JP3947984B2 - プラスチック製両頭針 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶解液入り容器と薬剤入り容器とを内部連通状態に結合し、後者容器内での薬剤溶解と、薬剤溶解液の前者容器内への移動を行うための両頭針に関する。
【0002】
【従来の技術】
図12は従来の両頭針A′の一使用状況を示し、両頭針A′は溶解液入り容器aと、ビタミン剤、抗生剤などの薬剤入り容器bとを内部連通状態に結合している。この結合状態のもとに薬剤入り容器b内での所定の薬剤溶解操作と、薬剤溶解液の溶解液入り容器a側への移動操作が行われ、薬剤溶解液の移動を終えた後は、両容器の結合が解かれる。
【0003】
従来提供されている両頭針A′には、針抜け順序を規制する手段は特になにも備えられていないので、両容器の結合を解くときに、両頭針A′が溶解液入り容器a側に残る場合と薬剤入り容器b側に残る場合とがあり、図13に示すように前者容器a側に残る場合には、該容器a内が両頭針A′を通じ外気に連通し容器内部が汚染される恐れがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本出願人は先に、両頭針に係止突部を備え、該係止突部を薬剤入り容器の口部後端の凹段部に係止せしめることにより、薬剤入り容器側の針抜け抵抗を溶解液入り容器側より高くなるようになし、もって両頭針の針抜けを常に溶解液入り容器側で起こさせるという、針抜け順序規制の提案(例えば実開平7−12141号公報参照)をなし、一応の成果を上げている。
【0005】
ところが、両頭針はプラスチックから一体成形され、係止突部の下端の係止部には型抜きの必要性からどうしても角度を持たせることが必要になり、係止突部の適用だけでは係止力不足となり針抜け順序の規制が不安定となり、より一層の改善が望まれていた。
【0006】
本発明はこのような要望に鑑みなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、溶解液入り容器の密閉口部に刺入可能な一方針部と、一方針部に接続していて薬剤入り容器の密閉口部に刺入可能な他方針部と、他方針部と同心状に一体に形成されていて上記薬剤入り容器の密閉口部を挿入できる実質的に筒状の差込口とを備え、差込口は上部がスリットにより複数の平面円弧状部に分割され、下部は360°の全範囲に亘って連続し、該平面円弧状部には、上記差込口内に薬剤入り容器の密閉口部を挿入し他方針部を該密閉口部に刺入貫通した状態に於いて、該密閉口部の後端の凹段部に保有弾性に抗し係止する、該平面円弧状部の高さ方向の中央部分から上端にかけて形成された係止突部が設けられ、前記差込口には、前記係止突部から前記平面円弧状部上を下方に延び、360°連続する部分にかけて形成され、上記状態に於いて密閉口部の外周面に圧接する少なくとも1本の縦凸条が備えられていることを特徴とするプラスチック製両頭針に係る。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施形態を添付図面に基づき説明すると次の通りである。
【0009】
本発明両頭針の一実施形態が図1〜2に示され、該両頭針Aはプラスチック例えばポリエチレン、ポリプロピレン等から例えば射出成形手段を適用して全体が同時一体成形される。
【0010】
両頭針Aは溶解液入り容器aの密閉口部a1に刺入可能な一方針部1と、該一方針部1に接続していて、薬剤入り容器bの密閉口部b1に刺入可能な他方針部2とを備え、これら針部1、2は円板状乃至これと類似する形状例えば正多角形状の針ホルダー3の中心部に貫通状態に保持されている。
【0011】
両頭針Aの各構成要素の内、上記針部1、2を除く部分は全てプラスチック製であり、針部1、2はプラスチック製及び金属製のいずれでもよい。後者の場合はインサート成形手段を適用し、他のプラスチック構成部分と同時一体成形することができる。
【0012】
針ホルダー3は、他方針部2側の面に該針部2と同心の実質的に筒状の差込口4を一体に備えている。
【0013】
筒状差込口4は薬剤入り容器bの密閉口部b1の挿入をガイドするためのものであり、該口部b1の外径と略々等しいか或いはこれより若干大きい内径を有し、その上部4aは等間隔配置の複数個例えば4個のスリット5により4つの円弧状部4a1に分割され、下部4bは360°の全範囲に亘って連続している。
【0014】
筒状差込口4の円弧状部4a1には、それぞれ上端寄りの部分に内方突出の係止突部6が形成されている。
【0015】
係止突部6は、図1に示すように、円弧状部4a1の両端部を除く中央領域に、延出角度範囲の全体に亘って略々同一高さに形成されている。
【0016】
