JPS6231410Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6231410Y2 JPS6231410Y2 JP11112582U JP11112582U JPS6231410Y2 JP S6231410 Y2 JPS6231410 Y2 JP S6231410Y2 JP 11112582 U JP11112582 U JP 11112582U JP 11112582 U JP11112582 U JP 11112582U JP S6231410 Y2 JPS6231410 Y2 JP S6231410Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- protrusion
- mouth
- groove
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 4
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、容器とキヤツプとの嵌合構造の改良
に関し、さらに詳しく言うと、キヤツプの外筒部
をキヤツプの中心方向へ押圧して容器の口部から
キヤツプを取外すタイプのキヤツプと容器との嵌
合構造の改良に関するものである。
に関し、さらに詳しく言うと、キヤツプの外筒部
をキヤツプの中心方向へ押圧して容器の口部から
キヤツプを取外すタイプのキヤツプと容器との嵌
合構造の改良に関するものである。
従来のこの種キヤツプは、第1図に示すよう
に、容器本体100の口部101の外周に突条1
02を形成し、キヤツプ本体200の内筒部20
1の先端側内周に突条102に係脱する溝202
を形成し、キヤツプ本体200の外筒部203を
キヤツプ本体200の中心方向へ押圧(第1図矢
印参照)することにより突条102と溝202と
の係合を外しキヤツプ本体200を取外せるよう
になつている。したがつて、突条102と溝20
2との係合が深くしつかりとしたものであると、
使用時にキヤツプを取外すことが困難となり、逆
に係合が浅い場合は、使用に際してのキヤツプの
取外しが容易となる替りに、輸送時にキヤツプが
外れ内容物が漏れたりするおそれがあつた。
に、容器本体100の口部101の外周に突条1
02を形成し、キヤツプ本体200の内筒部20
1の先端側内周に突条102に係脱する溝202
を形成し、キヤツプ本体200の外筒部203を
キヤツプ本体200の中心方向へ押圧(第1図矢
印参照)することにより突条102と溝202と
の係合を外しキヤツプ本体200を取外せるよう
になつている。したがつて、突条102と溝20
2との係合が深くしつかりとしたものであると、
使用時にキヤツプを取外すことが困難となり、逆
に係合が浅い場合は、使用に際してのキヤツプの
取外しが容易となる替りに、輸送時にキヤツプが
外れ内容物が漏れたりするおそれがあつた。
別の従来例としては、実開昭47−7260号公報に
記載のものが知られている。これは、口部の外周
にねじ部(雄螺条)を形成し、口部の下端に突起
(座環)を形成し、キヤツプの内面にねじ部に螺
合するねじ部(雌螺条)を形成するとともに、突
起に螺合する環状帯を形成したものであり、キヤ
ツプを閉めるとき最初にねじ螺合し、次いで突起
と環状帯とが嵌合するように構成してある。した
がつて、使用時にキヤツプを取外すときもキヤツ
プを回転させて取外さなければならず、再びキヤ
ツプを締めるときも回転させなければならないも
のであり、使用勝手の悪いものであつた。
記載のものが知られている。これは、口部の外周
にねじ部(雄螺条)を形成し、口部の下端に突起
(座環)を形成し、キヤツプの内面にねじ部に螺
合するねじ部(雌螺条)を形成するとともに、突
起に螺合する環状帯を形成したものであり、キヤ
ツプを閉めるとき最初にねじ螺合し、次いで突起
と環状帯とが嵌合するように構成してある。した
がつて、使用時にキヤツプを取外すときもキヤツ
プを回転させて取外さなければならず、再びキヤ
ツプを締めるときも回転させなければならないも
のであり、使用勝手の悪いものであつた。
本考案は、上記事情に鑑みて考案されたもので
あり、輸送時には外れにくく、使用に際しては着
