JP2004025639A - 有機樹脂被覆金属板の製造方法および有機樹脂被覆金属板の製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】加熱溶融した有機樹脂1をまずリードフィルム9上に押し出し、ラミネートロール6によってリードフィルム9ごと金属板3に加圧接着し、次いでリードフィルム9を切断し、加熱溶融した有機樹脂1を直接ラミネートロールによって金属板3に加圧接着する。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、有機樹脂被覆金属板の製造方法および有機樹脂被覆金属板の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、加熱溶融した有機樹脂を直接金属板上に押し出して被覆する有機樹脂被覆金属板は、例えば図11〜15に示す工程順に従って、下記のようにして製造されていた。すなわち
1) 加熱溶融した有機樹脂1を、移動自在なTダイ2からフィルム状にして押し出す(図11)。
【0003】
2) Tダイ2を連続的に供給される長尺帯状の金属板3に接近させる。この時溶融した有機樹脂1はラミネートロール6の上部に設けられたシャッター4上に堆積していく(図12)。
【0004】
3) さらに、Tダイ2を金属板3の表面の直近まで接近させて停止する。この時溶融した有機樹脂1はシャッター4の先端に設けた鋸刃などの切断手段5を越え、シャッター4と金属板3の間隙に落ち込むようになる(図13)。
【0005】
4) 間隙に落ち込んだ溶融した有機樹脂1の先端が、金属板3とラミネートロール6で挟まれて金属板3が有機樹脂1により被覆され、被覆金属板7として下方に進行する。この時、切断手段5とラミネートロール6の間にある有機樹脂部分11は引張られて切断手段5により切断され、金属板3に被覆された有機樹脂1と重なって下方に進行する(図14)。
【0006】
5) 上記の工程を経て、Tダイ2から押し出された有機樹脂1が、連続的にラミネートロール6と金属板3に挟まれ、被覆金属板7が連続的に製造される(図15)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の従来法による樹脂被覆金属板の製造は、図14に示す工程において、溶融した有機樹脂1がラミネートロール6上に落下し、ラミネートロール6に溶融した有機樹脂1が付着し、金属板3を被覆せずにラミネートロール6に巻き上げられる。さらに、有機樹脂部分11が有機樹脂1と重なり塊状となって金属板3に被覆され、被覆金属板7が搬送用のロール(図示せず)を通過する際に、塊状部を基点として被覆金属板7が破断する、などの問題を有していた。
【0008】
本発明は、加熱溶融された有機樹脂を安定して金属板に押し出して被覆することが可能な、有機樹脂被覆金属板の製造方法および有機樹脂被覆金属板の製造装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の有機樹脂被覆金属板の製造方法は、加熱溶融した有機樹脂をTダイからフィルム状にして直接金属板上に押し出して被覆する有機樹脂被覆金属板の製造方法において、下記の1)〜5)に示す工程を経ることを特徴とする。
【0010】
1) 連続的に繰り出される長尺帯状の金属板に、長尺帯状のリードフィルムを連続的に繰り出して当接し、ラミネートロールを用いて両者を挟み付ける。
【0011】
2) 1)の工程を継続しつつ、金属板に当接する直前のリードフィルムの金属板と接する面上に、加熱溶融した有機樹脂をTダイからフィルム状にして連続的に押し出し積層する(結果として、金属板には積層体の有機樹脂が当接するようになる)。
【0012】
3) 1)の工程を継続しつつ、金属板に有機樹脂を積層したリードフィルムを当接し、ラミネートロールを用いて3者を挟み付けて圧着する。
【0013】
4) リードフィルム切断手段を用いてリードフィルムを切断する(結果として、その後は金属板には有機樹脂のみが当接するようになる)。
【0014】
5)金属板と有機樹脂をラミネートロールで挟み付けて圧着する。
【0015】
また、本発明の有機樹脂被覆金属板の製造装置は、金属板の供給手段と、リードフィルムの供給手段と、金属板とリードフィルムを挟み付けるラミネートロールと、有機樹脂の加熱溶融手段と、Tダイとからなり、下記の1)〜5)に示す工程を経て有機樹脂を金属板に被覆することを特徴とする。
