JP2006293933A - 画像形成システム、画像形成方法、情報処理装置および画像形成装置 - Google Patents

画像形成システム、画像形成方法、情報処理装置および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 大容量の記憶媒体を持たない低価格機においても、機密データの印刷を簡単に行うことができる画像形成システムを提供する。
【解決手段】 機密データを出力する際、ホストコンピュータ300が印刷データを生成するとともに、ホスト装置名、ユーザIDおよび認証パスワードがコード化されたジョブチケットを生成してプリンタ150にジョブチケットのみを送信し、印刷データを出力を待つ。プリンタ150は、受信したジョブチケットをメモリ14に保持し、ユーザからの認証を待つ。操作パネル151からユーザ認証が行われると、ホストコンピュータ300に印刷データの送信要求を行う。ホストコンピュータ300は、プリンタ150から送信要求を受けると、待機中の印刷データをプリンタ150に送信して印刷を行わせる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置から送信される印刷データを用いて画像形成装置が画像を形成する画像形成システム、画像形成方法、情報処理装置および画像形成装置に関する。
従来、印刷データの機密漏洩を防止する画像形成装置として、機密データである場合、印刷処理を実行した後、そのデータを消去するものが知られている(特許文献1参照)。通常、データを消去する場合、データの格納位置等を管理するインデックス情報であるFATのみを消去することが行われるが、この画像形成装置では、データそのものを消去することにより機密保持の強化が図られている。
また、暗号化された印刷データに、ユーザID、鍵コードおよび暗号化IDを付加してプリンタに送信し、プリンタはユーザID等に基づいて暗号化された印刷データを復号化して印刷する印刷システムも知られている(特許文献2参照)。さらに、画像形成装置に送信された暗号化後の印刷データを印刷する際、これを復号化するために用いられる復号鍵をホスト装置に要求し、この復号鍵を用いて印刷データの復号化処理を行い、印刷処理を実行する印刷システムも知られている(特許文献3参照)。
また、画像データをプリントアウトするためのID番号をコピーマシン側で発生させ、このID番号をPCに通知してやって、画像データのプリントアウトを依頼するPCのオペレータがID番号の設定を行うことなく画像データをコピーマシンに転送し、通知されたID番号をコピーマシン操作部で入力することにより機密文書のプリントアウトを他人に見られることなく簡単な操作で行う機密文書のプリントアウト方法も知られている(特許文献4参照)。
特開平09−223061号公報 特開平06−124178号公報 特開2002−342061号公報 特開平09−065150号公報
しかしながら、上記従来の画像形成システムでは、以下に掲げる問題があった。ホスト装置から受信した印刷データをプリンタ内でラスタ展開(ラスタイメージ処理)して印刷を行う際、暗号化した印刷データの復号化処理を行うので、印刷データそのものを印刷装置内の記憶媒体に保持させる必要があった。このため、ハードディスク等の大容量の記憶媒体が必要となり、機器全体としてのコストアップが避けられず、低価格機では搭載が難しかった。また、機密データそのものが装置内の記憶媒体に一時的に保持されるので、機密データに対し、より完全なデータ消去や複雑な暗号化技術が必要となっていた。
そこで、本発明は、大容量の記憶媒体を持たない低価格機においても、機密データの印刷を簡単に行うことができる画像形成システム、画像形成方法、情報処理装置および画像形成装置を提供することを目的とする。また、本発明は、装置内に機密データを残すことなく、印刷装置側からの機密漏洩を完全に防止できる画像形成システム、画像形成方法、情報処理装置および画像形成装置を提供することを他の目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成システムは、情報処理装置および画像形成装置を有し、前記情報処理装置から送信される印刷データを用いて前記画像形成装置が画像を形成する画像形成システムであって、前記情報処理装置は、認証情報を生成する生成手段と、ジョブチケットを生成するジョブチケット生成手段と、前記生成されたジョブチケットに前記生成された認証情報を含めて前記画像形成装置に送信するジョブチケット送信手段とを備え、前記画像形成装置は、前記ジョブチケットを受信するジョブチケット受信手段と、前記受信したジョブチケットに含まれる前記認証情報を基に、ユーザ認証を行う認証手段と、前記ユーザ認証が確認された場合、前記情報処理装置に前記印刷データの送信を要求する送信要求手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の画像形成システムは、情報処理装置および画像形成装置を有し、前記情報処理装置から送信される印刷データを用いて前記画像形成装置が画像を形成する画像形成システムであって、前記情報処理装置は、前記画像形成装置に所定のジョブチケットを送信するジョブチケット送信手段と、前記画像形成装置から認証情報を受信する認証情報受信手段と、前記受信した認証情報を記録媒体に記録する記録手段とを備え、前記画像形成装置は、前記所定のジョブチケットを受信した場合、前記認証情報を生成する生成手段と、前記認証情報を基に、ユーザ認証を行う認証手段と、前記ユーザ認証が確認された場合、前記情報処理装置に前記印刷データの送信を要求する送信要求手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の画像形成方法は、情報処理装置から送信される印刷データを用いて画像形成装置が画像を形成する画像形成方法であって、前記情報処理装置において、認証情報を生成する生成ステップと、ジョブチケットを生成するジョブチケット生成ステップと、前記生成されたジョブチケットに前記生成された認証情報を含めて前記画像形成装置に送信するジョブチケット送信ステップと、前記画像形成装置において、前記ジョブチケットを受信するジョブチケット受信ステップと、前記受信したジョブチケットに含まれる前記認証情報を基に、ユーザ認証を行う認証ステップと、前記ユーザ認証が確認された場合、前記情報処理装置に前記印刷データの送信を要求する送信要求ステップとを有することを特徴とする。
本発明の情報処理装置は、画像形成装置に印刷データを送信して画像を形成させる情報処理装置であって、認証情報を生成する生成手段と、ジョブチケット生成手段と、前記生成されたジョブチケットに前記生成された認証情報を含めて前記画像形成装置に送信するジョブチケット送信手段とを備え、前記ジョブチケット送信後に、ジョブ待機状態となり、前記画像形成装置からの送信要求に応じて前記ジョブ待機状態を解除し、前記画像形成装置に印刷データを送信することを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、報処理装置から送信される印刷データを用いて画像を形成する画像形成装置であって、ジョブチケット受信手段と、前記ジョブチケットに含まれる前記認証情報を基に、ユーザ認証を行う認証手段と、前記ユーザ認証が確認された場合、前記情報処理装置に前記印刷データの送信を要求する送信要求手段とを備え、前記情報処理装置からの前記印刷データに基づいて印刷出力を行うことを特徴とする。