脱を容易にした容器とキヤツプとの嵌合構造を提
供することを目的とするものである。
あり、輸送時には外れにくく、使用に際しては着
脱を容易にした容器とキヤツプとの嵌合構造を提
供することを目的とするものである。
上述の目的を達成するため、本考案は、容器本
体の口部の上端に形成された開口部を塞ぐ密閉突
子と、口部の外周に係合するキヤツプの内筒部
と、内筒部の外周囲に位置する外筒とがそれぞれ
キヤツプ天板部から突出形成され、口部と内筒部
とがねじ部同士で螺合するとともに凹凸嵌合する
容器とキヤツプとの嵌合構造において、容器本体
の口部外周にねじ部を形成するとともに溝又は突
起を形成し内筒部の内周に口部の螺子部に螺合す
るねじ部を形成するとともに口部の溝又は突起に
係合し外筒部の押圧により外れる突起又は溝を形
成し、ねじ部同士が螺合する前に溝と突起とが係
合し溝と突起だけの係合によりキヤツプの着脱を
可能にしたものである。
体の口部の上端に形成された開口部を塞ぐ密閉突
子と、口部の外周に係合するキヤツプの内筒部
と、内筒部の外周囲に位置する外筒とがそれぞれ
キヤツプ天板部から突出形成され、口部と内筒部
とがねじ部同士で螺合するとともに凹凸嵌合する
容器とキヤツプとの嵌合構造において、容器本体
の口部外周にねじ部を形成するとともに溝又は突
起を形成し内筒部の内周に口部の螺子部に螺合す
るねじ部を形成するとともに口部の溝又は突起に
係合し外筒部の押圧により外れる突起又は溝を形
成し、ねじ部同士が螺合する前に溝と突起とが係
合し溝と突起だけの係合によりキヤツプの着脱を
可能にしたものである。
本考案では、キヤツプと口部との嵌合手段とし
てねじ嵌合と凹凸嵌合という2つの手段を備え、
しかもねじ同士が螺合する前に溝と突起とが係合
する構造であり、輸送時の振動によりキヤツプを
外れにくくする必要があるときには、ねじ(スク
リユー)嵌合とする。キヤツプと口部とがスクリ
ユー嵌合している状態では、キヤツプを回転させ
る力が加えられない限りキヤツプは口部から外れ
ない。輸送時における振動はキヤツプに回転力を
加えることはないので、輸送時にスクリユー嵌合
しておくことによりキヤツプは外れにくくなる。
使用時にはスクリユー嵌合する前の状態、すなわ
ちねじ部同士が螺合する前の状態で凹凸嵌合を図
り、キヤツプの取外しを容易にしておく。
てねじ嵌合と凹凸嵌合という2つの手段を備え、
しかもねじ同士が螺合する前に溝と突起とが係合
する構造であり、輸送時の振動によりキヤツプを
外れにくくする必要があるときには、ねじ(スク
リユー)嵌合とする。キヤツプと口部とがスクリ
ユー嵌合している状態では、キヤツプを回転させ
る力が加えられない限りキヤツプは口部から外れ
ない。輸送時における振動はキヤツプに回転力を
加えることはないので、輸送時にスクリユー嵌合
しておくことによりキヤツプは外れにくくなる。
使用時にはスクリユー嵌合する前の状態、すなわ
ちねじ部同士が螺合する前の状態で凹凸嵌合を図
り、キヤツプの取外しを容易にしておく。
以下に本考案の好適な各種実施例につき第2図
以下の図面を参照しながら説明する。
以下の図面を参照しながら説明する。
容器本体1は、第2図に示すように、その口部
2の上方にねじ部3を形成し、下方に係合突起4
を形成し、この口部2の上端に開口部5を形成し
てある。前記ねじ部3は、1/3ないし1/4回転のも
のを形成してあり、係合突起4は、口部2の全周
にアンダーカツトとして形成してある。キヤツプ
本体6は、開口部5に挿入され開口部5を塞ぐ密
封用突子7と、口部2に係合する内筒部8と、押
圧により内筒部8と口部2との係合を解除する外
筒部9とが天板部10から突出形成されて成るも
のである。前記内筒部8の内周面にねじ部3に螺
合するねじ部11を形成し、内筒部8の下端側内
周面に内方へ突出する突出部12を形成してあ
る。この突出部12は、前記係合突起4の下側斜
面に引つ掛かることにより両者が係合する(第4
図参照)。ねじ部11よりも下方に位置する内筒
部8の略下半分には、第5図に示すように所定間
隔をあけてスリツト13を形成し、複数の脚片8
1に分割し、これら脚片81の突出部12が係合
突起4に係合する。
2の上方にねじ部3を形成し、下方に係合突起4
を形成し、この口部2の上端に開口部5を形成し
