JP2003532591A - 点滴または輸血びんの閉止キャップ - Google Patents
点滴または輸血びんの閉止キャップInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用の表示を確実に行なう。
【解決手段】 本発明は、びんのフランジ頸部に挿入される点滴または輸血びんの閉止キャップに関するもので、びんの閉止栓をびんに確実に固定する中央の穴を有するフランジキャップを備え、その中央の穴にプラスチックカバーの(2)リング範囲(21)が係合され、材料を薄くすることによって形成される半径方向に延びるプラスチックカバー(2)の破断線(I)が少なくとも1つ形成されており、使用の表示に関して有利に発展させるため、破断線(I)はプラスチックカバー(2)の中心点(z)から半径方向の距離(y)だけ離れて延びる周上の弱点部(S)に開口させることを提案している。
Description
【0001】
本発明は、びんのフランジ頸部に挿入される点滴または輸血びんの閉止キャッ
プに関するもので、びんの閉止栓をびんに確実に固定する中央の穴を有するフラ
ンジキャップを備え、その中央の穴にプラスチックカバーのリング範囲が係合さ
れ、材料を薄くすることによって形成される半径方向に延びるプラスチックカバ
ーの破断線が少なくとも1つ形成されている。
プに関するもので、びんの閉止栓をびんに確実に固定する中央の穴を有するフラ
ンジキャップを備え、その中央の穴にプラスチックカバーのリング範囲が係合さ
れ、材料を薄くすることによって形成される半径方向に延びるプラスチックカバ
ーの破断線が少なくとも1つ形成されている。
【0002】
この種の閉止キャップはEP0291658A1によって既知である。そこで
は例えば半径方向に延びる破断線は、多くの場合金属のフランジキャップを保護
するために上部キャップとして被せられるプラスチックカバーの除去を容易にす
る。こうして露出された中央の凹部は、閉止栓の注射針またはスパイクの突き刺
し部分となる。溝として形成される半径方向の破断線は、上記の前例における実
施態様ではキャップ状のプラスチックカバーの壁面を半径方向に破断する。破断
箇所はプラスチックカバーの正面側に開く。
は例えば半径方向に延びる破断線は、多くの場合金属のフランジキャップを保護
するために上部キャップとして被せられるプラスチックカバーの除去を容易にす
る。こうして露出された中央の凹部は、閉止栓の注射針またはスパイクの突き刺
し部分となる。溝として形成される半径方向の破断線は、上記の前例における実
施態様ではキャップ状のプラスチックカバーの壁面を半径方向に破断する。破断
箇所はプラスチックカバーの正面側に開く。
【0003】
この前例による知識から、本発明はこの種の閉止キャップを使用を表示すると
いう観点から有利に形成するという課題に基づくものである。
いう観点から有利に形成するという課題に基づくものである。
【0004】
この課題は先ず本質的に請求項1の特長を有する閉止キャップによって解決さ
れ、破断線はプラスチックカバーの中心点に対し半径方向に離れた位置から出発
して周囲の弱点部に開口することに主眼が置かれる。
れ、破断線はプラスチックカバーの中心点に対し半径方向に離れた位置から出発
して周囲の弱点部に開口することに主眼が置かれる。
【0005】
このような構成により、この種の閉止キャップは高い安全性が達成される。使
用した明瞭な痕跡が残る。閉止キャップの悪い意味での再使用は確実に防止され
る。このような薬剤の誤用に対する安全性は益々重要になっている。本発明によ
る構成では破断に至る折り曲げ特性を示す。中心点の周囲に延びる周囲弱点部は
破断線に関する破断亀裂だけでなく、プラスチックカバーに白い破断表示を発生
させ、これは指定した形状による円弧状の折り曲げ軸によるもので、実際はプラ
スチックカバーの折り曲げた部分の上方への折り曲げ方向に垂直に現れる。目視
できる痕跡は残留する。目標とする効果は半径方向に延びる破断線が、プラスチ
ックカバーの外周側の軸方向の弱点部に続くことによってさらに高められ、破断
線はプラスチックカバーの軸方向内面にまで形成される。この軸方向の弱点部に
追加の破断亀裂が発生する。内面の弱点部の形成は、未使用を保証するための適
切な手段となり外部からは殆ど認識できない。一方びんを開ける最初の試みで破
断亀裂は直ちに発生する。さらに本発明は破断線の範囲の材料の薄さを周囲弱点