【0016】
1) 金属板の供給手段から長尺帯状の金属板を連続的に繰り出し、リードフィルムの供給手段から連続的に繰り出される長尺帯状のリードフィルムを当接し、ラミネートロールを用いて両者を挟み付ける。
【0017】
2) 1)の工程を継続しつつ、金属板に当接する直前のリードフィルムの金属板と接する面上に、加熱溶融手段を用いて加熱溶融した有機樹脂をTダイからフィルム状にして連続的に押し出し積層する(結果として、金属板には積層体の有機樹脂が当接するようになる)。
【0018】
3) 1)の工程を継続しつつ、金属板に有機樹脂を積層したリードフィルムを当接し、ラミネートロールを用いて3者を挟み付けて圧着する。
【0019】
4) リードフィルム切断手段を用いてリードフィルムを切断する(結果として、その後は金属板には有機樹脂のみが当接するようになる)。
【0020】
5)金属板と有機樹脂をラミネートロールで挟み付けて圧着する。
【0021】
本発明においては、加熱溶融した有機樹脂をラミネートロールを用いて金属板に押し出して被覆する作業の開始に際して、溶融有機樹脂をラミネートロールおよび金属板に直接接触させてラミネートロールで加圧接着するのではなく、リードフィルム上に加熱溶融した有機樹脂を押し出し、ラミネートロールでリードフィルムごと金属板に加圧接着し、次いでリードフィルム切断手段を用いてリードフィルムを切断して、加熱溶融した有機樹脂を直接ラミネートロールで加圧接着する。このようにして押し出し被覆作業を開始することにより、加熱溶融した有機樹脂がラミネートロールに付着して巻き上げられたり、有機樹脂が塊状となって金属板に被覆され、搬送用のロールを通過する際に被覆金属板が破断することなく、安定して押し出し被覆作業を行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図10を参照しながら本発明を詳細に説明する。
【0023】
本発明において、有機樹脂被覆金属板は図1〜5に示す工程順に従って、下記のようにして製造される。
【0024】
すなわち
1) リードフィルム巻き解き手段8から長尺帯状のリードフィルム9を、ガイドロール10aおよび10bを経て連続的に供給される長尺帯状の金属板3に当接させ、1対のラミネートロール6によって金属板3とともに挟み付ける。リードフィルム9は金属板3とともに下方に進行する。巻き解かれながら進行しているリードフィルム9上に、ガイドロール10a直後の地点で加熱溶融した有機樹脂1を、移動自在なTダイ2からフィルム状にして押し出す(図1)。
【0025】
金属板として、表面処理鋼板、Al板、Al合金板、ステンレス板、銅板等を用いることができ、特に限定されるものではない。表面処理鋼板として、ぶりき、電解クロム酸処理鋼板、電気亜鉛めっき鋼板、電気亜鉛合金めっき鋼板、複合電気亜鉛−コバルト−モリブデンめっき鋼板、Niめっき鋼板、銅めっき鋼板、溶融亜鉛めっき鋼板、溶融亜鉛−アルミニウムめっき鋼板、Alめっき鋼板などが適用できる。
【0026】
また、リードフィルムとして、押し出された樹脂の熱で溶断しないように、フィルムの融点及び膜厚を選択すれば良く、公知のフィルムが適用できる。例えば、ホモPET樹脂の2軸延伸フィルムなど融点の高いフィルムが使用できる。
【0027】
さらに、溶融樹脂の種類として、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、共重合ポリエステル樹脂などのポリエステル樹脂が適用できる。また、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレン−ポリプロピレン共重合体などのポリオレフィン樹脂が、適用でき、更に、6−ナイロン、6.6ナイロンなどのポリアミド樹脂のような熱可塑性樹脂も適用できる。
【0028】
2) Tダイ2を金属板3に接近させる。この時、Tダイ2からフィルム状にして押し出される溶融した有機樹脂1はガイドロール10aおよび10bの間のリードフィルム9上に膜状に積層されながらラミネート部に導かれていく(図2)。
【0029】
3) さらに、Tダイ2を金属板3の表面の直近まで接近させ停止させる。Tダイ2が移動する間、溶融した有機樹脂1はリードフィルム9上に膜状に積層されながらラミネート部に導かれていく(図3)。