てある。前記ねじ部3は、1/3ないし1/4回転のも
のを形成してあり、係合突起4は、口部2の全周
にアンダーカツトとして形成してある。キヤツプ
本体6は、開口部5に挿入され開口部5を塞ぐ密
封用突子7と、口部2に係合する内筒部8と、押
圧により内筒部8と口部2との係合を解除する外
筒部9とが天板部10から突出形成されて成るも
のである。前記内筒部8の内周面にねじ部3に螺
合するねじ部11を形成し、内筒部8の下端側内
周面に内方へ突出する突出部12を形成してあ
る。この突出部12は、前記係合突起4の下側斜
面に引つ掛かることにより両者が係合する(第4
図参照)。ねじ部11よりも下方に位置する内筒
部8の略下半分には、第5図に示すように所定間
隔をあけてスリツト13を形成し、複数の脚片8
1に分割し、これら脚片81の突出部12が係合
突起4に係合する。
また、第2図ないし第5図では係合個所が1ケ
所であつたが、第6図に示すように、口部2の外
周に2ケの係合突起4・4を形成することによ
り、突出部12が2段係合するように構成しても
良い。
所であつたが、第6図に示すように、口部2の外
周に2ケの係合突起4・4を形成することによ
り、突出部12が2段係合するように構成しても
良い。
なお、内筒部8と口部2の外周との下段におけ
る係合は、係合突起4と突出部12とが引つ掛か
ることによる係合であつたが、凹凸の嵌合による
係合であれば各種公知手段を採用できる。
る係合は、係合突起4と突出部12とが引つ掛か
ることによる係合であつたが、凹凸の嵌合による
係合であれば各種公知手段を採用できる。
次いで、本考案の作動について説明すると、ま
ずキヤツプ本体6を容器本体1の口部2にかぶせ
下方へ押し込むことにより、突出部12が係合突
起4を乗り越え係合突起4の下方に位置し、この
状態からキヤツプ本体6を回動させねじ部3とね
じ部11とを螺合させる(第3図参照)。この状
態では、外筒部9に押圧力が加えられてもキヤツ
プが外れるおそれは全くない。ねじ部3とねじ部
11との螺合を外すとキヤツプ本体6が上昇し、
内筒部8の突出部12が係合突起4の下面に引つ
掛かり係合する(第4図参照)。係合突起4が2
つある2段係合構造のもの(第6図参照)では、
2つの係合突起4・4の間の溝に突出部12を嵌
入させた状態で使用に供する。容器本体1の口部
2に形成されたねじ部3と内筒部8のねじ部11
との螺合を解除した状態からキヤツプ本体6を外
すには、従来と同様に外筒部9をその中心方向へ
押圧すれば良い。
ずキヤツプ本体6を容器本体1の口部2にかぶせ
下方へ押し込むことにより、突出部12が係合突
起4を乗り越え係合突起4の下方に位置し、この
状態からキヤツプ本体6を回動させねじ部3とね
じ部11とを螺合させる(第3図参照)。この状
態では、外筒部9に押圧力が加えられてもキヤツ
プが外れるおそれは全くない。ねじ部3とねじ部
11との螺合を外すとキヤツプ本体6が上昇し、
内筒部8の突出部12が係合突起4の下面に引つ
掛かり係合する(第4図参照)。係合突起4が2
つある2段係合構造のもの(第6図参照)では、
2つの係合突起4・4の間の溝に突出部12を嵌
入させた状態で使用に供する。容器本体1の口部
2に形成されたねじ部3と内筒部8のねじ部11
との螺合を解除した状態からキヤツプ本体6を外
すには、従来と同様に外筒部9をその中心方向へ
押圧すれば良い。
以上の説明から明らかなように、容器本体1の
口部2の外周とキヤツプ本体6の内筒部8の内周
との係合は、上方においてねじ部3とねじ部11
とのスクリユー係合であり、下方においては係合
突起4と突出部12、すなわち一方の溝又は突起
と他方の突起又は溝との凹凸嵌合による係合であ
る。輸送時のようにキヤツプが外れ内容物が漏れ
たりしないことが必要である場合には、スクリユ
ー係合を図り、使用時のようにキヤツプの取外し
が容易であることが必要である場合には、スクリ
ユー係合しないで凹凸嵌合のみを図るものであ
る。
口部2の外周とキヤツプ本体6の内筒部8の内周
との係合は、上方においてねじ部3とねじ部11
とのスクリユー係合であり、下方においては係合
突起4と突出部12、すなわち一方の溝又は突起
と他方の突起又は溝との凹凸嵌合による係合であ
る。輸送時のようにキヤツプが外れ内容物が漏れ