部よりも薄くすることを提案する。これはびんの開放すなわちプラスチックカバ
ーの外周からの折り曲げを容易にする利点がある。さらに周囲弱点部は断面に関
しU字形の溝である。これにより円環状の溝が得られる。その幅は折り曲げ軸が
弦として溝の範囲内に収まるように選定される。亀裂の発生に関して半径方向の
破断線を断面がV字形の凹部として形成すると有利である。これは分離し易い鋭
い谷となる。本発明をさらに発展させた特長は、V字形の凹部の谷底を周囲弱点
部の底より深くすることによって得られる。破断亀裂および白色破断は明瞭な別
の作用によって得られる。この発展に関して詳しく言うと破断線が貫通するプラ
スチックカバーの壁厚は半径方向外側の方が半径方向内側より大きい。言葉を代
えれば外側では高いV字側面が達成される。ほぼフランジキャップの中央の穴ま
で広がるプラスチックカバーの良好な支持部は、破断線が貫通するプラスチック
カバーの厚い壁厚が、半径方向外側から壁の薄い部分の高さを均等化して厚くし
、周囲弱点部に到達する周上に配分されたリブによって確保される。リブは破断
線間の中央の角度位置に形成すると好都合である。リブは6つ等しい角度に配分
して配置された破断線または破断線を形成するV字形の凹部と距離を離して設け
ると理想的である。フランジキャップの中央の穴で支えるためプラスチックカバ
ーの中央部の下側にリング帯としてリングカラーを形成し、リングカラーはフラ
ンジキャップによって下側が固定される下部固定舌状体に繋げることによって独
自の重要性が達成される。この下部固定舌状体の円筒は熱的に広げられフランジ
キャップによって良好に固定される。プラスチックカバーの破断時には下部固定
舌状体はフランジキャップを取り去ることなく引き離される。下部固定舌状体は
プラスチックカバーの材料の復元性によるばね弾性を持っているので、多少なり
とも最初の伸びた状態となるが、下部固定舌状体を再び中央の穴に固定する「針
の穴を通す」ようなことは極めて困難かまたは不可能となる。このような安全上
の効果も重要である。
用した明瞭な痕跡が残る。閉止キャップの悪い意味での再使用は確実に防止され
る。このような薬剤の誤用に対する安全性は益々重要になっている。本発明によ
る構成では破断に至る折り曲げ特性を示す。中心点の周囲に延びる周囲弱点部は
破断線に関する破断亀裂だけでなく、プラスチックカバーに白い破断表示を発生
させ、これは指定した形状による円弧状の折り曲げ軸によるもので、実際はプラ
スチックカバーの折り曲げた部分の上方への折り曲げ方向に垂直に現れる。目視
できる痕跡は残留する。目標とする効果は半径方向に延びる破断線が、プラスチ
ックカバーの外周側の軸方向の弱点部に続くことによってさらに高められ、破断
線はプラスチックカバーの軸方向内面にまで形成される。この軸方向の弱点部に
追加の破断亀裂が発生する。内面の弱点部の形成は、未使用を保証するための適
切な手段となり外部からは殆ど認識できない。一方びんを開ける最初の試みで破
断亀裂は直ちに発生する。さらに本発明は破断線の範囲の材料の薄さを周囲弱点
部よりも薄くすることを提案する。これはびんの開放すなわちプラスチックカバ
ーの外周からの折り曲げを容易にする利点がある。さらに周囲弱点部は断面に関
しU字形の溝である。これにより円環状の溝が得られる。その幅は折り曲げ軸が
弦として溝の範囲内に収まるように選定される。亀裂の発生に関して半径方向の
破断線を断面がV字形の凹部として形成すると有利である。これは分離し易い鋭
い谷となる。本発明をさらに発展させた特長は、V字形の凹部の谷底を周囲弱点
部の底より深くすることによって得られる。破断亀裂および白色破断は明瞭な別
の作用によって得られる。この発展に関して詳しく言うと破断線が貫通するプラ
スチックカバーの壁厚は半径方向外側の方が半径方向内側より大きい。言葉を代
えれば外側では高いV字側面が達成される。ほぼフランジキャップの中央の穴ま
で広がるプラスチックカバーの良好な支持部は、破断線が貫通するプラスチック
カバーの厚い壁厚が、半径方向外側から壁の薄い部分の高さを均等化して厚くし
、周囲弱点部に到達する周上に配分されたリブによって確保される。リブは破断
線間の中央の角度位置に形成すると好都合である。リブは6つ等しい角度に配分
して配置された破断線または破断線を形成するV字形の凹部と距離を離して設け
ると理想的である。フランジキャップの中央の穴で支えるためプラスチックカバ
ーの中央部の下側にリング帯としてリングカラーを形成し、リングカラーはフラ
