JP2006150731A - カラー印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電源立ち上げ後やスリープ状態にあるプリンタでモノクロデータや色味が重要視されないカラーデータを即印刷したい場合においてもキャリブレーションが必ず働いてしまうためにこれが終了するまでユーザーが待たされてしまう。
【解決手段】 カラー印刷装置において、電源のオフまたは及びスリープモードへの移行時から予めユーザーによって設定されたある一定時間内に印刷装置の立ち上げが行われた場合においてはキャリブレーションをキャンセルしてブート時におけるジョブの即実行を可能とさせる。
【選択図】 図1
【解決手段】 カラー印刷装置において、電源のオフまたは及びスリープモードへの移行時から予めユーザーによって設定されたある一定時間内に印刷装置の立ち上げが行われた場合においてはキャリブレーションをキャンセルしてブート時におけるジョブの即実行を可能とさせる。
【選択図】 図1
Description
本発明は電子写真方式の印刷装置等の出力装置及び該装置における出力方法に関する。
従来、カラー印刷装置は電源立ち上げ時やスリープモードからの復帰時においてその時の周辺環境における出力結果の色味のバラツキを防ぐために毎回キャリブレーションを行ってきた。
従来例としては、例えば特許文献1をあげることが出来る。
特開2002-182887号公報
ところが、従来までの方法では電源立ち上げ後やスリープ状態にあるプリンタでモノクロデータや色味が重要視されないカラーデータを即印刷したい場合においてもキャリブレーションが必ず働いてしまうためにこれが終了するまでユーザーが待たされてしまうという問題があった。また、この問題により瞬間的な停電やユーザーが誤って電源を落としてしまった場合においても例外なくキャリブレーションが動作してしまうために、その度にユーザーはキャリブレーションが終了するまでの一定時間プリンタを使用する事が出来なかった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、カラー印刷装置が電源のオフまたは及びスリープモードへの移行時から予めユーザーによって設定されたある一定時間内に印刷装置の立ち上げが行われた場合においてはキャリブレーションをキャンセルしてジョブの即実行を可能とさせる事を目的としている。
上記目的を達成する本発明の出力装置は以下に示す構成を備えている。
・ホストとの双方向通信が可能なインターフェイスで接続(パラレル or USB or IEEE1394等)
・主電源からは独立した系で接続されたタイマーユニット
・タイマーユニット内には本体電源がOFF時に使用するための電源として1次電池又は2次電池を備える
・印刷装置各部の電源供給を管理する電源管理ユニット
・各インターフェイスで接続されるホストにはホスト−プリンタ間のステータス情報を常に監視する機能と印刷ジョブにヘッダーとして割り込みコマンド機能を備えたプリンタドライバプログラム
・主電源からは独立した系で接続されたタイマーユニット
・タイマーユニット内には本体電源がOFF時に使用するための電源として1次電池又は2次電池を備える
・印刷装置各部の電源供給を管理する電源管理ユニット
・各インターフェイスで接続されるホストにはホスト−プリンタ間のステータス情報を常に監視する機能と印刷ジョブにヘッダーとして割り込みコマンド機能を備えたプリンタドライバプログラム
以上述べたように本発明によれば、カラー印刷装置において電源のオフまたは及びスリープモードへの移行時から予めユーザーによって設定されたある一定時間内に印刷装置の立ち上げが行われた場合においてはキャリブレーションをキャンセルしてブート後においてジョブの即実行ができるという効果がある。
以上述べたように本発明によれば、第1実施例で述べた印刷装置においてキャリブレーションのスキップ(キャンセル)が行われた場合に最後にキャリブレーションが終了してからの時間を別の系のタイマーでカウントする事によってユーザーによって予め設定された時間を過ぎて印刷装置がアイドル状態であった場合は自動的にキャリブレーションを実施する事が出来るという効果がある。
以上述べたように本発明によれば、第1実施例で述べた印刷装置においてキャリブレーションをスキップした回数をカウントしてその値がユーザーによって予め設定された回数を超えてかつ印刷装置がアイドル状態出会った場合には自動的にキャリブレーションを実施する事ができるという効果がある。
以上述べたように本発明によれば、第1実施例で述べた印刷装置においてキャリブレーションをスキップした場合にジョブデータのヘッダーに最高画質のフラグがヘッダー情報として添付されていた時はキャリブレーションを実施した後に印刷を行う事ができるという効果がある。
本実施例の構成を説明する前に、本実施例を適用するに好適なレーザビームプリンタおよびインクジェットプリンタの構成について図6〜図9を参照しながら説明する。なお、本実施例を適用するプリンタは、レーザビームプリンタおよびインクジェットプリンタに限られるものではなく、他のプリント方式のプリンタでも良いことは言うまでもない。
図6は本発明を適用可能な第1の出力装置の構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリンタ(LBP)の場合を示す。
図6において、1500はLBP本体であり、外部に接続されているホストコンピュータから供給される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。1501は操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている操作パネル、1000はLBP本体1500全体の制御およびホストコンピュータから供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニットである。このプリンタ制御ユニット1000は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ1502に出力する。レーザドライバ1502は半導体レ−ザ1503を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1503から発射されるレーザ光1504をオン・オフ切り換えする。レーザ光1504は回転多面鏡1505で左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査露光する。これにより、静電ドラム1506上には文字パターンの静電潜像が形成されることになる。この潜像は、静電ドラム1506周囲に配設された現像ユニット1507により現像された後、記録紙に転写される。この記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP1500に装着した用紙カセット1508に収納され、給紙ローラ1509および搬送ローラ1510と搬送ローラ1511とにより、装置内に取り込まれて、静電ドラム1506に供給される。また、LBP本体1500には、図示しないカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード,言語系の異なる制御カード(エミュレーションカード)を接続できるように構成されている。