本発明の情報処理装置は、画像形成装置に印刷データを送信して画像を形成させる情報処理装置であって、前記画像形成装置に所定のジョブチケットを送信するジョブチケット送信手段と、前記画像形成装置から認証情報を受信する認証情報受信手段と、前記受信した認証情報を記録媒体に記録する記録手段と、前記画像形成装置からの送信要求にしたがって、前記画像形成装置に前記印刷データを送信する印刷データ送信手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、情報処理装置から送信される印刷データを用いて画像を形成する画像形成装置であって、所定のジョブチケットを受信した場合、認証情報を生成する生成手段と、前記生成された認証情報を前記情報処理装置に送信する認証情報送信手段と、前記情報処理装置の記録媒体に記録された認証情報を読み取る認証情報読取手段と、前記読み取られた認証情報および前記生成された認証情報を基に、ユーザ認証を行う認証手段と、前記ユーザ認証が確認された場合、前記情報処理装置に前記印刷データの送信を要求する送信要求手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の請求項1に係る画像形成システムによれば、情報処理装置は、生成されたジョブチケットに生成された認証情報を含めて画像形成装置に送信し、画像形成装置は、ジョブチケットに含まれる認証情報を基に、ユーザ認証を行い、ユーザ認証が確認された場合、情報処理装置に印刷データの送信を要求するので、画像形成装置が予め印刷データを蓄積しておき、暗号化した印刷データの復号化処理を行わなくてもセキュアード印刷を行うことができ、大容量の記憶媒体を持たない低価格機においても、機密データの印刷を簡単に行うことができる。また、情報処理装置側で認証情報を生成するので、画像形成装置側の負荷を軽減できる。請求項3に係る画像形成システムによれば、ユーザの情報を簡単に入力することができ、ユーザ認証の手順を簡易化することができる。請求項4に係る画像形成システムによれば、画像形成装置側に専用のユーザ識別手段を設けたので、ユーザ認証の手順を簡易化することができ、ユーザビリティを向上できる。請求項5に係る画像形成システムによれば、画像形成装置側で認証情報を生成するので、情報処理装置側の負荷を軽減できる。請求項6に係る画像形成システムによれば、簡単にユーザ認証を済ますことができる。請求項7に係る画像形成システムによれば、ユーザの情報を簡単に入力することができ、ユーザ認証の手順を簡易化することができる。請求項8に係る画像形成システムによれば、ユーザ識別手段を任意に選択することができる。請求項9に係る画像形成システムによれば、装置内に機密データを残すことなく、画像形成装置側からの機密漏洩を完全に防止できる。
本発明の実施の形態における画像形成システム、画像形成方法、情報処理装置および画像形成装置について図面を参照しながら説明する。本実施形態の画像形成システムは、ホストコンピュータベースの印刷システム(ホストベース印刷システム)に適用される。始めに、ホストベース印刷システムは、ホストコンピュータなどの外部装置で実行される、ワープロ等のアプリケーションソフトで印刷データを作成し、ホストコンピュータ上でビットマップ展開(レンダリング)し、そのビットマッブデータを受信したプリンタで印刷を行う。プリンタは、一般に、ホストコンピュータ(ホスト装置)から転送されたビットマップデータを受信すると、プリンタ内のRAMに格納し、このRAMからビットマップデータを読み出してプリンタエンジンにビデオ信号として出力する。ビットマップデータの転送が開始されてから、ある程度、プリンタ内のRAMにビットマップデータが格納されると、プリンタは、印刷を実行し、ビデオ信号の出力を開始する。この後、ビットマップデータの転送が行われる一方、ビデオ信号の出力も行われる。これにより、容量の少ないRAMでも十分に印刷することが可能である。また、ホストコンピュータでレンダリング(ビットマップ展開)を行うので、プリンタに高性能CPUを搭載する必要がなく、低コストな印刷システムを提供することが可能である。したがって、ホストベース印刷システムでは、低コストでありながら、高いセキュリティ効果を期待できるセキュアプリント(印刷)を実現する。
[第1の実施形態]
図1は第1の実施形態における印刷システムの構成を示す図である。この印刷システムは、通信回線を介して接続されるホストコンピュータ(ホスト装置)300およびプリンタ150から構成される。ホストコンピュータ300では、後述するジョブチケット310および印刷データ320が生成される。一方、プリンタ150は、コントローラ100、ユーザインタフェース(操作部)151、メモリ14、印刷エンジン17およびホストインタフェース(I/F)18を有する。
プリンタ(印刷装置)150は、ホストI/F18を介して少なくとも1台のホストコンピュータ300に接続され、このホストコンピュータ300と双方向に通信を行い、ホストコンピュータ300から受信した印刷データをメモリ14に一時的に保持し、操作パネル151を介してユーザ認証を行った後、機密データを出力する。一方、ホストコンピュータ300は、印刷データを生成する際、ホスト装置名、ユーザIDおよび認証パスワードをコード化したジョブチケットを同時に生成し、プリンタ150にジョブチケットのみの送信を行い、印刷データを出力待機状態にする。
図2はセキュア印刷で使用されるジョブチケットの構成を示す図である。ジョブチケット内のデータは、主にユーザID、パスワードおよびホスト装置名から構成されている。ユーザIDおよびパスワードは、ホストコンピュータ300からユーザが任意に設定可能である。ホスト装置名としては、そのホスト装置を特定可能なユニークな名前(MACアドレス等)が設定される。
プリンタ150は、ジョブチケット310を受信すると、メモリ14にジョブチケット310を保持し、ユーザからの認証を待つ。操作パネル151を介してユーザ認証が行われると、プリンタ150はホストコンピュータ300に印刷データの送信要求を行う。プリンタ150から送信要求を受けたホストコンピュータ300は、待機中の印刷データをプリンタ150に送って印刷を行わせる。
尚、プリンタ(印刷装置)150内のホストI/Fは、ホスト装置との通信ポートを有し、ネットワークI/F、USB、IEEE1394、パラレルのいずれのインターフェースであってもよい。また、ユーザインターフェース(UI)151は、印刷装置150を操作するための操作パネルであり、表示部および入力部を有する。ユーザは、操作パネル151を使用して認証作業を行う。メモリ14は印刷装置150に搭載される記憶媒体であり、ジョブチケット310のデータ保管先はRAMでもフラッシュメモリでもよい。
