JP2003514682A - ベローズ式天井カバーを有する工作機械 - Google Patents

ベローズ式天井カバーを有する工作機械

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JP2003514682A JP2001539637A JP2001539637A JP2003514682A JP 2003514682 A JP2003514682 A JP 2003514682A JP 2001539637 A JP2001539637 A JP 2001539637A JP 2001539637 A JP2001539637 A JP 2001539637A JP 2003514682 A JP2003514682 A JP 2003514682A
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グルント ペーター
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ブラツェク パフェル
ニーダーベルガー ヴァルター
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シュタマ マシーネンファブリーク ゲーエムベーハー
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    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/08Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T409/30Milling
    • Y10T409/30392Milling with means to protect operative or machine [e.g., guard, safety device, etc.]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 極力単純な設計構造において公知の工作機械に上から簡単に装入可能とする。 【解決手段】 工作機械(10)が、壁(12、13、14、15)と天井カバー(27)とによって密閉された作業空間(25、26)を含み、工作物を受容するための装置と、主軸(22)を備えた主軸台(18)がこの作業空間内に配置されており、工作物を加工するための工具(23)が主軸に装着可能である。装置と主軸台(18)が互いに相対的に移動可能である。ドア(16、17)によって閉鎖可能な開口部が前壁(15)に設けられて作業空間(25、26)に通じている。天井カバー(27)の少なくとも一部が2つの位置の間を移動可能であり、第1位置では作業空間(25、26)を上から密閉し、第2位置では装入のため上を開放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工作機械に関する。たとえば、本発明は、壁と天井カバーとによっ
て密閉された作業空間を有し、工作物を受容するための装置と、主軸を備えた主
軸台がこの作業空間内に配置されており、工作物を加工するための工具が主軸に
装着可能であり、装置と主軸台が互いに相対的に移動可能であり、ドアによって
閉鎖可能な開口部が前壁に設けられて作業空間に通じている工作機械に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の工作機械では、作業空間および主軸台を完全に囲繞するハウジングが設
けられており、このハウジングが内壁によってさらに仕切られ、作業空間は案内
レールおよび工作機械のその他の機構に対して密閉されている。工作物の加工時
に発生する切屑および使用する冷却材が周囲や例えば案内軌道を汚すことは明白
な理由から不利であろうが、そうしたことのないことはこの密閉作業空間によっ
て確保される。被加工工作物を受容するための装置が作業空間内に設けられてお
り、さらに主軸台は少なくとも主軸を担持するその主軸頭を作業空間内に突出さ
せており、工作物を加工するための工具は主軸に装着して利用することができる
【0003】 工作物交換のために、ハウジングの前壁に設けられたドアが開かれ、次に工作
物はまず圧縮空気を吹き付けられまたは洗浄液で洗浄され、そののち取り出され
る。次に作業員によって装置は圧縮空気または洗浄液で洗浄され、次に新たな工
作物が装置に装着され、ドアが閉じられ、加工が継続される。
【0004】 このような工作機械においてさらに、作業空間を装着側と加工側とに仕切り、