図7は本発明を適用可能な第2の出力装置の構成を示す外観図であり、例えばインクジェット記録装置(IJRA)の場合を示す。
図7において、駆動モータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介して回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリッジHCには、インクジェットカートリッジIJCが搭載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジ移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して押圧する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッジのレバー5006のこの域での存在を確認して、モータ5013の回転方向切り換え等を行うためのホームポジション検知手段として機能する。5016は記録ヘッドの全面をキャップするキャップ部材5022を指示する部材、5015はこのキャップ内を吸引する吸引手段でキャップ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブレードで、部材5019により前後方向に移動可能となる。5018は本体支持板で、上記5017,5019を支持する。5012は、吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、キャリッジと係合するカム5020の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手段で移動制御される。
これらのキャッピング,クリーニング,吸引回復は、キャッリジがホームポジション側領域にきたときにリードスクリュー5005の作用によってそれらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されているが、周知のタイミングで所望動作を行うように構成されていればよい。
図9は、図7に示した第2の出力装置の制御構成を説明するブロック図である。
図9において、1700は記録信号を入力するインターフェイス、1701はMPU、1702は前記MPU1701が実行する制御プログラムやホスト印刷情報等を格納するROM、1703はDRAMで、各種データ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ等)を保存しておく。1704は記録ヘッド1708に対する出力データの供給制御を行うゲートアレイで、インターフェイス1700,MPU1701,DRAM1703間のデータの転送制御も行う。1710は前記記録ヘッド1708を搬送するためのキャリアモータ、1709は記録用紙搬送のための搬送モータ、1705は前記記録ヘッドを駆動するヘッドドライバ、1706は前記搬送モータ1709を駆動するモータドライバ、1707は前記キャリアモータ1710を駆動するモータドライバである。
このように構成された上記記録装置において、インターフェイス1700を介して後述するホストコンピュータ100より入力情報が入力されると、ゲートアレイ1704とMPU1701との間で入力情報がプリント用の出力情報に変換される。そして、モータドライバ1706,1707が駆動されるとともに、ヘッドドライバ1705に送られた出力情報に従って記録ヘッドが駆動され印字が実行される。
なお、MPU1701はインターフェイス1700を介して後述するホストコンピュータ100との通信処理が可能となっており、DRAM1703に関するメモリ情報および資源データ等やROM1702内のホスト印刷情報を後述するホストコンピュータ100に通知可能に構成されている。
図9は本発明の実施例を示すプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。ここでは、レーザビームプリンタ(図6)を例にして説明する。なお、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、LAN等のネットワークを介して処理が行われるシステムであっても本発明を適用できることは言うまでもない。
図8において、3000はホストコンピュータで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムデバイス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
また、このROM3のプログラム用ROMにはCPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3のフォント用ROMには上記文書処理の際に使用するフォントデ−タ等を記憶し、ROM3のデ−タ用ROMは上記文書処理等を行う際に使用する各種デ−タを記憶する。2はRAMで、CPU1の主メモリ,ワークエリア等として機能する。5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。7はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム,種々のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)、フレキシブルディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定の双方向性インターフェイス(インターフェイス)21を介してプリンタ1500に接続されて、プリンタ1500との通信制御処理を実行する。なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