図3は図1の印刷システムの具体的な構成を示すブロック図である。本実施形態では、プリンタとして、レーザビームプリンタが用いられた場合を示す。尚、本実施形態の機能が実現される限り、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、またLAN等のネットワークを介して処理が行われるシステムであってもよいことは勿論である。
ホストコンピュータ300は、コントローラ200、キーボード(KB)9、CRTディスプレイ(表示モニタ)10および外部メモリ11を有する。コントローラ200には、システムバス4を介して接続される、CPU1、RAM2、ROM3、キーボードコントローラ(KBC)5、CRTコントローラ6、ディスクコントローラ(DKC)7およびプリンタコントローラ(PRTC)8が設けられている。
CPU1は、ROM3内のプログラム用ROMに記憶された文書処理プログラム等にしたがって、図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行し、システムデバイス4に接続された各デバイスを総括的に制御する。ROM3内のプログラム用ROMには、CPU1によって実行される制御プログラム等が記憶され、ROM3内のフォント用ROMには、文書処理の際に使用されるフォントデ−タ等が記憶され、さらに、ROM3内のデ−タ用ROMには、文書処理等を行う際に使用される各種デ−タが記憶される。
RAM2は、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。キーボードコントローラ(KBC)5は、キーボード9やポインティングデバイス(図示せず)からのキー入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)6は、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。ディスクコントローラ(DKC)7は、ブートプログラム、種々のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル等が記憶されるハードディスク(HD)、フロッピー(登録商標)ディスク等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。
プリンタコントローラ(PRTC)8は、所定の双方向性インターフェイス(インターフェイス)21を介してプリンタ150に接続され、プリンタ150への通信制御を行う。尚、CPU1は、例えばRAM2に割り当てられた表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10の画面上でWYSIWYGを可能とする。また、CPU1は、CRT10の画面上にマウスカーソル等で指示されたコマンド従って、登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
一方、プリンタ150は、前述したように、コントローラ100、プリンタエンジン17、メモリ14、操作パネル151およびホストI/F(入力部)18を有する。コントローラ100には、システムバス15を介して接続される、プリンタCPU12、RAM19、ROM13、印刷部インタフェース(I/F)16およびディスクコントローラ(DKC)20が設けられている。
プリンタCPU12は、ROM13内のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等にしたがって、システムバス15に接続された各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。ROM13内のプログラムROMには、CPU12の制御プログラム等が記憶され、ROM13内のフォント用ROMには、出力情報を生成する際に使用されるフォントデ−タ等が記憶され、さらにROM13内のデ−タ用ROMには、ハードディスク等の外部メモリ14が無いプリンタの場合、ホストコンピュ−タによって利用される情報等が記憶される。CPU12は、入力部18を介してホストコンピュータと通信可能であり、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ3000に通知する。
RAM19は、CPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能し、増設ポート(図示せず)に接続されるオプションRAMによりそのメモリ容量を拡張可能である。このRAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM(不揮発性メモリ)等に用いられる。また、メモリ14は、ハードディスク(HD)、ICカード等であってもよく、ディスクコントローラ(DKC)20によってアクセス制御される。メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデ−タ、エミュレ−ションプログラム、フォ−ムデ−タ等を記憶する。また、メモリ14として、少なくとも1つの外部メモリが設けられ、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納するものとして、複数接続されていてもよい。さらに、外部メモリは、NVRAMを有し、操作パネル151からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。また、入力部18は、操作パネルで操作を行うためのスイッチおよびLED表示器等を配している。
図4はプリンタ150の内部の構成を示す図である。本実施形態では、レーザビームプリンタ(LBP)が用いられる。LBP150は、外部に接続されたホストコンピュータ300から供給される印刷情報(文字コード等)、フォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶するとともに、これらの情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン等を作成し、記録紙に画像を形成する。
操作パネル151には、操作スイッチおよびLED表示器等が配されている。プリンタ制御ユニット(コントローラ)100は、LBP150の全体制御やホストコンピュータ300から供給される文字情報等を解析する。このプリンタ制御ユニット100は、主に文字情報を対応する文字パターンをビデオ信号に変換してレーザドライバ152に出力する。レーザドライバ152は、半導体レ−ザ153を駆動する回路であり、入力されたビデオ信号に応じて、半導体レーザ153から発射されるレーザ光154のオン/オフを切り替える。レーザ光154は、回転多面鏡155によって左右方向に振らされ、静電ドラム156上を走査・露光する。これにより、静電ドラム156上には、文字パターンの静電潜像が形成される。この静電潜像は、静電ドラム156周囲に設けられた現像ユニット157により現像された後、記録紙に転写される。記録紙としてカットシートが用いられる。カットシート(記録紙)は、LBP150に装着された用紙カセット158に収納され、給紙ローラ159、搬送ローラ145および搬送ローラ146によって、装置内に取り込まれ、静電ドラム156に供給される。また、LBP150には、カードスロット(図示せず)が少なくとも1つ設けられ、内蔵フォントに加え、オプションフォントカード、言語系の異なる制御カード(エミュレーションカード)が接続される。