ンジキャップによって下側が固定される下部固定舌状体に繋げることによって独
自の重要性が達成される。この下部固定舌状体の円筒は熱的に広げられフランジ
キャップによって良好に固定される。プラスチックカバーの破断時には下部固定
舌状体はフランジキャップを取り去ることなく引き離される。下部固定舌状体は
プラスチックカバーの材料の復元性によるばね弾性を持っているので、多少なり
とも最初の伸びた状態となるが、下部固定舌状体を再び中央の穴に固定する「針
の穴を通す」ようなことは極めて困難かまたは不可能となる。このような安全上
の効果も重要である。
【0006】
以下本発明の対象を図示した実施例によって詳しく説明する。
【0007】
図示した閉止キャップ1は下側の金属フランジキャップ3に被せたプラスチッ
クカバー2から構成される。
クカバー2から構成される。
【0008】
プラスチックカバー2に覆われて収納されるフランジキャップ3は、びん6例
えば点滴びんのフランジ頸部5のフランジ4に取り付けられる。フランジの縁に
参照番号7を付ける。その上に装着されるフランジキャップの縁の角に3'を付
ける。
えば点滴びんのフランジ頸部5のフランジ4に取り付けられる。フランジの縁に
参照番号7を付ける。その上に装着されるフランジキャップの縁の角に3'を付
ける。
【0009】
びん6は例えばガラスで構成される。
【0010】
金属のフランジキャップ3については弾性的に変形できるアルミニウムを使用
すると好都合である。
すると好都合である。
【0011】
閉止栓8は閉止キャップ1の一部である。これは中空栓である。びん6のフラ
ンジ頸部5の開口部9を密閉して取り付けられる。
ンジ頸部5の開口部9を密閉して取り付けられる。
【0012】
閉止栓8の空洞10の開口部はびん6の内部空間11に向いている。空洞10
は実際の閉止部を形成する区間にあり、図で分るようにフランジ頸部5のフラン
ジ4の水平な正面12で終わっている。正面12は、閉止栓8の上側の部分で周
上に広がって形成されるリング上のフランジ13によって覆われ、付随するフラ
ンジキャップ3によって強固に気密に前記の正面12に押し付けられる。
は実際の閉止部を形成する区間にあり、図で分るようにフランジ頸部5のフラン
ジ4の水平な正面12で終わっている。正面12は、閉止栓8の上側の部分で周
上に広がって形成されるリング上のフランジ13によって覆われ、付随するフラ
ンジキャップ3によって強固に気密に前記の正面12に押し付けられる。
【0013】
閉止栓8は突き通すことのできる閉止体として製作される。これは例えばブチ
ルゴムのような弾性プラスチックである。突き刺しは空洞10があるので容易に
なる。閉止栓8の薄い壁の部分は突き刺し領域14と呼ばれる。突き刺し道具と
して図9に示す注射器16の注射針が考えられる。一方点線で示した液体17の
内容物の取り出しは、一般に頸部を下側に向けて吊り下げた点滴びんまたは輸血
びんに対して点滴器具で行なうこともできる。これに対する注射針は図示してい
ない。
ルゴムのような弾性プラスチックである。突き刺しは空洞10があるので容易に
なる。閉止栓8の薄い壁の部分は突き刺し領域14と呼ばれる。突き刺し道具と
して図9に示す注射器16の注射針が考えられる。一方点線で示した液体17の
内容物の取り出しは、一般に頸部を下側に向けて吊り下げた点滴びんまたは輸血
びんに対して点滴器具で行なうこともできる。これに対する注射針は図示してい
ない。
【0014】
中央部にある突き刺し範囲14を露出させるため、フランジキャップ3の下側
に配置された閉止栓8に手が届く必要がある。そのためフランジキャップ3の上
面の中央に穴18が準備されている。中央の穴18はフランジキャップ3の上側
全体に広がるプラスチックカバーの中央領域19によって閉じられる。
に配置された閉止栓8に手が届く必要がある。そのためフランジキャップ3の上
面の中央に穴18が準備されている。中央の穴18はフランジキャップ3の上側
全体に広がるプラスチックカバーの中央領域19によって閉じられる。
【0015】
中央の穴18にプラスチックカバー2のカバー20の内側からリング帯21が
突き出す。リング帯21は同心状態で、フランジ状で角が丸められた中央の穴1
8の縁22に進入する。
突き出す。リング帯21は同心状態で、フランジ状で角が丸められた中央の穴1
8の縁22に進入する。
【0016】
リング帯21は、カバー20の面からほぼフランジキャップ3の材料の厚さに