【0030】
4) Tダイ2を停止すると同時にリードフィルム9をリードフィルム切断手段12を用いて切断すると、先行するリードフィルム9は有機樹脂1とともに金属板3に当接し、ラミネートロール6で挟み付けられる。金属板3は有機樹脂1およびリードフィルム9により被覆され、被覆金属板7として下方に進行する(図4)。
【0031】
5) リードフィルム9の後端がラミネートロール6を通過すると、有機樹脂1が直接ラミネートロール6により金属板3に挟み付けられ圧着されるようになる(図5)。
【0032】
このように、本発明においては、リードフィルム9を連続的に捲き解き、連続的に供給される金属板3に当接させ、ラミネートロール6によって挟み付ける。
次いで加熱溶融した有機樹脂1を連続的に捲き解かれるリードフィルム9上に膜状に積層しながら連続的に移動して金属板3に当接させ、ラミネートロール6によって金属板に挟み付けられるようになる。このように、加熱した溶融樹脂1はまずリードフィルム9を介してラミネートロール6に挟み付けられるので、加熱溶融した有機樹脂1がラミネートロール6に付着して巻き上げられることがない。
【0033】
次いで、カッターなどのリードフィルム切断手段12を用いてリードフィルム9を切断することにより、加熱溶融した有機樹脂1はラミネートロール6によって直接金属板に挟み付けられ圧着されるようになる。この時には加熱溶融した有機樹脂1は金属板3に強固に密着しているので、ラミネートロール6に付着して巻き上げられることはない。また、これらの工程を経る間、加熱溶融した有機樹脂1は、途絶えることなく連続的に移動するリードフィルム9上および/または金属板3上に供給されるので、折り重なったり塊状になったりすることがなく、これらの工程後の搬送工程等でパスロールを通過しても被覆金属板7が破断することがない。
【0034】
なお、図1〜5においては説明を簡略にするため、金属板3の片面に有機樹脂1を接着する場合を示したが、Tダイ2、リードフィルム巻き解き手段8,ガイドロール10a、10b、リードフィルム切断手段12を金属板3の両側に配置して、金属板3の両面に有機樹脂1を接着することも可能である。
【0035】
ラミネート作業の開始に際しては、加熱溶融した有機樹脂1とリードフィルム9が重なった状態でラミネート部を通過するが、リードフィルム9の端部が有機樹脂1と接する部分に段差が生じ、段差部分がラミネートロール6に接するとラミネートロール6の表面に疵が付き、その疵が有機樹脂1に転写され、疵が有機樹脂1の進行方向に周期的に出現するようになる場合がある。
【0036】
そのため、本発明の有機樹脂被覆金属板の製造方法の別態様として、図6〜10に示すように、ラミネートロール6の下方に補助ラミネートロール16を配接し、前記の1)〜5)のラミネート作業の開始に際しては図6〜9に示すようにラミネートロール6を開放して補助ラミネートロール16を用いてラミネート作業を実施し、リードフィルム9の切断端(後端)が補助ラミネートロール16を通過し、ラミネートが作業が定常状態になった後は、図10に示すように補助ラミネートロール16を開放してラミネートロール6を用いてラミネート作業を実施するようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】
本発明の有機樹脂被覆金属板の製造方法は、加熱溶融した有機樹脂をラミネートロールを用いて連続的に供給される長尺帯状の金属板に押し出して被覆する作業の開始に際して、連続的に供給されるリードフィルム上に加熱溶融した有機樹脂を押し出し、リードフィルムごと金属板にラミネートロールによって挟み付けて加圧接着し、次いでリードフィルム切断手段を用いてリードフィルムを切断し、加熱溶融した有機樹脂のみを直接ラミネートロールによって加圧接着するようにする。このようにして押し出し被覆作業を開始することにより、加熱溶融した有機樹脂がラミネートロールに付着して巻き上げられたり、有機樹脂が塊状となって金属板に被覆され、搬送用のロールを通過する際に被覆金属板が破断することなく、安定して押し出し被覆作業を行うことができる。
【0038】