上記構成を有する印刷システムの印刷動作を示す。図5および図6は印刷システムにおけるホストコンピュータ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムは外部メモリ11としての記憶媒体(例えば、ハードディスク)に格納されており、CPU1によって一旦、RAM2にロードされた後、実行される。まず、プリンタ150に対し、印刷開始命令を出力する(ステップS1)。該当する印刷データに対してラスタイメージ処理(RIP)を行う(ステップS2)。印刷設定にセキュアプリントの指定があるか否かを判別する(ステップS3)。
セキュアプリントの指定がある場合、表示モニタ10の画面に、IDおよびパスワード入力のダイアログを表示し、ユーザからの入力に従って認証用のIDおよぴパスワードを設定する(ステップS4)。入力されたID、パスワードおよびホスト装置名からセキュア印刷用のジョブチケットを生成する(ステップS5)。そして、生成したジョブチケットを印刷装置150に送信する(ステップS6)。印刷装置150からジョブチケットの受信完了通知を受信したか否かを判別する(ステップS7)。ジョブチケット受信完了通知を受信した場合、ラスタイメージ処理(RIP)された印刷データをホストコンピュータ300の出力段にセットする(ステップS8)。この後、ジョブ待機状態である待機(スタンバイ)状態となり(ステップS9)、印刷装置150からの印刷データの送信要求を待つ(ステップS10)。印刷データの送信要求があった場合、ステップS8でセットしたラスタイメージ処理(RIP)された印刷データを印刷装置150に送信する(ステップS15)。この後、本処理を終了し、ジョブチケット生成から始まった印刷ジョブは終了することになる。
一方、ステップS10で印刷データの送信要求がない場合、ステップS9に戻って待機する。また、ステップS7でジョブチケット受信完了通知を受信しなかった場合、ジョブチケットを送信した直後からのタイマカウント値が予め設定されたタイムアウト値に達したか否かを判別する(ステップS13)。タイマカウント値が予め設定されたタイムアウト値に達した場合、表示モニタ10に印刷装置側と通信不能である旨のエラーメッセージを表示し(ステップS14)、本処理を終了する。一方、タイマカウント値が予め設定されたタイムアウト値未満である場合、ステップS7の処理に戻る。
また一方、ステップS3で印刷設定にセキュアプリントの指定がない場合、印刷装置150に入力ポートのリザーブ要求コマンドを送信する(ステップS11)。そして、印刷装置150からリザーブ完了通知を受け付けたか否かを判別し(ステップS12)、リザーブ完了通知を受け付けた場合、ステップS15の処理に進み、一方、リザーブ完了通知を受け付けていない場合、ステップS11の処理に戻る。
図7および図8は印刷システムにおけるプリンタ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムは、ROM13内のプログラムROM領域に格納されており、CPU12によって実行される。まず、ホストコンピュータ300からジョブチケットを受信したか否かを判別する(ステップS21)。ジョブチケットを受信した場合、ジョブチケットの情報をプリンタ150内の記憶媒体(RAM19、メモリ14)の予め指定された領域に格納する(ステップS22)。セキュアリザーブの完了通知をホストコンピュータ300に送信する(ステップS23)。
操作パネル(UI)151からセキュア認証データの入力があるまで待ち(ステップS24)、セキュア認証データの入力があると、操作パネル(UI)151から入力されたIDおよびパスワードを、ステップS22でメモリ14に格納されたジョブチケットの情報と照合する(ステップS25)。照合の結果、認証が確認されたか否かを判別する(ステップS26)。認証が確認された場合、ホストコンピュータ300に印刷データの送信要求を行う(ステップS27)。ホストコンピュータ300から印刷データを受信したか否かを判別する(ステップS28)。ホストコンピュータ300から印刷データを受信した場合、受信した印刷データを印刷する(ステップS29)。この後、本処理を終了し、ホストコンピュータ300でのジョブチケット生成から始まった印刷ジョブは終了することになる。この印刷動作では、メモリ14に所定量分の印刷データが蓄えられると、印刷を開始し、連続して受信する印刷データでメモリ14を上書きするが、メモリ14に格納することなく、ホストコンピュータ300から受信した印刷データをすぐさま印刷してもよいし、また、一旦、全ての印刷データをメモリ14に蓄えた後、印刷を開始し、印刷終了後にメモリ14に蓄えた全ての印刷データを消去するようにしてもよい。このことは、以後の実施形態においても同様である。
一方、ステップS28でホストコンピュータ300から印刷データを受信しなかった場合、印刷データの送信要求の送信直後からのタイマカウント値が予め設定されたタイムアウト値に達したか否かを判別する(ステップS33)。タイマカウント値が予め設定されたタイムアウト値未満の場合、ステップS27の処理に戻る。一方、タイマカウント値が予め設定されたタイムアウト値に達した場合、操作パネル(UI)151に対し、ホストコンピュータ300からのタイムアウトである旨のエラー表示を行ってユーザに通知する(ステップS34)。この後、本処理を終了する。
また一方、ステップS26で照合の結果、認証が確認されなかった場合、認証が確認されなかった旨のエラー表示を行い(ステップS32)、ステップS24の処理に戻る。一方、ステップS21でホストコンピュータ300からジョブチケットを受信しなかった場合、ホストコンピュータ300から入力ポートのリザーブ要求を受けたか否かを判別する(ステップS30)。リザーブ要求を受けた場合、入力ポートのリザーブ完了通知をホストコンピュータ300に送信する(ステップS31)。この後、ステップS27の処理に進む。一方、入力ポートのリザーブ要求を受けていない場合、そのまま本処理を終了する。