係止突部6は内型を抜くときにアンダーカット部となるが、筒状差込口4の上部4aを先に述べたようにスリット5により円弧状部4a1に分割しておけば、該円弧状部4a1は外方へ撓み変形することが可能になるので、型抜きが容易となる。
【0017】
係止突部6の下端係止部6bには型を抜きやすくするために、図1に示すように、傾斜を与えることができる。
【0018】
また、上部6cには、薬剤入り容器bの密閉口部b1の挿入をガイドするために、傾斜を与えることができる。
【0019】
筒状差込口4の円弧状部4a1には、図1,2に示すように、係止突部6の左右両側部より下方に向けて縦凸条7が形成され、該縦凸条7の下端は、差込口下部4bの下端まで延出している。該縦凸条7は、差込口4内に薬剤入り容器bの密閉口部b1を差し込み嵌合した時、該密閉口部b1を外周面側から緊締固持する。縦凸条7は係止突部6の両側部に加え中間部(図2参照)にも形成してもよく、これにより緊締固持をより一層確実に行うことができる。
【0020】
縦凸条7は 、図3に示すように、密閉口部b1の外周面と差込口4との間に隙間8を発生させるので、その分、係止突部6の有効突出高さを減少させることになる。従って、縦凸条7の高さは、係止突部6の最大突出高さよりも小さいことが必要であり、通常は最大突出高さの1/2以下、好ましくは1/5〜1/3程度の範囲内に設定される。
【0021】
両頭針Aの針ホルダー3の周縁には、下記に述べるサポートリング内への嵌装設置状態での安定化を図るために振れ止め部9が形成されている。振れ止め部9として図1,2には筒状のものが示されているが、平面円弧状に分割されているような形状のものであってもよい。
【0022】
図4に本発明の他の実施形態が示されている。本実施形態によれば、係止突部6は円弧状部4a1の両端部を除く中央領域に、円弧上の2点を弦6aで結ぶような平面形状に形成されており、弦6aの中点が最も突出高さが大きく、これより両端に至るに従い漸進的に突出高さが減ずるような構成になっていり、この点を除いては、図1,2に示す実施形態のものと実質的に異なるところがない。本実施形態では、係止突部6の平面積が小さいので、成型時に内型を抜きやすくなる。
【0023】
図1〜2に示す本発明一実施形態の両頭針Aの一使用状況が図5〜6に示され、
該両頭針Aは溶解液入り容器aと薬剤入り容器bとの結合操作に便ならしめるために、図5に示すように、予め溶解液入り容器a側に備え付けられている。
【0024】
両頭針Aの備え付けのために、溶解液入り容器aの密閉口部a1には、該口部a1より上方へ同心状に突出するプラスチック製のサポートリング10が例えば密閉口部a1の下端外周部に設けたねじ結合部11の箇所で適宜取り外しできるように取り付け固定されている。
【0025】
両頭針Aは上記サポートリング10内に嵌装状態に設置され、この設置状態に於いて、図5に示す上動限界位置と図6に示す下動限界位置との間を摺動移動出来るようになっている。サポートリング10の上端には両頭針Aを内部に収容するような形態で保護キャップ12が適宜取り外しできるように取り付けられている。図5に於いて、13は両頭針Aを所定位置に仮止めするための凹凸嵌合部である。
【0026】
図6は両頭針Aを介し、溶解液入り容器aと薬剤入り容器bとを内部連通状態に結合した状態を示している。この結合状態は、図5に示す状態から保護キャップ12を取り外し、次いで、下向きにした薬剤入り容器bの密閉口部b1と両頭針Aの差込口4とを位置あわせした状態で、該容器bの密閉口部b1を差込口4内に強く押し込み、この押し込みにつれて両頭針Aを下動限界位置まで一気に移動させることにより得られる。
【0027】
図6に示す結合状態に於いては、両頭針Aの一方針部1が溶解液入り容器aの密閉口部a1を刺入貫通し、又他方針部2が薬剤入り容器bの密閉口部b1を刺入貫通し、もって両容器a、b内は両頭針Aを介し連通される。また、薬剤入り容器bの密閉口部b1の後端の凹段部b2に差込口4に設けた係止突部6が係止することに加え、図3に示すように、縦凸条7が上記密閉口部b1に強く当接し、この部分を締め付ける。そして、これら係止力及び締め付け力により、他方針部2側の針抜け抵抗が高められる。
【0028】
図6に示す状態で常法に従い所定の薬剤溶解操作と薬剤溶解液の溶解液入り容器側への移動操作が行われ、その後に、両容器a、bの結合が解かれる。
【0029】
この際、薬剤入り容器b側に於いては、係止突部6の係止力と、縦凸条7の圧接ひいては締め付け力とにより針抜け抵抗が高められているので、図7に示すように、針抜けは溶解液入り容器側で起こり、針抜け順序が規制される。
【0030】
