JP3817704B2 - 薬用瓶の蓋 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は瓶の外装蓋、特にバイアル等の薬用瓶に適用することのできる蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】
薬用瓶の瓶口部に施したゴム栓に注射針を挿通させて少量の薬液を取り出したい場合には外蓋のみを除去し、また、大量の薬液を一度に取り出したい場合には外蓋を含む蓋本体全体を除去する構成とした薬用瓶の蓋が本願出願人によって既に提案されている。
【0003】
以下、この薬用瓶の蓋について、図9ないし図11を用いて説明する。
【0004】
この薬用瓶の蓋は、図11に示すように、アルミ等の軟質金属薄板によって逆有底円筒状に形成した蓋本体1と、前記蓋本体1の頂面内側に嵌合させることができ、且つ、蓋本体1と相似形状に形成した内蓋2と、前記蓋本体1の頂面部を含む上半部に冠着させることのできる合成樹脂製の外蓋3との組み合わせによって構成するものである。
【0005】
蓋本体1は、適宜の高さをした周胴部11の上面に頂面板12を一体的に形成することによって逆有底円筒状に形成している。
【0006】
13は頂面板12の中央部に穿設した透孔であり、図10に示すように、この透孔13を通して薬用瓶4の瓶口に嵌装したゴム栓5の上面が露出できるようになっている。
【0007】
14は頂面板12に穿設した透孔13の周囲に形成された適宜の幅をもった溝からなる引き裂き用のスリットであり、スリット14の両端部が形成された頂面板12から周胴部11の上端部に達するように切り裂き筋を刻設することによってこれに囲まれる内側を引き起こし用の環状体15となるように構成している。
【0008】
内蓋2は、周胴部21の上端に頂面板22を連続させることによって逆有底円筒状に形成するものであり、蓋本体1と相似形状をなし、これに嵌合することができる大きさとして形成するものである。この内蓋2は、本例では蓋本体1と同質材のアルミ等の軟質金属薄板によって形成されているが、この内蓋2は合成樹脂によって形成してもよい。
【0009】
前記した周胴部21の高さは、図10に示すように、ゴム栓5のフランジ部の高さよりも低く形成してあり、使用時において前記したゴム栓5のフランジ部の周胴に密着できるようにしてある。
【0010】
23は内蓋2の頂面板22に穿設した透孔であり、この透孔23の大きさは、蓋本体1の頂面板に穿設した透孔13よりも小さい寸法となっている。これによって、外蓋3を剥離除去する際に内蓋2から外れる係止突起39を蓋本体1の透孔13を通して上面に引き上げることができる(図10参照)。
【0011】
蓋本体1の上面に冠着する外蓋3は、適宜の硬度を有する合成樹脂を用いて形成するものであり周胴部が蓋本体1の周胴部11に少許だけかぶさることができる浅い倒皿状となるように形成している。
【0012】
外蓋3の裏面中央部には、図10に示すように、内蓋2に穿設した透孔23の円周に当接しながら折り曲げ係止することのできる係止突起39が突設されており、透孔23に嵌合したのち、内蓋2の内側から折り曲げ加圧をすることにより、或いは同じく内側から加熱をすることにより押し広げられながら倒伏させられるように折り曲げ自在に突設されている。
【0013】
上記のように構成した薬用瓶の蓋は以下のようにして使用する。
【0014】
(1)蓋体の組み立て
蓋体を組み立てる場合には先ず蓋本体1の内側に内蓋2を嵌合させる。
【0015】
次いで蓋本体1の外側から外蓋3を冠着させ、外蓋3の内側面に突設している係止突起39を蓋本体1の透孔13及び内蓋2の頂面板22に穿設している透孔23の双方に貫通するように挿通させる。
【0016】
内蓋2の透孔23に挿通させた係止突起39は内蓋2の内側からこれを外側方向に押し広げるように加圧し(場合によっては加熱しながら加圧押し広げる)て透孔に触れている部分から先端部分を横に倒し内蓋2の裏面に密着させることによって蓋本体1を内側に挟んだ状態で組み立てることができる(この場合蓋本体1は外蓋3と内蓋2とによって挟持された状態となっているだけであり、蓋本体の裏面から突設した係止突起39によって係止されることはない。)。