このように、第1の実施形態の印刷システムでは、機密データを出力する際、ホストコンピュータ300が印刷データを生成するとともに、ホスト装置名、ユーザIDおよび認証パスワードがコード化されたジョブチケットを同時に生成し、プリンタ150にジョブチケットのみを送信し、印刷データを出力待機状態にする。プリンタ150は、受信したジョブチケットをメモリ14に保持し、ユーザからの認証を待つ。操作パネル151からユーザ認証が行われると、ホストコンピュータ300に印刷データの送信要求を行う。ホストコンピュータ300は、プリンタ150から送信要求を受けると、待機中の印刷データをプリンタ150に送信して印刷を行わせる。これにより、プリンタが予め印刷データを蓄積しておき、暗号化した印刷データの復号化処理を行わなくても、セキュリティの高い印刷を行うことができ、ハードディスクのような大容量の記憶媒体を持つこと無く、安価な構成でセキュアード印刷を実現できる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態の印刷システムでは、プリンタ(印刷装置)150は、ホストI/F18を介して少なくとも1台のホストコンピュータ300に接続され、このホストコンピュータ300と双方向に通信を行い、ホストコンピュータ300から受信した印刷データをメモリ14に一時的に保持する。一方、ホストコンピュータ300は、印刷データを生成する際、ホスト装置名、ユーザIDおよび認証パスワードをコード化したジョブチケットを同時に生成し、プリンタ150にジョブチケットのみの送信を行い、印刷データを出力待機状態にする。また、プリンタ150は、ジョブチケットを受信すると、メモリ14にジョブチケットを保持し、ユーザからの認証を待つ。認証機器を介してユーザ認証が行われると、ホストコンピュータ300に対して印刷データの送信要求を行う。ホストコンピュータ300は、プリンタ150から送信要求を受けると、待機中の印刷データをプリンタ150に送って印刷を行わせる。
図9は第2の実施形態における印刷システムの構成を示す図である。第2の実施形態の印刷システムでは、プリンタ150内にコントローラ100に接続された認証機器160が設けられている点で、前記第1の実施形態とは異なる。その他の構成は前記第1の実施形態と同じであるので、同一の符号を付すことによりその説明を省略する。認証機器160としては、RFIDリーダ、磁気カードリーダ、バイオメトリクス認証リーダなどが挙げられる。図10はセキュア印刷で使用されるジョブチケットの構成を示す図である。ジョブチケット内のデータは、主に認証に使用されるキーデバイスとしてのキー情報およびホスト装置名から構成される。ホスト装置名には、そのホストコンピュータを特定可能なユニークな名前(MACアドレス等)が設定される。
図11および図12は印刷システムにおけるホストコンピュータ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムは外部メモリ11としての記憶媒体(例えば、ハードディスク)に格納されており、CPU1によって一旦、RAM2にロードされた後、実行される。前記第1の実施形態と同一のステップ処理については同一のステップ番号を付すことにより、その説明を省略し、ここでは異なるステップ処理を示す。
ステップS3で印刷設定にセキュアプリントの指定がある場合、認証に使用するキー情報をホストコンピュータ300に登録する設定を行う(ステップS4A)。ここで、予め複数の認証キーがホストコンピュータ300に登録済みである場合、ホストコンピュータ300は使用する認証キーを選択する。認証に使用するキー情報およびホスト装置名を用いて、セキュア印刷用のジョブチケットを生成する(ステップS5A)。この後、前記第1の実施形態と同様のステップS6の処理に進む。
図13および図14は印刷システムにおける印刷装置側の印刷処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムは、ROM13内のプログラムROM領域に格納されており、CPU12によって実行される。前記第1の実施形態と同一のステップ処理については同一のステップ番号を付すことにより、その説明を省略し、ここでは異なるステップ処理を示す。
ステップS23でセキュアリザーブの完了通知をホストコンピュータ300に送信した後、プリンタ150内の認証機器160を用いて認証行為が行われたか否か、つまり認証機器160からキー情報が入力されたか否かを判別する(ステップS24A)。認証機器160から入力されたキー情報を、ステップS22でメモリ14に格納された情報と照合する(ステップS25A)。
このように、第2の実施形態の印刷システムによれば、プリンタ150に専用の認証機器160を設けることにより、セキュアプリントにおける認証の手順を簡易化することができ、ユーザビリティの向上を図ることができる。
[第3の実施形態]
第3の実施形態では、プリンタ(印刷装置)150は、ホストI/F18を介して少なくとも1台のホストコンピュータ300に接続され、このホストコンピュータ300と双方向に通信を行い、ホストコンピュータ300から受信した印刷データをメモリ14に一時的に保持し、操作パネル151を介してユーザ認証を行ってから機密データを出力する。一方、ホストコンピュータ300は、印刷データを生成する際、プリンタ150にセキュアプリント要求コマンドの送信を行い、印刷データを出力待機状態にする。プリンタ150は、セキュアプリント要求コマンドを受信すると、セキュアプリントIDおよびパスワードを生成し、メモリ14にセキュアプリントID、パスワードおよびセキュアプリント要求を送信したホスト装置名を保持し、セキュアプリントIDおよびパスワードをホストコンピュータ300に送信し、ユーザからの認証情報の入力を待つ。ユーザは、ホストコンピュータ300で受け取ったセキュアプリントIDおよびパスワードを操作パネル151を介して入力し、ユーザ認証が行われた場合、プリンタ150はホストコンピュータ300に印刷データの送信要求を行う。ホストコンピュータ300は、プリンタ150から送信要求を受けると、待機中の印刷データをプリンタ150に送って印刷を行わせる。
図15は第3の実施形態における印刷システムの構成を示す図である。第3の実施形態の印刷システムでは、ホストコンピュータ300でジョブチケットが生成されず、プリンタ150でセキュアプリント用の認証データ(IDおよびパスワード)が生成される。その他の構成は前記第2の実施形態と同一であるので、同一の符号を付すことによりその説明を省略する。
図16および図17は印刷システムにおけるホストコンピュータ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムは外部メモリ11としての記憶媒体(例えば、ハードディスク)に格納されており、CPU1によって一旦、RAM2にロードされた後、実行される。前記第1の実施形態と同一のステップ処理については同一のステップ番号を付すことにより、その説明を省略し、ここでは異なるステップ処理を示す。
ステップS3で印刷設定にセキュアプリントの指定がある場合、プリンタ150にセキュアプリント要求コマンドを送信する(ステップS3B)。そして、プリンタ150から認証データ、つまりセキュアIDおよびパスワードを受信したか否かを判別する(ステップS7B)。認証データを受信していない場合、セキュアプリント要求を送信した直後からのタイマカウント値が予め設定されたタイムアウト値に達したか否かを判別する(ステップS13B)。タイムアウト値に達した場合、ステップS14でエラーメッセージの表示等を行う。一方、タイムアウト値未満である場合、ステップS7Bの処理に戻る。一方、ステップS7Bで認証データを受信した場合、ステップS8でラスタイメージ処理(RIP)された印刷データをホストコンピュータ300の出力段にセットする。