プリンタ1500において、12はプリンタCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等或いは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。また、このROM13のプログラムROMには、CPU12の制御プログラム等を記憶する。ROM13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデ−タ等を記憶し、ROM13のデ−タ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ14が無いプリンタの場合には、ホストコンピュ−タ上で利用される情報等を記憶している。CPU12は入力部18を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成されている。19はCPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカ−ド等の外部メモリ14は、ディスクコントローラ(DKC)20によりアクセスを制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデ−タ、エミュレ−ションプログラム、フォ−ムデ−タ等を記憶する。また、18は前述した操作パネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。
また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード,言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていても良い。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル1501からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
このように構成されたカラー印刷装置においてカラー印刷装置において、電源のオフまたは及びスリープモードへの移行時から予めユーザーによって設定されたある一定時間内に印刷装置の立ち上げが行われた場合においてはキャリブレーションをキャンセルしてブート時におけるジョブの即実行を可能とさせる事が本発明である。
(第1実施例)
本実施例は、カラー印刷装置において、電源のオフまたは及びスリープモードへの移行時から予めユーザーによって設定されたある一定時間内に印刷装置の立ち上げが行われた場合においてはキャリブレーションをキャンセルしてブート後においてジョブの即実行を可能とさせる。
本実施例は、カラー印刷装置において、電源のオフまたは及びスリープモードへの移行時から予めユーザーによって設定されたある一定時間内に印刷装置の立ち上げが行われた場合においてはキャリブレーションをキャンセルしてブート後においてジョブの即実行を可能とさせる。
図1は本実施例のシステム構成図である。
図2に本実施例のホスト側処理のフローチャートを示す。
S01 電源がOFFかどうかを判断。YesならS02、NoならS07へ
S02 タイマーユニットのタイマーカウントをスタートさせる
S03 カウント値がユーザーによってあらかじめ設定された値αより小さいかどうかを判断。YesならS04、Noなら03へ
S04 ブート(電源オンorスリープからの復帰)が行われたかを判断。Yesなら05、Noなら03へ
S05 キャリブレーションの禁止命令をエンジンへ送信
S06 Sleep状態にいるかどうかを判断。YesならS02、Noなら終了
(第2実施例)
第1実施例で述べた印刷装置において、キャリブレーションのスキップ(キャンセル)が行われた場合に最後にキャリブレーションが終了してからの時間を別の系のタイマーでカウントする事によってユーザーによって予め設定された時間を過ぎて印刷装置がアイドル状態であった場合は自動的にキャリブレーションを実施する。
S02 タイマーユニットのタイマーカウントをスタートさせる
S03 カウント値がユーザーによってあらかじめ設定された値αより小さいかどうかを判断。YesならS04、Noなら03へ
S04 ブート(電源オンorスリープからの復帰)が行われたかを判断。Yesなら05、Noなら03へ
S05 キャリブレーションの禁止命令をエンジンへ送信
S06 Sleep状態にいるかどうかを判断。YesならS02、Noなら終了
(第2実施例)
第1実施例で述べた印刷装置において、キャリブレーションのスキップ(キャンセル)が行われた場合に最後にキャリブレーションが終了してからの時間を別の系のタイマーでカウントする事によってユーザーによって予め設定された時間を過ぎて印刷装置がアイドル状態であった場合は自動的にキャリブレーションを実施する。
図3に本実施例のフローチャートを示す。
S11 キャリブレーションの終了
S12 タイマーユニットのタイマーカウントをスタートさせる
S13 キャリブレーションのスキップが行われたかどうかを判別。YesならS14、Noなら終了
S14 カウント値がユーザーによってあらかじめ設定された値β以上かどうかを判断。YesならS15、NoならS14へ
S15 印刷装置がアイドル状態かどうかを判断。YesならS16、NoならS15へ
S16 キャリブレーション開始命令をエンジンへ送信
(第3実施例)
第1実施例で述べた印刷装置において、キャリブレーションをスキップした回数をカウントしてその値がユーザーによって予め設定された回数を超えてかつ印刷装置がアイドル状態出会った場合には自動的にキャリブレーションを実施する。
S12 タイマーユニットのタイマーカウントをスタートさせる
S13 キャリブレーションのスキップが行われたかどうかを判別。YesならS14、Noなら終了
S14 カウント値がユーザーによってあらかじめ設定された値β以上かどうかを判断。YesならS15、NoならS14へ
S15 印刷装置がアイドル状態かどうかを判断。YesならS16、NoならS15へ
S16 キャリブレーション開始命令をエンジンへ送信
(第3実施例)
第1実施例で述べた印刷装置において、キャリブレーションをスキップした回数をカウントしてその値がユーザーによって予め設定された回数を超えてかつ印刷装置がアイドル状態出会った場合には自動的にキャリブレーションを実施する。
