JPS592668Y2 - 螺子キヤツプの緩み止め装置 - Google Patents
螺子キヤツプの緩み止め装置Info
- Publication number
- JPS592668Y2 JPS592668Y2 JP7357979U JP7357979U JPS592668Y2 JP S592668 Y2 JPS592668 Y2 JP S592668Y2 JP 7357979 U JP7357979 U JP 7357979U JP 7357979 U JP7357979 U JP 7357979U JP S592668 Y2 JPS592668 Y2 JP S592668Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw cap
- peripheral wall
- screw
- loosening device
- neck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、螺子キャップの緩み止め装置に係る。
以下に本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第1図、第2図において、1は合成樹脂製容器であって
、この容器1の口頚部1aの雄螺子部1bの下方におけ
るネックリング部1Cの外周には、合成樹脂製螺子キャ
ップ2の雌螺子部2aの下方における周壁内周面との対
向面が平坦で、かつ平面視的にこの平坦部の前後の角部
が雌螺子部2aの下方における周壁内周面に当接する形
状の突起1dが形成されている。
、この容器1の口頚部1aの雄螺子部1bの下方におけ
るネックリング部1Cの外周には、合成樹脂製螺子キャ
ップ2の雌螺子部2aの下方における周壁内周面との対
向面が平坦で、かつ平面視的にこの平坦部の前後の角部
が雌螺子部2aの下方における周壁内周面に当接する形
状の突起1dが形成されている。
この突起1dの前後の角部は、比較的弾力性および可撓
性を有して、螺子キャップ2の周壁内周面に対して、比
較的大きな摩擦抵抗をもって密接するよう考慮するがよ
い。
性を有して、螺子キャップ2の周壁内周面に対して、比
較的大きな摩擦抵抗をもって密接するよう考慮するがよ
い。
また前記突起1dの数は、1個でもよいが、対称に2個
設けるか、あるいは120°の等角位置に3個設けた方
がよい。
設けるか、あるいは120°の等角位置に3個設けた方
がよい。
さらに第1図に示す如く、各突起1dを上下二段に設け
てもよい。
てもよい。
本考案は上述の如く、合成樹脂製容器口頚部1aの雄螺
子部1b下方におけるネックリング部1Cの外周に、螺
子キャップ2の雌螺子部2a下方における周壁内周面と
の対向面が平坦で、かつ平面視的にこの平坦部の前後の
角部が雌螺子部2a下方における周壁内周面に当接する
形状の突起1dを形成したから、螺子キャップ2を容器
口頚部1aに螺合することにより、前記ネックリング部
1Cの突起1dにおける前後の角部が、周壁内周面に対
して所謂二点接触となり、従って滑り難く、螺子キャッ
プ2の緩み止めに必要な摩擦抵抗を充分付与することか
゛でき、従って螺子キャップ2を容器口頚部1aに確固
に螺合できる。
子部1b下方におけるネックリング部1Cの外周に、螺
子キャップ2の雌螺子部2a下方における周壁内周面と
の対向面が平坦で、かつ平面視的にこの平坦部の前後の
角部が雌螺子部2a下方における周壁内周面に当接する
形状の突起1dを形成したから、螺子キャップ2を容器
口頚部1aに螺合することにより、前記ネックリング部
1Cの突起1dにおける前後の角部が、周壁内周面に対
して所謂二点接触となり、従って滑り難く、螺子キャッ
プ2の緩み止めに必要な摩擦抵抗を充分付与することか
゛でき、従って螺子キャップ2を容器口頚部1aに確固
に螺合できる。
図は本考案の実施例を示すものであって、第1図は要部
の縦断面図、第2図は、第1図A−A線における横断面
図である。 1・・・・・・容器、1a・・・・・・口頚部、1b・
・・・・・雄螺子部、IC・・・・・・ネックリング部
、1d・・・・・・突起、2・・・・・・螺子キャップ
、2a・・・・・・雌螺子部。
の縦断面図、第2図は、第1図A−A線における横断面
図である。 1・・・・・・容器、1a・・・・・・口頚部、1b・
・・・・・雄螺子部、IC・・・・・・ネックリング部
、1d・・・・・・突起、2・・・・・・螺子キャップ
、2a・・・・・・雌螺子部。
Claims (1)
- 合成樹脂製容器口頚部1aの雄螺子部1b下方における
ネックリング部1Cの外周に、螺子キャップ2の雌螺子
部2a下方における周壁内周面との対向面が平坦で、か
つ平面視的にこの平坦部の前後の角部が雌螺子部2a下
方における周壁内局面に当接する形状の突起1dを形成
した螺子キャップの緩み止め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7357979U JPS592668Y2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 螺子キヤツプの緩み止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7357979U JPS592668Y2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 螺子キヤツプの緩み止め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55173460U JPS55173460U (ja) | 1980-12-12 |
JPS592668Y2 true JPS592668Y2 (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=29307183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7357979U Expired JPS592668Y2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 螺子キヤツプの緩み止め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592668Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-31 JP JP7357979U patent/JPS592668Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55173460U (ja) | 1980-12-12 |
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