相当する突き出し高さを備えている。
相当する突き出し高さを備えている。
【0017】
下側に折り曲げたフランジ縁22は、閉止栓8の上側で中央の凹部23に突き
出す。凹部23はブラスチックカバー2をフランジキャップ3に固定する下部固
定舌状体24が挿入できるように構成する。
出す。凹部23はブラスチックカバー2をフランジキャップ3に固定する下部固
定舌状体24が挿入できるように構成する。
【0018】
上記の下部固定舌状体24は、リング帯21として形成されたリングカラーか
ら延び出す。これは変形していない状態でほぼ円筒状に並ぶ歯の列のように形成
される(図1、2を参照すること)。最初は軸方向に向いている下部固定舌状体
24は隙間25によって中断される。下部固定舌状体24の周囲長さより短い同
じ幅の間隔を持つ6枚の下部固定舌状体24とする。間隔と舌状体の割合は1:
2ないし1:5の間とし1:3であることが好ましい。
ら延び出す。これは変形していない状態でほぼ円筒状に並ぶ歯の列のように形成
される(図1、2を参照すること)。最初は軸方向に向いている下部固定舌状体
24は隙間25によって中断される。下部固定舌状体24の周囲長さより短い同
じ幅の間隔を持つ6枚の下部固定舌状体24とする。間隔と舌状体の割合は1:
2ないし1:5の間とし1:3であることが好ましい。
【0019】
下部固定舌状体24は容易に開放することができなければならないので、下部
固定のため熱的/機械的に行なわれる拡張法の基準が適切に準備される。
固定のため熱的/機械的に行なわれる拡張法の基準が適切に準備される。
【0020】
説明した固定状況は図6から明らかである。
【0021】
閉止キャップ1およびびん6は回転対称構造である。この中心軸に記号x-x
を付ける。
を付ける。
【0022】
プラスチックカバー2は半径方向に延びる破断線Iを備えている。これはプラ
スチックカバー2のカバー面20の内側に中心を向いて設けられる。前記の破断
線Iはプラスチックカバー2の射出成形時に材料を薄くして製作される。
スチックカバー2のカバー面20の内側に中心を向いて設けられる。前記の破断
線Iはプラスチックカバー2の射出成形時に材料を薄くして製作される。
【0023】
図1から明らかなように、破断線Iはプラスチックカバー2の中心点zから明
確な距離y離れた位置から形成される。この距離yはプラスチックカバー2の平
らな上面における半径のほぼ半分に相当する。薄い材料の範囲は、中心に向かっ
てプラスチックカバー2の中心点zと同心に延びる円周弱点部Sに開口して終了
する。周囲に対しては破断線Iは縁の近くで終わる。
確な距離y離れた位置から形成される。この距離yはプラスチックカバー2の平
らな上面における半径のほぼ半分に相当する。薄い材料の範囲は、中心に向かっ
てプラスチックカバー2の中心点zと同心に延びる円周弱点部Sに開口して終了
する。周囲に対しては破断線Iは縁の近くで終わる。
【0024】
図2で分るように、半径方向に延びる破断線Iは外周側でプラスチックカバー
2の弱点部S'に繋がる。内側の角を越えて行くと破断線Iはプラスチックカバ
ー2の円筒状キャップ壁27の軸方向の内面26まで続く。90度回転させた対
応する形状は図3によって明らかである。
2の弱点部S'に繋がる。内側の角を越えて行くと破断線Iはプラスチックカバ
ー2の円筒状キャップ壁27の軸方向の内面26まで続く。90度回転させた対
応する形状は図3によって明らかである。
【0025】
半径方向を向いた破断線Iは断面で見るとV字形の凹部に形成される。凹部は
深い谷である。これは断面に関してはキャップ壁27の内面26における周上に
形成された軸方向の弱点部S'に続く。断面は同様なV字形の凹部、すなわち深
い谷である。周囲の破断線は軽い力で破断させるため、1/3程度の僅かな壁厚
さが残る深さとする。取り付けられたプラスチックカバー2において、カバー面
20の下側のV字形凹部は視界から隠れ、弱点部S'を形成するV字形の凹部も
外側からほとんど見ることができない。
深い谷である。これは断面に関してはキャップ壁27の内面26における周上に
形成された軸方向の弱点部S'に続く。断面は同様なV字形の凹部、すなわち深
い谷である。周囲の破断線は軽い力で破断させるため、1/3程度の僅かな壁厚
さが残る深さとする。取り付けられたプラスチックカバー2において、カバー面
20の下側のV字形凹部は視界から隠れ、弱点部S'を形成するV字形の凹部も
外側からほとんど見ることができない。