本発明においては、両頭針の振れ止め部9とサポートリング10とは、図5に示すように、直接接するような構成になっていてもよし、或いは図8〜10に示すように、振れ止め部9の外周面に形成した縦方向延出リブ14、又は、図11に示すように、サポートリング10の内周面に形成した縦方向延出リブ15を介し当接するような構成になっていてもよい。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、針抜け順序の規制を係止突部による係止力と縦凸条当圧による締め付け力との働きで行うような構成にしたので、係止力単独に見られる不安定さを解消でき、針抜け順序の規制強化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す縦断面図である。
【図2】 図1の平面図である。
【図3】 縦凸条の形成状況を示す部分拡大図である。
【図4】 本発明の他の実施形態を示す平面図である。
【図5】 図1〜2に示す本発明両頭針を予め溶解液入り容器に備え付けた状況を示す縦断面図である。
【図6】 同、両頭針を介し2つの容器を内部連通状態に結合した状況を示す縦断面図である。
【図7】 2つの容器の連結を解いた状態を示す縦断面図である。
【図8】 本発明の他の実施形態を示す縦断面図である。
【図9】 図8の平面図である。
【図10】 図8に示す両頭針をサポートリングに組み合わせた状況を示す縦断面図である。
【図11】 サポートリングの変更例を示す縦断面図である
【図12】 従来の両頭針を適用して2つの容器を結合した状況を示す縦断面図である。
【図13】同、2つの容器の結合を解いた状況を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 一方針部
2 他方針部
3 針ホルダー
4 筒状差込口
5 スリット
6 係止突部
7 縦凸条
8 隙間
9 振れ止め部
10 サポートリング
11 ねじ結合部
12 保護キャップ
13 凹凸嵌合部
14 縦方向延出リブ
15 縦方向延出リブ
Claims (11)
- 溶解液入り容器の密閉口部に刺入可能な一方針部と、
一方針部に接続していて薬剤入り容器の密閉口部に刺入可能な他方針部と、
他方針部と同心状に一体に形成されていて上記薬剤入り容器の密閉口部を挿入できる実質的に筒状の差込口とを備え、
差込口は上部がスリットにより複数の平面円弧状部に分割され、下部は360°の全範囲に亘って連続し、
該平面円弧状部には、上記差込口内に薬剤入り容器の密閉口部を挿入し他方針部を該密閉口部に刺入貫通した状態に於いて、該密閉口部の後端の凹段部に保有弾性に抗し係止する、該平面円弧状部の高さ方向の中央部分から上端にかけて形成された係止突部が設けられ、
前記差込口には、前記係止突部から前記平面円弧状部上を下方に延び、360°連続する部分にかけて形成され、上記状態に於いて密閉口部の外周面に圧接する少なくとも1本の縦凸条が備えられていることを特徴とするプラスチック製両頭針。 - 上記係止突部が平面円弧状部の弧に沿って延出するように形成されていることを特徴とする請求項1記載の両頭針。
- 縦凸条が、係止突部の左右両側部または左右両側部と中間部とに位置するように形成されていることを特徴とする請求項2記載の両頭針。
- 係止突部の突出高さは延出角度範囲の中間点が最も大きく、両端に至るに従い漸進的に減少していることを特徴とする請求項2に記載の両頭針。
- 係止突部の突出高さが、延出角度範囲の全体に亘って略々同一であることを特徴とする請求項2に記載の両頭針。
- 係止突部の下端係止部に、型抜きのための傾斜が付されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の両頭針。
- 縦凸条の高さが係止突部の最大高さの1/2以下であることを特徴とする請求項1〜6に記載の両頭針。
- 溶解液入り容器の上端の密閉口部に、該口部から上方へ同心状に突出するようにサポートリングが取り外し可能に接続固定され、該サポートリング内に請求項1〜7のいずれかに記載の両頭針が、上記密閉口部への刺入前の上動限界位置と密閉口部に刺入貫通可能な下動限界位置との間を摺動移動可能に嵌装されていることを特徴とする両頭針付き溶解液入り容器。
- 両頭針が、サポートリング内での振れを防止するための振れ止め部を備えていることを特徴とする請求項8に記載の溶解液入り容器。
- 両頭針の振れ止め部とサポートリングとが、上記振れ止め部の外周面に形成の縦方向延出リブを介し当接する構成になっていることを特徴とする請求項9に記載の溶解液入り容器。
- 両頭針の振れ止め部とサポートリングとが、該サポートリングの内周面に形成の縦方向延出リブを介し当接する構成になっていることを特徴とする請求項9に記載の溶解液入り容器。
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