JPH10152155A - 容器の安全キャップ - Google Patents

容器の安全キャップ

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Publication number
JPH10152155A
JPH10152155A JP8313864A JP31386496A JPH10152155A JP H10152155 A JPH10152155 A JP H10152155A JP 8313864 A JP8313864 A JP 8313864A JP 31386496 A JP31386496 A JP 31386496A JP H10152155 A JPH10152155 A JP H10152155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
ratchet mechanism
outer cap
inner cap
caps
Prior art date
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Pending
Application number
JP8313864A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Morimoto
政典 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAITO SEISAKUSHO KK
Original Assignee
SAITO SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 幼児などには簡単に開けることができない機
能をもった安全キャップを、そのキャップ内に固化し易
い液が浸入しても、安全の機能が損なわれることなく、
常に確実な機能を果たすことができるようにする。 【解決手段】 外キャップA内に容器口に螺合する雌ネ
ジ9を備えた内キャップBを上下動自在に嵌め込んであ
ると共に、外キャップAの上壁1と内キャップBの中壁
8間に、円周に沿って設けた複数の固定爪4と円周に沿
って設けた複数の制止爪12とで形成したラチェット機
構3を介在し、該ラチェット機構3により内キャップB
が外キャップAに対して、一方向への回転を阻止し他方
向への回転を許容可能に係合し、前記ラチェット機構3
の制止爪12が上下方向への圧縮に対して屈曲し且つ反
発する弾力を備え、内外両キャップA,B間に、内キャ
ップBが外キャップA内に深く挿入した部位で内外キャ
ップA,Bがキー結合する係止手段13を設けているこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器口にねじ込ん
で取り付けてあるキャップを、通常に回しても取り外す
ことができないが、キャップを押し付けながら回するこ
とにより取り外すことができる容器の安全キャップに関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の安全キャップは、主に幼児用の
例えばシロップ入り風邪薬などの水薬を収納した瓶など
の容器に用いるもので、幼児が不用意に開けて飲まれな
いように安全性を確保することを目的とするもので、実
開昭55ー47949号公報や実開昭55ー11555
7号公報などによっても知られており、上記の公報に限
ることなく従来の安全キャップは外キャップと内キャッ
プと回転板の三部材で構成するものである。
【0003】上記三部材の組立て構造を前記実開昭55
ー47949号公報の例によれば、外キャップ内に回転
板をキー結合によって、外キャップと一体的に回転する
と共に上下方向への摺動を可能となるように嵌めてあ
り、しかもスプリングによって回転板を下方へ、すなわ
ち開放口側へ付勢するように設けてある。また内キャッ
プは容器の口部に螺合する雌ネジを備え、回転板に対面
して嵌め込んであり、該回転板と内キャップ間にラチェ
ット機構を介在し、内キャップを一方向への回転は許す
が、他方向への回転を阻止するようになっており、更に
内キャップを外キャップ内にその深さ方向へ押し込むこ
とにより、前記回転板のスプリングを圧縮して外キャッ
プと内キャップとがキー結合され、内外両キャップが一
体的に回転するように構成したもので、容器口にねじ込
んで取り付けてあるキャップを単に回しても外れず、キ
ャップを押しながら回すことにより外すことができるも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の安全キャッ
プは通常の状態で使用されておれば問題が無いが、容器
口にねじ込んで取り付けた状態が緩く、しかもたまたま
転倒した際に内溶液が漏れ、その液が外キャップ内に浸
入することもあり、また一般にこの種の容器には計量カ
ップが添付されているが、たまたま計量カップを紛失し
た場合に、安全キャップに液を注いで飲料されることも
あり、その際にも液がキャップ内に浸入することもあ
り、以上のように、浸入した液がシロップのように時間
の経過に従い固化するものであると、内キャップが回転
板に付着して両者が一体化されてしまい、回転板は構造
上外キャップとキー結合により一体化されているもので
あるから、キャップを外す際に単に回すことにより簡単
に開けられるようになるという問題が発生していた。
【0005】本発明は以上のような予期しない事例が再
三に亘り発生したことを受けて、改善策を研究し、たま
たまキャップ内に固化し易い液が浸入しても、安全性の
機能が低下乃至停止することのない安全キャップを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の解決手段は、外