【0017】
(2)蓋体の瓶4に対する装着
上記手段によって組み立てられた蓋は、蓋本体1の周胴部11部分を薬用瓶4の瓶口部に冠着させる。
【0018】
次いで、周胴部11の下端部を瓶蓋の巻締め機に当接させれば、周胴下端部は瓶口方向に加圧折り曲げられて図9および図10に示すように完全に巻締め固定をすることができる(なお、この方法は公知のものであり、格別新規なものではない)。
【0019】
以上のようにして瓶4に蓋体を装着した後、通常は高温高圧の水蒸気によって滅菌処理が施される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明した薬用瓶の蓋においては、滅菌処理の過程で高温高圧の水蒸気が蓋本体1と外蓋3との間から浸入し、その浸入した水蒸気が常温になる過程で凝縮して水滴となり、外蓋3を剥離除去した場合に露出するゴム栓上に残存していることがあった。
【0021】
また、外蓋3を剥離除去する際に係止突起39の形状によっては、その係止突起39が蓋本体1の環状体15に接触してこの環状体15を引き起こしてしまう場合があった。
【0022】
本発明の目的は、外蓋3を剥離除去する際に蓋本体の環状体が引き起こされる虞れがなく、また、滅菌処理を施した場合にも外蓋内に水蒸気が残存することがない薬用瓶の蓋を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために、請求項1の発明は、アルミ等の軟質金属薄板によって逆有底円筒状に形成した蓋本体と、この蓋本体の頂面内側に嵌合させることができ、且つ、蓋本体と相似形状に形成した内蓋と、前記蓋本体の頂面部を含む上半部に冠着させることのできる合成樹脂製の外蓋との組み合わせによって構成される薬用瓶の蓋であって、前記蓋本体は、頂面に適宜大きさの透孔を穿設し、前記透孔はその外周に適宜の幅をもった溝を有し、その溝の両端部に蓋本体の周胴部に達するようにした切り裂き筋を刻設することによってこれに囲まれる内側を引き裂き用の環状体として形成し、また、蓋本体の内側に嵌合する内蓋は、蓋本体とこれより少許だけ小さい相似形状として形成し、頂面には前記蓋本体の頂面に穿設した透孔の周縁部(外径)よりも内側に透孔を穿設した薬用瓶の蓋において、合成樹脂製の前記外蓋は、前記蓋本体の頂面を含む上半部を覆うことのできる大きさをした倒皿状に形成するとともに、この外蓋の内面中央部に突設された係止用の複数個の係止爪であって両側端部が傾斜した複数個の係止爪を前記内蓋の頂面に形成した透孔の周縁部に沿って強固に折り曲げ係止できるように形成し、且つ、この外蓋の内面に凹部または凸部を形成してこの外蓋の内面と蓋本体との間に、外蓋内に形成される空間が外気と連通する空気流路を形成できるように構成したことを特徴とするものである。
【0024】
また、以上の目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、アルミ等の軟質金属薄板によって逆有底円筒状に形成した蓋本体と、該蓋本体の頂面部を含む上半部に冠着させることのできる合成樹脂製の外蓋との組み合わせによって構成される薬用瓶の蓋であって、前記蓋本体は、頂面に適宜大きさの透孔を穿設し、前記透孔はその外周に適宜の幅をもった溝を有し、その溝の両端部に蓋本体の周胴部に達するようにした切り裂き筋を刻設することによってこれに囲まれる内側を引き裂き用の環状体として形成した薬用瓶の蓋において、合成樹脂製の前記外蓋は、前記蓋本体の頂面を含む上半部を覆うことのできる大きさをした倒皿状に形成するとともに、この外蓋の内面中央部に突設された係止用の複数個の係止爪であって両側端部が傾斜した複数個の係止爪を前記蓋本体の頂面に形成した前記溝の外側の周縁部に沿って強固に折り曲げ係止できるように形成し、且つ、この外蓋の内面に凹部または凸部を形成してこの外蓋の内面と蓋本体との間に、外蓋内に形成される空間が外気と連通する空気流路を形成できるように構成したことを特徴とするものである。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。
【0026】
(実施形態1)