図18および図19は印刷システムにおける印刷装置側の印刷処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムは、ROM13内のプログラムROM領域に格納されており、CPU12によって実行される。前記第1の実施形態と同一のステップ処理については同一のステップ番号を付すことにより、その説明を省略し、ここでは異なるステップ処理を示す。
まず、ホストコンピュータ300からセキュアプリント要求コマンドを受信したか否かを判別する(ステップS21A)。セキュアプリント要求コマンドを受信した場合、セキュアプリント認証情報(セキュアプリント用認証データ)、つまりセキュアIDおよびパスワードを生成する(ステップS21B)。生成されたセキュアプリント認証情報およびそれに対応するホストコンピュータ300のホスト装置名を、プリンタ150のメモリ14内の予め指定された領域に格納する(ステップS22A)。そして、認証データをホストコンピュータ300に送信する(ステップS23A)。この後、プリンタ150の操作パネル(UI)151で認証情報の入力があるまで待つ(ステップS24A)。セキュア認証の入力があると、ステップS25で操作パネル(UI)151から入力されたIDおよびパスワードを、ステップS22Aでメモリ14に格納された情報と照合する。
このように、第3の実施形態の印刷システムでは、機密データを出力する際、ホストコンピュータ300が印刷データを生成し、プリンタ150にセキュアプリント要求コマンドの送信を行い、印刷データを出力待機状態にする。プリンタ150は、セキュアプリント要求コマンドを受信すると、セキュアプリント認証データ(セキュアIDおよびパスワード)を生成し、メモリ14に、セキュアID、パスワードおよびセキュアプリント要求を送信したホスト装置名を保持し、ホストコンピュータ300にセキュアIDおよびパスワードを送信してユーザからの認証情報の入力を待つ。ユーザは、ホストコンピュータ300で受け取ったIDおよびパスワードをプリンタ150の操作パネル151から入力する。ユーザ認証が確認された場合、プリンタ150はホストコンピュータ300に印刷データの送信要求を行う。ホストコンピュータ300は、プリンタ150から送信要求を受けると、待機中の印刷データをプリンタ150に送って印刷を行わせる。これにより、ハードディスクのような大容量の記憶媒体を持つことなく、安価な構成でセキュアプリントを実現できる。
[第4の実施形態]
図20は第4の実施形態における印刷システムの構成を示す図である。この印刷システムでは、プリンタ150内にカードキー式の認証機器165が設けられ、ホストコンピュータ300側に認証機器に対応したカードキーのライタ装置350が設けられている。プリンタ150側で発行されたセキュア認証情報(IDおよびパスワード)をホストコンピュータ300側でカードキーに書き込む。そして、プリンタ150内の認証機器165にカードキーを読み込ませることにより、セキュア認証を行う。ここで、カードキーとしては、RFIDカード、磁気カードなどが挙げられる。
図21および図22は印刷システムにおけるホストコンピュータ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムは外部メモリ11としての記憶媒体(例えば、ハードディスク)に格納されており、CPU1によって一旦、RAM2にロードされた後、実行される。前記第3の実施形態と同一のステップ処理については同一のステップ番号を付すことにより、その説明を省略し、ここでは異なるステップ処理を示す。
ステップS7Bでプリンタ150から認証データ(セキュアIDおよびパスワード)を受信すると、受信した認証データを、カードキーライタ350によりカードキーに書き込む(ステップS7C)。この後、ラスタイメージ処理(RIP)した印刷データを、ステップS8でホストコンピュータ300の出力段にセットする。
図23および図24は印刷システムにおけるプリンタ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムは、ROM13内のプログラムROM領域に格納されており、CPU12によって実行される。前記第3の実施形態と同一のステップ処理については同一のステップ番号を付すことにより、その説明を省略し、ここでは異なるステップ処理を示す。
ステップS23Aでホストコンピュータ300に認証情報を送信した後、カードキーが入力され、セキュア認証の入力があるまで待つ(ステップS24B)。カードキーが入力されてセキュア認証の入力があった場合、カードキーの認証情報を、ステップS22Aでメモリ14に格納された情報と照合する(ステップS25A)。そして、ステップS26で認証が確認されたか否かを判別する。
このように、第4の実施形態の印刷システムによれば、プリンタ150内にカードキー式の認証機器165、ホストコンピュータ300側に認証機器165に対応したカードキーライタ350を設けることで、セキュアプリントにおける認証手順が簡易化され、ユーザビリティを向上させることができる。
尚、本発明は、上記実施形態の構成に限られるものではなく、特許請求の範囲で示した機能、または本実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。例えば、上記第2、第3および第4の実施形態では、プリンタ内に認証機器を設けた場合を示したが、プリンタ内にUSBホストコントローラを設け、認証機器として、USBインターフェースで接続可能な任意のデバイスを選択できるようにしてもよい。図25はUSBホストコントローラを介して認証機器がプリンタに接続された場合の印刷システムの構成を示す図である。印刷システムにおける印刷動作の処理手順は、前記第2の実施形態と同様である。USBホストコントローラ171を介してプリンタに接続される認証機器180のデバイスとして、RFIDリーダ、磁気カードリーダ、バイオメトリクス認証リーダ等が挙げられる。プリンタは、USBホストコントローラ171に接続された複数種類の認証機器の中から、任意の認証機器を自由に選択することができる。
また、上記実施形態では、レーザビームプリンタに適用された場合を示したが、電子写真方式に限定されるものではなく、インクジェット方式、熱転写方式、感熱方式、静電方式、放電破壊方式など各種印刷方式に適用することができる。また、本来のプリンタ装置に限らず、プリント機能を有する複写機、複合機(MFP)、ファクシミリ装置等であってもよいことは勿論である。
図26は他の印刷装置としてのインクジェット記録装置の内部構成を示す斜視図である。インクジェット記録装置(IJRA)には、駆動モータ513の正・逆回転に連動し、駆動力伝達ギア511、509を介して回転するリードスクリュー505が設けられている。キャリッジHCは、このリードスクリュー505の螺旋溝504に係合するピン(図示せず)を有し、図中矢印a,b方向に往復移動する。キャリッジHCには、インクジェットカートリッジIJCが搭載されている。