キャップ内に容器口に螺合する雌ネジを備えた内キャッ
プを上下動自在に係合してあると共に、外キャップの上
壁と内キャップの中壁間に、円周に沿って設けた複数の
固定爪と円周に沿って設けた複数の制止爪とで形成した
ラチェット機構を介在し、該ラチェット機構により内キ
ャップが外キャップに対して、一方向への回転を阻止し
他方向への回転を許容可能に係合し、前記ラチェット機
構の制止爪が上下方向への圧縮に対して屈曲し且つ反発
する弾力を備え、内外両キャップ間に、内キャップが外
キャップ内に深く挿入した部位で内外キャップがキー結
合する係止手段を設けていることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の安全キャップは、前記従来のものと比
較すると、三部材で構成するのに対して、二部材で構成
するもので、しかもラチェット機構は内外キャップ間に
設け、通常の状態では内外キャップ間は弾力の反発力に
よって係合関係が絶たれているが、内キャップを押し込
んだ時に初めて内外キャップがキー結合によって一体的
に係合するものであるから、たとえ内外キャップ間に液
が浸入して固化したとしても、内外キャップ間の係合関
係が絶たれていることから、液の固化によって内外キャ
ップが一体化されることがなく、常に安全性の機能を確
保することができるようになるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明による実施形態は、外キャ
ップと内キャップとで構成するもので、内キャップは外
キャップ内に上下動自在に嵌めてあり、内キャップに容
器口に螺合する雌ねじを備えている。
【0009】外キャップの上壁と内キャップの中壁間に
ラチェット機構が介在してある。該ラチェット機構は、
複数の固定爪と、該固定爪に係止する複数の制止爪とを
それぞれ円周方向に等間隔置きに相対向して設けて形成
するもので、しかも制止爪をその突出方向とは反対側へ
の押圧力に対して屈曲し、押圧力を除くことにより元の
状態に復帰する弾力を有するものである。
【0010】更に、内キャップを外キャップの深さ方向
へ前記弾力に対向して押し上げることにより、内外両キ
ャップが互いにキー結合する係止手段を、内外両キャッ
プ間に介在するものである。
【0011】
【実施例】次に実施例によって具体的に説明すると、図
2に示しているように、合成樹脂製の外キャップAと、
同じく合成樹脂製の内キャップBの組み合わせで構成す
るもので、内キャップBは外キャップAに対して回転及
び上下動自在に嵌め込まれるものである。
【0012】外キャップAは、図3に示しており、円形
の上壁1に円筒形の筒部を設けたもので、上壁1の内面
における外周縁部に6個の突子2を円周に沿って等間隔
に設けて、各突子2間を間隔の広い溝部となし、更に上
壁1の内面における内周部にラチェット機構3を構成す
る一方の固定爪4を4個突設している。また筒部の内周
面における開放口に近接する部位に、嵌め込んだ内キャ
ップBを受けて支持する止め突条5を備えている。
【0013】上記固定爪4は、上壁1の内面に上壁の円
と同心円をなす環状突条6を備え、該環状突条6に設け
るもので、「レ」字状の如く起立面4aと傾斜面4bと
を有するもので、その起立面4aは環状突条6が描く円
の中心線と平行するように突設したものである。
【0014】内キャップBは図1と図4に示しており、
円筒体7の中間部に中壁8を有すもので、該中壁8より
下部の内周面に、容器口の雄ネジに螺合する雌ネジ9が
刻設してあり、中壁8に接してパッキング10が嵌め込
んである。一方円筒体7の上端面に6個のキー11を等
間隔置きに突設している。また中壁8の上面に、前記ラ
チェット機構3を構成する他方の制止爪12を4個円周
方向に等間隔置きに設けている。
【0015】上記制止爪12は、中壁8より彎曲した状
態で起立する帯板よりなるもので、その先端12aに下
方への押圧力を与えることにより深く屈曲し、その押圧
力を解除することにより元の状態に復帰する弾力を備え
るものである。しかも制止爪12の先端12aは円筒体
7が描く円の中心線と平行するように形成してある。し
かもこの制止爪12を設けている内キャップBを外キャ
ップAに嵌めた際に、制止爪12の先端12aが外キャ
ップAの上壁1に設けた環状突条6の下面に圧接する長
さに形成してあって、内キャップBを外キャップAに嵌
めた状態では、前記制止爪12の弾力によって内キャッ
プBを下方へ、すなわち脱出する方向へ付勢しているも
のである。
【0016】上記ラチェット機構3の規制する向きを、
容器のキャップは一般に右ネジが多いことからこれに従
って説明すると、図5に展開して示しているように、し
かも内キャップBを固定した状態で外キャップAの方を
回転する条件下では、外キャップAを右側へ、すなわち
時計回り方向へ回転した時に、固定爪4の起立面4aが
先行するように設け、起立面4aが制止爪12に当接し
て回転を阻止し、外キャップAを左側へ、すなわち時計
回りと反対側に回すと、固定爪4の傾斜面4bが先行し
て制止爪12の背面12bに当接し、更に強く同方向へ
回すことによって、固定爪4の傾斜面4bにより制止爪
12を押圧して回転できるように設けている。
【0017】また、外キャップAに設けた前記突子2と
内キャップBに設けたキー11とで係止手段13を構成
するもので、内キャップBを外キャップA内に深く差し
込むことにより、キー11が両突子2間の溝内に嵌ま
り、次いで内外キャップA、Bの何れか一方を固定し、
他方を回転することにより、突子2とキー11が突き当
たり両者を共に回転することができるものである。
【0018】以上のように内キャップBを外キャップA
