、これは無効と
して、ステップ1401へ戻る。「R」スイッチ904
が押されていた場合、ステップ1408以下のカートリ
ッジプログラム1でカートリッジIDコード303をチ
エツクし、カートリッジコネクタ1502に有効なカー
トリッジプログラムがあるか否かをチエツクする。有効
なカートリッジプログラムの存在が確認されれば、ステ
ップ1409へ進み、カートリッジ109用の保存領域
504の保存ID領域601上に、現存実行しているカ
ートリッジプログラムAのカートリッジID番号304
を記録し、ステップ1410でフリー領域510上の動
作モーそして、スイッチ1411へ進み400000+
α0番地を経由して始まるカートリッジプログラムBへ
CPUl0Iの制御を移す。ステップ1408で有効な
カートリッジプログラムの存在が確認できなかった場合
ステップ1401へ戻る。
ステップ1407で、rMA I NJスイッチ902
が押された場合、ステップ1412.1413へ進み前
述のステップ1409.1410と同様に、カートリッ
ジID番号304及びフリー領域′510上の必要情報
をカートリッジ保存領域504にコピーし、ステップ1
414でb0番地経由で始まる本体プログラム再スター
ト処理1200へ飛ぶ。
以上説明してぎたように、本体プログラム及びカートリ
ッジプログラムのうち、制御権を得たものが、プログラ
ムの最初で、自分に適した印刷解像度になるよう画像信
号発生器113及び印刷機構115の解像度を切替える
ことでそれぞれの制御プログラムが独自の印刷解像度で
、印刷処理を行なえるようにしている。
上記実施例では、3種類の制御プログラムにおいて、各
制御プログラムに対応して、一意的に印刷解像度を設定
するようにしたが、各制御プログラムにおいて複数の印
1iiIJ解像度のうちから1つを選択的に設定するこ
とができるようにしてもよい。この場合には、例えばホ
ストコンピューターからのコマンドによって解像度の指
定が可能なコマンド体系をエミュレートすることができ
る。
また上述した実施例では、第2、第3の制御手段として
、プログラムカートリッジ109、プログラムカートリ
ッジ110にそれぞれ独立した制御プログラムを格納で
きる構造にしてしたが、本発明は、これに限らず、本体
側に第2、第3の制御プログラムを始めから内蔵の(第
1の)制御プログラムと共に、内蔵させてもよい。第2
、第3制御プログラムの利用頻度が高い場合、カートリ
ッジの差替えが不要となり利便性が高まる。
また、本実施例ではカートリッジプログラム側も、本体
プログラム同様、直接画像信号発生器同様に、外部参照
ルーチンとして解像度ルーチンを本体側に用意し、カー
トリッジプログラムは、本ルーチンを呼ぶことによって
間接的に解像切替えを行なってもよい。解像度切替えの
手続きが複雑化する場合に、カートリッジプログラムを
作成上で、その制御が簡単になると共に、種々のカート
リッジに対して、解像度切替手段が統一的と定義され、
プログラムミスの防止につながる。
また、本体プログラムとカートリッジプログラム上の印
刷処理を解像度を除き、同様にしておき、本体プログラ
ムでは同じデータの画像が少し処理時間を要する高解像
度で、カートリッジプログラムでは同じデータの画像か
、処理時間は早いが、低解像度で、印刷することができ
る。これにより、複雑な印刷データに対して、簡略印刷
と高品質印刷の使い分けを目的に応じて、1つの印刷装
置で制御プログラムを切替えることによって実現できる
また、本実施例では、解像度切替えを180Dpi、2
40Dpi、400Dpiの3種に限定したが、これに
限らず、画像信号発生器の画像クロックを複数の水晶発
振器と分周回路の組合せで小刻みに設定させ、種々のカ
ートリッジプログラムで、種々の解像度を選択させても
よい。これにより、種々の解像度の印刷装置に対して、
カートリッジプログラムでのエミュレートの適応性が高
まる。
以上説明したように、切替え可能な複数の印刷装置の制
御手段に対し、それぞれ独自に印刷装置の解像度切替え
を可能にすることにより次のような効果が得られる。
・種々の印刷装置にエミュレートにおいて、対象印刷装
置にマツチした解像度を選択し、同様の印刷効果が得ら
れる。一方、本来の解像度との両立も可能となる。
・高解像・高コストと低解像・低コストの相反する機能
を目的に応じ1台の装置で、選択的に利用することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のレーザビームプリンターの
制御部100のブロック図、 第2図はROM104及びプログラムカートリッジ10
9.110に収められる制御プログラムの格納形式を示
す図、 第3図は第2図上のカートリッジ識別領域251の説明
図、 第4図は第2図の製品適合フラグ253の説明図、 第5図はRAM105のデータ構造図、第6図は第5図
の保存領域504の説明図、第7図はN匂RAM106
のデータ構造図、第8図はCPUl0Iのアドレス空間
を示す図、 第9図は操作パネル112の配置図、 第10図〜第12図は本体プログラムのフローチャート
、 第13図は及び第14図はカートリッジプログラムのフ
ローチャート、 第15図は本実施例のレーザビームプリンターの外観図
、 第16図は本実施例のレーザビームプリンターの断面図
である。 100は制御部、 101はCPU。 102はホストコンピューター 103は入力インターフェース回路、 104はROM。 105はRAM。 106はN V RA M。 107は増設RAMカード、 108はカートリッジインタフェース回路、109.1
10はプログラムカートリッジ、111はパネルインタ
フェース回路、 112は操作パネル、 113は画像発生器、 114は出力インターフェース回路、 115は印刷機構部、 202はプログラムID。 203は本体プログラム再スタートアドレス格納領域、 251はカートリッジ識別領域である。 00 f (1) 製品15 50 (2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1複数の解像度で印刷可能な印刷機構部を備え
    た印刷装置において、 前記印刷機構部の動作を制御するための第2複数の制御
    手段と、 該第2複数の制御手段の各制御手段にそれぞれ備えられ
    、前記第1複数の解像度を切換えて設定する設定手段と
    、 前記第2複数の制御手段のうちの1つを選択する選択手
    段とを含み、 前記選択手段によって選択された制御手段が前記印刷機
    構部の動作を制御することを特徴とする印刷装置。
  2. (2)前記第2複数の制御手段のうちの少なくとも1つ
    は、脱着可能に備えられることを特徴とする請求項第1
    項記載の印刷装置。
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