装着側と加工側との間に仕切壁を設け、片側で工作物を加工する間に反対側では
加工済み工作物を新たに加工されるべき工作物と交換し得るようにすることが公
知である。装着側と加工側は工作物の加工リズムで入れ替わる。
【0005】 密閉作業空間を有する工作機械において作業空間の後壁をベローズによって構
成し、ベローズの一端をハウジングの側壁に、また他端を主軸台に、一緒に移動
可能に固着することが公知である。こうして、主軸台がx方向に移動するときベ
ローズは短縮しまたは伸長する。普通、主軸台の両側に2つのベローズがあり、
主軸台がx方向に移動するときベローズは相応に逆方向に伸長しもしくは短縮す
る。
【0006】 各側壁と主軸台の付属した側との間に配置されるこのようなベローズによって
天井カバーを構成することもやはり公知である。さらに、y方向に延びるベロー
ズを主軸台の正面とハウジングの前壁との間に配置し、主軸台をy方向に動かす
ときこのベローズが伸長しもしくは短縮することも公知である。
【0007】 これらすべての工作機械において、欠点として、前壁に設けられる開口部を通
して特定寸法の装置および工作物を装入し取り出すことができるだけであり、ご
く嵩高および/またはごく重い工作物もしくは装置のクレーンによる装入は横か
ら開口部を通して作業空間に入り込むU形フォークを用いてのみ可能である。し
かしこのような装入は静的理由からも取扱上の理由からも不利である。
【0008】 この問題に対処するために、完全密閉型工作機械において、ハウジング前面の
ドアを上方に延長し、後方では天井領域にわたって延設し、こうしてL形横断面
のドアとし、移動させるとこのドアが装入開口部を開放し、装入開口部が前方に
も上方にも作業空間を開放することがすでに公知である。従って、“天井部分”
を有するこのようなドアでは上からのクレーンによる装入も可能である。
【0009】 しかしこのような工作機械では、欠点として、ドアがきわめて重くかつきわめ
て大きく、設計に支出を要し、またガイドがそれ相応に設計されていなければな
らない。そのことからきわめて高価で扱い難い構造となるだけでなく、さらには
、ドアが主軸台の高さにまで延設されねばならないので工作機械の全高はきわめ
て大きくなる。このような工作機械の他の欠点として、このように大きいドアは
閉じた状態のとき作業空間を外部に対して確実に密閉するように大きな支出での
み設計することができる。
【0010】 このような工作機械の他の欠点として、作業空間内に熱の滞留が生じる。例え
ば主軸台を移動させるためのモータまたは主軸駆動装置の運転によって発生する
熱が作業空間を暖め、こうして工作機械の熱安定性に否定的影響を及ぼす。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、従来技術の諸欠点を減らして、極力単純な設計構造において
公知の工作機械に上から簡単に装入可能とすることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
発明の属する技術分野で触れた工作機械において、この課題は、本発明によれ
ば、天井カバーの少なくとも一部が2つの位置の間を移動可能であり、第1位置
では作業空間を上から密閉し、第2位置では装入のため上を開放することによっ
て実質的に解決される。
【0013】 本発明の好適な解決手段を例示すると、前掲の各請求項に記載の工作機械であ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】
ドアによって閉鎖可能な開口部を補足して、上から接近可能な大きな装入開口
部を選択的に開放することが可能であり、大きくて重い物でもクレーンによる装
入がこの装入開口部を通して可能となる。つまり本願の発明者達は、前側に設け
られるドアの拡大や天井部分でのその延設が装入性の向上をもたらすのではなく
、むしろドアとは独自に開くことのできる天井カバーが簡単な設計措置で達成で
きることを見抜いた。その際、天井カバーは例えば上に開くことができ、前方ま
たは後方もしくは側方に移動させることができ、しかし巻取ることもでき、こう
して、ドアによって閉鎖可能な前壁の開口部よりもかなり大きくすることのでき
る装入開口部が上方に得られる。換言するなら、ごく嵩高でおよび/または重い
工作物を加工するように工作機械が設計されているとしても、極端に大きなドア
は必要でなく、むしろ離反可能な天井カバー部分を介して接近は可能となる。
【0015】 その際、主軸台と一緒にでも別々にでも移動可能な少なくとも1つのベローズ
を天井カバーが含むことが好ましい。
【0016】 この措置では利点として、天井カバーの開閉は設計上簡単に、つまりベローズ