図4に本実施例の印刷装置側処理のフローチャートを示す。
S21 電源がOFFかどうかを判断。YesならS02、NoならS07へ
S22 タイマーユニットのタイマーカウントをスタートさせる
S23 カウント値がユーザーによってあらかじめ設定された値αより小さいかどうかを判断。YesならS24、Noなら23へ
S24 ブート(電源オンorスリープからの復帰)が行われたかを判断。Yesなら25、Noなら23へ
S25 キャリブレーションの禁止命令をエンジンへ送信
S26 Sleep状態にいるかどうかを判断。YesならS22、NoならS27へ
S27 キャリブレーションをスキップした回数をカウントスタート
S28 スキップカウント値Xがユーザーによってあらかじめ設定された値γより小さいかどうかを判断。YesならS29、NoならS21へ
S29 印刷装置がアイドル状態かどうかを判断。YesだったらS30、NoだったらS29へ
S30 キャリブレーション開始命令をエンジンに送りキャリブレーションを行う
(第4実施例)
第1実施例で述べた印刷装置において、キャリブレーションをスキップした場合にジョブデータのヘッダーに最高画質のフラグがヘッダー情報として添付されていた時はキャリブレーションを実施した後に印刷を行う。
S22 タイマーユニットのタイマーカウントをスタートさせる
S23 カウント値がユーザーによってあらかじめ設定された値αより小さいかどうかを判断。YesならS24、Noなら23へ
S24 ブート(電源オンorスリープからの復帰)が行われたかを判断。Yesなら25、Noなら23へ
S25 キャリブレーションの禁止命令をエンジンへ送信
S26 Sleep状態にいるかどうかを判断。YesならS22、NoならS27へ
S27 キャリブレーションをスキップした回数をカウントスタート
S28 スキップカウント値Xがユーザーによってあらかじめ設定された値γより小さいかどうかを判断。YesならS29、NoならS21へ
S29 印刷装置がアイドル状態かどうかを判断。YesだったらS30、NoだったらS29へ
S30 キャリブレーション開始命令をエンジンに送りキャリブレーションを行う
(第4実施例)
第1実施例で述べた印刷装置において、キャリブレーションをスキップした場合にジョブデータのヘッダーに最高画質のフラグがヘッダー情報として添付されていた時はキャリブレーションを実施した後に印刷を行う。
図5に本実施例のフローチャートを示す。
S31 キャリブレーションのスキップか行われたかどうかを判断。YesならS32、NoならS35へ
S32 ジョブを受信
S33 受信したジョブにヘッダー情報としてキャリブレーション介し命令を添付があるかどうかを判断。
S32 ジョブを受信
S33 受信したジョブにヘッダー情報としてキャリブレーション介し命令を添付があるかどうかを判断。
YesならS34、NoならS35へ
S34 キャリブレーション開始命令をエンジンに送りキャリブレーションを行う
S35 受信したジョブデータを印刷
S34 キャリブレーション開始命令をエンジンに送りキャリブレーションを行う
S35 受信したジョブデータを印刷
1 CPU
2 RAM
3 ROM
4 システムバス
12 CPU
13 ROM
19 RAM
3000 ホストコンピュータ
1500 プリンタ
2 RAM
3 ROM
4 システムバス
12 CPU
13 ROM
19 RAM
3000 ホストコンピュータ
1500 プリンタ
Claims (1)
- カラー印刷装置において、電源のオフまたは及びスリープモードへの移行時から予めユーザーによって設定されたある一定時間内に印刷装置の立ち上げが行われた場合においてはキャリブレーションをキャンセルしてブート時におけるジョブの即実行を可能とさせる事を特長とした印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004343900A JP2006150731A (ja) | 2004-11-29 | 2004-11-29 | カラー印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004343900A JP2006150731A (ja) | 2004-11-29 | 2004-11-29 | カラー印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006150731A true JP2006150731A (ja) | 2006-06-15 |
Family
ID=36629593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004343900A Withdrawn JP2006150731A (ja) | 2004-11-29 | 2004-11-29 | カラー印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006150731A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019010853A (ja) * | 2017-07-03 | 2019-01-24 | 富士ゼロックス株式会社 | プリンタ制御装置 |
US11709643B2 (en) | 2019-12-03 | 2023-07-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Perform image forming operations based on emergency |
-
2004
- 2004-11-29 JP JP2004343900A patent/JP2006150731A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019010853A (ja) * | 2017-07-03 | 2019-01-24 | 富士ゼロックス株式会社 | プリンタ制御装置 |
US11709643B2 (en) | 2019-12-03 | 2023-07-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Perform image forming operations based on emergency |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080205 |