内に差し込んだ際に、キー11が各突子2間の溝に嵌ま
るように、突子2とキー11との位相を、ラチェット機
構3の制止爪12が固定爪4の起立面4aに当接した状
態で、キー11が両突子2間の溝に対面するように設け
ている。
【0019】尚、上記構成において、ラチェット機構3
の制止爪12を外キャップA側に設け、固定爪4を内キ
ャップB側に設けても良く、また、係止手段13の突子
2を内キャップB側に設け、キー11を外キャップA側
に突設しても良い。
【0020】以上の構造を持つ安全キャップを容器口に
施す場合は、通常のキャップのように時計回り方向に回
転することにより、ラチェット機構3が噛み合い内外両
キャップA,Bが一体化されてネジ込まれるものであ
る。この際ネジ込みの途中で逆転すれば外すことができ
るが、完全にネジ込むと内キャップBが容器口に固定さ
れるから、以後外キャップAを時計回り方向に回転して
も、ラチェット機構3の係り止め作用によって回転が阻
止される。一方この状態で外キャップAを逆転した場
合、固定爪4が制止爪12の背面12bに当たりその弾
力によって抵抗が生じるが、強く回すことにより回転さ
れるものである。しかし内キャップBは容器口に固定の
状態であるから、外キャップAは空回りして容器口から
は外れないものである。
【0021】しかし、外キャップAを容器口に向かって
押し付けながら時計回りと反対方向に回すことにより外
すことができるもので、以上のように外キャップAを押
し付けた際、外キャップAの各突子2間の溝に内キャッ
プBのキー11が突入し、そのままの状態で外キャップ
Aを外す方向に回すと、各突子2がキー11に係止して
外キャップAの回転力を内キャップBに伝えられ、共に
容器口より外すことができるものである。
【0022】以上の作用を要約すれば、キャップを閉め
る時にはラチェット機構3によって内外キャップA,B
を互いに一体化してネジ込むことができ、完全に閉めた
後に外キャップAを単に外す方向に回しても空回りす
る。しかし外キャップAを押し付けて外す方向に回すこ
とにより、この押し付けによってキー11と突子2によ
る係止手段13が係り合って内外両キャップが一体化さ
れ、初めて安全キャップを外すことができるものであ
る。
【0023】
【発明の効果】本発明による容器の安全キャップによれ
ば、内外両キャップを、ラチェット機構を介して一方の
キャップを、一方向への回転を許し他方向への回転を阻
止するように組み合わしてあると共に、キー結合による
係止手段によって内外両キャップを一体化して容器口よ
り外すことができるように組み合わしてあるが、上記ラ
チェット機構を構成する制止爪の弾力で係止手段を常に
開離した状態に保ち、外キャップを弾力に抗して押し付
けることにより、キー結合するように構成したものであ
るから、内外両キャップ間にシロップなどの固化し易い
液が浸入して固化しても、前述のように係止手段が開離
していることから、内外キャップが固化した夾雑物によ
って一体化されることがなく、このことから常に安全機
能を確実に維持することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による容器の安全キャップの平面図であ
る。
【図2】図1のXーX線矢視の断面図である。
【図3】外キャップの底面図である。
【図4】内キャップの平面図である。
【図5】内外キャップに設けたラチェット機構を展開し
て示す説明図である。
【符号の説明】
A 外キャップ B 内キャップ 1 上壁 3 ラチェット機構 4 固定爪 8 中壁 9 雌ネジ 12 制止爪 13 係止手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外キャップ(A)内に容器口に螺合する
    雌ネジ(9)を備えた内キャップ(B)を上下動自在に
    嵌め込んであると共に、外キャップ(A)の上壁(1)
    と内キャップ(B)の中壁(8)間に、円周に沿って設
    けた複数の固定爪(4)と円周に沿って設けた複数の制
    止爪(12)とで形成したラチェット機構(3)を介在
    し、該ラチェット機構(3)により内キャップ(B)が
    外キャップ(A)に対して、一方向への回転を阻止し他
    方向への回転を許容可能に係合し、前記ラチェット機構
    (3)の制止爪(12)が上下方向への圧縮に対して屈
    曲し且つ反発する弾力を備え、内外両キャップ間に、内
    キャップ(B)が外キャップ(A)内に深く挿入した部
    位で内外キャップ(B,A)がキー結合する係止手段
    (13)を設けていることを特徴とする容器の安全キャ
    ップ。
JP8313864A 1996-11-25 1996-11-25 容器の安全キャップ Pending JPH10152155A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005532235A (ja) * 2002-07-11 2005-10-27 レミンタン、ヘルス、プラダクツ、エルエルシー 液体栄養補給剤を計量するための方法および装置
US8074817B1 (en) 2002-07-11 2011-12-13 Remington Health Products, L.L.C. Method and apparatus for metering liquid nutritional supplements
KR101368915B1 (ko) * 2005-10-25 2014-03-14 소시에떼 비아이씨 작동저항을 구비한 연료 공급원 장치
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