の摺動によって、達成することができる。この設計における他の利点として、工
作機械は全体として僅かな高さを占めることになる。というのも、天井カバーを
形成するベローズは主軸台の一部がベローズから上に突出するように主軸台の横
にまたはその近傍に固着することができ、主軸台上で案内されるハウジングは必
要ないからである。
【0017】 さらに、主軸台と第1側壁との間を往復動可能なブラケットが設けられており
、天井カバーの少なくとも1つのベローズがブラケットと主軸台との間に延設さ
れていることが好ましく、好ましくは、天井カバーとしての相応のベローズを有
するブラケットが主軸台の両側に設けられている。
【0018】 この措置では設計上の利点として、ブラケットを単純に移動させることによっ
て作業空間は主軸台の当該側が上方に開口される。2つのこのようなブラケット
が設けられている場合、加工側と装着側は交互に装填することができる。
【0019】 その際、天井カバーが他のベローズを含み、このベローズが主軸台と前壁との
間に延設されて主軸台と一緒にでも独自にでも移動可能であることが一般に好ま
しい。
【0020】 この措置によって、上から接近可能な装入開口部は設計上簡単になお一層拡大
される。というのも、装入開口部はいわば、他のベローズが上から覆っている主
軸台の前の領域だけ拡大されるからである。
【0021】 さらに、ブラケットと付属の側壁との間に第1ベローズが配置され、ブラケッ
トと主軸台との間に後側の第2ベローズが配置されていることが好ましい。
【0022】 この措置の利点として、ブラケットの位置にかかわりなく作業空間は常に後方
が密閉されており、そこに配置されるガイドや組立体は汚れから保護されている
。装入中、つまりブラケットが主軸台に−しかし最大で単にクレーン作業区域の
大きさに至るまで−接近して、作業空間が上方で開口されると、後側の第1ベロ
ーズが作業空間の後方を閉鎖し、装置および工作物の吹付け時に切屑がガイドに
達したり、または保護された組立体内に達することはない。
【0023】 工作物の加工中、ブラケットは外方に移動されており、上側ベローズと後側の
第2ベローズは側壁および前壁と一緒に作業空間のカプセル封入をもたらす。
【0024】 側壁と主軸台との間に両側で各1つのベローズを配置し、各後側ベローズとは
独自にブラケットを移動させることも確かに可能ではあろうが、しかしそうする
と天井カバーのベローズと後側ベローズとの突合せ個所の領域で密封問題が生じ
よう。
【0025】 本願の発明者達は、この設計の場合一見したところ不利な2つの後側ベローズ
の配置にもかかわらず大きな利点があり、つまり天井カバーと後壁との突合せ個
所の領域で作業空間の密封性が向上することを見抜いた。つまり、単に1つの後
側ベローズが設けられると、一方で後側ベローズと他方で天井カバーのベローズ
が走行する付加的ガイドを突合せ個所の領域に設けておかねばならないであろう
。というのも、この場合それらは互いに独自に移動可能であるからである。
【0026】 それに対して、2つのベローズを有するこの選択された構造では密封性の向上
をもたらすことができ、その際、後側第2ベローズと天井カバーの付属のベロー
ズが互いに強固に結合され、好ましくは互いに一体に構成されていることが特に
好ましい。
【0027】 これにより、突合せ領域内で良好な密封がもたらされる。
【0028】 一般に好ましくはなお、ブラケットが、独自の駆動装置を備えて作業空間の後
方のガイドで案内されるフィルムを有し、駆動装置が好ましくは空気圧シリンダ
を含み、さらに好ましくは、ピストンと摺動可能な外管との間に磁気カップリン
グを有するピストンロッドなしの空気圧シリンダを含む。
【0029】 この措置では利点として、ブラケットが移動可能であるのと実質同じ寸法をx
方向に有するごく洗練された駆動装置をブラケット用に実現することができ、新
規な工作機械の構造幅がそのことによって変化することもない。
【0030】 さらに、前壁の開口部が上方に天井カバーの可動部分に至るまで延びているこ
とがなお好ましい。
【0031】 この措置では利点として、装入開口部は工作機械のほぼ全幅にわたって上から
接近可能、またドア幅にわたって前方からも接近可能であり、前壁の開口部と装
入開口部が互いに移行し合い、大きな工作物でも斜め前方から作業空間内に持ち
込むことができる。
【0032】 工作機械が作業側と装着側とで交互に工作物を加工するように設計されている
場合、当然のことながら2つのドアが前壁に設けられており、ドアは交互に手動
または自動のいずれかで開くことができる。