図1ないし図5は本発明の実施形態1を示したものであり、図9ないし図11と同一符号のものは同一のものを示している。
【0027】
図2において、31と32とは外蓋3の頂面部の内面に形成された凹部であり、凹部31での外蓋3の厚みは、凹部32での外蓋3の厚みより厚くなるように凹部31と凹部32とは形成されている。これは、滅菌処理の際、凹部31とゴム栓とによって形成される空間内にある水蒸気を凹部31の縁に留らせずに全て外気に放出させるためである。
【0028】
34は外蓋3の側壁部の内面に形成された凸部であり、図1に示すように、この凸部34が蓋本体1の周胴部11に当接するため、この凸部34以外の部分と周胴部11との間には隙間が形成される。
【0029】
33は内蓋2を係止する係止爪であり、図3および図4に示すように、この係止爪33の形状はその両側端部が傾斜している形状となっている。そして、この係止爪33の上部は肉薄の折曲げ部33a,33bとなっている。この折曲げ部33a,33bを外側方向に押し広げることによって蓋本体1を挟んだ状態で外蓋3は内蓋2を係止する。
【0030】
以上のように構成されたこの薬用瓶の蓋においては、図1に示すように、凸部34によって蓋本体1の周胴部11と外蓋3との間に隙間が形成され、また、凹部31,32によって蓋本体1の頂面と外蓋3との間に隙間が形成されるので、薬用瓶に装着された状態でゴム栓と外蓋3によって形成される空間が外気と連通している状態となっているために、滅菌処理に使われる水蒸気がこの空間に残ることはない。
【0031】
また、係止爪33の両側端部が傾斜しているため、外蓋3を剥離除去する際にこの係止爪33が蓋本体1の環状体15に引掛かりこれを引き起こすことがない。さらに係止爪33の両側端部が傾斜しているために、外蓋3を従来に比して容易に剥離除去することができる。
【0032】
なお、以上説明した実施形態1に係る蓋体は従来の蓋体の組立工程と同様の組立工程によって組み立てることができ、この組み立てられた蓋体の薬用瓶への装着も従来と同様に行うことができる。
【0033】
(実施形態2)
次に本発明の実施形態2について説明する。
【0034】
図6は、本発明の実施形態2に係る蓋体の構成を示した図であり、蓋本体1から外蓋3を分離した状態を裏面側から捉えた展開斜視図である。図7は、図6で示した状態を表面側から捉えた展開斜視図であり、図8は、この蓋体を薬用瓶4に装着した状態を示す断面図である。図6〜図8において図1〜図5と同一符号のものは同一のものを示している。
【0035】
この実施形態2に係る蓋体と先に説明した実施形態1に係る蓋体との差異は、実施形態2に係る蓋体においては、内蓋を設けずに外蓋3を折曲げ部33aおよび33bを用いて直接蓋本体1に装着する構成としてあることである。
【0036】
このような構成にすることにすれば、内蓋を省くことができるために、蓋体を構成する部品の数を少なくすることができる。ただし、このような構成の蓋体を組み立てるに際しては、その組立工程に、蓋本体1の頂面に形成されている幅の狭いスリット14に外蓋3に形成されているすべての折曲げ部33aおよび33bを貫通させるという高精度な加工技術を要する工程を含む必要がある。
【0037】
以上説明した実施形態2に係る蓋体によれば、図8に示したように蓋本体1に外蓋3が装着された状態においては、折曲げ部33a,33bが蓋本体1のスリット14の外側の周縁部に添って折り曲げられた状態となっているために、外蓋3を蓋本体1から剥離除去するときに、この折曲げ部33a,33bが蓋本体1の環状体15に引掛かり、これを引き起こすことがない。さらに係止爪33の両側端部が傾斜しているために、外蓋3を従来に比して容易に剥離除去することができる。
【0038】
また、外蓋3の内面に設けられている凸部34および凹部31,32によって形成される蓋本体1と外蓋3との間の隙間によって、薬用瓶4に装着されているゴム栓5と外蓋3とによって形成される空間が外気と連通している状態となっているために、滅菌処理に使われる水蒸気がこの空間に残ることはない。