たりしないことが必要である場合には、スクリユ
ー係合を図り、使用時のようにキヤツプの取外し
が容易であることが必要である場合には、スクリ
ユー係合しないで凹凸嵌合のみを図るものであ
る。
なお、容器本体1の口部2から斜め下方に延出
する所謂肩部20は、口部2から途中までその表
面が盛り上がり、続いて落下する個所が形成して
あり、この盛り上がり部との境目が段部21とな
り、この段部21に外筒部9の下端が位置するよ
うになつている。したがつて、キヤツプ本体6を
口部2にスクリユー係合した状態では、外筒部9
の下端がこの段部21に当接し、外筒部9をその
中心方向へ押圧しようとしても段部21が阻止す
ることとなり、より一層輸送中のキヤツプの外れ
防止を図り得るようになつている。
する所謂肩部20は、口部2から途中までその表
面が盛り上がり、続いて落下する個所が形成して
あり、この盛り上がり部との境目が段部21とな
り、この段部21に外筒部9の下端が位置するよ
うになつている。したがつて、キヤツプ本体6を
口部2にスクリユー係合した状態では、外筒部9
の下端がこの段部21に当接し、外筒部9をその
中心方向へ押圧しようとしても段部21が阻止す
ることとなり、より一層輸送中のキヤツプの外れ
防止を図り得るようになつている。
以上説明したように、本考案によれば、容器本
体の口部外周にねじ部を形成するとともに溝又は
突起を形成し、内筒部の内周に口部のねじ部に螺
合するねじ部を形成するとともに口部の溝又は突
起に係合し外筒部の押圧により外れる突起又は溝
を形成し、ねじ部同士が螺合する前に溝と突起と
が係合し溝と突起だけの螺合によるキヤツプの着
脱を可能に構成したので、輸送時にねじ部とねじ
部とを螺合させておくことにより、外筒部に回転
力以外の衝撃が加えられても、キヤツプは容易に
外れることなく、したがつて内容物が漏れること
を完全に防止することができる。また、使用に際
しては、ねじ部とねじ部との螺合を解除し、下方
の凹凸嵌合により係合を図ることにより、外筒部
の押圧でキヤツプを容易に外すことができる。
体の口部外周にねじ部を形成するとともに溝又は
突起を形成し、内筒部の内周に口部のねじ部に螺
合するねじ部を形成するとともに口部の溝又は突
起に係合し外筒部の押圧により外れる突起又は溝
を形成し、ねじ部同士が螺合する前に溝と突起と
が係合し溝と突起だけの螺合によるキヤツプの着
脱を可能に構成したので、輸送時にねじ部とねじ
部とを螺合させておくことにより、外筒部に回転
力以外の衝撃が加えられても、キヤツプは容易に
外れることなく、したがつて内容物が漏れること
を完全に防止することができる。また、使用に際
しては、ねじ部とねじ部との螺合を解除し、下方
の凹凸嵌合により係合を図ることにより、外筒部
の押圧でキヤツプを容易に外すことができる。
また、溝と突起による口部とキヤツプの円筒部
の係合が上下2段以上に存在するものにあつて
は、輸送時のキヤツプ取付けがより一層確実なも
のとなる。さらに、内筒部の下端に突起又は溝を
形成するとともに内筒部の略下半分に所定間隔を
あけて複数のスリツトを形成したものにあつて
は、溝と突起との係合解除がより一層容易とな
る。
の係合が上下2段以上に存在するものにあつて
は、輸送時のキヤツプ取付けがより一層確実なも
のとなる。さらに、内筒部の下端に突起又は溝を
形成するとともに内筒部の略下半分に所定間隔を
あけて複数のスリツトを形成したものにあつて
は、溝と突起との係合解除がより一層容易とな
る。
第1図は従来例を示す断面図、第2図は本考案
の好適な実施例を示す容器本体の正面図、第3図
は第2図の容器本体にキヤツプ本体を取付けた輸
送時における断面図、第4図は使用時の断面図、
第5図は内筒部の一部分の展開図、第6図は口部
と内筒部との係合個所の変形例を示す断面図であ
る。 1……容器本体、2……口部、3……ねじ部、
4……係合突起、5……開口、6……キヤツプ本
体、7……密封用突子、8……内筒部、9……外
筒部、10……天板部、11……ねじ部、12…
…突出部。
の好適な実施例を示す容器本体の正面図、第3図
は第2図の容器本体にキヤツプ本体を取付けた輸
送時における断面図、第4図は使用時の断面図、
第5図は内筒部の一部分の展開図、第6図は口部