【0026】
リング状の溝として形成される円環状の周囲弱点部Sは別の断面を基準としU
字形の溝である。深さはカバー面20の基本厚さのほぼ2/3である。
字形の溝である。深さはカバー面20の基本厚さのほぼ2/3である。
【0027】
破断線IのV字形凹部は、周囲弱点部Sの外側に広がる段差29を半径方向に
貫通する。これによって破断線Iの材料の薄さは周囲弱点部Sより薄くなる。破
断線IのV字形凹部の谷底30は円形の周囲弱点部Sの谷底31より深い。すな
わち谷底30の上側にカバー面20にリング溝の底31の上側より薄い残存壁が
残っている。底31は少ない材料の集積にも関らず安定しているが、一方谷底の
範囲は容易に破断させることができる。
貫通する。これによって破断線Iの材料の薄さは周囲弱点部Sより薄くなる。破
断線IのV字形凹部の谷底30は円形の周囲弱点部Sの谷底31より深い。すな
わち谷底30の上側にカバー面20にリング溝の底31の上側より薄い残存壁が
残っている。底31は少ない材料の集積にも関らず安定しているが、一方谷底の
範囲は容易に破断させることができる。
【0028】
対応する関係は特に図2によって明らかである。この図により破断線Iが貫通
するプラスチックカバー2の壁厚は半径方向内側より半径方向外側の方が大きい
ことが分る。半径方向外側ではV字形凹部のV面の縦方向の斜面高さaは、段差
29の範囲で同じ方向に測定した斜面高さbより大きい。
するプラスチックカバー2の壁厚は半径方向内側より半径方向外側の方が大きい
ことが分る。半径方向外側ではV字形凹部のV面の縦方向の斜面高さaは、段差
29の範囲で同じ方向に測定した斜面高さbより大きい。
【0029】
周囲の外側に向かって段差29の向こう側にプラスチックカバーのカバー面2
0の基本的厚さがある。
0の基本的厚さがある。
【0030】
段差29の範囲では少なくとも部分的に高さの調整が行なわれる。これは段差
を調整するリブ32を形成することによって実現される。これについての詳細は
、破断線IのV字形凹部が貫通するプラスチックカバー2の厚い壁厚が、半径方
向外側から周状に配分されるリブ32にそのまま伝えられ、この範囲の薄い壁厚
が同じ高さとなるように厚くされ、円環状の周囲弱点部Sすなわち溝28に達す
る。
を調整するリブ32を形成することによって実現される。これについての詳細は
、破断線IのV字形凹部が貫通するプラスチックカバー2の厚い壁厚が、半径方
向外側から周状に配分されるリブ32にそのまま伝えられ、この範囲の薄い壁厚
が同じ高さとなるように厚くされ、円環状の周囲弱点部Sすなわち溝28に達す
る。
【0031】
半径方向を向き段差壁33に設けられたリブ32は、それぞれ隣り合う破断線
Iの半分の角度位置に延びる。合計6本の等間隔に配置された破断線Iが形成さ
れる。
Iの半分の角度位置に延びる。合計6本の等間隔に配置された破断線Iが形成さ
れる。
【0032】
閉止栓8の中央部の突き刺し範囲14を露出させるため、プラスチックカバー
2のキャップの縁を下から掴み、図7のように上側に折り曲げる。このときキャ
ップの壁27の周囲壁に破断亀裂が生ずる。破断亀裂はカバー面20の角から中
心に向いた破断線IのV字形凹部に進む。上側に折り曲げることによって比較的
広い領域の掴みタブ区間が得られる。これは同時に2つ以上に行なってもよい。
上方に立ち上げた掴みタブ区間によって、プラスチックカバー2全体の剥ぎ取り
が容易になる。これは図8に図示される。2つの隣接した掴みタブの場合は破断
縁は鋏のように互いに進展する。キャップの壁27の正面側における角の丸み部
にV字形凹部の開始点である小さなV形切欠27'が形成されるので、破断の開
始または破断は線に忠実に行なわれる。この部分から正確に破断は開始される。
2のキャップの縁を下から掴み、図7のように上側に折り曲げる。このときキャ
ップの壁27の周囲壁に破断亀裂が生ずる。破断亀裂はカバー面20の角から中
心に向いた破断線IのV字形凹部に進む。上側に折り曲げることによって比較的
広い領域の掴みタブ区間が得られる。これは同時に2つ以上に行なってもよい。
上方に立ち上げた掴みタブ区間によって、プラスチックカバー2全体の剥ぎ取り
が容易になる。これは図8に図示される。2つの隣接した掴みタブの場合は破断
縁は鋏のように互いに進展する。キャップの壁27の正面側における角の丸み部
にV字形凹部の開始点である小さなV形切欠27'が形成されるので、破断の開