紙押え板502は、キャリッジの移動方向に亘って、記録紙をプラテン500側に押圧する。また、フォトカプラ507、508は、この位置でキャリッジのレバー506の存在を確認すると、モータ513の回転方向を切り替えるためのホームポジション検知手段として機能する。部材516は、記録ヘッドの全面をキャップするキャップ部材522を支持する、吸引部材515は、キャップ内の開口523を介してキャップ内を吸引し、記録ヘッドの回復を行う。クリーニングブレード517は、部材519により前後方向に移動自在である。本体支持板518は、クリーニングブレード517および部材519を支持する。レバー521は、吸引回復の吸引を開始するものであり、キャリッジと係合するカム520の移動に伴って移動する。その移動は、駆動モータからの駆動力のクラッチ切り替え等で制御される。これらキャッピング、クリーニングおよび吸引回復は、キャッリジHCがホームポジション側の領域に来た場合、リードスクリュー505の作用によってそれぞれの対応位置で処理される。尚、これらの機構は周知のタイミングで所望の動作を行うように構成されていればよく、特に限定されない。
図27はインクジェット記録装置の電気的構成を示すブロック図である。制御部600は、MPU601、ROM602、DRAM603およびゲートアレイ(G.A.)604を有する。ゲートアレイ604には、記録信号を入力するインターフェイス620が接続されている。ROM602には、MPU1701が実行する制御プログラムやホスト印刷情報等が格納されている。DRAM603には、記録信号やヘッドに供給される記録データ等の各種データが保存される。ゲートアレイ604は記録ヘッド608に対する出力データの供給制御を行い、インターフェイス620、MPU601およびDRAM603間のデータの転送制御も行う。キャリアモータ610は記録ヘッド608を搬送する。搬送モータ609は記録用紙を搬送する。ヘッドドライバ605は記録ヘッド608を駆動する。モータドライバ606は搬送モータ609を駆動する。モータドライバ607はキャリアモータ610を駆動する。
上記構成を有するインクジェット記録装置では、インターフェイス620を介してホストコンピュータから情報が入力されると、入力情報はゲートアレイ604およびMPU601間でプリント用の出力情報に変換される。そして、モータドライバ606、607が駆動されるとともに、ヘッドドライバ605に送られた出力情報に従って、記録ヘッド608が駆動され、印字される。尚、MPU601は、インターフェイス620を介してホストコンピュータとの通信可能であり、DRAM603に関するメモリ情報、資源データ等や、ROM602内のホスト印刷情報をホストコンピュータに通知する。
また、本発明の目的は、実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
又、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
第1の実施形態における印刷システムの構成を示す図である。 セキュア印刷で使用されるジョブチケットの構成を示す図である。 図1の印刷システムの具体的な構成を示すブロック図である。 プリンタ150の内部の構成を示す図である。 印刷システムにおけるホストコンピュータ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 図5につづく印刷システムにおけるホストコンピュータ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 印刷システムにおけるプリンタ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 図7につづく印刷システムにおけるプリンタ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態における印刷システムの構成を示す図である。 セキュア印刷で使用されるジョブチケットの構成を示す図である。 印刷システムにおけるホストコンピュータ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 図11につづく印刷システムにおけるホストコンピュータ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 印刷システムにおける印刷装置側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 図13につづく印刷システムにおける印刷装置側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 第3の実施形態における印刷システムの構成を示す図である。 印刷システムにおけるホストコンピュータ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 図16につづく印刷システムにおけるホストコンピュータ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 印刷システムにおける印刷装置側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 図18につづく印刷システムにおける印刷装置側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 第4の実施形態における印刷システムの構成を示す図である。 印刷システムにおけるホストコンピュータ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 図21につづく印刷システムにおけるホストコンピュータ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 印刷システムにおけるプリンタ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 図23につづく印刷システムにおけるプリンタ側の印刷処理手順を示すフローチャートである。 USBホストコントローラを介して認証機器がプリンタに接続された場合の印刷システムの構成を示す図である。 他の印刷装置としてのインクジェット記録装置の内部構成を示す斜視図である。 インクジェット記録装置の電気的構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 コントローラ
150 プリンタ(印刷装置)
151 操作部(UI、操作パネル)
160、165、180 認証機器
171 USBホストコントローラ
300 ホストコンピュータ(ホスト装置)
310 ジョブチケット
320 印刷データ
350 カードキーライタ

Claims (16)

  1. 情報処理装置および画像形成装置を有し、前記情報処理装置から送信される印刷データを用いて前記画像形成装置が画像を形成する画像形成システムであって、
    前記情報処理装置は、
    認証情報を生成する生成手段と、
    ジョブチケットを生成するジョブチケット生成手段と、
    前記生成されたジョブチケットに前記生成された認証情報を含めて前記画像形成装置に送信するジョブチケット送信手段とを備え、
    前記画像形成装置は、
    前記ジョブチケットを受信するジョブチケット受信手段と、