と内筒部との係合個所の変形例を示す断面図であ
る。 1……容器本体、2……口部、3……ねじ部、
4……係合突起、5……開口、6……キヤツプ本
体、7……密封用突子、8……内筒部、9……外
筒部、10……天板部、11……ねじ部、12…
…突出部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 容器本体の口部の上端に形成された開口部を
塞ぐ密閉突子と、口部の外周に係合するキヤツ
プの内筒部と、内筒部の外周囲に位置する外筒
とがそれぞれキヤツプ天板部から突出形成さ
れ、口部と内筒部とがねじ部同士で螺合すると
ともに凹凸嵌合する容器とキヤツプとの嵌合構
造において、 容器本体の口部外周にねじ部を形成するとと
もに溝又は突起を形成し、 内筒部の内周に口部のねじ部に螺合するねじ
部を形成するとともに口部の溝又は突起に係合
し外筒部の押圧により外れる突起又は溝を形成
し、 ねじ部同士が螺合する前に溝と突起とが係合
し溝と突起だけの係合によるキヤツプの着脱を
可能にした容器とキヤツプとの嵌合構造。 2 前記溝と突起により係合が上下2段以上に存
在することを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項に記載の容器とキヤツプとの嵌合構
造。 3 前記内筒部の下端に突起又は溝を形成すると
ともに内筒部の略下半分に所定間隔をあけて複
数のスリツトを形成したことを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項又は第2項に記載の
容器とキヤツプとの嵌合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11112582U JPS5916858U (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 容器とキヤツプとの嵌合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11112582U JPS5916858U (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 容器とキヤツプとの嵌合構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5916858U JPS5916858U (ja) | 1984-02-01 |
JPS6231410Y2 true JPS6231410Y2 (ja) | 1987-08-12 |
Family
ID=30258162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11112582U Granted JPS5916858U (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 容器とキヤツプとの嵌合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5916858U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2589885Y2 (ja) * | 1994-10-31 | 1999-02-03 | 大日本印刷株式会社 | 密封容器用の蓋 |
JP4430748B2 (ja) * | 1998-10-01 | 2010-03-10 | ヱスビー食品株式会社 | クリックストップ機構を有する容器のキャップ装置 |
JP7053090B2 (ja) * | 2018-04-30 | 2022-04-12 | 株式会社吉野工業所 | キャップ付き容器 |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP11112582U patent/JPS5916858U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5916858U (ja) | 1984-02-01 |
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