また、本発明の有機樹脂被覆金属板の製造装置は、金属板の供給手段と、リードフィルムの供給手段と、金属板とリードフィルムを挟み付けるラミネートロールと、有機樹脂の加熱溶融手段と、Tダイと、リードフィルム切断手段とからなり、上記に示した製造方法を用いて有機樹脂被覆金属板を製造するので、加熱溶融した有機樹脂がラミネートロールに付着して巻き上げられたり、有機樹脂が塊状となって金属板に被覆され、搬送用のロールを通過する際に被覆金属板が破断することなく、安定して押し出し被覆作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の有機樹脂被覆金属板の製造装置と製造方法の一工程を示す概略図
【図2】本発明の有機樹脂被覆金属板の製造装置と製造方法の他の一工程を示す概略図
【図3】本発明の有機樹脂被覆金属板の製造装置と製造方法の他の一工程を示す概略図
【図4】本発明の有機樹脂被覆金属板の製造装置と製造方法の他の一工程を示す概略図
【図5】本発明の有機樹脂被覆金属板の製造装置と製造方法の他の一工程を示す概略図
【図6】本発明の有機樹脂被覆金属板の別態様の製造方法の一工程を示す概略図
【図7】本発明の有機樹脂被覆金属板の別態様の製造方法の他の一工程を示す概略図
【図8】本発明の有機樹脂被覆金属板の別態様の製造方法の他の一工程を示す概略図
【図9】本発明の有機樹脂被覆金属板の別態様の製造方法の他の一工程を示す概略図
【図10】本発明の有機樹脂被覆金属板の別態様の製造方法の他の一工程を示す概略図
【図11】従来の有機樹脂被覆金属板の製造装置と製造方法の一工程を示す概略図
【図12】従来の有機樹脂被覆金属板の製造装置と製造方法の他の一工程を示す概略図
【図13】従来の有機樹脂被覆金属板の製造装置と製造方法の他の一工程を示す概略図
【図14】従来の有機樹脂被覆金属板の製造装置と製造方法の他の一工程を示す概略図
【図15】従来の有機樹脂被覆金属板の製造装置と製造方法の他の一工程を示す概略図
【符号の説明】
1 : 有機樹脂
2 : Tダイ
3 : 金属板
4 : シャッター
5 : フィルム切断手段
6 : ラミネートロール
7 : 被覆金属板
8 : リードフィルム巻き解き手段
9 : リードフィルム
10a: ガイドロール
10b: ガイドロール
11 : 有機樹脂部分
12 : リードフィルム切断手段
16 : 補助ラミネートロール
Claims (2)
- 加熱溶融した有機樹脂をTダイからフィルム状にして直接金属板上に押し出して被覆する有機樹脂被覆金属板の製造方法において、下記の1)〜5)に示す工程を経ることを特徴とする有機樹脂被覆金属板の製造方法。
1) 連続的に繰り出される長尺帯状の金属板に、長尺帯状のリードフィルムを連続的に繰り出して当接し、ラミネートロールを用いて両者を挟み付ける。
2) 1)の工程を継続しつつ、金属板に当接する直前のリードフィルムの金属板と接する面上に、加熱溶融した有機樹脂をTダイからフィルム状にして連続的に押し出し積層する。
3) 1)の工程を継続しつつ、金属板に有機樹脂を積層したリードフィルムを当接し、ラミネートロールを用いて3者を挟み付けて圧着する。
4) リードフィム切断手段を用いてリードフィルムを切断する。
5) 金属板と有機樹脂をラミネートロールで挟み付けて圧着する。 - 金属板の供給手段と、リードフィルムの供給手段と、金属板とリードフィルムを挟み付けるラミネートロールと、有機樹脂の加熱溶融手段と、Tダイと、フィルム切断手段とからなり、下記の1)〜5)に示す工程を経て有機樹脂を金属板に被覆することを特徴とする有機樹脂被覆金属板の製造装置。
1) 金属板の供給手段から長尺帯状の金属板を連続的に繰り出し、リードフィルムの供給手段から連続的に繰り出される長尺帯状のリードフィルムを当接し、ラミネートロールを用いて両者を挟み付ける。
2) 1)の工程を継続しつつ、金属板に当接する直前のリードフィルムの金属板と接する面上に、加熱溶融手段を用いて加熱溶融した有機樹脂をTダイからフィルム状にして連続的に押し出し積層する。
3) 1)の工程を継続しつつ、金属板に有機樹脂を積層したリードフィルムを当接し、ラミネートロールを用いて3者を挟み付けて圧着する。
4)リードフィム切断手段を用いてリードフィルムを切断する。
5)金属板と有機樹脂をラミネートロールで挟み付けて圧着する。
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