【0033】 最後になお触れておくなら、装置を受容する工作物テーブルが移動することに
よって主軸台と装置との間で相対運動が行われる場合にも、開口する天井カバー
を備えた構造を利用することができる。
【0034】 その他の利点は明細書および添付図面から明らかとなる。
【0035】 前記特徴および以下になお説明する特徴はその都度記載した組合せにおいてだ
けでなく、本発明の枠から逸脱することなく別の組合せや単独でも勿論応用可能
である。
【0036】
【実施例】
本発明の実施例が図面に示してあり、以下で詳しく説明される。
【0037】 図1に符号10とした工作機械は後壁12と2つの側壁13、14と前壁15
とからなるハウジング11を有する。前壁15に2つの摺動ドア16、17が設
けられており、摺動ドアは左方向もしくは右方向に摺動させることができる。
【0038】 ハウジング11内に主軸台18が設けられており、主軸22を備えた主軸頭2
1が主軸台で支承されており、主軸に工具23が装着されている。工具23の下
方に工作物テーブル24を認めることができ、加工されるべき工作物は工作物テ
ーブル上に下ろすことができる。
【0039】 工作機械10が作業空間を有し、作業空間は右側領域25と左側領域26とに
分割されている。作業空間25、26は側方を側壁13もしくは14によって、
前方を前壁15によって、そして上方を天井カバー27によってそれぞれ覆われ
ている。天井カバーは左上のベローズ28と右上のベローズ29を有する。
【0040】 図1の右側に示した座標系31は工作物テーブル24を基準に工具23の運動
方向をx、y、zで示す。これらの運動は、主軸頭21が2つの側板32、33
の間でy方向にもz方向にも移動可能であることによって達成される。x方向で
は主軸台18全体が側板32、33も含めて移動し、ベローズ28、29が相応
に伸長しまたは短縮する。
【0041】 両方の側板32、33の間に他のベローズ35が配置されており、このベロー
ズは前壁15と主軸台18との間をy方向に延設されている。主軸頭21がy方
向に移動すると、ベローズ35が相応に短縮しまたは伸長する。
【0042】 後方では作業空間26が符号36としたベローズによって密閉されており、こ
のベローズはベローズ28と同様に左側壁13と主軸台18との間に延設されて
いる。同様にベローズ29が右側壁14と主軸台18との間に延設されている。
作業空間25も後方では他のベローズによって覆われており、このベローズは主
軸台18と右側壁14との間に延設されているが、しかし図1ではそれを認める
ことができない。
【0043】 ベローズ28とベローズ36は側板32の領域でそれらの右端を固着されてお
り、左端は符号38に示唆しただけのブラケットに固着されている。工作機械1
0の反対側に相応のブラケット39が設けられており、ベローズ29はその右端
がこのブラケットに固着されている。
【0044】 図1では両方の摺動ドア16、17が閉じられているのに対して、図1の工作
機械が図2に示す状態のときには作業空間26はベローズ28によって開放され
た装入開口部41とドア16によって開放された開口部42とを通して外から接
近可能である。
【0045】 装入開口部41はブラケット38が図1に比べて完全に右方向に移動したこと
によって成立し、ベローズ28とベローズ36はいまや密に折畳まれて側板32
に当接している。装入されるべき工作物の大きさに応じて、ブラケット38が側
板32にそんなに密に接近しないようにすることも可能である。こうして天井カ
バー27は装入開口部41が成立する程度に開口されている。開口部42は摺動
ドア16が左方向に摺動することによって成立し、符合46に示唆したクレーン
を用いて装置44および/または工作物45を作業空間26内に持ち込むのに十
分な大きさの開口部が全体として得られる。
【0046】 図2にさらに示すように、作業空間26が依然として後方を覆われており、い
まやこれはベローズ48によって行われるが、図1ではこのベローズはブラケッ
ト38と左側壁13との間で折畳まれていたものである。
【0047】 摺動ドア17の窓を通してなお認めることができるように、作業空間26は仕
切壁49によって作業空間25から分離されており、作業空間25内で工作物を
加工することができる一方、同時に新たな工作物45が作業空間26内に装入さ
れる。作業空間26の装入に関連して、工作物45および/または装置44は吹
付ける必要がある。その際に浮遊する切屑はベローズ48によって、ガイドおよ
びその他の装置類が設けられている工作機械後側領域内に達するのを妨げられる