始または破断は線に忠実に行なわれる。この部分から正確に破断は開始される。
【0033】
プラスチックカバー2を破断する場合は、下部固定舌状体24は固定部分から
外れる。舌状体は中央の穴18の縁22から引き出される。
外れる。舌状体は中央の穴18の縁22から引き出される。
【0034】
半径方向に向いた交差リブによって凹部23の底からリブが隙間25に食い込
むので、下部固定舌状体24の固定はポケット効果であるということができる。
むので、下部固定舌状体24の固定はポケット効果であるということができる。
【0035】
半径方向に延びる破断線Iおよび軸方向の弱点部S'に沿った破断亀裂の明瞭
な痕跡について、半径方向外側のカバー面の一部が切り取られいわゆる掴みタブ
が形成され、一方周囲弱点部Sの底部31の上側に白い破断線34が生成される
。これは十分な幅で構成されたU字形の溝28における半径方向の寸法内で弦と
して現れる。これは図4に示される。破断亀裂はU字形の溝28の外側側面と一
致して終わり、一方白い破断線34はすでに説明したようにU字形の溝28にお
ける内側の側面に一致した弦として接する。白い破断線34は上側に折り曲げら
れた区間の形状的な軸を形成する。延びる白い破断線34はV字形凹部によって
構造的に形成される破断線Iの溝側の終端35で終わる。
な痕跡について、半径方向外側のカバー面の一部が切り取られいわゆる掴みタブ
が形成され、一方周囲弱点部Sの底部31の上側に白い破断線34が生成される
。これは十分な幅で構成されたU字形の溝28における半径方向の寸法内で弦と
して現れる。これは図4に示される。破断亀裂はU字形の溝28の外側側面と一
致して終わり、一方白い破断線34はすでに説明したようにU字形の溝28にお
ける内側の側面に一致した弦として接する。白い破断線34は上側に折り曲げら
れた区間の形状的な軸を形成する。延びる白い破断線34はV字形凹部によって
構造的に形成される破断線Iの溝側の終端35で終わる。
【0036】
図4に示すようなカバー面の破断は記載されたロゴの裁断にも役立ち、目視に
よる外観からも栓の再利用は防止される。
よる外観からも栓の再利用は防止される。
【0037】
開示されたすべての特徴は本発明に対し基本的なものである。従って、対応す
る/添付の優先書類(事前出願のコピー)の開示もまたすべて本出願の開示内に
含まれるものであり、その目的のためこれらの書類の特徴もこの出願の請求事項
に含まれるものである。
る/添付の優先書類(事前出願のコピー)の開示もまたすべて本出願の開示内に
含まれるものであり、その目的のためこれらの書類の特徴もこの出願の請求事項
に含まれるものである。
使用の表示が確実に行なわれる。
[図面の簡単な説明]
【図1】
非常に拡大した閉止キャップのプラスチックカバーの裏面図である。
【図2】
図1の線II−IIによる断面である。
【図3】
図1の線III−IIIによる断面である。
【図4】
周囲から開始される開放段階を示す閉止キャップの平面図である。
【図5】
その側面図である。
【図6】
本発明による閉止キャップを取り付けたびんにおいて、閉止された縦状態の断
面である。
面である。
【図7】
図6に対応する図で、プラスチックカバーの縁の部分を折り曲げた図である。
【図8】
図6に対応する図で、プラスチックカバーを完全に持ち上げた図である。
【図9】
例えば薬剤の内容物を取り出す状態の図である(勿論このためにびんは頸部が
下を向くような位置とする)
下を向くような位置とする)
【図10】
廃棄準備のできた状態のびんである。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,
AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B
Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK
,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,
GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J
P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR
,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,
MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R
O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ
,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,
VN,YU,ZA,ZW
(72)発明者 バーハラー、ウード
ドイツ国、デー−76307 カールスベード
−イッテルスバッハ、トルネードストラッ
セ 4
Fターム(参考) 3E084 AA04 AA12 AB05 BA02 CA01
CB01 CC01 CC03 DA01 DB14
DC01 EA04 EC03 FA09 KA15
KB01
Claims (12)
- 【請求項1】 びん(6)のフランジ頸部(5)に挿入され、びんの閉止栓
(8)をびん(6)に確実に固定する中央の穴(18)を有するフランジキャッ
プ(3)を備え、プラスチックカバー(2)の中央部分(19)は、プラスチッ
クカバー(2)のリング帯(21)が中央の穴(18)の縁(22)によって下
側が係合されることによって固定され、材料を薄くすることによって構成される
半径方向に延びる少なくとも1つのプラスチックカバー(2)の破断線(I)が
形成された、点滴または輸血びんの閉止キャップ(1)において、 破断線(I)はプラスチックカバー(2)の中心点(z)から半径方向の距離
(y)だけ離れて延びる周囲弱点部(S)に開口させることを特徴とする閉止キ
ャップ。 - 【請求項2】 特に、半径方向に延びる破断線(I)が外周側でプラスチッ
クカバー(2)の軸方向の弱点部(S')に繋がり、破断線(I)はプラスチッ
クカバー(2)の軸方向の内面(26)まで形成されることを特徴とする請求項
1による閉止キャップ。 - 【請求項3】 特に、破断線(I)における材料の壁厚の薄さが周囲弱点部
(S)より薄いことを特徴とする請求項1および2の何れかによる閉止キャップ
。 - 【請求項4】 特に、周囲弱点部(S)は断面がU字状の溝であることを特
徴とする請求項1ないし3の何れかによる閉止キャップ。 - 【請求項5】 特に、半径方向の破断線(I)は断面がV字状に構成されて
いることを特徴とする請求項1ないし4の何れかによる閉止キャップ。 - 【請求項6】 特に、V字状凹部の谷底(30)が周囲弱点部(S)の底よ
り深いことを特徴とする請求項1ないし5の何れかによる閉止キャップ。 - 【請求項7】 特に、破断線(I)が貫通するプラスチックカバー(2)の
壁厚が半径方向内側より半径方向外側の方が厚いことを特徴とする請求項1ない
し6の何れかによる閉止キャップ。 - 【請求項8】 特に、破断線(I)が貫通するプラスチックカバー(2)の
厚い壁厚が、周上に配分され壁の薄い部分の厚さを均等化して周囲弱点部(S)
に到達するリブ(32)によって連続されることを特徴とする請求項1ないし7
の何れかによる閉止キャップ。 - 【請求項9】 特に、リブ(32)が破断線(I)の角度の中央に延びるこ
とを特徴とする請求項1ないし8の何れかによる閉止キャップ。 - 【請求項10】 特に、破断線(I)が6つの等角度で配置されていること
を特徴とする請求項1ないし9による何れかの閉止キャップ。 - 【請求項11】 特に、請求項1ないし10の何れかによる、フランジキャ
ップ(3)の中央の穴(18)で支えるためプラスチックカバー(2)の中央部
の下側にリング帯(21)としてリングカラーが形成される閉止キャップにおい
て、 リングカラーがフランジキャップ(3)によって下側が固定される下部固定舌
状体(24)に連続することを特徴とする閉止キャップ。 - 【請求項12】 特に、下部固定舌状体(24)はプラスチックカバー(2
)を引き剥がす場合に、フランジキャップ(3)を取り去ることなく引き離され
ることを特徴とする請求項1ないし11による何れかの装置。
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DE10007367.0 | 2000-02-18 | ||
PCT/EP2001/000376 WO2001060699A2 (de) | 2000-02-18 | 2001-01-13 | Verschlusskappe für infusions- und transfusionsflaschen |
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