【0039】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、蓋本体の環状体を引き起こすことなく外蓋を容易に剥離除去することができ、また、滅菌処理に使用される水蒸気が外蓋内に残留することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る薬用瓶の蓋体を裏面側から見た底面図である。
【図2】図1に示した外蓋3の底面図である。
【図3】図1に示した外蓋3の断面図である。
【図4】図3に示した外蓋3の要部の拡大図である。
【図5】図1に示した蓋体から外蓋3を分離した状態を裏面側から捉えた展開斜視図である。
【図6】本発明の実施形態2に係る薬用瓶の蓋体から外蓋3を分離した状態を裏面側から捉えた展開斜視図である。
【図7】図6に示した状態を表面側から捉えた展開斜視図である。
【図8】図6および図7に示した蓋体を薬用瓶に装着した状態を示す断面図である。
【図9】従来の蓋体を薬用瓶に装着した状態を示す断面図である。
【図10】図9における要部の拡大断面図である。
【図11】従来の蓋体を構成する各部材を分離した状態で示す展開斜視図である。
【符号の説明】
1 蓋本体
2 内蓋
3 外蓋
4 薬用瓶
5 ゴム栓
11 周胴部
12 頂面坂
13 透孔
14 引き裂き用の溝(スリット)
15 引き起こし用の環状体
21 周胴部
22 頂面坂
23 透孔
31,32 凹部
33 係止爪
33a,33b 折曲げ部
34 凸部
39 係止突起
Claims (4)
- アルミ等の軟質金属薄板によって逆有底円筒状に形成した蓋本体と、この蓋本体の頂面内側に嵌合させることができ、且つ、蓋本体と相似形状に形成した内蓋と、前記蓋本体の頂面部を含む上半部に冠着させることのできる合成樹脂製の外蓋との組み合わせによって構成される薬用瓶の蓋であって、前記蓋本体は、頂面に適宜大きさの透孔を穿設し、前記透孔はその外周に適宜の幅をもった溝を有し、その溝の両端部に蓋本体の周胴部に達するようにした切り裂き筋を刻設することによってこれに囲まれる内側を引き裂き用の環状体として形成し、また、蓋本体の内側に嵌合する内蓋は、蓋本体とこれより少許だけ小さい相似形状として形成し、頂面には前記蓋本体の頂面に穿設した透孔の周縁部(外径)よりも内側に透孔を穿設した薬用瓶の蓋において、
合成樹脂製の前記外蓋は、前記蓋本体の頂面を含む上半部を覆うことのできる大きさをした倒皿状に形成するとともに、この外蓋の内面中央部に突設された係止用の複数個の係止爪であって両側端部が傾斜した複数個の係止爪を前記内蓋の頂面に形成した透孔の周縁部に沿って強固に折り曲げ係止できるように形成し、且つ、この外蓋の内面に凹部または凸部を形成してこの外蓋の内面と蓋本体との間に、外蓋内に形成される空間が外気と連通する空気流路を形成できるように構成したことを特徴とする薬用瓶の蓋。 - アルミ等の軟質金属薄板によって逆有底円筒状に形成した蓋本体と、該蓋本体の頂面部を含む上半部に冠着させることのできる合成樹脂製の外蓋との組み合わせによって構成される薬用瓶の蓋であって、前記蓋本体は、頂面に適宜大きさの透孔を穿設し、前記透孔はその外周に適宜の幅をもった溝を有し、その溝の両端部に蓋本体の周胴部に達するようにした切り裂き筋を刻設することによってこれに囲まれる内側を引き裂き用の環状体として形成した薬用瓶の蓋において、
合成樹脂製の前記外蓋は、前記蓋本体の頂面を含む上半部を覆うことのできる大きさをした倒皿状に形成するとともに、この外蓋の内面中央部に突設された係止用の複数個の係止爪であって両側端部が傾斜した複数個の係止爪を前記蓋本体の頂面に形成した前記溝の外側の周縁部に沿って強固に折り曲げ係止できるように形成し、且つ、この外蓋の内面に凹部または凸部を形成してこの外蓋の内面と蓋本体との間に、外蓋内に形成される空間が外気と連通する空気流路を形成できるように構成したことを特徴とする薬用瓶の蓋。 - 前記凹部は前記外蓋の頂面部の内面に形成され、前記凸部は前記外蓋の側壁部の内面に形成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の薬用瓶の蓋。
- 請求項1ないし請求項3に記載された薬用瓶の蓋が装着されていることを特徴とする薬用瓶。
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