【0048】 大きな工作物45を工作機械10に装入しなければならない場合には、上側ベ
ローズ35も後退させることができる。このためこのベローズは図3に概略示し
たように独自の駆動装置51を有する。こうして工作機械10の作業空間25、
26の大きな領域が上方で開放され、クレーン46の吊ロープ52はごく大きな
工作物45を工作機械10に運び込むことができ、そのため摺動ドア17は図3
で右方向に摺動されている。
【0049】 図3になお認めることができるように、工作機械がその上縁に2つのカバー5
3を有し、その下をブラケット38もしくは39と相応のベローズは摺動するこ
とができる。
【0050】 それ自体公知であるが、各ベローズが個別フレームを備えており、相応の施蓋
材がフレームに固着されている。
【0051】 ベローズ48用のこのようなフレーム54が図4に示してある。フレーム54
は底部55を有するL形状であり、底部は傾動を防止して機台のガイド56、5
7上で支承されている。フレーム54がさらに直立支柱59を有し、本来のベロ
ーズ48がこの支柱に固着されている。こうして作業空間26がガイド56、5
7に対して密封されており、浮遊する切屑でガイドが汚されることはない。
【0052】 図5には図4と同じ側面図でフレーム61が示してあり、このフレームは後側
ベローズ36を補足してなお天井カバー27のベローズ28も担持する。
【0053】 フレーム61はZ形状であり、底部55および支柱59を補足してなお天井部
62が設けられており、この天井部は底部55とは逆方向に支柱59から延設さ
れている。ベローズ36は支柱59に固着され、ベローズ28は天井部52に固
着されている。両方のベローズ28、36の間に突合せ部63が生じ、そこで両
方のベローズ28、36が互いに一体に構成されており、図1に示すようにブラ
ケット38が左に移動すると、作業空間26内に発生する切屑は側方に逃げるこ
とも上方や斜め上方に逃げることもできない。
【0054】 なお付言しておくなら、図5に概略示したブラケット38用駆動装置64は図
6の平面図で一層明確に認めることができる。ブラケット38、39はやはり傾
動を防止してガイド56、57で案内されている。
【0055】 図6の平面図にまず認めることができるように、左側壁13とブラケット38
との間でベローズ48が延びており、ブラケット38と側板32との間ではベロ
ーズ28、36が圧縮状態で示してある。
【0056】 同様に、工作機械10の右側に3つのベローズが設けられており、つまりすで
に図1から知られているベローズ29を補足してなお後側ベローズ66、68が
ブラケット39の左もしくは右に配置されている。
【0057】 図6にはさらに各ブラケット38、39用に空気圧シリンダ71が配置されて
おり、このシリンダ内を各1つの図示しないピストンロッドなしのピストンが移
動し、このピストンは磁気カップリングを介して外管72に結合されている。こ
の外管はピストンの空気圧負荷によって右側位置と図6に破線で示した左側位置
との間を移動可能である。外管72のこの移動時にブラケット38もしくは39
が一緒に移動し、ベローズが相応に引き伸ばされまたは折畳まれる。
【0058】 図6にさらになおフレーム54、61が示唆されており、相応のベローズがこ
れに固着されている。
【0059】 ブラケット38が図6で右側の位置にあるとき、作業空間26は上方が開口し
、後方ではベローズ48によって覆われている。ブラケット38が図6で左に移
動すると作業空間26は上方がベローズ28によって覆われ、後方ではベローズ
36によって覆われる。
【0060】 同様に、作業空間25はブラケット39が右に移動すると上方がベローズ29
によって覆われ、後方ではベローズ66によって覆われ、ブラケット39が図6
で左に移動すると作業空間25は上から接近可能となり、後方ではベローズ68
によって覆われる。
【0061】 必要ならさらにベローズ35は図6で上方に摺動させることができ、こうして
装入開口ブラケットが相応に拡大される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 新規な工作機械と密閉された作業空間の略図である。
【図2】 作業空間が開口された図1の工作機械を示す。
【図3】 一層大きな装入開口部を有する工作機械を図2と同様に示す図である。
【図4】 図1に示す工作機械のベローズのフレームの側面図である。
【図5】 ベローズ用の他のフレームを図4と同様に示す図である。
【図6】 図1に示す工作機械の平面図である。
【符号の説明】