    前記受信したジョブチケットに含まれる前記認証情報を基に、ユーザ認証を行う認証手段と、
    前記ユーザ認証が確認された場合、前記情報処理装置に前記印刷データの送信を要求する送信要求手段とを備えたことを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記情報処理装置は、前記ジョブチケット送信後に、ジョブ待機状態となり、前記画像形成装置からの送信要求に応じて前記ジョブ待機状態を解除して前記画像形成装置に印刷データを送信し、
    前記画像形成装置は、
    前記情報処理装置からの前記印刷データに基づいて印刷出力を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  3. 前記画像形成装置は、ユーザの入力情報を受け付ける操作手段を備え、
    前記認証手段は、前記受け付けられた入力情報および前記受信した認証情報を基に、前記ユーザ認証を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  4. 前記画像形成装置は、ユーザの識別情報を読み取るユーザ識別手段を備え、
    前記認証手段は、前記読み取られた識別情報および前記受信した認証情報を基に、前記ユーザ認証を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  5. 情報処理装置および画像形成装置を有し、前記情報処理装置から送信される印刷データを用いて前記画像形成装置が画像を形成する画像形成システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記画像形成装置に所定のジョブチケットを送信するジョブチケット送信手段と、
    前記画像形成装置から認証情報を受信する認証情報受信手段と、
    前記受信した認証情報を記録媒体に記録する記録手段とを備え、
    前記画像形成装置は、
    前記所定のジョブチケットを受信した場合、前記認証情報を生成する生成手段と、
    前記認証情報を基に、ユーザ認証を行う認証手段と、
    前記ユーザ認証が確認された場合、前記情報処理装置に前記印刷データの送信を要求する送信要求手段とを備えたことを特徴とする画像形成システム。
  6. 前記情報処理装置は、前記画像形成装置からの送信要求にしたがって、前記画像形成装置に前記印刷データを送信する印刷データ送信手段を備え、
    前記画像形成装置は、
    前記生成された認証情報を前記情報処理装置に送信する認証情報送信手段と、
    前記記録媒体に記録された認証情報を読み取る認証情報読取手段とを備え、
    前記認証手段は、前記読み取られた認証情報および前記生成された認証情報を基に、ユーザ認証を行うことを特徴とする請求項5記載の画像形成システム
  7. 前記画像形成装置は、ユーザの入力情報を受け付ける操作手段を備え、
    前記認証手段は、前記受け付けられた入力情報および前記生成された認証情報を基に、ユーザ認証を行うことを特徴とする請求項5記載の画像形成システム。
  8. 複数の前記ユーザ識別手段が所定のインタフェースを介して前記画像形成装置に接続され、
    前記画像形成装置は、前記複数のユーザ識別手段の中から、特定のユーザ識別手段を選択することを特徴とする請求項4記載の画像形成システム。
  9. 前記画像形成装置は、前記印刷データを用いて画像を形成した後、該印刷データを消去することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の画像形成システム。
  10. 情報処理装置から送信される印刷データを用いて画像形成装置が画像を形成する画像形成方法であって、
    前記情報処理装置において、認証情報を生成する生成ステップと、
    ジョブチケットを生成するジョブチケット生成ステップと、
    前記生成されたジョブチケットに前記生成された認証情報を含めて前記画像形成装置に送信するジョブチケット送信ステップと、
    前記画像形成装置において、前記ジョブチケットを受信するジョブチケット受信ステップと、
    前記受信したジョブチケットに含まれる前記認証情報を基に、ユーザ認証を行う認証ステップと、
    前記ユーザ認証が確認された場合、前記情報処理装置に前記印刷データの送信を要求する送信要求ステップとを有することを特徴とする画像形成方法。
  11. 画像形成装置に印刷データを送信して画像を形成させる情報処理装置であって、
    認証情報を生成する生成手段と、
    ジョブチケット生成手段と、
    前記生成されたジョブチケットに前記生成された認証情報を含めて前記画像形成装置に送信するジョブチケット送信手段とを備え、
    前記ジョブチケット送信後に、ジョブ待機状態となり、前記画像形成装置からの送信要求に応じて前記ジョブ待機状態を解除し、前記画像形成装置に印刷データを送信することを特徴とする情報処理装置。
  12. 情報処理装置から送信される印刷データを用いて画像を形成する画像形成装置であって、
    ジョブチケット受信手段と、
    前記ジョブチケットに含まれる前記認証情報を基に、ユーザ認証を行う認証手段と、
    前記ユーザ認証が確認された場合、前記情報処理装置に前記印刷データの送信を要求する送信要求手段とを備え、
    前記情報処理装置からの前記印刷データに基づいて印刷出力を行うことを特徴とする画像形成装置。
  13. 画像形成装置に印刷データを送信して画像を形成させる情報処理装置であって、
    前記画像形成装置に所定のジョブチケットを送信するジョブチケット送信手段と、
    前記画像形成装置から認証情報を受信する認証情報受信手段と、
    前記受信した認証情報を記録媒体に記録する記録手段と、
    前記画像形成装置からの送信要求にしたがって、前記画像形成装置に前記印刷データを送信する印刷データ送信手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  14. 情報処理装置から送信される印刷データを用いて画像を形成する画像形成装置であって、
    所定のジョブチケットを受信した場合、認証情報を生成する生成手段と、
    前記生成された認証情報を前記情報処理装置に送信する認証情報送信手段と、
    前記情報処理装置の記録媒体に記録された認証情報を読み取る認証情報読取手段と、
    前記読み取られた認証情報および前記生成された認証情報を基に、ユーザ認証を行う認証手段と、
    前記ユーザ認証が確認された場合、前記情報処理装置に前記印刷データの送信を要求する送信要求手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  15. 請求項1乃至9のいずれかに記載の画像形成システムを実現するためのコンピュータ読み取り可能なプログラムコードを有するプログラム。
  16. 請求項15記載のプログラムを格納した記憶媒体。
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