10 工作機械 11 ハウジング 12 後壁 13、14 側壁 15 前壁 16、17 摺動ドア 18 主軸台 21 主軸頭 22 主軸 23 工具 25、26 作業空間 28、29、35、36、48、66、68 ベローズ 32、33 側板 39 ブラケット 41 装入開口部 42 開口部 44 装置 45 工作物 49 仕切壁 54、61 フレーム 55 底部 56、57 ガイド 59 支柱 62 天井部 63 突合せ部 71 空気圧シリンダ 72 外管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パフェル ブラツェク ドイツ連邦共和国、 デー 72098 アル ベルシャウゼン、 イム モルゲン 21 (72)発明者 ヴァルター ニーダーベルガー ドイツ連邦共和国、 デー 73278 シュ リエルバッハ、 ホーヘンシュタウフェン ストラッセ 30 Fターム(参考) 3C011 DD02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁(12、13、14、15)と天井カバー(27)とによ
    って密閉された作業空間(25、26)を有し、工作物(45)を受容するため
    の装置(44)と、主軸(22)を備えた主軸台(18)がこの作業空間内に配
    置されており、工作物(45)を加工するための工具(23)が主軸に装着可能
    であり、装置(44)と主軸台(18)が互いに相対的に移動可能であり、ドア
    (16、17)によって閉鎖可能な開口部(42)が前壁(15)に設けられて
    作業空間(25、26)に通じている工作機械において、天井カバー(27)の
    少なくとも一部が2つの位置の間を移動可能であり、第1位置では作業空間(2
    5、26)を上から密閉し、第2位置では装入のため上を開放することを特徴と
    する工作機械。
  2. 【請求項2】 天井カバー(27)が、主軸台(18)と一緒にでも別々に
    でも移動可能な少なくとも1つのベローズ(28、29)を含むことを特徴とす
    る、請求項1記載の工作機械。
  3. 【請求項3】 主軸台(18)と第1側壁(13)との間を往復動可能なブ
    ラケット(38)が設けられており、天井カバー(27)の少なくとも1つのベ
    ローズ(28)がブラケット(38)と主軸台(18)との間に延設されている
    ことを特徴とする、請求項2記載の工作機械。
  4. 【請求項4】 主軸台(18)と第2側壁(14)との間を往復動可能な第
    2ブラケット(39)が設けられており、天井カバー(27)の第2ベローズ(
    29)がブラケット(39)と主軸台(18)との間に延設されていることを特
    徴とする、請求項3記載の工作機械。
  5. 【請求項5】 天井カバー(27)が他のベローズ(35)を含み、このベ
    ローズが主軸台(18)と前壁(15)との間に延設されて主軸台(18)と一
    緒にでも独自にでも移動可能であることを特徴とする、請求項2〜4のいずれか
    1項記載の工作機械。
  6. 【請求項6】 ブラケット(38、39)と付属の側壁(13、14)との
    間に第1ベローズ(48、68)が配置され、ブラケット(38、39)と主軸
    台(18)との間に後側の第2ベローズ(36、66)が配置されていることを
    特徴とする、請求項3〜5のいずれか1項記載の工作機械。
  7. 【請求項7】 後側第2ベローズ(36、66)と天井カバー(27)の付
    属のベローズ(28、29)が互いに強固に結合され、好ましくは互いに一体に
    構成されていることを特徴とする、請求項6記載の工作機械。
  8. 【請求項8】 ブラケット(38、39)が作業空間(25、26)の後方
    のガイド(56、57)で案内され、独自の駆動装置(64)を有することを特
    徴とする、請求項3〜7のいずれか1項記載の工作機械。
  9. 【請求項9】 駆動装置(64)が空気圧シリンダ(71)、好ましくは、
    ピストンと摺動可能な外管(72)との間に磁気カップリングを有するピストン
    ロッドなしの空気圧シリンダ(71)、を含むことを特徴とする、請求項8記載
    の工作機械。
  10. 【請求項10】 前壁(15)の開口部(42)が上方に天井カバー(27
    )の可動部分に至るまで延びていることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか
    1項記載の工作機械。
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